>>432
まず逆説的なことがらだが、「ホンダが公式に名乗っていないこと」。
トヨタがレクサスLSをレベル2と名乗らないという記事が各メディアから
大々的な記事になるほど、このカムムリの価値はでかいのだ。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.response.jp/article/2017/06/27/296650.amp.html
https://m.newspicks.com/news/2331973/
https://r.nikkei.com/article/DGXLASFD26H52_W7A620C1000000

さて、実際の定義に照らし合わせて、何が不足かは、上に掲げた資料を見れば
すぐわかる。
・システムが前後左右の両方の車両制御にかかる運転タスクのサブタスクを実施。
・白線、標識を維持した走行、周辺車両を認識し追従、車線変更が可

ホンダセンシングに今現在できることは、「全車と一定距離を保って追従」と、
し車線を認識し、踏み出そうとした時操舵」の二つを別々に行うということ。

レベンの垣根を踏み越えるのに必要なのは、この二つを
「周辺状況をセンサーで確認し、同時に協調制御」し、
「周辺の車両の動きに、前後・左右の動きが対応」できること、
「白線に接触した時ではなく、前走者の位置、もしくは両白線を常に認識して、
常にレーンをキープ(極論すれば比較的緩やかな道では手放し運転も可能となる)」出来ること。