夕方、マクドナルドに寄ったら俺のJBの隣に綺麗なグリーンの22が停まった。
「これは意識してるな?w」軽く魂が騒ぐ。が降りてきたのは男一人。「ちょっと残念w」
しかし渋めの男だ。俺は彼のテーブルの隣に座りなおした。だがそれだけじゃダメだ。
携帯の待ち受けを見えるように開く。チラチラと視線を感じた。すかさず俺が小声で言う。
「ジムニー‥♪」もちろん待ち受け画像は俺のジムニー。横目で見ると奴は落ち着きがない。
「いいですよね、ジムニー‥」と俺。 すると奴は「ああ、まあ…。」ととぼける。
何が「ああ、まあ」だw 大好きなくせにw 俺は意地悪な感情を抑えた。
「JA22は好きですよ。男らしい風貌でセンスもいい」と俺は言う。
「おたくは・?」と奴。来た来たw「そう、隣の青いJB23。」「ふーん」と奴。熱く語り合う。
俺がコーヒーのおかわりに行って戻ると奴は帰った後だった。俺はコーヒーを一気に飲む。
「なるほど、エンジンとコーヒーは熱いうちにどうぞ‥か‥」

まあざっとこんな感じ。こうして広がる俺のジムニーネット。ジムニー最高!