> あと風量は意外とパワー喰うよ。アイスト中に風量いじれば分かる。

アイスト中に風量いじってエンジン掛かるのは、ハンドルをいじってエンジンがかかってしまうのと
同じで、パワーを食っているからではなく、そういう制御がプログラムされているからだと思う。
風量変更が、エンジン再始動のトリガーになっているだけで、パワーのせいじゃない。
アイスト中に、風量1→2でエンジンは再始動するけれど、風量2で停車したときにはアイストが効く。
もしパワーのせいなら、風量2のときはいつでもアイストしないはず。

「エコじゃない」に関しては、「エアコンファン強弱別の燃費比較テスト」で検索。

風量を1変えたところで、燃費への影響は、4〜6%に過ぎない。
カタログ燃費を大幅に超えるようなエコドライブができる人の検証で、
完全に暖気した後、行っており、他のテストを見ると、
可能な限りの電装品はオフで行っているようなので、
それだけ純粋に影響を検証したところで、5%の違いしかないのだから、
恐らく、スペーシアを普通に運転しているときの差は、最大でも3%程度
だと思う。

しかも、「スポーツの後、足を冷やすため」に風量をあげるのなら、
風量をあげている時間は長くても2、30分くらいだろうし、
毎回スポーツの後ではないことを考えると、影響はほとんど無視できる。

また、風量をあげることで、結果的に室内温度は早く下がるのだから、
実際にはそちらの方がエコ。
(「エアコンの風量はどうすれば電気代の節約になる?」で検索)

まぁ、「ダイヤル式の方が便利」「手間がかからない」というのは、お前の主観なのだから、
否定するつもりはないし、勝手にそう思っていればいいけれど、
できるものを「できない」と言ったり、エコじゃないと決めつけるのはどうかと思う。