スポーツカーの場合、エンジンはブチ回してナンボじゃろ

それは、バルブが素早く開いて、素早く閉じることが求められるよな
でないと高回転まで回らないんだから

それは、バルブスプリングを固くすることで達成できる
固ければ固いほど素早く閉じるので

ところがそれは開くときにものすごい抵抗になるわけで、
だからスポーツカー用のエンジンは燃費は悪くなる

じゃあ柔らかいバルブスプリングにしましょうとか言ったら、燃費は良くなるかもしれないが
サーキットではまったくダメなエンジンになってしまう
スズキではR06Aだな

まるでレースエンジンのような頑丈さを誇ったK6Aに比べて非常に脆い