たとえば平地5速で時速30キロをずっとキープできるアクセル開度を30、
時速60キロをキープできるアクセル開度を60として表すとすると
アクセル開度を常に30以上に保ちつつ、更に速度が高くなり過ぎないように意識してる
平地でもほんのわずかに下り勾配になってて速度調整すると
アクセル開度を30未満に閉じなきゃならないような状況になったら
すぐにクラッチ切ったりNに入れたりしてコースティング走行に切り替えるって走り方してる
加速に使ったガソリンは運動エネルギーに転換するから
後でコースティングなんかで回収できるけど、アクセル閉じすぎて
発生したロスは回収手段がないからって考えての帰結

結局、普通はアクセル開け過ぎたら速度が想定より上がりすぎるので(ここではまだそんなにエネルギーロスはしてない)
その辻褄合わせでアクセル閉じてエンジンを走行抵抗にして速度調整する(ここで明確にエネルギーロスする)
そのアクセル閉じ過ぎ走行抵抗でのエネルギーロスを極力発生させないためには
どうするかって発想でシフトチェンジしたりアクセル調整したりしてる
そうなると機械式スロットルのL275ではアクセル開度の調整は
かなり狭い範囲をジワジワ動く程度なデリケートなものになるね