誤解の無いように補足すると、実は自動車って最高出力で常時走ってるわけじゃない。
6000rpmで発進して、6000rpmで加速して、6000rpmで巡航してるわけではない。
1000rpmくらいで発進したり2000rpmで加速したりしている。

つまりガソリン車で8000rpmで65馬力合っても、実際に発進したり巡航するのは
20馬力とか15馬力しか出ていない低回転域なんだわ。
ではディーゼルの2000rpmはっていうとガソリン車より大きなトルクが出てるんで
2000rpmのときガソリン車が15馬力しか出ていなくてもディーゼルが22馬力くらい出ていたりする。
これがディーゼル車の強さって秘密だ。
大排気量車もそうね。
軽の65馬力より1300ccの65馬力が安定してチカラ強く走るのが1000rmm-3000rpmの馬力が
極端に高いから。

でも、実際は遅いとなったらアクセル踏むよね、アクセルふんで6000rpmとか7000rpm回されちゃうと
ディーゼルとかに雲泥の差が出る馬力の差になるんで、のろい、もたもた、豚とか言われて
忌み嫌われてしまうう。