埼央エンジニアリングの6サイクルエンジって4サイクルと2サイクルを交互に行うエンジンが有ります
6ストローク2サイクルエンジンで平均すると3ストロークエンジン
2気筒で並べて考えると3ストロークごとに同じ動作になるのが分かる
上死点        下死点
4サイクル吸気   2サイクル吸気圧縮
下死点        上死点点火
4サイクル圧縮   4サイクル燃焼
上死点点火      下死点
2サイクル燃焼排気 4サイクル排気
下死点        上死点
2サイクル吸気圧縮 4サイクル吸気
上死点点火      下死点
4サイクル燃焼   4サイクル圧縮
下死点        上死点点火
4サイクル排気   2サイクル燃焼排気
上死点        下死点

これならディーゼルエンジンに使うとスーパーチャージャを使わなくても始動できるし
単純に安いターボだけでも2サイクルディーゼルエンジンにできる
ターボ過給圧が上がってる時には、6ストローク3サイクルエンジンとして全サイクル2ストローク化のカム切り替え
可変タイミングはどちらにしろ必要なのだから、スーパーチャージャが要らない分は低コスト化になる