空手とテコンドーはどっちが強いですか？
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波返しは相手の脚を払う。相手の膝に下段足刀げりを入れる。相手の脛への足払いや棒や刀による攻撃を避けるために使う。相手の金的蹴りをガードしてから返しの金的蹴りを入れると様々な解釈があります。 昔は左右に波返しからの裏拳を入れる時の反対側の添え手は二本貫手だったとの流派もあります。左右に波返しからの裏拳はガードであるとの解釈や、拳と言う解釈もあります。移動しながら波返しを入れる流派もあり、スタートから左に動く流派もあります。ナイハンチ初段と二段と三段を合体させて教える流派もあります。 空手とは中国拳法や沖縄にあった武術が融合したものであり、守、破、離として、弟子は先生にしっかり技術を教えてもらってからその空手を自分の物にして、独立して自分の流派を立ち上げていくのてす。クーシャンクーやパッサイに大小があったり、松村ローハイの様に考案者の名前がある型があるのはその為なのです。 ナイハンチの解釈は無限です。まずはナイハンチ立ちを身に付けないといけません。これが冨名腰先生の教えなら、馬に乗った時の様に両足を外に張り、足を内側に絞り、足裏の外側を内側に引き付けるのです。この立ち方を習熟すれば、台風の時に雨戸を持って屋根に上がっても絶対に吹き飛ばされる事は無いとの事です。 これを見ている空手家諸君は、台風や大雨の時は船や水田を見に行ってはいけません。船が岸にぶつかって壊れようが、周りの農家に水を流されて水田が破壊されても自分が水路に転落して終わるよりはましなのです。もちろん雨戸を持って屋根の上に登ってはいけません。人間は自然には勝てないのです。 昔は水田でナイハンチを練習していた流派もあったとの事です。松濤館のナイハンチはそこから取っているのでしょう。 空手の型は原則一対一の戦いとなります。中国直輸入のローハイと言う型には二人の敵と戦う動きが入っています。クーシャンクーは８人と戦うとの伝説がありますが、これは８方向に対処する立体的な動きを、宴会芸か武術展示で、弟子を８人並べて、型の順番通りに攻撃させてそれを捌く所を練習していたかもしれません。素手で８人と戦うのは極めて困難です。逃げても捕まってボコボコにされても誰も文句は言いません。 セーサン【半月】や雲手には４方向に攻撃する動きがあります。全方向からの攻撃に対処したりいきなり囲まれた時に使うために練習していたのかもしれません。自由組手は目の前に素手でルールを守って空手の技で攻めてくる相手が来ますが、実際には敵は一礼してから攻めては来ません。相手は集団で武装していきなり襲って来るのです。そこから生き残らないといけません。 大事な事は平常心です。実際にいきなり家の中で泥棒に鉢合わせしたり、道で手に持った鞄やスマホを引ったくられたり、酔っ払いが大声を出して脅して来たり、カッターや包丁を持ってパンツ一枚でイレズミの男が現れたらパニックになります。普段からイメージトレーニングしないと動けなくなったりしてそのまま被害に遭います。この行動は、草食動物が肉食動物にいきなり襲われたら病気の生き物と思わせるための本能が残っているとの仮説があります。常にイメージして呼吸してトレーニングをしないといけません。 危険には大声を出して逃げるのも正解ですが、それは女性や子供が一人で道路を歩いている時の話です。それが自宅で逃げ場がなかったり、家族や彼女や後輩が見ている時は最低の結末が待っています。弱い者を逃がして自分が囮になるか、チームプレーで相手を倒すのです。警察に通報したり、逃げずに戦ったり、物を投げたり、相手の足にしがみつくだけでも戦力になります。問題は普段からイメージして練習と予行をしないと出来ません。 集団対単独の戦いを学びたいなら、本部御殿手本部拳法や、合気道を学ぶと良いでしょう。間違っても気功で相手を飛ばす道場に行ってはいけません。 武器を手に入れても単なるお守りにしかなりません。普段から練習して手に馴染ませないといけません。そして脅威があればすぐ使えるように普段からすぐに使える所に置いておかないといけません。催涙スプレーは右手で持ってポケットの中で隠して歩かないといきなり襲われても使えません。それでも後ろから抱きつかれたり金属バットで後頭部をフルスイングされたら使えません。 普段からイヤホンや歩きスマホを止めて一人で暗い夜道を歩かない。常に後ろを警戒して、後ろに誰かが付いた来たら走って逃げないといけません。草食動物は肉食動物に食べられる為に生きている訳ではありません。牛や鹿には鋭い角が付いています。羊は頭突きが出来ます。馬は後ろ蹴りが凄いです。自らが危険を回避してハードターゲットになれば犯罪は減ります。 毒の無い蛇は小動物に巻き付く以外に噛みつく事しか出来ませんがそれでも闘う構えを見せる事で自分より大きい敵を脅す事は出来ます。人間も噛みつきと言う攻撃方法を使えば大半の寝技、関節技、締め技を脱出する事が可能です。相手の耳でも鼻でも指でも腕でもアキレス健でも首でも金的でも噛みつけば護身になります。問題はエイズや肝炎対策ですが、生き残る為には仕方がありません。 相手に腕を捕まれたり羽交い締めされたり絞められたら相手の指を一本取って手の甲側に折ると良いでしょう。逆に相手に指を取られたら空手や太極拳の鶏口の動きで逃れないといけません。 そして本部十二本組手にある股間掴みです。これを正面から襲ってきた相手や後ろから捕まれたら使います。十二本の内二本に股間掴みがあるのが実戦的なのです。 組み付かれたら両手の掌で相手の両耳を叩いて鼓膜にダメージを与えたり、相撲の猫だましの様に手を目の前で叩いて驚かす事も出来ます。汚い技は無限にあります。卑怯な犯罪者は奇襲攻撃から使ってきます。普段から自由組手で使えないからと練習しなかったら敵に使われて逆転されるのです。今はわかりませんが、強いサッカーチームは選手に反則を教える事で、相手チームが汚い技を使ってきた時に対処する方法を学ぶのです。 自由組手は恐怖心を克服し、基本や巻き藁や型で学んだ攻撃を動いて反撃して来る相手に当てる為の全ての練習の集大成になるものです。人間と闘う為には実際に人間と戦う練習をしないといけません。しかし組手は練習の一つにしか過ぎません。組手に勝つための練習はスポーツなのです。 西部劇でガンマン同士が拳銃の付いたガンベルトを外して殴り会う。カンフー映画の様にお互い構えてフェアに蹴り会うのは難しい話です。自由組手は基本や型で学んだ技を動く相手に当てるトレーニングなのです。更に組手で学んだ技術により乱戦を制する約束組手が必要なのです。喧嘩に強くなりたいから喧嘩しろと言うのは昭和初期の話なのです。 世の中には喧嘩を想定して顔面無しのフルコンルールから脱却して正拳突きを廃止してボクシングのパンチを採用したり、型を廃止する流派もあります。大事な事はその先生が何を考えてその様なトレーニングを始めたかなのです。後はその先生の思想に共感したら入門したら良いのです。自分が良いと思ったら採用して、不要と思えば練習から外せば良いのです。０か百、白と黒ではありません。想定する敵と戦場が変われば戦い方も変わるのです。 世の中にはグローブルール、防具ルール、総合ルール、武器術、更に古流空手の型にフルコンルールの試合とサバキと大東流と気を加えた豪華な流派もあります。伝統空手の型試合の優勝者をキックボクシングルールや総合ルールで闘わせて、型の選手が負けてもスポーツのルールが違うので仕方の無い事なのです。おでんやラーメンやカレーの種類が一つではない様に空手も一つでは無いのです。味噌ラーメンと豚骨ラーメンのどちらが優れているかと言う話は無駄なのです。 練習は裏切りません。一つで良いので少しの時間でも毎日コツコツ自分の好きな型を練習するのです。型を練習すれば、背筋を伸ばして丹田呼吸で適度な運動になるので健康になって精神を安定させてその動きが護身に繋がるのです。毎日腹筋すれば腹がへこみます。スクワットすれば、寝たきりのおじいさんも歩ける様になります。腕立て伏せをすれば、太い腕と分厚い胸板を手に入れられます。腕立て伏せを１０分やればかなりの運動です。型は全身運動で更に優れているのです。 沖縄に元々あって巻き藁を突くのが手、中国拳法と手と日本の武術が合体したのが那覇手、泊手、首里手、日本本土に体育として伝わったのが唐手、本土で型の名前が日本的になって自由組手を進化させたのが空手、各種空手や格闘技のいいとこ取りで実際に組手で当てるのがカラテ、松濤館の空手が韓国に行ったのがテコンドー、テコンドーがアメリカに行ってアメリカン空手、ヨーロッパでキックボクシングと合体したのがカラテコンバットと進化、変化するのです。空手は１人１流派なのです。 優れたものは世界に広がるのです。柔術はブラジルでグレイシー柔術になり、柔道はフランスで殆ど国技となり、プーチンは柔道の素晴らしさを体現するのです。剣道も韓国で広がっています。そして空手もブルース・リーのお陰で広がったのです。 https://youtu.be/d-nWfd_ScnE
ドローンに狙われたら撃ち落とす武器が無いならローリングで回避しましょう。ロシアが一年近くドローンで手榴弾を落とされた教訓です。 その昔、本部朝基が居酒屋で酒を飲んでほろ酔いで帰る所を刃物を持った数人に襲われた時に、土塀を背にして両手に下駄を持ってナイハンチで戦って生き残ったのです。この話がナイハンチが壁を背にして戦うと言う話の元なのでしょう。酔っ払った時に最悪の事態で使えるのは普段から徹底的に練習しているシンプルな技なのです。 痩せたかったら摂取カロリーを減らして運動するのです。腹が減れば水を飲むのです。ミネラルウォーターが高いなら水道に浄水器を付けてその水を沸騰させてから白湯として飲むか冷蔵庫で冷やして水筒に入れて持ち歩きましょう。ジムに通う金と時間が無いならひたすら歩くか走るか縄跳びをしましょう。公園には鉄棒があります。崖には階段があります。天気が悪いか歩くのが嫌ならひたすら部屋で腕立て伏せか腹筋かスクワットをしましょう。大事な事は毎回コツコツ続ける事なのです。 車は便利な物ですか、交通事故やプリウスミサイルやあおり運転や飲酒運転をするのは人間なのです。車が無くなる事はありません。包丁も同じです。全ての家庭に必要な物ですが、悪用する人間がいても家庭から消える事はありません。酒も同じです。そして空手も同じです。相手が悪いからと相手に暴言を吐く事も、襟首を掴む事も、突き蹴りする事も全て自分に反って来るのです。空手を習って人生を棒に振ってはいけません。腹が立っても喧嘩せずに帰って巻き藁やサンドバックでもひたすら叩きましょう。 >>122
詳しく質問に答えてくださりありがとうございます
自分の流派は泊手系です
ナイハンチ・平安をメインに練習しようと思います
あと一つメインに加えるとしたら、習っていない型でも構いませんので、何が良いと思いますか？図々しく質問を重ねすいません >>176
型を一つ選ぶのでしたらそれは三戦です。
欲を出せばもう一つセーサンをお勧めします。 セーサン【十三】は那覇手の型です。首里手系の松濤館にも現在は半月と言う名前で採用されています。心道流にも採用されており、呼吸法や強弱等の空手のレベルを測る型なのです。個人的には那覇手のセーサンの方が下段足刀げりや膝げりを学べるので良いです。泊手にもセーサンがあるので教えてもらうと良いでしょう。もちろんセーサンは三戦を学ばないとわからない事があるので最初にサンチンを学ばないといけません。 ナイハンチとサンチンは全ての型の秘密を解くために学んで統一体を身につけないといけません。空手特に型とはナイハンチとサンチンに枝葉がついたものなのです。
若者は筋肉を鍛えて組手をして強くなろうとするのですが、それではいつまでも自分より力の強い大きな敵に勝つことは出来ません。その為にこの身体操作を体得しないといけないのです。 https://youtu.be/aAUPDz1hCBU
泊手のセイサンはナイハンチベースの様ですので理解がしやすいかもしれません。 https://youtu.be/S9jLyWFvMFc
ホームズが敵を滝で倒したバリツの技について学びましょう。これはイギリスの開発した柔術や柔道やボクシングやフェンシングや様々な総合格闘技護身術です。傘の使い方が勉強になります。 人間には全身52箇所、左右で104箇所の急所があります。そこは鍛えられず打てば人間が倒木の様に倒れます。転んだりイタズラで椅子を引かれて尾てい骨を損傷する事がありますが、これを後ろに回り込んで膝げりをすると同じ様な事が再現されるのです。その為の人差し指や中高指一本拳なのです。接近戦では正拳で突く距離が無い場合に使います。本部朝基の本にも一本拳の握り方があり、これで52歳の時にロシアボクサーを倒したのです。 ところが危険な技は悪用を怖れたり、練習での怪我を恐れて、スポーツ化によって廃れて教える人が減っていったのです。そもそも寸止め試合なら拳を握らずに突いた方が速いし、グローブとバンテージでガチガチで固めたパンチなら打撃部位になってしまうのです。技が消える事を恐れてそれを残すために昭和の本には型や拳の作り方、当て方が残っています。 寸止め組手の練習ばかりしたら相手に本気で当てられなくなります。その為に巻き藁やサンドバックを突いて、組手では相手の後頭部まで打つ意識で突かなければいけませんが、今の試合では残心アピールの方が大事なのです。残心は素早く次の攻撃が出来る為にするものです。突いたら相手に背中を向けて審判を見てはいけません。相手に背中を向けた時点で負けなのです。 型に出て来る動きは、それぞれ基本技の名称を付けたので受けなら受けしか使えない訳ではありません。例として松濤館に良く出て来る手刀受けを４回続ける動きは、手刀構えとして四方を牽制したり、手刀受けとして相手の攻撃を受けて貫手でいつでも反撃する構えであったり、目潰しと金的蹴りであったり、手刀で相手の首を攻撃したり、武器を装備して相手を攻撃したり、相手を掴んで喉輪で投げたり、組んで足払いで投げたりと技が無限に出てくるのです。これは基本と型を徹底的に練習して、分解して、様々な格闘技を研究して、組手で練習する事が大事なのです。 ナイハンチと平安の型だけでも様々な対応が可能です。これがナイハンチを教えずに、基本と型練習の為の型と、受けなら受けしか使えないと言う白と黒の考え方では硬直した体操になってしまうのです。 型にある手刀受けからの中段貫手の動きを、武器を持った時の動きとして応用すると、左手目潰しから左金的蹴りと同時に相手の脇腹に逆手に持つか隠した武器で一撃する動きとなるのです。更に平安三段やクーシャンクーには貫手を捕まれたらひねって反転して相手に打撃を当たる動きがあります。相手に武器を持った手を捕まれたらそれで反撃するのです。貫手で中段突きで相手にダメージを当てる為には無理ではありませんがかなりのトレーニングが必要です。 空手の動きには数個の攻撃と受けと投げと関節技と武器術の解釈が入っています。これは先生が口頭で伝えるものなのです。わからなくてもひたすら練習していたら、とっさに襲われた時に不思議な動きで相手を倒してしまう事がありますが、大事な事はしっかり使い方を先生が毎回教える事なのです。教えないと体操や踊りになってしまうのです。 教えてもらっていない事は教えないと言う事は、自分が先生の半分の能力しか持っていないと言う事なのです。守りはわかったので破と離が必要なのです。自分の空手を作らないといけません。技術が同じならヘビー級とライト級が戦えば一生低い体重は勝てません。弱い者が強くなるのが空手なのです。 武術は武器を持って闘う動きをベースとして動きます。だからと言ってリングやマットや板の上で同じ体重のキックボクシングやMMA選手とルールを守って戦えば勝てる訳がありません。マラソン選手にサッカーさせたり、サッカー選手をバスケットの試合に出して活躍しなかったらそのスポーツで学んだ事は役に立たないと言うレベルの話なのです。 武術は戦わずして勝てば良いのです。逃げても謝っても戦闘を回避して生き残れば良いのです。勝海舟は敵の襲撃は常に逃げました。じげん流は刀を抜いてはいけないと教えました。 https://youtu.be/HwvGPmnqSiA
鐘木立ちについて考えましょう。これはナイハンチの敵側の足を真っ直ぐ相手に向けるレの字やLの字の構えです。手刀受けの構えや古流剣術の構えも同じで敵に対して強い力を発揮するのです。しかし試合を考えた時には、動く度に足がぶつかるので足幅を開く様になったのです。そして中学生や兵士は体育の身体操作である平安の型を学校や軍隊で教えて、自宅では古流の型を教えたのです。 朝起きたらその場サンチンやその場ナイハンチをしましょう。交感神経が動いて身体が起きます。朝のラジオ体操の変わりに空手の型を練習しましょう。空手の型は老人になっても練習出来ます。 練習時間が無いと言うのは言い訳です。畳一枚のスペースがあれば朝と夕に１０分間練習するのです。ちなみに平安の型は畳三枚のスペースで可能です。腕立て伏せでも腹筋でもスクワットでも立禅でも空手の型でも一つの事をコツコツ繰り返しているだけで実力になるのです。大抵の型は二分で出来ます。ナイハンチは３０秒、太極初段はもっと早く出来ます。マッスルメモリーです。身体に動きを覚えさせて無駄な動きを無くさないといけません。 >>177
質問に答えてくださってありがとうございます
返事が遅れ申し訳ないです
サンチンは自分の流派には無いようなので、動画などで
モノマネレベルから始めたいと思います >>195
昔は型を覚えるには実際に道場に見学に行ったり、高いビデオテープを買ってそして本を見て覚えないといけませんでしたが、今ではスマホで検索して動画を見て覚えられるので、ナイハンチと平安の型が出来るなら那覇手は微妙ですが大半の型を覚える事が可能になります。三戦と検索したらとんでもない数の動画がヒットします。人に教えたり試合に出ない限り自分で技を研究するのは問題ありません。 https://youtu.be/wYZNFOVLql8
バリツの護身の考えは今でも使えます。フェンシングとボクシングと柔術と柔道や様々な技が入っていて実に興味深いです。 サンチンが無い首里と泊は、簡易サンチンをお勧めします。足は右足前のサンチン立ちで、両手を内受けの構えにして、背筋を真っ直ぐ、丹田呼吸と手足をバネやコイルを意識して締めて、ひたすらゆっくり呼吸を意識して中段突きをするのです。その際、腕を引く時は内受けに戻すのです。これをひたすら呼吸と姿勢を意識して統一体を目指して練習しましょう。畳半分の狭い部屋でも練習可能です。 https://youtu.be/SrXkeODv4uI
畳半分で出来る型はその場ナイハンチです。移動と波返しはありませんが、狭い部屋や、朝起きて目覚まし変わりに練習したり、腰痛予防に効果的です。ノーモーションと夫婦手、頭を進行方向、打つ場所を意識、相手の後頭部や背中まで突き泣ける様に突く。背筋を真っ直ぐ、丹田呼吸、膝を開いて乗馬の様に内に締めて下腹に力をうんと締めて練習するのです。 https://youtu.be/3P7ngnq1s2U
サンチンについて学びましょう。サンチンもナイハンチも毎回考えて練習しないといけません。一番簡単で一番難しい空手の奥義であり秘伝です。下手でも間違っても良いのでひたすらコツコツ動画とか本を見ながら練習しましょう。 空手の本は捨ててはいけません。同じ内容でも読んだ人のレベルや目的で新たな発見があるのです。基本も型も自分では間違いがわかりません。自分勝手に練習していたらそれは単なる我流です。ある段階でスランプが待っているのです。 自己流の立禅、たんとう功、座禅、マインドフルネス等の瞑想については正しい指導者の教えが必要です。周りに正しい指導者がいない場合は、確実に本を何度も読んで、動画を見て、練習は短時間にしましょう。あまりに長時間すると禅病と言うノイローゼや野狐禅と言う悟った妄想に陥ります。昔の有名な禅僧も長時間やりすぎてダメージを受けたと資料が残っています。それならひたすらその場で上段と中段正拳突きと中段前げりと基本の受けの練習をした方が良いでしょう。 ナイハンチの意味は多く諸説あります。一つは福建語で内拌膝と言い、意味は、相手の蹴りを膝で内回しに割り込んで受け外し、踏み込んで相手を攻めると言う事を表現した言葉と言う考察がありました。その他にも内歩進、内帆船、南方拳、内畔地とそれぞれの武術家が考察した漢字をナイハンチやナイファンチと言う言葉に当てました。空手家は常に形の意味を考えて相手を想定してトレーニングしないといけません。敵を想定せず、使い方を考えないなら単なる健康体操と動禅となります。 人間は恐怖に直面すると動けなくなります。それを防ぐために空手を練習するのです。咄嗟に襲われても身体が勝手に動くまで練習しないといけません。大声を出して硬直を解除するのです。サンチンとナイハンチ、そして型を一つ徹底的に練習するのです。サンチンは前と後ろに対応出来ます。ナイハンチは前と左右に対応出来ます。難しい型を習ってないなら平安や撃砕シリーズを徹底的に練習しましょう。 犯罪者は集団で攻めてきます。敵は武装しています。敵は騙し討ちやいきなり後ろから奇襲してきます。１人で素手で戦って勝てる可能性は少ないです。逃げられるなら逃げて、金を払えばすむなら払って、謝ってすむなら謝れば良いのです。そもそもその様な危険な所に行くから駄目なのです。家の戸締まりと、夜間に１人で酒場や人のいないところを歩いてはいけません。素手の反撃は咄嗟に襲われた時に使うのです。 仕事や習い事で暗い所を通る人は、常に明るい場所を通って、逃げ込める交番やコンビニをチェックし、夜間は走りやすい靴と服装、常に左手にシュアファイアライトと言う強力ライト、右手に催涙スプレーを持って歩かないといけません。それで常に前後左右を警戒しながら歩かないといけません。鞄の中に催涙スプレーを入れても咄嗟には使えません。 空手家は周りの物を武器にして戦うのです。その為に武器術と型を習います。相手の眼を潰せば生き残るチャンスが増えます。身の回りには手指消毒用スプレー、ハッカスプレー、防虫スプレー、エアーサロンパス、キンカン、浴槽用スプレー、七味唐辛子、鉛筆、割りバシ等キリがありません。いきなり襲われるか、何もないなら初めてバラ手目潰しをするのです。 眼を潰しても相手は怯むだけです。捕まれた手を外して逃げるか、ひじ打ちや頭突きや金的膝げりで、打撃を与えないといけません。目潰し金的は最初に相手を怯ませる為に使います。ボクシングのジャブや合気道の当て身と同じです。空手の一撃必殺とは、相手が準備していないところを攻撃するか、油断させた所を攻撃するか、強力な武器を使う以外は、自分の必殺技に繋げる流れを型で練習しなければいけません。 空手の形は誘いから受け反撃の流れで構成されています。頭を開けたら頭、胴を開けたら胴を狙ってくる相手を受け外して打撃を与えるのです。相手は７０キロ前後の骨と肉の塊です。興奮して痛みを感じません。中途半端な反撃は相手の怒りを買います。やるなら徹底的にやって連撃必倒で止めを刺すのです。もちろん自分の行動に法的処分を受けます。そこまで考えて練習しなければいけません。 日本人はパンチには受けて反撃の様な、どんな状況でも同じように反撃しようとします。大事な事は状況です。常に周りを見ないといけません。家に入ってきた武装強盗を殴るのと職場のポンコツ社員を殴るのとは違うのです。常に自分の正当性を考えないといけません。それが出来ないと大きな別荘が待っています。 空手の試合の最初の礼も、試合で相手を尊重するだけではありません。謝って争いを避けるのか、謝って油断させて掴んで金的膝げりをいれるのか、素早く頭突きを入れるのにも使えます。習った技術の使い方は一つではありません。常に技は何に使えるのか考えるのです。毎日家で鏡の前で謝りながら相手に頭突きを入れる練習をしましょう。 地下格闘技選手の技術やスタミナは低いですが、町であの手の連中が集団で来たら優れた格闘技選手でも戦いません。リングの上で使える技は問題意識を持って練習して応用しないといけません。試合に勝ちたいのは結構ですがルールの無い相手と戦う練習をしないといけません。空手を１０年やっていても百均の包丁で素人に刺されたり金的を蹴られたり組み付かれて負けたら自分の練習は単なる体操かスポーツだったのです。 クーシャンク－の伏せる動きも、咄嗟に伏せて相手を驚かせたり、夜間に相手を驚かせて低い所から見て攻撃したり、敵の棒を避けたり、投げに使えます。常に技を考えましょう。 護身の為に大声を出す練習をしましょう。空手の道場での練習以外なら町ならカラオケや車の中で大声を出しましょう。海や川や山なら周りを確認しましょう。大声を出せば相手が驚き、自分の自信になり、力が出ます。警察が大声を出しながら追いかけたり、砲丸投げで叫ぶのと同じです。泥棒に家に入られたなら【火事だ】と叫びましょう。夜の道や店なら【警察だ。逮捕する。】が良いでしょう。相手が家に入って来ようとしていたら【警察を呼んだ】とかが良いでしょう。自信を持って声を出しましょう。 警察は剣道と柔道を学びます。剣道の小手打ちは護身で相手の武器を落とすのに使えます。喉への突きも使えます。家の中や車、職場で周りに棒状の物を常に探しましょう。傘や杖を持ちましょう。
素振りは腕力と握力を鍛えるのに使えます。警棒を持てば相手が素手や刃物なら遅れは無いでしょう。組んだら柔道で戦えば負ける事はありません。警察は常に複数で動いて拳銃を持っています。しかしそれでも警察は負傷します。必死な人間の強さは侮れません。 警察は合気道や日本拳法や逮捕術を学びます。それでも刃物の被害に遭ってひどい時は拳銃を奪われます。これも最初に別の用事で油断させるからです。アメリカの警察は薬室に装填して撃鉄を上げた拳銃をホルスターに入れて右手で掴んで職務質問します。ライトや催涙スプレーも同じです。素早く使えないと危険です。それなら空手で反撃した方が速いのです。 刃物は恐ろしいです。隠し持てて、何処でも手に入り、少しでも負傷したら大変な事になります。その為、首里手の様に相手の拳や足を剣と思わないといけません。それを理解すれば伝統空手の組手は間違いでは無いのです。武装した相手と戦う際は、矛盾していますが那覇手の様に多少の負傷を恐れてはいけません。余程のレベルの差がない限り無傷ではすみません。素手で刃物と戦うためには刃物を抜かせてはいけません。抜かれたら相手の武器を持った方の背中に入身で回り込まないといけません。 刃物と戦うためには防刃服、防刃手袋、左手にシュアファイアライトか催涙スプレー、右手に特殊警棒が必要です。又は長い棒や杖、木刀、金属バットです。家なら左手にフライパンと右手に包丁を装備しましょう。お金があるなら守護臣を買いましょう。 敵が腰だめで突っ込んで来たら素手なら前げりか足刀げりで止めましょう。間に合わないなら体さばきから膝げりです。後は下段払いと逆突きで頑張るしかありません。 試合で使えない基本の受けは相手が武器や自分が武器を持った時や、揉み合いになったり捕まれたりした時に役に立ちます。無駄な練習はありません。どう使うかなのです。 大事な事は冷静で相手を恐れない心です。その次に技です。そして体力です。一番大事な事は危険を回避する事なのです。 戦いはトイレや狭い所で発生します。足場も悪い事が多いです。組手からは多く学べますが、組手と実戦は別物です。型も同じです。毎回同じ敵や練習通りの敵は来ません。咄嗟に使えるシンプルな技を磨きましょう。 敵は完璧な素人は存在しません。今の時代は誰でも漫画やテレビやスマホで多少の喧嘩に関する知識を持って絡んでくる相手はそれを自信にしているのです。そして目の前に敵が現れたと言う事は相手にカモだと思われていると言う事です。何故なら町で肩がぶつかる等の同じ事が起こっても、相手が警察や大男や半社風の服装なら手を出して来ないのです。トラブルが発生して謝るか逃げるかが出来なかったら戦う覚悟を決めないといけません。 だからと言って先手必勝で相手の鼻をパンチか頭突きで叩いて掴んで膝げりを入れたら普段から組手で練習しているなら楽勝でしょう。しかし先に手を出して相手に傷害を与えたら自分が悪くなるのです。これは暴言を吐いても相手の襟首を掴んでも同じです。相手も自分も怪我をせず事件にならないように対処しなければいけません。そこで空手に先手なし、謝って駄目で相手が手を出して来たら受け外しで対処、突き蹴りは社会的立場を考えて可能な限り避けるのです。 相手が先に手を出して来たら初めて必要最小限の反撃で対応するのです。それまでは状況を悪化させてはいけません。あおり運転されて相手が弱そうだからと外に出たら相手が刃物を持っていたら大変な事になります。 命の危険を感じて逃げられないと判断したら先手必勝や手加減なしで攻撃するのです。武器を使う時も同じです。大義名分を考えて戦わないと自分が犯罪者になるのです。常に丹田呼吸で周りと相手を見て冷静に対応しないといけません。 刃物を護身で携帯する人がいるならそれはやめましょう。キャンプや釣りに行ったり正しい理由が無い限り刃物を携帯したり車の中に放置してはいけません。持っているだけで職務質問でアウト、それを使えば罪が増えます。常に想定する敵に対して対処方法と、それを実行したらどうなるか、そしてその為にはどの様な練習をしなければいけないのか考えないといけません。 大事な事は忍耐です。大きな別荘に入っている人やニュースに入っている人達は、それをしたらどうなるか理解出来ないか、自分は捕まらないと思っているのか、かっとなったら手を出す等自分を抑えられない人間なのです。謝るか逃げてトラブルを回避すれば良いのです。愚かな相手に相手をして人生を無駄にしてはいけません。正当防衛と緊急避難を常に考えないといけません。 酒を飲んではいけません。酒を飲むと気分が大きくなってトラブルが発生します。自分は違っても周りの同僚や相手がトラブルを起こすかもしれません。酒を飲んで夜道を歩けばカモだと思われて襲われます。代行運転を頼もうと思っても気分が大きくなって運転して帰る愚か者もいます。北海道なら家の前で鍵を探しているうちに凍死するかもしれません。 組織と組織の争いは末端のチンピラから発生します。末端のチンピラが強い人間と知り合いになったり、仲間が増えたら自分が強くなったと勘違いして狼藉を働くのです。そして車やバイクで集団で走ると高揚感に酔うのです。群れて走って高揚感を感じるのは遥か昔の先祖がモンゴル平原で馬に乗って集団で走っている事を遺伝子が思い出すからなのです。 イレズミもピアスも縄文時代からあります。遥か昔の日本は全身刺青だったと中国の記録に残されています。水難事故で誰だか判断する為なのか、魔除けなのか、争いの時に相手を脅す為なのかわかりませんが、大事な事は墨が入っているからと言って戦闘力が上がる訳ではありません。反社風だからと言って怯えてはいけません。ビビったら相手の心理戦に引っ掛かかります。何時でも組手で身につけたワンツーや掴んでの膝げりを叩き込む覚悟を決めたら相手が動揺するのです。 構えは自然体です。組手の構えをすると、相手が弱いなら戦闘を回避出来るかもしれませんが、相手がやる気かとエスカレートして状況が悪化するか、こちらの構えで攻撃パターンがばれるかもしれません。普段から謝りながら掴んで頭突きや膝げりを入れる練習をしましょう。 酒を飲みに行かない。１人で暗い夜道を歩かない。常に背筋を伸ばして自信を持って周りを警戒しながら歩けばトラブルの大半は対応可能です。これは毎日十分の正拳突きと前げりの練習と、平安の型を練習すれば身に付けられるのです。 沖縄空手の戦い方って、どんな間合い、リズム、技の出し方なんでしょうか？ キックボクシング、ボクシング、とかは試合を見ることが出来るので、フットワークなど真似は出来ます。けれど空手の戦い方って、どんな感じなんだろう？ってなります
おすすめの動画とかありますか？ >>234
沖縄空手の中には那覇手と泊手と首里手がありますので、すべて共通点はありますが、元の中国拳法の流派の違いにより若干違う事を理解して沖縄空手と検索すると良いでしょう。 https://youtu.be/y0UQ_g8M-Vc
泊手でしたら伝統派空手との違いをこの動画で理解しないと出来ると思います。 https://youtu.be/T-y1CDb314s
首里手でしたら本部朝基のナイハンチとそれを元にした十二本組手がおすすめです。 https://youtu.be/S-YTMBbx7AM
剛柔流のイメージはこの様な感じです。
比較的接近戦を重視しています。 現在は勉強になる動画が多いですのでコツコツ地道に見ていく事をお勧めします。 沖縄空手の間合いは、どれも接近戦が多いですが、首里手は比較的広い場所で棒や刃物の様な武器の間合いで戦うイメージがあります。リズムはフットワークではなくどっしりと腰を落として相手の動きに反応する戦い方が多い気がします。やはり中国拳法の影響が強いのでしょう。 技の出し方は、相手の攻撃を外側にさばいて側面に移動して攻撃する動作や、一気に相手の懐に飛び込む動作があります。やはり武器術や対棒の動きの影響があります。また本土の空手に比べて投げと関節技が多く、手技はワンツーではなく受けた手でそのまま何度も攻撃する動き、夫婦手の前手で攻撃、蹴りは少なめで相手を掴んで相手の足や金的等の腰より下を蹴る低い蹴りが多いです。 本土の空手は、柔道との差別化のために突きと蹴りに特化した結果、突きと蹴りは進化しましたが、ポイントを取るために素手の剣道になりました。これでは接近した時の打撃や投げと関節技等の接近戦の技が低下してしまいます。武器も素手でも相手を一発で致命傷を与えられないなら必ず接近戦になります。 フットワークは板の間やリングの上なら良いでしょうが、戦場の足場は不安定です。武器を持って戦う為には腰をしっかり落とした構えになります。空手とは武器の動きも素手の動きも同じでなくてはいけません。 https://youtu.be/N7ZpGJ_CPoY
３０年以上も前に正道会館が出した勝つための空手です。フルコンルールに勝つための内容です。この後にK1のグローブ空手が大流行しました。空手が進化するのは素晴らしい事ですが、何かを手に入れるためには何かを捨てる必要があるのです。誰かが伝統の技を無形文化遺産として守らないといけません。それは年を取って選手を引退してからでも遅くはありません。 https://youtu.be/sYY3ZGHnpdw
ナイハンチを徹底的に練習すれば健康になります。空手家は練習で体を温めて呼吸により長寿になります。型は無駄ではありません。 https://youtu.be/WxPKj_VnyVk
技の出し方の一つに、本部朝基のナイハンチには仮当てと言うものがあります。
沖縄空手とはサンチンとナイハンチなのです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
