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松本薫選手 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無し様
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2017/04/07(金) 20:28:33.97ID:UojlQcBa
松本薫選手について

語り合おう
0090名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/25(火) 10:47:07.87ID:nS6nYARC
女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が2連覇を飾った。決勝は世界ランキング2位のガイー(フランス)に一本勝ち。昨年の初優勝以降、4大会連続で優勝を逃し、
その雪辱を果たした。この階級での日本勢の2連覇は、隔年開催だった01、03年の上野雅恵以来15年ぶり。海外勢の層が厚い中量級に新たなエース候補が現れた。
新井は優勝が決まると天井を見上げた。こぼれ落ちる涙が止まらない。「昨年から勝ちきれなくて…。本当にうれしい。やっと(上野)先生に並べた」と声を詰まらせた。
決勝は開始16秒でガイーに技ありを奪われた。コンタクトが外れるハプニングもあったが、装着する時間で心を落ち着かせた。「ここで絶対に負けない」。組めない中、
果敢に攻め続けた。1分16秒、相手を崩して得意の内股で技ありを奪い、縦四方固めで合わせ技一本。勝負を決めた。
世界女王の重圧に苦しんだ1年だった。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会、今年のGSパリ大会と準優勝。4月の選抜体重別選手権決勝では大野に一本負けし、
代表2番手での選出となった。「このチャンスを必ずものにする」。強い覚悟を持って今大会まで準備した。
世界で勝つための戦術を追求し、<1>変則技<2>リカバリーに重点を置いた。172センチの長身から放つ強烈な内股が警戒され、組んでもらえないことを想定し、
変則技に取り組んだ。引き手を下げられた不利な体勢から払い腰や一本背負いなどを反復。稽古熱心で体を追い込み過ぎるため「オンとオフ」の切り替えも心掛けた。
20年の大勝負で頂点に立つためにも、決して慢心はない。「心技体」ともに過去最強を突き詰める。「自分がどう強くなりたいか。その1点に集中したい」。2連覇しても
まだ“未完成”と捉え、世界女王は歩みを止めない。

新井千鶴2連覇 世界で勝つ戦術を追求し新エースに - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000174.html

女子70キロ級で新井千鶴(24)=三井住友海上=が2連覇を達成した。決勝でガイー(フランス)に合わせ技一本で勝利した。同級の日本勢による2連覇は
隔年開催だった2001、03年の上野雅恵以来で15年ぶり。同階級で初出場の大野陽子(28)=コマツ=と男子90キロ級で初出場の長沢憲大(24)=パーク24=は銅
メダルを獲得。ともに準々決勝で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦を制した。日本勢は男女とも開幕から5日連続で全13人がメダルを手にした。
2連覇を決めた瞬間、感情をこらえきれなかった。常に冷静な新井には珍しい涙。「昨年チャンピオンになってから、勝ちきれなくて悔しい思いばかりしてきた。本当に
うれしい」。準決勝は両目のコンタクトレンズが外れ、視界がぼやける中で一本勝ち。決勝は開始直後に技ありを奪われながら内股からの縦四方固めで合わせ技一本。
「正直、何で投げたか覚えてない。無我夢中だった」と執念が際立った。
本命視された16年リオ五輪の代表落選を乗り越え、17年に初めて世界女王となった。だが「自分の中で守る気持ちがあった」。練習でもどこかで投げられることを嫌がり、
積極性が失われた。さらに海外勢からは「新井はこうしたら嫌なんじゃないかというのが徹底されていた」。投げ技を警戒され、まともに組ませてもらえない状態が続いた。
国内外の4大会で優勝を逃し、女子の増地克之監督(47)に「挑戦者としてやってみよう」と諭された。子どもの頃から体格に恵まれ「上からガバッて持って足技を
ちょちょってかけて勝っていた」。得意の内股や大外刈りで結果を残し続けてきたが、海外勢の徹底マークを打ち破るため、幅を広げることを決断。柔道人生で初めて
担ぎ技を練習するようにもなった。
この階級の2連覇は所属のコーチでもある上野雅恵が記録して以来だ。「やっと雅恵先輩に並べて、ここからまた出発できる」。今度こそ、強い世界女王であり続ける。

新井千鶴、2連覇にうれし涙「本当にうれしい」 コンタクト外れるも一本勝ち
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180925-OHT1T50018.html
0091名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/25(火) 10:54:32.62ID:nS6nYARC
女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が決勝でガイー(フランス)を合わせ技一本で破り、連覇を達成した。同階級の日本勢の連覇は01、03年大会の
上野雅恵以来、史上2人目の快挙となった。同級で初出場だった大野陽子(28=コマツ)は準々決勝で敗れたが、3位決定戦でペレス(プエルトリコ)を破り銅メダル。
また、男子90キロ級の長沢憲大(24=パーク24)も銅メダルを獲得した。日本勢は第5日を終えて、全13選手がメダルを獲得している。
感情がほとばしった。合わせ技一本で優勝が決まると、新井の目に自然と涙があふれた。畳を下りる前にはスタンドの三井住友海上社員に向かって両手でガッツポーズ。
担当の上野順恵コーチも「見たことがない」と驚くほど、普段は冷静な24歳が連覇の喜びを表現した。
「悔しい思いばかりしてきたのでうれしい。先に技ありを取られたが、ここで終わりにしたくなかった。自分を信じて前に出た」
決勝は開始10秒、内股を返され、技ありを奪われた。もつれた際に右目のコンタクトが外れたが、はめ直す最中に「呼吸を整えた。そこで落ち着けた」とクールダウン。
1分すぎ、再び得意技で技ありを奪い、そのまま抑え込んで一本。「釣り手が持てなくてもいけると思った」と最終シーンを振り返った。
追われる立場となったこの一年は、4大会で一度も優勝できなかった。元々が両手で組んで投げにいく正統派。まともに組み合ってもらえなくなり、組み手不十分でも
技を掛ける練習にひたすら取り組んだ。決勝の技ありも釣り手は相手の背中をつかむのが精いっぱい。磨いてきた技術と力が、ポイントを奪うことを可能にした。
女子70キロ級の連覇は、所属先の先輩である上野雅恵以来。04年アテネ、08年北京と五輪連覇の先人に続いた新井にも、大きな期待がかかる。「一番欲しいものを
手に入れるまで頑張り続けたい」。今大会は大野に続く第2代表。再びトップランナーを奪い返し、東京五輪まで突っ走る。
≪女子70キロ級≫大野は準々決勝でニアング(モロッコ)に屈し、頂点への道が閉ざされた。パワーで勝る相手に密着され、組み手を切られた瞬間に小外掛けで一本負け
。「2つ持っていれば投げられなかった。絶対に決勝まで行かないといけなかった」と悔やんだ。気持ちを切り替えて銅メダルは確保し「満足はしないけど良かった」と
少しだけ安ど。新井には2連勝中と相性は悪くないだけに「次は絶対に勝ちたい」と11月末のGS大阪大会でのリベンジを誓った。
≪男子90キロ級≫夏前に膝の半月板を損傷した長沢はその影響もあってか、準々決勝の延長戦でスタミナ切れで指導3を受け敗戦。意地で銅メダルは確保し
「3位になることが次につながると思い頑張った。絶対に勝とうという気持ちだった」と話した。昨年は16年リオ五輪金のベイカー茉秋がケガで出場を辞退したが
実績不足から繰り上がりの派遣は見送られた。「ベイカーなら優勝していたと思われるので勝ちたかった。また頑張りたい」と決意を新たにしていた。

新井千鶴が連覇 日本勢2人目の快挙「自分を信じて前に出た」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/25/kiji/20180925s00006000047000c.html
0092名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/25(火) 10:54:47.47ID:nS6nYARC
大会5日目を終了し、日本勢は13人全員が金5個を含むメダルを獲得。男女同時開催となった1987年大会以降で、最軽量級からの5階級で全員が表彰台に
立つのは初の快挙だ。
男子は16年リオ五輪で、7階級制以降では初となる全階級メダルを達成。井上康生監督は諦めないことの重要性を選手に説き続けた。途中で敗れて3位決定戦に
進まざるを得なかった場合でも勝負強さが際立っている。今大会は60キロ級の高藤直寿と66キロ級の阿部一二三が連覇を達成して、チームを勢いづけた。
女子は52キロ級で、一二三の妹で18歳の阿部詩が初出場ながら優勝。70キロ級ではリオ五輪で落選した新井千鶴が連覇を果たすなど、層の厚さを見せつけた。
25日は男子100キロ級にウルフ・アロン、女子78キロ級に浜田尚里が登場。全員メダルの継続に向け、活躍が期待される。

世界柔道で日本勢が13人連続メダル 男女同時開催の87年以降では初の快挙
https://hochi.news/amp/sports/etc/20180925-OHT1T50071.html

第4日の藤原は常に前に出て攻める、自分の柔道をやるんだという姿勢は次につながる試合だった。阿部一二三と間近で接し、何をすれば世界で勝てるのかを
見てきた経験も生きたのではないか。決勝は紙一重の部分で経験の差が出た。裏投げにいくところを、切り返されることはなかなかない。相手はレスリングなどの
影響を受けて普通の柔道スタイルとは違うところがあり、対応できなかった。勉強になったと思う。
男子81キロ級は永瀬貴規と若手の差がかなりあったが、この1年間で藤原が成長している。国内の争いは佐々木健志を含めた三つどもえになりそうだ。海外勢も
層は厚いが、五輪王者も世界王者も敗れた。絶対王者が不在で、チャンスはある。
女子63キロ級は田代が決勝で敗れたアグベニェヌ(フランス)、リオ五輪女王ティナ・トルステニャク(スロベニア)と他の選手の差がかなりあったが、日本人選手は
ティナには勝てている。あとはアグベニェヌを誰が倒すか。田代は組み際の技を使いながら自分の形にして、いいペースで仕掛けていた。負けはしたが、
勝負できるレベルまで来ている。

【中村兼三の目】藤原、自分の柔道貫く姿勢は次につながる
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180925-OHT1T50020.html

23日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「日本が熱狂したスポーツ名場面ベスト30」と題し、番組独自のスポーツ名場面ランキングを発表。その5位には、
柔道・谷亮子(田村亮子)氏が3度目の五輪挑戦で金メダルを獲得したシドニー五輪の激闘が入った。
番組カメラに当時の心境を語った谷氏は「3度目の正直で金メダルを獲得することができて、純粋に自分自身も心から感動したっていうのを覚えている」と語るも、
「オリンピックを目指すにあたって影響を受けた人がいます」と意外な人物の名前を口にした。
その人物とは、元プロボクサーのマイク・タイソン氏。ヘビー級の中では比較的小柄なタイソン氏の動きを参考にしていたという谷氏は、「実家にサンドバッグがありまして、
そこでマイク・タイソンの動きをしながら1分間くらい叩き続ける。それやって30秒くらい休んでまた叩き続ける。全力で。それマイク・タイソンっていう名前(の練習)なんです」と苦笑い。
一見ボクシングの練習のようだが、その真意を語った谷氏は「すごいアッパーされていたんで。アッパー行くのと同時に私は組む。組手を研究したりしてそうやることで組手で絶対負けない」と
説明した他、闘争本能を育むため「虎やライオンに会ってにらめっこしてみたり」とも話したが、これを聞いた土田晃之は「言ってることが武井壮と一緒」とツッコミを入れていた。

柔道金・谷亮子氏が明かす、動きを参考にしていた意外な人物
http://news.livedoor.com/article/detail/15349811/
0093名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/25(火) 23:49:06.99ID:rkwGmJOT
柔道の世界選手権第6日は25日、アゼルバイジャンのバクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ級で初出場の浜田尚里(自衛隊)が
金メダルを獲得した。
浜田は準決勝までの4試合を全て一本勝ち。決勝では世界ランキング1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)を延長の末に反則負けに追い込んだ。
男子100キロ級では前回優勝のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が準々決勝でニヤス・イリアソフ(ロシア)に一本負けした。敗者復活戦で優勢勝ちし、
3位決定戦に回った。

浜田が金メダル=ウルフは連覇逃す−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501049

初の大舞台に臨んだ浜田は、この日が28歳の誕生日。得意の寝技だけでなく、立ち技でも力を見せ、金メダルという最高の結果で自ら祝った。
10歳で柔道を始め、高校時代に寝技が得意になった。指導者に教わる体のひっくり返し方を次々と覚えた。
寝技での一本より「投げた方が気持ちいい。ほとんどないけど」と笑うが、「自分の形になれば誰にも負けない。相手が(体を丸めてうつぶせになる)カメに
なったらいける」。控えめな口調の中に、自信がにじむ。自衛隊入隊後は立ち技でも対抗できるようになり、少しずつ実績を積み重ねてきた。
ロシア発祥の格闘技、サンボにも取り組みさらに寝技の技術を磨いた。そして、2014年にサンボの世界選手権女子80キロ級で優勝するという
異色の経歴も。今回、新たな世界一の称号が加わった。
国内の女子78キロ級は、浜田が「抜けている人がいない」と言うように混戦模様。遅咲きの新女王が、2年後の東京五輪代表争いをリードする
存在になった。

自ら祝ったバースデー=28歳浜田が金−世界柔道・女子78キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501270

柔道の世界選手権第6日は25日、バクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ級で初出場の28歳、浜田尚里(自衛隊)は決勝で
世界ランキング1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)に指導3による反則勝ちを収め金メダルを獲得した。
日本女子は6階級を終えて4個目の金メダルで、五輪実施の7階級中5階級を制した2010年東京大会以来の好成績。浜田は準決勝で
09年大会覇者マリンド・フェルケルク(オランダ)を倒すなど4試合連続の一本勝ちで決勝へ進んだ。
男子100キロ級で昨年覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は準々決勝でニヤス・イリアソフ(ロシア)に一本負け。3位決定戦も敗れ今大会の
日本勢で初めてメダルを逃した。
日本は男女計12階級で金6、銀5、銅3個のメダルを獲得している。
浜田尚里の話
「決勝は競った中でしっかりと勝ち切れた。今まで以上に立ち技を練習してきたので、見せることができて良かった。いい誕生日になった。(サンボと)
二つの競技での世界一を狙っていたので、うれしい」
ウルフ・アロンの話
「自分の持ち味の粘りが出ずに終わった。勝ち抜くスタミナが戻っていなかった。この負けをどう生かすかが大事」

初出場の浜田が金! ウルフはメダル逃す、世界柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180925/jud18092522290007-n1.html

前回大会、初出場で男子100キロ級の世界一に輝いたウルフはその後、けがに苦しんだ。今大会の代表選考会に一度も出場しなかったが、連覇を
目指すチャンスを得た。「こういう形で選ばれた。勝つことが使命」。覚悟を胸に臨んだが、頂点にはたどり着けなかった。
 準々決勝の相手、イリアソフは右手でウルフの肩越しから背中をつかむような組み手で、足技で振り回すように攻めてきた。ウルフは圧力に苦しみ
先に指導を受けたが、徐々に内股などで反撃した。しかし3分42秒、浴びせ倒すような小外掛けを食らい、一本負け。しばらくしゃがみ込んだ。
 昨年12月のグランドスラム東京大会は右胸鎖関節を痛めて欠場。年明けには左膝半月板を負傷し、手術に踏み切った。しかし、ライバルたちの不振も
あり、実績を評価されて今大会の切符が舞い込んだ。世界王者ながら「立場は崖っぷち」。責任を痛感していた。
 6月に実業団の大会で実戦復帰。急ピッチで仕上げてきたが、王座を守れるまでの状態には戻せなかった。「2回勝ってこそ実力」と話していたウルフ
真価を示せなかった。

果たせなかった「使命」=ウルフ、王座守れず−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501142
0094名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/25(火) 23:55:01.52ID:rkwGmJOT
2連覇を果たした女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が、両目のコンタクトが外れた状態で戦っていたことを明かした。
試合後、報道陣の取材に応じ、前大会準優勝のペレス(プエルトリコ)との準決勝で「(組み手が)激しく、何回も顔に当たってコンタクトが外れた。
両目が外れて、あまり見えない状態だったけど、それぐらいがむしゃらに前に出た」と仰天告白した。さらに、世界ランキング2位のガイー(フランス)と
の決勝では、片目のコンタクトが一度外れて入れ直す場面があった。開始16秒で技ありを奪われたが、入れ直す時間があったことで「自分の中で
1回呼吸を整えることが出来た」として、再び“戦闘スイッチ”が入った。1分16秒に得意の内股で技ありを奪い、縦四方固めで合わせ技一本。一気に
勝負を決めた。
昨年、世界女王となり重圧に苦しんだ。4大会連続で優勝を逃し、その雪辱を今大会で果たした。「チャンピオンになって勝ちきれなかったから…
心からうれしい。最後、強い気持ちで勝利を手に出来て、本当に良かった」。涙しながら安堵(あんど)の表情を浮かべた。
再び、世界王者となりグランドスラム大阪大会(11月23〜25日、大阪市中央体育館)を制覇すれば、19年世界選手権代表に内定する。「強い気持ち
でもう1回スタートしたい」と、次戦に向けて決意を新たにした。

連覇の新井千鶴が仰天告白 コンタクトが外れていた - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000018.html

17年世界女王の新井千鶴(24=三井住友海上)が2連覇を果たした。
準々決勝ではリオデジャネイロ五輪銀メダルで世界女王3度のジュリ・アルベアル(コロンビア)に優勢勝ちして勢いに乗った。準決勝、決勝
と自分の柔道を取り切った。
前大会以降、グランドスラム(GS)東京大会、GSパリ大会で準優勝。4月の選抜体重別選手権(兼世界選手権代表最終選考会)では、
GS東京大会に続いて今大会代表1番手の大野陽子(28=コマツ)に2連敗したが、実績が評価されて代表2番手で選出された。
172センチの長身から放つ内股は豪快。世界選手権初出場の15年大会は5位に終わり、日本女子でただ1人メダルなしの屈辱を味わった。
16年リオデジャネイロ五輪代表は田知本遥と最後まで争ったが、惜しくも落選。田知本が頂点に立つ瞬間を現地で目にし「金メダルは遠くない」
と自らを奮い立たせた。
海外勢のパワー柔道に対抗するために筋力強化にも励み、体幹も鍛えた。大会で連敗が続いた時は、最後は「技術よりも気持ち」と考え、無心で
思いっ切り稽古を続けた。
本番は2年後の東京五輪。再び、世界女王の称号を手にした新井は歩みを止めない。

代表2番手の新井千鶴、リオ五輪補欠から奮起し連覇 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809240000558.html

「寝技の女王」こと浜田尚里(28=自衛隊)が初出場初優勝した。

準決勝では09年大会優勝のマリンド・フェルケルク(オランダ)を撃破。得意の寝技を駆使して4試合連続の一本勝ちで決勝へ進むと、最後まで
勢いは止まらなかった。
17年グランドスラム(GS)東京大会を制し、2月のGSパリ大会決勝ではリオデジャネイロ五輪代表の梅木真美(23=ALSOK)に絞め技で一本勝ち。
これらのことが評価されて初代表に選出された。
高校時代から寝技を武器に、山梨学院大時代には寝技の攻防が激しいロシアの格闘技「サンボ」を始めた。サンボで13年ユニバーシアード大会を
制するほどの実力を身に付け、柔道の幅を広げた。
今日25日は28歳の誕生日。「世界女王」という最高のプレゼントをもらった。

「寝技の女王」浜田尚里が初出場初V/世界柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000664.html
0095名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/26(水) 10:33:54.06ID:Q+aofbtD
ここだけの話、言わせていただきます。女子70キロ級で2連覇を果たした新井千鶴(24=三井住友海上)の決勝は内股で技ありを取ってからの押さえ込みで
合わせ技で決まりましたが、あの内股で一本でなかったら何が一本なのかと。男子90キロ級でも、長沢憲大(24=パーク24)におかしな判定がありました。
今大会は判定について、何かこう、選手も戸惑っているし、審判にも煮え切らないものが多い気がしますね。
柔道ではここ何年かでルールの改正が頻繁にありました。技のポイントで「効果」と「有効」がなくなって「技あり」だけになり、それまで「有効」だった技も「技あり」
でいいみたいな風潮になって。何をもって「技あり」なのか、誰もわからなくなっている気がするんですよ。審判も反則を取らなきゃ、取らなきゃと焦っているみたいで。
まるで「取らないと上からどやされる」みたいに見受けられますね。
選手としては何も言える立場じゃないから、変わったルールの中でしっかりやらないといけない。でもこんな短い、わずか10年にも満たない間に、こんなにルールが
コロコロ変わる競技は柔道しかないんじゃないですかね。それはちょっと…と思いますね。
まあ、IJF(国際柔道連盟)会長の言われた通りにやって、保身に走っている人もいるのかなと。でも柔道が好きで柔道の世界に残っているなら「戦おうや」と
なるもんだと思いますけれど。判定に関しては何か納得いかない大会になっていますね。

【柔道世界選手権】石井慧「ルールがコロコロ変わって判定が不可解に」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1135654/

女子70キロ級で新井千鶴(24=三井住友海上)が決勝でマリエーブ・ガイー(フランス)に一本勝ちし、2連覇を果たした。
日本女子の新エースは「去年チャンピオンになってから勝ち切れずに悔しい思いばかりしていたので、本当にうれしい。ほっとして涙が出た」と安堵の表情だった。
昨年大会で優勝したが、世界中から研究され徹底マークを受けてきた。国際大会で勝ち切れない時期もあり、環境に行き詰まりを感じたこともあった。だが今は違う。
所属で技を磨く一方、合宿を利用して男子との乱取りを積極的に行っている。
「所属だと男性で1人、来てくれる人がいる。長身の人だからお願いしたり、あとは合宿を使って組み合ったりできる。合宿は毎月入るようになっているから割と男子も
参加してくれる。そこで結構お願いできる。日大の大きい選手とやったり、代表合宿で先生とやったりします」(新井)
男子との練習を増やしたことで外国人対策ができるようになり、力負けすることはなくなった。「どうしても外国人は身長がある。基本は大きい人とやるから、
そういうイメージをつけるためにも男子とやったほうがいい。男子とやったほうがパワーつくのかなと思ってやっています」。身体的なハンディを補い、
1年前よりさらにたくましく、上昇カーブを描いてきた。
女子日本代表の増地克之監督(47)も「新井はすごく苦しんでの2連覇。涙が全てを物語っている。世界女王の意地を見せてくれた。心技体ともに成長した」と
最大級の賛辞を贈った。もちろんゴールはここではない。新井は「東京五輪で一番欲しいものを手に入れるまで必死に頑張りたい」ときっぱり。目指すはあくまで
2年後の頂点だ。

【柔道世界選手権】女子70キロ級連覇の新井千鶴を支えた規格外の乱取り
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1135645/
0099名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/26(水) 10:40:20.91ID:Q+aofbtD
柔道の世界選手権第6日は25日、バクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ級で初出場の28歳、浜田尚里(自衛隊)は決勝で世界ランキング1位の
フーシェ・ステーンホイス(オランダ)に指導3による反則勝ちを収め金メダルを獲得した。
日本女子は6階級を終えて4個目の金メダルで、五輪実施の7階級中5階級を制した2010年東京大会以来の好成績。浜田は準決勝で09年大会覇者
マリンド・フェルケルク(オランダ)を倒すなど4試合連続の一本勝ちで決勝へ進んだ。
男子100キロ級で昨年覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は準々決勝でニヤス・イリアソフ(ロシア)に一本負け。3位決定戦も敗れ今大会の日本勢で
初めてメダルを逃した。同級は趙グハム(韓国)が制した。

【柔道】初出場の浜田尚里が金メダル ウルフ連覇逃す、世界柔道
http://www.sankei.com/sports/news/180926/spo1809260001-n1.html

異色の新女王の誕生だ。28歳の誕生日を迎えた浜田がその寝業師ぶりを見せつけ、立ち技で見劣る“ハンディ”をものともせず、一気に頂点に駆け上がった。
敗退の淵からはい上がった3回戦が出色だった。オーストリア選手に開始わずか31秒で技ありを許した。追いかける展開になり、「気持ちが前に出すぎる」(
増地克之女子監督)悪癖がのぞいたか。中途半端に内股を仕掛けたところを受け止められ、返された。
浜田が浮いた両足をばたつかせ、両者が車輪のように回転しながらもんどり打って倒れ込む。ひやひやのシーンだったが、次の瞬間、覆いかぶさっていたのは
浜田の方。敗戦のポイントを回避したどころか、そのまま横四方固めで逆転した。
続く準々決勝のスロベニア選手は懐が深く、とても足技が届きそうもない。ならばと繰り出したともえ投げは単発で決める気はさらさらなく、寝技の攻防に持ち込む
伏線だった。上に乗られた状態からするりと体を入れ替わって再び横四方固め。「意識して練習してきた形」としてやったりだ。
学生時代までは柔道と並行して関節技に特徴のあるロシア生まれの格闘技「サンボ」を習い、大学の世界大会で優勝した経験まである。最近は「練習時間のうち9割は
割いている」というほど立ち技での課題は大きいが、既に寝技の方は完成の域に達している。
昨年、グランドスラム(GS)東京の決勝で送り襟締めで一本を取ったオランダの世界ランキング1位との再戦となった決勝は再び絞め技、関節技で攻め立てて指導3つで
反則勝ち。初代表の中堅が、気づけば堂々「オール一本勝ち」で戴冠し、層の厚い階級に割って入った。

寝業師・浜田28歳、異色の新女王 世界柔道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35757720W8A920C1US0000/
0100名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/26(水) 10:41:54.34ID:Q+aofbtD
柔道・世界選手権第6日(25日、アゼルバイジャン・バクー)女子78キロ級で初出場の浜田尚里(しょうり、28)=自衛隊=が決勝でオランダ選手に指導3による
反則勝ちを収め、金メダルを獲得した。男子100キロ級で昨年覇者のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=は準々決勝でロシア選手に一本負けし、3位決定戦でも敗れて
5位。今大会の日本勢で初めてメダルを逃した。日本はここまで男女計12階級で金6、銀5、銅3個のメダル獲得となった。
快進撃だ。浜田が次々と強豪を撃破した。決勝までの4試合は全て一本勝ち。決勝では世界ランキング1位を破った。この日は28歳の誕生日。遅咲きのベテランが
記念日を初出場Vで祝った。
「勝って、自分で(誕生日の)プレゼントができたらと思っていた」
3回戦と準々決勝は横四方固め。決勝では寝技を警戒する世界1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)に一歩も引かず、9分を超える激闘の末に相手が指導を
3回受けての反則勝ち。ルール上は「一本勝ち」となり、全5試合を一本勝ちとなった。名前の通り“ショウリ”を飾った。
10歳から柔道を始めた。鹿児島南高に入学後、寝技を重点的に稽古。鹿児島から遠く離れた山梨学院大に入学すると、4年時に柔道強化の一環で柔道とレスリング
を合わせたような格闘技「サンボ」を始めた。
「サンボを始めてから関節技、絞め技ができるようになってきた。幅が広がった」。サンボで2013年ユニバーシアード代表に選出されて優勝。翌14年には世界選手権でも
頂点に立った。
この日は寝技だけでなく、稽古の9割を割いてきた立ち技を繰り出した。立って良し、寝て良し。念願の舞台で試合を重ねながら成長した。
女子78キロ級の国内は東京五輪に向けて絶対的な柱が不在。「五輪や世界選手権で優勝したいと思っていた」。日本女子はこれで6階級を終えて4個目の金メダル。
五輪実施の7階級中5階級を制した10年東京大会以来の好成績だ。今後も“ハマショー”が女子柔道界を牽引(けんいん)する。
増地克之・女子日本代表監督 
「フランスの(手ごわい)2選手が敗れるという運もあったが、チャンスをしっかりとものにした。最後は気持ちで勝った、我慢の優勝だった。一生忘れられない
誕生日になったと思う」

浜田、26歳誕生日飾った「金」!オール一本でメダルつないだ日本女子/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180926/jud18092605030003-n1.html

決して忘れられぬ、そして最高の誕生日となった。決勝は世界ランク1位の難敵に「経験したことがない」という9分超えの死闘で指導3を引き出し決着。優勝が決まっても
喜ぶ余力がないほど疲れ切っていたが、一息入れると「誕生日なので優勝したいと思った。自分へのプレゼントになった」とほほ笑んだ。
昨年出場した国際大会4試合は、15戦全て寝技で一本勝ちした「新・寝技の女王」。準々決勝では1メートル67の自身よりも頭一つ分も長身のスロベニア選手を
巴投げで引き込むと、仰向けの状態から半身ずらして右手で相手の帯をつかみ、反転して抑え込む高等技術を披露。「下から(寝技に)いける練習もしてきたので」と
あっけらかんと言ってのけた。
「得意技がなかった」という高1の時、恩師の助言で寝技の練習に取り組み始めると、面白いように試合で決まった。山梨学院大の卒業前に、13年のユニバーシアードに
サンボで出場するために二刀流を開始。練習は土日の週2回だけだったが関節技や絞め技は劇的に上達。14年の世界選手権優勝後にサンボからは離れたが、
畳の上で技術を生かした。
本音は「投げた方が気持ちがいい」。同じように“関節娘”で名をはせる女子52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)には「そんな怖い技はできないわ」と話す。
今大会に向けた練習時間の比率は立ち技が9、寝技が1で、初戦(2回戦)は小外掛け、準決勝は大内刈りで一本勝ちし「今まで以上に練習してきたので」と成果を喜んだ。
2つの競技での世界一には「それは狙っていたので」と、この日一番のビッグスマイルを見せた浜田。アギアル(ブラジル)、チュメオ(フランス)ら過去の優勝経験者が
メダルも獲れなかった混とんの階級に、ユニークな新女王が誕生した。

浜田 女子78キロ級初出場V、新・寝技の女王が誕生日飾った
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/26/kiji/20180925s00006000353000c.html
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2018/09/26(水) 10:44:01.58ID:Q+aofbtD
アゼルバイジャンで行われている世界柔道選手権の男子100キロ超級が、今日26日、現地で行われる。日本からは、リオ五輪同級銀メダリストの原沢久喜と、
明大4年の小川雄勢の2人が登場する。
注目は、世界柔道選手権では無差別級での3連覇など4度の優勝を誇り、バルセロナ五輪銀メダリスト、その後に転身した総合格闘技では暴走王の異名で活躍した
小川直也氏(50)の長男、小川雄勢だ。4月の全日本選抜体重別選手権100キロ超級で初優勝。その3週間後に行われた体重無差別で争う全日本選手権は準決勝
で敗れたが、大会後の全日本柔道連盟(全柔連)の強化委員会では、昨年の講道館杯、グランドスラム(GS)東京、そして選抜体重別での優勝が評価され、
今回、初の世界大会に抜擢された。
父親似の風貌で、身長1メートル90、体重135キロの恵まれた体格もほぼ同じ。ここで結果を残すことは、そのまま東京五輪につながる道となる。
柔道男子で最も重い階級となる100キロ超級で日本は苦戦を強いられている。オリンピックで金メダルを獲得したのは2008年北京五輪の石井彗が最後で、
前回の16年リオデジャネイロ五輪は銀メダル、12年のロンドン五輪はメダルにすら届かなかった。世界柔道選手権の優勝も2003年の棟田康幸氏以来出ていない。
それだけに小川雄勢への期待が大きい。
史上初の父子Vを目指した全日本選手権では、大会3連覇が懸かっていた王子谷剛志(旭化成)に優勢負けを喫した。開始34秒に出足払いで技ありを奪われ、
ポイントを挽回できないままの終戦。直也氏と同じ大学4年、21歳での初優勝を宣言していただけに「技に入りきれず、(足が)戻ったところを狙われた。タイミングが
合ってしまった」と敗戦の弁を絞り出した。さらに「(王子谷は)今まで負けていなかった相手。慢心はなかったけど、どこか油断があったのかもしれない」と続け、
大きな体を小さくした。
それでも観戦していた直也氏は及第点をつけていた。
「選抜体重別での優勝から3週間。気持ちを入れ直す難しさがあったし、全日本選手権は独特の雰囲気がある。でも、体は動いていたし、ホント紙一重の差。
もう一歩努力すればいいんじゃないか」
2年後の東京五輪に向けては「いいきっかけになった。彼の柔道人生にとってきょうの負けはいい経験になると思う」とさらなる精進を求めた。
一時代を築いた父のDNAを受け継ぐサラブレッドには、先に技を仕掛け、一本を取れる完成度の高い柔道を構築していくという課題がある。
昨年12月のGS東京では決勝でリオ五輪100キロ級の覇者、ルカシュ・クルバレク(チェコ)を破る殊勲星を挙げた。だが、14分を超える長い試合も最後は相手が
消極的姿勢で3つ目の指導を受けての反則勝ちでの決着。互いに決め手を欠いての“死闘”だった。
最近の重量級は総じて一本での決着は少なく、特に実力が拮抗している選手同士の対戦はゴールデンスコアによる延長に突入し、最後はどちらかが指導3つを
受ける反則で勝敗が決する場合が多いが、「元々、自分から投げるタイプの選手ではない」という小川の戦いぶりも例に漏れない。
選抜体重別では王子谷を準決勝で、3年ぶりに全日本選手権を制した昨年の世界選手権銀メダルの原沢久喜(JRA)を決勝で破ったが、内容はともに相手の
指導3つによる反則勝ちだった。
今大会には、100キロ超級に長年君臨するテディ・リネール(フランス)が欠場しているが、成長を見せなければ、その牙城を崩すのは厳しくなる。オリンピックは
ロンドン、リオと2連覇中で世界選手権は100キロ超級、無差別級で計10個の金メダル。2010年の黒星を最後に負け知らずの王者を倒すには、ただ単に圧を
かける力比べのような柔道はまったく通用しないだろうし、見る者の心も動かない。
「目標は世界一になることです」
その言葉を実現するためにも、一本にこだわる攻めのスタイルを磨いていかなければならない。
2年後の東京に向け、まずは鬼の居ぬ間に目指すは世界一。「今の彼の武器は若さだけ。まだまだ発展途上ですよ」。伸びしろたっぷりの息子の金メダルを父も信じている。

世界柔道。暴走王DNAを継ぐ小川雄勢は苦戦続く最重量級救世主になれるのか
https://thepage.jp/detail/20180505-00000003-wordleafs
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2018/09/26(水) 10:51:39.30ID:Q+aofbtD
女子78キロ級で浜田尚里(28)=自衛隊=が初出場で金メダルに輝き、自らの誕生日を祝った。世界ランキング1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)との9分23秒
に及んだ決勝を指導3による反則勝ちで制し、オール一本勝ち。男子100キロ級で前回王者のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=は準々決勝で一本負けし、
3位決定戦も敗戦。日本は初日から男女とも出場選手全員がメダルを獲得していたが、15人目で途切れた。
寝技の達人が初の大舞台で躍動した。浜田が必殺の寝技を主体に立ち技でも進化を見せ、決勝も世界1位との9分超の熱戦を反則勝ちで制した。この日は28歳の誕生日。
「自分へのプレゼントになればいいなと思っていた。いい誕生日になりました」とはにかんだ。
異色の経歴の持ち主だ。10歳で柔道を始めた。それまではピアノを習っていたが、鹿児島の実家に隣接するのが自衛隊の国分駐屯地。友人と一緒に、駐屯地内の道場に
顔を出したことがきっかけだった。中学までは無名だったが、高校進学後に寝技の練習に取り組むようになると、「練習したら結構簡単にかかり始めた」と魅力にとりつかれた。
寝技や関節技を主体とした独特のスタイルが磨かれたのは、山梨学院大4年の時だった。ロシア発祥で関節技主体の組技格闘技「サンボ」に触れ、「関節技、絞め技が
できるようになった」と幅が広がった。柔道を中心に練習しながら、サンボでもユニバーシアードと世界選手権で金メダルに輝いた実績の持ち主だ。
柔道とサンボの2種目で世界女王となる偉業も成し遂げた。「ちょっと狙っていたのでうれしい」。女子78キロ級は世界の層が厚く、国内の競争も混戦だ。自衛隊の
3等陸尉は「まだみんな横一線。この後も勝っていかないと、次はないと思う」と足元を見据えた。

浜田尚里、初出場でオール一本金…サンボと二刀流
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180926-OHT1T50023.html

男子100キロ級で前回王者のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=は準々決勝で一本負けし、3位決定戦も敗戦。日本は初日から男女とも出場選手全員がメダルを
獲得していたが、15人目で途切れた。
昨年覇者がメダルを逃した。初出場で世界王者となって以降、左膝の負傷に悩まされた。今大会は選考会をすべて欠場しながら、実績を考慮されての代表入り。
「自力でつかんだ世界選手権じゃない。何としても優勝しなきゃいけなかった」。強い思いで臨んだが、故障の影響か自慢のスタミナや粘り強さを発揮できず、
「こういう結果で申し訳ない」と唇をかんだ。

ウルフ、まさか3位決定戦で一本負け…日本勢メダル途切れた
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180926-OHT1T50025.html

100キロ級2連覇を目指したウルフだが準々決勝で敗れると、敗者復活戦後の3位決定戦も完敗。日本勢で初めてメダルを逃し「自分の実力でつかんだ代表ではないので
優勝したかった。申し訳ない」とうなだれた。
昨年の優勝後はケガが相次ぎ、1月には左膝を手術。今大会への選考大会に一つも出ずに選出されただけに結果を残したかったが、本来の粘り強さはなし。
「調子はいいと思ったが、粘れなかった」と再出発を誓った。

ウルフ 男子100キロ級3決敗退、メダル逃し「申し訳ない」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/26/kiji/20180926s00006000033000c.html
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2018/09/26(水) 10:56:41.55ID:Q+aofbtD
昨年の優勝以降、世界からマークされている新井は戦い方に柔軟性が生まれ、得意の形にならなくても勝ちきった。持ちたかったであろう左の釣り手を完全には
持てなかったが、大腰にいって相手を浮かせ、すぐさま内股。そして寝技と一連の流れは完璧だった。投げる前までは押されていたが、ワンチャンスをものにしての連覇は
非常に価値がある。
一方で相手のガイーは今後十分に警戒しないといけない相手になる。ノーガードの打ち合いに持って行き、最初の内股を返すなど、勢いと力強さは目を引いた。
今回決まった技は当然研究されるので、それを想定して対策する必要がある。フランスは一時期低迷したが、24年のパリ五輪開催が決まり、これからどんどん若手が
台頭してくるだろう。ガイーもまだ21歳と若く、1人に絞って対策してもいいほどだ。
長沢は膝に不安を抱えていたが、準々決勝から立て直して2勝したことは評価できる。ただ、外国勢に対する戦い方は見直す必要がある。まだ技のレパートリーが少なく、
疲れた時には疲れたなりの戦い方をするなど工夫が必要になる。例えば不十分な組み手でも何らかの技を出せるかどうか。今回はジョージア選手との4回戦でかなり消耗し、
その影響が準々決勝に出た。国際大会では3回戦から準々決勝までのインターバルが短い。ここでいかに早く回復させるかが大切で、それを実体験できたのは今後に
つながるだろう。
男子90キロ級は7階級で最も勝つのが難しい階級と言える。今大会も前年や15年王者、世界ランキング1位の選手が早々に敗れた。こんな階級は他にはない。長身選手、
筋力がある選手もいれば、バネのある選手もいる。さまざまなタイプに対応しなければ勝ち抜くことはできない。日本全体で底上げを図っていくべきだろう。

【上水研一朗氏の目】柔軟性が出た新井 ワンチャンスものにした価値ある連覇
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/25/kiji/20180925s00006000170000c.html

女子78キロ級決勝で浜田に敗れたステーンホイスは「全てを出し尽くした。金メダルを目指していたから残念だけど、初のメダルはうれしい」と穏やかな表情だった。
小さな頃から活発で「5歳で柔道を始めると、ぐったり疲れて帰宅するようになったから両親は大喜びだった」と笑う。人口1万人ほどの小さな町の出身という世界ランク1位の
25歳。東京五輪で「もちろんトップを狙う」と雪辱に燃えていた。

浜田に敗れたステーンホイス、東京五輪での雪辱誓う「トップを狙う」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180926/jud18092601000001-n1.html

2連覇の夢どころか、今大会初めて日本勢でメダルを逃した。3位決定戦で、ウルフに体力は残っていなかった。2分21秒。隅落としを食らい、一本負け。表情が曇った。
1年前の歓喜とは裏腹に肩を落とした。
「自分の持ち味の粘りが出ずに終わってしまった。勝ち抜くスタミナが戻っていなかった」
今年1月に左膝手術。4月の選考会を欠場したものの代表に選出され、疑問の声も耳に入った。「自分の実力でつかんだわけではなかった。優勝しなければいけない
立場だった」。危機感を募らせて臨み、内股で一本を奪う場面もあった。
だが、準々決勝でロシア選手の小外掛けに一本負け。敗者復活戦を勝ったが、3位決定戦でまたも一本負け。復活にはほど遠かった。
「去年より釣り手をうまく持たせてくれず、対策されていると感じた」という。22歳の大器は「これで終わりじゃない。負けを自分の中に刻み、次につなげたい」。
涙は見せなかった。ウルフには、この“屈辱”を巻き返す時間はある。
井上康生・男子日本代表監督
「ウルフはなかなかスイッチが入らず、淡々と試合をしてしまった。状態が100パーセント戻ってはいなかったと思う。この結果を受け止めて必ずはい上がり、来年に
つなげてくれるだろう」

ウルフ、3決で敗れる…無念の一本負け「次につなげたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180926/jud18092603220002-n1.html
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2018/09/26(水) 19:34:57.59ID:XbjL7Q4B
柔道の世界選手権第7日は26日、アゼルバイジャンのバクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ超級で前回銀メダルの朝比奈沙羅(パーク24)が
準決勝へ進んだ。準々決勝までの3試合を全て一本勝ち。決勝進出を懸けてラリサ・チェリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)と対戦する。
男子100キロ超級では、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜が準々決勝でドゥレンバヤル・ウルジバヤル(モンゴル)に一本負けし、
敗者復活戦に回った。初出場の小川雄勢(明大)は3回戦敗退。テムル・ラヒモフ(タジキスタン)に禁止されている肩の関節への攻撃があったと
見なされ、反則負けとなった。この階級で03年大会の棟田康幸以来となる日本勢の優勝はならなかった。

朝比奈が準決勝へ=原沢と小川敗れる−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092601097

92年バロセロナ・オリンピック(五輪)銀メダルの小川直也氏(50)の長男で、初出場の小川雄勢(22=明大)が3回戦で敗退した。
世界ランク72位のタジキスタン選手に巧みな組み手で奥襟を取って攻めるなど試合を優位に進めていたが、開始3分過ぎに肩関節による反則負け
を喫した。試合後、小川は「優勝しか考えていなかったので…。結果的にどういう形でも負けは負け。それが今日の結果だと思う」と涙を浮かべて
振り返った。
7月に右膝靱帯(じんたい)を損傷し、国際大会を欠場。天理大などで出稽古して最終調整した。けがの影響は「ない」として、不完全燃焼で初の
大舞台を終えた。
世界王者に4度輝いた直也氏も応援に駆け付け、試合を見守っていた。

小川雄勢無念…父直也氏応援も3回戦敗退 世界柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809260000660.html

柔道・世界選手権第7日(26日、アゼルバイジャン・バクー)男女各1階級が行われ、男子100キロ超級は元世界王者の直也氏(50)を父に持つ
小川雄勢(22)=明大=が3回戦でタジキスタン選手に反則負け。ほろ苦いデビューとなった。
3回戦は試合を優位に進め、迎えた3分過ぎだった。相手を畳に倒す。その後、攻勢に出た小川だったが、禁止されている肩への関節技で反則負け。
「優勝しか考えていなかった。まだ整理がついていない。負けは負け。それがきょうの結果」と声を絞り出した。
自身初戦となった2回戦では、内股を決めて一本勝ち。観客席で見守った父・直也氏も目を細めていた。小川も「体が動いていた。きょうはいけるなと
思っていた」。手応えを感じていただけに、3回戦での反則負けはまさかだった。
2020年東京五輪を目指す若きスター候補は「(負けた)経験を無駄にはしたくない。東京五輪まで2年間あるので、次は頑張りたい」。この敗戦を
必ず糧にする

小川雄勢、3回戦で反則負け「まだ整理がついていない」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180926/jud18092617340004-n1.html
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2018/09/26(水) 19:40:06.85ID:XbjL7Q4B
立ち技でも2試合で一本勝ちした浜田だが、絶対的な武器である寝技を生かした戦いぶりだった。3回戦では先に技ありを取られながらも寝技で
逆転勝ち。準々決勝も下からひっくり返して抑え込んだ。あれだけの技術を見せられると、相手は潰されることを怖がり、精神的なストレスを
抱えながらの試合運びとなる。決勝も危ない場面はあったが、粘り強い戦いを見せた。
立ち技はまだ発展途上だが、準決勝で見せた内股からの大内刈りなど、連絡技を中心にして、ポイントを奪えなくても潰れたところを寝技にいくのが
今後も主な戦術になるだろう。ただし優勝したことで、今後はもっと厳しく対策されてくる。女子78キロ級としては決して大きくないので、上から被せてくる
相手に下から突き上げる、あるいは担ぎ技に入る技術を磨いてほしい。
度重なるケガで実戦不足だったウルフは、持ち味である危機察知能力に欠けていた。序盤戦は勝ったが、敗れた準々決勝や3位決定戦は、不用意に
出たところを投げられた。100キロ級は「よーい、どん」で並外れた力を出してくる相手ばかりなので、前半粘って後半勝負の戦術自体は間違っていない。
ただ、ブダペストでの前哨戦に出場したとはいえ、試合勘を完全に取り戻すまでには至っていなかった。
90キロ級同様、この階級も10割の状態で勝てるかどうか、という非常に厳しい階級。アジア大会を勝った飯田健太郎、リオ五輪銅メダルの
羽賀龍之介と競い合い、日本のレベルをもう一段階上げないと、世界で勝つのは難しいと感じた。

【上水研一朗氏の目】相手に精神的ストレス…“絶対的武器”寝技生かした浜田
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/26/kiji/20180926s00006000202000c.html

男子100キロ級準々決勝でロシア選手に一本負けのウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)選手はちょっと研究されている、研究されていない
以前の問題でしたね。(近年の)ルール改正はみなさん誤解されていますが、実は(組み手で)日本に有利なものになっているんです。現在は
足も持てない、何も持てないのがルール。だから軽い階級なら体格差がないので、日本が組み勝てるようになった。でも重いクラスは
そうはいかないですからね。ウルフ選手が組み勝てなかったのはイカンザキかな〜ですね。
ロシア選手に背中を持たれて小外刈りで一本負け(準々決勝)しましたが、ロシア選手は背中を持ち合う柔道で、もまれてきている。
「餠は餠屋」じゃないけれど、向こうはそれが得意な組み手なんです。だから、ウルフ選手も自分の得意の組み手を早くつくらないといけない。
(リオ五輪金メダルの)大野(将平)選手が強いのは73キロ級なのに、重量級の選手とガンガン乱取りをやっているからなんです。
それで“組み力”を鍛えているんですね。だから、ウルフ選手にもそういうことも必要なのかなと、感じましたね。

【柔道世界選手権】石井慧「ウルフは組む力が不足している」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1136815/
0109名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/26(水) 23:51:42.91ID:XbjL7Q4B
柔道の世界選手権第7日は26日、アゼルバイジャンのバクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ超級で前回銀メダルの朝比奈沙羅
(パーク24)が初優勝した。日本女子は個人戦7階級で金5個を獲得し、7階級に出場した9人全員がメダルを獲得した。
朝比奈は準決勝までの4試合全てで一本勝ち。決勝ではロンドン五輪優勝のイダリス・オルティス(キューバ)を延長の末、指導三つの反則負け
に追い込んだ。
男子100キロ超級3位決定戦で一本勝ちした原沢久喜(奥)=26日、バクー
男子100キロ超級では、リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜が準々決勝でモンゴル選手に一本負けし、3位決定戦に進んで銅メダル。
初出場の小川雄勢(明大)はタジキスタン選手との3回戦で禁止されている肩の関節への攻撃があったと見なされ、反則負けした。前回まで
8連覇のテディ・リネール(フランス)は出場せず、グラム・トゥシシビリ(ジョージア)が優勝。日本男子の個人戦は金2個にとどまった。

朝比奈が初優勝=原沢は銅、小川敗れる−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092601097

悔しさが詰まった昨年の銀メダルを、朝比奈はこの一年、ことあるごとに見詰めてきた。「自分を頑張らせてくれる大切なもの。色を塗り替えたい」。
思いをぶつけ、決勝ではオルティスを反則負けに追い込んだ。
前回大会後は昨年11月の世界無差別級選手権を制すなど国際大会3連勝。しかし今春は衝撃的な敗戦が続いた。急成長を続ける福岡・
南筑高3年の素根輝に全日本選抜体重別選手権、全日本女子選手権と連敗。国際大会の実績で上回って世界切符を手にしたが、
「代表にならなかった素根選手も自分も傷ついた」。心は晴れなかった。
素根がジャカルタ・アジア大会で金メダルに輝き、さらに評価を高めた後の今大会。朝比奈は世界の舞台で最高の結果を残し、2020年
東京五輪代表争いのトップランナーとして意地を示した。
昨秋、東海大女子柔道部を退部し、大学4年になった今春から実業団に所属。国際大会により集中するため、柔道界では異例の決断をした。
「風当たりは強まると思うけど屈せずに、自分らしさを貫き通したい」。進む道は間違っていなかった。女王の座に就いて、そう思えた。

朝比奈、ぶつけた金への思い=トップランナーの意地−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092601195

柔道の世界選手権第7日は26日、バクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ超級で昨年2位の朝比奈沙羅(パーク24)は決勝でリオデジャネイロ
五輪銀メダルで2013、14年世界女王のイダリス・オルティス(キューバ)に延長の末、指導3による反則勝ちを収め、初優勝した。初戦の2回戦から4試合
連続一本勝ちで決勝へ進んだ。
女子で個人戦の代表選手全員がメダルを獲得するのは初めて。五輪実施7階級のうち5階級を制したのは10年東京大会以来で、全階級でメダル
獲得は11年パリ大会以来。
男子100キロ超級でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜は準々決勝でモンゴル選手に一本負けしたが、敗者復活戦と3位決定戦を制して
銅メダル。初出場の小川雄勢(明大)はタジキスタン選手との3回戦で反則負けして敗退した。
日本は男女計14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得。

朝比奈が女子78キロ超級で初V 世界柔道、原沢は銅
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK31011_26092018000000/

朝比奈沙羅(21)=パーク24=が初優勝を果たした。今大会の日本女子は個人戦の代表9人全員が表彰台に立ち、全選手のメダル獲得は
1980年に女子の世界選手権が始まってから初の快挙。
女子が五輪実施7階級のうち5階級を制したのは、2010年東京大会以来となる。
日本は男女計14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得。2年後の東京五輪に向け、大きな弾みがつく好結果となった。
朝比奈沙羅の話
「去年負けてから389日がたち、その時の先の景色を見ることができて幸せだ。自分との闘いに負けなかったことが成長した部分。
ここがスタートという気持ちをもって、また頑張りたい」

21歳の朝比奈沙羅が初優勝 日本女子全員メダルは初/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180926/jud18092623060006-n1.html
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2018/09/27(木) 10:44:35.52ID:C+UAYaZU
昨年と同じく、女子78キロ超級決勝は延長に入った。両者とも指導二つで後がない。成長を示すため、朝比奈はまた銀メダルで終わるわけにはいかなかった。
オルティスが繰り返す背負い投げをこらえ、ロンドン五輪女王に圧力をかけ続けた。相手に疲労の色が濃くなる。延長2分すぎ、朝比奈は支え釣り込み足で揺さぶり、
内股で攻め立てた。敵に三つ目の指導。「自分との戦いに負けなかった」。歓喜の瞬間が訪れた。
前回大会後は昨年11月の世界無差別級選手権を制すなど国際大会3連勝。しかし今年4月の国内2大会で、急成長を続ける福岡・南筑高3年の素根輝に連敗した。
国際大会の実績で上回って世界切符を手にしたが、胸の内は複雑だった。
素根がジャカルタ・アジア大会で金メダルに輝き、さらに評価を高めた後の今大会。世界の舞台で最高の結果を残して朝比奈は言った。「国内で負けて出してもらっている。
勝たないといけなかった」。東京五輪の代表争いでトップランナーとしての意地を示した。
昨秋、東海大女子柔道部を退部し、大学4年になった今春から実業団に所属。国際大会により集中するため、柔道界では異例の決断をした。「嫌なこともあったけれど、
周りの人に支えられた。この道に進んでよかった」。女王の座に就いて、心からそう思えた。

ぶつけた金への思い=朝比奈、トップランナーの意地−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092601195

前大会準優勝で初の世界女王に輝いた朝比奈沙羅(21=パーク24)は、五輪への「教訓」としてサンダルにブラジルカラーのミサンガを付けている。
決勝では16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのオルティス(キューバ)に指導3の反則勝ちを収め、昨年の雪辱を果たした。汗だくで取材エリアに現れると、左足
サンダルのブラジルカラーのミサンガが光っていた。リオ五輪代表選考で落選し、その時の悔しさを忘れないために約3年前から付けているものだ。サンダルを履く度に、2
0年東京五輪は「絶対に出場する」と気持ちを高めている。
両親が医師の朝比奈は幼少期からの夢が五輪金メダルと医師になることだった。昨年9月末に本格的な医学部受験を見据え、勉強時間確保のため東海大女子柔道部を
「卒部」した。4月の国内大会ではアジア女王の素根輝(18=福岡・南筑高)に2連敗。さらに、“二刀流”を目指すことで批判の声が上がった。柔道関係者からは
「五輪が狙えるのに目移りするのか」。医療関係者からは「医学をなめるな」などと言われ、精神的に苦しんだ。悩み過ぎて熱も出した。
4月には柔道界初の大学に在学しながら実業団のパーク24に所属した。独自の道を歩み、自身でも前代未聞の柔道家と捉えている。柔道以外のことでも苦悩したが
「全ては結果で見返す」と、不屈の精神と強い覚悟を持って今大会に臨んだ。
「この1年があって今がある。いろんな意見もあったけど、この道に進んで良かったと思う。後悔もしていない。さらに先の景色を見るために、ここからがスタート。
もっともっと強くなる」
20年東京五輪で現役引退する。柔道人生も残り2年−。いばらの道を歩む21歳の柔道家は、世界女王となったこの日も足もとのミサンガを見つめた。

朝比奈沙羅、五輪への教訓ブラジルカラーのミサンガ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000026.html
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2018/09/27(木) 10:53:25.08ID:C+UAYaZU
20年東京五輪を経て医師の道へ−。ともに東京五輪を最後に現役を引退し、医師を目指すことを公言している、ラグビー日本代表WTB福岡堅樹(26=パナソニック)と
柔道世界選手権女子78キロ超級代表の朝比奈沙羅(21=パーク24)の豪華対談が実現した。医学部受験のため競技人生も残り2年。五輪と医師。世界と戦いながら
同じ夢を追うトップアスリート2人に迫った。【取材・構成=峯岸佑樹、奥山将志】
今夏、ラグビー好きの朝比奈が群馬県太田市のパナソニックグラウンドを初めて訪れた。すぐに自前の一眼レフカメラを取り出し、気温33度の中で練習する選手たちに向け、
熱心にシャッターを切った。クラブハウスの応接室で尊敬する福岡を待っていると、緊張と興奮が抑えきれない。体を小さくして、手まで汗をかいていた。畳の上では
見せない乙女心ものぞかせ「目を合わせられないかも…」と何度もつぶやいた。約1時間の対談で、同じ夢を追う2人は徐々に打ち解けていった。
医師を目指すきっかけは家系とけがの影響が大きかった。
福岡 祖父が内科医で父が歯科医。幼少期から人間的な憧れで漠然と医者になりたかったです。(高2で膝を手術して)お世話になった先生への憧れもさらに思いを
強くしました。
朝比奈 自分も父が麻酔科医で母が歯科医です。小さい頃から医療に触れる機会が多々あり、けがも多く医療が身近だったことが大きいです。
福岡 似てますね。専攻したい分野は決まっていますか? 自分はアスリート目線は生かしたいので、整形やスポーツ整形などが一番らしさが出せるかなと思っています。
朝比奈 整形外科や子ども好きなので小児科にも興味があります。ただ、やってみないと分からないので、研修医として働かせてもらった上で、将来的に決められたら良い。
競技をしながら狭き門の医学部に進むのは容易ではない。
福岡 高校時代は金銭面も考慮し、国公立でラグビーの強豪と考えた結果、筑波大(医学群)を目指しました。現役と浪人時代に受験しましたが、ダメでしたね。
現役の時はセンター試験が8割程度で絶対に無理。記念受験でした。浪人時代は約9割でB判定でしたが、2次試験で数学をミスってしまって。後期試験で(筑波大)
情報学群に入りました。
朝比奈 レ、レベルが違う…。自分は東海大(医学部)を受験して落ちました。その時はリオデジャネイロ五輪を目指していたから浪人せずに、東海大体育学部に入りました。
今年は(医学部への学士編入試験の)受験生もしているので、難しさを痛感しています。もし、合格していたらどうしましたか?
福岡 間違いなくここにはいないですね。そういった意味では良かったし、人生何があるか分からない。両立を目指して結局、二兎(にと)を追うことは出来なかったため
自分は一兎ずつ。医師は早く見積もっても35歳ぐらいで、医学はそこからでも取り返せるけどラグビーは違います。
朝比奈 自分はまだまだで、この場にいることが恐縮です。受験が簡単ではないことは十分、理解しています。
ともに東京五輪で競技人生の終止符を打つと決め、世界で戦っている。
福岡 19年W杯、20年東京五輪とたまたま日本開催。そこに巡り合えて、ピーク時期にそれだけ大きな目標があれば挑戦したいです。完全燃焼して、少し惜しまれながら
引退するぐらいでちょうど良いですね(笑い)。
朝比奈 東京生まれ、東京育ちで、地元開催は生きてるうちにはないかもしれないし、引退するなら挑戦した方が後々、後悔しない。金メダルを取って、24歳で引退するのが
自分の柔道人生を謳歌(おうか)する形だと思っています。
0115名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/27(木) 10:55:36.86ID:C+UAYaZU
勉強は空き時間を有効活用する。
福岡 勉強は基礎のみで受験や入学後に使う内容を1日1時間ぐらい。遠征先でも通信授業を使って、数学、英語、物理、化学、生物を勉強しています。ただ、20年までは
競技優先と決めています。
朝比奈 1日1・5〜2時間の勉強と春から予備校に週1日通っています。今年は学士編入試験に絞っているため、試験で使う英語と小論文の授業を受けています。
福岡 大変ですね。朝比奈選手は競技と予備校通いだと、毎日が時間との闘いですね。自由時間はほとんどない生活ですか?
朝比奈 休日は日曜だけで、ラグビー観戦に使っています(笑い)。
福岡 貴重な休日をすみません(笑い)。両立だと空いた時間の使い方が大事ですよね。自分は勉強を義務と思うと続かない。本当に疲れていて無理な場合はやらない。
継続のために自分がやる気になった時にやります。
朝比奈 自分は1個しか見えないとそこしか見えなくなるタイプなので、柔道と勉強を同時進行することで柔道の気晴らしが勉強になったりしています。
同じアスリートとして、朝比奈は福岡のプレーにもすごみを感じている。
朝比奈 勉強はもちろんですが、ラグビーではボールをもらった時に迷ったりすることが多い中、福岡選手は抜き切る。直感なのか、選択するスピードがすごい。
頭の回転と決断力が速いなと。私も大好きなラグビーから何か柔道に生かせないかと考えています。
福岡 アスリートならではの視点ですね。瞬間瞬間の勝負は意識していますが自分には選択肢がない。マルチな選手でもないので、スピードでチャンスを作り出すこと
に特化して考えています。だから迷いがないのかもしれないし、自分の仕事はそこだと思っています。
日本のトップアスリートで医師を目指す人は極めて珍しい。
福岡 欧米に比べて日本はそこが遅れています。前例がないから諦める人もいるかもしれませんが、自分たちが道を切り開いていければ良い。先駆者になるチャンスですね。
朝比奈 ポジティブな考えで素晴らしいです。一時期、医療関係者からは「医学をなめるな」、柔道関係者からは「五輪を狙える力があるのに目移りするのか」など批判されて悲しい
ことがありました。競技は違えど福岡選手のような同じ道を目指している同志がいるのは本当に心強いです。
明日20日で、19年ラグビーW杯日本大会の開幕まで残り1年となる。
福岡 15人制の代表はそこまでと決めている。1つの集大成を見せて、その後は7人制の代表に呼ばれるように準備したいです。
朝比奈 開幕戦(9月20日、味スタ)のチケットが当たりました!! 絶対に行きますね。
福岡 当たったんですか!? 両親も応募しまくったんですが、ダメだったんです。持ってますね。
ラグビーは先月、トップリーグが開幕。柔道は20日からアゼルバイジャンで世界選手権が始まる。
福岡 今年はパナソニックが創業100周年でどうしても勝ちたい。昨季準優勝でチームが勝つためのプレーに徹したいです。世界選手権に向けて順調ですか?
朝比奈 昨年は準優勝で涙して、今年はリベンジです。二兎を追ってる分、結果を残すことがより重要ですし、自分の極限を目指したいです。
朝比奈は対談後の撮影で持参したラグビーシューズを履いて、福岡とパス回しなどをしながらラグビー談議に花を咲かせた。最後は互いに「東京五輪で会いましょう」
とがっちり握手し、2年後の“再会”を誓った。

五輪で引退、医師の道へ 柔道朝比奈とラグビー福岡
https://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/201809210000622.html
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2018/09/27(木) 11:00:40.34ID:C+UAYaZU
女子78キロ超級で昨年準優勝の朝比奈沙羅(21=パーク24)が決勝でオルティス(キューバ)を破り、初優勝を飾った。今大会の女子日本代表は全9選手がメダルを獲得。
女子単独開催だった1980年の第1回大会(ニューヨーク)から23回目で初の快挙となった。男子100キロ超級では原沢久喜(26=無所属)が銅メダルを獲得、
小川雄勢(22=明大)は3回戦敗退。男子最重量級の完全復活は、東京で開催される来年にお預けとなった。
指導2ずつで迎えた延長戦2分24秒、審判に促されて柔道着を直した。昨年は自分に指導が来て敗戦。それから389日、「この景色を見るために」と積み上げ
た努力はうそをつかなかった。オルティスに指導が行き、オール一本勝ちで戴冠。朝比奈は晴れやかな笑みを浮かべた。
「最後に競り負けなかったのは去年があるから。自分との闘いに負けなかったのが、この1年間の成長」
課題だった組み手が上達し、12年ロンドン五輪女王に一歩も引かなかった。十分な釣り手から先に技出しし、相手の背負い投げに何度も踏ん張った。準決勝までは
投げて抑えて、全4試合とも技での一本勝ち。「自分の組み手になれたという実感がある」と自分自身を称えてみせた。
柔道界の常識にとらわれず、昨年の世界選手権後からは我が道を歩む。同年9月末には東海大女子柔道部を“卒部”。将来は医師になることを目指しており、
予備校に通う時間を確保するためだった。6月には他の代表選手が参加したスペインでの国際合宿に参加せず、モンゴルへ単独武者修行。そうした行動に「嫌なことを
言われることもあった」。だが立場や状況が変わっても、支えてくれた人たちもいた。恩返しは枕元の壁に画びょうで留めた昨年の銀メダルの「色を塗り替える」こと。
独自路線は間違いではなかった。
4月には選抜体重別選手権、全日本女子選手権でアジア大会を制した素根輝(福岡・南筑高)に連敗。「負けて選んでもらった」という負い目を払しょくし「負けたから
強くなれた」と感謝した。東京五輪代表は1枠。「最後は自分が勝ちます」。自分で選んだ道の先に、2020があると信じている。

朝比奈 女子78キロ超級 雪辱の初V「自分に負けなかった」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/27/kiji/20180926s00006000479000c.html

女子78キロ超級で前回2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が金メダルに輝いた。この階級での日本勢の優勝は2010年の杉本美香以来、8年ぶり。女子は7階級で
9人を派遣し、金5を含むメダル9個を獲得。出場全選手が表彰台に立ったのは日本女子初の快挙となった。男子100キロ超級は原沢久喜(26)が銅メダルを獲得。
初出場の元世界王者で92年バルセロナ五輪銀メダルの小川直也氏(50)の長男・雄勢(22)=明大=は3回戦で敗れた。
朝比奈が1年前の自分に打ち勝った。敗れた昨年と同様、延長に突入した決勝。課題の組み手でも先手を奪い、指導3つによる反則勝ちで頂点に立った。念願の
表彰台の中央で、「昨年負けてから389日たって、先の景色を見ることができて、とても幸せです」と喜びに浸った。
夢は20年東京五輪の金メダルと医師になることだ。昨年9月に「夢を夢で終わらせたくない」と、学業や調整を優先するために東海大柔道部を退部した。
今春から大学に通いながら、実業団のパーク24に所属する異例の形を取った。1日2時間は机の前に座り、大会前の夏休みも予備校通い。柔道と両立する負担は
大きかったが、「まだ誰もやったことがないこと。もちろん、嫌なことを言われることもあったけど、この道に進んで良かった」と胸を張れた。
前回の銀メダルは自室のベッドの枕元の壁に画びょうで刺して飾ってある。いつでも目に入る位置で、「この1年苦しかったことを思い出すし、この色を塗り替えるために頑張って
いるとポジティブな気持ちにもなれる」。78キロ超級は18歳の素根輝(18)=福岡・南筑高=が台頭している。東京五輪の代表争いへ「お互いを高められたら」と
敬意を表しつつ、「でも、最後は自分が勝ちます」と自信を漂わせた。

朝比奈沙羅、78キロ超級8年部ぶり金メダル!
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180927-OHT1T50065.html
0120名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/27(木) 11:07:29.95ID:C+UAYaZU
柔道・世界選手権第7日(26日、アゼルバイジャン・バクー)女子78キロ超級で昨年2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=は決勝でキューバ選手に延長の末、
反則勝ちを収め、初優勝した。今大会の日本女子は個人戦の代表9人全員が表彰台に立ち、全選手のメダル獲得は1980年に女子の世界選手権が始まってから
初の快挙。男子100キロ超級でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)は準々決勝で一本負けしたが、3位決定戦を制して銅メダル。初出場の小川雄勢(22)=
明大=は3回戦で反則負けした。
昨年大会で大粒の涙を流した朝比奈が悔しさを晴らした。全5試合オール一本勝ち。昨年のリベンジをテーマに掲げた沙羅が世界一に輝いた。
「(2017年9月2日の決勝戦から)389日経った。『この景色を見るために(練習してきた)』と決勝前に思った。地力がついた実感がある」
リオデジャネイロ五輪銀メダルで2013、14年世界女王のイダリス・オルティス(キューバ)との決勝戦。朝比奈は組んで早い技出しを展開した。指導2つずつで迎えた
延長2分24秒。我慢強く攻め続けた21歳に軍配が上がった。
昨年大会にもらった銀メダルは悔しさの象徴になった。「本当に悔しかった」。銀メダルをベッドの枕元の横に飾り、起床、就寝時には必ず目にして、敗戦を胸に刻んできた。
昨年9月に東海大柔道部を退部。今年4月から自由時間をより多く確保できるパーク24に移った。理由は、東京五輪の金メダル獲得と引退後に医師になる2つの夢を
追いかけるためだ。
「自分は1個のことに集中すると視野が狭くなるタイプ」。東海大での授業終了後、週に1〜2度は予備校に通いながら、医学部への編入試験に挑戦。多い日は半日以上、
机に向かう。稽古との両立は大変だが、相乗効果で成長を続ける。
6月にはモンゴルに約1週間の単独武者修行に出た。草原にも行き、柔道と似ているモンゴル相撲を体験した。「今までは自分の体だけでぶつかっていたけど、
繊細に自分の体を使えるようになろうと考えた」。フットワークの軽さも魅力だ。
「負けたからこそ強くなれた。東京五輪まで積み重ねていきたい」
最重量級のエースが金メダルを手にし、今大会の日本女子は個人戦の代表9人全員が表彰台に立った。全選手のメダル獲得は初の快挙だ。
今大会で躍進の目立った日本女子柔道界。朝比奈が金メダルで締め、東京五輪へ、期待がさらに膨らんだ。

朝比奈が「金」 史上初!女子全選手メダルで東京五輪へ弾み/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180927/jud18092705030005-n1.html

第6日の男子100キロ級のウルフは課題の残る戦いだった。国内の試合ではパワフルさを持ち味に、接近してからの内股を得意にしているが、準々決勝の相手は
ウルフの肩の上から背中に手を回して、不十分な体勢にもかかわらず強引に詰められ小外刈りを食らった。相手との間合いを取る柔道ができなければ、大切な舞台
で落とし穴にはまりかねない。
試合を通して調整不足も否めなかった。けがは仕方ないが、本気で東京五輪を目指すなら、試合にしっかり臨むための日常的なコンディション調整が重要だ。
女子の78キロ級の浜田は執念の優勝だった。寝技という自分の得意パターンを持っていることの素晴らしさ、それを試合で出す難しさ。そういったことも含めて心から
「おめでとう」と言いたい。78キロ級は代表争いが混戦だったが、一歩抜け出したと言っていいだろう。

【篠原信一の目】混戦女子78キロ級は浜田がリード
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180927-OHT1T50069.html
0121名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/27(木) 11:07:53.06ID:C+UAYaZU
男子100キロ超級でリオ・オリンピック(五輪)銀メダルの原沢久喜(26)は敗者復活戦を勝ち上がって3位だった。
前大会初戦敗退の原沢は3位にとどまった。準々決勝ではウルジーバヤル(モンゴル)に一本背負いで一本負け。敗者復活戦から「何とか切り替えて」銅メダルを獲得した。
「優勝を狙っていたので非常に悔しい。(海外勢に)対応しきれなかった」と唇をかんだ。8連覇中のリネール(フランス)不在で金メダルの絶好のチャンスだっただけに、痛恨の敗戦
となった。4月には柔道に集中するために日本中央競馬会を退社し、フリーとなった。最重量級の代表争いをリードするためにも「どうしても勝ちたかった」と悔やんだ。

原沢久喜は銅に「悔しい」海外勢に対応できず唇かむ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000219.html

昨年は屈辱の初戦敗退を喫した原沢は、銅メダルを確保した。「優勝を狙っていたので悔しいが、切り替えてメダルを獲れたのは次につながる」と準々決勝敗戦後の2連勝には
納得の表情を見せた。
2回戦で五輪2大会連続銅メダルで未勝利だったシルバ(ブラジル)と当たるなど厳しい組み合わせに入るも、初戦から3試合連続一本勝ち。だが準々決勝は指導2で
並ばれた後、焦りから組み手が雑になった一瞬を狙われて一本背負いを食らい「一発に対応できなかった」と悔やみきれない表情を浮かべた。
今大会は8連覇中のリネール(フランス)が不在。男子最重量級復活の旗印を背負うが、またしても届かなかった。東京まで2年。「ここから巻き返す」と自分に
言い聞かせるように誓った。

原沢 男子100キロ超級銅「切り替え獲れた、次につながる」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/27/kiji/20180927s00006000108000c.html

初出場の同級の小川雄勢(22=明大)は3回戦で敗退した。
世界王者4度の父直也氏を持つ小川が3回戦で敗退した。3回戦で格下のラヒモフに得意の奥襟を取って攻撃を続けたが、3分過ぎに抑え込みを狙った際に、相手の肩関節を
取った危険な技と判断されて反則負け。取材エリアを1度無言で去り、気持ちを落ち着かせてから対応した。「負けは負け。これが今日の結果」と涙を浮かべた。

小川雄勢は涙「負けは負け」父直也とダブル金ならず - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000220.html

初出場で父・直也氏との父子制覇を目指した小川だが、男子100キロ超級3回戦で相手の肩関節を攻撃したと判定されて、一発で反則負け。しばらくはぼうぜんとした22歳は
「気持ちの整理が付いていない状態。今日はいける感触があったので悔しい」と声を絞り出した。
優勝した昨年12月のグランドスラム東京大会の準決勝では、同様の流れから寝技に持ち込み勝利。同じ技術が今回は否定され、「審判の見方が違った。そこは見直さない
といけない」と話した。

雄勢 悔しい反則負け、小川父子制覇夢散…気持ちの整理つかず
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/27/kiji/20180927s00006000109000c.html

男子100キロ超級は原沢久喜(26)が銅メダルを獲得。初出場の元世界王者で92年バルセロナ五輪銀メダルの小川直也氏(50)の長男・雄勢(22)=明大=は
3回戦で敗れた。
3回戦で寝技を狙った動きが肩関節への攻撃とみなされ、反則負け。微妙な判定に「気持ちの整理がついていない」とうなだれた。昨秋の講道館杯から選考大会を
3連勝して初の代表入り。7月に右膝内側側副じん帯を損傷したが「影響はなかった」と明言。元世界王者の父・直也氏も見守る前で初戦から積極的に攻めにいったが
「優勝しか考えていなかった。どういう形であれ、負けは負け」と不完全燃焼を悔やんだ。

小川Jr.雄勢、3回戦反則負け…微妙判定泣く
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180927-OHT1T50075.html

小川の初挑戦は反則負けで終わった。3回戦で相手を攻め立て、抑え込みに入ろうとした。ここで審判が「待て」。映像確認で小川が禁止されている肩の関節への
攻撃を仕掛けたとみなされ、試合が終わった。「前にも同じような展開があった。反則になる意識はなかった。見直さないといけない」。ぶぜんとした表情で話した。
父の直也さんに続く世界選手権覇者の夢は持ち越された。「優勝しか考えていなかった。どういう形であれ、負けは負け。きょうの経験を無駄にしないようにしたい」。
ジュニアは懸命に前を向いた。

小川、反則負けにぶぜん=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092601228
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2018/09/27(木) 11:11:34.53ID:C+UAYaZU
昨年まで8連覇の王者リネール(フランス)が不在だった男子最重量級はトゥシシビリがジョージア勢初の頂点に立った。決勝は終了4秒前に一本勝ち。地元の大声援を受けた
アゼルバイジャンのコカウリを、低い姿勢から鋭く背負って投げた。
193センチ、100キロの筋肉質な体で、重量級で目立ちつつあるスピードと担ぎ技を武器とする勢力の代表格だ。急速に力をつけ、日本勢にとっても脅威となりそうな
23歳の新鋭は「次の目標は来年の東京での世界選手権。そして一番大事なのは東京五輪だ」と王座の維持に意欲満々だった。

トゥシシビリ、劇的に最重量級制す ジョージア勢初の頂点/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180927/jud18092701320002-n1.html

国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長が26日、世界選手権開催中のバクーで共同通信のインタビューに応じ、同選手権の男女混合団体で初めて実現する韓国と北朝鮮の
合同チームを2020年東京五輪でも結成する方向で調整する考えを明言した。
同会長は「南北間の関係、北朝鮮と世界との関係が良い方向に進めば、東京五輪で合同チームを結成する可能性は除外しない」と断言。韓国と北朝鮮の国内競技連盟と
協議を続けており「柔道が南北間の社会的側面でも進展に貢献できる」と期待した。
技あり二つによる「合わせ技一本」を復活させるなど攻撃的な試合展開を促す新ルールは「よりシンプルで分かりやすい」と評価し、東京五輪後に大幅なルール
改正を行わない見通しも示した。

IJF会長、東京五輪での南北合同チーム実現へ調整/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180927/jud18092708280006-n1.html
0123名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/27(木) 11:12:06.31ID:C+UAYaZU
柔道の世界選手権第7日は26日、バクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ超級決勝で昨年2位の朝比奈沙羅(パーク24)が、リオデジャネイロ五輪銀メダルで2013、14年
世界女王のイダリス・オルティス(キューバ)に勝ち、優勝した。
昨年の世界柔道決勝で朝比奈はバテバテだった中国選手を仕留めきれず、逆に指導を食らって消化不良の銀に終わっている。勝ちみの遅さから取りこぼした女王の座
をがっちり手にし「先の景色を見ることができた」と感慨に浸った。
一本勝ちを重ねた戦いに殻を破る決意が見てとれた。有利な組み手になりながら、ちゅうちょして“水入り”が入りそうな膠着状態に陥る悪癖をちらとも見せない。
「組んでから技出しを早く」と鍛錬の成果でもある速射砲の足技は、大砲ぞろいの最重量級で際だった。
仕上げは得意の払い巻き込みを警戒する相手の心理を逆手を取っての支え釣り込み足。圧力をかけてから足を支え棒にして引っ張り込み、重い相手がごろり、ごろりと
転がった。3回戦から2試合は技ありを奪ったこの技からの抑え込みで仕留め、準決勝は世界ランク2位を一発で沈めた。
五輪の金・銀メダルを持ち、世界柔道も2度制した古豪オルティスとの決勝は指導3での反則勝ち。世界にとどろく担ぎ技の脅威におびえず前に出続け、「自分との戦い
に負けなかった」。オール一本をタイトルの肩書に加えて見せた。
アジア大会を制した素根輝(福岡・南筑高)と一騎打ちになりそうな東京五輪の代表レース。全日本選抜体重別、全日本選手権と4月に素根に連敗し、早くも聞こえてきた
「新旧交代」の声をほぼ満点の柔道で打ち消した。「まだ21歳だけど、次はベテランの安定感で見てもらえる強い柔道がしたい」。高校生の新鋭の突き上げは鋭いが、
そう宣言する新世界女王もまだまだ伸び盛りである。

朝比奈、オール一本勝ちで成長みせた金 世界柔道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35805540X20C18A9US0000/

柔道の世界選手権は26日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、女子78キロ超級の朝比奈沙羅(21)=パーク24=が初優勝を果たした。
日本女子は個人7階級を終え、全9選手がメダルを獲得。出場選手全員が表彰台に立つのは、1980年から始まった女子の世界選手権では初の快挙だ。
5階級制覇は五輪実施の7階級に限れば、2010年に並んで最多。7階級全てでのメダルは10、11年に続いて3度目で、歴史的な活躍だった。
直前に開催されたジャカルタ・アジア大会でも6階級を制し、充実ぶりが際立つ。増地監督は「準備力を目標に掲げ、技術と体が万全の状態で試合に臨めるように、
しっかりと取り組めた」とチーム一丸となった成果を強調した。

日本女子、歴史的な活躍 全9選手がメダル獲得/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180927/jud18092700550001-n1.html

個人戦が終了し、日本勢は金7、銀5、銅4の計16個のメダルを獲得した。全16階級に36人が出場した10年東京大会の23個に次ぐ数で、
金メダルも7個と過去3位タイの好成績となった。
特に女子は全9人がメダルを獲得し、5階級を制覇。アジア大会でも出場7選手が金6、銀1を獲得しており、女子日本代表の増地克之監督は
「アジア大会からいい流れができた」と選手たちを称えた。

日本勢 個人戦で女子全9人がメダル獲得、増地監督は選手称賛
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/27/kiji/20180927s00006000110000c.html
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2018/09/27(木) 19:44:53.76ID:Ln1k4/3D
柔道の世界選手権第7日、女子78キロ超級で朝比奈沙羅(21=パーク24)が初優勝。初出場の昨年大会で2位だった悔しさを晴らした。朝比奈は
「去年負けてから389日がたち、その時の先の景色を見ることができて幸せ」と笑顔で話した。
174センチ、125キロの日本人離れした体格。“世界最強の女”となった朝比奈は、東京五輪金メダルと医師の道を同時に目指していることでも
知られる。移動の電車内で単語帳を読みふけり、予備校に通いながら柔道の練習を続け、“二刀流”にまい進する日々だ。
実は当初、五輪までは柔道一本に集中する計画だった。それがなぜ変更になったのか。無謀な二刀流挑戦のようにも見えるが「逆ですね。どっちも
追いかけないと、どっちも取れない」(父の輝哉さん)。
その経験は高校時代にさかのぼる。朝比奈は今以上に文武両道の道を突っ走った。輝哉さんによれば「勉強も相当やらないといけない。英語、数学、
物理。それで柔道もやっていた。でも高校の時が一番充実してたって言うんですよ」。一度は大学で柔道だけを極めようとした。しかし、それは
朝比奈の性分に合っていなかったのだ。
勉強を再開し、いい意味で自分自身にプレッシャーもかけた。朝比奈自身も「一個のことに集中すると、視野が狭くなっちゃう」とかけ持ちのメリットを
語る。「柔道が勉強の息抜き」と相乗効果も生まれた。
とにかく多趣味だ。「まずはラグビー観戦。あとは一眼レフ、ドライブ、料理、観光とか旅行も好き。映画は一日中見ているし、小物作りも…」と
止まらない。これからさらに多忙になるが、朝比奈にとっては追い風。前人未到の金メダリストと医師のダブル偉業をしっかりと射程圏にとらえている。

【柔道世界選手権】世界女王・朝比奈が狙う二刀流 医師と金メダリストの偉業達成なるか
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1137934/

朝比奈は払い巻き込みを見せ技にして、得意とする支え釣り込み足を有効に使った。技出しが早く、安定感は抜群だった。準優勝だった昨年から
成長したのは、相手を観察して技を出せるようになったこと。余計なスタミナを使わずに体力を温存し、後半にラッシュを掛けることを可能にした。
今後はもう少し圧力の掛け方も研究したい。例えば釣り手は高さを変えるなどの工夫がほしい。今回の優勝で、今後は良いところを持たせてくれず、
圧力を掛けにくい選手も出てくる。その時にどう対応するか。海外勢も出そろうであろう来年の大会への課題にしてほしい。
原沢はよくぞ立て直して銅メダルを獲得した。欲を言えばリネールが不在の今回は金メダルがほしかったが、自信に満ちあふれた絶好調時の状態
にはないように見えた。小川は不運とは言え、あまりにもったいない敗戦だった。相手の肘を過度に引っ張るような動きが、審判に悪い印象を
与えてしまった。今のルールは立ち技からの関節技に敏感になっており、次に生かしてほしいとしか言えない。
9人全員がメダルを獲得した日本女子は、試合ぶりが緻密になってきたのが好調の要因だろう。特に女子の場合、外国勢は寝技をほとんど
やってこない。増地監督はおそらく、監督就任前からその点に気づいていたのではないか。57キロ級の芳田や78キロ級の浜田が逆転勝利した
試合があったのも、寝技の徹底があったから。体力の消耗を抑え、早めの決着で試合も楽になるなど、メリットは多い。結果が良すぎると課題が
見えにくくなる場合があるので、来年以降に向けてもう一度地に足を付けて準備してほしい。
今大会は審判に一貫性がなかったのが気になる点だ。序盤は指導が出るのが早かったが、男子90キロ、100キロ級が行われた第5、6日は
非常に遅かった。技ありの基準も微妙になっており、例えば寝技から腹ばいに逃げても、それをひっくり返せば技として認められるシーンがあった。
片襟ではただちに攻撃を仕掛けないと指導だが、その点も曖昧だった。来年には再びマイナーチェンジする可能性があるので、日本代表として
傾向を精査し、大きな大会に臨む必要があるだろう。
審判も人の子。軽量級から日本勢のメダルラッシュが続けば、どうしても後半戦になるにつれ、日本選手への目線は厳しくなる。公平に
裁くのは当然だが、特に重量級の選手はその傾向も見越して、今後の対策に生かしてほしい。

【上水研一朗氏の目】“試合の緻密さ”が生んだ女子全選手メダルの快挙
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/27/kiji/20180927s00006000221000c.html
0127名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/27(木) 19:47:51.77ID:Ln1k4/3D
26日にアゼルバイジャンのバクーで行われた柔道の世界選手権男子100キロ超級で、2人を送り込んだ日本は原沢久喜の銅メダルが最高だった。
昨年8連覇を遂げたテディ・リネール(フランス)の不在という好機を生かせず、原沢は「必ず(金メダルを)取っておきたかった」と悔しさをあらわにした。
2003年大会の棟田康幸から遠ざかる、この階級の王座奪回は持ち越しとなった。
初出場の小川雄勢(明大)は相手の肩の関節への攻撃があったと見なされ、3回戦で反則負け。望みはリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢に
託されたが、準々決勝でドゥレンバヤル・ウルジバヤル(モンゴル)の低い体勢からの一本背負い投げを防ぎ切れず、一本負けした。「担ぎ技の受けには
自信があった。隙を狙われた」。敗者復活戦、3位決定戦を勝ち抜いたが、決して喜べる結果ではなかった。
日本男子の井上康生監督は大会前から「担ぎ技が中心でスピーディーな動きをする選手が増えてきた」と警戒していた。今回、優勝した
グラム・トゥシシビリ(ジョージア)も、決勝で素早く潜り込む背負い投げで一本を奪った。井上監督は「これまでの最重量級のスタイルとは完全に
変わってきている」との思いを強くした。
2年後の東京五輪はリネールが五輪3連覇を狙いにくる。日本勢が頂点を目指すためには、パワーのある絶対王者への対策だけでなく、速さを
駆使する他のライバルたちへの対応も求められる

日本男子、最重量級で復活ならず=王者不在も原沢3位が最高−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092700701

回まで男子100キロ超級を8連覇したテディ・リネール(フランス)が出場しなかった今大会で、新王者となったのは23歳のグラム・トゥシシビリ(ジョージア)。
決勝は地元の大声援を受けるウシャンギ・コカウリ(アゼルバイジャン)に一度抑え込まれたが、すぐに逃れ、試合終了間際に鋭い背負い投げで
一本勝ちした。「国のためにも金メダルを取りたかった」と興奮気味だった。
193センチ、110キロ。スピードとパワーを兼ね備え、前回大会の準決勝ではリネールを苦しめた。「私にとって一番大事なのは東京五輪の金メダル」と、
既に2年後を見据えていた。

新王者のトゥシシビリ、東京五輪も金を=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092700694

柔道愛好家として知られるロシアのプーチン大統領(65)が会場に訪れた。多くの護衛に囲まれて2階貴賓席に座ると、会場から「ロシア!」「ロシア!」と
ロシアコールが響き渡った。プーチン氏はドイツとの準々決勝を観戦。真剣な表情で見守り、ロシアの準決勝進出が決まると笑顔で拍手を送っていた。
プーチン氏は12日に、安倍晋三首相とともにウラジオストク郊外で行われた「嘉納治五郎記念国際柔道大会」を観戦した。黒帯の腕前で講道館柔道の
創始者の嘉納治五郎を尊敬している。16年12月には講道館を訪れ、自前の柔道着を着てともえ投げを披露した。親交のある全日本柔道連盟の
山下泰裕会長(61)と柔道談議に花を咲かせていた。

プーチン大統領が柔道観戦、会場からはロシアコール - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000692.html
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2018/09/28(金) 00:39:37.91ID:Vdaf1EJo
柔道の世界選手権最終日は27日、アゼルバイジャンのバクーで男女混合の団体戦が行われ、日本が決勝でフランスを4−1で下し、初代王者となった
前回から連覇を果たした。初戦の2回戦ではモンゴルに4−0、準々決勝ではアゼルバイジャンに4−2で勝ち、準決勝では韓国と北朝鮮の南北合同
チーム「コリア」に4−0で完勝した。日本は個人戦の男女7階級と合わせて、今大会で金メダル8個を獲得した。
混合団体は2020年東京五輪の新種目。男女各3人の計6人でチームを構成し、男子は73キロ、90キロ、90キロ超、女子は57キロ、70キロ、
70キロ超の体重区分で争った。
毎試合6人目まで実施した前回と違い、今回はどちらかが4勝して勝敗が決した時点で終了。3−3で並んだ場合は内容差を考慮せず、無作為に
選ばれた区分の選手同士で代表戦を行うルールに変更された。

日本、混合団体で連覇=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701309

個人戦出場者はもう一度体にむちを入れた。団体要員の選手は、個人戦に出られなかった悔しさを胸に畳へ。日本はそれぞれが懸命に戦い、
王座を守った。決勝ではフランスを4−1で退けた。
地元アゼルバイジャンに4−2と、やや苦しめられた後の準決勝。韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」に快勝して流れに乗った。
韓国の単独チームとジャカルタ・アジア大会で対戦した際は、日本が3−3の内容差で辛勝。今回は北朝鮮の選手が加わることで、女子の厚みが
増した。
2勝して迎えた3人目の女子57キロ級は、個人戦金メダルの芳田司(コマツ)。相手はアジア大会銀で北朝鮮のキム・ジンアだった。日本女子の
増地克之監督が「非常に力が強く、しぶとい選手」と警戒していた難敵。だが芳田は足を払って相手を畳に伏せさせると、巧みに体を裏返して
抑え込んでの一本勝ち。世界王者としての貫禄を示し、4−0での突破に貢献した。
男女計14階級で、7個の金と、個人戦で他国を圧倒した日本。柔道発祥国としてのプライドを示すためにも、負けるわけにはいかなかった。

「コリア」下し、連覇へ流れ=プライド示した日本−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701360

日本は初戦の2回戦でモンゴルに4−0で勝利。準々決勝では開催国のアゼルバイジャンに苦戦し、女子78キロ超級覇者の朝比奈沙羅(21=パーク24)や
同70キロ級銅メダルの大野陽子(28=コマツ)らの活躍で4−2で競い勝った。準決勝では韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」に4−0の
ストレート勝ちした。
男女混合団体は、20年東京五輪の新種目で前大会から実施。12人の登録選手の中から試合ごとに男女3人ずつがエントリー。階級は男子が
73キロ以下、90キロ以下、90キロ超。女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超で同じ階級同士の選手と対戦する。

柔道男女混合団体がフランス下し2連覇 世界選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000909.html

3試合を勝ち上がった決勝で、男子は100キロ超級3位の原沢久喜(26)、女子57キロ級覇者の芳田司(22=コマツ)、団体戦要員の立川新(20=東海大)が勝ち、
3−0とリード。女子70キロ級銅メダルの大野陽子(28=コマツ)は敗れたが、団体戦要員の向翔一郎(22=ALSOK)が4勝目を挙げた。
男子の井上監督は、団体戦要員だった2人について「来年、再来年の東京五輪に向けて期待している選手。よく頑張ってくれた」と評価。女子の
増地監督は「合宿を重ねるごとにいいチームになった」と振り返った。

柔道混合団体V2 井上康生監督が立川、向の活躍◎ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270001079.html

国際柔道連盟は27日、男女計14階級の最新世界ランキングを発表し、アゼルバイジャンのバクーで行われた世界選手権で男子66キロ級を連覇した
阿部一二三(日体大)、女子52キロ級を制した妹の詩(兵庫・夙川学院高)ら日本勢6人が1位となった。
女子で他の世界選手権優勝者では、57キロ級の芳田司(コマツ)、78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)が1位。男子は60キロ級で世界選手権
銅メダルの永山竜樹(東海大)が1位で変わらず、連覇の高藤直寿(パーク24)は2位。73キロ級は銀メダルの橋本壮市(同)が1位を守った。

阿部きょうだい1位=柔道世界ランキング
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701385
0130名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:22:28.64ID:wS3yD1jf
全日本柔道連盟の山下泰裕会長は27日、バクーでの世界選手権を終えて大会を総括し「女子と男子の
軽量級にかなりの手応えを感じた」と述べた。
特に女子の増地克之監督の手腕を絶賛。「選手と一緒になっての工夫が結果に結びついた。選手は自分も
コーチも信じ、前に出て勝負していた」と高く評価した。
10大会連続で頂点を逃した男子100キロ超級に対しては辛口だった。「かなりの工夫と、より一層の努力が
必要。覚悟をもって日々の生活を送らないと、2020年(東京五輪)で頂点に立つのは厳しいだろう」と危機感をあらわにした。

山下会長「女子と男子の軽量級に手応え」男子最重量級には辛口/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092801080002-n1.html

柔道の世界選手権最終日は27日、バクーで2020年東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、
昨年初代王者の日本は決勝でフランスに4−1で快勝し、2連覇を果たした。
ともに今夏のジャカルタ・アジア大会覇者で女子の団体戦要員だった素根と玉置は、出場した試合で全て
勝利と日本の2連覇に貢献。18歳の素根は「しっかり勝って、次につなげることができた」と喜びを語った。
素根の78キロ超級は朝比奈、玉置の57キロ級は芳田といずれもライバルが個人戦の金メダル。
東京五輪の代表争いで追う立場が続く。素根が「目の前で優勝するのを見て、本当に悔しかった」と言えば、
24歳の玉置も「なぜ(自分が個人戦の)畳にいないのかと情けなくなった。ここからが勝負」と新たな決意
を固め、ともに来年の個人戦制覇を目標に掲げた。

素根、玉置は出場した試合全て勝利 日本の2連覇に貢献/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092801030001-n1.html

団体だけに出場した選手の中で、男子73キロ級の立川新(東海大)の活躍が際立った。橋本壮市(パーク24)が銀メダルを
獲得した個人戦で頭部を強打し、大事を取って欠場。立川は「ここで勝てば自分の名前が上がる」と発奮した。
準々決勝のアゼルバイジャン戦では、リオデジャネイロ五輪銀メダルのオルジョフから延長の末に優勢勝ち。
準決勝、決勝でも役割を果たした。
 同じ階級には、リオ五輪金の大野将平(旭化成)もいる。20歳の成長株は「今後の個人戦でもしっかり勝ち切って、
東京五輪を目指したい」と自信を深めていた。

発奮した立川=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092800066

初代王者の日本が「チーム力」で2連覇を達成した。決勝は強豪のフランスに4−1で快勝し、柔道発祥国としての意地を見せた。
最後は、団体戦男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)が勝負を決めた。額に包帯を巻き、気合の入った表情で相手を圧倒。
組み手争いで優位に立ち、最後は裏投げで撃破した。出場する試合は「絶対に勝つ」と豪語していたが、3回戦のアゼルバイジャン戦で1敗。
試合後、「ここで負けたら日本に帰れないと思った。これで何とか帰国できます」とちゃめっ気たっぷりに振り返った。
畳の上以外のチーム力も抜群だった。3回戦では向の次が女子78キロ超級覇者の朝比奈沙羅(21=パーク24)で、勝ちきった。
朝比奈が「翔一郎に何かおごってもらおう」と言うと、向は「沙羅ちゃんには感謝しています。ただ、僕は(1歳)年上!」と突っ込んで
周囲の笑いを誘った。
柔道は日々、男女別で稽古を行うためコミュニケーションが少ない。しかし、この凸凹関係からも「男女の壁」がないことが垣間見られた。
団体戦含め金メダル8個と日本柔道の強さを証明した。2年後の本番に向けて、改めて発祥国の誇りと層の厚さを示した。

向翔一郎「僕は年上!」男女壁なく柔道混合団体V2
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809280000012.html
0131名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:27:07.77ID:wS3yD1jf
日本柔道が意地を見せた。初戦の2回戦でモンゴルに4−0で快勝し、その勢いで開催国の
アゼルバイジャン、韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」に連勝した。柔道大国のフランスとの決勝は、
畳そばのコーチ席で井上、増地の男女両監督が激励の声を上げた。選手もその期待に応え、最後は
団体戦男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)が2分過ぎに裏投げで勝負を決めた。「ここで負けたら
日本に帰れないと思った。無事に帰国できる。個人戦には出場できなかったけど、団体戦の優勝も最高」
と喜びに浸った。

混合団体は「男女の一体感」が重要となる。日本柔道は日々、男女別で稽古を行うため男女の
コミュニケーションが少ない。昨年は対策として大会前に男女合同ミーティングを開催。全員で目標達成を
目指す「チームビルディング」の講習を受けた。
しかし、今年は男女の合宿日程の都合上、実施できなかった。そのため、今大会は出場全22選手に渡された
「モチベーションビデオ」で団結力を高めた。日本スポーツ振興センターの柔道担当者が個別で準備し、
追い込み合宿の時の模様などを約3分の映像に編集した。日本チームとしての責任や覚悟が伝わる内容
で選手のやる気をかき立てた。女子78キロ超級覇者の朝比奈沙羅(21=パーク24)は「全員がチームを
世界一にするという強い責任感があった」と話した。
2年後の本番に向けて、発祥国の誇りと層の厚さを示し、再び、世界の頂点に立った。

柔道混合団体、ビデオで高めた団結力でV2達成
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809280000172.html

柔道発祥国の誇りを胸に畳に上がった。分厚い選手層を生かし、日本が2020年東京五輪から採用される
新種目で2連覇達成。中でも存在感を示したのは前日26日の100キロ超級で銅メダルに終わった原沢だった。
「疲れた。(2日連続の試合で)全身筋肉痛でなかなか体が動かなかったが、次に絶対つなげるという気持ちだった」
4戦中2試合に出て2勝。特に難敵といわれるフランスとの決勝では“先鋒(せんぽう)”で登場した。組み手争いで苦戦を強いられ、
相手に絞められて柔道着に血がにじんだ。延長1分55秒。内股で技ありを奪いチームに流れを呼び込んだ。
100キロ超級で銅メダルに終わり、世界トップとの差を見せつけられた前夜は、思うように寝つけなかった。
一本負けした準々決勝がフラッシュバックする。「アドレナリンが出ていた。何度も寝たり起きたりした」。
大食漢の26歳は前夜、食欲がわかず、パスタとフルーツを流し込むように食べた。
敗戦を引きずったが、井上康生男子監督(40)の言葉で奮い立った。「ここまでやることはやってきているから、
どれだけ覚悟を決めてやるか」。憧れでもある偉大な先輩からの言葉を思い出し、畳では執念を見せて戦った。
「柔道に人生を懸けてやっていきたい。この2年にすべてを懸けたい。調子を上げて東京五輪に照準を
合わせていく」
来年の世界選手権は9年ぶりに東京で開催される。会場は東京五輪と同じ聖地・日本武道館での戦いだ。
16年リオデジャネイロ五輪銀メダリストが東京五輪へ、“中0日”で再出発した。

日本が「男女混合団体戦」連覇締め!原沢、筋肉痛なんの中0日勝ち/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092805040003-n1.html
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2018/09/28(金) 11:37:04.82ID:wS3yD1jf
2020年東京五輪の新種目にもなる男女混合団体は、日本が決勝のフランス戦で4−1と圧倒。個人戦で
出場全選手がメダルを獲得した女子は、勢いをそのまま持ち込み、男子を牽引(けんいん)しての2連覇達成だった。
「女子に迷惑をかけた」と男子の井上康生監督が振り返ったのが、準々決勝のアゼルバイジャン戦。男子の
向が初戦を落としたが、前日に女子78キロ超級を初制覇した朝比奈が延長戦の勝利で星を五分に戻した。
「世界で一番強いのが日本だと見せつけるには2連覇が必要」と語っていた21歳は、2日連続の試合にも
集中力が乱れなかった。
続く男子の小川が敗れて再び黒星先行も、団体戦メンバーの玉置がスピードのある攻めで一本勝ち。
6戦目も70キロ級銅メダルの大野が横四方固めで一本を奪い、4勝のうち、3勝を女子がもぎ取った。
日本が4連勝した韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」との準決勝も、女子は2人とも一本勝ちだった。
男女混合団体戦が初の出番となった18歳の素根も好調の波に乗って2戦2勝。準決勝は第1試合の畳に立ち、
低い姿勢から相手の懐へ潜り込んでの担ぎ技で会心の一本勝ち。ライバル・朝比奈の金に「本当に悔しかった」と
燃え上がる闘争心を結果に結びつけた。
日本は男女の個人と合わせ、8個目の金メダル。全日本柔道連盟の山下泰裕会長は好成績をたたえ、
「すべての力を結集して2020年を迎えたい」と2年後を見据えた。

日本、勢い止まらず8個目「金」 世界柔道
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000049-san-spo

国際柔道連盟(IJF)は28日までに最新の世界ランキングを発表し、27日にバクーで閉幕した世界選手権で
2連覇を果たした男子66キロ級の阿部一二三(日体大)、女子52キロ級で初出場優勝の阿部詩
(兵庫・夙川学院高)の兄と妹が1位に立った。
ともに初優勝した57キロ級の芳田司(コマツ)、78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)も1位に上
男女14階級で日本勢は6人がトップを占めた。
男子60キロ級銅メダルの永山竜樹(東海大)、同73キロ級銀メダルの橋本壮市(パーク24)は首位を守った。
ともに2連覇を遂げた男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は
2位に浮上。女子48キロ級で初優勝の17歳、ダリア・ビロディド(ウクライナ)がトップに躍進した。

阿部一二三・詩兄妹、世界1位に 最新ランキング発表
http://www.sankei.com/sports/news/180928/spo1809280002-n1.html

第7日の男子100キロ超級の小川は、ほろ苦い世界デビューとなった。3回戦で相手が大外刈りを
受け切らずうつ伏せに逃げた時に、肩関節をきめたという反則負け。相手が大外刈りを防いだ結果、
あのような体勢になったにすぎず、寝技の攻撃において、あの場面で肘関節をきめにいくことも問題はない。
審判には肩関節に映ったのか、かわいそうな判定だったが、今回で良かったかなとも思う。東京五輪の前に不運な
ことは済ませておいたほうがいい。
原沢はリオ五輪以降の切り替えがまだ完璧ではない印象だ。技術的な課題はやはり組手だろう。釣り手が警戒され、
相手を制していない時に一本背負い投げを仕掛けられる場面が多かった。3位決定戦では釣り手を持てた瞬間、
大内刈りから大外刈りで一本を取ったのはさすがだが、全日本王者は世界一でなくてはならない。その使命を
果たすべくさらに精進してほしい。
朝比奈は殊勲の優勝だった。大きな体を生かした支え釣り込み足は強烈で、まだまだ単調な攻撃は課題だが、
連絡技(最初の技で相手を崩しながら次の技につなげる)に磨きをかけると東京五輪の金メダルも見えてくる。
女子78キロ超級は若手の素根もいる。代表争いが楽しみだ。

【篠原信一の目】朝比奈は連絡技に磨きかけると東京楽しみ
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180928-OHT1T50024.html
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2018/09/28(金) 11:46:28.47ID:wS3yD1jf
男女混合団体戦が行われ、日本が2連覇を果たした。男女3人ずつの6人制団体戦で、2020年東京五輪の
正式種目。準決勝は韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」を4―0、決勝はフランスを4―1で下した。日本は
今大会、男女14階級と混合団体戦で金8を含む17のメダルを獲得。金8を含む13個だった昨年を上回る
好成績を収めた。
日本が東京五輪新種目で不動の強さを発揮し、2連覇を飾った。決勝は5人目の向が一本勝ちし、
フランスに4―1で快勝。混合団体戦は前回大会と直前のジャカルタ・アジア大会に続き、国際大会3連勝だ。
女子が史上初めて個人戦の代表9人全員が表彰台に立つなど、連日のメダルラッシュに沸いた大会を
勝利で締めくくり、選手やスタッフに笑顔が広がった。女子の増地克之監督は「有終の美を飾れた」と目
を細めた。
最大のヤマ場は準々決勝だった。開催国の大声援に後押しされたアゼルバイジャンに1―2と窮地に
立たされたが、個人戦代表を逃した選手が奮起した。玉置が「出た試合は絶対に一本勝ちしようと思った」と
合わせ技で一本。立川がリオ五輪2位のオルジョイとの6分超の激戦を制するなど4―2で逆転し、
準決勝は韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」を破った。アジア大会は初戦で3勝3敗の内容差で勝利も、敗戦
に納得できなかった韓国が10分以上も畳に座り込んで猛抗議する騒動があったが、この日は4―0で
圧倒した。
混合団体は昨年の世界選手権で初めて実施された。大会前には男女合同でチームビルディング講習
を実施し、一体感を高めたが、今回はアジア大会が行われた関係で全員が集う機会がなかった。それでも、
最年長28歳で主将を務めた大野が「頑張れ。絶対大丈夫だからね」と声をかけて回り、ムードメーカーの
向は円陣の声出し役を買って出るなど、団結力は不変だった。
2年後を見据えた布石も打った。今回は個人戦代表の3人が負傷などで団体戦を回避したが、
東京五輪では団体戦要員を選出できず、個人戦代表が出場する。男子の井上康生監督は朝の体操で
個人戦のみの代表だった66キロ級の阿部一二三らに「けがをした時にはお前らを出すぞ。心の準備
をしっかりするように」と当事者意識を植え付けた。選手層の厚さに安心することなく、綿密な準備で
世界一への死角をなくしていく。

柔ジャパン連覇!東京五輪新種目、混合団体で8個目「金」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180928-OHT1T50025.html
0136名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:50:17.53ID:wS3yD1jf
柔道の世界選手権(アゼルバイジャン)は27日、東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、
日本は決勝でフランスに4-1で快勝し、連覇を達成した。男女で計7階級制覇の個人戦と合わせて金メダル
8個と量産。2年後へ向けて大きな手ごたえをつかむ大会となった。イタリアメディアでも日本の快進撃に脚光。
「日本が明らかに覇権を持つことを確認することとなった」と称賛を送っている。
個人団体で金8個、銀5個、銅4個と計17個のメダルを獲得した日本。メダル獲得数で2位のフランスが
5個(金1、銀2、銅2)だから、まさに日本勢の強さは圧倒的だった。“お家芸”の完全復活にイタリアメディアも
注目。イタリアのスポーツ専門メディア「OAスポーツ」は「日本のスーパースター達は男女混合団体戦でも金。
決勝でフランスを下す」と題して、特集している。
「日本の快進撃を誰も抑える事が出来なかった。世界選手権最終日もそうである。男女混合団体戦で、
まるで警備隊のような日本チームは対戦相手をアスファルト塗装で固めるかのようにして勝ち進み、
日本に8つ目の金メダルをもたらした。彼らの絶対的な主導権が対戦ごとに強化されていったのは明白であった」
今大会で8つの金メダルを獲得したことを振り返りつつ、「柔道界で日本が明らかに覇権を持つことを
確認することとなった」と伝え、「2020年東京オリンピックでは、絶対的王者が君臨するその地で、
対戦相手達は打ち切る手立てを探さなければならない」と圧倒的な強さを認めている。
イタリアメディアが日本の強さを絶賛「圧巻の結果だった」
ガゼッタ・デロ・スポルト」も大きなスペースを割いて報道。
「世界選手権での日本の“メダル収集”は、日本がすでに2020東京オリンピックへの準備が整い成熟している
ことを明確に教えてくれた。勿論、コンディションの良さがオリンピックでも続くのかは分からない」としつつも、
「しかし今回の日本チームの平均年齢は十分に若く、各階級それぞれのレベルも不足していない。
日出づる国のマエストロ達がオリンピックまでどのように時間を使うのか、避けることはできない選手の
交代やローテーションをどのように行うかは、実に興味深い」と国内での熾烈な争いにまで着目している。
記事では今大会の個人金メダル14個を7か国の選手が獲得したことも紹介。うち7個を日本勢が
獲得したことに触れ、「ここで日本への驚きを取り上げない訳にはいかない。日本と世界の差、“ギャップ”である。
14個の中で7つの金メダルが日本の元へ、残りを各国で取り合った形になったのである。他の言い方を
すれば世界トップの7人が一つの国にいるわけである」と日本の圧倒的な強さに言及している。
さらに全18試合中、17人が入賞、16人がメダルを獲得し1人が5位だったことを「圧巻の結果だった」と伝えている。
若いタレントがそろい2年後へ向けて期待の高まる日本の柔道。圧倒的な強さは、世界からも脅威に映っているようだ。

世界柔道で金8個、日本の快進撃に伊メディア衝撃「対戦相手は手立てを探さなければ」
https://the-ans.jp/news/38422/

柔道・世界選手権最終日(27日、アゼルバイジャン・バクー)2020年東京五輪の新種目となる
男女混合団体戦が行われ、日本は決勝でフランスに4−1で快勝し、2連覇。
向翔一郎
「みんなの足を引っ張りたくない一心だった。(決勝の一本勝ちは)ここで負けたら日本に帰れないと思った」
立川新
「思い切ってやることができて良かった。一本勝ちは狙っていた。来年は個人戦で優勝できるように頑張りたい」
大野陽子
「絶対に寝技は抑え込むという気持ちだった。チームのみんなが頑張ってくれて、優勝できた」
朝比奈沙羅
「柔道は日本で生まれたスポーツ。(団体に19チームが出場し)世界で繁栄していることを誇りに思う」
芳田司
「個人で優勝した後に間が空いたが、団体でも金メダルを取るという目標に向けて、強い気持ちだった」
玉置桃
「欲を言えば決勝も出たかった。あくまで通過点で、ここからが勝負」

向翔一郎「みんなの足を引っ張りたくない一心だった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092805030004-n1.html
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2018/09/28(金) 11:51:31.89ID:wS3yD1jf
20年東京五輪で初めて実施される男女混合団体戦が行われ、日本は決勝でフランスを4―1で破り、
初実施された昨年から2連覇を果たした。男子73キロ級の橋本壮市(27=パーク24)ら3選手が個人戦
でのケガのために出場しなかったが、団体代表を含めたチーム日本一丸の戦いでタイトルを死守。一方で
個人戦代表だけでの戦いとなる五輪に向け、対策の必要性が浮き彫りになった。
終わってみれば4試合計16勝3敗で2連覇。しかし準々決勝の地元アゼルバイジャン戦はポイントを
先行される苦戦。決勝も女子70キロ級の大野(コマツ)が個人戦銀のガイーに敗れるシーンがあり、
女子の増地克之監督は「20年はガラッと変わる。気を引き締めたい」と満足しなかった。
世界選手権では団体要員として男女各2人の選手を追加できるが、五輪では個人戦代表だけの戦いとなる。
この日も個人戦で負傷した男子73キロ級の橋本ら3人は大事を取って出場せず。男子の井上康生監督は、
この日の朝礼で66キロ級の阿部(日体大)ら団体戦に出場しない選手を前に「(五輪では)もし73キロ級の
選手がケガをしたら出すことになる。心の準備をしろと伝えた」と有事に備えるように伝達したという。
一方で団体要員は選手強化にはつながっている。昨年の団体代表だった長沢(パーク24)は、
今年は個人代表として銅メダルを獲得。同じく女子78キロ超級の素根(福岡・南筑高)も団体戦で
大舞台を経験し、今年はアジア大会を制するなど大躍進。女子は個人戦で全9選手がメダルを獲得する
史上初の快挙を成し遂げたこともあり、全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「女子は2、3番手の
選手が不在だったが、その課題は解消された」と効果を認めた。
準決勝を戦った南北朝鮮合同チームは男子73キロ級金の安昌林(アンチャンリン)(韓国)を日本戦で温存し、
決勝相手のフランスはリネールが不在。各国が腹の探り合いをする中での2連覇だが、柔道発祥国の
プライドに懸けて、東京五輪でも金メダルを必ず奪う。
男女混合団体戦 男子73キロ、90キロ、90キロ超、女子57キロ、70キロ、70キロ超の6階級で実施。
試合時間やルールは個人戦と同じで、引き分けはなし。無作為の抽選で決めた階級から始まり、
トーナメントを勝ち進むにつれてスタート階級が後ろへと移行する。勝敗が決した時点で打ち切りで、
残り試合は実施しない。1試合ごとの勝利内容は最終的なチームの勝敗に関係せず、勝利数が並んだ
場合は抽選で選ばれた階級によるゴールデンスコア方式の決定戦を行う。20年東京五輪も同様の形式で
行われる予定。

柔道日本 混合団体金 仏圧倒で連覇!東京五輪初代王者へ弾み
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/28/kiji/20180928s00006000044000c.html

日本は決勝でフランスに4−1で快勝し、2連覇。今大会の日本は昨年と同じ金メダル8個を獲得した。
個人戦代表は逃した素根が、4戦のうち初戦の2回戦と準決勝に出場して快勝した。特に韓国と北朝鮮の
南北合同チーム「コリア」との準決勝では、自身より10センチほど大きい韓国選手を袖釣り込み腰で一本勝ち。
来年も女子78キロ超級では朝比奈沙羅(21)=パーク24=が代表争いの最大のライバルとなる。「来年は
(個人戦に)絶対に自分が出て、優勝してやるという気持ち」と力を込めた。

素根、存在感示す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092805000005-n1.html
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2018/09/28(金) 19:10:24.10ID:YhsAocId
2020年東京五輪の金メダルは確実!? 柔道の世界選手権最終日、東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、昨年初代王者に輝いた
日本は決勝でフランスを4―1で下し、2連覇を果たした。
今大会男子100キロ超級銅メダルの原沢久喜(26)が延長の末に得意の内股を炸裂させると、続く女子57キロ級金メダルの芳田司(22=コマツ)が危なげなく
一本勝ち。最後は向翔一郎(22=ALSOK)が裏投げで豪快に一本を決めた。
モンゴル、アゼルバイジャン、南北合同チーム「コリア」に柔道大国フランスを破っての価値ある優勝。今大会はエース級の活躍だった芳田は
「団体でも金メダルを取るという目標に向けて、強い気持ちだった」と胸を張り、男子の井上康生監督(40)も「団体メンバーは来年、そして再来年の
東京五輪へ期待している選手。しっかりといい形でつなげてくれた」と手応えを感じている様子だった。
団体戦では1勝1敗だった小川雄勢(22=明大)の父親で、元世界王者の小川直也氏(50)は現地で試合を観戦。こう解説した。「各国、東
京で勝とうといよいよ力を入れてきた感じ。地元のアゼルバイジャンも団体戦に力入っていたし、雄勢も一本負けしたからね。ロシアはわざわざ
プーチン大統領まで観戦に訪れた。プーチンさんが会場に姿を見せた途端に、ロシアの試合が始まってびっくりしたよ。力が入ってるよね〜」
そうした中で日本は大会2連覇で“柔道母国”の意地を見せた。直也氏は「このルールでは駒数の豊富な日本は大いにチャンスあるね。
選手にケガはつきものだけど、日本の選手層の厚さはメリットが大きい」と、東京五輪での金メダルは十分手の届くところにあるという。
日本は個人戦と合わせて8個の金メダルを獲得したが、どれも2年後の大舞台につながるものになったようだ。

【柔道世界選手権】“柔道母国”の意地を見せ男女混合団体戦2連覇
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1139233/

アゼルバイジャンのバクーで行われた柔道の世界選手権の個人戦で金メダルを獲得した日本代表7人が28日、バクーで取材に応じ、
男子66キロ級で連覇を果たした阿部一二三(日体大)は「きょうだいで優勝できてよかった」と喜びを語った。女子52キロ級を制した妹の
阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「お兄ちゃんがいて心強く挑めた」と述べた。
男子60キロ級で2年連続3度目の優勝を遂げた高藤直寿(パーク24)は「これからも取りこぼしのない柔道をしたい」。女子70キロ級で連覇を
飾った新井千鶴(三井住友海上)は「まだまだ成長できる」とさらなる飛躍を誓った。同78キロ級優勝の浜田尚里(自衛隊)は「技術面を改善しないと」
と成長を期した。
女子57キロ級の芳田司(コマツ)と78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)は、前回銀の悔しさを晴らした。朝比奈は「司が金メダルを取ってきてくれた
ので、自分も頑張ろうと思った」と笑顔を見せた。

阿部きょうだいら喜び=世界柔道金メダリスト
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092801005

27日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が28日、バクー市内で記者会見に臨み、男子66キロ級で2連覇を達成した
21歳の阿部一二三(日体大)は「東京五輪にまた一歩近づけた」と充実感を漂わせた。
妹で18歳の詩(兵庫・夙川学院高)は女子52キロ級で初出場優勝。きょうだいで世界一となった2人は大きな注目を浴びた。首から金メダルを下げて
記念撮影に応じ、晴れ晴れとした表情の兄は「妹の存在を力に変えて試合ができた」。妹も「お兄ちゃんがいることで心強く大会に臨めた」と固い絆を示した。
男子60キロ級で2年連続3度目の優勝を果たした高藤直寿(パーク24)は「金メダルを取れて良かったが、もっと細かい技術を突き詰める」と
次の闘いへと切り替えた。
女子70キロ級で2連覇の新井千鶴(三井住友海上)は「まだまだ成長できる。さらに強くなりたい」と決意を新たにした。同78キロ超級で昨年2位の
朝比奈沙羅(パーク24)は2010年東京大会の杉本美香以来となる同級制覇。「本当に良かった。東京五輪につなげたい」と喜びに浸った。
日本勢は29日に帰国予定。

一二三「妹の存在を力に変えて試合できた」世界選手権Vの7人が会見/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092818450007-n1.html
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2018/09/28(金) 21:58:01.53ID:YhsAocId
アゼルバイジャンのバクーで27日まで行われた柔道の世界選手権で、日本は個人戦男女7階級に各9人が出場し、前回に並ぶ7個の金メダルを
獲得し、銀は5個、銅は4個だった。混合団体では連覇を遂げた。女子は5階級を制し、全員がメダルを手にした。
 全柔連の金野潤強化委員長は女子の好成績について「上位のしのぎ合いがうまくいっている」と説明。2人出場の2階級は、52キロ級金メダルの
阿部詩(兵庫・夙川学院高)と前回優勝の志々目愛(了徳寺学園職)が決勝を争い、70キロ級では新井千鶴(三井住友海上)が連覇、
大野陽子(コマツ)が銅メダルだった。
 女子は2、3番手の布陣だったジャカルタ・アジア大会でも金6個を獲得し、2020年東京五輪に向けて各階級でハイレベルな代表争いとなりそうだ。
日本女子の増地克之監督は「立ち技から寝技への移行がしっかりできた」と、確かな進歩を評価した。
 男子は60キロ級の高藤直寿(パーク24)、66キロ級の阿部一二三(日体大)が連覇。ともに世界王者として臨んだ昨年12月のグランドスラム
東京大会を制して、早々と今大会の代表を決めた。高藤は体重無差別で争う全日本選手権に挑戦し、阿部一は欧州武者修行に出向くなど、
長い準備期間を生かした。
 ただ、その他の階級は金を逃し、4個だった前回から半減。代表決定後にけがをした選手が多かったことに、日本男子の井上康生監督は
「守りに入ると、やるべきことができない部分もある。改善すべきことを突き詰めていきたい」と話した。
 重量級は100キロ級で連覇を狙ったウルフ・アロン(了徳寺学園職)が5位、100キロ超級は原沢久喜の銅が最高。全柔連の山下泰裕会長
は「もっと地力を付けないと勝ち切れない。自信を持って戦っている感じがしなかった」と奮起を促した。

女子で金5個、全員メダル=男子重量級は奮起必要−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092800935

来年8月25日から9月1日まで東京で開催される柔道の世界選手権が、2020年東京五輪のテスト大会を兼ねることが28日、分かった。
国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長が明らかにした。東京五輪と同じ日本武道館が舞台となる。世界選手権が東京で開かれるのは10年大会以来。
同会長は「五輪のテストを兼ねて、インフラやITなど全てが国際オリンピック委員会(IOC)の求める水準に見合っているかを確認しなければいけない」と述べた。

19年世界選手権が五輪テスト大会に 東京で開催/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092821020008-n1.html
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2018/09/29(土) 13:43:48.90ID:5pXOLmHu
柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が28日、バクー市内で一夜明け記者会見を行った。女子78キロ級で初出場初優勝した浜田尚里(28=自衛隊)は、
自身へのご褒美としてステーキ専門店の「いきなり!ステーキ」にすることを決めた。
浜田は25日の誕生日に世界女王となって、ご褒美を悩んでいたがこの日、「いきなりステーキが食べたい。帰国したら(普段食べている)550グラムを食べる。あぁ、
早く食べたい」と話した。
一般平均が300グラム前後のため、約2倍の量となる。脂身が少なく、赤身が多い「いきなりステーキファン」はアスリートに多い。ラグビー日本代表のリーチ・マイケル
(29=東芝)も好物で1回で700グラムを口にする。浜田の話を横で聞いていた男子60キロ級で2連覇した高藤直寿(25=パーク24)は「すごい…。自分は300グラムぐらい」と
驚愕(きょうがく)していた。
浜田は「寝技の女王」として知られている。高校時代から寝技を武器に、山梨学院大時代には寝技の攻防が激しいロシアの格闘技「サンボ」を始めた。サンボでも
世界選手権を制すなど異色の経歴を持つ。寝技をいかすための立ち技も強化し、今大会は全5試合オール一本勝ちで強さを見せつけた。
世界女王の称号を手にし、帰国後は「いきなり!ステーキ」に乗り込む。

いきなり!浜田尚里、柔道女王の褒美は「ステーキ」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809280000839.html

男子は60キロ級の高藤と66キロ級の阿部一が期待通りの活躍を見せた。安定感があり、実力が飛び抜けている。ただ73キロ級以上の5階級は物足りなかった。
世界で勝つためのポイントは2つ。組み手争いを制すことと、自分の得意技を身につけることだ。今大会で、屈強な海外勢に対して組み負ける場面が目立った。
柔道は組み手で勝負の8割は決まる。組み手争いで勝って、一発で投げられる得意技がないと苦しい。2年後の東京五輪に向けて激しさを増す国内でしのぎを削って
成長してほしい。
一方、躍進が目立った女子は、57キロ級金メダルの芳田、63キロ級銀メダルの田代は見ていて安心できた。48キロ級の決勝で、渡名喜を下したビロディド(ウクライナ)は
警戒だ。身長1メートル72と最軽量級には少ない長身。同級で頭ひとつ出ている存在で、渡名喜にとって高い壁である

【吉田秀彦 総括】海外勢に対し組み負ける場面も
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905000002-n1.html
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2018/09/29(土) 13:44:18.43ID:5pXOLmHu
27日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が、当地で記者会見に臨んだ。男子66キロ級で2連覇した阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=は
「東京五輪にまた一歩近づけた」と手応えを口にした。新たな挑戦として、世界ランキング上位で争う12月のマスターズ大会(中国)への出場を検討していることを
明らかにした。来年の世界選手権は9年ぶりの東京開催。日本武道館で8月25日−9月1日に行われる。日本勢は29日に帰国予定。
金メダルを首にさげた一二三は、女子52キロ級で初出場優勝した妹の詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=との一緒の取材対応に「なんだか恥ずかしい」と苦笑い。
それでも喜びの声はほどほどに、今後の野望と東京五輪への思いを語った。
「自分自身2連覇できて、兄妹優勝もできてよかった。東京五輪にまた一歩、近づけたかな」
世界の強豪に警戒されながらも、担ぎ技を武器にして2連覇を達成。前日27日の男女混合団体はサポート役に回り、スタンドから見守った。東京五輪では団体要員はなく、
個人戦メンバーのみで構成される。出場となれば阿部は1階級上の73キロ級となる。普段から自分よりも階級が上の選手と稽古をする王者は「試合に出たいなと思った。
(73キロ級でも)仕上げられれば」と出場に意欲をのぞかせた。
今後は10月20日開幕の学生大会後、グランドスラム(GS)大阪(11月23日開幕、大阪市中央体育館)に出場。来年9年ぶりに東京で行われる世界選手権の
出場権獲得を狙う。
「新しい刺激を入れたい。経験してみたい」
世界ランキング上位で争うマスターズ大会(12月15日開幕、中国)に初出場することを視野に入れる。GS大阪から中2週間と強行日程となるため検討中の段階だが、
圧倒的な強さを求めて体を鍛え抜く。
国際柔道連盟(IJF)がこの日までに発表した最新の世界ランキングで、兄妹で世界1位になった。「来年は世界選手権で3連覇して、東京五輪にいい流れを
作らないといけない。兄妹では2連覇を目指していきたい」。勝っても決しておごらない一二三。来年4月から同じ日体大に進学する妹とともに進化する。

阿部一二三、詩と兄妹世界ランク1位!「東京にまた一歩、近づけた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905030005-n1.html

7日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が、当地で記者会見に臨んだ。初出場の阿部詩は担ぎ技を軸にして5試合オール一本勝ち。
世界に衝撃を与えた。「1人での出場だったら不安もあった。お兄ちゃんがいて心強く挑めた」と3学年上の兄に頭を下げた。女子52キロ級は今大会銀メダルの
志々目愛(24)ら国内での代表争いが激化する。次はGS大阪に出場する予定の18歳は、「ここで勝って次だと思うので切り替えていきたい」と覚悟を示した。

詩、初出場でオール一本勝ち「切り替える」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905010004-n1.html
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2018/09/29(土) 13:45:09.02ID:5pXOLmHu
現場で取材をしていて日本代表の一体感を強く感じた。男女の垣根はなく、チーム一丸となって金メダルを目指した。
大会最終日27日に行われた男女混合団体戦後、取材エリアでのやりとりに驚いた。優勝に貢献した22歳の向(むかい)に対して「(向)翔一郎が頑張ってくれた」と
21歳の朝比奈が呼び捨てで称賛した。目を丸くする私の前で、朝比奈は「自分が年下ですけど、仲がいいので」と笑い飛ばした。
女子57キロ級金メダルの芳田は大会7日目の女子78キロ超級に出る朝比奈に食事の際「頑張って」と声をかけ、背中を押した。中学時代から日本代表の
強化合宿などで一緒の2人は、昨年ともに銀メダルに終わった。「感慨深い。うちら、一緒で良かった」(芳田)。今年はそろって金メダルを獲得し、喜びを分かち合った。
個人戦に出場した女子全員がメダルを獲得するなど、盛り上がった今大会。オンとオフを切り替えながら、選手自身が明るい雰囲気作りに努めたことが、
金8、銀5、銅4のメダルラッシュにつながった。東京五輪が楽しみだ。

柔道・日本代表、明るい雰囲気作りでメダルラッシュ
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905000003-n1.html

柔道の男女日本代表は27日に終了した世界選手権から一夜明け、個人戦の金メダリスト7人が取材に応じた。史上初めて兄妹で優勝した男子66キロ級の
阿部一二三(21)=日体大=、女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=は、将来的な男女混合団体戦の出場に向け準備を進める考えを示した。
27日に行われた混合団体では日本が2連覇を達成。男女14階級と合わせて金8を含む17個のメダルを獲得した。
世界最強の阿部兄妹が、混合団体でも日本の力となる決意を明かした。同種目での世界選手権V2から一夜明け、個人戦だけの出場で会場で応援していた
兄の一二三は「自分もチームの一員としてサポートできたと思うけど、試合を見ていると出たいなって気持ちになった」と意欲を示した。
混合団体は男女3人ずつの6人制で最も軽い階級は男子が73キロ以下、女子が57キロ以下に設定されている。ただ、世界選手権は団体戦要員を登録できるが、
20年東京五輪は個人戦代表しか出場できない。けがなど不測の事態があれば下の階級の選手が出場する必要があり、男子の井上康生監督も「心の準備
をしっかりするように」と団体戦メンバー以外にも声をかけてきた。
2人が出場すれば、上の階級の選手との厳しい戦いとなる可能性が高い。それでも兄は「73キロ級の選手が(万全で)出るのが一番いいけど、何があるかわからない。
上の階級の選手と練習することがあるので、73キロ級の選手にも勝てる力をつけたい」。妹の詩も「57キロ級の選手に勝てる強さをまだ持ってない。安心して使っても
大丈夫っていう強さは身につけていきたい」と誓った。“チームジャパン”のために磨く力は、2年後の五輪での兄姉金メダルにもつながるはずだ。

阿部兄妹、東京五輪団体戦へ意欲「勝てる力つけたい」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180928-OHT1T50282.html

27日に閉幕した柔道の世界選手権で、史上初の兄妹金メダルを獲得した男子66キロ級の阿部一二三(21)=日体大=と女子52キロ級の詩(18)=兵庫・夙川学院高=ら
個人戦の金メダリストが28日、バクー市内で取材に応じた。一二三は東京五輪を見据え、来年の世界選手権(東京)での再度のアベックVをノルマに掲げた。
世界的な注目を浴びた同日Vの偉業から1週間。兄妹は照れくさそうに喜びをかみしめた。一二三が「妹が先に決勝で勝って気持ちが高まった」と話せば、
詩は「お兄ちゃんがいてくれて、不安なく大会に臨めた」と笑った。
眼下にバクーの美しい街並みを眺めながら、今後のプランも口にした。「個人的には来年の世界選手権で3連覇、もちろん兄妹で優勝を目指したい。来年は妹が
日体大に入ってくる。刺激し合ってやりたい。まずボクが負けないようにしないと」と一二三。誓い合った東京五輪でのダブル金へ、歩みは止めない。

阿部兄妹、来年もアベックVだ! 一二三「刺激し合ってやりたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/29/0011684592.shtml
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2018/09/29(土) 13:45:24.36ID:5pXOLmHu
男子66キロ級で2連覇を達成した阿部一二三(21=日体大)と女子52キロ級で初出場初優勝した妹の詩(18=兵庫・夙川学院高)は、2年連続の「兄妹優勝」を誓った。
世界ランクも1位となり“世界一の兄妹”として注目を浴びる2人は、27日に閉幕した今大会について「通過点」と表現した。阿部は「妹の優勝を力に変えて2連覇できた。
東京オリンピック(五輪)にまた1歩近づけた」と充実感を漂わせた。詩も「お兄ちゃんがいて心強かった。来年は兄妹で連覇する」と固い絆を示し、力強く宣言した。
来春から詩が日体大に進学し、兄と同じ拠点となる。阿部は「負けないように切磋琢磨(せっさたくま)したい。本当にびっくりするぐらい強いので怖い」と、急成長ぶり
に驚いていた。

柔道阿部一二三&詩「心強い」固い絆で兄妹連覇宣言 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000139.html

世界女王にも隙あり。女子52キロ級を制した阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)が記者会見場に寝癖をつけて現れた。
同57キロ級の芳田司(コマツ)に指摘され「やばっ!」と、ぽつりと言ってトイレにダッシュ。前髪に大量の水をつけて応急処置した。記念撮影では頭から水が垂れ落ちる中、
「やってもーた」と赤面した。今大会は全5試合オール一本勝ちし、世界に圧倒的な存在感を示した。「隙がない柔道」を心掛ける詩のまさかの“失態”だったが、
素朴な人柄が垣間見られた。大会閉幕の翌日ぐらいいいじゃないの。世界女王が18歳の高校生に戻った瞬間だった。

18歳阿部詩の素顔…「やってもーた」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000141.html

柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が28日、バクー市内で記者会見を行った。男子66キロ級で2連覇を達成した阿部一二三(21=日体大)と
女子52キロ級で初出場初優勝した妹の詩(18=兵庫・夙川学院高)は、2年連続の「兄妹優勝」を誓った。
世界ランクも1位となり“世界一の兄妹”として注目を浴びる2人は、27日に閉幕した今大会について「通過点」と表現した。阿部は「妹の優勝を力に変えて2連覇できた。
東京オリンピック(五輪)にまた1歩近づけた」と充実感を漂わせた。詩も「お兄ちゃんがいて心強かった。来年は兄妹で連覇する」と固い絆を示し、力強く宣言した。
来春から詩が日体大に進学し、兄と同じ拠点となる。阿部は「負けないように切磋琢磨(せっさたくま)したい。本当にびっくりするぐらい強いので怖い」と、
急成長ぶりに驚いていた。

柔道阿部一二三&詩「心強い」固い絆で兄妹連覇宣言 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000139.html

27日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が、当地で記者会見に臨んだ。
男子60キロ級の高藤直寿
「金メダルを取れて良かったが、もっと細かい技術を突き詰める」
女子57キロ級の芳田司
「(昨年は準優勝だったので)感慨深かった。今回は寝技に助けてもらった」
女子70キロ級の新井千鶴
「まだまだ成長できる。さらに強くなりたい」
女子78キロ級の浜田尚里
「組み手や投げる技など改善しないといけないところがまだたくさんある」
女子78キロ超級の朝比奈沙羅
「本当に良かった。東京五輪につなげたい」

【金メダリスト喜びの声】芳田司「今回は寝技に助けてもらった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905000001-n1.html
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2018/09/29(土) 21:26:01.08ID:FuCYlXCW
柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子70キロ級は、桐蔭横浜大勢による決勝で嶺井美穂が
朝飛七海を下して初優勝した。同78キロ級は泉真生(山梨学院大)が2連覇を果たした。
男子73キロ級は古賀颯人(日体大)が初制覇。同81キロ級決勝は国士舘大勢の対決となり、友清光が釘丸将太を破って初優勝した。

嶺井、泉らが優勝=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900505

柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子は78キロ級で泉真生(山梨学院大)が2連覇を果たした。
70キロ級はかつて63キロ級で活躍した嶺井美穂(桐蔭横浜大)が初優勝。63キロ級は佐藤史織(山梨学院大)、78キロ超級は秋場麻優(環太平洋大)が初めて制した。
男子は1992年バルセロナ五輪金メダリスト、古賀稔彦氏の長男で73キロ級の颯人(日体大)が初制覇した。60キロ級は樋口裕大(天理大)、
66キロ級は山田聖斗(桐蔭横浜大)、81キロ級は友清光(国士舘大)が初めて頂点に立った。
30日は男女とも残りの3階級が行われる。

泉V2、古賀氏長男が初優勝 全日本学生体重別選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092919300006-n1.html

柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子70キロ級はかつて63キロ級で活躍した嶺井美穂(桐蔭横浜大)が
初優勝した。
8月に70キロ級へ階級を上げた嶺井は初の栄冠をつかみ、涙を流して喜んだ。試合開始早々に技ありを奪われるが、すぐに取り返す。指導2を受けての延長戦では
小外掛けで技ありを奪って勝利。感慨に浸った。
かつて63キロ級で国際大会でも活躍し、ホープと注目された。だが昨年4月の全日本選抜体重別選手権で計量オーバーにより失格。全日本柔道連盟の
強化指定選手からも外れた。減量苦から解放され、挫折を乗り越えての再出発に「最後まで元気にやれた」と言葉を弾ませた。

涙の嶺井、新階級で再出発「最後まで元気にやれた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092920570009-n1.html

女子70キロ級は階級を上げて挑んだ嶺井が制した。同門の後輩の朝飛との決勝は開始早々、技ありを奪われる展開。すぐに技ありを奪い返したが、指導を二つ受けた。
「何でもいいから投げて勝つぞ」と攻め続け、延長戦に入り小外掛けで技ありを奪った。
高校2年生だった2014年には世界ジュニア選手権と講道館杯を63キロ級で制覇し、日本代表入り。しかし、昨年4月の全日本選抜体重別選手権では計量で失格。
「期待を裏切った自分は道着を着たらいけない」と思い悩んだという。
階級を上げたのは今年8月から。不安や葛藤もあったが、「いつも通りの自分で畳に上がれた」。再び世界の舞台で戦うことを目指し、「ここからがスタート」と力強く
言い切った。

嶺井、再出発の優勝=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900520
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2018/09/29(土) 21:26:21.11ID:FuCYlXCW
柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子は78キロ級で泉真生(山梨学院大)が2連覇を果たした。
2連覇の泉は「周りから連覇って言われてきたので、うれしいと、ほっとした気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
決勝は先に指導を受けたが攻めに転じ、支え釣り込み足での技ありから抑え込んで合わせ技一本。「いつも技を掛けられずにびびって負けるけど、自分から掛けられた」と
誇らしげだった。
山梨学院大4年で主将を務め、卒業後は実業団の強豪、コマツに入社予定。高いレベルで技を磨き「東京五輪で優勝したい」と大きな目標を掲げた。

V2の泉はコマツ入社へ「東京五輪で優勝したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092920400008-n1.html

柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、男子は1992年バルセロナ五輪金メダリスト、古賀稔彦氏の長男で
73キロ級の颯人(日体大)が初制覇した。
初優勝の古賀は父稔彦氏の助言を得て、攻め切った。
決勝戦前に「最後は気持ちだ」などの言葉を受けたという。指導2ずつでもつれた延長戦。支え釣り込み足で技ありを奪い「どんな相手でも勝ちにつなげることを意識してきて、
結果につながって良かった」とほっとした様子だった。
世界選手権では同じ日体大の阿部や藤原が活躍し「悔しい。あそこに自分も立ちたい」と発奮したことが奏功。試合を見守った稔彦氏は「今年は活躍して、
もう一踏ん張りできるかの年。その状況をつくった」と今後に期待を寄せた。

古賀、父の助言で初優勝「相手でも勝ちにつなげることを意識」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092920080007-n1.html

柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に出場した日本代表が29日、成田空港に帰国。帰国会見に出席した。史上初めて兄妹で優勝した男子66キロ級の阿部一二三(21)=日体大=、
女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=は並んで着席。兄は「試合の中でお互いを刺激しあえた。自分の2連覇もかかっていたが、きょうだい優勝も目標だった。
プレッシャーになる部分もあったが無事に優勝できてよかった、というか安心した気持ちです」と話した。妹の詩は「初めての世界選手権ですごく緊張したが、お兄ちゃんが
いることで精神的に安心できた」と感謝した。
東京五輪まで2年を切った。一二三は「まだまだできたな、と思う。東京五輪できょうだい優勝というのが、少し近付いたかなというか、やっと実感が少しわいてきたかな、
と思います」と手応えを感じたよう。詩も「このまま2人で頑張りたい」と応えた。

阿部兄妹 兄の一二三「きょうだい優勝が目標だった」 妹・詩「お兄ちゃんがいることで安心できた」 世界柔道から帰国
https://hochi.news/amp/sports/column/20180929-OHT1T50162.html
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2018/09/29(土) 22:13:25.37ID:FuCYlXCW
柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表が29日、成田空港に帰国し、成田市内で男女15人のメダリストが記者会見を行った。
日本は個人戦の男女14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得し、20年東京五輪の新種目、男女混合団体戦で連覇を果たしたように、大躍進。
2年後の大舞台に向け弾みをつけた。
きょうだいで同日、金メダルを手にした兄で66キロ級の阿部一二三(21=日体大)は「お互い刺激し合ってやれた。五輪のきょうだい優勝が近づいたかな」と
手ごたえを口にした。妹で52キロ級の阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)も「兄がいて心強かった。2人で20年まで頑張っていければいい」と“共闘”を誓った。

阿部一二三「五輪のきょうだい優勝が近づいたかな」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000859.html

世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)で個人戦の男女計14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得し、2020年東京五輪新種目の男女混合団体戦で
は2連覇を成し遂げた日本代表が29日、成田空港着の航空機で帰国。その後、記者会見に出て今大会を振り返った。
男子は60キロ級の高藤直寿(なおひさ、25)=パーク24、66キロ級の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=が2連覇を果たすなど存在感を示した。井上康生・
男子日本代表監督(40)は「代表としての自覚を持って精いっぱい戦ってくれた。来年以降につなげていけるように課題を克服し、レベルアップを図れるようにしたい」とした。
女子は52キロ級の阿部詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高、57キロ級の芳田司(22)=コマツ=らが金メダルを獲得するなど個人戦の代表9人全員が表彰台に立ち、
全選手のメダル獲得は1980年に女子の世界選手権が始まってから初の快挙だった。増地克之・女子日本代表監督(48)は「選手たちが大舞台で臆することなく、
のびのびとやっていた。(出場)当日を迎えるまでにすべてのことをやり尽くして、いいコンディションで試合にのぞめたことが要因」と総括した。

日本・井上康生監督らが帰国「精いっぱい戦ってくれた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092921520011-n1.html

女子52キロ級で初出場制覇した18歳の妹、阿部詩(兵庫・夙川学院高)とともに世界一。兄は「東京五輪でのきょうだい金メダルの実現へ実感が湧いてきた」と
目を輝かせ、妹も「自分の柔道を思い切ってできて、自信になった」と胸を張った。
男子60キロ級で2年連続3度目の優勝を果たした高藤直寿(パーク24)は「ほっとしているが、ここがゴールではない」と気を引き締め、女子70キロ級で2連覇の
新井千鶴(三井住友海上)は「目の前の相手に勝つという気持ちで闘ってきたのが良かった」と充実感をにじませた。
5階級制覇の女子に対し、男子は金メダルが昨年の4個から半減。井上康生監督は「ふがいない。やらなければならないことがたくさんだ」と巻き返しを期した。
増地克之・女子日本代表監督の話
「選手たちは大舞台で臆することなく、伸び伸びと闘っていた。全員がメダルを持ち帰ることができたが一喜一憂することなく、新たな目標に向かい、さらに進化
できるように精いっぱい頑張っていきたい」

井上監督、男子の金メダル半減に「ふがいない」 阿部兄妹は同時Vに胸張る/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092921350010-n1.html

男子73キロ級は、1992年バルセロナ五輪男子71キロ級金メダルの古賀稔彦さんの長男、颯人が制した。互いに攻めあぐね、指導を二つずつ受けて迎えた
決勝の延長戦。支え釣り込み足で技ありを奪って優勢勝ち。「何としても優勝したかったので、うれしい」と喜んだ。
稔彦さんは30年前、この大会の71キロ級を制していたが、「言われて初めて知った」。目標は日本代表入りで、11月の講道館杯に向けて「強気で戦っていきたい」
と気を引き締めた。

古賀、親子で制覇=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900542
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2018/09/29(土) 23:43:45.05ID:FuCYlXCW
27日に閉幕した柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表が29日帰国し、メダリストが成田空港で記者会見した。
兄、妹で同日優勝を遂げた男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は「東京五輪でもきょうだいで優勝できる実感が少し湧いた」と言い、
女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「このまま2020年(の東京五輪)まで二人で頑張っていきたい」と意欲を語った。
阿部一に加え、2人が2連覇を達成。男子60キロ級で3度目の優勝を果たした高藤直寿(パーク24)は「ここがゴールではない。
東京五輪まで頑張る」。女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は「どうしたらさらに強くなれるか追求した1年。2連覇につながって
よかった」と手応えを深めていた。
女子57キロ級を初制覇した芳田司(コマツ)は前回銀メダルだっただけに「去年の悔しさを晴らすことができて本当にうれしい」と実感を込めて話した。

きょうだいV「東京五輪も」=阿部一、詩ら帰国会見−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900580

27日に終了した柔道世界選手権の日本代表が29日、成田空港に帰国し、個人戦のメダリストらが記者会見に臨んだ。
今大会の優勝者7人は11月のグランドスラム大阪大会を制すれば、来年の世界選手権東京大会代表に決まる。昨年から始まった全日本柔道連盟の
選考システムで、今年は男子で66キロ級の阿部と60キロ級の高藤が最初の適用者だった。ともに十分な準備期間を生かして2連覇を果たした。
来年の世界選手権代表となれば、2020年東京五輪の代表争いでも大きなアピールとなる。女子70キロ級2連覇の新井は「まずはGS大阪で優勝して来年の
世界選手権につなげ、3連覇したい」と早くも気合を入れた。

世界王者は特権生かすか 新井、3連覇へ早くも気合「GS大阪で優勝して…」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092922580012-n1.html
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2018/09/30(日) 12:38:37.35ID:TyV3i/fG
柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表選手団が29日、成田空港に帰国し、男子の井上康生監督は金2個を含むメダル7個の結果に
「決してこの結果に満足はしていない。来年以降につなげられるようにさらなるレベルアップを図りたい」と総括した。
金5個を含む全9選手がメダルを獲得した女子の増地克之監督は「今回の結果に一喜一憂せずに新たな目標に向かう」と、話した。今大会の女子は計46試合中、
21試合を寝技で勝ったというデータも明かし「研究されると思うが、それを上回る技術を身につけたい」と進化を促した。

世界柔道から帰国 男子・康生監督「さらなるレベルアップを」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/30/kiji/20180929s00006000455000c.html

柔道の世界選手権を終えた日本代表選手が29日、バクーから成田空港に帰国し、個人戦のメダリスト15人が会見に臨んだ。初出場で兄・阿部一二三(日体大)との
兄妹優勝を果たした阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=は「初めての世界選手権で優勝できてとてもうれしかった。また次の試合に向けて頑張る」と、勝てば来年の
世界代表が決まるグランドスラム大阪(11月)に向けて気合を入れた。
兄同様に天才的な投げ技が最大の武器だが、今回は5試合中2試合を苦手だった寝技で勝ち、「中学3年からずっと取り組んできたが、やっとここまで使えるように
なってきた」。全体でも寝技で躍進した日本女子の増地監督は「(寝技が)海外勢にとってはかなり脅威になっていると思う」と、東京五輪に向けて手応えを示した。

阿部詩が帰国…柔道世界選手権初出場Vで五輪へ手応え 「次の試合に向けて頑張る」
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/30/0011687989.shtml

柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表が29日、成田空港に帰国し、男女15人のメダリストが記者会見を行った。
日本は個人戦の男女14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得し、20年東京オリンピックで新種目に採用される男女混合団体戦で連覇と躍進。
男子60キロ級で連覇した高藤直寿(パーク24)は「決勝はもっとできたはず。相手に何もさせないような圧倒的な力をつけたい」。女子で昨年2位の雪辱を
果たした78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)も「やることにフォーカスしてやりきれた。私は華がないので結果だけでアピールできるよう頑張りたい」と気を引き締めた。

世界柔道代表帰国、高藤直寿「圧倒的な力つけたい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809300000245.html
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2018/09/30(日) 12:59:17.24ID:TyV3i/fG
男女8階級が行われ、女子63キロ級では佐藤史織(山梨学院大4年)が、決勝で幸田奈々(帝京科学大3年)を延長の末に指導3つによる反則勝ちで初優勝した。
昨年は準優勝に終わり、ここ1年ほどはケガに泣くなどした苦労人が、初めて日本一のタイトルを手にした。同78キロ級では、前回女王の泉真生(山梨学院大4年)が、
決勝で鈴木伊織(環太平洋大3年)を合わせ技で下すなど実力を発揮。大会2連覇を果たした。
念願の初優勝が決まると、佐藤は喜びをかみしめるように天を見上げた。「去年は2位で悔しかったので、今年は絶対に優勝したいと思っていた。本当にうれしいです」と
笑顔がはじけた。小2から始まった柔道人生で初という全国の頂点に立った。「今までずっと2位が最高だったので、(大学生活最後の)今年に勝ちきることができて、
本当に良かった」と感慨深げに話した。
日本一を手に入れる戦いに苦しんだ。懸命に攻めるが、相手の幸田も粘って決め手を欠いた。一進一退の攻防のまま、互いに指導を一つずつ受け、延長戦に突入。
ただ佐藤はそこで受けに回らず攻め続け、指導3つによる反則勝ちで頂点に立った。「気持ちで負けたくなかった」と胸を張った。
決勝戦同様に、この1年は故障に泣かされた。昨秋に右膝前十字じん帯断裂の大けがを負い、直後の全日本学生体重別団体優勝大会や講道館杯を棒に振った。
約半年後となる今年6月の全日本学生優勝大会では同じ箇所を痛めた。「最初は膝を曲げられず、練習にもならなかった。不安しかなかった」という状態だった。だが、
周囲の「絶対にできる」という励ましに支えられた。けが防止のため、下半身の筋トレも懸命に取り組んだ。佐藤は「周りの方々が励ましてくれたり、マッサージをしてくれる
など支えてくれた。本当に感謝しかない」と頭を下げた。
次の目標は、昨年出場できなかった10月の全日本学生体重別団体優勝大会と11月の講道館杯でのリベンジだ。「今は柔道ができることが本当にうれしい」。苦難を
味わって強くなった佐藤が、さらなる飛躍を遂げる。

山梨学院大・佐藤史織、大けが乗り越え初優勝「柔道ができることが本当にうれしい」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180929-OHT1T50199.html

柔道の男女日本代表が29日、世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)を終えて成田空港に帰国し、個人戦のメダリスト15人が出席した。男子73キロ級銀の
橋本壮市(27)=パーク24=は準決勝で頭部を強打し、経過観察が必要なため欠席した。男子66キロ級金の兄・阿部一二三(21)=日体大=は妹・詩(18)=
兵庫・夙川学院高=と史上初の兄妹で金メダルを獲得。「兄妹で無事優勝することができて安心した気持ちです」と笑顔で振り返った。
日本は男女混合団体戦と合わせて金8を含むメダル17を獲得。好成績にもかかわらず、多くの選手から課題も聞かれた。阿部一も「もっとできた。目標の
オール一本勝ちを達成できなかった悔しさも残っている」と語った。出場9人全員がメダルを獲得した女子の増地克之監督も「来年は全員がマークされる。
現状維持ではなく新しい技、それぞれ進化を目指していくことが大事」と気を引き締めた。

阿部一二三、兄妹で金も「オール一本勝ちを達成できなかった悔しさも残っている」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180929-OHT1T50324.html

                                                                                                             
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2018/09/30(日) 18:57:40.32ID:JKEmL8W5
自ら進む道の正しさを証明する勝利だった。
柔道女子78kg超級の朝比奈沙羅が、2度目の世界選手権で初優勝を果たした。昨年は準優勝に終わり、悔しさをこらえきれなかった。
手にした銀メダルをベッドの横に画鋲で止め、雪辱を期した今大会。順調に勝ちあがった朝比奈は、決勝でこの階級の第一人者、リオデジャネイロ五輪銀メダリストの
オルティスと対戦した。
白熱した試合は両者ともにポイントをとれないまま、延長戦に突入。朝比奈は積極的に前に出て組み合い、技を仕掛けた。そして決着がついたのは6分24秒。
オルティスが指導3つで反則負け。朝比奈の集中力と気迫、粘り強さがもたらした勝利だった。
そしてこの優勝は、自身の選択の正しさを証明するためにも必要なものだったのだ。
柔道を極めつつ、医師を目指す。
今大会の個人戦の締めくくりとして登場し、日本女子の全階級メダル獲得にもつなげた朝比奈は、異色の柔道家でもある。
朝比奈は現在、柔道の名門である東海大学4年生。だが昨年9月に柔道部を退部すると、フリーで練習に取り組むようになる。今年4月には学生ながら
「パーク24」の契約社員となり、実業団の選手として活動することになった。これは柔道界では初めてのことである。
異例と言える立場になったのには、朝比奈が思い描く人生計画が関係している。それは柔道を極めつつ、医師を目指すというものだ。
朝比奈は小学2年生のときテレビで柔道の試合を観たことをきっかけに、柔道の世界へと足を踏み入れた。その後、瞬く間に台頭し、華々しい経歴を刻んできた。
中学、高校で日本一となり、全日本ジュニア選手権も2度制覇。
活躍は国内にとどまらず、世界カデ選手権と世界ジュニア選手権で金メダルを獲得し、中学3年生からはシニアの大会にも出場するなど、将来を嘱望される
存在となった。
一方で朝比奈には追いかけていた夢があった。麻酔科医の父、歯科医の母をもつ影響もあって、医学の道を志していたのだ。東海大学に進学した頃は、
まずは柔道に専念し、柔道を終えたあと医学の道へ――そう考えていたという。
ものごとを極めようと思えば、そこに注力するのは自然なこと。だから極める時期をずらすのも、もっともなことに思われる。
だが朝比奈は別の選択をした。柔道をしつつ、医学の勉強もすると決めたのだ。大学の柔道部に所属していると学生の大会もあり、柔道と勉強の両立は
難しいということもあった。そして導き出した答えが、柔道部を退部し(正確には「卒部」扱いとなった)、自ら時間をコントロールすることだった。
「二兎を追うものは……」ではないが、その決断には批判的な視線も向けられた。
共倒れになるのではないか。
指導者がいる柔道部を離れ、「フリー」となって自身をコントロールしていけるのか。
そもそも柔道が弱くなるのではないか。
様々な疑問が投げかけられた。実際、朝比奈も「嫌な言葉をかけられた」ことがあると明かしている。国内の大会では若手に敗れたこともあり、なおさら周囲の
疑念は深まっていった。
以前から「芯」があった朝比奈。
そんな状況で迎えた世界選手権は、9月上旬に行なわれた大学の医学部受験から間もないタイミング。そこで得た勝利は、昨年のリベンジであるとともに、
さまざまな声に対する回答にもなった。
朝比奈は以前から「芯」を感じさせる選手だった。
例えば2013年、日本代表など強化選手が代表の指導者たちをパワハラで告発した際は、当時16歳ながら、告発からの流れに対し、公に疑問を投げかけた。
是非はともかく、それは周囲に流されず意思を示すことができる人であることを表していた。
だからこそ、東海大学柔道部を離れてからかけられた声に対しても動ずることなく、自分を貫けたのだろう。
単純に考えれば、時間もエネルギーも分散してしまうため、柔道と医学の両方を追うのは容易ではないが、「柔道は2020年まで」と終着点を明確にしている。
つまり限られた時間だからこそ、湧いてくるエネルギーや自覚もあるはずだ。2つを追うことで生まれるメリットもある。
何よりも「道を作りたい」という思いがモチベーションになっている。
「海外では、オリンピックのメダリストから弁護士やドクターになる選手も多いですが、日本だと難しいところがあります。自分がその先駆けになりたいと考えています。
夢を夢のままで終わらせず、貫き通したいです」
異色の足跡を残しながら歩む朝比奈。遠くに思い描く風景が現実になると疑わず前へと突き進んでいく。

柔道と並行して医師を目指す二刀流。朝比奈沙羅の芯はずっと強いまま。 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/832004
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2018/09/30(日) 19:05:44.64ID:JKEmL8W5
柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子100キロ超級は3月のグランドスラム(GS)
エカテリンブルク大会優勝の太田彪雅(東海大)が決勝で竹村昂大(国士舘大)に一本勝ちし、初優勝した。同100キロ級は伊藤好信(東海大)、
同90キロ級は田嶋剛希(筑波大)が初めて制した。
女子48キロ級は小倉葵(環太平洋大)、同52キロ級は立川莉奈(福岡大)が初制覇。同57キロ級決勝は東海大勢同士の対決となり、竹内鈴が
香川瑞希を下して初優勝した。

太田が100キロ超級制す=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018093000380

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子は100キロ超級で太田彪雅(東海大)が初優勝した。
90キロ級では昨年の世界ジュニア選手権覇者の田嶋剛希(筑波大)、100キロ級は伊藤好信(東海大)が初めて制した。
女子は世界選手権男女混合団体戦優勝メンバーとなった立川新(東海大)の姉で、52キロ級の立川莉奈(福岡大)が初制覇。48キロ級は
小倉葵(環太平洋大)、57キロ級は竹内鈴(東海大)が初めて頂点に立った。

太田、立川らが初優勝 全日本学生体重別選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/jud18093017150002-n1.html

男子100キロ超級の太田は勝ち進むごとに調子を上げ、決勝でも強さを見せつけた。得意の内股を相手が警戒していると読み、冷静に体落としで鮮やかな一本勝ち。
「練習している技で投げ切れたのは、技術が向上したからだと思う」と充実感をにじませた。
近年は国際大会で実績を積んできたが、先の世界選手権代表には落選。「自分も世界の大きい大会で活躍したい。それには挑戦権を取るのが先」。
11月の講道館杯優勝を目標に掲げ、気を引き締めた。

気引き締める太田=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018093000392

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子は100キロ超級で太田彪雅(東海大)が初優勝した。
太田は決勝で小内刈り、大内刈りの連続技から体落としで一本勝ちした。「大学に入ってから教えてもらった技で勝てて成長を示せた」と満足げだった。
昨年のユニバーシアード夏季大会で無差別級を制し、今年3月のグランドスラム・エカテリンブルク大会では100キロ超級で優勝した。重量級のホープは
「世界に挑戦するためにまずは国内(制覇が目標)。講道館杯で優勝を目指したい」と意気込んだ。

太田、成長示す体落とし「大学入ってから教えてもらった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/jud18093017460003-n1.html
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2018/09/30(日) 19:06:01.15ID:JKEmL8W5
女子52キロ級は、立川が決勝で雪辱を果たして初制覇。4月の全日本選抜体重別選手権で敗れた武田亮子(龍谷大)を攻め続け、延長戦で大内刈りを返して技ありを奪った。
「徹底して攻めて、最後に投げて勝てたのでよかった」と喜んだ。
先の世界選手権決勝を戦った阿部詩と志々目愛がいる階級に身を置く。日本代表を争う激しさは自覚しており、「日本でもっと頑張らないと、東京五輪は見えてこない」
と自分に言い聞かせた。

立川、雪辱果たし初制覇=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018093000411

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、女子52キロ級の立川は、世界選手権男女混合団体戦で日本の2連覇に貢献した弟、
新が見守る前で栄冠をつかんだ。
決勝戦前には言葉を交わしてリラックス。延長戦で相手の大内刈りを返して技ありを奪った。「攻めることを徹底した。最後は投げて勝てて良かった」と言葉を弾ませた。
世界選手権女子52キロ級決勝は18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が日本人対決を制した。立川はテレビで見て刺激を受け「日本で勝たないと東京五輪も
見えてこない。国内大会は全て優勝したい」と今後の目標を掲げた。

立川、弟の前で栄冠「攻めることを徹底した」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/gym18093018210003-n1.html

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子90キロ級は昨年の世界ジュニア選手権覇者の
田嶋剛希(筑波大)が初めて制した。
田嶋は準決勝で頭から流血するけがを負ったが、決勝は「魂です」との気迫で闘った。筑波大の1年後輩に当たる横内に背負い投げで一本勝ちし
「今大会は投げて勝つことを意識したので良かった」と笑顔を見せた。
昨年の世界ジュニア王者だが、大学での国内タイトルは初めてという。実力者ぞろいの90キロ級は競争が激しい。「日本代表は絞られているが、割って
入る気持ちでやっていきたい」と言葉に力を込めた。

田嶋、頭から流血するけがも…気迫で一本勝ち「魂です」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/jud18093017550004-n1.html
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2018/10/01(月) 21:28:11.72ID:oglUu3gb
20日、バクー(アゼルバイジャン)で開催されている柔道の世界選手権で、17歳で柔道界世界最年少の金メダリストとなったダルヤ・ビロディド選手が勝利の感想を述べた。
ビロディド選手は、国際柔道連盟(IJF)の記者会見時のインタビューで、特に決勝戦前には、対戦相手の渡名喜風南選手がリベンジ戦を挑んでくることを理解し、
強いプレッシャーを感じていたと述べた。
「言葉がありません。私は、起こったことをまだ信じられずにいます。私は、今シーズンにすでに2回、日本の渡名喜選手に勝っており、彼女が真剣にリベンジを欲して
いたことはわかっていました。私は、決勝戦の前には強いプレッシャーを感じていました。それを克服して勝つことが出来て、私は幸せです」と述べた。
また、ウクライナの柔道家、ビロディド選手は、バクーでの表彰台に上げてくれた全ての人たちへの感謝を伝えた。「ウクライナ国旗がもう一度頂点に掲げられたことをうれしく
思います。今日、私は世界チャンピオンになりました。私はまだそれが信じられません。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。皆さんの応援を感じましたし、
うれしかったですし、皆さんがいなければうまくいかなかったでしょう。そして、いつもそばにいてくれた大好きな両親とトレーナーにも心から感謝しています」。XSPORTが伝えた。
すでにウクルインフォルムが報じたように、9月20日、17歳のウクライナの柔道選手、ダルヤ・ビロディドがバクーで開催されている世界柔道選手権で金メダルを取得した。
同選手は、女子48キロ級の決勝戦で、日本の渡名喜風南選手に勝利し、至上最年少の世界チャンピオンとなった。

ビロディド柔道選手の優勝インタビュー
https://www.ukrinform.jp/rubric-sports/2542689-birodido-rou-dao-xuan-shouno-you-shengnitsuitenointabyu.html

ウクライナのダルヤ・ビロディド柔道選手は、今後二つのオリンピックに出場する可能性がある。
ビロディド選手は、人生すべてを柔道にささげたくはないと述べた。同選手が、テレビ番組「1+1との朝ごはん」の中で述べた。
ビロディド選手は、「私の携わるスポーツのジャンルでは、多くの女性が30歳まで、人によってはそれ以上の年齢まで、現役を続けています。
私は、そこまでは続けたいと思っていません。私は、大体25歳まで続け、その後は、他のことをしたいです。私の人生は、柔道だけで終わりません。
家族を持ちたいですし、専門を変えたいとも思っています」と述べた。
つまり、17歳のビロディド選手は、二つのオリンピックに出場可能ということになる。2020年の東京オリンピック開催時は、彼女は19歳であり、
その次の2024年のパリ・オリンピックにも出られるということになる。
ビロディド選手は、柔道史上で17歳という最年少で世界チャンピオンとなっていた。

ビロディド柔道選手、向こう8年間柔道をしていく予定
https://www.ukrinform.jp/rubric-sports/2544863-birodido-rou-dao-xuan-shou-xiangkounian-jian-rou-daowoshiteiku-yu-ding.html
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2018/10/02(火) 23:52:10.07ID:FMjwb16I
27日までアゼルバイジャン・バクーで行われた柔道の世界選手権で、日本女子は5階級で金メダルを獲得した。さらに、史上初めて7階級に出場した9選手全員が表彰台に
上がるという快進撃を見せて、2020年東京五輪に向けて大きく弾みをつけた。
前年に引き続き、特に目を見張ったのが寝技による決着だ。今大会の日本女子の全46試合中21試合が寝技による決着だった。日本女子の増地克之監督は
リオ五輪後の就任以来、寝技の強化に力を入れてきたが、「海外勢にとってはかなり脅威になっていると思う。試合で寝技になったときに海外勢が自分から場外
に逃げるところもあった」と手応えを強調した。
新ルールでは指導差だけでは決着がつかないが、相手に研究されて立ち技で膠着(こうちゃく)した場合でも、寝技の力量で差をつければ確実に仕留めることができる。
また、従来は必ず「待て」がかかっていた寝技から立ち技への移行も一部可能になり、より立ち技と寝技の連続性が高まったことも、寝技強化を進める日本への
追い風となった。
とりわけ今回の代表9選手の中で「寝技のスペシャリスト」と言えるのが、78キロ級代表の浜田尚里(自衛隊)だ。世界選手権初出場となった遅咲きの28歳は
絶対的な武器である寝技でプレッシャーを掛けながら、強化してきた立ち技でも2試合で一本を奪いながら頂点に輝いた。
10歳で柔道を始めた浜田は、高校から寝技の練習に力を入れると面白いように決まり出したという。さらに山梨学院大時代、強化の一環でソ連発祥の格闘技である
サンボや柔術にも取り組んだことも転機となった。13年ユニバーシアード大会では柔道選手としては異例となるサンボ日本代表として出場し、金メダルを獲得。
さらに、翌14年の世界選手権では、日本勢18年ぶりの金メダルを獲得してみせた“サンボマスター”だ。
全日本の強化選手となってからも、立ち技ではなかなか一本を取るほどのキレはないものの、押さえ込みを軸に絞め技、関節技をバランス良く使いこなす寝技の
決定力はピカイチ。昨年は国際大会での全15試合で、寝技によってオール一本勝ちを飾るなど圧倒的な寝技力で初の代表入りへ猛アピールしてきた。
女子ラグビー日本代表との合同練習ではこんな一幕もあった。両競技の親睦を深めるための相撲対決を行った際、出陣する浜田は他の選手から「寝技は
使ったらだめですよ!」といじられていた。それほど、「浜田=絶対的な寝技」というイメージが定着していることをうかがわせた。
その実力は、女子代表合宿に特別講師として呼ばれた、日本のブラジリアン柔術の第一人者である中井祐樹氏をして「浜田選手の寝技は非常にいいですね」
と言わしめるほどだ。
ちなみに28歳での世界選手権初出場初優勝は、日本女子では史上最年長記録。この階級はリオ五輪代表の梅木真美(ALSOK)、佐藤瑠香(コマツ)、
高山莉加(三井住友海上)との国内代表争いを強いられるが、これで一歩リードした。
ただ、普段の浜田はおしとやかでマイペースだ。初の世界一にも「結果的に優勝できて良かった。プレッシャーは特に感じずにできた」と淡々と振り返った。
勝てば来年の世界選手権代表が決まる、次戦のGS大阪(11月)に向けて「優勝して来年の世界選手権につなげたい」と地固めを誓う。

【スポーツ】遅咲き28歳の柔道女王はサンボマスター 最強の“寝技師”浜田尚里
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2018/10/02/0011692514.shtml
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2018/10/02(火) 23:52:27.04ID:FMjwb16I
五輪、世界選手権で幾多のメダリストを輩出した三井住友海上女子柔道部の創部30周年式典が2日、東京都内で行われた。
9月の世界選手権70キロ級で2連覇を果たした主将の新井千鶴は多数のOGを前に「先輩方が築いた歴史があるからこそ、
それを超えたいとの思いで頑張り続けられる」と感謝を示した。
同部は1988年ソウル五輪で女子日本代表を率いた柳沢久監督の下、89年9月に創設された。96年アトランタ五輪61キロ級(当時)で
恵本裕子が日本女子柔道初の金メダルを獲得し、70キロ級の上野雅恵が2004年アテネ、08年北京五輪で2連覇。他にも63キロ級の
上野順恵や52キロ級の中村美里ら世界女王を生み、16年リオデジャネイロ五輪では中村と48キロ級の近藤亜美が銅メダルを手にするなど
輝かしい実績を残してきた。
約40年間女子の指導に携わる柳沢監督は「女子柔道の発展を考えてここまできた。本当に強くなった」としみじみ語った。

三井住友海上が柔道女子の創部30周年式典 主将の新井「先輩方が築いた歴史、超えたいとの思いで頑張れる」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181002/jud18100222310001-n1.html

偉大な先輩を超える。先月27日に閉幕した柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)女子70キロ級で、2連覇を果たした新井千鶴(24=三井住友海上)が2日夜、
同じ所属で世界選手権同階級2連覇の上野雅恵コーチ(39)を超えることを誓った。
都内で行われた三井住友海上女子柔道部創部30周年記念パーティーに出席。式典後、取材に応じた新井は「(今大会は)所属の雅恵先生の2連覇が大きな
モチベーションになった。次は雅恵先生が達成出来なかった3連覇を達成することでほんの少し抜くことができる。これで終わりでないので、3連覇を目指して
勝ちきるための日々を過ごしたい」と決意を新たにした。
世界女王の重圧に苦しんだ1年だった。昨年の初優勝以降、4大会連続で優勝を逃した。代表2番手で選出され、今大会はその雪辱を果たした。勝ちきれないことを
マイナスに捉えるのではなく、「足りないこと」を追求した。172センチの長身から放つ強烈な内股は警戒され、組んでもらえないことを想定し、変則技に取り組んだ。
引き手を下げられた不利な体勢から体落としなどを反復した。しかし、技術以上に「メンタルが成長した」という。「これまでは『ここで負けたら…』と結果ばかり先行して
自分の柔道を出し切れない悔しさがあった。今回は1戦1戦、力を出し切るために自分に(気持ちで)勝ってから相手と向き合った」。
メンタルの強さは、ハプニング時にも表れた。前大会準優勝のペレス(プエルトリコ)との準決勝では両目のコンタクトが外れ、裸眼0・1の視界が悪い状況でがむしゃらに
前に出て勝利をつかんだ。世界ランク2位のガイー(フランス)との決勝でも片目のコンタクトが1度外れたが、入れ直す際に心を落ち着かせて最後は得意の内股で
決めた。2度のコンタクト問題があった中、勝ちきった。
2連覇を達成しても自身を「未完成」と表現する。19年世界選手権3連覇、20年東京オリンピック(五輪)金メダルを見据えて、24歳の世界女王は「完成系」を追い求める。

70キロ級新井千鶴、連覇の陰にメンタル面の成長 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810020001025.html
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2018/10/04(木) 18:15:39.01ID:JrXp2G7d
9月にバクーで行われた柔道の世界選手権で金メダルを獲得した、女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=が4日、神戸市中央区の同校で大会の
報告会に出席。中高の全校生徒450人から祝福を受け、「自分の中では大きい目標だったんですけど、実際に出てみたら普通の国際大会とあまり変わらないなと思って、
落ち着いて試合をすることができた」と振り返った。
初の大舞台は「自分が思う以上の力を出せた」と胸を張るように、結果を出しながら恐るべき進化を見せた。前年女王の志々目愛(了徳寺学園職)から内股で
一本勝ちした決勝もさることながら、強烈なインパクトを残したのが、当時世界ランク1位の難敵であるブシャール(フランス)との準決勝だ。
阿部の袖釣り込み腰を耐えて中途半端な姿勢で崩れた相手の立ち際、迷わずにキムラロック(腕がらみ)を決めると、そのまま後ろに3回転しながら追い込んで
参った(タップ)を奪う美技で一本勝ちした。阿部と言えば切れ味鋭い投げ技というイメージが強いが、あまりにも鮮やかな関節技でのフィニッシュはインパクト抜群だった。
隅返しのように寝技に移行する技術を自己流にアレンジしたものだといい、「あれは結構得意なんです」。高校生の試合で決めたこともあった技だが、「やっぱり
世界選手権の反響はすごい。色んな人から『すごいな。あれは』『何あれ?』って言われる」と周囲の反応を告白し、「何あれって言われても、腕がらみって技やけど(笑)」
とおどけてみせた。
元々寝技は苦手だったが、出稽古を繰り返しながら大舞台で一本勝ちできる武器に磨き上げた。夙川学院高の松本純一郎監督は「負けから学んで強くなるところが
彼女の強さ」と目を細めた。
世界女王となり、次戦のグランドスラム大阪(11月24〜25日)で優勝すれば来年の世界選手権代表に内定する。ただ、過去3戦全敗の角田夏実(了徳寺学園職)も
出場するだけに、阿部は「そこ(角田戦)に勝たないと自分の成長が見せられない。ずっと負けている相手なので、次こそは絶対に負けは許されないと思っています」と
雪辱を誓った。

柔道女王の阿部詩“回転式キムラロック”が反響「色んな人からすごいと」
https://www.daily.co.jp/general/2018/10/04/0011701617.shtml
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2018/10/04(木) 18:15:56.71ID:JrXp2G7d
柔道の世界選手権女子52キロ級で初優勝した阿部詩(兵庫・夙川学院高)が4日、神戸市の同校で開かれた報告会に出席した。金メダルを首に掛け、全校生徒に出迎えられた
阿部は「大きい目標としていたが、出てみたら普通の国際大会と変わらずに落ち着いてできた」と振り返った。
男子66キロ級の兄、一二三(日体大)と同日優勝を遂げて注目を集めた。「今までの大会と違って、周りの反応も大きい。(街中で)顔もちらちら見られるようになった」と
自分が成し遂げたことの大きさを実感している。
目標はあくまで東京五輪での金メダル。「世界一になってやっとスタートラインに立てた。油断せずにやっていきたい」。世界女王として次は11月のグランドスラム大阪大会に臨む。

阿部詩、金メダルを報告=東京へ「スタートラインに立てた」−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100400555

柔道の世界選手権(9月・バクー)女子52キロ級で初出場優勝を飾った18歳の阿部詩が4日、在学する神戸市の夙川学院高で報告会に参加した。全校生徒から
大きな拍手で迎えられ、花束を渡されると笑顔を見せた。終了後には報道陣の取材に応じ、「今まで味わったことのない達成感があった」と充実感をにじませた。
5試合をオール一本勝ちで制し、男子66キロ級を2連覇した兄の一二三(日体大)と同時優勝を果たした。「思っている以上のパフォーマンスができた」と手応えを口にし、
兄妹での活躍が期待される2年後の東京五輪に向けて「やっとスタートラインに立てた。油断せずに勝ち続けたい」と表情を引き締めた。
11月には大阪で開催されるグランドスラム大阪大会に出場予定。阿部は「去年よりも厳しい闘いになる。いいところを見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。

18歳・阿部詩「達成感あった」 世界柔道V、高校で報告会
https://www.sankei.com/sports/news/181004/spo1810040018-n1.html

バクーで行われた柔道の世界選手権女子52キロ級で優勝した兵庫・夙川学院高3年の阿部詩(うた)が4日、同校で全校生徒らに優勝を報告し、金メダルを手に声援への
感謝と2020年の東京五輪出場への決意を述べた。
初出場だった世界選手権では「感じたことのない不安とプレッシャーがあった」が、覚悟を決めて試合に臨み、5試合をオール一本勝ちで、男子66キロ級を2連覇した
兄の一二三(ひふみ、日体大)と同時優勝。「普通の国際大会とあまり変わらなかった。思った以上のパフォーマンスができた」と笑顔で振り返った。
それでも最終目標は東京五輪での優勝。11月には大阪で開催されるグランドスラム大阪大会に出場予定で、「満足せず、ここから勝ち続けないと五輪への道はない」と
表情を引き締めた。

阿部詩、東京五輪へ「勝ち続ける」 世界柔道V、夙川学院高で笑顔の優勝報告
http://www.sankei.com/west/news/181004/wst1810040021-n1.html


 
0172名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 02:56:05.24ID:d7czAStW
柔道の世界選手権(9月・バクー)女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩ら、夙川高から出場した3選手が4日、神戸市中央区の同校で報告会に臨み、
中・高の生徒約450人から祝福を受けた。阿部は報道陣の取材に「東京五輪への道のりがやっとつながった。世界一に満足せず、2年間もっと努力する」と
決意を新たにした。
阿部は初出場ながら、全5試合で一本勝ち。男子66キロ級の兄、一二三(日体大、神港学園高出)との兄妹優勝も果たし「味わったことのない達成感」と感慨に浸った。
うち2試合は、寝技で新境地を開拓した。準決勝では世界ランキング1位のブシャール(フランス)をわずか26秒、腕がらみで破って世界を驚かせ「あれは結構得意。
ずっとやってきた」と自信をのぞかせた。11月には、グランドスラム大阪大会に出場する予定。
報告会には、韓国代表として出場した金知秀(キム・チス)、フィリピン代表の高橋麻莉弥も出席した。金は女子57キロ級で2回戦敗退し「壁はまだまだ厚い」と実感。
男女混合団体では、北朝鮮との南北合同チーム「コリア」の登録選手として銅メダルを手にし「あと2年努力して東京の舞台に立ちたい」と誓った。
女子70キロ級の1回戦で敗れた高橋も「想像より大きな舞台で、いつもの国際大会より緊張した。もっと練習しないと」と向上心をかきたてていた。

柔道世界選手権「金」の阿部詩ら 夙川高で報告会
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201810/0011702234.shtml

男女6階級が行われ、女子57キロ級で大和久(おおわく)友佳(山梨学院大4年)が3位に入った。
小気味よい攻めを次々に繰り出す柔道で、大和久が一本勝ちに次ぐ一本勝ちを見せた。初戦の2回戦は背負い投げ、3回戦は投げ技で崩してからのけさ固め。
準々決勝では再び背負い投げで一本勝ちした。準決勝で竹内鈴(東海大3年)に敗れたものの、昨年準優勝した“格上”。「思い切り行こうと思ったが、パワーが
すごかった」と力負けを認めながらも「初めて大学に入ってから、自分らしさを出せた」と納得の笑顔だ。
昨年まで同階級を連覇した1学年先輩の出口クリスタ(22)=日本生命=をなかなか超えられなかったが、最高学年になって飛躍。大学入学後初のメダルを獲得した。
本来は「技をかけまくるタイプ」でも、“緊張グセ”に悩まされてきた。「足が震えてしまって、気がついたら負けてしまっていた。今日の3戦はイケイケになったと思います」
と話し、緊張をほぐすような雰囲気を作ってくれた周囲に感謝した。
ただ、尊敬する出口に続く山梨学院大勢の“同階級3連覇”を逃したことについては「悔しさ80%」と残念がった。

【柔道】山梨学院大4年・大和久は銅メダル…「らしさ出せた」準決敗戦も納得
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180930-OHT1T50242.html



 6日からの福井国体にも出場する大和久。初メダルをさらなる飛躍へつなげ、さらなる高みを目指す。
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 17:53:12.10ID:P/o7tHMw
身長172センチ、体重48キロ――女優の菜々緒とほぼ同じプロポーションの女性が、柔道の世界選手権で優勝した。しかもまだ17歳。
田村(現姓・谷)亮子の18歳27日を凌ぐ世界女王戴冠の最年少記録である。
ウクライナのダリア・ビロディド。覚えておいて損はない。というのも、テレビ局関係者によると、
「48キロ級といえば、田村亮子以来、日本女子の看板階級ですが、ビロディドの出現で、“東京五輪どころか向こう10年、この階級で日本人は優勝できない”と
囁かれるほど、とてつもなく強い選手なのです」
ビロディドは、今大会で国際大会7連勝。個人戦も30連勝となった。
うち3勝は、昨年度世界女王の渡名喜風南(となきふうな)(23)から奪ったものだ。今大会連覇を狙う渡名喜はビロディドを最重点マークしていた。
「腕や脚の長さはビロディドの武器。しかも渡名喜は148センチとひときわ背が低い。そこで、長身の選手をビロディドに見立てて練習を重ねていました」
決勝の相手はビロディド。ところが、ビロディドの方も渡名喜を研究していた。
「どの位置にいると、渡名喜が引くか、あるいは前に出るか、というのを考えていて、その動きを利用するように技を仕掛けた。柔よく剛を制す、頭を使った賢い柔道です」
父親は元世界柔道銅メダリストで、母親も柔道家という柔道一家の娘。得意技は内股と大内刈で、決勝でも渡名喜を大内刈できれいに転がして一本勝ちした。
技のみならず、容姿も美しい。ミスマッチな柔道着姿も見惚れるが、彼女のインスタグラムが凄い。先端ファッションから水着姿まで、まるでスーパーモデルのような
趣きである。
「実物を見たらうっとりしますよ。たぶん11月に行われるグランドスラム大阪に出場すると思います」

17歳「新柔道女王」の衝撃 “日本女子は向こう10年勝てない”の声
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/10050559/

柔道の世界選手権女子52キロ級で初優勝した阿部詩(18)が4日、在学する神戸市の夙川学院高で行われた報告会に出席し「やっと世界一の実感が湧いてきた」
と金メダルをうれしそうに見つめた。
3年間の高校生活で心残りがある。柔道漬けで遠征が多く、クラスで行く遠足などに一度も行けなかった。来年2月には北海道への修学旅行が予定されているが
「最後くらいはみんなと行きたい」と悲痛な声を上げた。
例年2月といえば欧州遠征や4月の選考大会に向けた大事な時期だ。しかし、世界女王になったことで、次戦のグランドスラム大阪(11月)も制すれば来年の
世界代表に早期内定となるため「優勝したら行けるかも」。代表と念願の修学旅行のW切符。新たなモチベーションを胸に、柔道界の新ヒロインはさらに加速する。

阿部詩、11月GS制して代表と修学旅行のW切符だ
https://www.daily.co.jp/general/2018/10/05/0011703455.shtml
0174名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 17:53:38.36ID:P/o7tHMw
金沢市高尾台中学校3年の辻ななるさん(15)=同市高尾台=が、9月末にポーランド・ワルシャワであった「ワルシャワ柔道オープン ヨーロッパトップトーナメント」に
出場し、U16女子70キロ級で優勝した。喜びを語る一方、海外選手の強さを目の当たりにし「足りないところがいっぱいある」とさらなる高みを目指している。
三十三カ国から選手が集まり、辻さんは三十二人と優勝を争った。決勝ではポーランドの選手と対戦。開始直後に技ありを取られたが、その後に相手の技に冷静に
対応して寝技で一本勝ちした。
「優勝はすっごいうれしかった」が満足はしていない。先にあったU18の試合は五位に終わったからだ。
「海外の選手は身長も高く、体力も違った」。体力が無くなってきた時に焦りが生じたのが敗因の一つだった。ほかにも「身長差を補えるくらいな組手のテクニックも必要」
とすでに分析を進めている。
八月にあった全国中学校体育大会の柔道女子70キロ級で優勝。部活動だけでなく、同市高尾南の窪田柔道倶楽部でも実力を磨く。ワルシャワの大会も主催団体と
倶楽部に交流があったことが出場のきっかけだった。同倶楽部の窪田和樹監督(29)は「相手の崩れやすいポイントを攻めに行けるのが強さ。筋力、精神面を養えば、
さらに活躍する選手になる」と期待している。
今月末には、全日本の強化合宿にも参加する。「目標は五輪優勝ですけど、長く活躍できる選手になりたい」と先を見据えている。

金メダルに辻選手笑顔 高尾台中3年「目標は五輪V」
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181005/CK2018100502000048.html

9月にあった世界柔道選手権(アゼルバイジャン)女子70キロ級で銅メダル、男女混合団体戦で金メダルを獲得した大田市出身の大野陽子選手(28)=コマツ=
母校の大田小学校(島根県大田市大田町)と大田市役所(同)を表敬訪問した。児童や職員から熱烈な歓迎を受けた大野選手は、2020年に迫る東京五輪で、世界の
頂点に立つ決意を語った。
大田小では、児童約350人と交流した。大野選手は同校で過ごした思い出を語り、児童からの「柔道を始めたきっかけは」「得意技は」といった質問に答えた。
東京五輪については「必ず金メダルを取るという思いで一生懸命、頑張っています」と意気込んだが、今後、国内で激しい出場権争いが待っていると明かした。中でも
来年、東京である世界選手権で好成績を収めることが重要になると強調した。

大田出身、世界柔道メダリスト 母校訪ね児童と交流
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1538703788642/index.html
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 17:53:54.48ID:P/o7tHMw
10月6〜8日に福井市の福井県立武道館で行われる福井しあわせ元気国体の柔道に、9月の世界選手権女子78キロ超級を制した朝比奈沙羅選手らトップ選手が
エントリーしている。同大会で女子52キロ級の頂点に立ち、兄の阿部一二三選手と、きょうだい優勝を成し遂げた阿部詩選手らもイベントに登場し、世界最高峰の技を披露する。
国体の柔道は5人の団体戦で、朝比奈選手は東京から出場する。世界選手権の男女混合団体戦で優勝した立川新選手は成年男子の愛媛に名を連ねる。初戦は
それぞれ6日午後1時、7日午後0時40分に開始予定。
イベントは7日午前11時15分からあり、阿部詩選手と、リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリストで世界選手権の男女混合団体戦を制した原沢久喜選手が
登場。子ども対象の稽古も行う。記念撮影会があり、7日午前8時から整理券を100枚限定で配布する。

朝比奈沙羅、立川新らエントリー 阿部一二三、阿部詩も福井国体へ
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/713453

東京五輪・パラリンピックの開催に伴い、全国に分散して催す2020年夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)で、全国高校体育連盟(全国高体連)が柔道の
開催地をグリーンアリーナ神戸(神戸市須磨区)で最終調整していることが分かった。
期間は、五輪の柔道終了後の8月5〜9日あたりを見込む。開催が決まれば、講道館柔道の創始者嘉納治五郎の生誕地で、9月の世界選手権をきょうだいで制した
阿部一二三(ひふみ)、詩(うた)両選手の地元でもある神戸が、五輪直後に盛り上がりを見せそうだ。
20年の高校総体は当初、茨城、栃木、群馬、埼玉の北関東4県で開く予定だった。しかし、東京五輪・パラリンピックの開催が決まったことで、インターハイの選手や
指導者ら約3万6千人の宿泊先の確保が厳しくなり、全30競技中19競技を全国に分けて行うことになった。関係者によると、柔道は兵庫県以外での開催が
決まりかけていたが、今年の初夏に断られたという。18年度中に決まらない場合、準備期間の問題から中止にせざるを得ないため、全日本柔道連盟の副会長を
務める藤木崇博・兵庫県連盟会長や、全国高体連柔道専門部の中右次泰部長(滝川中・高教員)らが関係各所に打診していた。

柔道、神戸開催で調整 20年高校総体 東京五輪のあおり、全国分散
https://this.kiji.is/420744620566676577?c=110564226228225532
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 23:45:48.03ID:9Wjet7QY
2日、世界選手権で連覇を成し遂げた柔道女子70kg級・新井千鶴(三井住友海上)が所属の三井住友海上女子柔道部の創部30周年記念パーティーに出席。
報道陣の取材に応じ、改めて連覇の喜びを語った。
パワーでは外国勢が有利とされ、新井自身も国際大会ではその差を体感してきたが、今大会では「体力面では負けていない。」と手応えを掴んだ。また大腰や
体落としなど地道に取り組んできた技が「やっと出せるようになったので継続していきたい。」と技術面でも自信を深めた。
偉業の裏ガワには“柔道以外”の取り組みも。所属の三井住友海上では柔道部員が一般教養や英会話教室など柔道以外の活動も行っている。新井にとっては
「ガーデニング」も鍛錬の一つとして大きな影響を受けたという。
昨年12月のグランドスラム東京、今年のグランドスラムパリでは銀メダル。4月の選抜体重別選手権では決勝で大野陽子に一本負けを喫し、世界選手権は2番手での選出に。
世界女王という重圧から本来の実力を出せずにいた。
それでも今大会は「一戦一戦出し切ろう。」とシンプルに考えることで力を発揮。目指していた「世界連覇」を手繰り寄せた。所属の先輩で同じ階級の上野雅恵さん以来となる
世界選手権連覇を達成した新井(2001、03年大会)。尊敬する先輩が成しえなかった「世界三連覇」が今のモチベーションだ。
世界女王になることで11月のグランドスラム大阪で金メダルを獲れば、来年の世界選手権(8月・東京)代表に内定する。そうすればおのずと2020年東京五輪への道が
開けてくる。

柔道・新井千鶴 世界連覇の鍵はガーデニング?「相手に勝つよりもまず自分」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00010001-tvtokyosv-spo
0179名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/06(土) 02:59:58.63ID:Nb5LSS9w
今回の2018年バクー世界選手権大会(以下、世界選手権)で優勝が決まったときは、ホッとしましたね。昨年の世界選手権で優勝したときは、まず「嬉しさ」と
「喜び」が一番に出てきたのですが、今年は嬉しいという気持ちよりも、「安心した」気持ちが一番に出てきました。
2018年7月に出場したグランプリ・ザグレブでは、準々決勝で一本負けをしてしまったので、今回の世界選手権では、「自分の柔道、一本を取りに行く柔道をして、
二連覇しよう」ということを、きちんと意識して気持ちを切り替えて試合に臨みました。
1回戦はシードで試合はありませんでしたが、2回戦、3回戦は一本勝ち、4回戦は技ありで優勢勝ち。いろんな選手が組ませてくれなかったり、腰を引いたりして
投げられないようにしてくることが多く、一本が取れなかった試合もあったのですが、自分らしい柔道ができたと思っています。準々決勝のザンタラヤ選手
(ウクライナ)との戦いでは、技もしっかり決めて勝利することができたので良かったですね。
一番の山は準決勝
世界選手権の前からシードの関係で、リオデジャネイロ五輪(柔道)銀メダリストのアンバウル選手(韓国)と準決勝で当たるというのは予測できていたので、
そこが一番の山になると思っていました。
アンバウル選手と力の差はあまりないため、試合は意地と意地のぶつかり合いでした。さらに、お互いに指導が入ってからの延長戦。結果的に技ありを奪い
勝つことができましたが、苦しい戦いでした。気持ちを切らさず集中して勝つことができたので、この試合でさらに成長することができたと思います。
この準決勝でかなりの体力を消耗してしまいましたが、決勝のセリクザノフ選手(カザフスタン)との対戦は、「あとひとつ、しっかり勝ちきろう」という気持ちで集中して
戦いに臨むことができました。
大きかった妹の存在
妹の存在は大きい
私の決勝戦の前に妹(阿部詩選手)の優勝が決まりました。準決勝での疲労もあり、自分のことでいっぱいだったのですが、「妹が優勝できて良かった」とは思いましたね。
そして「自分も頑張らないといけないな」と勇気付けられました。
妹は兄妹だからという理由ではなくて、一人の柔道家として尊敬しています。あの年齢で、しかもあのプレッシャーの中で勝ちきれるところは、本当にすごいことです。
私が高校生3年生のときは絶対勝てなかったと思います。妹の優勝が決まって、兄として嬉しかったのはもちろんですが、決勝の試合の前に良い刺激となりましたね。
試合に勝つ秘訣とは
試合前に、井上康生監督やコーチの方々が気持ちを高めてくれる言葉をかけてくれました。私の周りには、自分を支えてくれる人達がたくさんいます。そのお陰で、
技術面でも気持ちの面でも成長することができています。今回試合に勝つことができたのも、そのおかげです。
監督やコーチはもちろん、今までかかわった方々が、私が強くなるためにいろいろと考えてくれて、様々なアドバイスを下さいます。なので、今回の優勝は自分ひとりの力で
勝ち取ったものではなくて、いろいろな人に支えられて勝ち取ったものだったと感じますね。試合に勝つことができるのは、日頃のトレーニングの結果などだけでなく、
いろいろな人に支えてもらっているからこそだと思います。
東京五輪(柔道)を2年後に控えて
2年後の2020年には、東京五輪(柔道)を控えています。五輪で金メダルを取ることが目標です。さらにその先の五輪で連覇するというのも目標ですが、まずは
東京五輪(柔道)で優勝しなければなりません。なので、今は東京五輪(柔道)の金メダルしか見ていないです。
そのためには、2018年の11月に開催されるグランドスラム・大阪でも優勝する必要もありますし、来年東京で行なわれる世界選手権で三連覇するなど、まずは目の前の
目標を達成していくことが大切だと思っています。ひとつひとつの試合でしっかりと勝って、五輪に繋げていきたいです。

優勝選手インタビュー|男子66kg級 阿部一二三
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/abe_h/
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/07(日) 15:28:44.64ID:bl29yqri
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県営陸上競技場などで行われた。
柔道女子52キロ級で9月の世界選手権を初制覇した18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が、男子100キロ超級同選手権3位でリオデジャネイロ五輪銀メダリストの
原沢久喜とともにゲストとして招かれ、地元の小学生を指導した。子どもたちは目を輝かせて切れ味抜群の投げ技に見入った。
質問コーナーでは「原沢選手を投げられますか?」と聞かれ、一瞬戸惑った後に「投げられます」。158センチの体で191センチ、123キロの原沢を
得意の袖釣り込み腰で鮮やかに投げると、会場は大いに沸いた。阿部も「すごく貴重な経験ができた」とにっこり笑った。

女子52キロ級・阿部詩、男子100キロ超級・原沢を投げる/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181007/jud18100714410001-n1.html

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県営陸上競技場などで行われた。
柔道女子57キロ級で9月の世界選手権に韓国代表として出た金知秀(兵庫・夙川学院高)は兵庫の3位に貢献。次鋒を務め、疲労が残る中でも5試合で4勝1敗と
奮闘し「日本のトップ選手との試合はいい経験になる」と充実の表情だった。
来春からは山梨学院大に進み、2年後の東京五輪を目指すという。11月には韓国で、グランドスラム大阪大会など今冬までの国際大会の代表選考試合を控えており
「隙を見せずに集中して闘いたい」と気合を入れた。

韓国代表・金「日本のトップ選手との試合はいい経験」 兵庫3位に貢献/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181007/jud18100714420002-n1.html

柔道女子の静岡はアクシデントに見舞われ、埼玉との3回戦で姿を消した。全国レベルの5人をそろえ、満を持して臨んだ沼野監督(藤枝順心高)は「良いチームの時こそ
アクシデントが起きる」と悔やんだ。
2回戦で先鋒(せんぽう)渋谷(東海大翔洋高)が組手争いで右手甲を骨折した。埼玉戦はけがをおして出場したが、一本負け。悪い流れを断ちきれずに1―3で敗れた。
渋谷は「上を狙えるメンバーだった。悔しい」とつぶやいた。
運の中、唯一の大学生、次鋒(じほう)谷川(山梨学院大)がチームを引っ張った。2回戦は払い腰とけさ固めで合わせ技一本。3回戦も粘り強く優勢勝ちした。
谷の強行出場を意気に感じ、「普通なら棄権する。みんなでカバーしたかった」と意地を見せた。

静岡女子、3回戦で敗退 福井国体・柔道
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/550436.html

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第8日は6日、福井県営陸上競技場などで行われ、柔道の女子は3回戦までが行われ、鹿児島などが準々決勝に進出した。
柔道女子の東京は52キロ級でリオデジャネイロ五輪3位、世界女王3度の実績を誇る29歳の中村(三井住友海上)と78キロ超級で9月の世界選手権を初制覇した21歳の
朝比奈(パーク24)を擁する豪華な布陣だったが、3回戦で鹿児島に1−2で敗れる波乱があった。
ともに東京・渋谷教育渋谷高出身で、今回東京を率いた同高の古矢監督の呼びかけで集結。得意の足技を駆使し、3回戦でチーム唯一の勝利を挙げた中村は
「心強い後輩と試合に出られ、いい経験になった」と敗戦にも充実感をにじませた。
大将を務めた朝比奈は世界選手権の疲労から動きが重かった。勝利が求められた場面で引き分けに終わり「ふがいない。試合を楽しみに来てくれた人に申し訳ない」
と悔しがった。

豪華布陣の東京が3回戦敗退の波乱…朝比奈「ふがいない」/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181006/jud18100621060001-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/08(月) 18:18:10.36ID:ty2Nkwkh
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第10日は8日、福井県営陸上競技場などで行われた。
柔道少年男子で4位に終わった奈良の大将を務めた中野(天理高)が初戦の2回戦から3位決定戦までの4試合を全て一本勝ちし、気を吐いた。
「個人的には言うことはない」と自身の出来には満足げ。4月の全日本選手権に出場したホープは、11月の講道館杯全日本体重別選手権へ弾みをつけた。
ただ、ことし何度も全国の頂点を争って敗れた東京の斉藤(国士舘高)はけがのために欠場。今大会での対戦は実現せず「闘いたい気持ちがあった」
と少し残念そうだった。

斉藤の欠場を残念がる中野「闘いたい気持ちがあった」/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181008/jud18100816260001-n1.html

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県営陸上競技場などで行われ、柔道の決勝で女子は福岡、成年男子は
千葉が勝った。
柔道成年男子は千葉が決勝で大阪との接戦を制し5年ぶり4度目の優勝。決勝は1−0とリードの状況で副将の下和田(京葉ガス)が内股で技ありを
奪い優勢勝ち。5人目を待たずに勝負を決め「相手が疲れ、力が入っていないのが分かった」としたり顔だった。
中浜監督が立役者とたたえたのが、鋭い小外掛けで一本勝ちした次鋒の六郷(了徳寺学園職)。この日は準決勝までの3試合で全て負けていた
だけに、最も大事な場面で意地を示し「迷惑をかけた分、決勝は頑張ろうと思った」と胸をなで下ろした。

柔道成年男子の千葉、接戦制し4度目V 5人目待たず勝負決める/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181007/jud18100720190003-n1.html
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 14:26:03.01ID:+geOD76u
ジャカルタ・アジアパラ大会第3日(8日)、柔道女子52キロ級の石井亜弧(三井住友海上あいおい生命保険)は、決勝で韓国選手に屈した。銀メダルにも
「相手の投げは警戒していたのに…。一番が欲しかったので」とタオルで顔を覆い、悔しさを隠さなかった。
客席からは所属先の現地社員ら10人以上が大声援を送ったが、応えられなかった。東京パラリンピックに向けて「金メダルを目指し、今回の経験を生かしたい」と前を向いた。

柔道女子の石井、銀メダルにも涙「一番が欲しかった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181008/jud18100823250002-n1.html

男子81キロ級の北薗新光(アルケア)は、3位決定戦でカザフスタン選手を下して銅メダル。試合直後には派手なガッツポーズも飛び出し「勢いでやってしまった。
止めようと思ったけど、止まっていなかった」と苦笑いを浮かべた。
生まれつき視野が狭い視覚障害があり、柔道歴は約8年。2016年リオデジャネイロ・パラリンピック73キロ級で5位に入った。今大会は金メダルを目標にしていただけに
「反省しないといけない。日本に帰って稽古に励みたい」と奮起した。

北薗、銅にガッツポーズ「勢いでやってしまった」 柔道男子81キロ級
https://www.sanspo.com/sports/news/20181009/jud18100920430001-n1.html

柔道男子90キロ級の広瀬悠(伊藤忠丸紅鉄鋼)は3位決定戦で敗れた。妻の順子は女子57キロ級でリオデジャネイロ・パラリンピックに続き、今大会でも銅メダルを獲得。
目指した夫婦でのメダルはかなわず「奥さんとの格差が縮まらなかった」とうつむいた。
約4週間前に左手小指を脱臼したそうで「自分の柔道ができなかった」と悔やむ。11月の世界選手権に向け「自分の柔道をつくり直す。妻に関しても負けた原因を研究する」と話した。

夫婦でメダルならず…3決で敗れた広瀬悠「自分の柔道をつくり直す
https://www.sanspo.com/sports/news/20181010/jud18101023130001-n1.html

男子100キロ級の56歳、松本義和(アイワ松本治療院)は3位決定戦で23歳年下のモンゴル選手に寝技で一本勝ち。国際大会のメダルは2000年シドニー・パラリンピックの
銅メダル以来だそうで「是が非でも勝ちたかった。ものすごくうれしい」と笑みがはじけた。
日本柔道陣の最高齢で主将も務める大ベテラン。「この年でもできると、同年代に自信を持たせたい」と話す一方で、「僕が代表になれるようじゃ駄目」と若手の奮起を求めた。

56歳松本が柔道100キロ級銅メダル「同年代に自信を」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181010/jud18101023140002-n1.html

インドネシアの首都ジャカルタで10月6日から開かれている障害者のスポーツ大会「アジア・パラ大会」。8日に始まった女子柔道の試合をイスラム教徒のインドネシア人
女性選手が拒否する「事件」が起きた。イスラム教徒の女性が頭部、頭髪を覆う「ヒジャブ」と呼ばれるヘッドカバー(ヘッドスカーフとも)を着用したままでの試合参加が
国際柔道連盟のルールで認められておらず、選手自身もヒジャブを脱ぐことを拒否したため、試合への参加が叶わず「不戦敗」となってしまった。
柔道に限らず国際スポーツの現場ではイスラム教徒の女性が着用する「ヒジャブ」の可否を巡って議論が続いており、テコンドーや空手の現場では着用を認めるケースが
増えているが、柔道ではごく一部の例外を除いて依然として着用禁止が続いており、イスラム教徒の女性選手を抱える国からは「ルール見直し」を求める声が高まっている。
インドネシア柔道コーチが規則を知らず
10月8日にジャカルタ・クマヨランにある「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」で行われた女子柔道52キロ級にインドネシア代表として参加を予定していたミフタル・ジャナ
選手は、試合開始直前に「ヒジャブを着用したままでは出場できない」旨の通告を競技関係者から伝えられた。
関係者によると柔道競技の服装について国際柔道連盟の試合規定に「長い髪は試合相手の迷惑にならないようにヘアバンドで束ねる。頭部は医療目的で使用される包帯や
テーピング以外で覆ってはならない」(第4条第4項)とあり、これに準拠してミフタル選手にヒジャブを脱いで試合に臨むよう求めた。
しかしミフタル選手がこれを断固として拒否し、競技への参加をも拒んだため、相手の「不戦勝」が決まった。黒いヒジャブで頭部を覆ったミフタル選手が泣きそうな表情で
0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 14:26:56.86ID:+geOD76u
コーチらに肩を抱えられて試合会場を後にする映像がテレビやインターネットなどで流れた。
柔道専門家は「柔道の場合、組み手や投げ、寝技などでヘッドカバーが絡まり、首が絞まることにもなりかねず危険というのが禁止の主な理由だと思う」と話している。
その後記者会見したインドネシア・パラリンピック委員会(NPC)のスニ・マルブン会長は「インドネシア側のミスが原因で生じた結果であり選手、関係者には申し訳ない」と
インドネシア側の手違いが原因との見方を示した。同会長によるとNPCが指名したインドネシア女子柔道のコーチが英語力不足もあり、競技に関する服装の規定
を知らなかったことが原因と説明した。
さらに同会長は「ルールを知らなかったという今回の出来事は恥ずかしいことであり、関係者に謝罪する。二度と将来同じことが起きないよう努力する」と全面的に非を認めた。
「ナイキ」が競技用ヒジャブを販売
イスラム教徒の女性は頭髪、頭部、首を覆うヒジャブを着用することを身だしなみと考える傾向がある。しかし全てのイスラム教徒女性が着用している訳ではなく、
普通に頭髪を見せている女性から、頭部・頭髪・首を覆う「ヒジャブ」だけの女性、「ニカブ」と呼ばれる目の部分以外の全身を覆う装束を身に着けて外出する女性、
アフガニスタンに多い「ブルカ」という目の部分も網状の布で覆う装束もあるなど一様ではない。
2014年の韓国・仁川でのアジア大会ではバスケット女子競技でヒジャブ着用での参加が認められなかったカタールチームが試合を放棄した例もある。カタール側は
「事前にはヒジャブ着用OKと聞いていたが、試合直前に禁止と言われた」として規定そのものに加えて大会運営側の不手際も問題となった。
スポーツ競技の世界では競技相手と接触のないアーチェリーや陸上競技などではヒジャブは特に問題にはなっていない。また女子サッカーの世界でも近年は大会
によってはヒジャブ着用を認めるケースもあるという。
こうした動きを後押ししているのが運動用具メーカー「ナイキ」が2017年2月から販売を開始した軽量で通気性の高い運動選手用のヒジャブ「プロヒジャブ」の普及だ。
「プロヒジャブ」のキャッチフレーズは「スポーツは全ての人のためのもの」で、宗教上の服装への全面禁止の動きにいかに柔軟に対応して「より多くの女性が競技に
参加できるか」という問題への「1つの回答」を企業として示したものといえる。
2020年東京五輪までの見直し要求
その一方でインドネシア・アジア・パラゲーム組織委員会のシルビアナ・ムリヤナ副会長は、スポーツ選手用のヒジャブも開発、販売されるなど多様なあり方が
各競技団体で検討されていることを受けて「国際柔道連盟もルールの柔軟な対応を進めて2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでに(服装規定の)
見直しが行われることを望む」との立場を明らかにしている。
世界一のイスラム教徒人口を擁するインドネシアでは各種スポーツの競技人口に占めるイスラム教徒の数も多い。このため女子の格闘技系競技や団体スポーツなど
では、ヒジャブの着用に関する規制を緩和することが「イスラム教徒の女性アスリートの活躍の場を広げる」ことに直結するとの立場を今後推し進めることにしており、
服装規定を設けている各競技の国際組織は今後対応を迫られることになりそうだ。

イスラム女性は柔道NG? インドネシア、アジア・パラ大会で国際連盟の規定が問題に
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/ng.php
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 21:33:52.27ID:xXFz/MJq
国際大会などで優れた活躍を見せた三重県内外の小中高生と、その指導者の功績をたたえる「夢追人 吉田沙保里大賞」
(実行委員会長・鈴木英敬知事)の今年度受賞者が10日、発表され、全国枠で9月のバクー世界柔道選手権女子52キロ級金メダルの阿部詩=
兵庫・夙川学院高=の受賞が決まった。
特別賞には阿部詩の兄で、バクー世界柔道選手権男子66キロ級優勝の一二三=日体大=が選ばれた。
県内枠では、体操競技男子種目別あん馬で8月の全国高校総体(インターハイ)2連覇の長ア柊人=暁高=ら6選手が受賞する。表彰式は
11月3日の予定で場所を調整中。
同大賞は津市出身のレスリング選手、吉田沙保里に続く世界的アスリートの育成を目的に平成26年度に創設。インターネットで寄付を募る
クラウドファンディングや企業協賛で運営している。

吉田沙保里大賞 柔道の阿部詩が受賞 特別賞に兄の一二三
http://www.isenp.co.jp/2018/10/11/23838/

「世界のヤマシタ」が水着美女に癒やされた? 日本オリンピック委員会(JOC)と国内各競技団体は11日、建設が進む20年東京大会選手村を視察。
JOCの山下泰裕選手強化本部長(61)は、84年ロサンゼルスオリンピック(五輪)を振り返り「村での生活は楽しかった。プールではシンクロ
(アーティスティックスイミング)の選手が練習していて、目の保養になった」と話した。
あわてて「いや、誤解しないでください。目の保養と言っても、変な意味じゃなくて」と付け足したが、顔は真っ赤。同大会では負傷しながら柔道無差別級
金メダルに輝いたが、重圧は大きかったのだろう。「唯一緊張を緩められる場所が選手村だった」と、極度の緊張の中で戦った34年前を思い出しながら言った。
自身の経験も踏まえ、山下氏は「地元の大会で選手への重圧はさらに大きくなる。選手村を1歩出たら、プレッシャーとの戦い。だからこそ、村では
選手がリラックスできるような環境にしたい」と、2年後に向けて話していた。

世界のヤマシタが顔赤らめ…34年前の目の保養告白 - 五輪
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810110000661.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/12(金) 21:58:16.50ID:bhZ+Tpan
リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26=旭化成)が12日、インスタグラムを更新し
「来年度の中学三年生向け道徳の教科書に掲載される事になりました!」と報告した。
教科書は光村図書出版株式会社が編集・発行したもの。リオ五輪の会場で畳に深々と頭を下げる大野の写真とともに、
紳士的な行動をたたえる内容を掲載している。
大野は同五輪で初戦から金メダルを獲得した決勝戦まで派手なガッツポーズを決めることなく、最後まで対戦相手に敬意を
払う姿勢を貫いた。「柔道家の模範」として世界中から喝采を浴びたが、教材としてもふさわしいと判断されたようだ。

リオ五輪柔道金 大野将平が中学校の教科書に
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1154530/

9月の柔道の世界選手権で初優勝した57キロ級の芳田司らコマツに所属する女子日本代表のメダリスト3人が12日、東京都内で行われた
報告会に参加し、昨年大会の決勝で敗れた悔しさを晴らした芳田は「今年は絶対に金メダルを取ると思い、最後まで全力で闘えた」と語った。
立ち技、寝技ともに隙のない闘いぶりで一皮むけた姿を示した。11月のグランドスラム大阪大会を制すれば全日本柔道連盟の基準を満たし、
東京で開催される来年の世界選手権代表に決まる。「うかうかしていられない。確実に優勝できるよう準備したい」と気を引き締めた。
63キロ級で惜しくも2位だった田代未来は「最後に弱さが出た。課題が明確に分かったので、気持ちはもう前を向いている」と意欲をかき立てた。
70キロ級で3位の大野陽子も「結果は悔しいものだった。次につなげられるようにしたい」と巻き返しを期した。

初Vの芳田司「全力で闘えた」 コマツ勢、世界柔道の報告会
https://www.sanspo.com/sports/news/20181012/jud18101219570001-n1.html
0187名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/12(金) 23:14:03.01ID:bhZ+Tpan
柔道の強豪のコマツが12日、東京・赤坂の本社で9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に出場した日本代表3選手の報告会を行った。
食堂には約200人の社員が集結し、仰天のアゼルバイジャン料理が振る舞われた。代表的な肉煮込みの「ゴブルマ」や野菜の肉詰めの
「バディムジャンドルマシ」などがバイキング形式で提供された。同社によると、代表選手が訪れたアゼルバイジャンを食を通じて知って
もらうという狙いがあるという。
前大会銀メダルで初の世界女王に輝いた芳田司(23)は「今年は『絶対に金メダルを取る』という強い覚悟を持って、最後まで闘えた」と振り返り、
「気持ちを切り替えて、次も確実に優勝出来るようしっかりと準備したい」と11月のグランドスラム(GS)大阪大会での4連覇を見据えた。例年、
GS東京大会を東京体育館で行っていたが、20年東京五輪に向けて改修工事中のため今年は大阪で開催する。GS東京大会3連覇中の芳田は
GS大阪大会で優勝すると、来年の世界選手権(東京・日本武道館)代表に内定する。
同63キロ級銀メダルの田代未来(24)は「最後に弱さが出たが、気持ちはもう前を向いている」。同70キロ級銅メダルの大野陽子(28)は「悔しい
結果となったが、(世界選手権を)経験出来たことはプラスになった」と話した。

柔道コマツ、報告会でアゼルバイジャン料理振る舞う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810120000913.html
0190名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/10/14(日) 00:40:14.47ID:vCOt6lNx
9月の世界柔道女子57キロ級で初優勝した芳田司(22)らコマツに所属する女子日本代表のメダリスト3人が12日、都内で行われた報告会に参加。
昨年大会の決勝で敗れた悔しさを晴らした芳田は「いろんな人からおめでとうと言ってもらえて実感が湧いてきた。勝ててよかった」と喜びをかみしめた。
明日から1週間の夏休みという新女王は「1泊で山にこもります」と自然の中で疲れを癒やす。11月のグランドスラム大阪大会を制すれば全日本柔道連盟の基準を満たし、
東京で開催される来年の世界選手権代表に決まる。「優勝して代表を確実にできるよう準備していきたい」と気を引き締めた。63キロ級2位の田代未来(24)、
70キロ級3位の大野陽子(28)も出席した。

芳田司、夏休みは1泊山ごもり…世界柔道初V報告会
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181013-OHT1T50008.html

姉に続く−。柔道の世界ジュニア選手権(17日開幕、バハマ)女子48キロ級代表の芳田真(さな、17=滋賀・比叡山高)が、同57キロ級世界女王の姉、
司(つかさ、23=コマツ)の助言を胸に初優勝を狙う。
13日、羽田空港を出発前に取材に応じた芳田は「緊張しつつ、楽しみな部分もある。外国人選手との対戦は初めてで分からないことだらけだけど、『勝ちたい』
という気持ちは絶対に負けないようにしたい」と、初の国際大会への心境を語った。
12日には司に電話して持ち物や現地での食事含めた体調管理などのアドバイスをもらった。司から「自分を信じて、今までやってきたことを思いっ切り出すだけ」と
助言され、「身近に世界女王がいるのは心強い。本当にすごいなという気持ち。自分も世界の舞台で勝てるような選手になりたい」。大会はカリブ海の島国でリゾート地
としても有名なバハマ・ナッソーで初開催される。「外国なので油断すると物を盗まれる可能性がある。そこも気を付けたい」と、畳以外での警戒心も強めた。
来春には司が所属するコマツに進む予定。芳田姉妹の活躍に拍車が掛かりそうだ。

芳田真、世界女王の姉司の助言胸に初の国際大会挑戦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810130000477.html
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