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松本薫選手 [無断転載禁止]©2ch.net

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0001名無し様
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2017/04/07(金) 20:28:33.97ID:UojlQcBa
松本薫選手について

語り合おう
0127名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/27(木) 19:47:51.77ID:Ln1k4/3D
26日にアゼルバイジャンのバクーで行われた柔道の世界選手権男子100キロ超級で、2人を送り込んだ日本は原沢久喜の銅メダルが最高だった。
昨年8連覇を遂げたテディ・リネール(フランス)の不在という好機を生かせず、原沢は「必ず(金メダルを)取っておきたかった」と悔しさをあらわにした。
2003年大会の棟田康幸から遠ざかる、この階級の王座奪回は持ち越しとなった。
初出場の小川雄勢(明大)は相手の肩の関節への攻撃があったと見なされ、3回戦で反則負け。望みはリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢に
託されたが、準々決勝でドゥレンバヤル・ウルジバヤル(モンゴル)の低い体勢からの一本背負い投げを防ぎ切れず、一本負けした。「担ぎ技の受けには
自信があった。隙を狙われた」。敗者復活戦、3位決定戦を勝ち抜いたが、決して喜べる結果ではなかった。
日本男子の井上康生監督は大会前から「担ぎ技が中心でスピーディーな動きをする選手が増えてきた」と警戒していた。今回、優勝した
グラム・トゥシシビリ(ジョージア)も、決勝で素早く潜り込む背負い投げで一本を奪った。井上監督は「これまでの最重量級のスタイルとは完全に
変わってきている」との思いを強くした。
2年後の東京五輪はリネールが五輪3連覇を狙いにくる。日本勢が頂点を目指すためには、パワーのある絶対王者への対策だけでなく、速さを
駆使する他のライバルたちへの対応も求められる

日本男子、最重量級で復活ならず=王者不在も原沢3位が最高−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092700701

回まで男子100キロ超級を8連覇したテディ・リネール(フランス)が出場しなかった今大会で、新王者となったのは23歳のグラム・トゥシシビリ(ジョージア)。
決勝は地元の大声援を受けるウシャンギ・コカウリ(アゼルバイジャン)に一度抑え込まれたが、すぐに逃れ、試合終了間際に鋭い背負い投げで
一本勝ちした。「国のためにも金メダルを取りたかった」と興奮気味だった。
193センチ、110キロ。スピードとパワーを兼ね備え、前回大会の準決勝ではリネールを苦しめた。「私にとって一番大事なのは東京五輪の金メダル」と、
既に2年後を見据えていた。

新王者のトゥシシビリ、東京五輪も金を=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092700694

柔道愛好家として知られるロシアのプーチン大統領(65)が会場に訪れた。多くの護衛に囲まれて2階貴賓席に座ると、会場から「ロシア!」「ロシア!」と
ロシアコールが響き渡った。プーチン氏はドイツとの準々決勝を観戦。真剣な表情で見守り、ロシアの準決勝進出が決まると笑顔で拍手を送っていた。
プーチン氏は12日に、安倍晋三首相とともにウラジオストク郊外で行われた「嘉納治五郎記念国際柔道大会」を観戦した。黒帯の腕前で講道館柔道の
創始者の嘉納治五郎を尊敬している。16年12月には講道館を訪れ、自前の柔道着を着てともえ投げを披露した。親交のある全日本柔道連盟の
山下泰裕会長(61)と柔道談議に花を咲かせていた。

プーチン大統領が柔道観戦、会場からはロシアコール - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000692.html
0129名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 00:39:37.91ID:Vdaf1EJo
柔道の世界選手権最終日は27日、アゼルバイジャンのバクーで男女混合の団体戦が行われ、日本が決勝でフランスを4−1で下し、初代王者となった
前回から連覇を果たした。初戦の2回戦ではモンゴルに4−0、準々決勝ではアゼルバイジャンに4−2で勝ち、準決勝では韓国と北朝鮮の南北合同
チーム「コリア」に4−0で完勝した。日本は個人戦の男女7階級と合わせて、今大会で金メダル8個を獲得した。
混合団体は2020年東京五輪の新種目。男女各3人の計6人でチームを構成し、男子は73キロ、90キロ、90キロ超、女子は57キロ、70キロ、
70キロ超の体重区分で争った。
毎試合6人目まで実施した前回と違い、今回はどちらかが4勝して勝敗が決した時点で終了。3−3で並んだ場合は内容差を考慮せず、無作為に
選ばれた区分の選手同士で代表戦を行うルールに変更された。

日本、混合団体で連覇=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701309

個人戦出場者はもう一度体にむちを入れた。団体要員の選手は、個人戦に出られなかった悔しさを胸に畳へ。日本はそれぞれが懸命に戦い、
王座を守った。決勝ではフランスを4−1で退けた。
地元アゼルバイジャンに4−2と、やや苦しめられた後の準決勝。韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」に快勝して流れに乗った。
韓国の単独チームとジャカルタ・アジア大会で対戦した際は、日本が3−3の内容差で辛勝。今回は北朝鮮の選手が加わることで、女子の厚みが
増した。
2勝して迎えた3人目の女子57キロ級は、個人戦金メダルの芳田司(コマツ)。相手はアジア大会銀で北朝鮮のキム・ジンアだった。日本女子の
増地克之監督が「非常に力が強く、しぶとい選手」と警戒していた難敵。だが芳田は足を払って相手を畳に伏せさせると、巧みに体を裏返して
抑え込んでの一本勝ち。世界王者としての貫禄を示し、4−0での突破に貢献した。
男女計14階級で、7個の金と、個人戦で他国を圧倒した日本。柔道発祥国としてのプライドを示すためにも、負けるわけにはいかなかった。

「コリア」下し、連覇へ流れ=プライド示した日本−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701360

日本は初戦の2回戦でモンゴルに4−0で勝利。準々決勝では開催国のアゼルバイジャンに苦戦し、女子78キロ超級覇者の朝比奈沙羅(21=パーク24)や
同70キロ級銅メダルの大野陽子(28=コマツ)らの活躍で4−2で競い勝った。準決勝では韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」に4−0の
ストレート勝ちした。
男女混合団体は、20年東京五輪の新種目で前大会から実施。12人の登録選手の中から試合ごとに男女3人ずつがエントリー。階級は男子が
73キロ以下、90キロ以下、90キロ超。女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超で同じ階級同士の選手と対戦する。

柔道男女混合団体がフランス下し2連覇 世界選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270000909.html

3試合を勝ち上がった決勝で、男子は100キロ超級3位の原沢久喜(26)、女子57キロ級覇者の芳田司(22=コマツ)、団体戦要員の立川新(20=東海大)が勝ち、
3−0とリード。女子70キロ級銅メダルの大野陽子(28=コマツ)は敗れたが、団体戦要員の向翔一郎(22=ALSOK)が4勝目を挙げた。
男子の井上監督は、団体戦要員だった2人について「来年、再来年の東京五輪に向けて期待している選手。よく頑張ってくれた」と評価。女子の
増地監督は「合宿を重ねるごとにいいチームになった」と振り返った。

柔道混合団体V2 井上康生監督が立川、向の活躍◎ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809270001079.html

国際柔道連盟は27日、男女計14階級の最新世界ランキングを発表し、アゼルバイジャンのバクーで行われた世界選手権で男子66キロ級を連覇した
阿部一二三(日体大)、女子52キロ級を制した妹の詩(兵庫・夙川学院高)ら日本勢6人が1位となった。
女子で他の世界選手権優勝者では、57キロ級の芳田司(コマツ)、78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)が1位。男子は60キロ級で世界選手権
銅メダルの永山竜樹(東海大)が1位で変わらず、連覇の高藤直寿(パーク24)は2位。73キロ級は銀メダルの橋本壮市(同)が1位を守った。

阿部きょうだい1位=柔道世界ランキング
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701385
0130名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:22:28.64ID:wS3yD1jf
全日本柔道連盟の山下泰裕会長は27日、バクーでの世界選手権を終えて大会を総括し「女子と男子の
軽量級にかなりの手応えを感じた」と述べた。
特に女子の増地克之監督の手腕を絶賛。「選手と一緒になっての工夫が結果に結びついた。選手は自分も
コーチも信じ、前に出て勝負していた」と高く評価した。
10大会連続で頂点を逃した男子100キロ超級に対しては辛口だった。「かなりの工夫と、より一層の努力が
必要。覚悟をもって日々の生活を送らないと、2020年(東京五輪)で頂点に立つのは厳しいだろう」と危機感をあらわにした。

山下会長「女子と男子の軽量級に手応え」男子最重量級には辛口/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092801080002-n1.html

柔道の世界選手権最終日は27日、バクーで2020年東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、
昨年初代王者の日本は決勝でフランスに4−1で快勝し、2連覇を果たした。
ともに今夏のジャカルタ・アジア大会覇者で女子の団体戦要員だった素根と玉置は、出場した試合で全て
勝利と日本の2連覇に貢献。18歳の素根は「しっかり勝って、次につなげることができた」と喜びを語った。
素根の78キロ超級は朝比奈、玉置の57キロ級は芳田といずれもライバルが個人戦の金メダル。
東京五輪の代表争いで追う立場が続く。素根が「目の前で優勝するのを見て、本当に悔しかった」と言えば、
24歳の玉置も「なぜ(自分が個人戦の)畳にいないのかと情けなくなった。ここからが勝負」と新たな決意
を固め、ともに来年の個人戦制覇を目標に掲げた。

素根、玉置は出場した試合全て勝利 日本の2連覇に貢献/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092801030001-n1.html

団体だけに出場した選手の中で、男子73キロ級の立川新(東海大)の活躍が際立った。橋本壮市(パーク24)が銀メダルを
獲得した個人戦で頭部を強打し、大事を取って欠場。立川は「ここで勝てば自分の名前が上がる」と発奮した。
準々決勝のアゼルバイジャン戦では、リオデジャネイロ五輪銀メダルのオルジョフから延長の末に優勢勝ち。
準決勝、決勝でも役割を果たした。
 同じ階級には、リオ五輪金の大野将平(旭化成)もいる。20歳の成長株は「今後の個人戦でもしっかり勝ち切って、
東京五輪を目指したい」と自信を深めていた。

発奮した立川=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092800066

初代王者の日本が「チーム力」で2連覇を達成した。決勝は強豪のフランスに4−1で快勝し、柔道発祥国としての意地を見せた。
最後は、団体戦男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)が勝負を決めた。額に包帯を巻き、気合の入った表情で相手を圧倒。
組み手争いで優位に立ち、最後は裏投げで撃破した。出場する試合は「絶対に勝つ」と豪語していたが、3回戦のアゼルバイジャン戦で1敗。
試合後、「ここで負けたら日本に帰れないと思った。これで何とか帰国できます」とちゃめっ気たっぷりに振り返った。
畳の上以外のチーム力も抜群だった。3回戦では向の次が女子78キロ超級覇者の朝比奈沙羅(21=パーク24)で、勝ちきった。
朝比奈が「翔一郎に何かおごってもらおう」と言うと、向は「沙羅ちゃんには感謝しています。ただ、僕は(1歳)年上!」と突っ込んで
周囲の笑いを誘った。
柔道は日々、男女別で稽古を行うためコミュニケーションが少ない。しかし、この凸凹関係からも「男女の壁」がないことが垣間見られた。
団体戦含め金メダル8個と日本柔道の強さを証明した。2年後の本番に向けて、改めて発祥国の誇りと層の厚さを示した。

向翔一郎「僕は年上!」男女壁なく柔道混合団体V2
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809280000012.html
0131名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:27:07.77ID:wS3yD1jf
日本柔道が意地を見せた。初戦の2回戦でモンゴルに4−0で快勝し、その勢いで開催国の
アゼルバイジャン、韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」に連勝した。柔道大国のフランスとの決勝は、
畳そばのコーチ席で井上、増地の男女両監督が激励の声を上げた。選手もその期待に応え、最後は
団体戦男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)が2分過ぎに裏投げで勝負を決めた。「ここで負けたら
日本に帰れないと思った。無事に帰国できる。個人戦には出場できなかったけど、団体戦の優勝も最高」
と喜びに浸った。

混合団体は「男女の一体感」が重要となる。日本柔道は日々、男女別で稽古を行うため男女の
コミュニケーションが少ない。昨年は対策として大会前に男女合同ミーティングを開催。全員で目標達成を
目指す「チームビルディング」の講習を受けた。
しかし、今年は男女の合宿日程の都合上、実施できなかった。そのため、今大会は出場全22選手に渡された
「モチベーションビデオ」で団結力を高めた。日本スポーツ振興センターの柔道担当者が個別で準備し、
追い込み合宿の時の模様などを約3分の映像に編集した。日本チームとしての責任や覚悟が伝わる内容
で選手のやる気をかき立てた。女子78キロ超級覇者の朝比奈沙羅(21=パーク24)は「全員がチームを
世界一にするという強い責任感があった」と話した。
2年後の本番に向けて、発祥国の誇りと層の厚さを示し、再び、世界の頂点に立った。

柔道混合団体、ビデオで高めた団結力でV2達成
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809280000172.html

柔道発祥国の誇りを胸に畳に上がった。分厚い選手層を生かし、日本が2020年東京五輪から採用される
新種目で2連覇達成。中でも存在感を示したのは前日26日の100キロ超級で銅メダルに終わった原沢だった。
「疲れた。(2日連続の試合で)全身筋肉痛でなかなか体が動かなかったが、次に絶対つなげるという気持ちだった」
4戦中2試合に出て2勝。特に難敵といわれるフランスとの決勝では“先鋒(せんぽう)”で登場した。組み手争いで苦戦を強いられ、
相手に絞められて柔道着に血がにじんだ。延長1分55秒。内股で技ありを奪いチームに流れを呼び込んだ。
100キロ超級で銅メダルに終わり、世界トップとの差を見せつけられた前夜は、思うように寝つけなかった。
一本負けした準々決勝がフラッシュバックする。「アドレナリンが出ていた。何度も寝たり起きたりした」。
大食漢の26歳は前夜、食欲がわかず、パスタとフルーツを流し込むように食べた。
敗戦を引きずったが、井上康生男子監督(40)の言葉で奮い立った。「ここまでやることはやってきているから、
どれだけ覚悟を決めてやるか」。憧れでもある偉大な先輩からの言葉を思い出し、畳では執念を見せて戦った。
「柔道に人生を懸けてやっていきたい。この2年にすべてを懸けたい。調子を上げて東京五輪に照準を
合わせていく」
来年の世界選手権は9年ぶりに東京で開催される。会場は東京五輪と同じ聖地・日本武道館での戦いだ。
16年リオデジャネイロ五輪銀メダリストが東京五輪へ、“中0日”で再出発した。

日本が「男女混合団体戦」連覇締め!原沢、筋肉痛なんの中0日勝ち/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092805040003-n1.html
0134名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:37:04.82ID:wS3yD1jf
2020年東京五輪の新種目にもなる男女混合団体は、日本が決勝のフランス戦で4−1と圧倒。個人戦で
出場全選手がメダルを獲得した女子は、勢いをそのまま持ち込み、男子を牽引(けんいん)しての2連覇達成だった。
「女子に迷惑をかけた」と男子の井上康生監督が振り返ったのが、準々決勝のアゼルバイジャン戦。男子の
向が初戦を落としたが、前日に女子78キロ超級を初制覇した朝比奈が延長戦の勝利で星を五分に戻した。
「世界で一番強いのが日本だと見せつけるには2連覇が必要」と語っていた21歳は、2日連続の試合にも
集中力が乱れなかった。
続く男子の小川が敗れて再び黒星先行も、団体戦メンバーの玉置がスピードのある攻めで一本勝ち。
6戦目も70キロ級銅メダルの大野が横四方固めで一本を奪い、4勝のうち、3勝を女子がもぎ取った。
日本が4連勝した韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」との準決勝も、女子は2人とも一本勝ちだった。
男女混合団体戦が初の出番となった18歳の素根も好調の波に乗って2戦2勝。準決勝は第1試合の畳に立ち、
低い姿勢から相手の懐へ潜り込んでの担ぎ技で会心の一本勝ち。ライバル・朝比奈の金に「本当に悔しかった」と
燃え上がる闘争心を結果に結びつけた。
日本は男女の個人と合わせ、8個目の金メダル。全日本柔道連盟の山下泰裕会長は好成績をたたえ、
「すべての力を結集して2020年を迎えたい」と2年後を見据えた。

日本、勢い止まらず8個目「金」 世界柔道
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000049-san-spo

国際柔道連盟(IJF)は28日までに最新の世界ランキングを発表し、27日にバクーで閉幕した世界選手権で
2連覇を果たした男子66キロ級の阿部一二三(日体大)、女子52キロ級で初出場優勝の阿部詩
(兵庫・夙川学院高)の兄と妹が1位に立った。
ともに初優勝した57キロ級の芳田司(コマツ)、78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)も1位に上
男女14階級で日本勢は6人がトップを占めた。
男子60キロ級銅メダルの永山竜樹(東海大)、同73キロ級銀メダルの橋本壮市(パーク24)は首位を守った。
ともに2連覇を遂げた男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は
2位に浮上。女子48キロ級で初優勝の17歳、ダリア・ビロディド(ウクライナ)がトップに躍進した。

阿部一二三・詩兄妹、世界1位に 最新ランキング発表
http://www.sankei.com/sports/news/180928/spo1809280002-n1.html

第7日の男子100キロ超級の小川は、ほろ苦い世界デビューとなった。3回戦で相手が大外刈りを
受け切らずうつ伏せに逃げた時に、肩関節をきめたという反則負け。相手が大外刈りを防いだ結果、
あのような体勢になったにすぎず、寝技の攻撃において、あの場面で肘関節をきめにいくことも問題はない。
審判には肩関節に映ったのか、かわいそうな判定だったが、今回で良かったかなとも思う。東京五輪の前に不運な
ことは済ませておいたほうがいい。
原沢はリオ五輪以降の切り替えがまだ完璧ではない印象だ。技術的な課題はやはり組手だろう。釣り手が警戒され、
相手を制していない時に一本背負い投げを仕掛けられる場面が多かった。3位決定戦では釣り手を持てた瞬間、
大内刈りから大外刈りで一本を取ったのはさすがだが、全日本王者は世界一でなくてはならない。その使命を
果たすべくさらに精進してほしい。
朝比奈は殊勲の優勝だった。大きな体を生かした支え釣り込み足は強烈で、まだまだ単調な攻撃は課題だが、
連絡技(最初の技で相手を崩しながら次の技につなげる)に磨きをかけると東京五輪の金メダルも見えてくる。
女子78キロ超級は若手の素根もいる。代表争いが楽しみだ。

【篠原信一の目】朝比奈は連絡技に磨きかけると東京楽しみ
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180928-OHT1T50024.html
0135名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:46:28.47ID:wS3yD1jf
男女混合団体戦が行われ、日本が2連覇を果たした。男女3人ずつの6人制団体戦で、2020年東京五輪の
正式種目。準決勝は韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」を4―0、決勝はフランスを4―1で下した。日本は
今大会、男女14階級と混合団体戦で金8を含む17のメダルを獲得。金8を含む13個だった昨年を上回る
好成績を収めた。
日本が東京五輪新種目で不動の強さを発揮し、2連覇を飾った。決勝は5人目の向が一本勝ちし、
フランスに4―1で快勝。混合団体戦は前回大会と直前のジャカルタ・アジア大会に続き、国際大会3連勝だ。
女子が史上初めて個人戦の代表9人全員が表彰台に立つなど、連日のメダルラッシュに沸いた大会を
勝利で締めくくり、選手やスタッフに笑顔が広がった。女子の増地克之監督は「有終の美を飾れた」と目
を細めた。
最大のヤマ場は準々決勝だった。開催国の大声援に後押しされたアゼルバイジャンに1―2と窮地に
立たされたが、個人戦代表を逃した選手が奮起した。玉置が「出た試合は絶対に一本勝ちしようと思った」と
合わせ技で一本。立川がリオ五輪2位のオルジョイとの6分超の激戦を制するなど4―2で逆転し、
準決勝は韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」を破った。アジア大会は初戦で3勝3敗の内容差で勝利も、敗戦
に納得できなかった韓国が10分以上も畳に座り込んで猛抗議する騒動があったが、この日は4―0で
圧倒した。
混合団体は昨年の世界選手権で初めて実施された。大会前には男女合同でチームビルディング講習
を実施し、一体感を高めたが、今回はアジア大会が行われた関係で全員が集う機会がなかった。それでも、
最年長28歳で主将を務めた大野が「頑張れ。絶対大丈夫だからね」と声をかけて回り、ムードメーカーの
向は円陣の声出し役を買って出るなど、団結力は不変だった。
2年後を見据えた布石も打った。今回は個人戦代表の3人が負傷などで団体戦を回避したが、
東京五輪では団体戦要員を選出できず、個人戦代表が出場する。男子の井上康生監督は朝の体操で
個人戦のみの代表だった66キロ級の阿部一二三らに「けがをした時にはお前らを出すぞ。心の準備
をしっかりするように」と当事者意識を植え付けた。選手層の厚さに安心することなく、綿密な準備で
世界一への死角をなくしていく。

柔ジャパン連覇!東京五輪新種目、混合団体で8個目「金」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180928-OHT1T50025.html
0136名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:50:17.53ID:wS3yD1jf
柔道の世界選手権(アゼルバイジャン)は27日、東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、
日本は決勝でフランスに4-1で快勝し、連覇を達成した。男女で計7階級制覇の個人戦と合わせて金メダル
8個と量産。2年後へ向けて大きな手ごたえをつかむ大会となった。イタリアメディアでも日本の快進撃に脚光。
「日本が明らかに覇権を持つことを確認することとなった」と称賛を送っている。
個人団体で金8個、銀5個、銅4個と計17個のメダルを獲得した日本。メダル獲得数で2位のフランスが
5個(金1、銀2、銅2)だから、まさに日本勢の強さは圧倒的だった。“お家芸”の完全復活にイタリアメディアも
注目。イタリアのスポーツ専門メディア「OAスポーツ」は「日本のスーパースター達は男女混合団体戦でも金。
決勝でフランスを下す」と題して、特集している。
「日本の快進撃を誰も抑える事が出来なかった。世界選手権最終日もそうである。男女混合団体戦で、
まるで警備隊のような日本チームは対戦相手をアスファルト塗装で固めるかのようにして勝ち進み、
日本に8つ目の金メダルをもたらした。彼らの絶対的な主導権が対戦ごとに強化されていったのは明白であった」
今大会で8つの金メダルを獲得したことを振り返りつつ、「柔道界で日本が明らかに覇権を持つことを
確認することとなった」と伝え、「2020年東京オリンピックでは、絶対的王者が君臨するその地で、
対戦相手達は打ち切る手立てを探さなければならない」と圧倒的な強さを認めている。
イタリアメディアが日本の強さを絶賛「圧巻の結果だった」
ガゼッタ・デロ・スポルト」も大きなスペースを割いて報道。
「世界選手権での日本の“メダル収集”は、日本がすでに2020東京オリンピックへの準備が整い成熟している
ことを明確に教えてくれた。勿論、コンディションの良さがオリンピックでも続くのかは分からない」としつつも、
「しかし今回の日本チームの平均年齢は十分に若く、各階級それぞれのレベルも不足していない。
日出づる国のマエストロ達がオリンピックまでどのように時間を使うのか、避けることはできない選手の
交代やローテーションをどのように行うかは、実に興味深い」と国内での熾烈な争いにまで着目している。
記事では今大会の個人金メダル14個を7か国の選手が獲得したことも紹介。うち7個を日本勢が
獲得したことに触れ、「ここで日本への驚きを取り上げない訳にはいかない。日本と世界の差、“ギャップ”である。
14個の中で7つの金メダルが日本の元へ、残りを各国で取り合った形になったのである。他の言い方を
すれば世界トップの7人が一つの国にいるわけである」と日本の圧倒的な強さに言及している。
さらに全18試合中、17人が入賞、16人がメダルを獲得し1人が5位だったことを「圧巻の結果だった」と伝えている。
若いタレントがそろい2年後へ向けて期待の高まる日本の柔道。圧倒的な強さは、世界からも脅威に映っているようだ。

世界柔道で金8個、日本の快進撃に伊メディア衝撃「対戦相手は手立てを探さなければ」
https://the-ans.jp/news/38422/

柔道・世界選手権最終日(27日、アゼルバイジャン・バクー)2020年東京五輪の新種目となる
男女混合団体戦が行われ、日本は決勝でフランスに4−1で快勝し、2連覇。
向翔一郎
「みんなの足を引っ張りたくない一心だった。(決勝の一本勝ちは)ここで負けたら日本に帰れないと思った」
立川新
「思い切ってやることができて良かった。一本勝ちは狙っていた。来年は個人戦で優勝できるように頑張りたい」
大野陽子
「絶対に寝技は抑え込むという気持ちだった。チームのみんなが頑張ってくれて、優勝できた」
朝比奈沙羅
「柔道は日本で生まれたスポーツ。(団体に19チームが出場し)世界で繁栄していることを誇りに思う」
芳田司
「個人で優勝した後に間が空いたが、団体でも金メダルを取るという目標に向けて、強い気持ちだった」
玉置桃
「欲を言えば決勝も出たかった。あくまで通過点で、ここからが勝負」

向翔一郎「みんなの足を引っ張りたくない一心だった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092805030004-n1.html
0139名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/28(金) 11:51:31.89ID:wS3yD1jf
20年東京五輪で初めて実施される男女混合団体戦が行われ、日本は決勝でフランスを4―1で破り、
初実施された昨年から2連覇を果たした。男子73キロ級の橋本壮市(27=パーク24)ら3選手が個人戦
でのケガのために出場しなかったが、団体代表を含めたチーム日本一丸の戦いでタイトルを死守。一方で
個人戦代表だけでの戦いとなる五輪に向け、対策の必要性が浮き彫りになった。
終わってみれば4試合計16勝3敗で2連覇。しかし準々決勝の地元アゼルバイジャン戦はポイントを
先行される苦戦。決勝も女子70キロ級の大野(コマツ)が個人戦銀のガイーに敗れるシーンがあり、
女子の増地克之監督は「20年はガラッと変わる。気を引き締めたい」と満足しなかった。
世界選手権では団体要員として男女各2人の選手を追加できるが、五輪では個人戦代表だけの戦いとなる。
この日も個人戦で負傷した男子73キロ級の橋本ら3人は大事を取って出場せず。男子の井上康生監督は、
この日の朝礼で66キロ級の阿部(日体大)ら団体戦に出場しない選手を前に「(五輪では)もし73キロ級の
選手がケガをしたら出すことになる。心の準備をしろと伝えた」と有事に備えるように伝達したという。
一方で団体要員は選手強化にはつながっている。昨年の団体代表だった長沢(パーク24)は、
今年は個人代表として銅メダルを獲得。同じく女子78キロ超級の素根(福岡・南筑高)も団体戦で
大舞台を経験し、今年はアジア大会を制するなど大躍進。女子は個人戦で全9選手がメダルを獲得する
史上初の快挙を成し遂げたこともあり、全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「女子は2、3番手の
選手が不在だったが、その課題は解消された」と効果を認めた。
準決勝を戦った南北朝鮮合同チームは男子73キロ級金の安昌林(アンチャンリン)(韓国)を日本戦で温存し、
決勝相手のフランスはリネールが不在。各国が腹の探り合いをする中での2連覇だが、柔道発祥国の
プライドに懸けて、東京五輪でも金メダルを必ず奪う。
男女混合団体戦 男子73キロ、90キロ、90キロ超、女子57キロ、70キロ、70キロ超の6階級で実施。
試合時間やルールは個人戦と同じで、引き分けはなし。無作為の抽選で決めた階級から始まり、
トーナメントを勝ち進むにつれてスタート階級が後ろへと移行する。勝敗が決した時点で打ち切りで、
残り試合は実施しない。1試合ごとの勝利内容は最終的なチームの勝敗に関係せず、勝利数が並んだ
場合は抽選で選ばれた階級によるゴールデンスコア方式の決定戦を行う。20年東京五輪も同様の形式で
行われる予定。

柔道日本 混合団体金 仏圧倒で連覇!東京五輪初代王者へ弾み
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/28/kiji/20180928s00006000044000c.html

日本は決勝でフランスに4−1で快勝し、2連覇。今大会の日本は昨年と同じ金メダル8個を獲得した。
個人戦代表は逃した素根が、4戦のうち初戦の2回戦と準決勝に出場して快勝した。特に韓国と北朝鮮の
南北合同チーム「コリア」との準決勝では、自身より10センチほど大きい韓国選手を袖釣り込み腰で一本勝ち。
来年も女子78キロ超級では朝比奈沙羅(21)=パーク24=が代表争いの最大のライバルとなる。「来年は
(個人戦に)絶対に自分が出て、優勝してやるという気持ち」と力を込めた。

素根、存在感示す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092805000005-n1.html
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2018/09/28(金) 19:10:24.10ID:YhsAocId
2020年東京五輪の金メダルは確実!? 柔道の世界選手権最終日、東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、昨年初代王者に輝いた
日本は決勝でフランスを4―1で下し、2連覇を果たした。
今大会男子100キロ超級銅メダルの原沢久喜(26)が延長の末に得意の内股を炸裂させると、続く女子57キロ級金メダルの芳田司(22=コマツ)が危なげなく
一本勝ち。最後は向翔一郎(22=ALSOK)が裏投げで豪快に一本を決めた。
モンゴル、アゼルバイジャン、南北合同チーム「コリア」に柔道大国フランスを破っての価値ある優勝。今大会はエース級の活躍だった芳田は
「団体でも金メダルを取るという目標に向けて、強い気持ちだった」と胸を張り、男子の井上康生監督(40)も「団体メンバーは来年、そして再来年の
東京五輪へ期待している選手。しっかりといい形でつなげてくれた」と手応えを感じている様子だった。
団体戦では1勝1敗だった小川雄勢(22=明大)の父親で、元世界王者の小川直也氏(50)は現地で試合を観戦。こう解説した。「各国、東
京で勝とうといよいよ力を入れてきた感じ。地元のアゼルバイジャンも団体戦に力入っていたし、雄勢も一本負けしたからね。ロシアはわざわざ
プーチン大統領まで観戦に訪れた。プーチンさんが会場に姿を見せた途端に、ロシアの試合が始まってびっくりしたよ。力が入ってるよね〜」
そうした中で日本は大会2連覇で“柔道母国”の意地を見せた。直也氏は「このルールでは駒数の豊富な日本は大いにチャンスあるね。
選手にケガはつきものだけど、日本の選手層の厚さはメリットが大きい」と、東京五輪での金メダルは十分手の届くところにあるという。
日本は個人戦と合わせて8個の金メダルを獲得したが、どれも2年後の大舞台につながるものになったようだ。

【柔道世界選手権】“柔道母国”の意地を見せ男女混合団体戦2連覇
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1139233/

アゼルバイジャンのバクーで行われた柔道の世界選手権の個人戦で金メダルを獲得した日本代表7人が28日、バクーで取材に応じ、
男子66キロ級で連覇を果たした阿部一二三(日体大)は「きょうだいで優勝できてよかった」と喜びを語った。女子52キロ級を制した妹の
阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「お兄ちゃんがいて心強く挑めた」と述べた。
男子60キロ級で2年連続3度目の優勝を遂げた高藤直寿(パーク24)は「これからも取りこぼしのない柔道をしたい」。女子70キロ級で連覇を
飾った新井千鶴(三井住友海上)は「まだまだ成長できる」とさらなる飛躍を誓った。同78キロ級優勝の浜田尚里(自衛隊)は「技術面を改善しないと」
と成長を期した。
女子57キロ級の芳田司(コマツ)と78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)は、前回銀の悔しさを晴らした。朝比奈は「司が金メダルを取ってきてくれた
ので、自分も頑張ろうと思った」と笑顔を見せた。

阿部きょうだいら喜び=世界柔道金メダリスト
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092801005

27日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が28日、バクー市内で記者会見に臨み、男子66キロ級で2連覇を達成した
21歳の阿部一二三(日体大)は「東京五輪にまた一歩近づけた」と充実感を漂わせた。
妹で18歳の詩(兵庫・夙川学院高)は女子52キロ級で初出場優勝。きょうだいで世界一となった2人は大きな注目を浴びた。首から金メダルを下げて
記念撮影に応じ、晴れ晴れとした表情の兄は「妹の存在を力に変えて試合ができた」。妹も「お兄ちゃんがいることで心強く大会に臨めた」と固い絆を示した。
男子60キロ級で2年連続3度目の優勝を果たした高藤直寿(パーク24)は「金メダルを取れて良かったが、もっと細かい技術を突き詰める」と
次の闘いへと切り替えた。
女子70キロ級で2連覇の新井千鶴(三井住友海上)は「まだまだ成長できる。さらに強くなりたい」と決意を新たにした。同78キロ超級で昨年2位の
朝比奈沙羅(パーク24)は2010年東京大会の杉本美香以来となる同級制覇。「本当に良かった。東京五輪につなげたい」と喜びに浸った。
日本勢は29日に帰国予定。

一二三「妹の存在を力に変えて試合できた」世界選手権Vの7人が会見/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092818450007-n1.html
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2018/09/28(金) 21:58:01.53ID:YhsAocId
アゼルバイジャンのバクーで27日まで行われた柔道の世界選手権で、日本は個人戦男女7階級に各9人が出場し、前回に並ぶ7個の金メダルを
獲得し、銀は5個、銅は4個だった。混合団体では連覇を遂げた。女子は5階級を制し、全員がメダルを手にした。
 全柔連の金野潤強化委員長は女子の好成績について「上位のしのぎ合いがうまくいっている」と説明。2人出場の2階級は、52キロ級金メダルの
阿部詩(兵庫・夙川学院高)と前回優勝の志々目愛(了徳寺学園職)が決勝を争い、70キロ級では新井千鶴(三井住友海上)が連覇、
大野陽子(コマツ)が銅メダルだった。
 女子は2、3番手の布陣だったジャカルタ・アジア大会でも金6個を獲得し、2020年東京五輪に向けて各階級でハイレベルな代表争いとなりそうだ。
日本女子の増地克之監督は「立ち技から寝技への移行がしっかりできた」と、確かな進歩を評価した。
 男子は60キロ級の高藤直寿(パーク24)、66キロ級の阿部一二三(日体大)が連覇。ともに世界王者として臨んだ昨年12月のグランドスラム
東京大会を制して、早々と今大会の代表を決めた。高藤は体重無差別で争う全日本選手権に挑戦し、阿部一は欧州武者修行に出向くなど、
長い準備期間を生かした。
 ただ、その他の階級は金を逃し、4個だった前回から半減。代表決定後にけがをした選手が多かったことに、日本男子の井上康生監督は
「守りに入ると、やるべきことができない部分もある。改善すべきことを突き詰めていきたい」と話した。
 重量級は100キロ級で連覇を狙ったウルフ・アロン(了徳寺学園職)が5位、100キロ超級は原沢久喜の銅が最高。全柔連の山下泰裕会長
は「もっと地力を付けないと勝ち切れない。自信を持って戦っている感じがしなかった」と奮起を促した。

女子で金5個、全員メダル=男子重量級は奮起必要−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092800935

来年8月25日から9月1日まで東京で開催される柔道の世界選手権が、2020年東京五輪のテスト大会を兼ねることが28日、分かった。
国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長が明らかにした。東京五輪と同じ日本武道館が舞台となる。世界選手権が東京で開かれるのは10年大会以来。
同会長は「五輪のテストを兼ねて、インフラやITなど全てが国際オリンピック委員会(IOC)の求める水準に見合っているかを確認しなければいけない」と述べた。

19年世界選手権が五輪テスト大会に 東京で開催/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180928/jud18092821020008-n1.html
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2018/09/29(土) 13:43:48.90ID:5pXOLmHu
柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が28日、バクー市内で一夜明け記者会見を行った。女子78キロ級で初出場初優勝した浜田尚里(28=自衛隊)は、
自身へのご褒美としてステーキ専門店の「いきなり!ステーキ」にすることを決めた。
浜田は25日の誕生日に世界女王となって、ご褒美を悩んでいたがこの日、「いきなりステーキが食べたい。帰国したら(普段食べている)550グラムを食べる。あぁ、
早く食べたい」と話した。
一般平均が300グラム前後のため、約2倍の量となる。脂身が少なく、赤身が多い「いきなりステーキファン」はアスリートに多い。ラグビー日本代表のリーチ・マイケル
(29=東芝)も好物で1回で700グラムを口にする。浜田の話を横で聞いていた男子60キロ級で2連覇した高藤直寿(25=パーク24)は「すごい…。自分は300グラムぐらい」と
驚愕(きょうがく)していた。
浜田は「寝技の女王」として知られている。高校時代から寝技を武器に、山梨学院大時代には寝技の攻防が激しいロシアの格闘技「サンボ」を始めた。サンボでも
世界選手権を制すなど異色の経歴を持つ。寝技をいかすための立ち技も強化し、今大会は全5試合オール一本勝ちで強さを見せつけた。
世界女王の称号を手にし、帰国後は「いきなり!ステーキ」に乗り込む。

いきなり!浜田尚里、柔道女王の褒美は「ステーキ」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809280000839.html

男子は60キロ級の高藤と66キロ級の阿部一が期待通りの活躍を見せた。安定感があり、実力が飛び抜けている。ただ73キロ級以上の5階級は物足りなかった。
世界で勝つためのポイントは2つ。組み手争いを制すことと、自分の得意技を身につけることだ。今大会で、屈強な海外勢に対して組み負ける場面が目立った。
柔道は組み手で勝負の8割は決まる。組み手争いで勝って、一発で投げられる得意技がないと苦しい。2年後の東京五輪に向けて激しさを増す国内でしのぎを削って
成長してほしい。
一方、躍進が目立った女子は、57キロ級金メダルの芳田、63キロ級銀メダルの田代は見ていて安心できた。48キロ級の決勝で、渡名喜を下したビロディド(ウクライナ)は
警戒だ。身長1メートル72と最軽量級には少ない長身。同級で頭ひとつ出ている存在で、渡名喜にとって高い壁である

【吉田秀彦 総括】海外勢に対し組み負ける場面も
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905000002-n1.html
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2018/09/29(土) 13:44:18.43ID:5pXOLmHu
27日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が、当地で記者会見に臨んだ。男子66キロ級で2連覇した阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=は
「東京五輪にまた一歩近づけた」と手応えを口にした。新たな挑戦として、世界ランキング上位で争う12月のマスターズ大会(中国)への出場を検討していることを
明らかにした。来年の世界選手権は9年ぶりの東京開催。日本武道館で8月25日−9月1日に行われる。日本勢は29日に帰国予定。
金メダルを首にさげた一二三は、女子52キロ級で初出場優勝した妹の詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=との一緒の取材対応に「なんだか恥ずかしい」と苦笑い。
それでも喜びの声はほどほどに、今後の野望と東京五輪への思いを語った。
「自分自身2連覇できて、兄妹優勝もできてよかった。東京五輪にまた一歩、近づけたかな」
世界の強豪に警戒されながらも、担ぎ技を武器にして2連覇を達成。前日27日の男女混合団体はサポート役に回り、スタンドから見守った。東京五輪では団体要員はなく、
個人戦メンバーのみで構成される。出場となれば阿部は1階級上の73キロ級となる。普段から自分よりも階級が上の選手と稽古をする王者は「試合に出たいなと思った。
(73キロ級でも)仕上げられれば」と出場に意欲をのぞかせた。
今後は10月20日開幕の学生大会後、グランドスラム(GS)大阪(11月23日開幕、大阪市中央体育館)に出場。来年9年ぶりに東京で行われる世界選手権の
出場権獲得を狙う。
「新しい刺激を入れたい。経験してみたい」
世界ランキング上位で争うマスターズ大会(12月15日開幕、中国)に初出場することを視野に入れる。GS大阪から中2週間と強行日程となるため検討中の段階だが、
圧倒的な強さを求めて体を鍛え抜く。
国際柔道連盟(IJF)がこの日までに発表した最新の世界ランキングで、兄妹で世界1位になった。「来年は世界選手権で3連覇して、東京五輪にいい流れを
作らないといけない。兄妹では2連覇を目指していきたい」。勝っても決しておごらない一二三。来年4月から同じ日体大に進学する妹とともに進化する。

阿部一二三、詩と兄妹世界ランク1位!「東京にまた一歩、近づけた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905030005-n1.html

7日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が、当地で記者会見に臨んだ。初出場の阿部詩は担ぎ技を軸にして5試合オール一本勝ち。
世界に衝撃を与えた。「1人での出場だったら不安もあった。お兄ちゃんがいて心強く挑めた」と3学年上の兄に頭を下げた。女子52キロ級は今大会銀メダルの
志々目愛(24)ら国内での代表争いが激化する。次はGS大阪に出場する予定の18歳は、「ここで勝って次だと思うので切り替えていきたい」と覚悟を示した。

詩、初出場でオール一本勝ち「切り替える」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905010004-n1.html
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2018/09/29(土) 13:45:09.02ID:5pXOLmHu
現場で取材をしていて日本代表の一体感を強く感じた。男女の垣根はなく、チーム一丸となって金メダルを目指した。
大会最終日27日に行われた男女混合団体戦後、取材エリアでのやりとりに驚いた。優勝に貢献した22歳の向(むかい)に対して「(向)翔一郎が頑張ってくれた」と
21歳の朝比奈が呼び捨てで称賛した。目を丸くする私の前で、朝比奈は「自分が年下ですけど、仲がいいので」と笑い飛ばした。
女子57キロ級金メダルの芳田は大会7日目の女子78キロ超級に出る朝比奈に食事の際「頑張って」と声をかけ、背中を押した。中学時代から日本代表の
強化合宿などで一緒の2人は、昨年ともに銀メダルに終わった。「感慨深い。うちら、一緒で良かった」(芳田)。今年はそろって金メダルを獲得し、喜びを分かち合った。
個人戦に出場した女子全員がメダルを獲得するなど、盛り上がった今大会。オンとオフを切り替えながら、選手自身が明るい雰囲気作りに努めたことが、
金8、銀5、銅4のメダルラッシュにつながった。東京五輪が楽しみだ。

柔道・日本代表、明るい雰囲気作りでメダルラッシュ
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905000003-n1.html

柔道の男女日本代表は27日に終了した世界選手権から一夜明け、個人戦の金メダリスト7人が取材に応じた。史上初めて兄妹で優勝した男子66キロ級の
阿部一二三(21)=日体大=、女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=は、将来的な男女混合団体戦の出場に向け準備を進める考えを示した。
27日に行われた混合団体では日本が2連覇を達成。男女14階級と合わせて金8を含む17個のメダルを獲得した。
世界最強の阿部兄妹が、混合団体でも日本の力となる決意を明かした。同種目での世界選手権V2から一夜明け、個人戦だけの出場で会場で応援していた
兄の一二三は「自分もチームの一員としてサポートできたと思うけど、試合を見ていると出たいなって気持ちになった」と意欲を示した。
混合団体は男女3人ずつの6人制で最も軽い階級は男子が73キロ以下、女子が57キロ以下に設定されている。ただ、世界選手権は団体戦要員を登録できるが、
20年東京五輪は個人戦代表しか出場できない。けがなど不測の事態があれば下の階級の選手が出場する必要があり、男子の井上康生監督も「心の準備
をしっかりするように」と団体戦メンバー以外にも声をかけてきた。
2人が出場すれば、上の階級の選手との厳しい戦いとなる可能性が高い。それでも兄は「73キロ級の選手が(万全で)出るのが一番いいけど、何があるかわからない。
上の階級の選手と練習することがあるので、73キロ級の選手にも勝てる力をつけたい」。妹の詩も「57キロ級の選手に勝てる強さをまだ持ってない。安心して使っても
大丈夫っていう強さは身につけていきたい」と誓った。“チームジャパン”のために磨く力は、2年後の五輪での兄姉金メダルにもつながるはずだ。

阿部兄妹、東京五輪団体戦へ意欲「勝てる力つけたい」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180928-OHT1T50282.html

27日に閉幕した柔道の世界選手権で、史上初の兄妹金メダルを獲得した男子66キロ級の阿部一二三(21)=日体大=と女子52キロ級の詩(18)=兵庫・夙川学院高=ら
個人戦の金メダリストが28日、バクー市内で取材に応じた。一二三は東京五輪を見据え、来年の世界選手権(東京)での再度のアベックVをノルマに掲げた。
世界的な注目を浴びた同日Vの偉業から1週間。兄妹は照れくさそうに喜びをかみしめた。一二三が「妹が先に決勝で勝って気持ちが高まった」と話せば、
詩は「お兄ちゃんがいてくれて、不安なく大会に臨めた」と笑った。
眼下にバクーの美しい街並みを眺めながら、今後のプランも口にした。「個人的には来年の世界選手権で3連覇、もちろん兄妹で優勝を目指したい。来年は妹が
日体大に入ってくる。刺激し合ってやりたい。まずボクが負けないようにしないと」と一二三。誓い合った東京五輪でのダブル金へ、歩みは止めない。

阿部兄妹、来年もアベックVだ! 一二三「刺激し合ってやりたい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/29/0011684592.shtml
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2018/09/29(土) 13:45:24.36ID:5pXOLmHu
男子66キロ級で2連覇を達成した阿部一二三(21=日体大)と女子52キロ級で初出場初優勝した妹の詩(18=兵庫・夙川学院高)は、2年連続の「兄妹優勝」を誓った。
世界ランクも1位となり“世界一の兄妹”として注目を浴びる2人は、27日に閉幕した今大会について「通過点」と表現した。阿部は「妹の優勝を力に変えて2連覇できた。
東京オリンピック(五輪)にまた1歩近づけた」と充実感を漂わせた。詩も「お兄ちゃんがいて心強かった。来年は兄妹で連覇する」と固い絆を示し、力強く宣言した。
来春から詩が日体大に進学し、兄と同じ拠点となる。阿部は「負けないように切磋琢磨(せっさたくま)したい。本当にびっくりするぐらい強いので怖い」と、急成長ぶり
に驚いていた。

柔道阿部一二三&詩「心強い」固い絆で兄妹連覇宣言 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000139.html

世界女王にも隙あり。女子52キロ級を制した阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)が記者会見場に寝癖をつけて現れた。
同57キロ級の芳田司(コマツ)に指摘され「やばっ!」と、ぽつりと言ってトイレにダッシュ。前髪に大量の水をつけて応急処置した。記念撮影では頭から水が垂れ落ちる中、
「やってもーた」と赤面した。今大会は全5試合オール一本勝ちし、世界に圧倒的な存在感を示した。「隙がない柔道」を心掛ける詩のまさかの“失態”だったが、
素朴な人柄が垣間見られた。大会閉幕の翌日ぐらいいいじゃないの。世界女王が18歳の高校生に戻った瞬間だった。

18歳阿部詩の素顔…「やってもーた」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000141.html

柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が28日、バクー市内で記者会見を行った。男子66キロ級で2連覇を達成した阿部一二三(21=日体大)と
女子52キロ級で初出場初優勝した妹の詩(18=兵庫・夙川学院高)は、2年連続の「兄妹優勝」を誓った。
世界ランクも1位となり“世界一の兄妹”として注目を浴びる2人は、27日に閉幕した今大会について「通過点」と表現した。阿部は「妹の優勝を力に変えて2連覇できた。
東京オリンピック(五輪)にまた1歩近づけた」と充実感を漂わせた。詩も「お兄ちゃんがいて心強かった。来年は兄妹で連覇する」と固い絆を示し、力強く宣言した。
来春から詩が日体大に進学し、兄と同じ拠点となる。阿部は「負けないように切磋琢磨(せっさたくま)したい。本当にびっくりするぐらい強いので怖い」と、
急成長ぶりに驚いていた。

柔道阿部一二三&詩「心強い」固い絆で兄妹連覇宣言 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000139.html

27日に終了した柔道世界選手権の個人戦を制した日本代表7人が、当地で記者会見に臨んだ。
男子60キロ級の高藤直寿
「金メダルを取れて良かったが、もっと細かい技術を突き詰める」
女子57キロ級の芳田司
「(昨年は準優勝だったので)感慨深かった。今回は寝技に助けてもらった」
女子70キロ級の新井千鶴
「まだまだ成長できる。さらに強くなりたい」
女子78キロ級の浜田尚里
「組み手や投げる技など改善しないといけないところがまだたくさんある」
女子78キロ超級の朝比奈沙羅
「本当に良かった。東京五輪につなげたい」

【金メダリスト喜びの声】芳田司「今回は寝技に助けてもらった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092905000001-n1.html
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2018/09/29(土) 21:26:01.08ID:FuCYlXCW
柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子70キロ級は、桐蔭横浜大勢による決勝で嶺井美穂が
朝飛七海を下して初優勝した。同78キロ級は泉真生(山梨学院大)が2連覇を果たした。
男子73キロ級は古賀颯人(日体大)が初制覇。同81キロ級決勝は国士舘大勢の対決となり、友清光が釘丸将太を破って初優勝した。

嶺井、泉らが優勝=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900505

柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子は78キロ級で泉真生(山梨学院大)が2連覇を果たした。
70キロ級はかつて63キロ級で活躍した嶺井美穂(桐蔭横浜大)が初優勝。63キロ級は佐藤史織(山梨学院大)、78キロ超級は秋場麻優(環太平洋大)が初めて制した。
男子は1992年バルセロナ五輪金メダリスト、古賀稔彦氏の長男で73キロ級の颯人(日体大)が初制覇した。60キロ級は樋口裕大(天理大)、
66キロ級は山田聖斗(桐蔭横浜大)、81キロ級は友清光(国士舘大)が初めて頂点に立った。
30日は男女とも残りの3階級が行われる。

泉V2、古賀氏長男が初優勝 全日本学生体重別選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092919300006-n1.html

柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子70キロ級はかつて63キロ級で活躍した嶺井美穂(桐蔭横浜大)が
初優勝した。
8月に70キロ級へ階級を上げた嶺井は初の栄冠をつかみ、涙を流して喜んだ。試合開始早々に技ありを奪われるが、すぐに取り返す。指導2を受けての延長戦では
小外掛けで技ありを奪って勝利。感慨に浸った。
かつて63キロ級で国際大会でも活躍し、ホープと注目された。だが昨年4月の全日本選抜体重別選手権で計量オーバーにより失格。全日本柔道連盟の
強化指定選手からも外れた。減量苦から解放され、挫折を乗り越えての再出発に「最後まで元気にやれた」と言葉を弾ませた。

涙の嶺井、新階級で再出発「最後まで元気にやれた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092920570009-n1.html

女子70キロ級は階級を上げて挑んだ嶺井が制した。同門の後輩の朝飛との決勝は開始早々、技ありを奪われる展開。すぐに技ありを奪い返したが、指導を二つ受けた。
「何でもいいから投げて勝つぞ」と攻め続け、延長戦に入り小外掛けで技ありを奪った。
高校2年生だった2014年には世界ジュニア選手権と講道館杯を63キロ級で制覇し、日本代表入り。しかし、昨年4月の全日本選抜体重別選手権では計量で失格。
「期待を裏切った自分は道着を着たらいけない」と思い悩んだという。
階級を上げたのは今年8月から。不安や葛藤もあったが、「いつも通りの自分で畳に上がれた」。再び世界の舞台で戦うことを目指し、「ここからがスタート」と力強く
言い切った。

嶺井、再出発の優勝=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900520
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2018/09/29(土) 21:26:21.11ID:FuCYlXCW
柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、女子は78キロ級で泉真生(山梨学院大)が2連覇を果たした。
2連覇の泉は「周りから連覇って言われてきたので、うれしいと、ほっとした気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
決勝は先に指導を受けたが攻めに転じ、支え釣り込み足での技ありから抑え込んで合わせ技一本。「いつも技を掛けられずにびびって負けるけど、自分から掛けられた」と
誇らしげだった。
山梨学院大4年で主将を務め、卒業後は実業団の強豪、コマツに入社予定。高いレベルで技を磨き「東京五輪で優勝したい」と大きな目標を掲げた。

V2の泉はコマツ入社へ「東京五輪で優勝したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092920400008-n1.html

柔道の全日本学生体重別選手権第1日は29日、東京・日本武道館で男女各4階級が行われ、男子は1992年バルセロナ五輪金メダリスト、古賀稔彦氏の長男で
73キロ級の颯人(日体大)が初制覇した。
初優勝の古賀は父稔彦氏の助言を得て、攻め切った。
決勝戦前に「最後は気持ちだ」などの言葉を受けたという。指導2ずつでもつれた延長戦。支え釣り込み足で技ありを奪い「どんな相手でも勝ちにつなげることを意識してきて、
結果につながって良かった」とほっとした様子だった。
世界選手権では同じ日体大の阿部や藤原が活躍し「悔しい。あそこに自分も立ちたい」と発奮したことが奏功。試合を見守った稔彦氏は「今年は活躍して、
もう一踏ん張りできるかの年。その状況をつくった」と今後に期待を寄せた。

古賀、父の助言で初優勝「相手でも勝ちにつなげることを意識」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092920080007-n1.html

柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に出場した日本代表が29日、成田空港に帰国。帰国会見に出席した。史上初めて兄妹で優勝した男子66キロ級の阿部一二三(21)=日体大=、
女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=は並んで着席。兄は「試合の中でお互いを刺激しあえた。自分の2連覇もかかっていたが、きょうだい優勝も目標だった。
プレッシャーになる部分もあったが無事に優勝できてよかった、というか安心した気持ちです」と話した。妹の詩は「初めての世界選手権ですごく緊張したが、お兄ちゃんが
いることで精神的に安心できた」と感謝した。
東京五輪まで2年を切った。一二三は「まだまだできたな、と思う。東京五輪できょうだい優勝というのが、少し近付いたかなというか、やっと実感が少しわいてきたかな、
と思います」と手応えを感じたよう。詩も「このまま2人で頑張りたい」と応えた。

阿部兄妹 兄の一二三「きょうだい優勝が目標だった」 妹・詩「お兄ちゃんがいることで安心できた」 世界柔道から帰国
https://hochi.news/amp/sports/column/20180929-OHT1T50162.html
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2018/09/29(土) 22:13:25.37ID:FuCYlXCW
柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表が29日、成田空港に帰国し、成田市内で男女15人のメダリストが記者会見を行った。
日本は個人戦の男女14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得し、20年東京五輪の新種目、男女混合団体戦で連覇を果たしたように、大躍進。
2年後の大舞台に向け弾みをつけた。
きょうだいで同日、金メダルを手にした兄で66キロ級の阿部一二三(21=日体大)は「お互い刺激し合ってやれた。五輪のきょうだい優勝が近づいたかな」と
手ごたえを口にした。妹で52キロ級の阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)も「兄がいて心強かった。2人で20年まで頑張っていければいい」と“共闘”を誓った。

阿部一二三「五輪のきょうだい優勝が近づいたかな」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809290000859.html

世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)で個人戦の男女計14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得し、2020年東京五輪新種目の男女混合団体戦で
は2連覇を成し遂げた日本代表が29日、成田空港着の航空機で帰国。その後、記者会見に出て今大会を振り返った。
男子は60キロ級の高藤直寿(なおひさ、25)=パーク24、66キロ級の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=が2連覇を果たすなど存在感を示した。井上康生・
男子日本代表監督(40)は「代表としての自覚を持って精いっぱい戦ってくれた。来年以降につなげていけるように課題を克服し、レベルアップを図れるようにしたい」とした。
女子は52キロ級の阿部詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高、57キロ級の芳田司(22)=コマツ=らが金メダルを獲得するなど個人戦の代表9人全員が表彰台に立ち、
全選手のメダル獲得は1980年に女子の世界選手権が始まってから初の快挙だった。増地克之・女子日本代表監督(48)は「選手たちが大舞台で臆することなく、
のびのびとやっていた。(出場)当日を迎えるまでにすべてのことをやり尽くして、いいコンディションで試合にのぞめたことが要因」と総括した。

日本・井上康生監督らが帰国「精いっぱい戦ってくれた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092921520011-n1.html

女子52キロ級で初出場制覇した18歳の妹、阿部詩(兵庫・夙川学院高)とともに世界一。兄は「東京五輪でのきょうだい金メダルの実現へ実感が湧いてきた」と
目を輝かせ、妹も「自分の柔道を思い切ってできて、自信になった」と胸を張った。
男子60キロ級で2年連続3度目の優勝を果たした高藤直寿(パーク24)は「ほっとしているが、ここがゴールではない」と気を引き締め、女子70キロ級で2連覇の
新井千鶴(三井住友海上)は「目の前の相手に勝つという気持ちで闘ってきたのが良かった」と充実感をにじませた。
5階級制覇の女子に対し、男子は金メダルが昨年の4個から半減。井上康生監督は「ふがいない。やらなければならないことがたくさんだ」と巻き返しを期した。
増地克之・女子日本代表監督の話
「選手たちは大舞台で臆することなく、伸び伸びと闘っていた。全員がメダルを持ち帰ることができたが一喜一憂することなく、新たな目標に向かい、さらに進化
できるように精いっぱい頑張っていきたい」

井上監督、男子の金メダル半減に「ふがいない」 阿部兄妹は同時Vに胸張る/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092921350010-n1.html

男子73キロ級は、1992年バルセロナ五輪男子71キロ級金メダルの古賀稔彦さんの長男、颯人が制した。互いに攻めあぐね、指導を二つずつ受けて迎えた
決勝の延長戦。支え釣り込み足で技ありを奪って優勢勝ち。「何としても優勝したかったので、うれしい」と喜んだ。
稔彦さんは30年前、この大会の71キロ級を制していたが、「言われて初めて知った」。目標は日本代表入りで、11月の講道館杯に向けて「強気で戦っていきたい」
と気を引き締めた。

古賀、親子で制覇=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900542
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2018/09/29(土) 23:43:45.05ID:FuCYlXCW
27日に閉幕した柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表が29日帰国し、メダリストが成田空港で記者会見した。
兄、妹で同日優勝を遂げた男子66キロ級の阿部一二三(日体大)は「東京五輪でもきょうだいで優勝できる実感が少し湧いた」と言い、
女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「このまま2020年(の東京五輪)まで二人で頑張っていきたい」と意欲を語った。
阿部一に加え、2人が2連覇を達成。男子60キロ級で3度目の優勝を果たした高藤直寿(パーク24)は「ここがゴールではない。
東京五輪まで頑張る」。女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は「どうしたらさらに強くなれるか追求した1年。2連覇につながって
よかった」と手応えを深めていた。
女子57キロ級を初制覇した芳田司(コマツ)は前回銀メダルだっただけに「去年の悔しさを晴らすことができて本当にうれしい」と実感を込めて話した。

きょうだいV「東京五輪も」=阿部一、詩ら帰国会見−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092900580

27日に終了した柔道世界選手権の日本代表が29日、成田空港に帰国し、個人戦のメダリストらが記者会見に臨んだ。
今大会の優勝者7人は11月のグランドスラム大阪大会を制すれば、来年の世界選手権東京大会代表に決まる。昨年から始まった全日本柔道連盟の
選考システムで、今年は男子で66キロ級の阿部と60キロ級の高藤が最初の適用者だった。ともに十分な準備期間を生かして2連覇を果たした。
来年の世界選手権代表となれば、2020年東京五輪の代表争いでも大きなアピールとなる。女子70キロ級2連覇の新井は「まずはGS大阪で優勝して来年の
世界選手権につなげ、3連覇したい」と早くも気合を入れた。

世界王者は特権生かすか 新井、3連覇へ早くも気合「GS大阪で優勝して…」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092922580012-n1.html
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2018/09/30(日) 12:38:37.35ID:TyV3i/fG
柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表選手団が29日、成田空港に帰国し、男子の井上康生監督は金2個を含むメダル7個の結果に
「決してこの結果に満足はしていない。来年以降につなげられるようにさらなるレベルアップを図りたい」と総括した。
金5個を含む全9選手がメダルを獲得した女子の増地克之監督は「今回の結果に一喜一憂せずに新たな目標に向かう」と、話した。今大会の女子は計46試合中、
21試合を寝技で勝ったというデータも明かし「研究されると思うが、それを上回る技術を身につけたい」と進化を促した。

世界柔道から帰国 男子・康生監督「さらなるレベルアップを」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/30/kiji/20180929s00006000455000c.html

柔道の世界選手権を終えた日本代表選手が29日、バクーから成田空港に帰国し、個人戦のメダリスト15人が会見に臨んだ。初出場で兄・阿部一二三(日体大)との
兄妹優勝を果たした阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=は「初めての世界選手権で優勝できてとてもうれしかった。また次の試合に向けて頑張る」と、勝てば来年の
世界代表が決まるグランドスラム大阪(11月)に向けて気合を入れた。
兄同様に天才的な投げ技が最大の武器だが、今回は5試合中2試合を苦手だった寝技で勝ち、「中学3年からずっと取り組んできたが、やっとここまで使えるように
なってきた」。全体でも寝技で躍進した日本女子の増地監督は「(寝技が)海外勢にとってはかなり脅威になっていると思う」と、東京五輪に向けて手応えを示した。

阿部詩が帰国…柔道世界選手権初出場Vで五輪へ手応え 「次の試合に向けて頑張る」
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/30/0011687989.shtml

柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表が29日、成田空港に帰国し、男女15人のメダリストが記者会見を行った。
日本は個人戦の男女14階級のうち13階級で金7、銀5、銅4個のメダルを獲得し、20年東京オリンピックで新種目に採用される男女混合団体戦で連覇と躍進。
男子60キロ級で連覇した高藤直寿(パーク24)は「決勝はもっとできたはず。相手に何もさせないような圧倒的な力をつけたい」。女子で昨年2位の雪辱を
果たした78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)も「やることにフォーカスしてやりきれた。私は華がないので結果だけでアピールできるよう頑張りたい」と気を引き締めた。

世界柔道代表帰国、高藤直寿「圧倒的な力つけたい」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809300000245.html
0160名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/30(日) 12:59:17.24ID:TyV3i/fG
男女8階級が行われ、女子63キロ級では佐藤史織(山梨学院大4年)が、決勝で幸田奈々(帝京科学大3年)を延長の末に指導3つによる反則勝ちで初優勝した。
昨年は準優勝に終わり、ここ1年ほどはケガに泣くなどした苦労人が、初めて日本一のタイトルを手にした。同78キロ級では、前回女王の泉真生(山梨学院大4年)が、
決勝で鈴木伊織(環太平洋大3年)を合わせ技で下すなど実力を発揮。大会2連覇を果たした。
念願の初優勝が決まると、佐藤は喜びをかみしめるように天を見上げた。「去年は2位で悔しかったので、今年は絶対に優勝したいと思っていた。本当にうれしいです」と
笑顔がはじけた。小2から始まった柔道人生で初という全国の頂点に立った。「今までずっと2位が最高だったので、(大学生活最後の)今年に勝ちきることができて、
本当に良かった」と感慨深げに話した。
日本一を手に入れる戦いに苦しんだ。懸命に攻めるが、相手の幸田も粘って決め手を欠いた。一進一退の攻防のまま、互いに指導を一つずつ受け、延長戦に突入。
ただ佐藤はそこで受けに回らず攻め続け、指導3つによる反則勝ちで頂点に立った。「気持ちで負けたくなかった」と胸を張った。
決勝戦同様に、この1年は故障に泣かされた。昨秋に右膝前十字じん帯断裂の大けがを負い、直後の全日本学生体重別団体優勝大会や講道館杯を棒に振った。
約半年後となる今年6月の全日本学生優勝大会では同じ箇所を痛めた。「最初は膝を曲げられず、練習にもならなかった。不安しかなかった」という状態だった。だが、
周囲の「絶対にできる」という励ましに支えられた。けが防止のため、下半身の筋トレも懸命に取り組んだ。佐藤は「周りの方々が励ましてくれたり、マッサージをしてくれる
など支えてくれた。本当に感謝しかない」と頭を下げた。
次の目標は、昨年出場できなかった10月の全日本学生体重別団体優勝大会と11月の講道館杯でのリベンジだ。「今は柔道ができることが本当にうれしい」。苦難を
味わって強くなった佐藤が、さらなる飛躍を遂げる。

山梨学院大・佐藤史織、大けが乗り越え初優勝「柔道ができることが本当にうれしい」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180929-OHT1T50199.html

柔道の男女日本代表が29日、世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)を終えて成田空港に帰国し、個人戦のメダリスト15人が出席した。男子73キロ級銀の
橋本壮市(27)=パーク24=は準決勝で頭部を強打し、経過観察が必要なため欠席した。男子66キロ級金の兄・阿部一二三(21)=日体大=は妹・詩(18)=
兵庫・夙川学院高=と史上初の兄妹で金メダルを獲得。「兄妹で無事優勝することができて安心した気持ちです」と笑顔で振り返った。
日本は男女混合団体戦と合わせて金8を含むメダル17を獲得。好成績にもかかわらず、多くの選手から課題も聞かれた。阿部一も「もっとできた。目標の
オール一本勝ちを達成できなかった悔しさも残っている」と語った。出場9人全員がメダルを獲得した女子の増地克之監督も「来年は全員がマークされる。
現状維持ではなく新しい技、それぞれ進化を目指していくことが大事」と気を引き締めた。

阿部一二三、兄妹で金も「オール一本勝ちを達成できなかった悔しさも残っている」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180929-OHT1T50324.html

                                                                                                             
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2018/09/30(日) 18:57:40.32ID:JKEmL8W5
自ら進む道の正しさを証明する勝利だった。
柔道女子78kg超級の朝比奈沙羅が、2度目の世界選手権で初優勝を果たした。昨年は準優勝に終わり、悔しさをこらえきれなかった。
手にした銀メダルをベッドの横に画鋲で止め、雪辱を期した今大会。順調に勝ちあがった朝比奈は、決勝でこの階級の第一人者、リオデジャネイロ五輪銀メダリストの
オルティスと対戦した。
白熱した試合は両者ともにポイントをとれないまま、延長戦に突入。朝比奈は積極的に前に出て組み合い、技を仕掛けた。そして決着がついたのは6分24秒。
オルティスが指導3つで反則負け。朝比奈の集中力と気迫、粘り強さがもたらした勝利だった。
そしてこの優勝は、自身の選択の正しさを証明するためにも必要なものだったのだ。
柔道を極めつつ、医師を目指す。
今大会の個人戦の締めくくりとして登場し、日本女子の全階級メダル獲得にもつなげた朝比奈は、異色の柔道家でもある。
朝比奈は現在、柔道の名門である東海大学4年生。だが昨年9月に柔道部を退部すると、フリーで練習に取り組むようになる。今年4月には学生ながら
「パーク24」の契約社員となり、実業団の選手として活動することになった。これは柔道界では初めてのことである。
異例と言える立場になったのには、朝比奈が思い描く人生計画が関係している。それは柔道を極めつつ、医師を目指すというものだ。
朝比奈は小学2年生のときテレビで柔道の試合を観たことをきっかけに、柔道の世界へと足を踏み入れた。その後、瞬く間に台頭し、華々しい経歴を刻んできた。
中学、高校で日本一となり、全日本ジュニア選手権も2度制覇。
活躍は国内にとどまらず、世界カデ選手権と世界ジュニア選手権で金メダルを獲得し、中学3年生からはシニアの大会にも出場するなど、将来を嘱望される
存在となった。
一方で朝比奈には追いかけていた夢があった。麻酔科医の父、歯科医の母をもつ影響もあって、医学の道を志していたのだ。東海大学に進学した頃は、
まずは柔道に専念し、柔道を終えたあと医学の道へ――そう考えていたという。
ものごとを極めようと思えば、そこに注力するのは自然なこと。だから極める時期をずらすのも、もっともなことに思われる。
だが朝比奈は別の選択をした。柔道をしつつ、医学の勉強もすると決めたのだ。大学の柔道部に所属していると学生の大会もあり、柔道と勉強の両立は
難しいということもあった。そして導き出した答えが、柔道部を退部し(正確には「卒部」扱いとなった)、自ら時間をコントロールすることだった。
「二兎を追うものは……」ではないが、その決断には批判的な視線も向けられた。
共倒れになるのではないか。
指導者がいる柔道部を離れ、「フリー」となって自身をコントロールしていけるのか。
そもそも柔道が弱くなるのではないか。
様々な疑問が投げかけられた。実際、朝比奈も「嫌な言葉をかけられた」ことがあると明かしている。国内の大会では若手に敗れたこともあり、なおさら周囲の
疑念は深まっていった。
以前から「芯」があった朝比奈。
そんな状況で迎えた世界選手権は、9月上旬に行なわれた大学の医学部受験から間もないタイミング。そこで得た勝利は、昨年のリベンジであるとともに、
さまざまな声に対する回答にもなった。
朝比奈は以前から「芯」を感じさせる選手だった。
例えば2013年、日本代表など強化選手が代表の指導者たちをパワハラで告発した際は、当時16歳ながら、告発からの流れに対し、公に疑問を投げかけた。
是非はともかく、それは周囲に流されず意思を示すことができる人であることを表していた。
だからこそ、東海大学柔道部を離れてからかけられた声に対しても動ずることなく、自分を貫けたのだろう。
単純に考えれば、時間もエネルギーも分散してしまうため、柔道と医学の両方を追うのは容易ではないが、「柔道は2020年まで」と終着点を明確にしている。
つまり限られた時間だからこそ、湧いてくるエネルギーや自覚もあるはずだ。2つを追うことで生まれるメリットもある。
何よりも「道を作りたい」という思いがモチベーションになっている。
「海外では、オリンピックのメダリストから弁護士やドクターになる選手も多いですが、日本だと難しいところがあります。自分がその先駆けになりたいと考えています。
夢を夢のままで終わらせず、貫き通したいです」
異色の足跡を残しながら歩む朝比奈。遠くに思い描く風景が現実になると疑わず前へと突き進んでいく。

柔道と並行して医師を目指す二刀流。朝比奈沙羅の芯はずっと強いまま。 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/832004
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2018/09/30(日) 19:05:44.64ID:JKEmL8W5
柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子100キロ超級は3月のグランドスラム(GS)
エカテリンブルク大会優勝の太田彪雅(東海大)が決勝で竹村昂大(国士舘大)に一本勝ちし、初優勝した。同100キロ級は伊藤好信(東海大)、
同90キロ級は田嶋剛希(筑波大)が初めて制した。
女子48キロ級は小倉葵(環太平洋大)、同52キロ級は立川莉奈(福岡大)が初制覇。同57キロ級決勝は東海大勢同士の対決となり、竹内鈴が
香川瑞希を下して初優勝した。

太田が100キロ超級制す=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018093000380

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子は100キロ超級で太田彪雅(東海大)が初優勝した。
90キロ級では昨年の世界ジュニア選手権覇者の田嶋剛希(筑波大)、100キロ級は伊藤好信(東海大)が初めて制した。
女子は世界選手権男女混合団体戦優勝メンバーとなった立川新(東海大)の姉で、52キロ級の立川莉奈(福岡大)が初制覇。48キロ級は
小倉葵(環太平洋大)、57キロ級は竹内鈴(東海大)が初めて頂点に立った。

太田、立川らが初優勝 全日本学生体重別選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/jud18093017150002-n1.html

男子100キロ超級の太田は勝ち進むごとに調子を上げ、決勝でも強さを見せつけた。得意の内股を相手が警戒していると読み、冷静に体落としで鮮やかな一本勝ち。
「練習している技で投げ切れたのは、技術が向上したからだと思う」と充実感をにじませた。
近年は国際大会で実績を積んできたが、先の世界選手権代表には落選。「自分も世界の大きい大会で活躍したい。それには挑戦権を取るのが先」。
11月の講道館杯優勝を目標に掲げ、気を引き締めた。

気引き締める太田=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018093000392

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子は100キロ超級で太田彪雅(東海大)が初優勝した。
太田は決勝で小内刈り、大内刈りの連続技から体落としで一本勝ちした。「大学に入ってから教えてもらった技で勝てて成長を示せた」と満足げだった。
昨年のユニバーシアード夏季大会で無差別級を制し、今年3月のグランドスラム・エカテリンブルク大会では100キロ超級で優勝した。重量級のホープは
「世界に挑戦するためにまずは国内(制覇が目標)。講道館杯で優勝を目指したい」と意気込んだ。

太田、成長示す体落とし「大学入ってから教えてもらった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/jud18093017460003-n1.html
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2018/09/30(日) 19:06:01.15ID:JKEmL8W5
女子52キロ級は、立川が決勝で雪辱を果たして初制覇。4月の全日本選抜体重別選手権で敗れた武田亮子(龍谷大)を攻め続け、延長戦で大内刈りを返して技ありを奪った。
「徹底して攻めて、最後に投げて勝てたのでよかった」と喜んだ。
先の世界選手権決勝を戦った阿部詩と志々目愛がいる階級に身を置く。日本代表を争う激しさは自覚しており、「日本でもっと頑張らないと、東京五輪は見えてこない」
と自分に言い聞かせた。

立川、雪辱果たし初制覇=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018093000411

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、女子52キロ級の立川は、世界選手権男女混合団体戦で日本の2連覇に貢献した弟、
新が見守る前で栄冠をつかんだ。
決勝戦前には言葉を交わしてリラックス。延長戦で相手の大内刈りを返して技ありを奪った。「攻めることを徹底した。最後は投げて勝てて良かった」と言葉を弾ませた。
世界選手権女子52キロ級決勝は18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が日本人対決を制した。立川はテレビで見て刺激を受け「日本で勝たないと東京五輪も
見えてこない。国内大会は全て優勝したい」と今後の目標を掲げた。

立川、弟の前で栄冠「攻めることを徹底した」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/gym18093018210003-n1.html

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、男子90キロ級は昨年の世界ジュニア選手権覇者の
田嶋剛希(筑波大)が初めて制した。
田嶋は準決勝で頭から流血するけがを負ったが、決勝は「魂です」との気迫で闘った。筑波大の1年後輩に当たる横内に背負い投げで一本勝ちし
「今大会は投げて勝つことを意識したので良かった」と笑顔を見せた。
昨年の世界ジュニア王者だが、大学での国内タイトルは初めてという。実力者ぞろいの90キロ級は競争が激しい。「日本代表は絞られているが、割って
入る気持ちでやっていきたい」と言葉に力を込めた。

田嶋、頭から流血するけがも…気迫で一本勝ち「魂です」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180930/jud18093017550004-n1.html
0165名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/01(月) 21:28:11.72ID:oglUu3gb
20日、バクー(アゼルバイジャン)で開催されている柔道の世界選手権で、17歳で柔道界世界最年少の金メダリストとなったダルヤ・ビロディド選手が勝利の感想を述べた。
ビロディド選手は、国際柔道連盟(IJF)の記者会見時のインタビューで、特に決勝戦前には、対戦相手の渡名喜風南選手がリベンジ戦を挑んでくることを理解し、
強いプレッシャーを感じていたと述べた。
「言葉がありません。私は、起こったことをまだ信じられずにいます。私は、今シーズンにすでに2回、日本の渡名喜選手に勝っており、彼女が真剣にリベンジを欲して
いたことはわかっていました。私は、決勝戦の前には強いプレッシャーを感じていました。それを克服して勝つことが出来て、私は幸せです」と述べた。
また、ウクライナの柔道家、ビロディド選手は、バクーでの表彰台に上げてくれた全ての人たちへの感謝を伝えた。「ウクライナ国旗がもう一度頂点に掲げられたことをうれしく
思います。今日、私は世界チャンピオンになりました。私はまだそれが信じられません。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。皆さんの応援を感じましたし、
うれしかったですし、皆さんがいなければうまくいかなかったでしょう。そして、いつもそばにいてくれた大好きな両親とトレーナーにも心から感謝しています」。XSPORTが伝えた。
すでにウクルインフォルムが報じたように、9月20日、17歳のウクライナの柔道選手、ダルヤ・ビロディドがバクーで開催されている世界柔道選手権で金メダルを取得した。
同選手は、女子48キロ級の決勝戦で、日本の渡名喜風南選手に勝利し、至上最年少の世界チャンピオンとなった。

ビロディド柔道選手の優勝インタビュー
https://www.ukrinform.jp/rubric-sports/2542689-birodido-rou-dao-xuan-shouno-you-shengnitsuitenointabyu.html

ウクライナのダルヤ・ビロディド柔道選手は、今後二つのオリンピックに出場する可能性がある。
ビロディド選手は、人生すべてを柔道にささげたくはないと述べた。同選手が、テレビ番組「1+1との朝ごはん」の中で述べた。
ビロディド選手は、「私の携わるスポーツのジャンルでは、多くの女性が30歳まで、人によってはそれ以上の年齢まで、現役を続けています。
私は、そこまでは続けたいと思っていません。私は、大体25歳まで続け、その後は、他のことをしたいです。私の人生は、柔道だけで終わりません。
家族を持ちたいですし、専門を変えたいとも思っています」と述べた。
つまり、17歳のビロディド選手は、二つのオリンピックに出場可能ということになる。2020年の東京オリンピック開催時は、彼女は19歳であり、
その次の2024年のパリ・オリンピックにも出られるということになる。
ビロディド選手は、柔道史上で17歳という最年少で世界チャンピオンとなっていた。

ビロディド柔道選手、向こう8年間柔道をしていく予定
https://www.ukrinform.jp/rubric-sports/2544863-birodido-rou-dao-xuan-shou-xiangkounian-jian-rou-daowoshiteiku-yu-ding.html
0166名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/02(火) 23:52:10.07ID:FMjwb16I
27日までアゼルバイジャン・バクーで行われた柔道の世界選手権で、日本女子は5階級で金メダルを獲得した。さらに、史上初めて7階級に出場した9選手全員が表彰台に
上がるという快進撃を見せて、2020年東京五輪に向けて大きく弾みをつけた。
前年に引き続き、特に目を見張ったのが寝技による決着だ。今大会の日本女子の全46試合中21試合が寝技による決着だった。日本女子の増地克之監督は
リオ五輪後の就任以来、寝技の強化に力を入れてきたが、「海外勢にとってはかなり脅威になっていると思う。試合で寝技になったときに海外勢が自分から場外
に逃げるところもあった」と手応えを強調した。
新ルールでは指導差だけでは決着がつかないが、相手に研究されて立ち技で膠着(こうちゃく)した場合でも、寝技の力量で差をつければ確実に仕留めることができる。
また、従来は必ず「待て」がかかっていた寝技から立ち技への移行も一部可能になり、より立ち技と寝技の連続性が高まったことも、寝技強化を進める日本への
追い風となった。
とりわけ今回の代表9選手の中で「寝技のスペシャリスト」と言えるのが、78キロ級代表の浜田尚里(自衛隊)だ。世界選手権初出場となった遅咲きの28歳は
絶対的な武器である寝技でプレッシャーを掛けながら、強化してきた立ち技でも2試合で一本を奪いながら頂点に輝いた。
10歳で柔道を始めた浜田は、高校から寝技の練習に力を入れると面白いように決まり出したという。さらに山梨学院大時代、強化の一環でソ連発祥の格闘技である
サンボや柔術にも取り組んだことも転機となった。13年ユニバーシアード大会では柔道選手としては異例となるサンボ日本代表として出場し、金メダルを獲得。
さらに、翌14年の世界選手権では、日本勢18年ぶりの金メダルを獲得してみせた“サンボマスター”だ。
全日本の強化選手となってからも、立ち技ではなかなか一本を取るほどのキレはないものの、押さえ込みを軸に絞め技、関節技をバランス良く使いこなす寝技の
決定力はピカイチ。昨年は国際大会での全15試合で、寝技によってオール一本勝ちを飾るなど圧倒的な寝技力で初の代表入りへ猛アピールしてきた。
女子ラグビー日本代表との合同練習ではこんな一幕もあった。両競技の親睦を深めるための相撲対決を行った際、出陣する浜田は他の選手から「寝技は
使ったらだめですよ!」といじられていた。それほど、「浜田=絶対的な寝技」というイメージが定着していることをうかがわせた。
その実力は、女子代表合宿に特別講師として呼ばれた、日本のブラジリアン柔術の第一人者である中井祐樹氏をして「浜田選手の寝技は非常にいいですね」
と言わしめるほどだ。
ちなみに28歳での世界選手権初出場初優勝は、日本女子では史上最年長記録。この階級はリオ五輪代表の梅木真美(ALSOK)、佐藤瑠香(コマツ)、
高山莉加(三井住友海上)との国内代表争いを強いられるが、これで一歩リードした。
ただ、普段の浜田はおしとやかでマイペースだ。初の世界一にも「結果的に優勝できて良かった。プレッシャーは特に感じずにできた」と淡々と振り返った。
勝てば来年の世界選手権代表が決まる、次戦のGS大阪(11月)に向けて「優勝して来年の世界選手権につなげたい」と地固めを誓う。

【スポーツ】遅咲き28歳の柔道女王はサンボマスター 最強の“寝技師”浜田尚里
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2018/10/02/0011692514.shtml
0167名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/02(火) 23:52:27.04ID:FMjwb16I
五輪、世界選手権で幾多のメダリストを輩出した三井住友海上女子柔道部の創部30周年式典が2日、東京都内で行われた。
9月の世界選手権70キロ級で2連覇を果たした主将の新井千鶴は多数のOGを前に「先輩方が築いた歴史があるからこそ、
それを超えたいとの思いで頑張り続けられる」と感謝を示した。
同部は1988年ソウル五輪で女子日本代表を率いた柳沢久監督の下、89年9月に創設された。96年アトランタ五輪61キロ級(当時)で
恵本裕子が日本女子柔道初の金メダルを獲得し、70キロ級の上野雅恵が2004年アテネ、08年北京五輪で2連覇。他にも63キロ級の
上野順恵や52キロ級の中村美里ら世界女王を生み、16年リオデジャネイロ五輪では中村と48キロ級の近藤亜美が銅メダルを手にするなど
輝かしい実績を残してきた。
約40年間女子の指導に携わる柳沢監督は「女子柔道の発展を考えてここまできた。本当に強くなった」としみじみ語った。

三井住友海上が柔道女子の創部30周年式典 主将の新井「先輩方が築いた歴史、超えたいとの思いで頑張れる」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181002/jud18100222310001-n1.html

偉大な先輩を超える。先月27日に閉幕した柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)女子70キロ級で、2連覇を果たした新井千鶴(24=三井住友海上)が2日夜、
同じ所属で世界選手権同階級2連覇の上野雅恵コーチ(39)を超えることを誓った。
都内で行われた三井住友海上女子柔道部創部30周年記念パーティーに出席。式典後、取材に応じた新井は「(今大会は)所属の雅恵先生の2連覇が大きな
モチベーションになった。次は雅恵先生が達成出来なかった3連覇を達成することでほんの少し抜くことができる。これで終わりでないので、3連覇を目指して
勝ちきるための日々を過ごしたい」と決意を新たにした。
世界女王の重圧に苦しんだ1年だった。昨年の初優勝以降、4大会連続で優勝を逃した。代表2番手で選出され、今大会はその雪辱を果たした。勝ちきれないことを
マイナスに捉えるのではなく、「足りないこと」を追求した。172センチの長身から放つ強烈な内股は警戒され、組んでもらえないことを想定し、変則技に取り組んだ。
引き手を下げられた不利な体勢から体落としなどを反復した。しかし、技術以上に「メンタルが成長した」という。「これまでは『ここで負けたら…』と結果ばかり先行して
自分の柔道を出し切れない悔しさがあった。今回は1戦1戦、力を出し切るために自分に(気持ちで)勝ってから相手と向き合った」。
メンタルの強さは、ハプニング時にも表れた。前大会準優勝のペレス(プエルトリコ)との準決勝では両目のコンタクトが外れ、裸眼0・1の視界が悪い状況でがむしゃらに
前に出て勝利をつかんだ。世界ランク2位のガイー(フランス)との決勝でも片目のコンタクトが1度外れたが、入れ直す際に心を落ち着かせて最後は得意の内股で
決めた。2度のコンタクト問題があった中、勝ちきった。
2連覇を達成しても自身を「未完成」と表現する。19年世界選手権3連覇、20年東京オリンピック(五輪)金メダルを見据えて、24歳の世界女王は「完成系」を追い求める。

70キロ級新井千鶴、連覇の陰にメンタル面の成長 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810020001025.html
0168名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/04(木) 18:15:39.01ID:JrXp2G7d
9月にバクーで行われた柔道の世界選手権で金メダルを獲得した、女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=が4日、神戸市中央区の同校で大会の
報告会に出席。中高の全校生徒450人から祝福を受け、「自分の中では大きい目標だったんですけど、実際に出てみたら普通の国際大会とあまり変わらないなと思って、
落ち着いて試合をすることができた」と振り返った。
初の大舞台は「自分が思う以上の力を出せた」と胸を張るように、結果を出しながら恐るべき進化を見せた。前年女王の志々目愛(了徳寺学園職)から内股で
一本勝ちした決勝もさることながら、強烈なインパクトを残したのが、当時世界ランク1位の難敵であるブシャール(フランス)との準決勝だ。
阿部の袖釣り込み腰を耐えて中途半端な姿勢で崩れた相手の立ち際、迷わずにキムラロック(腕がらみ)を決めると、そのまま後ろに3回転しながら追い込んで
参った(タップ)を奪う美技で一本勝ちした。阿部と言えば切れ味鋭い投げ技というイメージが強いが、あまりにも鮮やかな関節技でのフィニッシュはインパクト抜群だった。
隅返しのように寝技に移行する技術を自己流にアレンジしたものだといい、「あれは結構得意なんです」。高校生の試合で決めたこともあった技だが、「やっぱり
世界選手権の反響はすごい。色んな人から『すごいな。あれは』『何あれ?』って言われる」と周囲の反応を告白し、「何あれって言われても、腕がらみって技やけど(笑)」
とおどけてみせた。
元々寝技は苦手だったが、出稽古を繰り返しながら大舞台で一本勝ちできる武器に磨き上げた。夙川学院高の松本純一郎監督は「負けから学んで強くなるところが
彼女の強さ」と目を細めた。
世界女王となり、次戦のグランドスラム大阪(11月24〜25日)で優勝すれば来年の世界選手権代表に内定する。ただ、過去3戦全敗の角田夏実(了徳寺学園職)も
出場するだけに、阿部は「そこ(角田戦)に勝たないと自分の成長が見せられない。ずっと負けている相手なので、次こそは絶対に負けは許されないと思っています」と
雪辱を誓った。

柔道女王の阿部詩“回転式キムラロック”が反響「色んな人からすごいと」
https://www.daily.co.jp/general/2018/10/04/0011701617.shtml
0169名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/04(木) 18:15:56.71ID:JrXp2G7d
柔道の世界選手権女子52キロ級で初優勝した阿部詩(兵庫・夙川学院高)が4日、神戸市の同校で開かれた報告会に出席した。金メダルを首に掛け、全校生徒に出迎えられた
阿部は「大きい目標としていたが、出てみたら普通の国際大会と変わらずに落ち着いてできた」と振り返った。
男子66キロ級の兄、一二三(日体大)と同日優勝を遂げて注目を集めた。「今までの大会と違って、周りの反応も大きい。(街中で)顔もちらちら見られるようになった」と
自分が成し遂げたことの大きさを実感している。
目標はあくまで東京五輪での金メダル。「世界一になってやっとスタートラインに立てた。油断せずにやっていきたい」。世界女王として次は11月のグランドスラム大阪大会に臨む。

阿部詩、金メダルを報告=東京へ「スタートラインに立てた」−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100400555

柔道の世界選手権(9月・バクー)女子52キロ級で初出場優勝を飾った18歳の阿部詩が4日、在学する神戸市の夙川学院高で報告会に参加した。全校生徒から
大きな拍手で迎えられ、花束を渡されると笑顔を見せた。終了後には報道陣の取材に応じ、「今まで味わったことのない達成感があった」と充実感をにじませた。
5試合をオール一本勝ちで制し、男子66キロ級を2連覇した兄の一二三(日体大)と同時優勝を果たした。「思っている以上のパフォーマンスができた」と手応えを口にし、
兄妹での活躍が期待される2年後の東京五輪に向けて「やっとスタートラインに立てた。油断せずに勝ち続けたい」と表情を引き締めた。
11月には大阪で開催されるグランドスラム大阪大会に出場予定。阿部は「去年よりも厳しい闘いになる。いいところを見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。

18歳・阿部詩「達成感あった」 世界柔道V、高校で報告会
https://www.sankei.com/sports/news/181004/spo1810040018-n1.html

バクーで行われた柔道の世界選手権女子52キロ級で優勝した兵庫・夙川学院高3年の阿部詩(うた)が4日、同校で全校生徒らに優勝を報告し、金メダルを手に声援への
感謝と2020年の東京五輪出場への決意を述べた。
初出場だった世界選手権では「感じたことのない不安とプレッシャーがあった」が、覚悟を決めて試合に臨み、5試合をオール一本勝ちで、男子66キロ級を2連覇した
兄の一二三(ひふみ、日体大)と同時優勝。「普通の国際大会とあまり変わらなかった。思った以上のパフォーマンスができた」と笑顔で振り返った。
それでも最終目標は東京五輪での優勝。11月には大阪で開催されるグランドスラム大阪大会に出場予定で、「満足せず、ここから勝ち続けないと五輪への道はない」と
表情を引き締めた。

阿部詩、東京五輪へ「勝ち続ける」 世界柔道V、夙川学院高で笑顔の優勝報告
http://www.sankei.com/west/news/181004/wst1810040021-n1.html


 
0172名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 02:56:05.24ID:d7czAStW
柔道の世界選手権(9月・バクー)女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩ら、夙川高から出場した3選手が4日、神戸市中央区の同校で報告会に臨み、
中・高の生徒約450人から祝福を受けた。阿部は報道陣の取材に「東京五輪への道のりがやっとつながった。世界一に満足せず、2年間もっと努力する」と
決意を新たにした。
阿部は初出場ながら、全5試合で一本勝ち。男子66キロ級の兄、一二三(日体大、神港学園高出)との兄妹優勝も果たし「味わったことのない達成感」と感慨に浸った。
うち2試合は、寝技で新境地を開拓した。準決勝では世界ランキング1位のブシャール(フランス)をわずか26秒、腕がらみで破って世界を驚かせ「あれは結構得意。
ずっとやってきた」と自信をのぞかせた。11月には、グランドスラム大阪大会に出場する予定。
報告会には、韓国代表として出場した金知秀(キム・チス)、フィリピン代表の高橋麻莉弥も出席した。金は女子57キロ級で2回戦敗退し「壁はまだまだ厚い」と実感。
男女混合団体では、北朝鮮との南北合同チーム「コリア」の登録選手として銅メダルを手にし「あと2年努力して東京の舞台に立ちたい」と誓った。
女子70キロ級の1回戦で敗れた高橋も「想像より大きな舞台で、いつもの国際大会より緊張した。もっと練習しないと」と向上心をかきたてていた。

柔道世界選手権「金」の阿部詩ら 夙川高で報告会
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201810/0011702234.shtml

男女6階級が行われ、女子57キロ級で大和久(おおわく)友佳(山梨学院大4年)が3位に入った。
小気味よい攻めを次々に繰り出す柔道で、大和久が一本勝ちに次ぐ一本勝ちを見せた。初戦の2回戦は背負い投げ、3回戦は投げ技で崩してからのけさ固め。
準々決勝では再び背負い投げで一本勝ちした。準決勝で竹内鈴(東海大3年)に敗れたものの、昨年準優勝した“格上”。「思い切り行こうと思ったが、パワーが
すごかった」と力負けを認めながらも「初めて大学に入ってから、自分らしさを出せた」と納得の笑顔だ。
昨年まで同階級を連覇した1学年先輩の出口クリスタ(22)=日本生命=をなかなか超えられなかったが、最高学年になって飛躍。大学入学後初のメダルを獲得した。
本来は「技をかけまくるタイプ」でも、“緊張グセ”に悩まされてきた。「足が震えてしまって、気がついたら負けてしまっていた。今日の3戦はイケイケになったと思います」
と話し、緊張をほぐすような雰囲気を作ってくれた周囲に感謝した。
ただ、尊敬する出口に続く山梨学院大勢の“同階級3連覇”を逃したことについては「悔しさ80%」と残念がった。

【柔道】山梨学院大4年・大和久は銅メダル…「らしさ出せた」準決敗戦も納得
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180930-OHT1T50242.html



 6日からの福井国体にも出場する大和久。初メダルをさらなる飛躍へつなげ、さらなる高みを目指す。
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 17:53:12.10ID:P/o7tHMw
身長172センチ、体重48キロ――女優の菜々緒とほぼ同じプロポーションの女性が、柔道の世界選手権で優勝した。しかもまだ17歳。
田村(現姓・谷)亮子の18歳27日を凌ぐ世界女王戴冠の最年少記録である。
ウクライナのダリア・ビロディド。覚えておいて損はない。というのも、テレビ局関係者によると、
「48キロ級といえば、田村亮子以来、日本女子の看板階級ですが、ビロディドの出現で、“東京五輪どころか向こう10年、この階級で日本人は優勝できない”と
囁かれるほど、とてつもなく強い選手なのです」
ビロディドは、今大会で国際大会7連勝。個人戦も30連勝となった。
うち3勝は、昨年度世界女王の渡名喜風南(となきふうな)(23)から奪ったものだ。今大会連覇を狙う渡名喜はビロディドを最重点マークしていた。
「腕や脚の長さはビロディドの武器。しかも渡名喜は148センチとひときわ背が低い。そこで、長身の選手をビロディドに見立てて練習を重ねていました」
決勝の相手はビロディド。ところが、ビロディドの方も渡名喜を研究していた。
「どの位置にいると、渡名喜が引くか、あるいは前に出るか、というのを考えていて、その動きを利用するように技を仕掛けた。柔よく剛を制す、頭を使った賢い柔道です」
父親は元世界柔道銅メダリストで、母親も柔道家という柔道一家の娘。得意技は内股と大内刈で、決勝でも渡名喜を大内刈できれいに転がして一本勝ちした。
技のみならず、容姿も美しい。ミスマッチな柔道着姿も見惚れるが、彼女のインスタグラムが凄い。先端ファッションから水着姿まで、まるでスーパーモデルのような
趣きである。
「実物を見たらうっとりしますよ。たぶん11月に行われるグランドスラム大阪に出場すると思います」

17歳「新柔道女王」の衝撃 “日本女子は向こう10年勝てない”の声
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/10050559/

柔道の世界選手権女子52キロ級で初優勝した阿部詩(18)が4日、在学する神戸市の夙川学院高で行われた報告会に出席し「やっと世界一の実感が湧いてきた」
と金メダルをうれしそうに見つめた。
3年間の高校生活で心残りがある。柔道漬けで遠征が多く、クラスで行く遠足などに一度も行けなかった。来年2月には北海道への修学旅行が予定されているが
「最後くらいはみんなと行きたい」と悲痛な声を上げた。
例年2月といえば欧州遠征や4月の選考大会に向けた大事な時期だ。しかし、世界女王になったことで、次戦のグランドスラム大阪(11月)も制すれば来年の
世界代表に早期内定となるため「優勝したら行けるかも」。代表と念願の修学旅行のW切符。新たなモチベーションを胸に、柔道界の新ヒロインはさらに加速する。

阿部詩、11月GS制して代表と修学旅行のW切符だ
https://www.daily.co.jp/general/2018/10/05/0011703455.shtml
0174名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 17:53:38.36ID:P/o7tHMw
金沢市高尾台中学校3年の辻ななるさん(15)=同市高尾台=が、9月末にポーランド・ワルシャワであった「ワルシャワ柔道オープン ヨーロッパトップトーナメント」に
出場し、U16女子70キロ級で優勝した。喜びを語る一方、海外選手の強さを目の当たりにし「足りないところがいっぱいある」とさらなる高みを目指している。
三十三カ国から選手が集まり、辻さんは三十二人と優勝を争った。決勝ではポーランドの選手と対戦。開始直後に技ありを取られたが、その後に相手の技に冷静に
対応して寝技で一本勝ちした。
「優勝はすっごいうれしかった」が満足はしていない。先にあったU18の試合は五位に終わったからだ。
「海外の選手は身長も高く、体力も違った」。体力が無くなってきた時に焦りが生じたのが敗因の一つだった。ほかにも「身長差を補えるくらいな組手のテクニックも必要」
とすでに分析を進めている。
八月にあった全国中学校体育大会の柔道女子70キロ級で優勝。部活動だけでなく、同市高尾南の窪田柔道倶楽部でも実力を磨く。ワルシャワの大会も主催団体と
倶楽部に交流があったことが出場のきっかけだった。同倶楽部の窪田和樹監督(29)は「相手の崩れやすいポイントを攻めに行けるのが強さ。筋力、精神面を養えば、
さらに活躍する選手になる」と期待している。
今月末には、全日本の強化合宿にも参加する。「目標は五輪優勝ですけど、長く活躍できる選手になりたい」と先を見据えている。

金メダルに辻選手笑顔 高尾台中3年「目標は五輪V」
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181005/CK2018100502000048.html

9月にあった世界柔道選手権(アゼルバイジャン)女子70キロ級で銅メダル、男女混合団体戦で金メダルを獲得した大田市出身の大野陽子選手(28)=コマツ=
母校の大田小学校(島根県大田市大田町)と大田市役所(同)を表敬訪問した。児童や職員から熱烈な歓迎を受けた大野選手は、2020年に迫る東京五輪で、世界の
頂点に立つ決意を語った。
大田小では、児童約350人と交流した。大野選手は同校で過ごした思い出を語り、児童からの「柔道を始めたきっかけは」「得意技は」といった質問に答えた。
東京五輪については「必ず金メダルを取るという思いで一生懸命、頑張っています」と意気込んだが、今後、国内で激しい出場権争いが待っていると明かした。中でも
来年、東京である世界選手権で好成績を収めることが重要になると強調した。

大田出身、世界柔道メダリスト 母校訪ね児童と交流
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1538703788642/index.html
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 17:53:54.48ID:P/o7tHMw
10月6〜8日に福井市の福井県立武道館で行われる福井しあわせ元気国体の柔道に、9月の世界選手権女子78キロ超級を制した朝比奈沙羅選手らトップ選手が
エントリーしている。同大会で女子52キロ級の頂点に立ち、兄の阿部一二三選手と、きょうだい優勝を成し遂げた阿部詩選手らもイベントに登場し、世界最高峰の技を披露する。
国体の柔道は5人の団体戦で、朝比奈選手は東京から出場する。世界選手権の男女混合団体戦で優勝した立川新選手は成年男子の愛媛に名を連ねる。初戦は
それぞれ6日午後1時、7日午後0時40分に開始予定。
イベントは7日午前11時15分からあり、阿部詩選手と、リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダリストで世界選手権の男女混合団体戦を制した原沢久喜選手が
登場。子ども対象の稽古も行う。記念撮影会があり、7日午前8時から整理券を100枚限定で配布する。

朝比奈沙羅、立川新らエントリー 阿部一二三、阿部詩も福井国体へ
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/713453

東京五輪・パラリンピックの開催に伴い、全国に分散して催す2020年夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)で、全国高校体育連盟(全国高体連)が柔道の
開催地をグリーンアリーナ神戸(神戸市須磨区)で最終調整していることが分かった。
期間は、五輪の柔道終了後の8月5〜9日あたりを見込む。開催が決まれば、講道館柔道の創始者嘉納治五郎の生誕地で、9月の世界選手権をきょうだいで制した
阿部一二三(ひふみ)、詩(うた)両選手の地元でもある神戸が、五輪直後に盛り上がりを見せそうだ。
20年の高校総体は当初、茨城、栃木、群馬、埼玉の北関東4県で開く予定だった。しかし、東京五輪・パラリンピックの開催が決まったことで、インターハイの選手や
指導者ら約3万6千人の宿泊先の確保が厳しくなり、全30競技中19競技を全国に分けて行うことになった。関係者によると、柔道は兵庫県以外での開催が
決まりかけていたが、今年の初夏に断られたという。18年度中に決まらない場合、準備期間の問題から中止にせざるを得ないため、全日本柔道連盟の副会長を
務める藤木崇博・兵庫県連盟会長や、全国高体連柔道専門部の中右次泰部長(滝川中・高教員)らが関係各所に打診していた。

柔道、神戸開催で調整 20年高校総体 東京五輪のあおり、全国分散
https://this.kiji.is/420744620566676577?c=110564226228225532
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/05(金) 23:45:48.03ID:9Wjet7QY
2日、世界選手権で連覇を成し遂げた柔道女子70kg級・新井千鶴(三井住友海上)が所属の三井住友海上女子柔道部の創部30周年記念パーティーに出席。
報道陣の取材に応じ、改めて連覇の喜びを語った。
パワーでは外国勢が有利とされ、新井自身も国際大会ではその差を体感してきたが、今大会では「体力面では負けていない。」と手応えを掴んだ。また大腰や
体落としなど地道に取り組んできた技が「やっと出せるようになったので継続していきたい。」と技術面でも自信を深めた。
偉業の裏ガワには“柔道以外”の取り組みも。所属の三井住友海上では柔道部員が一般教養や英会話教室など柔道以外の活動も行っている。新井にとっては
「ガーデニング」も鍛錬の一つとして大きな影響を受けたという。
昨年12月のグランドスラム東京、今年のグランドスラムパリでは銀メダル。4月の選抜体重別選手権では決勝で大野陽子に一本負けを喫し、世界選手権は2番手での選出に。
世界女王という重圧から本来の実力を出せずにいた。
それでも今大会は「一戦一戦出し切ろう。」とシンプルに考えることで力を発揮。目指していた「世界連覇」を手繰り寄せた。所属の先輩で同じ階級の上野雅恵さん以来となる
世界選手権連覇を達成した新井(2001、03年大会)。尊敬する先輩が成しえなかった「世界三連覇」が今のモチベーションだ。
世界女王になることで11月のグランドスラム大阪で金メダルを獲れば、来年の世界選手権(8月・東京)代表に内定する。そうすればおのずと2020年東京五輪への道が
開けてくる。

柔道・新井千鶴 世界連覇の鍵はガーデニング?「相手に勝つよりもまず自分」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00010001-tvtokyosv-spo
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2018/10/06(土) 02:59:58.63ID:Nb5LSS9w
今回の2018年バクー世界選手権大会(以下、世界選手権)で優勝が決まったときは、ホッとしましたね。昨年の世界選手権で優勝したときは、まず「嬉しさ」と
「喜び」が一番に出てきたのですが、今年は嬉しいという気持ちよりも、「安心した」気持ちが一番に出てきました。
2018年7月に出場したグランプリ・ザグレブでは、準々決勝で一本負けをしてしまったので、今回の世界選手権では、「自分の柔道、一本を取りに行く柔道をして、
二連覇しよう」ということを、きちんと意識して気持ちを切り替えて試合に臨みました。
1回戦はシードで試合はありませんでしたが、2回戦、3回戦は一本勝ち、4回戦は技ありで優勢勝ち。いろんな選手が組ませてくれなかったり、腰を引いたりして
投げられないようにしてくることが多く、一本が取れなかった試合もあったのですが、自分らしい柔道ができたと思っています。準々決勝のザンタラヤ選手
(ウクライナ)との戦いでは、技もしっかり決めて勝利することができたので良かったですね。
一番の山は準決勝
世界選手権の前からシードの関係で、リオデジャネイロ五輪(柔道)銀メダリストのアンバウル選手(韓国)と準決勝で当たるというのは予測できていたので、
そこが一番の山になると思っていました。
アンバウル選手と力の差はあまりないため、試合は意地と意地のぶつかり合いでした。さらに、お互いに指導が入ってからの延長戦。結果的に技ありを奪い
勝つことができましたが、苦しい戦いでした。気持ちを切らさず集中して勝つことができたので、この試合でさらに成長することができたと思います。
この準決勝でかなりの体力を消耗してしまいましたが、決勝のセリクザノフ選手(カザフスタン)との対戦は、「あとひとつ、しっかり勝ちきろう」という気持ちで集中して
戦いに臨むことができました。
大きかった妹の存在
妹の存在は大きい
私の決勝戦の前に妹(阿部詩選手)の優勝が決まりました。準決勝での疲労もあり、自分のことでいっぱいだったのですが、「妹が優勝できて良かった」とは思いましたね。
そして「自分も頑張らないといけないな」と勇気付けられました。
妹は兄妹だからという理由ではなくて、一人の柔道家として尊敬しています。あの年齢で、しかもあのプレッシャーの中で勝ちきれるところは、本当にすごいことです。
私が高校生3年生のときは絶対勝てなかったと思います。妹の優勝が決まって、兄として嬉しかったのはもちろんですが、決勝の試合の前に良い刺激となりましたね。
試合に勝つ秘訣とは
試合前に、井上康生監督やコーチの方々が気持ちを高めてくれる言葉をかけてくれました。私の周りには、自分を支えてくれる人達がたくさんいます。そのお陰で、
技術面でも気持ちの面でも成長することができています。今回試合に勝つことができたのも、そのおかげです。
監督やコーチはもちろん、今までかかわった方々が、私が強くなるためにいろいろと考えてくれて、様々なアドバイスを下さいます。なので、今回の優勝は自分ひとりの力で
勝ち取ったものではなくて、いろいろな人に支えられて勝ち取ったものだったと感じますね。試合に勝つことができるのは、日頃のトレーニングの結果などだけでなく、
いろいろな人に支えてもらっているからこそだと思います。
東京五輪(柔道)を2年後に控えて
2年後の2020年には、東京五輪(柔道)を控えています。五輪で金メダルを取ることが目標です。さらにその先の五輪で連覇するというのも目標ですが、まずは
東京五輪(柔道)で優勝しなければなりません。なので、今は東京五輪(柔道)の金メダルしか見ていないです。
そのためには、2018年の11月に開催されるグランドスラム・大阪でも優勝する必要もありますし、来年東京で行なわれる世界選手権で三連覇するなど、まずは目の前の
目標を達成していくことが大切だと思っています。ひとつひとつの試合でしっかりと勝って、五輪に繋げていきたいです。

優勝選手インタビュー|男子66kg級 阿部一二三
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/abe_h/
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/07(日) 15:28:44.64ID:bl29yqri
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県営陸上競技場などで行われた。
柔道女子52キロ級で9月の世界選手権を初制覇した18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が、男子100キロ超級同選手権3位でリオデジャネイロ五輪銀メダリストの
原沢久喜とともにゲストとして招かれ、地元の小学生を指導した。子どもたちは目を輝かせて切れ味抜群の投げ技に見入った。
質問コーナーでは「原沢選手を投げられますか?」と聞かれ、一瞬戸惑った後に「投げられます」。158センチの体で191センチ、123キロの原沢を
得意の袖釣り込み腰で鮮やかに投げると、会場は大いに沸いた。阿部も「すごく貴重な経験ができた」とにっこり笑った。

女子52キロ級・阿部詩、男子100キロ超級・原沢を投げる/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181007/jud18100714410001-n1.html

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県営陸上競技場などで行われた。
柔道女子57キロ級で9月の世界選手権に韓国代表として出た金知秀(兵庫・夙川学院高)は兵庫の3位に貢献。次鋒を務め、疲労が残る中でも5試合で4勝1敗と
奮闘し「日本のトップ選手との試合はいい経験になる」と充実の表情だった。
来春からは山梨学院大に進み、2年後の東京五輪を目指すという。11月には韓国で、グランドスラム大阪大会など今冬までの国際大会の代表選考試合を控えており
「隙を見せずに集中して闘いたい」と気合を入れた。

韓国代表・金「日本のトップ選手との試合はいい経験」 兵庫3位に貢献/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181007/jud18100714420002-n1.html

柔道女子の静岡はアクシデントに見舞われ、埼玉との3回戦で姿を消した。全国レベルの5人をそろえ、満を持して臨んだ沼野監督(藤枝順心高)は「良いチームの時こそ
アクシデントが起きる」と悔やんだ。
2回戦で先鋒(せんぽう)渋谷(東海大翔洋高)が組手争いで右手甲を骨折した。埼玉戦はけがをおして出場したが、一本負け。悪い流れを断ちきれずに1―3で敗れた。
渋谷は「上を狙えるメンバーだった。悔しい」とつぶやいた。
運の中、唯一の大学生、次鋒(じほう)谷川(山梨学院大)がチームを引っ張った。2回戦は払い腰とけさ固めで合わせ技一本。3回戦も粘り強く優勢勝ちした。
谷の強行出場を意気に感じ、「普通なら棄権する。みんなでカバーしたかった」と意地を見せた。

静岡女子、3回戦で敗退 福井国体・柔道
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/550436.html

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第8日は6日、福井県営陸上競技場などで行われ、柔道の女子は3回戦までが行われ、鹿児島などが準々決勝に進出した。
柔道女子の東京は52キロ級でリオデジャネイロ五輪3位、世界女王3度の実績を誇る29歳の中村(三井住友海上)と78キロ超級で9月の世界選手権を初制覇した21歳の
朝比奈(パーク24)を擁する豪華な布陣だったが、3回戦で鹿児島に1−2で敗れる波乱があった。
ともに東京・渋谷教育渋谷高出身で、今回東京を率いた同高の古矢監督の呼びかけで集結。得意の足技を駆使し、3回戦でチーム唯一の勝利を挙げた中村は
「心強い後輩と試合に出られ、いい経験になった」と敗戦にも充実感をにじませた。
大将を務めた朝比奈は世界選手権の疲労から動きが重かった。勝利が求められた場面で引き分けに終わり「ふがいない。試合を楽しみに来てくれた人に申し訳ない」
と悔しがった。

豪華布陣の東京が3回戦敗退の波乱…朝比奈「ふがいない」/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181006/jud18100621060001-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/08(月) 18:18:10.36ID:ty2Nkwkh
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第10日は8日、福井県営陸上競技場などで行われた。
柔道少年男子で4位に終わった奈良の大将を務めた中野(天理高)が初戦の2回戦から3位決定戦までの4試合を全て一本勝ちし、気を吐いた。
「個人的には言うことはない」と自身の出来には満足げ。4月の全日本選手権に出場したホープは、11月の講道館杯全日本体重別選手権へ弾みをつけた。
ただ、ことし何度も全国の頂点を争って敗れた東京の斉藤(国士舘高)はけがのために欠場。今大会での対戦は実現せず「闘いたい気持ちがあった」
と少し残念そうだった。

斉藤の欠場を残念がる中野「闘いたい気持ちがあった」/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181008/jud18100816260001-n1.html

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県営陸上競技場などで行われ、柔道の決勝で女子は福岡、成年男子は
千葉が勝った。
柔道成年男子は千葉が決勝で大阪との接戦を制し5年ぶり4度目の優勝。決勝は1−0とリードの状況で副将の下和田(京葉ガス)が内股で技ありを
奪い優勢勝ち。5人目を待たずに勝負を決め「相手が疲れ、力が入っていないのが分かった」としたり顔だった。
中浜監督が立役者とたたえたのが、鋭い小外掛けで一本勝ちした次鋒の六郷(了徳寺学園職)。この日は準決勝までの3試合で全て負けていた
だけに、最も大事な場面で意地を示し「迷惑をかけた分、決勝は頑張ろうと思った」と胸をなで下ろした。

柔道成年男子の千葉、接戦制し4度目V 5人目待たず勝負決める/国体
https://www.sanspo.com/sports/news/20181007/jud18100720190003-n1.html
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 14:26:03.01ID:+geOD76u
ジャカルタ・アジアパラ大会第3日(8日)、柔道女子52キロ級の石井亜弧(三井住友海上あいおい生命保険)は、決勝で韓国選手に屈した。銀メダルにも
「相手の投げは警戒していたのに…。一番が欲しかったので」とタオルで顔を覆い、悔しさを隠さなかった。
客席からは所属先の現地社員ら10人以上が大声援を送ったが、応えられなかった。東京パラリンピックに向けて「金メダルを目指し、今回の経験を生かしたい」と前を向いた。

柔道女子の石井、銀メダルにも涙「一番が欲しかった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181008/jud18100823250002-n1.html

男子81キロ級の北薗新光(アルケア)は、3位決定戦でカザフスタン選手を下して銅メダル。試合直後には派手なガッツポーズも飛び出し「勢いでやってしまった。
止めようと思ったけど、止まっていなかった」と苦笑いを浮かべた。
生まれつき視野が狭い視覚障害があり、柔道歴は約8年。2016年リオデジャネイロ・パラリンピック73キロ級で5位に入った。今大会は金メダルを目標にしていただけに
「反省しないといけない。日本に帰って稽古に励みたい」と奮起した。

北薗、銅にガッツポーズ「勢いでやってしまった」 柔道男子81キロ級
https://www.sanspo.com/sports/news/20181009/jud18100920430001-n1.html

柔道男子90キロ級の広瀬悠(伊藤忠丸紅鉄鋼)は3位決定戦で敗れた。妻の順子は女子57キロ級でリオデジャネイロ・パラリンピックに続き、今大会でも銅メダルを獲得。
目指した夫婦でのメダルはかなわず「奥さんとの格差が縮まらなかった」とうつむいた。
約4週間前に左手小指を脱臼したそうで「自分の柔道ができなかった」と悔やむ。11月の世界選手権に向け「自分の柔道をつくり直す。妻に関しても負けた原因を研究する」と話した。

夫婦でメダルならず…3決で敗れた広瀬悠「自分の柔道をつくり直す
https://www.sanspo.com/sports/news/20181010/jud18101023130001-n1.html

男子100キロ級の56歳、松本義和(アイワ松本治療院)は3位決定戦で23歳年下のモンゴル選手に寝技で一本勝ち。国際大会のメダルは2000年シドニー・パラリンピックの
銅メダル以来だそうで「是が非でも勝ちたかった。ものすごくうれしい」と笑みがはじけた。
日本柔道陣の最高齢で主将も務める大ベテラン。「この年でもできると、同年代に自信を持たせたい」と話す一方で、「僕が代表になれるようじゃ駄目」と若手の奮起を求めた。

56歳松本が柔道100キロ級銅メダル「同年代に自信を」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181010/jud18101023140002-n1.html

インドネシアの首都ジャカルタで10月6日から開かれている障害者のスポーツ大会「アジア・パラ大会」。8日に始まった女子柔道の試合をイスラム教徒のインドネシア人
女性選手が拒否する「事件」が起きた。イスラム教徒の女性が頭部、頭髪を覆う「ヒジャブ」と呼ばれるヘッドカバー(ヘッドスカーフとも)を着用したままでの試合参加が
国際柔道連盟のルールで認められておらず、選手自身もヒジャブを脱ぐことを拒否したため、試合への参加が叶わず「不戦敗」となってしまった。
柔道に限らず国際スポーツの現場ではイスラム教徒の女性が着用する「ヒジャブ」の可否を巡って議論が続いており、テコンドーや空手の現場では着用を認めるケースが
増えているが、柔道ではごく一部の例外を除いて依然として着用禁止が続いており、イスラム教徒の女性選手を抱える国からは「ルール見直し」を求める声が高まっている。
インドネシア柔道コーチが規則を知らず
10月8日にジャカルタ・クマヨランにある「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」で行われた女子柔道52キロ級にインドネシア代表として参加を予定していたミフタル・ジャナ
選手は、試合開始直前に「ヒジャブを着用したままでは出場できない」旨の通告を競技関係者から伝えられた。
関係者によると柔道競技の服装について国際柔道連盟の試合規定に「長い髪は試合相手の迷惑にならないようにヘアバンドで束ねる。頭部は医療目的で使用される包帯や
テーピング以外で覆ってはならない」(第4条第4項)とあり、これに準拠してミフタル選手にヒジャブを脱いで試合に臨むよう求めた。
しかしミフタル選手がこれを断固として拒否し、競技への参加をも拒んだため、相手の「不戦勝」が決まった。黒いヒジャブで頭部を覆ったミフタル選手が泣きそうな表情で
0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 14:26:56.86ID:+geOD76u
コーチらに肩を抱えられて試合会場を後にする映像がテレビやインターネットなどで流れた。
柔道専門家は「柔道の場合、組み手や投げ、寝技などでヘッドカバーが絡まり、首が絞まることにもなりかねず危険というのが禁止の主な理由だと思う」と話している。
その後記者会見したインドネシア・パラリンピック委員会(NPC)のスニ・マルブン会長は「インドネシア側のミスが原因で生じた結果であり選手、関係者には申し訳ない」と
インドネシア側の手違いが原因との見方を示した。同会長によるとNPCが指名したインドネシア女子柔道のコーチが英語力不足もあり、競技に関する服装の規定
を知らなかったことが原因と説明した。
さらに同会長は「ルールを知らなかったという今回の出来事は恥ずかしいことであり、関係者に謝罪する。二度と将来同じことが起きないよう努力する」と全面的に非を認めた。
「ナイキ」が競技用ヒジャブを販売
イスラム教徒の女性は頭髪、頭部、首を覆うヒジャブを着用することを身だしなみと考える傾向がある。しかし全てのイスラム教徒女性が着用している訳ではなく、
普通に頭髪を見せている女性から、頭部・頭髪・首を覆う「ヒジャブ」だけの女性、「ニカブ」と呼ばれる目の部分以外の全身を覆う装束を身に着けて外出する女性、
アフガニスタンに多い「ブルカ」という目の部分も網状の布で覆う装束もあるなど一様ではない。
2014年の韓国・仁川でのアジア大会ではバスケット女子競技でヒジャブ着用での参加が認められなかったカタールチームが試合を放棄した例もある。カタール側は
「事前にはヒジャブ着用OKと聞いていたが、試合直前に禁止と言われた」として規定そのものに加えて大会運営側の不手際も問題となった。
スポーツ競技の世界では競技相手と接触のないアーチェリーや陸上競技などではヒジャブは特に問題にはなっていない。また女子サッカーの世界でも近年は大会
によってはヒジャブ着用を認めるケースもあるという。
こうした動きを後押ししているのが運動用具メーカー「ナイキ」が2017年2月から販売を開始した軽量で通気性の高い運動選手用のヒジャブ「プロヒジャブ」の普及だ。
「プロヒジャブ」のキャッチフレーズは「スポーツは全ての人のためのもの」で、宗教上の服装への全面禁止の動きにいかに柔軟に対応して「より多くの女性が競技に
参加できるか」という問題への「1つの回答」を企業として示したものといえる。
2020年東京五輪までの見直し要求
その一方でインドネシア・アジア・パラゲーム組織委員会のシルビアナ・ムリヤナ副会長は、スポーツ選手用のヒジャブも開発、販売されるなど多様なあり方が
各競技団体で検討されていることを受けて「国際柔道連盟もルールの柔軟な対応を進めて2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでに(服装規定の)
見直しが行われることを望む」との立場を明らかにしている。
世界一のイスラム教徒人口を擁するインドネシアでは各種スポーツの競技人口に占めるイスラム教徒の数も多い。このため女子の格闘技系競技や団体スポーツなど
では、ヒジャブの着用に関する規制を緩和することが「イスラム教徒の女性アスリートの活躍の場を広げる」ことに直結するとの立場を今後推し進めることにしており、
服装規定を設けている各競技の国際組織は今後対応を迫られることになりそうだ。

イスラム女性は柔道NG? インドネシア、アジア・パラ大会で国際連盟の規定が問題に
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/ng.php
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/11(木) 21:33:52.27ID:xXFz/MJq
国際大会などで優れた活躍を見せた三重県内外の小中高生と、その指導者の功績をたたえる「夢追人 吉田沙保里大賞」
(実行委員会長・鈴木英敬知事)の今年度受賞者が10日、発表され、全国枠で9月のバクー世界柔道選手権女子52キロ級金メダルの阿部詩=
兵庫・夙川学院高=の受賞が決まった。
特別賞には阿部詩の兄で、バクー世界柔道選手権男子66キロ級優勝の一二三=日体大=が選ばれた。
県内枠では、体操競技男子種目別あん馬で8月の全国高校総体(インターハイ)2連覇の長ア柊人=暁高=ら6選手が受賞する。表彰式は
11月3日の予定で場所を調整中。
同大賞は津市出身のレスリング選手、吉田沙保里に続く世界的アスリートの育成を目的に平成26年度に創設。インターネットで寄付を募る
クラウドファンディングや企業協賛で運営している。

吉田沙保里大賞 柔道の阿部詩が受賞 特別賞に兄の一二三
http://www.isenp.co.jp/2018/10/11/23838/

「世界のヤマシタ」が水着美女に癒やされた? 日本オリンピック委員会(JOC)と国内各競技団体は11日、建設が進む20年東京大会選手村を視察。
JOCの山下泰裕選手強化本部長(61)は、84年ロサンゼルスオリンピック(五輪)を振り返り「村での生活は楽しかった。プールではシンクロ
(アーティスティックスイミング)の選手が練習していて、目の保養になった」と話した。
あわてて「いや、誤解しないでください。目の保養と言っても、変な意味じゃなくて」と付け足したが、顔は真っ赤。同大会では負傷しながら柔道無差別級
金メダルに輝いたが、重圧は大きかったのだろう。「唯一緊張を緩められる場所が選手村だった」と、極度の緊張の中で戦った34年前を思い出しながら言った。
自身の経験も踏まえ、山下氏は「地元の大会で選手への重圧はさらに大きくなる。選手村を1歩出たら、プレッシャーとの戦い。だからこそ、村では
選手がリラックスできるような環境にしたい」と、2年後に向けて話していた。

世界のヤマシタが顔赤らめ…34年前の目の保養告白 - 五輪
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810110000661.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/12(金) 21:58:16.50ID:bhZ+Tpan
リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26=旭化成)が12日、インスタグラムを更新し
「来年度の中学三年生向け道徳の教科書に掲載される事になりました!」と報告した。
教科書は光村図書出版株式会社が編集・発行したもの。リオ五輪の会場で畳に深々と頭を下げる大野の写真とともに、
紳士的な行動をたたえる内容を掲載している。
大野は同五輪で初戦から金メダルを獲得した決勝戦まで派手なガッツポーズを決めることなく、最後まで対戦相手に敬意を
払う姿勢を貫いた。「柔道家の模範」として世界中から喝采を浴びたが、教材としてもふさわしいと判断されたようだ。

リオ五輪柔道金 大野将平が中学校の教科書に
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1154530/

9月の柔道の世界選手権で初優勝した57キロ級の芳田司らコマツに所属する女子日本代表のメダリスト3人が12日、東京都内で行われた
報告会に参加し、昨年大会の決勝で敗れた悔しさを晴らした芳田は「今年は絶対に金メダルを取ると思い、最後まで全力で闘えた」と語った。
立ち技、寝技ともに隙のない闘いぶりで一皮むけた姿を示した。11月のグランドスラム大阪大会を制すれば全日本柔道連盟の基準を満たし、
東京で開催される来年の世界選手権代表に決まる。「うかうかしていられない。確実に優勝できるよう準備したい」と気を引き締めた。
63キロ級で惜しくも2位だった田代未来は「最後に弱さが出た。課題が明確に分かったので、気持ちはもう前を向いている」と意欲をかき立てた。
70キロ級で3位の大野陽子も「結果は悔しいものだった。次につなげられるようにしたい」と巻き返しを期した。

初Vの芳田司「全力で闘えた」 コマツ勢、世界柔道の報告会
https://www.sanspo.com/sports/news/20181012/jud18101219570001-n1.html
0187名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/12(金) 23:14:03.01ID:bhZ+Tpan
柔道の強豪のコマツが12日、東京・赤坂の本社で9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)に出場した日本代表3選手の報告会を行った。
食堂には約200人の社員が集結し、仰天のアゼルバイジャン料理が振る舞われた。代表的な肉煮込みの「ゴブルマ」や野菜の肉詰めの
「バディムジャンドルマシ」などがバイキング形式で提供された。同社によると、代表選手が訪れたアゼルバイジャンを食を通じて知って
もらうという狙いがあるという。
前大会銀メダルで初の世界女王に輝いた芳田司(23)は「今年は『絶対に金メダルを取る』という強い覚悟を持って、最後まで闘えた」と振り返り、
「気持ちを切り替えて、次も確実に優勝出来るようしっかりと準備したい」と11月のグランドスラム(GS)大阪大会での4連覇を見据えた。例年、
GS東京大会を東京体育館で行っていたが、20年東京五輪に向けて改修工事中のため今年は大阪で開催する。GS東京大会3連覇中の芳田は
GS大阪大会で優勝すると、来年の世界選手権(東京・日本武道館)代表に内定する。
同63キロ級銀メダルの田代未来(24)は「最後に弱さが出たが、気持ちはもう前を向いている」。同70キロ級銅メダルの大野陽子(28)は「悔しい
結果となったが、(世界選手権を)経験出来たことはプラスになった」と話した。

柔道コマツ、報告会でアゼルバイジャン料理振る舞う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810120000913.html
0190名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/14(日) 00:40:14.47ID:vCOt6lNx
9月の世界柔道女子57キロ級で初優勝した芳田司(22)らコマツに所属する女子日本代表のメダリスト3人が12日、都内で行われた報告会に参加。
昨年大会の決勝で敗れた悔しさを晴らした芳田は「いろんな人からおめでとうと言ってもらえて実感が湧いてきた。勝ててよかった」と喜びをかみしめた。
明日から1週間の夏休みという新女王は「1泊で山にこもります」と自然の中で疲れを癒やす。11月のグランドスラム大阪大会を制すれば全日本柔道連盟の基準を満たし、
東京で開催される来年の世界選手権代表に決まる。「優勝して代表を確実にできるよう準備していきたい」と気を引き締めた。63キロ級2位の田代未来(24)、
70キロ級3位の大野陽子(28)も出席した。

芳田司、夏休みは1泊山ごもり…世界柔道初V報告会
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181013-OHT1T50008.html

姉に続く−。柔道の世界ジュニア選手権(17日開幕、バハマ)女子48キロ級代表の芳田真(さな、17=滋賀・比叡山高)が、同57キロ級世界女王の姉、
司(つかさ、23=コマツ)の助言を胸に初優勝を狙う。
13日、羽田空港を出発前に取材に応じた芳田は「緊張しつつ、楽しみな部分もある。外国人選手との対戦は初めてで分からないことだらけだけど、『勝ちたい』
という気持ちは絶対に負けないようにしたい」と、初の国際大会への心境を語った。
12日には司に電話して持ち物や現地での食事含めた体調管理などのアドバイスをもらった。司から「自分を信じて、今までやってきたことを思いっ切り出すだけ」と
助言され、「身近に世界女王がいるのは心強い。本当にすごいなという気持ち。自分も世界の舞台で勝てるような選手になりたい」。大会はカリブ海の島国でリゾート地
としても有名なバハマ・ナッソーで初開催される。「外国なので油断すると物を盗まれる可能性がある。そこも気を付けたい」と、畳以外での警戒心も強めた。
来春には司が所属するコマツに進む予定。芳田姉妹の活躍に拍車が掛かりそうだ。

芳田真、世界女王の姉司の助言胸に初の国際大会挑戦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810130000477.html
0191名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/15(月) 21:50:23.24ID:78kEYP5r
柔道のグランプリ大会は14日、メキシコのカンクンで行われ、女子78キロ級決勝で高山莉加(三井住友海上)が昨年の
世界選手権優勝のマイラ・アギアル(ブラジル)に延長の末、反則勝ちして優勝した。

高山が優勝=柔道グランプリ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101500197

柔道のグランプリ大会は14日、メキシコのカンクンで行われ、女子78キロ級で高山莉加(三井住友海上)が優勝した。

高山が優勝 グランプリ大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181015/jud18101511360001-n1.html
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/18(木) 22:21:28.65ID:yDXGz19h
柔道の世界ジュニア選手権は17日、バハマのナッソーで開幕して男女各2階級が行われ、男子60キロ級は、1992年バルセロナ五輪男子71キロ級金メダルの古賀稔彦氏の次男、古賀玄暉(日体大)が決勝で延長の末、
小西誠志郎(国士舘大)を下して優勝した。同55キロ級の半田颯(桐蔭横浜大)は3位。
 女子は44キロ級で外処茅優(山梨・富士学苑高)が優勝。48キロ級決勝では芳田真(滋賀・比叡山高)が9月の世界選手権を制した
ダリア・ビロディド(ウクライナ)に敗れ、2位だった。

男子は古賀、女子は外処が優勝=柔道世界ジュニア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101800497

柔道の世界ジュニア選手権は17日、バハマのナッソーで開幕し、男子60キロ級は1992年バルセロナ五輪覇者の古賀稔彦氏の次男、古賀玄暉(日体大)が
小西誠志郎(国士舘大)との決勝を制し、頂点に立った。55キロ級の半田颯(桐蔭横浜大)は3位だった。
女子は48キロ級で9月の世界選手権57キロ級初制覇の芳田司(コマツ)の妹、芳田真(滋賀・比叡山高)が決勝で、同選手権を史上最年少の17歳で制した
ダリア・ビロディド(ウクライナ)に敗れて2位。44キロ級は外処茅優(山梨・富士学苑高)が優勝した。

古賀稔彦氏の次男ら世界ジュニア優勝/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181018/jud18101811080001-n1.html

国際柔道連盟(IJF)は18日までに、モントリオールで2019年7月にグランプリ(GP)大会を新たに開催すると発表した。GP大会はIJFが主催する
「ワールドツアー」の一つで、世界選手権やマスターズ大会などに次ぐ4番目の格付け。
IJFのビゼール会長は「カナダの柔道界にとって素晴らしい機会となるだろう」と述べた。カナダでは1993年にハミルトンで世界選手権が開かれている。

カナダでGP大会を開催へ IJF会長「素晴らしい機会となるだろう」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181018/jud18101820400002-n1.html

神戸市は17日、9月にアゼルバイジャンのバクーで行われた柔道世界選手権で、日本勢初となる兄妹同時優勝を果たした阿部一二三選手=日体大、
神港学園高出身、妹の詩選手=夙川学院高=に市スポーツ特別賞を贈ると発表した。
一二三選手は男子66キロ級に出場し、決勝を1本勝ちするなどして2連覇を達成し、詩選手は女子52キロ級で日本人対決となった決勝を制して初優勝を飾った。
2人とも兵庫区出身。
市スポーツ特別賞は国際大会で日本代表として出場し優秀な成績を収めるか、日本記録を更新するなどした選手、団体を対象に表彰している。これまで延べ91人、41団体に贈っている。
一二三選手は2014年のユースオリンピック優勝、昨年の世界選手権優勝に続いて3回目の受賞で、詩選手は初めて。表彰式の日程は未定という。

世界柔道で同時V 阿部兄妹に神戸市スポーツ特別賞
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201810/0011739729.shtml
0193名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/19(金) 17:57:58.42ID:bEKXYyPZ
柔道の世界ジュニア選手権は18日、バハマのナッソーで男女各2階級が行われ、日本勢は女子52キロ級で武田亮子(龍谷大)が優勝し、同
57キロ級は舟久保遥香(三井住友海上)が制し、富沢佳奈(東海大)は3位だった。
男子の73キロ級は塚本綾(日体大)が2位、66キロ級では相田勇司(国学院大)が3位に入った。 

女子で武田、舟久保が優勝=世界ジュニア柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101900310

女子の57キロ級で舟久保遥香(三井住友海上)が2015年、17年に続く3度目の優勝を果たし、富沢佳奈(東海大)が3位だった。52キロ級は武田亮子(龍谷大)が制した。
男子の73キロ級で塚本綾(日体大)は2位、66キロ級で相田勇司(国学院大)は3位だった。

舟久保遥香、武田亮子が優勝 世界ジュニア選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201810190000208.html
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/20(土) 01:59:56.60ID:HWAFdt7J
大会前の今年6月に、右足首の怪我をしてしまいました。時期的にも練習のペースを上げていきたい時期だったので、ショックも大きかったです。
バクー世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)が開催されるまでの期間は精神的にもかなり行き詰まっていたので、優勝が決まった
直後は苦しかった気持ちが少し落ち着きました。様々な気持ちがこみ上げてきて、痛くて苦しくて、自分だけの世界に浸りたい感じでしたね。
世界選手権での優勝は、いろいろな方に応援して頂き、そのお陰で頑張れたなという印象です。優勝ができて嬉しい気持ちでいっぱいですが、
もう次の目標に向かっています。
怖気付いた初戦
初戦の相手はドイツのアメリア・ストール選手。最初にトーナメント表を見たときは、かなり焦りました。いつも運が良い方で、苦手な選手と初戦で
当たることがなかったのですが、このときだけは正直怖気付いてしまいましたね。
しかし、苦手な選手が相手だからこそ頑張れたのかなとも思います。怪我をしてあまり順調にいっていない状況も相まって、どんな結果になっても
良いと覚悟もしていたのですが、この初戦をしっかりと緊張感を持って勝つことができたのは、本当に大きかったです。
次の対戦相手がリオデジャネイロ五輪(柔道)の銅メダリストであるモンテイロ選手(ポルトガル)だったので、ここで良い試合をしないといけないなと
思い、初戦に臨むことができました。
初戦はこれからの試合のことを想像して、とても緊張してしまいましたね。すごく気負ってしまっていたところがありましたが、初戦を突破できたとき
に守安由充コーチへ「どうでしたか」と聞いてみたところ、「良いよ」と言って頂き、このままで良いのだなと思いました。良い滑り出しだったので、
「そのままの調子で行ってしまえ」という感じですね。無心に近かったと思いますが、そこが良かったのかなと思います。
無心の状態から自分を取り戻した準決勝
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/20(土) 02:07:39.14ID:HWAFdt7J
出口クリスタ選手との準決勝は、あまり怖さはなかったです。今までいろいろなシチュエーションを想像して、イメージを持って練習
をしてきたからかも知れません。
「私の方が知っているぞ」、「私の方が先に行く」の気持ちで、準備の部分ですごく自信がありました。それまでは無心に近かったのですが、
出口選手との試合でいつもの自分に戻ることができましたね。
準備してきた部分でポイントは取れませんでしたが、準備した技を出すことができたので、それがすごく大きかったと思います。出口選手には
ひとつ前の試合で負けているのですが、その試合は負けたけど自信になったような試合内容でした。ですから、今回もすごく積極的な
柔道ができたのだと思います。
決勝は、確実にドルジスレン・スミヤ選手(モンゴル)だと思って準備をしていたので、まさかスミス・デイビス選手(イギリス)が上がってくるとは
思っていませんでした。予想していた対戦相手とは違いましたが、1回戦からの流れも良く、出口選手と試合をしたことで、いつもの自分に
戻ることもできていたので、「いつもの手順で、いつものように」の気持ちで戦いましたね。
この決勝戦は、出口選手との試合の後で気持ちも体も一番高まっていた状態だったので、本当にあっという間だったなという印象です。
初優勝を遂げて
私は基本的に「投げて勝ちたい」などのこだわりはなくて、「何をしてでも勝ちたい」と言うか、何をするか分からない強みが自分にはあると
思っています。基本の立ち技はもちろん、それがだめだったら寝技と戦術をずっと考えていて。どのようにも攻められるようにしているのが、
今回の勝因ではないかなと思います。
優勝が決まったときは、本当にどうしたら良いか分からない気持ちでした。怪我もあってずっと試合には出ていなかったのですが、溜まって
いたものが開放されて「ほっとした」ではなくて、「嬉しい!」でもない。一回苦しくなって、どうしたら良いか分からない気持ちですね。嬉しさが
こみ上げてきたのは、大会後のインタビューなどがすべて終わってからでした。
優勝の後は、いろいろな方からお祝いのメッセージを頂きました。守安先生には、昨年準優勝という結果だっただけに「今年、本当にやり返したな」
と直後に言ってもらえて、「本当にありがとうございます」と。他の方にもいろいろなメッセージを頂いて、「一年間頑張って良かった」と、
本当に認めてもらえたような感覚になりました。昨年の世界選手権から今回の世界選手権までの期間は、自分の中ですごく大きなものに
なったなと思いますね。
今後について
今IJFポイントランキングで1位となっていますが、ドルジスレン選手などがワールドマスターズや柔道グランドスラムで絶対に抜いてくると思うので、
正直うかうかしていられないなというのが現状ですね。
今まで苦しかったのが無心に変わり、そこから楽しいと思うように変わって。このバクー世界選手権をきっかけに、また柔道が楽しいと
思えるようになったので、この楽しさを忘れないようにしっかりと体に染み込ませて、次のステップに行きたいです。
二年後の東京五輪(柔道)の前に、まず次は「柔道グランドスラム・大阪」があるので、そこで優勝して、しっかりと次の世界選手権に繋げたいという
思いが、まずあります。 しかし、結果にこだわることも必要ですが、それ以上にこの世界選手権でこれまで自分がやってきたことに対して自信
を付けることができたので、そこをしっかりと伸ばして、地に足を付けてやっていきたいなと思います。

優勝選手インタビュー|女子57kg級 芳田司
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/yoshida/
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/20(土) 18:24:48.25ID:iUiTKqpo
柔道の世界ジュニア選手権は19日、バハマのナッソーで男女各2階級が行われ、男子90キロ級で村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高)は準優勝だった。
増山香補(明大)は3位。同81キロ級の笠原大雅(天理大)は2位。
女子70キロ級の新森涼(コマツ)は2位。同63キロ級では浦明澄(岡山・創志学園高)が3位に入った。

村尾、笠原ら2位=柔道世界ジュニア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102000302

柔道の世界ジュニア選手権は19日、バハマのナッソーで行われ、男子90キロ級で村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高)が2位、増山香補(明大)が3位だった。
81キロ級の笠原大雅(天理大)は2位。
女子で70キロ級の新森涼(コマツ)は2位、63キロ級の浦明澄(岡山・創志学園高)は3位だった。

村尾らが2位 世界ジュニア選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181020/jud18102009340001-n1.html

7階級で争う柔道の全日本学生体重別団体優勝大会第1日は20日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、男子で2年連続11度目の優勝を狙う東海大は
初戦の2回戦で国際武道大を7−0で下して3回戦に進出した。
9月の世界選手権81キロ級2位の藤原崇太郎を擁する日体大、8月のジャカルタ・アジア大会100キロ級を制した飯田健太郎の国士舘大も初戦の2回戦で快勝。藤原、
飯田はともに一本勝ちした。世界選手権66キロ級を2連覇した日体大の阿部一二三は出場しなかった。
女子は昨年優勝の山梨学院大、同3位の筑波大と東海大、龍谷大が準決勝に勝ち上がった。

連覇狙う東海大が3回戦へ 全日本学生体重別団体優勝大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181020/jud18102017310002-n1.html

日体大の藤原は体落としと肩車で技ありを奪い、合わせ技で一本勝ちした。余裕を感じさせる闘いぶりで、世界選手権銀メダリストの力を示し「100点満点ではなかったが、
集中して自分の柔道ができた」とさらりと振り返った。
11月のグランドスラム大阪大会での優勝が目下の目標で「勝たなければいけない試合」と自らに言い聞かせる。大学生相手の団体戦は内容を問われ「この大会で仕事を
果たせれば、次につながると思う」と引き締まった表情で意気込んだ。

日体大・藤原、世界2位の力示す「集中して自分の柔道ができた」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181020/jud18102017350003-n1.html

2年ぶりの頂点を目指す国士舘大の飯田は3人目の五将を務め、得意の内股で豪快に一本勝ちした。ポイントゲッターとしてチーム浮沈の鍵を握る2年生。
「体は動いている。自分の役割を100パーセント果たしたい」と気合十分だった。
大器と期待されながら大学入学後は不振に陥ったが、ジャカルタ・アジア大会を制して復調のきっかけをつかんだ。「あの優勝は大きかった。自信になっている」と話し、
明るい表情に好調ぶりをうかがわせた。

国士舘大・飯田、豪快に一本勝ち「体動いている」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181020/jud18102018080004-n1.html
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/21(日) 18:33:24.44ID:xgSUQ399
柔道の世界ジュニア選手権は20日、バハマのナッソーで男女各2階級が行われ、男子100キロ級は関根聖隆(筑波大)が制した。同100キロ超級の斉藤立(東京・国士舘高)は2回戦敗退。
女子は78キロ級の和田梨乃子(三井住友海上)と78キロ超級の児玉ひかる(敬愛ク)が優勝した。

関根、和田ら優勝=世界ジュニア柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102100203

柔道の世界ジュニア選手権は20日、バハマのナッソーで行われ、男子は五輪2大会連続覇者の故斉藤仁氏の次男で100キロ超級の斉藤立(東京・国士舘高)が
2回戦で優勝したジョージア選手に一本負けし、敗退した。100キロ級は関根聖隆(筑波大)が制した。
女子は78キロ超級で昨年2位の児玉ひかる(敬愛クラブ)と78キロ級の和田梨乃子(三井住友海上)がともに優勝した。

斉藤立は2回戦敗退 女子は児玉、和田がともに優勝/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181021/jud18102109080001-n1.html

柔道・全日本学生体重別団体優勝大会(男子20回、女子10回)最終日(21日、兵庫・ベイコム総合体育館)7階級で争う団体戦。男子は
9月の世界選手権(バクー)66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三(ひふみ、21)のいる日体大が決勝で筑波大を3−1で破り、初優勝を飾った。
世界選手権後、初の実戦となった阿部は、全4試合中2試合(決勝を含むうち2回は引き分け)で一本勝ちするなど、世界王者としての貫禄を示した。
女子は決勝で東海大を2−0で下した龍谷大が初優勝を飾った。

阿部一二三、日体大の初Vに貢献 世界王者として貫禄示す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181021/jud18102116310002-n1.html

昨年王者の東海大で副将を務めたのはチーム唯一の1年生、山中堅盛。大相撲の高田川親方(元関脇安芸乃島)を父に持つ。立ち技から寝技へ鮮やかにつなげて合わせ技で一本勝ちし、
団体戦デビューを飾った。
千葉・東海大浦安高出身で、得意技は背負い投げ。目立った実績はないが、上水監督が「お父さんのようなファイター」と評する気持ちの強さでめきめきと力をつけている。
9月の全日本学生体重別選手権81キロ級で3位に入ったルーキーは「まだまだ納得はできない。たくさんの経験をしたい」と意欲をかき立てた。

高田川親方の息子が一本 東海大・山中「たくさんの経験をしたい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181020/jud18102019450005-n1.html
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/21(日) 22:00:44.48ID:R94Roc0B
7階級で構成したチームで争う柔道の全日本学生体重別団体優勝大会最終日は21日、兵庫県尼崎市のベイコム
総合体育館で行われ、男子は日体大が決勝で筑波大を3−1で下して初優勝を遂げた。
前回優勝の東海大と国士舘大が3位だった。
女子は龍谷大が決勝で東海大を2−0で破って初優勝した。3位は筑波大と山梨学院大。

日体大が初優勝=女子の龍谷大も初めて−柔道学生団体戦
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102100394

日体大が苦しみ抜いて初の栄冠をつかんだ。準々決勝で世界選手権81キロ級銀メダルの藤原が左肘を脱臼。田辺勝監督が
「あのけががあって、みんながさらに集中した」とたたえる結束力の勝利だった。
藤原が抜けた後の準決勝の国士舘大戦がヤマ場となった。世界選手権66キロ級連覇の阿部が大将戦を制して2−2と追い付き、
ゴールデンスコア方式の代表戦へ。ここで出た杉本が途中で右足親指の爪をはがして出血。手当を受けながら劣勢の展開に耐え
続け、9分すぎに一瞬の隙を突いて内股で技ありを奪った。
爪先をテーピングで守って決勝にも出た杉本は「仲間の顔が思い浮かび、絶対に負けるものかと思った」。名実ともに大将の働きを
見せた阿部は「一人一人が全員の思いを背負っていた」と振り返った。

日体大、危機乗り越え栄冠=柔道学生団体戦
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102100423

男子は9月の世界選手権(アゼルバイジャン)66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三(ひふみ、21)を擁する昨年3位の日体大が決勝で
筑波大に3−1で勝ち、初優勝を飾った。
世界選手権後、初の実戦となった阿部は3回戦から決勝までの4試合に出場して2勝2引き分けだった。
畳に上がると、場内の雰囲気が一瞬にして変わる。世界選手権後、初の実戦で、阿部が日体大の初Vに貢献。仲間と勝ち取った
頂点に喜びもひとしおだった。
「みんなで頑張って良かった。緊張感したけど楽しく試合ができた」
準々決勝の明大戦と準決勝の国士舘大戦は自身が一本勝ちしなければチームの敗退が決まる危機的状況。「自分の柔道をすれば
絶対に負けないと思っていた」。大将を務めた阿部は、積極的に前に出続け、圧力をかけて代表戦へとつなげた。
日本代表としての活動が多い王者は仲間に感謝する。日頃から部員が練習のサポートなどを行ってくれる。「いつも助けてもらっているから」。
2連覇の世界選手権からちょうど1カ月。気持ちの立て直しも難しかったが、大学生活で目標だった団体Vを手にした。
次戦は、11月23日開幕のグランドスラム(GS)大阪(大阪市中央体育館)。勝てば来年の世界選手権代表が内定する。
「しっかり体の疲れをとって調整していきたい」。仲間とともに戦った2日間。阿部が尼崎で上昇気流に乗った。

阿部一二三、日体大の仲間に感謝「いつも助けてもらっている」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181021/jud18102120080007-n1.html

男子は9月の世界選手権66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三を擁する日体大が決勝で筑波大に3−1で勝ち、初優勝を飾った。
日体大で大将を務めた阿部は世界王者の力を発揮し、チームを窮地から救った。初優勝に貢献して「チームのみんなの思いを
背負って闘った」とすがすがしい表情で胸を張った。
準々決勝と準決勝は自身が一本勝ちしなければチームの敗退が決まる状況で期待に応え、代表戦につなげた。積極的に前に出て
圧力をかける柔道は迫力十分だった。
世界選手権後はモチベーションの維持に苦しんだそうだが、一仕事を終えて胸をなで下ろす。次戦となる11月のグランドスラム大阪
大会に向けては「しっかり体の疲れを取ってから調整したい」と一息ついた。

一二三、日体大の窮地救う「みんなの思いを背負って闘った」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181021/jud18102119280004-n1.html

日体大の阿部の闘いぶりを日本代表の首脳陣も評価した。疲労からか本調子ではなかったが、日本男子の井上康生監督は「大将として控えているのは、
相手にとっては相当なプレッシャーだっただろう」と存在感の大きさを認めた。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は、勝負どころをものにする地力の高さを再認識した様子。「あそこで勝ちきるのは、
さすが(阿部)一二三だ」とうなった。

金野強化委員長「さすが一二三だ」 代表首脳陣も評価/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181021/jud18102119410006-n1.html
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/21(日) 22:05:11.32ID:R94Roc0B
男子は9月の世界選手権66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三を擁する日体大が決勝で筑波大に3―1で勝ち、初優勝を飾った。
日体大は準々決勝で世界選手権100キロ超級代表の小川雄勢がいる明大、準決勝で昨年2位の国士舘大を破った。阿部は
3回戦から決勝までの4試合に出場して2勝2引き分けだった。連覇を狙った東海大は3位。
女子は龍谷大が初めて進んだ決勝で、昨年3位の東海大を2―0で退けて初優勝を果たした。筑波大と山梨学院大が3位だった。

男子は日体大、女子は龍谷大が初V 全日本学生団体柔道
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00309_R21C18A0000000/

女子は龍谷大が躍進し、初の頂点に立った。1−0で迎えた6人目。副将の黒木が優勢勝ちし、大将を残して勝利を決めると、
ベンチで見守ったメンバーは一様に目に涙を浮かべた。龍谷大OBの堀田監督も「悲願だった。学生たちに感謝の気持ちでいっぱい」
と声を震わせた。
6月の全日本学生優勝大会は決勝で敗れ、苦い経験がチームの原動力となった。主将で大将を務めた米沢は「あの悔しい思いを
ぶつけようとみんなが団結していた」と誇らしげに語った。

龍谷大、悔しさばねに初V 米沢主将「あの思いをぶつけようと団結」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181021/jud18102119400005-n1.html

男子準々決勝の日体大対明大戦で、世界選手権81キロ級銀メダリストの藤原崇太郎(20)=日体大=が、試合中に左肘を脱臼するアクシデントがあった。
藤原が仕掛けた小外刈りをよけられ、相手に浴びせ倒された際、自身の左腕を背中側に巻き込むように畳に倒れ、苦悶(くもん)の
表情を浮かべた。「ゴリゴリッと音がした」。そのまま押さえ込まれたが、痛みのあまり参ったを宣告。自力では起き上がれず、担架で運ばれた。
左肘の脱臼で、約3週間ギプスによる固定が必要。また、じん帯を損傷している可能性もあり、改めて検査をする。三角巾で腕をつった
藤原は「脱臼は初めてなんですけど、こんなに痛いもんなんやなと。苦しみました」と苦笑いするしかなかった。
選手層の薄かった男子81キロ級のエース候補として頭角を現していたが、来年の代表選考に影響するグランドスラム(GS)大阪
(11月23〜25日)は回避する可能性が出てきた。
日本男子の井上康生監督は「所属の判断だが、(GS大阪出場は)難しいかもしれない」としながらも、「(GS大阪で)他の選手の
評価が上がる可能性はあるが、彼の今年の実績が下がるわけではない」と説明。世界選手権銀メダリストとしてのアドバンテージ
あることから、無理せず回復に努める選択肢も示唆した。

世界柔道銀メダルの藤原崇太郎が左肘脱臼「ゴリゴリッと音した」…GS大阪回避も
https://www.daily.co.jp/general/2018/10/21/0011750979.shtml
0205名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/23(火) 00:35:55.73ID:bRQ+V3i5
全日本柔道連盟は22日、講道館杯全日本体重別選手権(11月3、4日、千葉ポートアリーナ)の出場選手と組み合わせを発表し、
女子57キロ級に2012年ロンドン五輪金メダルの松本薫(ベネシード)がエントリーした。松本は16年リオデジャネイロ五輪で銅メダル
を獲得後、出産を経て今年6月に実戦復帰を果たした。
男子は90キロ級にリオ五輪優勝のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が出場。100キロ級では3月に左肩の手術を受けたリオ五輪銅
の羽賀龍之介(旭化成)が復帰戦に臨む。
大会は、来年東京で開催される世界選手権の第1次代表選考会を兼ねる。 

松本が出場=男子のベイカー、羽賀も−講道館杯柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102200774

男子は9月の世界選手権66キロ級で2連覇を果たした阿部一二三を擁する日体大が決勝で筑波大に3―1で勝ち、初優勝を飾った。
日体大は準々決勝で世界選手権100キロ超級代表の小川雄勢がいる明大、準決勝で昨年2位の国士舘大を破った。阿部は
3回戦から決勝までの4試合に出場して2勝2引き分けだった。女子は龍谷大が初めて進んだ決勝で、東海大を2―0で退けて
初優勝を果たした。
阿部が日体大初の大会制覇に貢献した。66キロ級はこの日、大将の配列。準々決勝と準決勝は勝たなければ敗戦という状況で
ともに一本勝ちした。1カ月前にそろって世界一になった妹・詩が観戦する中で世界王者の実力を示し「学校としての優勝は
(これまでの競技人生で)初めて。みんなの思いを背負って、何が何でもポイントを取るという思いでした」と喜んだ。

一二三で日体大が初戴冠 世界王者の自覚「みんなの思い背負って」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/10/22/kiji/20181021s00006000551000c.html

女子決勝は先鋒(せんぽう)から3試合続けて引き分ける接戦となった。次は52キロ級同士の中堅戦。龍谷大の堀田監督が「中内が確実に1点取ってくれるだろう」と期待した通り、
合わせ技一本で先行した。勝てば優勝が決まる副将戦では、黒木が先に技ありを奪う。残り秒数に合わせて応援席が「3、2、1」とカウントダウンして喜びを爆発させた。
チーム内で中内の良きライバルである武田が、先日の世界ジュニア選手権で優勝した。出発前に互いに健闘を誓い合ったそうで、
中内は「亮子(武田)にいい報告ができる」と楽しみにしていた。

龍谷大の中内、健闘の誓い果たす=柔道学生団体戦
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102100432
0206名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/23(火) 00:36:49.32ID:bRQ+V3i5
指導者が大切にしている理念や強化ポイントなどを紹介する「Good Coach 2020への歩み」の2回目は、柔道女子日本代表の
福見友子コーチ(33)。高校生だった02年に絶対的な強さを誇った五輪金メダリストの谷(当時・田村)亮子さんを破って注目された
元世界女王は、指導者としても軽量級の強化で手腕を発揮している。13年に柔道女子代表選手らへの暴力問題が発覚した際の経験、
海外留学を通じて培った指導方法などを聞いた。
「前に出すぎず、下がりすぎず」
私は個々の能力や技術も高い日本代表のコーチとして、「前に出すぎず、下がりすぎず」を心掛けて指導しています。その結果、
選手が自ら考え、強くなれることが理想です。
アスリートとして長くやると自分の考えは必ずあると思いますが、経験に頼り過ぎないようにしています。特に柔道の場合はここ
1、2年で大きくルールが変わったため、選手の感覚を大事にしています。
今年の世界選手権(9月、バクー)の女子52キロ級で優勝した阿部詩(兵庫・夙川学院高)の調整方法についても、選手の意見
を尊重したことが好結果につながったと思っています。初出場でもあり、自身の経験から試合3日前の練習について、疲労を
ためないために一度練習の質を落とすよう提案しました。
当初は納得していましたが、練習するうちにスイッチが入り、通常と同じ激しい練習を始めました。強制的にやめさせることもできましたが、
本人が納得して畳に上がることを重視。その結果、阿部の勢いを止めず、オール一本勝ちでの優勝につながったのではないかと思っています。
選手の自主性を大事にするようになったきっかけは、2013〜14年にロシア代表のアシスタントコーチをしたことです。ロシアでは
選手とコーチが同じ目線で話をします。積極的に「ここが分からないから教えて」と私もアドバイスを求められました。選手はコーチの
得意な技術も知っていて、聞く人も選んで質問していました。スマートな練習だと感じました。
ロンドン五輪の男子73キロ級で金メダルを獲得したイサエフ(ロシア)でさえ、相手の組手を崩すための道着のずらし方を私に
聞いてきました。コーチのやるべきことは「これをやりなさい」ということだけではないと感じました。
以前に女子柔道の選手15人が当時の日本代表監督による暴力行為を告発しましたが、今振り返ると、選手が受け身にならざるを
得ない状況であったことも要因の一つになったのでは。12年ロンドン五輪で女子柔道は金メダル1個に終わり、練習量の追求や
根性論ではない部分が必要だと選手が気づいたのだと思います。
「気づき」与えるアドバイスを
20年の東京五輪に向け、女子52キロ級では16年リオデジャネイロ五輪優勝のケルメンディ(コソボ)というライバルを倒さなけれ
いけません。13、14年の世界選手権も制した「絶対女王」でしたが、昨年の世界選手権では志々目愛(了徳寺学園職)が準決勝で
9分を超える激闘を制し、勝利しました。私は現役時代に谷亮子さんに2度勝ったことがありますが、ポイントは「自分で相手を
大きくしない」ことでした。ケルメンディはパワーのある相手でしたが、作戦通りに後半勝負に持ち込み、序盤から冷静に戦えたことが
勝利につながりました。
選手の自主性を尊重しつつ、「気づき」を与えるようなアドバイスを提供する。このバランスを常に心がけたいと思います。選手が自ら
考え、責任を持って練習して試合に臨めば、後悔はありません。その結果が金メダルを近づけると思っています。
Good Point 「納得」が強さ導く
選手に「納得感」を持って練習してもらうことを大事にしています。それが一番強さにつながると思う。
留学先の英国では子どもの柔道教室でも教えました。日本では同じことをずっと続ける指導もありますが、海外では常に新しいことを
求められます。面白くないと話を聞いてもらえないのでのでコミュニケーション能力が鍛えられ、教え方の引き出しが増えました。
日本代表でもいろんなタイプの選手がいるので、経験が生きていると思います。
子育てをしていて、我慢強くなりました。言葉のかけ方を含め、相手に納得してもらうためにどう説明するかを学んでいます。
いろいろな人のサポートのおかげで、指導と子育てを両立できています。まだ子育てしながら指導をしている人は少ないので、
参考になる話をできればと思っています

Good Coach 2020への歩み:選手の自主性尊重 柔道女子 福見友子コーチ
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20181022/org/00m/050/002000d
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/23(火) 00:39:33.21ID:bRQ+V3i5
柔道の世界ジュニア選手権は21日、バハマのナッソーで行われ、男女混合団体戦で日本が優勝した。
初戦の準決勝でジョージアを、決勝でブラジルを下した。

男女混合団体で日本優勝 世界ジュニア選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181022/jud18102210230002-n1.html

柔道の世界ジュニア選手権は21日、バハマのナッソーで7チームが参加して男女混合の団体戦が行われ、
日本は決勝でブラジルを5−1で下して優勝した。

日本、混合団体で優勝=柔道世界ジュニア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102200282

18日、バハマで行われている柔道の世界ジュニア選手権で女子57kg級の舟久保遥香(三井住友海上)が金メダルを獲得。
この大会三連覇を達成した。
初戦からすべて一本で勝ち上がり迎えた決勝戦。課題としてきた足技で相手を崩すと、残り1分を切ったところで技ありを奪い
そのまま抑え込み。オール一本勝ちで世界の頂点に立った。
高校時代にはインターハイを連覇するなど数々の成績を残してきた舟久保。さらにそのルックスから“美人柔道家“として脚光を浴び、
テレビで特集が放送されるまでに。2020年東京五輪の開催が決まったことも相まって、“東京五輪の星“としてもより一層注目
されるようになった。しかし当の本人は2年前、インタビューでこう話している。
「オリンピックは独特の雰囲気がテレビ越しでも伝わってきた。だからこそ(あの舞台を目指すだけの)覚悟が自分にはまだない。」
美人柔道家・舟久保遥香 世界ジュニア三連覇で20歳最高のスタート!
周囲の期待の一方で、当時高校3年生の少女にはあの大舞台を目指すだけの自信はなかった。それでも高校卒業後、多くの
金メダリストを輩出している名門・三井住友海上に入社すると、2年連続で選抜体重別の決勝に進出、アジア大会の代表(団体)にも
選ばれるなど世界の舞台も数々経験。着実に力を伸ばし、遂に世界ジュニア三連覇を達成した。
「しっかりここで勝ったので次レベルアップできるように自信にかえて頑張っていきたい。」
2年前には自信なげにインタビューを受けていた彼女が、3つ目となる世界ジュニアの金メダルを首にかけ力強く語った。
開催まで2週間を切った講道館杯(11月3・4日 千葉)。今年世界女王になった芳田司(コマツ)やアジア女王の玉置桃(三井住友海上)、
さらにロンドン五輪金メダリストの松本薫(ベネシード)も出産を経て第一線に復帰し、熾烈を極める女子57kg級。群雄割拠のこの階級で
存在をアピールするためにも優勝が至上命題となってくる。そうすればおのずとグランドスラム大阪(11月23日開幕・大阪)への道も
開けてくる。今月10日に誕生日を迎え、20歳を最高の形でスタートした舟久保。この流れに乗り一気に階段を駆け上がるか。


美人柔道家・舟久保遥香 世界ジュニア三連覇で20歳最高のスタート!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00010002-tvtokyos-fight
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/23(火) 22:11:50.43ID:8LeuIEA6
柔道男子で1992年バルセロナ五輪銀メダルの小川直也氏(50)の長男、小川雄勢(22)=明大4年=が来春の大学卒業後に実業団の強豪、パーク24へ進むことが22日、
分かった。9月の世界選手権(バクー)男子100キロ超級代表にも選ばれた“サラブレッド”は同チームの吉田秀彦総監督(49)のもと、2020年東京五輪に向けて
邁進(まいしん)する。
柔道男子で最重量級の期待の星、雄勢が新たなステージに進む。2年後に向けてパーク24で研鑽(けんさん)を積むことを決断した。
パーク24は1992年バルセロナ五輪男子78キロ級金メダル、吉田秀彦氏(49)が総監督を務める。同五輪男子95キロ超級銀メダルの父・直也氏とは現役時代、
全日本選手権で対決。総合格闘技時代も含めてしのぎを削ってきた間柄だ。
複数の関係者の話を総合すると、多くの強豪実業団から誘いを受けていた雄勢は、五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(28)ら実績も豊富な選手が多く所属し、
より柔道に専念できる練習環境を重視。年月を経て、父のライバルに教えを請う形となった。
初出場した9月の世界選手権は3回戦敗退。不運の反則負けだった。試合後、雄勢は「この経験を無駄にしたくない。東京五輪まで2年あるので頑張りたい」と話した。
前日21日の全日本学生体重別団体優勝大会では明大の代表の1人として出場してベスト8。「大学で育ててもらったのが大きい」と感謝した。
次戦は11月23日開幕のグランドスラム大阪(大阪市中央体育館)。最重量級にはリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)ら強敵がそろう。明大卒業後の進路が
“内定”して、「勝たなきゃいけない」と一層気を引き締める雄勢。東京五輪を狙うスター候補が、地盤を固めて一気に駆け上がる。

小川Jr.雄勢、パーク24へ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181023/jud18102305030001-n1.html
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/24(水) 05:31:17.73ID:NviB70Bc
昨年の世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)は、銀メダルという結果でした。本当に手が届きそうなところで「金メダルを逃した」と
いうのが、すごく悔しかったです。
負けた要因を考えたときに、詰めの甘さにより「自分自身の戦いに負けたんだ」と結果を受け止めました。
そしてその日から「あの舞台にもう一度立って、そこからもう一段上の景色を見る」ということを目標に気持ちを切り替えて、バクー
世界選手権までの389日を頑張ってきました。
今回バクー世界選手権で一位になったときは「嬉しい」という気持ちはもちろん、「やはりこのためにやってきて良かった」という気持ちを
再確認しましたね。昨年二番を味わったからこそ、やはり一番が良いなと思います。
全試合を振り返って
やはり「一番」が一番良い
初戦はクロアチアのイヴァナ・スターロ選手に0分55秒で一本勝ちをしましたが、正直もう少し体を動かしたかったなというのが
本音でした。
しかし、調子が良いときは寝技でしっかり取ることができるので、寝技で勝つことができたということは、しっかり体が動いていると
いうことかなとポジティブに考えて、次の試合に臨みました。
また、昨年の試合はゴールデンスコア続きで、精神的にも身体的にも限界をこえていたのですが、今回の世界選手権で試合が
ゴールデンスコアになることは決勝だけだったので、この一年の成長を感じました。
準々決勝では、昨年の世界選手権の準決勝で戦ったカイラ・サイト選手(トルコ)に合技で勝利。カイラ選手は、今年の7月に出た
クロアチアの柔道グランプリ・ザグレブで指導負けしており、苦手意識がある選手だったので、正直ここが山になると思っていました。
やはり、このような大きな大会では対戦経験のある相手との試合が多く、私はオーソドックスな柔道しかできない分、研究されやすい
方です。研究されやすい柔道の中でいかに勝っていくかということを、しっかり考えていかなければなりません。今回は、
その部分がしっかりできていたことが、勝利に繋がったのだと思います。
決勝戦は五輪メダリストのイダリス・オルティス選手(キューバ)が相手。世界無差別でもずっと負けていた強敵で、正直「また負けたら
どうしよう」という気持ちがありました。彼女は一本背負いや大腰といった一発の技で引き抜いていく力がすごくある選手なので、
膝が伸びきったままで受けない、組み手で先に持つなどという基本的なところをしっかり準備して試合に臨みました。
しかし試合は、焦りよりも「金メダルを持って帰る」という気持ちの方が強く、最後まで投げを狙いに行こうと考えていましたね。
389日は間違いではなかった
昨年の世界選手権から毎日、何日経ったとカウントして、今回の世界選手権では最高のパフォーマンスができるようにしっかり
ピーキングしていたので、試合当日はかなり動くことができました。
0210名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/24(水) 05:31:48.37ID:NviB70Bc
一本を取っての試合が多かったのですが、きれた技をかけようとは考えずに、本当に自分の体の動くままに動いたという感じです。
優勝が決まった瞬間は「良かった」という気持ちよりも、昨年から389日間やってきたことがこうやって結果になって、
「自分がここまでやってきたことは、全部間違いじゃなかった」という気持ちが強かったです。
今年の4月から、学生でありながらパーク24の所属となり、生活環境や生活リズムも変わりました。4月に入ったばかりのときは、
気持ちも体も余裕のない状態。学生でありながら企業に所属するという、自分自身で選んだ道が、プレッシャーとなることも
ありましたが、その中でいかに自分を表現していくかと考えたときに、やはり結果を出すことが一番だと思いました。
なので、今大会でしっかりと結果を出すことができて「嬉しい」というよりは「ほっとした」という気持ちが強かったですね。
今後について
優勝が決まったとき、見に来てくれていた両親からは「本当に良くやった」、「去年の負けがあったから強くなれたね」と
言ってもらえました。友人からは、返しきれないくらいたくさんの連絡が来ましたね。
日本に帰ってから「おめでとう」と言ってもらったり、ごはんに一緒に行ったりして、人の温かみに触れました。何よりも自分のために
金メダルを獲ったという認識なので、自分の優勝を周りの人も喜んでくれたのは嬉しいです。
今回はこうやってしっかり結果を出すことができましたが、二年後の東京五輪(柔道)で確実に結果を出せるかと言われるとそうとは
限りません。
東京五輪(柔道)での金メダルを実現するためには、今何をすべきか、将来的に何をすべきかをしっかり考えることが大事です。
直近の大会は柔道グランドスラム・大阪ですが、そこに向けてどのような準備をしていくのかをしっかり考え、日々の練習など
細かいところをぬかりなくやっていくことが必要だと思っています。

優勝選手インタビュー|女子78kg超級 朝比奈沙羅|2018年バクー世界柔道選手権大会/国別団体戦
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/asahina/
0211名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/25(木) 03:39:28.59ID:rtirHBou
今年9月にアゼルバイジャンの首都バクーで開かれた世界柔道選手権大会男子81キロ級で銀メダルを獲得した兵庫県西脇市出身の
藤原崇太郎選手(日体大)。23日に表敬訪問した同市役所で、柔道を始めた当時を振り返りつつ、今後の目標を語った。
アテネ五輪(2004年)の柔道で日本選手が活躍した影響もあり、芳田小学校1年の時、同市スポーツ少年団で柔道を始めた。
小学校時代の6年間、競泳で今年の日本選手権バタフライ200メートルを制した幌村尚選手(早稲田大)と同じクラスで、
休み時間にはサッカーやドッジボールで遊んだ仲。近く東京で食事をする予定という。
今回は年始以来の里帰り。表敬訪問では、幼少期に指導を請うた市柔道協会理事の宮崎英男さんに「小学5、6年の時には
高校生をよく投げていたなあ」などと言われ「相手してもらっていました」と照れ笑いしていた。
21日に尼崎市内で開かれた試合で左肘を負傷したが「昨年もけがをしたけど、指導の先生ら周りのサポートを得て、チャンス
(世界柔道)をいただいた」と動揺はない。2年後の東京五輪を見据え「まだまだ強くなりたい」と語った。

柔道・藤原選手「まだまだ強く」 地元西脇で決意
https://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/201810/0011756537.shtml

国際柔道連盟(IJF)は23日、2023年の世界選手権をカタールのドーハで開催すると発表した。IJFは9月の理事会で23年の同選手権をカタールで
開く方針を固めていたが、都市が未定だった。21年はウィーンで開かれる。
ドーハでは、世界ランキング上位者で争うマスターズ大会を20年に実施することも決定。IJFのビゼール会長は「カタールは
スポーツの発展に貢献している国の一つで、栄誉なことだ」と語った。

2023年世界選手権はドーハで開催/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181024/jud18102408430001-n1.html
0214名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/25(木) 03:42:40.68ID:rtirHBou
柔道の世界ジュニア選手権に出場した日本代表が24日、成田空港に帰国し、男子100キロ超級で2回戦敗退に終わった
16歳のホープ、斉藤立(東京・国士舘高)は「腰をけがして20日間くらい練習できず、ぶっつけ本番だった。なめていた気持ちを
たたきつぶされた」と悔しさをにじませた。
五輪2大会連続覇者の故斉藤仁氏の次男で、国内のジュニア世代では圧倒的な強さを誇る大器も優勝したジョージア選手に
わずか14秒で一本負け。「悔しさしかないが、学ぶことができた」と決意を新たにした。
1992年バルセロナ五輪覇者の古賀稔彦氏の次男で、男子60キロ級を制した古賀玄暉(日体大)は「今年はこの大会を目標
にしてきた。ほっとしている」と笑顔だった。

16歳斉藤「なめていた」 世界ジュニア選手権から帰国/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181024/jud18102417160002-n1.html

ソウル五輪柔道男子金メダルの故斉藤仁さんの次男で、男子100キロ超級の斉藤立(16)=国士舘高=が24日、世界ジュニア選手権が行われた
パナマから成田空港に帰国した。2回戦敗退に終わり、「軽い気持ちでいけると思ったけど見事にはじき返された。なめてた気持ちを
たたきつぶされた感じ」と反省しきりだった。
腰を痛めた影響で今月の国体は欠場。今大会までも約3週間練習を積めずにぶっつけ本番となった。初戦は反則勝ちしたが、
2回戦はジョージア選手に開始早々背中を持たれ、小外刈りで後ろに倒され一本負け。「出発するときはいけるやろとノリがあった。
でも試合になるとケガで練習してなかったので不安しかなかった」。190センチ、160キロの規格外の体を縮こまらせながら、うなだれた。
ただ、稽古が積めずに試合に臨むことや、力の強い海外勢と手を合わせる経験を積めたことには収穫があった様子。「初めての
ことだらけだったので、こういう経験ができて良かった」と糧にした。
次戦は2020年東京五輪の代表選考にも大きく関わってくる講道館杯(11月3〜4日、千葉ポートアリーナ)。大一番に向けて腰痛は
問題ないと話し、「食事面や生活面も含めて24時間柔道に向き合い、厳しく準備していきたい」と気合を入れた。

柔道・斉藤ジュニア、2回戦敗退に落胆「なめた気持ちたたきつぶされた」
https://www.daily.co.jp/general/2018/10/24/0011758560.shtml
0216名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/25(木) 03:43:16.49ID:rtirHBou
「小さな仕事人」が柔道男子日本代表の黄金階級を支えている。軽量級担当で大阪府警の古根川実(こねがわ・みのる)コーチ(39)は、
9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)で60キロ級高藤直寿(25=パーク24)と66キロ級阿部一二三(21=日体大)を2連覇に
導いた。現役時代は、五輪や世界選手権とは無縁で本人いわく「普通の柔道家」だったが、アスリートファーストの選手と向き合う
指導法で世界王者2人を育て上げた。
稽古では選手の動きをじっと目で追う。時折、「試合を想定してやれよ」「ラスト30秒、ここからだぞ」などと低い声で助言する。合間には
選手と積極的に会話する。「トップレベルの選手からは学ぶことも多い。柔軟に選手の考えを聞きながら、その時の最善策を
模索している。選手の意見を反映した練習メニューを組むことも心掛けている」と話す。
転機は12年11月。携帯電話に東海大時代の同級生で男子代表の井上康生監督(40)から着信があった。「コネ、日本代表のコーチ
をやってくれないか。日本柔道の立て直しに協力してほしい」。男子代表が史上初の金メダルゼロと惨敗したロンドン五輪直後の突然の
依頼だった。
現役時代は、同じ60キロ級に五輪3連覇の野村忠宏氏(43)らがいた。古根川コーチは160センチと小柄で、巧みな足技を武器に
活躍したが、国内では3、4番手だった。五輪金メダルの井上監督や重量級担当の鈴木桂治コーチ(38)らとは「住む世界が違う」と
自身に言い聞かせ、悔しさを押し殺してきた。31歳で現役引退。大阪府警で指導者の道を歩み、家族や上司に相談の上
「日本柔道の役に立ちたい」と決意した。最初は不安や重圧などもあったが「開き直った」と言う。自身の実績は横に置いて、
選手のために何が出来るのかということを一番に考えた。特に注力したことは2点ある。
(1)ライバルの研究 担当階級の海外勢のライバル約50人をリストアップし、戦績から特徴までの詳細をパソコンで
データ管理している。新しい技や組み手などの癖は随時更新し、データはスマートフォンやiPad(アイパッド)で常に持ち歩く。
抽選で対戦相手が決まると分析班とさらに具体的な対策を練る。
(2)1対1の対話 試合後には全試合を見返し、選手の今後の課題を見つける。試合翌日には、分析メモをもとに必ず、選手と
1対1のミーティングを行う。“井上監督流”でもあるが、選手との距離感を大事に、互いに意見を言い合える環境作りをしている。
「準備にゴールはない。情報社会が進む中、ライバルの研究や分析することは海外も同じで、自分の仕事は選手の勝率を1%でも
上げること。そして、心技体の全てが最高の状態で畳の上に立たせることがコーチの使命だと思っている」
初めて経験した16年リオデジャネイロ五輪では選手と同じぐらい興奮した。試合日程が早い軽量級で金メダルを獲得して、
日本チームに勢いを付けようとしたが、高藤の試合直前に突然、鼻血が出た。「興奮して鼻血が出たのは初めて。五輪はそれぐらい
特別で、選手と同じぐらいコーチ陣も気合が入っている証。大会期間中は、興奮と緊張が入り交じった独特の空間だった」と振り返った。
結果は高藤と66キロ級海老沼匡(28=パーク24)ともに銅メダルだった。「日本の選手以上に海外勢の五輪に照準を合わせるうまさを
感じた。もっともっと入念な準備をしないといけないと痛感した。リオ五輪での経験を生かして、東京五輪では何としても選手に
金メダルを取らせてあげたい」。
大阪を拠点とし、年間で120日以上は国内外を飛び回る生活を6年間続けている。家族は妻と7歳と4歳と2歳の子どもがいる。
「家族には迷惑をかけてばかりで、妻には本当に感謝しかない。ただ、今は子どもの成長と同じぐらい選手の成長も楽しみ。
それぐらい毎日が充実している」。
選手と同じ目線で向き合い、試合ではコーチボックスに座りながら一心同体の気持ちで戦う。試合後には勝っても、負けても選手の
右肩をポンポンと優しくたたく。選手や他コーチ、柔道関係者からもその人柄とまじめな性格で信頼を得ている小さな仕事人。
1年9カ月後の大舞台で金メダルを狙う黄金階級を支えるために、今日も準備を進める。

黄金階級支える小さな仕事人 古根川実が導いた柔道
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201810240000426.html
0217名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/26(金) 11:35:34.11ID:3mdBQzeE
バクー世界柔道選手権大会(以下、世界柔道選手権大会)の代表に決まった瞬間は、本当に嬉しかったですね。なにより、
初出場で初優勝という結果を残せたのも、とても良かったと思います。
実は2014年にサンボの世界選手権で優勝しています。そのときは「柔道の世界選手権でも優勝ができたらおもしろいかな」と思い、4年後は
世界柔道選手権大会で優勝して、みんなを驚かせようという気持ちで、練習や試合に臨んできました。
代表選考後の7月に出場したグランプリ・ザグレブでは5位という結果でしたが、試合の中でたくさんの課題が見えていたので、この
グランプリ・ザグレブは、世界柔道選手権大会出場前の良い経験になりましたね。
一試合一試合しっかりと対戦
私はいつも試合で結構小さなミスが多くあります。ポイントをリードされているときは、無理に攻めに出ないで良いところを仕掛けに
いき負けてしまうことが多いですね。なので、世界選手権の当日は「今日は無駄なことはしないようにしよう」という気持ちで、一試合
一試合慎重に臨みました。
初戦のレオン選手(ベネズエラ)は、10秒で一本を奪い勝利。3回戦ではグラフ選手(オーストリア)から一本を奪い勝利し、
準々決勝でもアポテカール選手(スロベニア)に一本勝ちすることができました。試合中は、危ない場面がたくさんあったものの、
その中でも無理に攻めに行かず、しっかりと戦うことができたのが、勝因のひとつだと思います。
グラフ選手との試合は、一度投げられていて、二度目に投げられそうになったところを、たまたま押さえ込むことができた形だったので、
本当に危ない試合でした。
準決勝はリオ五輪(柔道)の銀メダリストであるフェルケルク選手(オランダ)と対戦。フェルケルク選手は苦手意識のない選手では
ありましたが、組み合って逆の技をかけるのが得意な選手です。逆に回られないようにしっかりと組んで、自分の技を出せるよう
にしなければいけないと思いながら戦っていたのを今でも覚えています。
決勝の勝因は、監督のアドバイス
決勝戦は、世界ランキング1位で昨年の世界選手権2位のステーンハイス選手(オランダ)との対戦。延長戦を含み9分以上戦って
反則勝ちでの勝利です。最初は得意な寝技か、投げて勝ちたいなという気持ちだったのですが、なかなか自分のペースに持って
いくことができず、試合はゴールデンスコアに突入。どうやったら勝てるだろうと、どんな形でも勝ちたいと思いながらの試合でしたね。
ゴールデンスコアに入ったことが私自身初めての経験で、指導で勝つのも初めてだったので、優勝が決まった瞬間は嬉しさがこみ
上げるよりも、「勝ててしまった」という思いが強かったです。 スタミナには自信がなかったのですが、この試合で9分以上という長い
時間を戦って、「意外とできるな」という新しい発見もありました。
今回優勝することができたのは、無理な動きをせずに一試合一試合落ち着いて戦うことができたからだと思います。試合の前に
増地監督が「とりあえず我慢して、チャンスが来るのを待て」とアドバイスを下さって、その通りにできました。試合が終わったあとには、
「今日は良く我慢できていた」と監督に言って頂き、とても嬉しかったのを覚えています。
試合が終わったあとには、家族や友人からも「おめでとう」と携帯電話に祝福のメッセージをたくさん頂きました。これも本当に
嬉しかったですね。
今後の目標
今後は来年の世界選手権と東京五輪(柔道)の出場が目標です。 今回のバクー世界選手権で優勝することはできましたが、
来年の世界選手権には出場できるか分からない状況だと思っています。
直近には11月に開催される柔道グランドスラム大阪2018がありますが、出場選手は皆さんとても強いですし、日本人が4人出場できる
大会なので、外国人選手はもちろん日本人選手にも負けられない大会になりますね。
まずは、直近の大会でしっかりと結果を残し、来年の世界選手権と東京五輪(柔道)に繋げていきたいです。

優勝選手インタビュー|女子78kg級 濱田尚里
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/hamada/
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/28(日) 09:25:53.79ID:BklskvZb
日体大は27日、9月に開催された柔道の世界選手権の報告会を東京都内で開き、男子66キロ級で2連覇を達成した阿部一二三は「本当にいい結果が出た。
来年は(個人の)3連覇、きょうだいでの2連覇に向け、さらに進化する」と新たな決意を示した。
女子52キロ級で初の世界一に輝いた妹の詩(兵庫・夙川学院高)も出席。来春の日体大進学が決まっており、「日体大に入り、もっと強くなりたい」と意欲満々に話した。
男子81キロ級で2位だった藤原崇太郎は21日の団体戦で左肘を負傷。左腕を三角巾でつるした状態で参加した。「来年こそは世界一になるため、しっかりけがを治したい」と語った。

阿部一「さらに進化する」 日体大が世界柔道報告会
https://www.sanspo.com/sports/news/20181027/jud18102722130001-n1.html

9月にアゼルバイジャン・バグーで開催された世界柔道選手権大会で、連覇を果たした男子66キロ級・阿部一二三(21)と初出場で銀メダルに輝いた81キロ級・
藤原崇太郎(20)の日体大の2人の報告&祝賀会が27日、都内で行われた。
女子52キロ級金メダルで一二三の妹・阿部詩(18=夙川学園高)も、来春から日体大進学が決まっているということで出席。会場にはOBや関係者など約200人が集まった。
華やかな雰囲気の中、松浪健四郎理事長(72)は「一二三の強さは語ることはない。藤原の銀(メダル)も立派。詩のオール一本勝ちは素晴らしかった。日体大柔道部が
輝き続けられるように進んでいきたい」と述べた。
来賓の五輪3連覇・野村忠宏氏(43)は「自分は天理大出身だが、一二三が欲しくてしょうがなかった。でも日体大で世界選手権連覇ができたのだから、良かったと
思っている。詩ときょうだいで柔道界を盛り上げていってほしい」と思いを語った。

阿部一二三が世界柔道連覇祝賀会 野村忠宏氏「きょうだいで盛り上げてほしい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1170031/
0219名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/30(火) 05:48:24.41ID:KdupB8od
イスラエルのメディアによると、UAEの公式の場でイスラエル国歌が流されたのは初めてとみられる。優勝したのは男子81キロ級のサギ・ムキ選手で、表彰台で
国歌を歌った後「もはやイスラエルの選手であることを隠す必要はない。とてもうれしい」と語った。
表彰式に出席したイスラエルのレゲブ文化・スポーツ相も「歴史をつくった」とツイートした。
イスラエルのメディアによると、昨年の大会ではイスラエルの国旗や国歌の使用が認められなかった。イスラエル側の抗議を受け、国際柔道連盟が他の国と平等に扱うよう
警告。主催者側が使用を認めたという。
イスラエルは、アラブ諸国のうちエジプトとヨルダンしか国交を持たないが、最近は対イランで共闘するアラブ諸国との関係改善を進めている。ネタニヤフ氏は今月、
イスラエル首相として22年ぶりにオマーンを訪れカブース国王と会談した。

UAEの柔道大会で断交中イスラエルの国歌を初使用
https://www.nikkansports.com/general/news/201810290000735.html

アラブ首長国連邦(UAE)で開催中の柔道グランドスラム・アブダビ大会で28日、イスラエル人選手が優勝し、表彰式でイスラエル国歌が流れた。イスラエルと国交のないアラブ諸国では、
公の行事でイスラエルの国歌使用は認められないのが一般的で、UAEでは初めてとみられる。
優勝したのは、男子81キロ級のサギ・ムキ選手。AFP通信によれば、表彰台で国歌を歌った後、メディアに「私の経歴の中で最も素晴らしい瞬間の一つだ」と語った。
大会主催者は当初、イスラエルの国旗や国歌の使用を認めない方針だった。しかし、イスラエル側の抗議を受けた国際柔道連盟がこれを問題視し、7月に開催保留を決定。
その後、主催者が方針を撤回し、開催に至るという騒動があった。

UAEでイスラエル国歌=選手が柔道大会で優勝
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102900234
0220名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/30(火) 11:43:02.40ID:SGIhBwLG
29日、TBS「NEWS23」では「阿部一二三(21)驚異の肉体に迫る」と題し、今年の柔道世界選手権で連覇を飾り、東京五輪での金メダルに期待がかかる
阿部一二三のインタビューを放送した。
一二三という名前の由来を訊かれた阿部は、「一歩一歩という意味で柔道も積み重ねていかないと強くなれないと思うので、先を見すぎずっていうふうにいつも考えながら
やってます」と話すと、話題は得意技の背負投について。
阿部の背負投は、相手の懐に入って背負わずとも持ち前の肩の柔らかさを利用し、相手を引き付けてそのまま投げてしまう独特の投げ方が特徴だ。
「僕の背負投って独特で周りから見ると結構強引に入っていると思われがちなんですけど」という阿部だが、肩の可動域の広さを番組カメラに示すと「強引に自分が入っている
ように見えてもそこまで強引に入っていない」と説明した。
また、筋肉隆々で肉体の美しさも知られる阿部だが、「プロテインも飲んでないし、ほぼほぼウェイトもあんまりしない」と言い放つと、「筋肉をつけるために柔道やろうと
思ってないんで。柔道力がつくのは柔道しかない」と持論を展開した。
さらに五輪3連覇の野村忠宏氏を幼少からの憧れと語った阿部は、「オリンピックの舞台であれだけ一本勝ちをする。すごい勝ち方をする。ずっと憧れ」と話すと、
野村氏を超える五輪4連覇の野望に言及。「4連覇することっていいたいんですけど、まず1つ目。東京オリンピックで優勝しないと、その先の4連覇は見えてこないと思うので、
そこでしっかり優勝できれば、ようやくスタート」と目を輝かせた。

阿部一二三、東京五輪は「優勝できれば、ようやくスタート」
http://news.livedoor.com/article/detail/15519217/
0223名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/30(火) 11:45:32.53ID:SGIhBwLG
全日本柔道連盟が代表選考システムの新制度採用を導入してから、自分が内定選手として初めて出場したこともあり、「制度を導入して成功だった」と言える結果を残したい
プレッシャーはありました。しかしその中でも、しっかりと準備をし、優勝できたことは率直に嬉しいですね。
2018年7月のグランプリ・ザグレブでも優勝して結果を残せていたので、良い流れで世界選手権を迎えることができたと思います。冷静な気持ちで試合を動かせば
優勝できると思い、あまり気負わずに臨みました。海外の選手は寝技をあまり強化していない印象があったので、あとの試合のことも考え、技ありを取って体力を温存しつつ、
次の試合に臨めるようにしていましたね。
永山竜樹選手との戦い
準決勝で対戦した永山竜樹選手は、過去の試合で勝利したことも、負けたこともある相手です。さらに、お互い同じ大学で柔道をし、手の内も知られていたこともあり、
長期戦になるだろうと予想していました。
しかし同時に、長い時間をかければ必ず勝てるという感覚をはじめから持っていたため、あせらずに試合を運ぶ気持ちで挑みました。また60kg級の代表派遣で2枠目を
使うということに対して、自分の中で非常に悔しい気持ちがあったので、「何が何でも勝ってやろう!」と思っていました。永山選手は非常に強い相手ですが、これまでの
経験値では誰にも負けない自信があります。どれだけ攻め込まれても、最終的には勝利に持っていけると確信していました。
決勝戦後、笑顔を見せなかったわけ
準決勝で永山選手と戦った後、自分の中で少し気持ちが切れてしまった部分があり、決勝戦では自分の納得できる試合ができませんでした。もう少し攻めて良いところを、
優勝を目前にして若干守りに入った部分もあり、「まだまだ自分はこんなものなのか」と悔しい気持ちもありましたね。
本来なら一本を取って、圧倒的な勝ち方をしなければいけない立場にいるはずなのに、今回のような試合をしたということに、まだまだ甘さがあると感じました。
「準備」がすべてとなった世界選手権
今回の世界選手権では、普段の大会以上に事前の準備を徹底しました。心も体もこの世界選手権に向けて作っていき、試合に対する気持ちを盛り上げることができたと思います。
特に最終調整日はサウナスーツを着てボクササイズを行ないました。減量となると走ることが中心になりますが、ボクササイズを行なうことで、試合で自分の体をしっかり動かせるように
準備することもできるのです。
大会終了後には、井上監督からも「事前の準備が非の打ち所がないほどできていたので、大会の結果も優勝で当然だと思っていた」と言ってもらえました。自分だけでなく、
周りからも言ってもらえると、準備を徹底することに間違いはなかったと思えます。
東京五輪(柔道)を2年後に控えて
やはり、まずは東京五輪で金メダルを取るまで、一回も気を抜くことはできないと思っています。
また、ジュニア選手もどんどん強くなってくると思うので、国内の試合で負けないようにすることはもちろん、男子60kg級代表として、一度も負けることなく、東京五輪を目指す心構えです。
リオデジャネイロ・オリンピックでの銅メダルという結果は、どれだけ世界選手権で優勝しても忘れられないので、東京五輪でしっかりその気持ちをぶつけたいと思います。

優勝選手インタビュー|男子60kg級 高藤直寿
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/takato/
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/30(火) 11:47:45.59ID:SGIhBwLG
2018年バクー世界選手権大会(以下、世界選手権)前に行なわれた代表選考会・全日本選抜柔道体重別選手権大会(2018年4月)の決勝戦で大野陽子選手に敗退。悔しい
思いもしたし、うまく自分の柔道をぶつけることができないと感じることがありました。
しかし、そうした経験にぶつかったことで、自分に何が足りないのか向き合って考えるきっかけになったのも事実です。その結果、大会で優勝すること以上に、
稽古で積んできたことを試合で悔いなく出し切ることを重視して挑めたことが、今回の2連覇に繋がったと思っています。
そもそもこの階級で2連覇ができるのは、私しかいないこともありますが、挑戦という気持ちで臨んだので、試合当日はあまり2連覇に対してのプレッシャーを感じることなく、
とにかく一つひとつ、目の前の一戦を勝ち抜くことに徹しました。
序盤からリベンジを成し遂げ、好調な滑り出し
初戦の対戦相手はジェンマ・ハウエル選手(イギリス)。5月のグランプリ・フフホトで、何もせずに指導を3つ取られて負けてしまったこともあり、今回の試合では絶対
にリベンジしたい相手でした。同じ失敗は繰り返さないように稽古も積んできたので、とにかく前面に気持ちを出して、先に攻めて圧をかけていくように、心がけることができましたね。
また、初戦でリベンジを果たす機会を得たことで、上を見ることに気を取られることもなく、落ち着きも出てきて、目の前の一戦に全力を出そうという気持ちも生まれたので良かったです。
準々決勝のジュリ・アルベール選手(コロンビア)との試合では、無意識のうちに浮き腰で技ありを取り勝ちに繋げることができました。こうした今までできなかった柔道で勝てたことも、
大きな経験のひとつと考えています。大会を通して、これまでやってきたことが試合に出せるようになってきたと実感できましたね。
メンタル面で掴み取れた優勝
準決勝のマリア・ペレス選手(プエルトリコ)とは過去に何度も対戦しており、お互い手の内が分かっている状態での戦いでした。なので、相手は固め技に関しては
とても警戒してくるなど、冷静に考えて試合に臨む必要があったのです。実際、マリア選手は寝技に持ち込まれないように勝負してきたので、私も投げ技でしっかり
一本を取りに行くという気持ちで試合ができました。
決勝戦で対戦した、世界ランキング2位のマリーイヴ・ガイ選手(フランス)は、やはり強敵でしたね。序盤で技ありを取られましたが、「こんなところでこんな形で終わりたくない!」
という気持ちが前面に出て、その後はしっかりと前面に出て戦うことができました。フランスの選手に対しての戦い方として、背中を持って接近戦で勝負できるように練習
を積んできたので、勝負を仕掛けた決勝では、その成果を出すことができましたね。
優勝を手にし、思わず涙する瞬間も
心技体の中でも「心」の面を一番鍛え、「最後まで何が何でも取りに行く」という気持ちを作れたことが大きいと感じています。決勝戦に臨むときも「これが最後」と思わず、
「まだまだ勝ち続ける」という気持ちで戦いました。そのためか、今まで張り詰めていた気持ちの中で「一本」という声が聞こえたときに一気に力が抜けて、嬉しさとホッとした
気持ちがこみ上げてきて、思わず涙が溢れましたね。
大会が終わったあとは、両親や会社の方々、そして一番近くで試合を見てくれた監督・コーチに「おめでとう」と言ってもらえたことがすごく嬉しかったです。
ここまで共に戦ってくれたように感じることができ、本当に多くの方の支えがあったからこそ、優勝できたと思っています。次の大会でもさらに強くなった姿を見せたいですね。
今後の目標について
来年の世界選手権では、まだ女子70kg級で誰も成し遂げていない3連覇に挑戦したいです。そのためにはまず、11月に開催されるグランドスラム大阪で優勝して
代表に内定することが必須となるので、準備を進めていきたいと思います。
そして、2020年東京五輪(柔道)で金メダルを取ることは、私の中で最終的な目標です。これからの取り組みが、より大事になってくると考えています。グランドスラム大阪や来年
の世界選手権での結果が、東京五輪(柔道)の選考に大きくかかわってくると思うので、そこでしっかりと勝てるように、今回の2連覇を自信に変えて、より自分を強化していきたいです。

優勝選手インタビュー|女子70kg級 新井千鶴|2018年バクー世界柔道選手権大会
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/arai/
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/31(水) 16:36:56.30ID:nbxQl/zl
圧倒的な強さで9月の柔道世界選手権男子60キロ級を制し、4度目の県スポーツ功労賞を受賞した下野市出身の高藤直寿
(たかとうなおひさ)(25)。今後は来年東京で開催される世界選手権に向けた戦いが続く。同階級では大学の後輩で世界ランキング
1位の永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)(東海大)が最大のライバルであり、「五輪前に決着をつける」と言葉に自信をにじませた。
一問一答は次の通り。
今年の世界選手権では強さが際立った。
「普通にやれば負けないし、自分が一番強いんだという気持ちで戦った。準備も完璧だった。初日に金メダルを取って日本に勢いを
つけること、2連覇も強く意識した。優勝できてホッとしている」
4度目のスポーツ功労賞の感想は。
「素晴らしい賞を毎回頂き、もっと優勝して賞をもらえるように精進していかないといけない。こういう機会に栃木に帰ることができ、
心も体もリフレッシュできる」
休む間もなく来月はグランドスラム、来年は東京で世界選手権がある。
「目の前の試合を一つ一つ勝っていくことが、オリンピックでの金メダルにつながるはず。無敗のまま東京五輪で優勝することが目標。
自分はまだまだ強くなれる」
今季は単独渡欧で挑んだ欧州オープンを優勝するなど心身共に充実している。
 「昨年はリオ五輪の後で『自分は本当に強いのか』という不安を抱えていた。それがその後の世界選手権で優勝し、
自信が戻ってきた。今年は隙のない柔道ができていると感じる」
課題は。
「永山選手とは差をつけないといけない。高藤の方が少し上では駄目。もっと多くの技を覚えていく必要がある。60キロ級だけ
代表枠二つを使うのも面白くない。東京五輪前に次のグランドスラムで完全決着をつける」

「永山選手と五輪前に完全決着を」 世界柔道V2、高藤直寿がライバル打倒に自信
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/93313

女子柔道重量級で世界一を狙う“スーパー女子高生”が快進撃を続けている。福岡県久留米市立南筑高校3年、素根輝(そね・あきら)
選手(18)。身長162センチと重量級としては小柄ながら、得意の担ぎ技と抜群のスタミナを生かし、4月の全日本女子選手権や8月
のアジア大会で優勝。練習相手の兄勝さん(22)との二人三脚で、2020年東京五輪での金メダル獲得を目指している。
バンッ−−。今月19日、南筑高の柔道場には兄勝さんと黙々と乱取りを続ける素根選手の姿があった。畳に体が打ちつけられる
音が響く以外、荒い息づかいと柔道着のこすれる音が聞こえるだけ。素根選手は同級生の引退後も同高で勝さんや現役部員と練習
を続け、帰宅後は約2時間半かけて自宅倉庫を改造した練習場で汗を流す。
素根選手は5人きょうだいの末っ子。名前の「輝」は柔道をしていた父行雄さん(57)が「世界で活躍してほしい」との願いを込めて
付けた。行雄さんや兄3人の影響で7歳から柔道を始め、久留米市立田主丸中学2、3年で全国中学校柔道大会70キロ超級を連覇。
強豪校からの誘いを蹴って自宅から通える南筑高に進学を決めた。
その後の歩みは順調だったわけではない。昨年3月には全日本女子選手権の九州予選で敗退。当時を「先の見えないトンネルに
入ったような状態だった」と振り返る。不安を振り払うかのように勝さんを相手に練習に没頭。同年4月の全日本選抜体重別選手権では
高校生として21年ぶりに優勝を果たした。
同校柔道部顧問の松尾浩一教諭(45)は、素根選手の強さの秘訣(ひけつ)について「練習量に裏打ちされたスタミナ。どれだけ
強くなっても助言を聞く素直さ、そして周囲が彼女の力になりたいと思う人間性がある」と話す。
当面のライバルは9月の世界選手権で優勝した朝比奈沙羅選手(22)=パーク24=だ。4月の全日本選抜体重別選手権と
全日本女子選手権では朝比奈選手を破って優勝したが、国際大会での実績が少ないとして世界選手権出場を逃した。素根選手は
「出場できず本当に悔しかった」と振り返るが、松尾教諭は「逆に良い発奮材料になったはず」と話す。
8月のアジア大会は78キロ超級で優勝し、9月の世界選手権では団体戦優勝に貢献するなど国際大会の実績も重ねつつある。
「日本代表として東京五輪で戦うのはどんな気持ちだろう。どれほどのプレッシャーだろう」。そう語る素根選手は憧れの五輪の舞台で
輝ける日を夢見て挑戦を続ける。

柔道:スーパー女子高生、世界へ 久留米の素根選手 全日本V→アジア大会V→次は東京「金」
http://mainichi.jp/articles/20181031/ddg/041/050/004000c
0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/01(木) 09:51:15.57ID:jA7mdet3
柔道女子48キロ級の史上最年少世界女王、ダリア・ビロディド(18)=ウクライナ=が、金メダル獲得を目指す20年東京五輪に先駆け、日本に活動拠点を置くことが31日、
分かった。モデル顔負けの美貌の持ち主で、海外のモデル事務所の誘いを断り、10月中旬に日本のマネジメント会社と契約。海外選手としては異例となる日本語の
ホームページも近日中に開設し、本格進出をアピールする。
20年東京五輪でブレイク必至の美女柔道家、ビロディドが一足先に日本に乗り込んでくる。9月の柔道世界選手権を、93年の田村亮子の18歳27日を更新する
史上最年少17歳345日で48キロ級を初制覇し、国際大会は昨年11月から35連勝中という実力者は最新の世界ランキングで1位につける。一方で、柔道選手の
イメージを覆す、モデル顔負けの美貌と172センチ長身の9等身という“神ルックス”で一気に脚光を浴びた。
海外の大手モデル事務所が争奪戦を繰り広げたが、ビロディドは“20年東京の水先案内人”として、海外選手では異例ともいえる日本のマネジメント会社を選択。
契約を結んだ「株式会社IDO」の担当者は「柔道の生まれた日本で地に足をつけて活動をしたいと考え、我々をアジアの窓口に選んでくれた」と話した。
92年バルセロナ大会から正式種目入りした柔道の女子でウクライナ勢のメダリストはいない。通算3個の男子の銀メダルが過去最高で、金メダル獲得となれば同国初
の快挙となる。これまで日本には国際合宿や実業団、大学への出稽古で年に数回程度で訪れていたが、今後は柔道に本腰を入れるために来日機会も増やしていく。
近日中に日本語のHPも開設し、“黒船襲来”ののろしを上げる。日本勢もライバルとなる48キロ級だが、ビロディドも「日本に来れば世界一の相手とより多く練習できるよう
になる」と意気込んでいるという。
プレ五輪となる来年8月の世界選手権は東京で開催される。ウクライナの「ヤワラちゃん」に注目が集まりそうだ。

ダリア・ビロディド(DARIA BILODID)2000年10月10日、ウクライナ・キエフ生まれ。6歳まで体操。8歳から柔道の大会に出場。父は男子73キロ級で08年北京五輪に
3大会連続出場のゲンナジーさん。母も元柔道選手。17年欧州選手権、グランドスラム大会の18年パリ、デュッセルドルフ優勝。今年、14年の近藤亜美以来となる
同一年のジュニアとシニアの世界選手権制覇。現在はキエフ大に通う。身長172センチ。得意技は内股、大内刈り、三角絞めからの崩れ上四方固め。

ウクライナの奇跡 モデル顔負けの美女柔道家・ビロディドが活動の拠点を東京に…
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181031-OHT1T50249.html

柔道の世界選手権女子52キロ級で初出場優勝を飾った阿部詩(うた、18)=夙川学院高=が31日、「株式会社Nextend」とマネジメント契約を結んだと発表した。
同社は五輪金メダリストの野村忠宏氏(43)が代表取締役を務め、兄の一二三(ひふみ、21)=日体大=もマネジメント契約を結んでいる。

阿部詩、「株式会社Nextend」とマネジメント契約/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181101/jud18110105000001-n1.html

全日本柔道連盟は31日、男子66キロ級でジャカルタ・アジア大会2位の丸山城志郎(ミキハウス)が左膝内側側副靱帯損傷で来年の世界選手権代表第1次選考会となる
講道館杯全日本体重別選手権(11月3、4日、千葉ポートアリーナ)を欠場すると発表した。10月12日に負傷し、約4週間の加療を要する見込み。
女子78キロ超級で2015年の全日本女王、世界選手権2位の田知本愛(ALSOK)も左膝内側側副靱帯損傷のため、欠場する。

丸山城、田知本が講道館杯欠場/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181031/jud18103119210001-n1.html

全日本柔道連盟は31日、講道館杯全日本体重別選手権(11月3、4日、千葉ポートアリーナ)の男子66キロ級に出場予定だったジャカルタ・アジア大会銀メダルの
丸山城志郎(ミキハウス)が左膝の故障で欠場すると発表した。10月12日に左膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、約4週間の安静加療が必要と診断された。
女子78キロ超級で2015年世界選手権銀の田知本愛(ALSOK)も左膝のけがで欠場する。

丸山城ら欠場=講道館杯柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018103101247
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