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芳田司ちゃん選手 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2016/07/19(火) 02:05:23.71ID:upG2SJMT
57kg級の次はこの選手でしょう
0155名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/21(火) 18:50:54.12ID:Rbphs2QG
アジア大会で飛躍を目指す若い選手を紹介します。柔道女子78キロを超えるクラスのホープ、素根輝選手(あきら)。18歳です。
ことし体重無差別で日本一になるなど、急成長を遂げています。
”絶対に自分が一番強い”
素根選手は、福岡県久留米市の高校3年生。普段は笑顔の絶えない女子高生です。今年4月の全日本女子選手権で初優勝。
東京オリンピックの代表に名乗りをあげました。
”絶対に自分が一番強い”と思って試合をしています。
素根選手が強さを見せたのが、先月行われた国内最大級の高校生の大会。2日間で15人を抜く圧倒的な強さで、チームを連覇に導きました。
自分が全員抜くという気持ちで臨んでいたので、そこはしっかりやりきれた。
「組み手」が鍵を握る
アジア大会を見据え、いま対策を練っているのが「外国選手との戦い方」です。素根選手は、身長1メートル62センチとこのクラスでは小柄です。中国や韓国の
トップ選手とは、20センチ近い差があります。
小柄な素根選手が勝つために重要だと考えているのが「組み手」です。上背のある外国選手は素根選手の首の後ろや背中をつかんで引きつけ、動きを
封じてきます。相手にひきつけられずに距離を取る「組み手」が出来るかが、鍵を握ります。
相手が下げてきたり、奥襟をとってひきつけてくる選手が多い。自分が小さいので、上につきあげる感じで組んでいます。
腕で突き上げて相手との距離を取る。そこに飛び込んで、技をかけるのです。日本代表の合宿でも、体の大きな男子選手相手に突き上げて距離を
取る練習を繰り返していました。
オール「一本」で優勝を
東京オリンピックまで2年。アジア大会で素根選手が目指すのはただひとつです。
オール一本で優勝します。アジア大会で優勝することが来年の世界選手権、東京オリンピックというふうにつながっていくと思います。
まずはアジア大会で絶対に優勝というのが絶対条件。しっかりここで優勝できるよう準備していきたいです。
素根選手の階級には、去年の世界選手権2位の朝比奈沙羅選手という、東京オリンピックの代表を争う強力なライバルがいます。ことしになって
素根選手が直接対決で2連勝と、差をぎゅっと縮めています。伸び盛りの18歳。アジア大会を飛躍のきっかけに出来るか、楽しみです。

柔道女子 素根輝「飛躍を目指す若手のホープ」
https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20180821_3069.html
0156名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/21(火) 19:32:58.46ID:Rbphs2QG
私が柔道を始めたのは、5歳のときです。二人の兄が先に広畑柔道教室に通っていて、私も友達や妹と遊び場感覚でずっと通っていました。
初めに教わったのは、受身や礼儀作法などの基本的なこと。18時から19時半までは遊びながら練習するような感じで、そこから21時までは
強化コースで練習をしていました。強化コースは試合に向けた練習をするコースで、小学3年生頃からはそちらの強化コースに入りました。
道場以外での練習というのは、苦手でしたが、足首を動かして足さばきを鍛えるようなトレーニングだけは、しっかりとやっていました。
中学校は、家から離れて柔道に専念したいという思いから愛知県一宮市にある中高一貫校の私立大成中学校に入学し、大石道場で練習していました。
中学時代はとにかく柔道漬けで、たくさん練習もしましたが、柔道部の仲間達と一緒に過ごせてすごく楽しかったです。寮生活で苦労したのは、
洗濯ですね。洗濯機の数が少なかったり、冬は干しているときや洗濯機の中でも道着が凍ってしまったりして大変でした。
中学で印象に残っている試合は、中学2年生のときの全国中学校柔道大会です。池絵梨菜(現:国士舘大学4年)選手との試合だったのですが、
始まってすぐ私が技をかけに行ったところを返されてしまいました。自分ではうっかりミスをやってしまったと思ったのですが、先生に
「それはミスじゃない。普段の生活や練習に原因がある。」と言われてから、勝負に対してしっかりと向き合うようになったと思います。
もうひとつは、中学3年生のときに出場した全日本カデ柔道体重別選手権大会(以下、全日本カデ)ですね。練習試合でライバルだった
嶺井美穂(現:桐蔭横浜大学3年)選手と、初めて「試合」という形式で戦ったのですが、結果負けてしまいました。自分が初めて敗北感を味わった
瞬間でもあり、とても悔しかったのですが、それが自分を変える良いキッカケにもなりました。
一番の思い出はインターハイ団体での優勝
高校はそのまま大成高校に進学し、大石公平先生には6年間柔道を教えてもらいました。やはり本格的な柔道というのは高校生からだと思っていたので、
自分の力でどこまで行けるのだろう、という期待が大きかったですね。高校生からは目標がしっかり見えていたため、そこが中学生のときとの違いだと
思います。
一年生のときに出場した全日本カデ、全国高等学校柔道選手権大会では優勝することができました。そのあとも平成27年度の全国高等学校総合
体育大会(柔道)(以下、インターハイ)個人・団体で優勝、2014年のロシアジュニア国際大会や2015年の世界ジュニア柔道選手権大会で優勝することが
できたのですが、なかでも一番嬉しかったのはインターハイの団体戦で優勝したときです。高校最後のインターハイで優勝することができて本当に
嬉しかったのを覚えています。優勝したときは一緒に頑張ってきた仲間、先生、両親、チームの家族などみんなで喜び合いました。また団体戦では、
体の大きさの違う相手とも戦うので、団体戦を通じて個人的にも成長することができたと思います。
高校卒業後は、三井住友海上に入社。三井住友海上には、五輪(柔道)や世界選手権に出場経験のある強い選手や先生、監督がたくさんいて、
私も五輪(柔道)や世界選手権を考えたときに、ここでなら夢を実現できるのではないかと思い入社を決めました。絶対に「柔道でやっていく」という
覚悟を決めた瞬間でもありますね。
しかし、社会人一年目は新しい環境に慣れなくて、とても苦しかったです。慣れない満員電車に毎日疲れていましたし、練習ではボロボロに負けて
いました。また、精神的にもあまり安定しておらず、自分の状況がよく分からない時期でしたね。柔道グランプリ・ブダペストでは、世界チャンピオンの
ティナ・トルステニャク選手(ブラジル)に勝って、IJFワールド柔道ツアーで初優勝ができたと思ったら、今までずっと勝っていた人に負けてしまったことも
あり、自分の実力が分からず苦労しました。
0157名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/21(火) 19:33:14.96ID:Rbphs2QG
2016年にはリオデジャネイロ五輪(柔道)も開催され、現地で試合を見学させて頂きました。表彰式のときに、表彰される選手の後ろ姿を見ることができる
席にいたのですが、その選手を見ながら感動をしたのはもちろん、「表彰台に立つのはどんな気分なのだろう」、「私もあの舞台に立ちたい」など五輪
(柔道)に強い憧れを感じましたね。
昨年は、「いつまでも苦しんでいても何も始まらない」という思いから一念発起。世界選手権の代表に63kg級がなかったので、「次こそは絶対世界選手権
に出場する」という気持ちで戦っていました。
今までは、出場できるだけで満足と言う気持ちが少なからず自分の中にあったのですが、2018年は「優勝」というしっかりした目標を掲げています。
しかし、4月にあった平成30年全日本選抜柔道体重別選手権大会では、絶対に勝つという強い思いを持って試合に臨んだのにも関わらず、初戦で
大住有加選手(JR東日本)にゴールデンスコアで技ありを取られてしまって初戦敗退となってしまいました。自分にはまだ実力が足りない、まだまだ
なんだと感じましたね。
8月末にアジア競技大会 柔道競技(以下、アジア競技大会)が迫っていて、そこで勝てば東京五輪(柔道)に繋がると思うので、「東京五輪に挑戦する」
という強い気持ちを持って戦いたいです。それに向けて、今は食生活を改めたりウエイトトレーニングを増やしたりして肉体改造もしています。
「出たいな」というレベルではなくて、覚悟を持って、「出る」という気持ちを持たないと東京五輪(柔道)出場は果たせないと思うので、自分の中で覚悟
をしっかり持って、アジア競技大会で勝ちたいと思います。そうすれば、チャンスが現実的になると思うので、しっかりと次に向けた準備をしていきたいと
思います。

鍋倉那美 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/nabekura/
0159名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/25(土) 18:50:55.82ID:lg6AjFnV
滋賀県は24日、柔道で高校日本一に輝いた比叡山高3年芳田真(さな)さん(17)=京都市上京区=に、県民スポーツ大賞の「若鮎賞」を贈った。
大津市の県庁で授賞式があり、芳田さんは「東京五輪に出られるよう成長したい」と意気込みを語った。
芳田さんは3月、全国高校選手権の女子48キロ級で初優勝。秋に行われる福井国体には滋賀代表で出場する。
高校卒業後は世界選手権代表の姉・司さんが所属する実業団のコマツに進む予定で、「絶対に姉を追い越すという気持ちで頑張りたい」と話した。
若鮎賞は全国規模の大会で優秀な成績を収めた中高生が対象で、芳田さんは26例目の受賞となる。

柔道で高校日本一、芳田さんに若鮎賞 滋賀で授賞式
https://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180825000034

北京とリオデジャネイロの両五輪の女子柔道52キロ級銅メダリスト中村美里さん=写真=の柔道教室が9月16日、八王子市のエスフォルタアリーナ八王子
多目的室である。
中村さんは八王子市出身で、リオ大会後の2016年10月、市初の市民栄誉章を受けた。
市制100周年記念で昨年開いたスポーツ推進フォーラムで「オリンピアンやプロスポーツ選手による教室を」と中学生から提言があり、今回の開催が決まった。
石森孝志市長は「八王子ゆかりのメダリストに教えてもらうことで、子どもたちが五輪など国際大会を身近に感じ、競技力の向上につながれば」と話す。
柔道教室は午後1時半?同3時半で、中村さんの実技指導と講話がある。

北京・リオ五輪メダリストが柔道教室 来月16日、八王子で
https://www.47news.jp/2687553.html
0160名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/25(土) 20:14:42.05ID:lg6AjFnV
柔道女子57キロ級の2012年ロンドン五輪金メダリストで、昨年第1子を出産した松本薫(ベネシード)が25日、兵庫県尼崎市で行われた全日本実業個人選手権の
同級に出場し、準優勝した。銅メダルを獲得した16年リオデジャネイロ五輪後、個人戦の出場は初めて。
松本は初戦から動きが良く、順当に勝ち進んだが、決勝は金子瑛美(自衛隊)に技ありを奪われ敗れた。「5試合戦ったのは大きな自信」と話す一方で、
「もっと勝ちにいく練習をしないと」と集中力の持続を課題に挙げた。
08年北京、リオ両五輪の女子52キロ級銅メダリストの中村美里(三井住友海上)は2回戦で敗退。リオ五輪後は休養し、実戦は今年3月以来で「試合の感覚が
鈍っていた」と話した。
男子81キロ級では元世界王者で昨年、右膝の靱帯(じんたい)を断裂した永瀬貴規(旭化成)が約1年ぶりに復帰して準優勝だった。

松本、復帰後初の個人戦準V=中村は2回戦敗退
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082500473

柔道の全日本実業個人選手権第1日は25日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、2012年ロンドン五輪金メダリストで、昨年、第1子の長女を
出産した松本薫(ベネシード)が女子57キロ級の決勝で、金子瑛美(自衛隊)に技ありを奪われて敗れた。松本は3位だった16年リオデジャネイロ五輪以来の個人戦。
08年北京、リオ五輪で3位、世界選手権3度優勝の実績を誇る中村美里(三井住友海上)は、女子52キロ級の2回戦で敗退した。

松本薫は決勝で敗退 全日本実業個人/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180825/jud18082518540001-n1.html
0161名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/25(土) 23:04:47.16ID:lg6AjFnV
松本薫(ベネシード)は女子57キロ級の決勝で、金子瑛美(てるみ)(自衛隊)に敗れると、照れたように額に手をあた。「自信にはなったけど、
勝ちに行く練習ができていなかったことが試合中に分かってしまい、(負けて)笑ってしまった」という。
準々決勝まで3試合を一本で勝ち上がり、準決勝はリオ五輪代表選考会で敗れていた石川慈(めぐみ)に優勢勝ち。だが、「準決勝に勝って
『疲れたー』と思ってしまった」ことで、決勝は防戦一方。終盤に技ありを与えしまった。
出産によるブランクからの復帰2戦目。「集中しているときは反応はよかった。覚えている限り危ない場面はなかった」と手応えも得た。足りないのは
「勝ちに行く練習」だ。体力よりも決勝まで勝ち抜く気持ちの持続力に課題があったという。
この日は6月の復帰戦に来られなかった1歳の長女を連れてきた。「一番のモチベーションは娘。下手な試合はできない」と気合も入った。2年後の
東京五輪は「簡単な道ではない」と出場できる可能性も「1%」と控えめだが、「諦めないところを娘に見せたい」とママとしての闘志を燃やしていく覚悟だ。

【柔道】「ママでも野獣」の松本、復帰第2戦は準優勝「勝つ練習できていなかった」全日本実業個人選手権
https://www.sankei.com/west/news/180825/wst1808250056-n1.html

柔道の全日本実業個人選手権第1日は25日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、2008年北京、12年リオ五輪で3位、世界選手権3度優勝の実績を誇る中村美里
(三井住友海上)は、女子52キロ級の2回戦で敗退した。
世界選手権3度優勝の中村は苦しい闘いだった。組み手では優位に立つものの、なかなか技を繰り出せない。2回戦は延長で技ありを奪われた。
「投げが戻ってきていない。体が反応しなかった」と振り返った。
リオデジャネイロ五輪後に長期休養。3月に東京都選手権で復帰した。東京五輪挑戦については「何とも言えない」と言葉を濁し、
「出られる試合に出る」と説明した。

中村美里、苦しい闘い「体が反応しなかった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180825/jud18082520370002-n1.html

世界王者になって大学4年間の集大成にする−。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子100キロ超級代表の小川雄勢(22=明大)が25日、
都内で行われた大学の壮行会に出席し、世界王者になることを誓った。
小川はOBで4回世界王者に輝いた父直也氏(50)ら約100人の参加者を前に堂々とあいさつした。「世界選手権では日本代表として、明治大学代表として
戦う。大学4年間の集大成にもなると思うので、金メダルをしっかり持ち帰りたい」。強豪の明大柔道部主将としての気持ちも込めた。
7月には東海大への出稽古中に右膝の靱帯(じんたい)を損傷し、グランプリ・ザグレブ大会を欠場した。「稽古は出来ないし、正直、焦りしかなかった。
膝は完治したけど、まだ恐怖心が少しある。残りの期間で練習を積んで、恐怖心を消したい」。この日まで、けがの様子を見ながら天理大への出稽古
などを中心に心身を追い込んだ。
壮行会では、猿渡琢海監督が10年世界選手権(東京)決勝で「絶対王者」のテディ・リネール(フランス)を下したOBの上川大樹(28=京葉ガス)の話を
一例に挙げ、上川と同じように「初出場で初優勝」を要望した。それを受けて小川は「上川先輩には『来年は(世界選手権が)東京で優勝出来るから、
今年頑張れ』と冗談っぽく言われた。自分の強みのスタミナを生かして、今年『世界に小川あり』を証明したい」と闘志を燃やした。
直也氏は、息子の姿を感慨深く見守った。学生とOBととも明大校歌を熱唱後、「父として大学OBとしても、息子にはこの4年間の集大成を見せてほしい。
世界一を目指すという、ついにこの領域に来たなという感じ…。ここからやらないといけないことも多々ある。正直、息子がどこまで出来るか楽しみだし、
今の幸せな時間をかみしめながらサポートしたい」と、さらなる成長を期待した。

小川雄勢「世界に小川あり」証明へ世界選手権V誓う - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808250000919.html
0163名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/26(日) 15:24:00.96ID:22Shavrb
ジャカルタ・アジア大会柔道女子52キロ級代表の角田夏実(26=了徳寺学園職)が26日、成田空港を出発した。
昨年の世界選手権銀メダリストは意外にもアジアの選手とは、16年12月のグランドスラム・東京大会以来の対戦となる。「どんな柔道ができるのか
ドキドキしている。苦手なタイプだけどいろいろと研究した。やってみないと分からないし、ぶっつけでやってみる」と気合を入れた。
関節技などの寝技を得意とするが、4月の選抜体重別選手権では世界女王の志々目愛(24=了徳寺学園職)とホープの阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)
の“トップ2”をともえ投げで投げきって優勝した。それ以外にも、大外刈りなどの足技にも取り組み、10日のグランプリ・ブダペスト大会はオール一本勝ち
で優勝して調子は上向きだ。
初出場のアジア大会について「気分は普通な感じ。先日、試合したばかりで、その延長と捉えている」と平常心を保っていることをアピール。しかし、
競泳やバドミントンなど他競技が活躍していることを受けて「みんなが優勝しているからちょっとずつプレッシャーになっている。テレビを見ると『次は
その場に私が出るのか…』と思って緊張するから見ないようにしている」と、後半戦競技の複雑な胸中を明かした。

柔道角田夏実「みんなが優勝してプレッシャーに」 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808260000479.html

全日本柔道連盟の金野潤強化委員長(51)が26日、ジャカルタ・アジア大会で「全階級金メダル」の目標を掲げた。
同大会に向けて、男女日本代表とともに成田空港を出発。搭乗前に取材に応じた金野氏は「アジア大会は来年、20年につながる非常に大きな大会。
『全階級金メダル』が簡単でないことは分かっているが、日本柔道はどの大会であっても、この目標だけは変わらない」と言葉に力を込めた。
代表として結果も重要だが仮に結果が出なくても「課題をもって、次につなげることが大事。あくまでも最大のピークは20年。戦術課題なども見据えて
戦ってほしい」と強調した。
25日の全日本実業個人選手権(兵庫・尼崎市)では、リオデジャネイロ五輪男子81キロ級銅メダルで昨年10月に右膝靱帯(じんたい)を手術した
永瀬貴規(24=旭化成)らが実戦復帰した。「永瀬らの復活は、アジア大会や(9月の)世界選手権代表の選手たちの大きな刺激になる。五輪に向けて
全階級が切磋琢磨(せっさたくま)することで日本のレベルも上がる」。
男子代表の井上康生監督(40)は「20年に向けての前哨戦として日本の強さをしっかりと示し、世界選手権の弾みにしたい」。女子代表の
増地克之監督(47)は「特に48キロ級は世界選手権と同じぐらいのレベル。アジアで勝つことが世界につながる」と話した。

金野潤強化委員長「全階級金メダル」目標変わらない
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808260000505.html
0165名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/26(日) 15:43:13.42ID:22Shavrb
柔道の16年リオ五輪女子52キロ級銅メダルの中村美里(29)=三井住友海上=が25日、来年も体重無差別で争う全日本女子選手権の出場を
目指す意向を明かした。兵庫・尼崎市ベイコム総合体育館で行われた全日本実業個人選手権に出場後、「来年3月の予選(東京都選手権)に出たい
と思ってます」と表明した。
中村はリオ五輪後から休養し、17年4月に筑波大大学院に入学。学業中心の生活を送っていたが、以前から憧れを抱いていた全日本女子選手権の
出場を目指し、今年3月に予選を兼ねた東京都選手権で実戦に復帰した。だが、勝てば切符を獲得できた4回戦で敗退。「あと1回勝っていればって
感じだったので。来年はもうちょっと増量とか体作りをして臨みたいなと思います」と、軽量級の選手では異例の挑戦を続けることを決めた。
全日本実業個人選手権は52キロ級ではリオ五輪以来、約2年ぶりの復帰戦だったが、2回戦で敗れた。「思ったより減量はきつくなかったけど、
投げる技の感覚が戻ってない。いこうとは思うんですけど、体があまり反応しなかった」。20年東京五輪を目指すかどうかについても「何とも言えない」と
言葉を濁したが、「引退とかは考えてない。目の前にある試合に照準を合わせていく感じです」と闘志は消えていない。57キロ級で出場する
10月7日の国体を経て、まずは無差別級での戦いに全力を注ぐ。

柔道・中村美里 来年も体重無差別の戦いに挑戦へ
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180826-OHT1T50131.html

松本が約2年ぶりの個人戦で、進化と課題を実感した。銅メダルだったリオ五輪後、結婚や出産を経験。6月の全日本実業団体対抗大会で実戦に
復帰したが、個人戦はリオ以来で「試合って本当に疲れるんだなって。やるべきことが明確になった」。決勝の敗戦を受け止めつつ、体の使い方を
工夫し、求めてきた動きの速さには「反応、反射はどの試合を見ても私が一番速かった」と手応えも得た。
観客席では、1歳の長女が初めて試合を見守っていた。「今の一番のモチベーションは娘」。毎試合、その姿を確認し「下手な試合は絶対見せたくない」
と気持ちを奮い立たせた。子育てとの両立で十分な稽古量の確保は難しいが、夜に寝かしつけてから携帯電話に課題を記すなど「量や質より考えること
を重点に」と時間の有効活用に努めている。
闘志あふれる柔道スタイルで“野獣”の異名を取るが、まな娘という支えを得た今は「子連れ狼です」と笑う。次戦は11月の講道館杯に出場。3大会連続
出場を目指す東京五輪の代表争いへ「(可能性は)まだ1%もない。簡単な道ではないけど、最後まで諦めない姿を娘に見てほしい」と不退転の決意を示した。

松本薫“野獣”から“子連れ狼”へのモデルチェンジ…1歳長女見守る前で準優勝
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180826-OHT1T50015.html
0166名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/26(日) 15:43:29.65ID:22Shavrb
アジア大会(ジャカルタ)の柔道競技が29日に始まる。女子70キロ級(30日)で山梨学院大4年の新添左季が初出場する。2020年東京五輪出場
を目指す中、得意の内股だけでなく、技のレパートリーを増やし進化中の22歳は、「絶対に金メダルを取りたい」とアジアの頂点に立つことを誓った。
是が非でもアジア大会で金メダルを手にする。新添は、「きれいな形じゃなくてもいいから、絶対に金メダルを取りたいと思っています」と言葉に力を
込めた。
2020年の東京五輪出場を目指す22歳。70キロ級では、昨年の世界選手権覇者で世界ランキング2位の新井千鶴(24、三井住友海上)と同12位の
大野陽子(29、コマツ)がしのぎをけずる。2人が世界選手権(9月20日開幕・バクー)を控え今大会に出場していないだけに同15位の新添は、
「どの試合も勝ちたい。結果でアピールするしかない」と結果にこだわる。今月10〜12日に行われた国際大会(グランプリ・ブダペスト)では5試合中4試合
で一本勝ちして優勝するなど、調子は上向きだ。
これまで得意の内股頼みの柔道だったが、「(内股は)日本人には効いても、パワーやテクニックがすごい外国人にはあまり通用しない」と明かす。
外国人相手の試合を想定し、昨春以降、新たに小外刈りの習得に着手した。「小外刈りが加わっただけで、攻撃の幅が増えました」。さらに、内股も
「変なステップを踏んでからとか(笑い)」。技のタイミングを変えるなど「今も試行錯誤しながらやっています」と話す。
昨年は、ユニバーシアード夏季大会(8月・台北)で準優勝。世界選手権(8〜9月・ブダペスト)では混合団体のメンバーとして4試合中2試合に出場し、
金メダル獲得に貢献した。出場できなかった個人戦も現地で見学し、「みんなレベルが高かった。自分より上の選手はいっぱいいる」と大きな刺激を
受けた。
来春の卒業後は、自衛隊へ進む見込み。「私生活から自分に厳しくやっていきたい」と新添。アジアを制し、目標の東京五輪切符をつかむまで、
進化を続ける。

新添左季「絶対に金メダル」アジア大会経由東京五輪行きへ技を増やした
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180826-OHT1T50028.html
0168名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/26(日) 21:37:30.16ID:+wVQO0OJ
柔道男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)、同五輪3位で女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)ら
男女日本代表が26日、成田空港からジャカルタに出発した。近藤は「4強に入ってからが勝負になる。(アジア勢は)接近戦が強い。パワーで
勝てない分、技術でどうにかできれば」と意気込んだ。
男女とも全7階級で金メダル量産が期待される。2年後に迫った東京五輪へ勢いをつけたいだけに、男子の井上康生監督は「日本の強さをしっかりと
見せ、20年に向けていい形で進んでいけるように」と力強く語る。
女子は軽量級に世界の強豪が多く名を連ねる。増地克之監督は「特に48キロ級は世界選手権並み」と警戒しつつ、「ここまでは順調に来ているので、
勝ちにこだわっていきたい」と言い切った。
角田夏実の話
「ちょっとどきどきしている。どこまでアジアで自分の柔道が通用するか。映像を見たが、動くタイプの選手が多くてやりづらいと思う。注意しないと
いけない」

近藤、「技術で勝負」と意気込み 柔道代表が出発/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180826/jud18082615360001-n1.html

ジャカルタ・アジア大会柔道女子48キロ級代表の近藤亜美(23=三井住友海上)が26日、胃袋の強さをアピールした。
ジャカルタへ渡航するため成田空港を出発。アイス「ガリガリ君」やかき氷好きの23歳の柔道家は「(現地で)かき氷があったら食べたい。めっちゃ
食べたい。(水道水の衛生面が懸念されるが)胃は強いから大丈夫」と、柔道に加えて胃袋も強いことを強調した。カカオの生産国であるインドネシアでは
近年、チョコレート麦芽飲料「ミロ」のかき氷が流行っている。
女子代表の増地克之監督(47)は「特に(モンゴルや韓国などの強豪が集う)48キロ級は世界選手権並み」と警戒する。アジア大会初出場の近藤も
「試合が厳しいのは分かっている。4強に入ってからが勝負。対策はしっかりやってきた。(アジア勢は)接近戦が強いので、パワーで勝てない分、
技術でどうにかしたい」と意気込んだ。
その他、男女日本代表の軽中量級選手らも同便で出発した。

近藤亜美「胃強いから大丈夫」かき氷パワーで金狙う - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808260000713.html

柔道の全日本実業個人選手権最終日は26日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、女子78キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの
山部佳苗(ミキハウス)は、決勝で冨田若春(コマツ)に技ありを奪われて敗れた。
昨年4月の全日本女子選手権以来、約1年4カ月ぶりの実戦だった山部は、準々決勝では15年世界選手権銀メダルの田知本愛(ALSOK)に
延長の末に反則勝ちし、準決勝は不戦勝で勝ち上がった。

【柔道】山部佳苗は決勝で敗れる 全日本実業選手権
https://www.sankei.com/sports/news/180826/spo1808260037-n1.html

柔道女子78キロ超級の2016年リオデジャネイロ五輪銅メダリスト、山部佳苗(ミキハウス)が26日、兵庫県尼崎市で行われた全日本実業個人選手権
の同級に出場し、昨年4月の全日本女子選手権以来となる大会で準優勝した。
準々決勝でリオ五輪代表を争った田知本愛(ALSOK)に反則勝ち。決勝は冨田若春(コマツ)に技ありを奪われて敗れた。一時休養して競技生活を
見つめ直し、現役続行を決意した山部は「もう一度(五輪を)目指そうと思った。練習量を増やし、技の切れを高めてもう3段階ぐらいアップしないと」と話した。
女子78キロ超級準々決勝で、山部佳苗(右)と組み合う田知本愛=26日、兵庫・ベイコム総合体育館
15年世界選手権銀メダルの田知本は、今年4月の試合で左膝を負傷した影響で万全ではなかったが「今やれることはできた」と振り返った。

リオ五輪銅の山部が復帰戦で準優勝=柔道女子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082600308
0169名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/27(月) 14:36:25.53ID:dOQsEFG8
2012年ロンドン五輪柔道女子78キロ超級銀メダリストの杉本美香さん(34)が27日、自身のブログを更新し、一般男性と結婚したことを発表した。
「この度、私、杉本美香は34歳の誕生日である8月27日に一般男性と結婚したことをご報告させていただきます。」と記すと、「柔道をしておらず、
アスリートでもない一般の方ですが私の活動を理解してくださり、何よりとても優しく、一緒にいてもありのままの杉本美香でいれることで、この人とこれからの
人生を一緒に歩んでいきたいと思えた人でした」と説明した。
最後は「お互い助け合いながら笑顔が絶えない家庭にしていきます。これからも変わらず元気で柔道が大好きな私を引き続きよろしくお願い致します」と結んだ。

ロンドン五輪柔道銀の杉本美香さん、一般男性と結婚
http://www.sanspo.com/sports/news/20180827/spo18082713560005-n1.html

ロンドン五輪柔道女子78キロ超級銀メダリストの杉本美香さんが27日、インスタグラムを更新し27日に一般男性と結婚したことを報告した。
27日は杉本さんの34歳のバースデーでもある。
杉本さんは英字新聞に包まれた一輪のひまわりの花の写真をアップ。そして「突然ですが、この度、わたくし杉本美香は34歳の誕生日、8月27日に
一般男性と結婚したことをご報告させていただきます」と記した。
お相手の男性は「柔道をしておらず、アスリートでもない一般の方」と説明。だが「私の活動を理解してくださり、何よりもとても優しく、一緒にいてもありのままの
杉本美香でいられることで、この人とこれからの人生を一緒に歩んでいきたいと思えました」と、お相手の人となりを明かした。
「お互い助け合いながら笑顔が絶えない家庭にしていきます」と今後の家庭像もつぶやき幸せいっぱい。ただ結婚した直後にも関わらず、この日からアジア大会
テレビ解説のためインドネシアのジャカルタへ行くことも明かしていた。

ロンドン五輪銀の杉本美香さんがバースデー婚 一般男性と「笑顔絶えない家庭に」
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/27/0011582294.shtml

ロンドン五輪の柔道女子78キロ超級銀メダリストで、コマツ女子柔道部コーチの杉本美香さん(34)が、27日にインスタグラムを更新。自身の誕生日のこの日、
一般男性と結婚したことを発表した。
杉本さんは一輪のひまわりの写真と共に「いつもお世話になっている皆様応援してくださっている皆様へ」と書き出し、「突然ですが、この度、わたくし杉本美香は34歳の
誕生日、8月27日に一般男性と結婚したことをご報告させていただきます」と喜びを伝えた。
「柔道をしておらず、アスリートでもない一般の方ですが私の活動を理解してくださり、何よりとても優しく、一緒にいてもありのままの杉本美香でいれることで、
この人とこれからの人生を一緒に歩んでいきたいと思えました」と結婚への思いを語り、「お相手は一般の方なので、顔写真や名前の公表は控えさせていただきますことを、
ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます」と続けた。
「お互い助け合いながら笑顔が絶えない家庭にしていきます。これからも変わらず元気で柔道が大好きな私を引き続きよろしくお願い致します」と杉本さん。
「個別にご連絡を出来なくて申し訳ありません。これからも引き続きよろしくお願い致します。杉本美香」と署名付きでメッセージを添えた。
最後に「そして、今日からアジア大会のためインドネシアのジャカルタへ。BS1NHKで解説をさせていただきます。行ってきます」と出演番組を“告知”。この投稿に
500件以上の「いいね」、「おめでとうございます」など祝福のコメントが相次いでいる。

ロンドン五輪女子柔道「銀」杉本美香さん、結婚を発表「人生を一緒に歩んでいきたい」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180827-OHT1T50089.html

ジャカルタ・アジア大会柔道女子52キロ級代表の角田夏実(26=了徳寺学園職)が26日、成田空港を出発した。
22日の稽古中にぎっくり腰になったことを明かし「試合以上に移動が怖いけど、痛みを乗り越えて優勝する」と誓った。

角田夏実「痛みを乗り越えてV」22日ぎっくり腰に - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808270000226.html
0171名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/27(月) 14:37:16.54ID:dOQsEFG8
柔道の全日本実業個人選手権最終日は26日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、女子78キロ級で高山莉加(三井住友海上、都城市出身)が初優勝した。
旭化成同士の決勝となった男子100キロ級は、垣田恭兵が郡司拳佑を破り栄冠。同100キロ超級も旭化成の尾原琢仁が頂点に立った。女子78キロ超級で
2016年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの山部佳苗(ミキハウス)は、決勝で冨田若春(コマツ)に技ありを奪われて敗れた。

高山(都城出身)女子78キロ級V 柔道全日本実業個人選手権最終日
http://www.the-miyanichi.co.jp/sports/category_21/_34131.html

男女7階級が行われ、女子78キロ超級では16年リオ五輪銅メダルの山部佳苗(27)=ミキハウス=が約1年4か月ぶりに実戦復帰。
決勝で冨田若春(21)=コマツ=に敗れ準優勝だったが、準々決勝でリオ五輪の代表を争った田知本愛(29)=ALSOK=に反則勝ちするなど健在をアピール。
20年東京五輪を目指して現役続行の考えを明らかにした。
山部がすっきりした表情で畳の上に帰ってきた。約1年4か月ぶりの実戦。決勝で敗れたものの「柔道をどうするか真剣に考えて、もう一度(五輪を)目指そうと気持ちを
新たに戻ってきた」。現役続行を明言し、東京五輪の代表争いへ「今は可能性は限りなく低いけど、チャンスはゼロじゃない」と力を込めた。
リオ五輪で銅メダルを獲得し「もう悔いはないな」と感じた。昨年4月の全日本女子選手権での負傷をきっかけに柔道から完全に離れたが、周囲の励ましを受け7月から
稽古を再開。今大会の出場を決めたのは2日前で、ミキハウスの同期で仲のいい競泳の鈴木聡美(27)のアジア大会での活躍が「すごく刺激になったし、出場する勇気を
与えてくれた」という。代表復帰への第1関門は11月の講道館杯。「今のままでは絶対無理。3段階ぐらい上げて戻ってきます」と完全復活を誓った。

鈴木聡美から「刺激」リオ銅・山部が1年4か月ぶり復帰で準V…女子78キロ超級
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180827-OHT1T50033.html
0172名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/27(月) 20:23:21.95ID:ZFimNeoC
鋭い眼光、むき出しの闘争心から「野獣」の異名を持つ柔道女子57キロ級の松本薫(ベネシード)が、25日の全日本実業個人選手権で、2016年リオデジャネイロ五輪以来
となる個人戦復帰を果たした。12年ロンドン五輪は金メダル。リオ五輪銅メダルの後は、ほぼ1年間休養し、その間に結婚、出産した。子育てと柔道の両立で、20年東京五輪
を目指す松本の新たなスタイルは「考える野獣」だ。
闘争心の源泉
「ママ、負けちゃったー」。25日の大会、決勝で金子瑛美(自衛隊)に優勢負けした松本は、畳を下りると真っ先に観客席に駆けつけ、長女を抱き上げ、ほおずりした。
畳の上での厳しい表情はすっかり消えた母親の顔。「以前は柔道だけ。喜怒哀楽すべてがそこにあった。でも今は娘が一番。そこにプラスして柔道ができるっていうのが、
こんなに幸せなんだと感じている」と表情を緩めた。
「丸くなった」というのとは違う。「娘に下手な試合は見せられない。『お母さんは絶対最後まで諦めない』という姿勢を見せたい」。子供を持ったことで、松本の闘争心の
源泉はより深くなったようだ。
もう一歩勝ちに
復活Vはならなかったが「悔しさよりも、今の自分に何が足りないのかが明確になった」という。
1、2回戦は関節技と抑え込みで一本勝ち。続く準々決勝では「体が勝手に反応し、かけたことのない小内刈りが出た」という納得の一本。全体的には「パワー負けは
あったが、(技や動きの)速さや、反応なら私が一番。危ないというシーンはなかった」とテクニック面での手応えを得た。
一方で気持ちの面では課題が見えた。準決勝の石川慈(コマツ)戦でも小内刈りで技ありを奪い勝利。しかし「ヤマだった」という相手に勝ち「『疲れた』と思ってしまった」。
決勝では試合中盤に指導を受け、その後払い巻き込みで技ありを奪われる展開。「試合の途中で『あ、私勝ちにいってない』と分かった」という。「もう一歩、もう一歩と
勝ちにいく練習、その覚悟が足りていない」と自己分析した。
質より考える
母親業と両立しながら、そこを追求していくことは可能なのか。子供の送り迎えもあり、「ほぼ毎日、練習が中途半端な状態で終わる」と明かす松本。時間的な制約が
あることは否めない。
ただ対処法ははっきりしている。「以前は『量』。その次は『量より質』。今は『質より考える』」。年齢的なこともあり、疲れて体が動かない時もあるという。しかし、
その分自分に何が必要かを考える時間が多くなった。子供を寝かしつけた後などのわずかな時間を利用し、思いついたことを日記につける毎日だ。
2年前、8年の交際を経て結婚した一つ年上の夫は「子供を第一に考え、そこはお母さんだなと思う。でも柔道着を着たら全然違う」と話す。「母親と子供2人では
柔道はできない。自分も育児をして支える。そうしないと東京五輪は目指せない」。家族からの惜しみないサポートがあるのも心強い。
代表への道
「自信はないが、1パーセントでも可能性がある限り懸けていく」。若手の台頭もあり、東京五輪日本代表への道は遠く険しいものであることは分かっている。
この日の闘いで、2020年への距離感はつかめたのか。その問いに松本は「まだまだ。ベースになるのは11月の講道館杯(全日本体重別選手権)。そこで結果が
出ればやっと1パーセントに近づいていける」と、口元を引き締めた。
地元開催の五輪で、これまで以上にし烈を極めることが確実な日本代表争いを、いかに闘い抜いていくか。「考える野獣」の進化を楽しみにしたい。

【特集】「考える野獣」が行く 柔道松本、結婚・出産経て進化
https://www.47news.jp/news/2706217.html
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/29(水) 01:31:38.83ID:wFnd4Rk+
ジャカルタ・アジア大会柔道女子78キロ超級代表の素根輝(18=福岡・南筑高)が「平常心」でアジア女王を目指す。
28日、ジャカルタに向けて成田空港を出発。女子柔道界の超新星は「しっかり準備してきた。挑戦者なので思い切り戦うだけ」と、順調な仕上がりをアピールした。
先月は金鷲旗高校大会に出場して大会2連覇に貢献。体を休めることなく、今月上旬の代表合宿では“世界のヤマシタ”こと全日本柔道連盟の山下泰裕会長から
直接指導を受けた。「アジア大会前に試合が出来たのは良かった。普段通りの柔道を心掛け、優勝して来年の世界選手権や20年東京五輪につなげたい」と前を向いた。
平常心を保つために柔道以外の準備も万全だ。選手村などに大量の蚊が発生しているとの報道を受けて「虫よけスプレーは持ってきた。あと、コンビニでちょこっとつまめる
チョコなども買った。現地では味が違うので…」と心技体を整えて初の大舞台に集中した。

柔道の素根輝アジア女王へ「挑戦者なので思い切り」 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808280000733.html

ジャカルタ・アジア大会柔道男女混合団体男子73キロ級代表の海老沼匡(28=パーク24)が28日、さらなる成長を誓った。
ジャカルタへ向かうため男女日本代表選手らとともに成田空港を出発。初の男女混合団体代表に「混合は予想もつかないけど楽しみでしかない。ただ、やることは
変わらないので、しっかりと勝って優勝に貢献したい」と気合を入れた。
昨年、減量苦により階級を66キロ級から73キロ級に上げた。66キロ級では世界選手権を3度制し、圧倒的な存在感を示していた。73キロ級は16年リオデジャネイロ
五輪金メダルの大野将平(26=旭化成)や世界王者の橋本壮市(27=パーク24)らがいる激戦階級で、海老沼の現在の立ち位置は代表4番手となる。
「1年で団体代表に選んでもらって少しは成長したかと思うが、狙いは4番手でない。早く1つでも上にいきたい。そのためにも大野、橋本選手らをまかす結果が必要で、
アジア大会でも強い選手にしっかり勝つことが今後のステップにつながる」
階級変更から1年が経過し、国際大会にも出場して「もう言い訳できない」と自身に言い聞かせる。今月上旬のグランプリ・ブダペスト大会は準優勝と調子は
上向きだが「結果が全て。まだ勝ち切れていない。1つ1つのチャンスをしっかりとものにしないといけない。もっと強くなれると信じているし、強くなれる」と
言葉に力を込める。
同便で出発した男子90キロ級代表で、今年右肩手術から復帰したベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)は「あとは気持ちだけ。強い気持ちで臨んだら結果もついてくる」。
大会2連覇を狙う男子100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)は「勝ちきるために精神的なゆとりをもって、自分の柔道にこだわる」と意気込んだ。

海老沼匡、団体で存在アピール「大野、橋本」を照準 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808280000852.html
0174名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/29(水) 01:32:13.88ID:wFnd4Rk+
もうすぐ世界選手権(9月)が始まります。
ここで2連覇すれば、東京五輪がグッと近づく大事な大会になると思っています。昨年は圧倒的な柔道で優勝できたんですけど、オール一本と言っていて、
できなかった。そこの悔しさもあるので、自分の柔道をしっかり出し切って、昨年より進化した姿で2連覇を目指したいです。
グランドスラム東京も優勝して世界選手権代表に内定したことで、この1年は準備期間が長い分、いろんな経験ができました。1月にはオーストリアとドイツへ
武者修行に行きました。単身でいつもと違う環境でやりたいとすごく思っていて、きつかった部分もあったけど、それ以上に得るものがたくさんありました。
いつも誰かが一緒で何かをしてもらっていたのが、ずっと1人でしないといけない。ホテルの手配やチェックイン、洗濯、練習や移動の時間を聞いたり。そういうのも
大変だったので、いつも僕たちがやってもらっていることのありがたさを改めて実感できました。
海外の選手の強さを知ったり、寝技の強い先生に技術を教えてもらうこともできた。内定したからこそ海外にも行けましたし、すごく幅は広がったと思います。
世界チャンピオンという立場になって、相手が研究してきている、追われているなとすごく感じるようになりました。2連覇のプレッシャーもかかると思います。でも、
7月のグランプリ・ザグレブ大会は準々決勝で負けてしまって、プレッシャーがなくなったわけじゃないですけど、少し楽になった部分もあります。
敗者復活戦や3位決定戦をやってみて、自分の柔道をやれば絶対、誰にも負けないということも改めて感じました。逆にそれで少し自信がついたというか。収穫は
相当多い大会だったんですけど、負けを生かせたと言えるのは世界選手権で勝ってから。優勝して、あの負けがしっかりプラスになったと証明したいです。

柔道・阿部一二三、2年後へ「今度こそオール一本V」
https://hochi.news/amp/sports/etc/20180827-OHT1T50173.html
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/29(水) 15:32:04.29ID:FgutjFgV
ジャカルタ・アジア大会柔道男子100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)が28日、成田空港を出発した。
今月中旬には最終調整として、標高1200メートルの長野・富士見高原で高地トレーニングを敢行。母校の東海大の学生と乱取り稽古を繰り返し、
心身を追い込んだ。「苦しいことを乗り越えたことで精神的にもゆとりを持って臨める。自分の柔道にこだわりたい」と順調な仕上がりをアピール。
合宿中には熊肉を食べて英気を養い「胃もたれしたけど、力になれば」と、“猛獣パワー”で2連覇を狙うことを誓った。

柔道V2へ王子谷剛志、熊肉食べて“猛獣パワー”だ - アジア大会
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808290000198.html

ジャカルタ・アジア大会第12日(29日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道で男女各2階級が行われ、女子は48キロ級でリオデジャネイロ五輪銅メダルの
近藤亜美(三井住友海上)が初戦の2回戦でウズベキスタン選手に一本勝ちし、準決勝に進出した。昨年世界選手権銀メダルで52キロ級の
角田夏実(了徳寺学園職)は初戦の2回戦でネパール選手に一本勝ちし、準々決勝に進んだ。
男子では60キロ級で前回3位の志々目徹(了徳寺学園職)がカンボジア選手、66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)が中国選手をともに初戦の2回戦で退け、
準々決勝に進出した。

近藤亜美ら日本勢は初戦突破/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180829/jud18082912590001-n1.html

ジャカルタ・アジア大会で格闘技の「三刀流」に挑む猛者がいる。2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子81キロ級に出場したナシフ・エリアス(29)=レバノン=は
アジア大会で初めて採用されたクラッシュとサンボにもエントリーした。「戦う準備はできている」。意気揚々とジャカルタに乗り込んできた。
最初の挑戦となった28日のクラッシュ男子90キロ超級の1回戦。クラッシュはウズベキスタンで盛んな競技で、柔道のように胴着をまとうが、決定的な違いは寝技や
関節技が無く、投げ技に限定されていることなどだ。
柔道で一本背負いを得意とするエリアスはモンゴル選手と対戦。開始早々にポイントを奪ったが、徐々に攻め込まれて逆転を許すと、残り1分を切ってから繰り出した
強引な足払いを危険な行為の反則と認定され、敗れた。試合後、取材エリアでは悔しさをあらわに左手を挙げてメディアの質問を遮ると、控室へ戻った。
エリアスはブラジル出身。当初はブラジル代表として柔道に打ち込んでいたが、曽祖父がレバノン人だった縁もあり、13年に国籍を変更した。レバノン選手団の旗手を務めた14年
仁川大会(韓国)では柔道男子81キロ級で銀メダルを獲得した。
エリアスが注目されたのはリオ五輪。柔道男子81キロ級2回戦で立ったまま相手の肘を締め上げる危険行為で反則負けした。判定に納得しないエリアスは激高し、
声を荒らげ、礼もせずに畳を去った。1時間後に国際柔道連盟に促されて畳に戻り、礼をしたうえで謝罪したことで落着したものの、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)
でも批判的に拡散された。激しい気性から「クレイジードッグ(狂犬)」と呼ばれてしまっている。
31日は柔道男子90キロ級、来月1日はサンボ男子90キロ級に出場予定。サンボは中央アジアなどで広がり、柔道とレスリングを融合させたような競技。旧ソ連の軍隊と
警官の護身術として発展したという。エリアスは大会前に自身のフェイスブックで「戦う準備はできた。今大会でレバノンの国旗を再び揚げてみせる」と投稿した。
盛り返すチャンスは、まだ2回ある。

ジャカルタ・アジア大会:格闘技で「三刀流」 柔道・クラッシュ・サンボに挑戦 レバノン代表・エリアス
https://mainichi.jp/articles/20180829/dde/007/050/040000c
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/29(水) 22:38:54.13ID:ChMMjoLu
柔道は29日、男女計4階級が行われ、女子52キロ級は角田夏実(了徳寺学園職)が決勝で朴ダソル(韓国)に一本勝ちし、金メダルを獲得した。
同48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は、決勝で鄭普※(※徑のギョウニンベンをサンズイ)(韓国)に敗れて銀メダル。
男子60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)は決勝でディヨルベク・ウロズボエフ(ウズベキスタン)に屈して2位。同66キロ級の丸山城志郎
(ミキハウス)も決勝で安バウル(韓国)に敗れ、銀メダルだった。

角田が金メダル=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082900790

ジャカルタ・アジア大会第12日(29日、インドネシア・ジャカルタほか)男女各2階級が行われ、女子は52キロ級決勝で昨年世界選手権2位の
角田夏実(了徳寺学園職)が朴多率(韓国)に一本勝ちし、金メダルを獲得した。日本勢の同級は3大会連続の制覇。
リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)は48キロ級決勝で、リオ五輪銀メダルの鄭普経(韓国)に延長で惜敗した。
男子2人はともに決勝で敗れた。60キロ級で前回3位の志々目徹(了徳寺学園職)はリオ五輪銅メダルのウロズボエフ(ウズベキスタン)に延長で屈し、
66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)は同五輪準優勝の安バウル(韓国)に一本負け。同級は5大会連続で頂点を逃した。
井上康生・男子日本代表監督の話 
「2人とも最後に勝ち切れなかったことは残念だ。一瞬の隙を突かれての負け。まだまだやらなきゃいけないことはたくさんあると感じた」

柔道は女子の角田が金、3階級で決勝で敗れ銀/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180829/jud18082920520003-n1.html

志々目徹(了徳寺学園職=柔道) ゴールデンスコアに入って、(攻めて)いかないと、と思ったが、そこで隙が生まれてしまった。勝つことに
意味があるので、(銀メダルは)何の意味もない。
詰めの甘さ出た
丸山城志郎(ミキハウス=柔道) 決勝まではすごく体が動いていた。(決勝は)試合序盤でタイミング良く背負いがはまってしまった。まだまだ。
詰めの甘さが出た。

アジア大会・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082900381
0177名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/29(水) 22:39:13.84ID:ChMMjoLu
元世界女王の近藤は、女子48キロ級で強豪相手に気迫を見せたが、頂点には届かなかった。
リオデジャネイロ五輪3位のガルバドラフ(カザフスタン)との準決勝は合わせ技で一本勝ち。しかし同五輪銀の鄭普※(※徑のギョウニンベンを
サンズイ)(韓国)との決勝は、延長に入って早々に腕ひしぎ十字固めの体勢をつくったが決め切れなかった。「(骨を)折ってやるぐらいの気持ちだったが、
相手の根性が強かった」。その後、背負い投げで技ありを奪われた。
2014年に19歳で世界選手権を制した。しかし15年と17年の世界選手権、その間のリオ五輪はいずれも3位。今回も大舞台で勝ち切れず、
「あと一歩届かない原因を考えていきたい」。涙ながらに話した。

近藤、決め切れず銀=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082901145

女子48キロ級で、リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(23)=三井住友海上=は銀メダルとなった。決勝で、同銀メダルのチョン・ボギョン(韓国)
に延長戦の末、背負い投げで技ありを取られて敗れた。
ゴールデンスコア方式の延長戦で千載一遇のチャンスを逃した。近藤が関節技の腕ひしぎ十字固めに入り、相手の左腕は完全に伸びた。決まったか
と思いきや、なかなか相手が参った(タップ)をしない。
「相手にタップされなくて、入りが浅いのかと思って(体勢を)横に落としたら相手の腕が結構しなって、(肘が)バキバキっていったんですけど、相手の
根性があったのか(決めた)場所が悪かったのか…」
決められないまま待てをかけられると、動揺したのか、直後に背負い投げをくらって惜敗した。執念を見せた相手は試合後左肘を押さえ、柔道着を脱ぐ
のにも苦悶(くもん)の表情で痛そうにしていた。
近藤は手加減をしたつもりはないという。「折れてしまったらタップしない方が悪いと思って、あわよくば折ってやろうという気持ちで負荷をかけた。
私なりに精いっぱいかけたけど、(なぜ参ったしなかったのかは)相手じゃないので分からない」とうなだれた。
世界トップクラスの実力がありながらも、なかなか勝ち切れない大会が続いている。決勝後、むせび泣いた近藤は「あと一歩届かない部分を自分なり
に考えたい」と声を絞り出した。

柔道・近藤亜美は銀 相手の腕折れず惜敗「バキバキっていったけど…」
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/29/0011590464.shtml
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/29(水) 22:40:23.63ID:ChMMjoLu
女子52キロ級決勝で、昨年世界選手権銀メダリストの角田夏実(26)=了徳寺学園職=が、朴多率(韓国)に腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちし、
柔道で今大会第1号となる金メダルを獲得した。
キュートな笑顔とはまるで似つかわしくない、必殺の腕ひしぎ十字固めでアジア女王を勝ち取った。決勝は開始30秒にともえ投げで技ありを奪うと、
得意の寝技でタフな韓国選手をしっかり仕留めた。柔術仕込みの“腕折りガール”は「得意分野なので、しっかり(相手の腕を)折らなきゃいけないと
思ってかけました」と胸を張った。
大会一週間前にはぎっくり腰を発症し、練習を積めなかった。ただ、4月に優勝した全日本選抜体重別選手権にもぎっくり腰にかかっており、昨年の
世界選手権前には鼻の骨折や食中毒に見舞われるなど、大会直前のアクシデントには慣れっこだ。「試合前はいつもこういう感じ。またきたかと。
試合のとき痛くないようにできればいいかなと思っていた」とあくまでポジティブ。この日は痛み止めを飲みながら実力を発揮し、「勝ててホッとした」と
胸をなで下ろした。
東京五輪代表に向けた三つどもえの争いにも生き残った。世界選手権(9月、バクー)代表の阿部詩、志々目愛に次ぐ3番手だったが、4年に一度の
アジア大会で存在感のアピールに成功。今大会優勝と同時に出場権を得たグランドスラム大阪(11月)に向けて、「ギリギリまだ自分もいるぞと
アピールできた。しっかり2人を追っていきたい」と気合を入れた。

角田夏実が柔道金メダル1号「しっかり折ろうと」腕ひしぎ十字固めでアジア女王
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/29/0011590393.shtml

インドネシアで行われているジャカルタ・アジア大会第12日は29日、柔道の男女各2階級が行われ、女子52キロ級で昨年世界選手権銀メダルの
角田夏実(了徳寺学園職)が朴多率(韓国)を下して、金メダルを獲得した。
東京五輪の代表争いに向け、意地と存在感を示した。女子52キロ級決勝。角田は得意の巴投げで早々に技ありを奪うと、最後は寝技で腕を取って
一本勝ち。大会直前までぎっくり腰で満足に練習できなかったというが、「勝ててホッとした」と笑顔を見せた。
この日、女子48キロ級の近藤、男子60キロ級の志々目がともに決勝で敗れた。「流れが良くないなか、自分も投げられたらどうしよう」と不安な
気持ちで畳にあがったが、杞憂に終わった。
試合前、相手が角田の代名詞、巴投げの対策をコーチとしているのが見え、試合では封印しようと考えたが、開始31秒で「気持ちとは裏腹に
(巴投げを)かけちゃった」。これで主導権を握ると、寝技に持ち込んで勝負を決めた。
いったん失いかけた自信を取り戻した優勝でもある。昨年12月の国際大会「グランドスラム東京」で敗れ、涙ながらに「柔道が楽しくない」とこぼしたが、
腐らず練習を続けた。今大会の初戦に臨んで改めて思ったのは「やっぱり柔道は楽しい」。無心で戦った結果がアジアの頂点を手繰り寄せた。

【アジア大会】柔道女子52キロ級、角田が金 豪快な巴投げ「やっぱり柔道は楽しい」
https://www.sankei.com/west/news/180829/wst1808290113-n1.html
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2018/08/29(水) 23:35:18.53ID:ChMMjoLu
ジャカルタ・アジア大会第12日(29日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道女子48キロ級の近藤は期待された金メダルを逃し「何も考えられない」と号泣した。
鄭普経(韓国)との決勝。得意の払い腰で果敢に攻め、延長突入直後に腕ひしぎ十字固めで勝利寸前に迫った。ただ仕留め切れず、5分23秒に低い姿勢から
の背負い投げで技ありを奪われた。
世界でもアジア勢が強い階級で、準決勝進出者は五輪や世界選手権のメダリスト。9月の同選手権代表を外れた近藤は「来年の代表になるため、
内容が伴った上で優勝する」と意気込んでいた。
リオデジャネイロ五輪後は勝負どころで勝てず、昨年は同学年で23歳の渡名喜風南(パーク24)に世界女王の座を奪われた。「あと一歩。今年も
届かなかった」と悔しさをかみしめた。

柔道女子の近藤はV逃して号泣/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180829/jud18082920270002-n1.html

昨年の世界選手権女子52キロ級。大会前に右足甲を剥離骨折しながら、角田は銀メダルを獲得した。1年後の今大会前もアクシデントに襲われる。
試合の1週間前にぎっくり腰。「いつもこういう感じなので。また来たかと思った」。普通なら焦りが募る状況にも、26歳のベテランは動じなかった。
決勝は角田の持ち味が凝縮されたような一戦。ともえ投げで早々に技ありを奪い、2分18秒の腕ひしぎ十字固めで相手が降参した。この日の
日本勢で唯一の金メダル。面目を保つ形にもなった。けがを押して世界の頂点に迫った代償は大きく、昨夏以降は練習も十分にできない日々が続いた。徐々にけがとの付き合い方に慣れ、4月の
全日本選抜体重別選手権では、昨年の世界選手権決勝で敗れた志々目愛(了徳寺学園職)、ホープの阿部詩(兵庫・夙川学院高)を連破して優勝。
復活を印象づけた。9月の世界選手権代表は志々目と阿部に譲ったが、危なげなくアジア大会を制し、「自分がまだいるぞとアピールしたい」。2年後の東京五輪代表を
懸け、三つどもえの争いが続く。

角田、面目保った金=世界代表2人を追って−アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082901207
0183名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 03:38:22.41ID:LCCN+Uo/
ジャカルタ・アジア大会第12日(29日、インドネシア・ジャカルタほか)男子66キロ級の丸山は詰めの甘さが出た。決勝でリオデジャネイロ五輪2位の
安バウルに開始50秒で一本負け。背負い投げで畳にたたきつけられ「自分のペースをつかめないまま、すぐに試合が終わってしまった」と声を震わせた。
国内同階級には世界王者の阿部一二三(日体大)が君臨。追う立場で結果を残せず、日本男子の井上康生監督に「最後に勝たないと意味がないぞ」
としったされたという。
ライバルの背中がさらに遠のいた。試合後は度々言葉に詰まりながら「すぐに次へと切り替えたい」と絞り出した。

柔道の丸山、阿部が遠のく2位/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180829/jud18082922200005-n1.html

ジャカルタ・アジア大会第12日(29日、インドネシア・ジャカルタほか)男子60キロ級の志々目は決勝で優勝候補のウロズボエフ(ウズベキスタン)を
攻めあぐねた。ゴールデンスコア方式の延長で横落としに傾いて技ありの判定。「ぎりぎり残せたかな」という思いは通じなかった。
妹で52キロ級の愛(了徳寺学園職)が昨年に世界女王となり「どこに行っても『愛の兄ちゃん』と言われるようになってきているので、悔しい」と
アピールを期した今大会。前回の3位は上回ったものの「勝つことに意味がある。(2位では)何の意味もない」と落胆していた。

柔道の志々目は銀に落胆/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180829/jud18082921380004-n1.html
0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 15:30:02.90ID:pzBkqIjt
柔道女子52キロ級の角田夏実(26)=了徳寺学園職=が決勝で韓国選手を下し、金メダルを獲得した。国内でハイレベルな争いが繰り広げられる同階級で、
2020年東京五輪へ存在感をアピールした。
女子52キロ級には角田夏実もいる。昨年の世界選手権銀メダリストが、アジアの舞台で圧倒的な強さを見せた。決勝は開始31秒でともえ投げで技ありを奪うと、
2分18秒に腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。「絶対勝つって言われても難しいなと思っていた。プレッシャーもあったけど、勝ててホッとしてます」。直前には
女子48キロ級の近藤亜美、男子60キロ級の志々目徹が決勝で敗戦。全階級で金メダルを目指したお家芸の重圧に打ち勝ち、白い歯を見せた。
不屈の26歳だ。昨年は海外合宿中に鼻骨を骨折すると、自ら鼻の穴にボールペンを突っ込み、曲がった鼻筋を元に戻した。寄生虫「アニサキス」による食中毒など災難が
続いた中、世界選手権初出場で銀メダルに輝いた。今大会も1週間前の22日にぎっくり腰を発症し、練習で追い込めたのは前日のみ。「おばあちゃんみたいなつえが
欲しい状態で。何でこんな時に」と苦笑したが、「いつもこんな感じなんで。試合で痛くないようにできればいいと思った」と言ってのけた。
52キロ級は超激戦区だ。昨年の世界選手権は志々目愛(24)=了徳寺学園職=と日本人同士で決勝を争い、この1年でホープの阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=が台頭。
一方で、自身は世界2位の重圧から結果が残せなくなり、「(肩書が)重くて。柔道が楽しくなくなった」と思い悩んだ。
吹っ切れたのは、今年に入ってから。4月の全日本選抜体重別選手権では志々目も阿部も破り優勝。国際大会の実績不足から“3番手”として回ったアジア大会で
「勝たないと五輪に向けて(代表争いから)いなくなっちゃうのかなと思った。自分の存在をアピールできて良かった」。9月の世界選手権に出場するライバル2人に
食らい付いた。

角田夏実、ギックリ腰でも超激戦区52キロ級で金 鼻骨骨折はボールペンで治した!?
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180830-OHT1T50007.html

ジャカルタ・アジア大会第12日(29日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道男女各2階級が行われ、女子52キロ級で昨年の世界選手権銀メダルの角田夏実(26)=
了徳寺学園職=が韓国選手を下して金メダルを獲得した。日本勢は4人全員が決勝に進出したが、女子48キロ級でリオデジャネイロ五輪銅の近藤亜美(23)=
三井住友海上、男子60キロ級で前回大会3位の志々目徹(26)=了徳寺学園職、同66キロ級の丸山城志郎(25)=ミキハウス=は、いずれも銀メダルに終わった。
冷静な表情で優勝の喜びをかみしめた。先に決勝を戦った近藤と志々目が敗れる波乱の中、女子52キロ級の角田が柔道界に金1号をもたらした。
「悪い流れできていたので不安はあった。プレッシャーはあったけど勝ててホッとしている」
準決勝まで順調に勝ち上がり、決勝では持ち味が炸裂(さくれつ)した。開始31秒、ともえ投げで観客を沸かせた。2分17秒には相手の一瞬の隙を逃さず、
腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。22日の稽古中、ぎっくり腰になり、練習再開は前日28日。この日は痛み止めを飲んでの強行出場だったが、格の違いを見せつけた。
角田は9月の世界選手権(バクー)代表から漏れたがアジア女王に輝き、ライバルの志々目愛(了徳寺学園職)と阿部詩(兵庫・夙川学院高)にプレッシャーをかけた。
「ここで負けたら2人に離されちゃうと思って戦った」と角田。2020年東京五輪に向けて加速する。

角田、柔道女子52キロ級で一本勝ち「金」!悪い流れ払拭 アジア大会
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180830/spo18083008530010-n1.html
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 15:30:19.85ID:pzBkqIjt
柔道女子48キロ級の近藤はリオ五輪銀の韓国選手に敗れて銀メダルに終わり、「勝つ場面はあったと思うが、そこを取れずに負けてしまい悔しい」と涙を流した。
延長戦で左肘をきめたかに見えたが、相手が参ったをせず。再開直後に背負い投げで技ありを奪われた。関節を取った場面については「バキバキッといったんですが。
ちょっとずれていたか、相手の根性が強かったか」。試合後、相手は左肘を動かせないほどだったが、追い詰めきれなかった。
≪三井住友海上社員106人が声援≫近藤を応援しようと所属の三井住友海上の社員106人が会場に駆け付け、熱い声援を送った。全員が白地に緑の縁の法被を
身にまとい、「フレー!フレー!近藤」などと声と手拍子で背中を後押しした。同社所属選手は30日以降も出場予定で、広報担当者は「全選手にアジアチャンピオン
になってもらうために、我々ができる最大の応援をすることで、最高の雰囲気で選手を畳に送り出したい」と力を込めた。

柔道女子48キロ級 近藤、追い詰めきれず銀に涙…「悔しい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/30/kiji/20180829s00006000360000c.html

最後は代名詞の関節技で決めた。柔道女子52キロ級決勝。技ありのリードを奪って迎えた2分すぎ、腕ひしぎ十字固めに相手が音を上げた。この日の日本柔道で
唯一の金メダルに角田は「正直ホッとした」と笑みを浮かべた。2回戦では新境地を開くために取り組んでいる立ち技で技あり2つを奪い、準決勝はもう一つの代名詞
である巴投げで一本勝ちへの流れをつくった。
準優勝だった昨年の世界選手権で軸足となる右足指の付け根のじん帯を損傷し、その後は3大会連続メダルなしと低迷。4月の選抜体重別選手権では阿部詩、
志々目愛を連破して優勝も、世界代表からは落選した。東京五輪へ向け、まだその2人を追う立場だが、日本では異端の“関節娘”は「足くらいはつかめたかな」と
ちゃめっ気たっぷりに語った。

柔道女子52キロ級 角田、代名詞で決めた 十字固めで金!
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/30/kiji/20180829s00006000354000c.html
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2018/08/30(木) 22:44:43.61ID:KMSJpmpa
柔道は30日、男女計5階級が行われ、男子73キロ級は大野将平(旭化成)が決勝で安昌林(韓国)を延長の末に下し、金メダルを獲得した。
柔道女子57キロ級で金メダルを獲得し、笑顔の玉置桃=30日、ジャカルタ
女子は57キロ級の玉置桃(三井住友海上)が決勝でキム・ジンア(北朝鮮)に一本勝ち。63キロ級の鍋倉那美(三井住友海上)は決勝で
渡辺聖未(フィリピン)を下し、70キロ級決勝では新添左季(山梨学院大)が金省然(韓国)を破った。
男子81キロ級の佐々木健志(筑波大)は準決勝と3位決定戦で敗れ、メダルを逃した。 

大野が男子73キロ級で金=玉置、鍋倉、新添も優勝=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083000827

ジャカルタ・アジア大会は第13日の30日、柔道の男子73キロ級があり、2016年リオデジャネイロ五輪同級金メダルの大野将平(旭化成)が決勝で、
昨年の世界選手権銅メダルの安昌林(韓国)を降して、金メダルを獲得した。日本勢の同階級での優勝は14年仁川(韓国)大会で2連覇を果たした
秋本啓之に続き、3大会連続となった。
大野の口癖は「自分のピークとコンディションを合わせたら誰にも負けない」。その言葉通りに、リオ五輪の王者が五輪後初めて調子を合わせて
臨んだ大会で強さを見せた。
「マイペース」でぶれない26歳は20年東京五輪までの道のりを登山にたとえる。自国開催で2連覇が懸かる東京はリオより高い山であることを
分かった上で「完成した自らの肉体や精神状態を4年間持続するのは困難」とあえて一度リセットした。「リオと違ったルートで登りたい」と、自らの
得意技の大外刈りをテーマに大学院に入り、修士論文を書いた。リオを100とすれば、東京では120を目指すためだ。自らの技の理解を深め、
強くなるためだった。
本格的な柔道の練習から約1年半離れ、稽古(けいこ)を再開したのは今年の2月。世界選手権代表を懸けた4月の全日本選抜体重別選手権は
準決勝で、中高と柔道を学んだ東京都内の私塾「講道学舎」の先輩、海老沼匡(パーク24)に敗れた。周囲は優勝を期待したが、調整すらして
いなかった大会での結果は「想定内」と自信は揺らがない。むしろアジア大会の代表に選ばれ、「こんなに早く代表に戻れると思わなかった」と驚いた。
自信の根拠は背筋と体幹の強さを武器に、高い身体能力を持つ選手が集まると言われる激戦の階級をリオで圧倒的な力で勝ち上がった経験だ。
「完成形のイメージを体は忘れていない」と大野は言う。同学年の橋本壮市(パーク24)が昨年の世界選手権を制しても、「何も感じない。自分にしか
興味がない」と意に介さない。
アジア大会に向けて、「稽古の内容をつめて、納得するまで(リオの状態まで)戻したい」とリオ後初めてコンディションを合わせた。久々に五輪王者の
貫禄を見せて優勝しても、浮かれることはない。目標は「20年に一番強い大野将平であること」。まだ山の途中にすぎないと分かっている。

アジア大会:柔道男子73キロ級で大野が金 東京五輪へ
https://mainichi.jp/articles/20180831/k00/00m/050/051000c
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 22:46:19.15ID:KMSJpmpa
ジャカルタアジア大会の柔道は30日、男女合わせて5つの階級が行われ、日本は男子73キロ級の大野将平選手など4人が金メダルを獲得しました。
男女合わせて5つの階級が行われました。
このうち男子73キロ級では、リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した日本の大野将平選手が、初戦から準決勝までの3試合すべてで
一本勝ちを収め、決勝では去年の世界選手権で銅メダルを獲得した韓国のアン・チャンリン選手と対戦しました。
大野選手はゴールデンスコア方式の延長戦で、相手の背負い投げをしのぎながら得意の内股を何度も仕掛け、合わせて11分余りに及ぶ熱戦の末、
最後は「技あり」で金メダルを獲得しました。
日本選手のこの階級の金メダルは、2010年広州大会と2014年インチョン大会を連覇した秋本啓之選手に続いて3大会連続です。
また、女子70キロ級では、初出場の新添左季選手が大会連覇を狙った韓国のキム・ソンヨン選手と対戦し、延長戦の末に内股で「技あり」を奪い、
この階級で2006年ドーハ大会の上野雅恵選手以来、3大会ぶりの金メダルを獲得しました。
このほか、女子57キロ級では、玉置桃選手が北朝鮮の選手に一本勝ちして、日本選手としてこの階級3大会連続の金メダルを獲得し、女子63キロ級
では、鍋倉那美選手がフィリピンの選手に内股で一本勝ちして、この階級で2大会ぶりの金メダルを獲得しました。
一方、男子81キロ級の佐々木健志選手は、3位決定戦でキルギスの選手に敗れて銅メダル獲得はなりませんでした。
31日は男女合わせて5つの階級が行われ、男子90キロ級には、リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得したベイカー茉秋選手が、女子78キロ
を超えるクラスには、今大会の柔道日本代表でただ1人の高校生、素根輝選手が出場します。

アジア大会 柔道 大野将平ら4人が金メダル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180830/k10011600841000.html

30日のジャカルタアジア大会・柔道では、大野将平選手が登場します。リオデジャネイロオリンピックでは圧倒的な力で金メダルを獲得した大野選手。
しかしその後、予想外の敗北を喫します。東京大会でのオリンピック2連覇へ向け、アジア大会での再スタートに挑みます。
リオの栄光 そして休養
2016年のリオデジャネイロオリンピック。26歳の大野選手は5試合中、4試合を一本勝ち。圧倒的な強さを見せ金メダルを獲得しました。その後、
修士論文の作成のため休養に入り、ことし2月、本格的に実戦復帰しました。
ところが復帰後の2戦目、ことし4月の国内大会。同じ道場で学んだ先輩の海老沼匡選手との一戦。十分な稽古を積めないまま大会に臨んだ大野選手。
同じ階級の選手に実に3年ぶりの黒星を喫しました。
いらいらするというか、自分の思うようにいかないこと、リオまでの自分とのギャップに苦しんでいた。
パワーから瞬発力へ
最強だったオリンピックの自分を超えたい。敗戦以降、みずからを厳しく追い込む姿がありました。ウェートトレーニングに取り組む意識も変えました。
筋肉量を増やすメニューを改め瞬発力を向上させるメニューに重点を置いています。一瞬の攻防が勝敗を分ける柔道と同じように瞬間的に力
を出しきることを意識しているのです。
2020年へ 再スタート
大野将平選手
リオの時の2016年の1つ完成した大野将平というのが一番最大の最強の大きな敵なので、そこをいかに勝っていくか、まさっていくか。強い大野将平が
戻ってきたなと、アピールできるような大会になれば良いと思います。
頂点を極めた当時の自分とのギャップに苦しみながらオリンピック連覇を目指す大野選手。目標に向けて、まずはアジア大会で再スタートを切ります。

最強の大野将平を取り戻す〜五輪連覇へリスタート〜
https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20180830_3147.html
0190名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 22:53:38.03ID:KMSJpmpa
柔道男子73キロ級で大野将平(26)=旭化成=が金メダルに輝いた。決勝はゴールデンスコア方式の延長で安昌林(韓国)から技ありを奪って
勝利した。
試合は11分9秒の死闘の末に決着した。大野は試合後、「疲れました」と息をついた。「安昌林とは何度も対戦していたけど、今回は特に自分の柔道が
研究されてるなと。
何年ぶりかでしたけど、厳しい苦しい戦いでした。指導の取り合いという形になって、自分では本意ではない形。決勝に関しては、反省点しかない。
自分のいいところを全部消されていた」。厳しい表情で振り返ったが、「ここで後ろに引いたら、自分の東京五輪への道は閉ざされると強い気持ちを持っていた」と
五輪王者として、最後まで誇りを胸に戦い抜いた。
大野は金メダルを獲得したリオ五輪後、天理大大学院での学業を優先。今年1月に大外刈りを研究テーマした修士論文を提出後に本格的に稽古を
再開し、20年東京五輪に向けて少しずつ状態を上げてきていた。
五輪でも世界選手権でも頂点に立っているが、アジア大会は初出場。「出たことがない大会だったので、非常に自分自身も楽しみ。(優勝すれば)
同じタイトルということではなくなってくるので、それが面白いですね」と語っていたが、本格復帰1年目に新たな勲章を手に入れた。

柔道・大野将平が金…11分超え死闘も「後ろに引いたら自分の東京五輪への道は閉ざされる」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180830-OHT1T50173.html

ジャカルタ・アジア大会(30日、ジャカルタ)柔道の男女計5階級が行われ、男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(26)=
旭化成=が決勝で韓国選手を退け、金メダルを獲得。2年後の東京五輪での連覇へ、弾みをつけた。
「アジア大会のタイトルを持っていなかったので、率直にうれしい」
準決勝まで3試合をオール一本勝ちで勝ち上がり迎えた決勝。目をぎらつかせて畳に上がった。韓国選手に警戒されながら延長に突入し、
内股で技ありを奪い11分を超える死闘を制した。
「新しい柔道スタイルということを考えれば、我慢強く、粘り強く戦えたのは大きな収穫。ここで引いてしまえば東京五輪への道がなくなるという
強い折れない心を持って挑んだ」。五輪、世界選手権に続き「アジア王者」の新たな称号が加わった。2年後へ本領発揮はこれからだ。

大野将平、11分超の死闘制し金「粘り強く戦えたのは大きな収穫」/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180830/jud18083019220002-n1.html

16年リオ五輪柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26)=旭化成=が決勝で11分9秒の死闘を制して初のアジア王者に輝いた。昨年の
世界選手権同級3位の安昌林(韓国)との決勝は、ゴールデンスコア方式の延長にもつれこみ、最後は大野が内股で技ありを奪ってケリをつけた。
男子代表の井上康生監督(40)は、消耗戦の中で一本を狙う気概を見せ続けた大野の優勝に「王者らしい戦い。改めて帰ってきてくれたと感じる」とうなった。
「まだ状態は100ではないと思う。まだまだ詰めないといけないところはたくさんある」と前置きした上で「大きな収穫は戦う眼、姿を強烈に
見せてくれたこと」と、何より闘争本能がよみがえったことを喜んだ。

「王者が帰ってきた」康生監督も大野絶賛
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180830-OHT1T50235.html

日本育ちで在日3世の安昌林(韓国)が、決勝で大野と死闘を演じた。一歩も引かずに闘い、延長戦で惜敗。「大野選手は柔道人生で一番目標としている
選手。負けは負け。これが結果だと受け入れるしかない」と打ちひしがれ、表彰式では両肩を震わせて号泣した。
リオデジャネイロ五輪ではメダルを逃しており、東京五輪では金メダルを目標に掲げる24歳。「(大野ら)強い選手はいつまでも強いわけじゃない。
絶対に負ける時が来ると思うが、負ける時をつくるのが自分になれるように頑張る」と闘志をかき立てた。

柔道在日3世の安、大野に敗れ号泣「これが結果だと受け入れるしかない」/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180830/jud18083022280006-n1.html
0193名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 22:55:38.01ID:KMSJpmpa
ジャカルタ・アジア大会第13日(30日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道で男女計5階級が行われ、男子73キロ級でリオデジャネイロ五輪王者の
大野将平(旭化成)が、昨年世界選手権3位で第1シードの安昌林(韓国)との決勝を延長の末に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。日本勢の同級は
3大会連続の制覇。
女子は3人が優勝。57キロ級の玉置桃(三井住友海上)は決勝で北朝鮮選手を下し、4試合全てを一本勝ち。日本勢は同級を3大会連続で制した。
63キロ級の鍋倉那美(三井住友海上)は決勝で早大4年の渡辺聖未(フィリピン)を退け、3試合全てを一本勝ち。70キロ級の新添左季(山梨学院大)は
決勝で前回覇者の金省然(韓国)を破った。
男子81キロ級の佐々木健志(筑波大)は準決勝に続き、3位決定戦でキルギス選手に一本負け。今大会の日本勢で初めてメダルを逃した。

柔道、大野ら4階級で金メダル/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180830/jud18083021550004-n1.html

ジャカルタ・アジア大会第13日(30日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道で男女計5階級が行われ、女子は3人が優勝。57キロ級の玉置桃
(三井住友海上)は決勝で北朝鮮選手を下し、4試合全てを一本勝ち。日本勢は同級を3大会連続で制した。
女子57キロ級の玉置が4試合連続の一本勝ちで頂点に上り詰めた。決勝は開始約40秒で技ありを奪われたが、冷静に闘い「勝手に体が動いた」
と背負い投げを決めて快勝。「逆転勝ちできると思って強い心で挑んだ」と誇らしげに言った。
国内57キロ級には、昨年の世界選手権2位の芳田(コマツ)や2012年ロンドン五輪女王で出産から復帰した松本(ベネシード)ら強豪がそろう。
玉置は「練習するにも試合するにも自分に勝たないといけない」と努力を重ね、結果を出した。
アジアから世界を見据える。「ここがゴールじゃない。どんどんアピールして東京五輪に出たい」と力強く宣言した。

柔道女子57キロ級の玉置、冷静に逆転勝ち/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180830/jud18083021580005-n1.html

ジャカルタ・アジア大会第13日(30日、インドネシア・ジャカルタほか)山梨学院大出身でコマツに所属する柔道女子57キロ級の連珍羚(台湾)は
2大会ぶりの銅メダル。敗者復活戦から粘り強く勝ち上がり「8強(準々決勝)で負けて落ち込んだが、しっかり切り替えて自分の柔道ができた」と、うなずいた。
「金メダルしか考えていなかった」という大会で、思い描いた結果は残せなかった。だが2年後の東京五輪を競技人生の最終目標とする30歳の
ベテランは「20年に金メダルを取ることが一番大きな目標。一つ一つの試合で成長できるように頑張りたい」と前を向いた。

柔道女子57キロ級、コマツの連が銅メダル「自分の柔道ができた」/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180830/jud18083019540003-n1.html
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 23:59:16.21ID:KMSJpmpa
女子63キロ級を圧倒的な内容で制した鍋倉。「金メダル以外は同じと言い聞かせてきた。その気持ちが強かったからしっかり戦えた」。
事もなげに振り返った。
初戦の準々決勝、準決勝は内股で快勝した。フィリピン代表で早大に籍を置く渡辺との決勝では、ともえ投げで奪った技ありと、巧みに相手を
裏返しての抑え込みで、合わせ技一本。3試合の中で多彩な攻めを披露した。
兵庫県出身。同じ21歳で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)を、小学生のころは試合で何度も投げていたという。2015年に
世界ジュニア選手権制覇。海外勢に強く、7月の国際大会でリオデジャネイロ五輪優勝のトルステニャク(スロベニア)を破り、勢いに乗っていた。
この階級で日本の1番手は、世界選手権代表の田代未来(コマツ)。昨年12月には国際大会で2度敗れるなど、鍋倉にとっては大きな壁だ。
「これでやっと田代さん、そして東京五輪にチャレンジできる」。アジア王座に就いて先を見据えた。

鍋倉、多彩な攻めで頂点=「東京にチャレンジ」−アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083001266

女子57キロ級の玉置は、決勝の開始41秒で技ありを奪われても、攻めの姿勢は崩さなかった。2分43秒に磨いてきた背負い投げで一本を奪って逆転。
「努力はうそをつかないと、今回の試合で思った」。目を潤ませながら言葉に実感を込めた。
23歳でつかんだチャンス。「すごく楽しみ」と話していたアジア最高の舞台で金メダルをつかみ、「まだここがゴールじゃない。次の大会もしっかり勝って、
どんどんアピールしていきたい」と意欲を高めていた。

玉置、逆転で金=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083001290

リオデジャネイロ五輪王者が、腹をくくった。男子73キロ級決勝。大野はけんか四つの安昌林に、徹底的に引き手を嫌われ、攻めあぐねた。
延長3分45秒、先に二つ目の指導を受け、後がなくなった。この窮地で相手に合わせ、左組みに切り替える策に出た。「持ちにこい。俺は逃げないぞ」
不慣れな組み手で戦い、昨年の世界選手権銅メダルの安昌林に何度も体勢を崩されたがこらえ、左の背負い投げで攻めた。開始から11分ごろ。
仕掛けた右の内股が技あり。「ここで引けば東京五輪への道がなくなるという強い心を持っていた」。意地を込めた得意技で熱戦にけりをつけた。
昨年は全日本選手権に参戦したが、修士論文作成のため世界選手権代表は目指さなかった。実戦から離れた時期を「柔道の稽古だけでは
気付けなかった部分が多々あった」と振り返る。連覇が懸かる東京五輪を「リオ以上に高い山」と表現し、「違うルートで登れるのが楽しみ」と話す。
この日までの男子4階級の日本勢で優勝したのは大野だけ。「ありがたいほどのプレッシャーの中でこういう試合を物にでき、人間として
習熟していける」。この金メダルが、2年前よりさらに強い自分になるための糧になると信じている。

熱戦制し、執念の金=大野、窮地で逃げず−アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083001230
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/30(木) 23:59:33.75ID:KMSJpmpa
新添は、女子70キロ級決勝で得意の内股を掛け続けて金メダルをつかみ取った。延長1分19秒で技ありを奪い、「自分らしく戦えば、絶対に勝てると
思い込んだ」と喜んだ。
研究に遭い、学生の大会でも内股が掛かりにくくなったと感じていたが、勝負を懸けた一戦では頼りになった決め技。「接戦を勝ち切れてよかった」と
自信が膨らんだ様子だった。

新添、得意技頼りに=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083001318

ジャカルタ・アジア大会は第13日の30日、柔道の女子70キロ級があり、22歳の新添左季(山梨学院大)が決勝で金省然(韓国)を降して金メダル
を獲得した。日本勢の同階級での優勝は2006年ドーハ大会の上野雅恵以来12年ぶりとなった。
伸び悩んでいた期待の若手が結果を出した。決勝で延長戦を制しての優勝に「接戦を勝ちきれて良かった」と笑顔を見せた。
初戦と準決勝をいずれも課題にしていた寝技で一本勝ちを収め、勢いに乗った。決勝はスタミナ勝負になったが、最後は試合開始5分19秒で
疲れを見せた金を得意の内股で豪快に跳ね上げた。
16年リオデジャネイロ五輪後の11月の講道館杯、国際大会のグランドスラム東京で2連勝し、次世代の担い手に名乗りをあげた。その後は
国際大会でも2位や3位が続き、勝負弱さも指摘された。内股が警戒され、かからなくてもそのまま寝技につなげるのが課題だった。試合でようやく
形になり自信を得た。
「試合に勝つことしかアピールできない」と結果が欲しかった大会。世界ランクの高い選手の出場は少なかったが、勢いを取り戻す優勝だ。

アジア大会:新添が「金」 柔道女子70キロ級12年ぶり
https://mainichi.jp/articles/20180831/k00/00m/050/165000c
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 00:39:10.37ID:H/N5reKP
男子73キロ級決勝で、リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(26)=旭化成=が、17年世界選手権銅メダルの安昌林(24)=韓国=との
11分9秒の死闘の末、内股による技ありで勝利し、金メダルを獲得した。
試合時間11分を超える死闘は不明瞭な終わりを迎えた。両者ポイントが入らないままゴールデンスコア方式の延長戦に突入し、大野が内股、安が
担ぎ技を狙う根性比べに発展。10分50秒過ぎに大野が内股を仕掛けると、相手の体の側面が一瞬畳についたようにも見えたが、腹ばい姿勢にも
見えたため、主審はポイントを与えずに続行させた。しかし、その後ジュリーが「技あり」と認め、不思議な形で決着がついた。
激闘を制した大野は「(あと)10分、20分でも戦ってやろうと思ってました。稽古の質と量、根性では絶対負けないと思ってた」とプライドをにじませつつ、
決着の場面については「投げられはしなかったが、ポイントが入って、まあ最後は審判に助けられたかなとは思う」と振り返った。
敗れた安は、試合直後は納得できないとばかりに両手を挙げてアピールしていたが、「逆に僕が大野選手の立場だったら『技あり』とアピールしたと思う
し、これが結果と受け入れるしかない」と話し、「泥臭く根性勝負に持っていこうと思っていたが、僕のメンタルが弱かったです」と、認めるしかない様子だった。
ただ、お互い闘志を前面に出して得意技を繰り出し合い、アジア大会とは思えないほどハイレベルな好勝負を繰り広げただけに、不明瞭なジャッジが
水を差す結果となった。
日本男子の井上康生監督は「王者らしく帰ってきてくれたと思える試合だった」と大野を評価する一方で、不可解なジャッジに対しては「お互いの国の
威信を懸けた素晴らしい戦いだったが、あの結末は非常に残念。安君もモヤモヤとした気持ちになったのではと思う」と、柔道家の立場からは苦言を呈した。
その他の試合でも、欧州を中心に行われている普段のワールドツアーとは「技あり」の定義や指導をとる早さが異なっており、選手が混乱する場面も
散見された。
井上監督は「大げさに言うと、(普段の試合と)種目が違う感じ。指導の取り方も反則の取り方も違う。アジアと欧州で柔道の考え方の違いも
あるかもしれない。常に世界の目線で戦っていた部分があるので、難しいところがある」と、翌日以降の戦いに向けて警戒していた。

柔道好勝負に水差した?“不明瞭ジャッジ” 井上康生監督「非常に残念」
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/31/0011593831.shtml

決勝は世界選手権2大会連続銅メダルの実力者と、互いに一歩も引かぬ熱戦に。規定の4分間で決着が付かず、ゴールデンスコアの延長戦に突入した。
右組みの大野と左組みの安昌林で喧嘩四つとなり、大野は引き手が取れない状態が続いた。そこで延長戦に入り「左組みにスイッチして、持って来いよ
と、俺は逃げねえぞという気持ちで」相四つとなる左組みにシフトチェンジ。最初の4分間とは打って変わり、互いに投げを仕掛け合う激しい攻防が
繰り広げられたが、延長開始から7分、大野が放った内股が技ありと認められ決着。11分9秒の死闘を制し「あと10分、20分、戦ってやろうと思って
ました。やっぱり稽古の質と量では絶対負けないと思ってましたし、ここで引いてしまうと自分の東京五輪への道がなくなると、強い折れない心を持って
臨みました」と胸を張った。
技あり判定は一旦はノーポイントで試合が再開された後、ビデオ検証の結果、認められる微妙なものだった。大野自身も「審判に助けられた思いは
ある」と話し、日本男子の井上康生監督も「あのような結末になったのは残念。アン君に対しても、モヤモヤっとした気持ちがあるのが私の気持ち」と漏らした。
今大会の柔道競技で最高の熱戦だっただけに、例え勝っても思わぬ形での決着には納得いかない様子だった。

大野将平 金メダル「ここで引いてしまうと東京五輪への道がなくなる 強い折れない心で臨みました」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/30/kiji/20180830s00006000388000c.html
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 03:00:24.93ID:H/N5reKP
ジャカルタ・アジア大会第13日(30日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道で男女計5階級が行われ、男子73キロ級でリオデジャネイロ五輪王者の
大野将平(旭化成)が、昨年世界選手権3位で第1シードの安昌林(韓国)との決勝を延長の末に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。日本勢の同級は
3大会連続の制覇。
女子は3人が優勝。57キロ級の玉置桃(三井住友海上)は決勝で北朝鮮選手を下し、4試合全てを一本勝ち。日本勢は同級を3大会連続で制した。
63キロ級の鍋倉那美(三井住友海上)は決勝で早大4年の渡辺聖未(フィリピン)を退け、3試合全てを一本勝ち。70キロ級の新添左季(山梨学院大)は
決勝で前回覇者の金省然(韓国)を破った。
男子81キロ級の佐々木健志(筑波大)は準決勝に続き、3位決定戦でキルギス選手に一本負け。今大会の日本勢で初めてメダルを逃した。
井上康生・男子日本代表監督の話
「大野は最後まで我慢した結果、勝利を呼び込んだ。闘う目、闘う姿を強烈に見せてくれた。まだ100パーセントではないが、闘うための本能は
戻ってきている。佐々木は経験不足がもろに出た」
大野将平の話
「(死闘となった決勝の延長戦は)あと10分、20分闘ってやろうと思っていた。見応えのない試合だったかと思うが、新しい自分の柔道スタイルという
ことを考えれば、あれだけ粘り強く闘えたのは大きな収穫だ」
増地克之・女子日本代表監督の話
「鍋倉は頭一つリードしている中で、得意の技を軸にした闘いをきっちりとやり切れた。新添は勝ち切れないことが多かったが、この優勝をプラスに変えて、
より成長してもらいたい」
玉置桃の話
「(最後は)練習していた技がかかったので、努力はうそをつかないんだなと思った。ここがゴールじゃない。どんどんアピールして、2020年東京五輪に
出たい」
鍋倉那美の話
「優勝しかないと思っていた。一つ一つ、目の前の相手を倒すことを考えて試合に挑んだ。(決勝は)泥くさい感じだったが、結果は良かった。しっかり
闘えた」
新添左季の話
「自分らしく闘えば勝てると思い込んで、自分らしくいった。決勝はすごく接戦になったが、スタミナ切れも起こさずに勝ち切れて良かった。自信になった」
佐々木健志の話
「自分の甘さが出た。攻めたつもりだが、ちょっと考えられないような状況。調子は良いと思っていたが、うまくかみ合わず、結果を出せなくて悔しい」

柔道男子は大野ら4階級、女子は玉置ら3階級で金メダル/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180830/jud18083021550004-n1.html

「阿部一二三に勝った女子」こと鍋倉那美(21=三井住友海上)が、フィリピン代表の渡辺聖未(22=早大)に勝利し、金メダルを獲得した。
日本勢の同階級の優勝は10年広州大会の上野順恵以来。
鍋倉は小学生の頃、同じ兵庫県出身で男子66キロ級世界王者の阿部一二三(21=日体大)を何度も投げ飛ばして勝利を収めていた。当時は
「一二三」と呼び、柔道界では「阿部一二三に勝った女子」として広く知られている。「私がもっと頑張れば、柔道界が面白くなる。
今は一二三選手の方が上だけど、私も一緒に世界選手権に出られるような選手になりたい」と話していた。
食生活の改善とウエートトレーニングの量を増やして肉体改造に励んだ。7月のグランプリ・ザグレブ大会では、4試合オール一本勝ちで2連覇を達成。
調子も上向きだった。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の田代未来(24=コマツ)を追う代表2番手。アジア大会で優勝してから「『田代さんにチャレンジ』『東京五輪
にチャレンジ』と公言できるようになる」。アジア女王鍋倉が20年東京五輪に向けて、次は田代との勝負に挑む。

阿部一二三に勝った女子・鍋倉那美が63キロ級で金 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808310000020.html
0199名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 03:03:15.99ID:H/N5reKP
執念でアジアの頂点に立った。16年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(26=旭化成)が、世界選手権銅メダルの安昌林(韓国)に11分9秒の
激闘の末、勝利した。
ゴールデンスコア方式の延長戦。大野は得意の内股で狙い続けた。10分50秒過ぎ、大外刈りで崩してから内股に入り、技ありを奪って勝負を決めた。
「見応えのない試合だったかもしれないが、自分の新しい柔道スタイルを考えれば我慢強く、粘り強く戦えて、大きな収穫。稽古の質と量、根性は絶対に
負けないと思っていたし、ここで引いたら五輪の道がなくなるという強い気持ち、心を持って臨んだ」。
リオ五輪後は天理大大学院の学業を優先。修士論文のテーマは「大外刈り」で今年2月に本格的に復帰した。「皆さんからしたら(五輪金メダリストが)
アジア王者になって当たり前だと思う。ありがたいことに多くのプレッシャーをかけていただき、決勝で試合をものに出来た。気持ち、人間として
習熟したかなと思う」。2日後には男女混合団体を控える。「代表の一員として仕事がまだあるので今日は今日」と、既に気持ちを切り替えていた。

大野将平が執念金「人間として習熟」11分激闘制す - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808310000011.html

17年世界選手権男女混合団体金メダルの新添左季(22=山梨学院大)が、前回覇者の金省然(韓国)に得意の内股で一本勝ちし、初のアジア女王に輝いた。
「泥臭く金メダルを取りにいく」と臨んだ今大会。昨年の世界選手権は、男女混合団体の金メダルに貢献したが、昨年に続いて今年も個人代表を逃した。
現在は世界女王の新井千鶴(24=三井住友海上)、大野陽子(28=コマツ)を追う代表3番手。20年東京五輪に向けて「アジアで負けるわけにはいかない。
2人は手の届かない存在ではないし、早く距離を縮めて追い越したい」と話していた。
これまでは内股頼みだったが、昨年から内股を生かすために小外刈りの習得に着手。並行して筋力トレーニングにも励み、背筋力は220キロまでに
なった。7月のスペイン合宿では、寝違えて2日間稽古が出来ないハプニングもあったが、今月上旬のグランプリ・ブダペスト大会では5試合中4試合で
一本勝ちするなど調子は上向きだった。
優勝した時のご褒美で、大学近くのカツ丼チェーン店「かつや」で大好物のソースカツ丼(490円)を食べると決めていた。アジア女王の称号を手にして、
次はかつやに乗り込む。

新添左季が初アジア女王、称号手に「かつや」へ凱旋 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808310000010.html
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 03:42:05.16ID:H/N5reKP
ジャカルタアジア大会の柔道女子63キロ級決勝で、日本の鍋倉那美選手がフィリピンの選手に勝って金メダルを獲得しました。日本のこの階級の
金メダルは、2010年の広州大会の上野順恵選手以来、2大会ぶりです。
鍋倉那美選手は、兵庫県出身の21歳。得意技は内股で、全国高校総体を制した高校時代から攻撃的な柔道で頭角を現しました。
ことし4月の全日本選抜体重別選手権では、1回戦で敗れましたが、去年12月に東京で行われた国際大会で2位になるなど、国際大会での実績が
評価されアジア大会の代表に選ばれました。
この階級でリオデジャネイロオリンピックに出場し、来月の世界選手権に出場する田代未来選手を追う存在として期待されています。

アジア大会 柔道女子63キロ級 鍋倉那美が金メダル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180830/k10011600721000.html

ジャカルタアジア大会の柔道女子70キロ級決勝で、日本の新添左季選手が韓国の選手に勝って金メダルを獲得しました。日本のこの階級の
金メダルは、2006年ドーハ大会の上野雅恵選手以来、3大会ぶりです。
柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した新添左季選手は、京都府生まれの22歳、大学4年生です。身長1メートル71センチ、女子選手としては
長身を生かした攻めが持ち味で内股が最も得意です。
2016年から講道館杯を2年連続で制しました。ことし1月にチュニジアで行われた国際大会で3位に入り、4月の全日本選抜体重別選手権では、
ことしの世界選手権代表の大野陽子選手に準決勝で敗れました。
去年の世界選手権を制した新井千鶴選手、大野選手に次ぐ存在として将来性が期待され、アジア大会の代表に選ばれていました。

アジア大会 柔道女子70キロ級 新添左季が金メダル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180830/k10011600801000.html

ジャカルタアジア大会の柔道女子57キロ級決勝で、日本の玉置桃選手が北朝鮮の選手に勝って金メダルを獲得しました。
日本のこの階級の金メダルは、2010年広州大会の松本薫選手、2014年インチョン大会の山本杏選手に続いて3大会連続です。
柔道女子57キロ級で金メダルを獲得した玉置桃選手は、北海道出身の23歳。
力強い一本背負い投げが持ち味で、寝技も得意としています。
去年、2つの国際大会で優勝し、ことし4月の全日本選抜体重別選手権を制してアジア大会の代表をつかみました。
この階級は去年の世界選手権で銀メダルを獲得し、ことしも世界選手権に出場する芳田司選手が第一人者で、東京オリンピックの代表争いに向けて、
玉置選手はアジア大会で金メダルを獲得し、アピールすることが求められていました。

アジア大会 柔道女子57キロ級で玉置桃が金メダル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180830/k10011600521000.html

ジャカルタアジア大会の柔道男子73キロ級決勝で、日本の大野将平選手が韓国の選手に勝って金メダルを獲得しました。日本のこの階級の金メダルは、
2010年広州大会と2014年インチョン大会を連覇した秋本啓之選手に続いて3大会連続です。
柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手は、山口県出身の26歳。
攻撃的な姿勢で常に一本勝ちを狙い、相手を圧倒する柔道でオリンピック初出場だった2016年のリオデジャネイロ大会では金メダルを獲得しました。
オリンピックのあと、去年は大学院での研究を優先させたいとして国際大会の代表選考に関わる大会を欠場したため、世界選手権には出場しませんでした。
その後、ことしの春、ヨーロッパで行われた国際大会で優勝したものの、4月の全日本選抜体重別選手権では66キロ級から階級を上げた海老沼匡選手
に敗れ、昨シーズンから今シーズンにかけての国際大会のポイントなどから、来月行われる世界選手権の代表からは外れ、アジア大会に出場しました。
東京大会でのオリンピック2連覇を目標に得意技の内股と大外刈りの切れをさらに磨いて、今大会では金メダル獲得を目指していました。

アジア大会 柔道男子73キロ級 大野将平が金メダル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180830/k10011600591000.html
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 16:54:30.49ID:UgeGVJbw
「柔道人生を変えるつもりで」と強い決意で挑んだアジア大会で金メダルを勝ち取った。30日の柔道女子63キロ級決勝で鍋倉那美(なみ)(三井住友海上)が
早大4年の渡辺聖未(きよみ)(フィリピン)を倒し、3試合全てで一本勝ち。東京五輪代表争いの中でこの上ないアピールとなった。
初戦と2試合目をともに内股で一本勝ちしたと思えば、決勝はともえ投げで技ありを奪い、最後は寝技で仕留める。幅広い攻撃で相手を攻略し、「決勝は泥くさい
感じだったけどしっかり戦えた」と満足げにうなずいた。
今年は4月の全日本選抜体重別選手権1回戦で敗れ、世界選手権代表を田代未来(みく)(コマツ)に譲った。だが、7月にクロアチアで行われた国際大会で
はい上がる。決勝で2016年リオデジャネイロ五輪覇者、トルステニャク(スロベニア)から一本勝ちを奪った。日本女子の増地監督も「あの優勝が自信になっている」
と目を細める。
兵庫県出身で5歳で柔道を始めた鍋倉には柔道界で知られた“武勇伝”がある。小学生時代、同県出身で同じ21歳の男子66キロ級世界王者、阿部一二三
(ひふみ)(日体大)と対戦し、一度も負けたことがない。「一二三はいつも分厚くてぱりっとしたいい道着を着ていた」。笑って振り返る同級生の活躍はいい刺激
にもなっている。
幼少期から男子に交ざって遊ぶ活発な性格で、「ガラスに手を突っ込んで何針も縫ったり、鉄棒から落ちて唇を縫ったり。なんでもやっちゃう子でした」。
親元を離れ、大成中学・高校(愛知)に進学、寮生活を送ったことが柔道人生の転機に。「練習でいつも怒られてしんどかったけど一皮むけた」からこそ
今の自分があると思っている。
日本の女子63キロ級は国際舞台で不振が続き、昨年は世界選手権への代表派遣を見送られた。今年出場する田代も力が一人突出しているわけではなく、
形勢逆転の機会はある。アジアで勝ち名乗りをあげ、東京五輪の代表選考につながる11月の国際大会「グランドスラム大阪」の切符を得た。2年後への
道筋を確かに切り開いた鍋倉は「自分が東京五輪に出る」と力強く宣言してみせた。 

【アジア大会】柔道女子63キロ級、鍋倉那美が金メダル 同郷出身の阿部一二三に負けなしの小学生時代
https://www.sankei.com/west/news/180831/wst1808310055-n1.html

2回戦、準決勝はいずれも1分を要さず相手を瞬殺すると、決勝は合わせ技で一本勝ち。「(決勝は)泥くさい感じだったが良かった」と喜んだ。
小学校時代は同い年の阿部一二三(日体大)から何度も勝利した逸話の持ち主。7月の国際大会ではリオ五輪女王を破って優勝するなど成長著しい21歳は
「(東京五輪へ)覚悟を決めてやっていく」と宣言した。

鍋倉 貫禄勝ちの金!東京五輪へ「覚悟を決めてやっていく」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/31/kiji/20180830s00006000391000c.html

玉置桃が4試合オール一本勝ちで戴冠した。
決勝は技ありでリードを許したが、今大会のために練習を重ねてきたという逆の背負い投げから小外掛けへの連係技が決まり逆転一本。
「練習していた技が掛かった。努力はうそをつかないと思った」と笑顔が広がった。東京五輪代表争いは2番手と目されているが
「ここがゴールじゃない。どんどんアピールしたい」とさらなる成長を誓った。

玉置 オール一本勝ち!金獲得も「ここがゴールじゃない」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/31/kiji/20180830s00006000385000c.html

準決勝では課題だった寝技で一本を奪い、決勝は延長戦で得意の内股で技あり。「長期戦になると分かっていたが、勝ち切れて良かった」とはにかんだ。
ポテンシャルを秘めながらも16年のグランドスラム東京大会以降は勝ちきれない試合が続いたが、これで国際大会2連勝。「自信になる」と手応えを口にした。

新添 得意の内股で決着!延長戦制し金メダル「自信になる」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/31/kiji/20180830s00006000398000c.html
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 16:56:25.31ID:UgeGVJbw
男子100キロ超級準決勝で、日本代表の王子谷剛志(26)=旭化成=が反則負けとなった。第1シードの金成民(30)=韓国=に袖釣り込み腰を仕掛けた際、
禁止されている立ち技での関節技に入る危険な行為とみなされて一発反則をとられた。
異例の事態となった。王子谷が袖釣り込み腰をかけようと左手で相手の右腕を持ちながら体を反転させたが、技は効かず。しかし、相手は肘を痛がるように1人で
前方に転がった。審判が「待て」をかけていないため、王子谷は上四方固めで押さえ込みにいったが、主審はジュリーとなにやら協議し始めた。
韓国チームからは「反則負け」をアピールする声が響いた。しばらく時間がたつと、主審が王子谷の反則負けを宣告。立ち技で禁止されている関節技に入ったと
判断された。王子谷は納得いかない表情で両手を広げたが、あっけなく敗退が決まった。
技に入った際、王子谷には、相手の肘関節が決まった感触はなかったという。試合後、日本男子の井上康生監督(40)が何度も試合映像を確認しながら審判団
に抗議する事態となったが、ジャッジは覆らなかった。
相手は試合序盤から頻繁に腕を痛がるそぶりを見せており、反則狙いの“シミュレーション”の可能性は拭えない。王子谷は「本当に決まってたら申し訳ないが、
僕は(肘を)決めてない」と強調し、「組み合っているときも(組み手を)切ったらオーバーにアクションをとってきたり、(腕を)決めてないところを痛がったり、
そういう対応をされた。そこはどうかなと思う」と疑念を漏らした。
ただ、今年改正されたルールでは、両者が立った状態で関節を決める行為は完全に禁止されているため、疑わしく映る動きをしてしまったのはミスともいえる。
王子谷は「結果的に審判に危険と解釈されて反則負けを食らったので、そこは僕自身改善しなくちゃいけない。今後を考えた上で、反則負けが出て良かったと
思えるようにしたい」と必死に前を向いた。

柔道・王子谷が反則負け…危険技?相手がオーバー?「決めてない所を痛がられたり…」
https://www.daily.co.jp/general/2018/08/31/0011595619.shtml

柔道男子100キロ超級で、日本の王子谷剛志(26=旭化成)は準決勝で韓国の金成民(キム・ソンミン)に反則負けを喫した。反則一発での敗戦のために
3位決定戦には進めず、5位で今大会の個人戦を終えた。
2連覇を目指していた王子谷のアジア大会個人戦は、あっけない形で幕を閉じた。開始2分過ぎ、袖釣り込み腰に入ろうとした際、相手は「アクションを起こした時に、
すぐに(肘を)痛がっていた」という。金成民はそのまま力なく畳に転がり、王子谷は寝技に入ったが審判は待ての合図。ジュリーの約1分の審議後、審判が下した
判定は王子谷の一発反則負け。立ち姿勢で関節をきめたと判断された。
他階級の準決勝終了後、日本男子の井上康生監督は審判団に抗議を行ったが、判定が覆ることはなかった。敗退から約15分後、ミックスゾーンで取材に応じた
王子谷は「組み合っている時もオーバーアクションを取ったりしていた。(肘がきまっている感触は)なかった」と相手のシミュレーション行為に疑念を示しつつも、
「結果的に解釈で反則負けを食らった。審判が見て危険だと判断された。そこは改善しないといけない」と猛省した。
国際柔道連盟(IJF)は今年1月から適用している新ルールで、立ち姿勢での関節技、絞め技は反則負けになるとしている。

柔道男子100キロ超級・王子谷 不可解反則負けにも「改善しないと」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/31/kiji/20180831s00006000239000c.html
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 16:56:47.70ID:UgeGVJbw
意地で放った得意技が報われた。ゴールデンスコア方式の延長戦までもつれ込んだ男子73キロ級決勝。大野将平(旭化成)の内股は、映像を見返した
ジュリー(審判委員)によって技ありとなった。「ここで引いたら東京五輪の道がなくなる。自分の内股を信じた」。合計11分超に及んだ紙一重の勝負を制した。
決勝で闘ったのは世界選手権で2度の銅メダルを獲得した安昌林(韓国)。大野は試合の途中で相手が得意な左組みに変えた。「俺は逃げねえぞ、と」。
最後も左の釣り手を持ち、右の内股をさく裂させた。
金メダルを獲得したリオデジャネイロ五輪から2年。「柔道家大野将平は一つの完成形を見た」。圧倒的な強さでの五輪2連覇を狙うため、母校の天理大で
重量挙げを指導するシドニー五輪重量挙げ男子56キロ級代表の菊妻康司氏からバーベルを使った体の鍛え方を学ぶなど、畳の外でも力強さを求めた。
「我慢強く闘えたのは大きな収穫。人間として熟練、習熟した」。昨年の世界王者の橋本壮市(パーク24)に、五輪王者が大きな重圧を与えた。

11分を超える大熱戦。互いに死力を尽くし、技を掛けるたびに悲鳴と歓声が入り交じったが、大野は「皆さんには少々、見応えのない決勝だったと思いますけど」と
言ってのけた。立ち技で一本取る柔道が世界から絶賛されたリオから2年。再び畳の上に帰ってきた王者は「あれだけ我慢強く粘り強く戦えたのは収穫」と話した。
世界中から標的とされる存在。日本育ちの安昌林(アンチャンリム)からも研究され、引き手を徹底的に嫌われた。延長戦に入り「持って来いよ、俺は逃げねえぞ
という気持ち」で相四つとなり、間を詰められる左組みにスイッチ。相手の背負い投げを何度も耐えた末、大外刈りから内股への連絡技で技あり。最初はノーポイント
だった微妙な判定に「審判に助けられた思いはある」と漏らしながらも、「あと10分、20分戦ってやろうと。稽古の質と量では絶対負けないと思っていた」と
矜持(きょうじ)を示した。
五輪までの4年間を登山に例える。リオに登頂し、続く東京は「違ったルートで登る楽しみがある」といい、行動に移した。昨年4月には無差別で争われる
全日本選手権に挑戦。天理大大学院で得意技である大外刈りを研究し、修士論文にまとめた。73キロ級で復帰したのは、昨年12月のグランドスラム東京大会。
「普通に柔道の稽古をしていた方が楽だった」と選んだルートの険しさを実感しながらもアジアの山を制した。
「決勝でまだまだ物足りない面が見えて悔しい」と内容には全く満足していないが、その名は再び世界にとどろいた。圧倒的で、憎たらしいほど強い大野将平が
帰ってきた。

大野 11分超え死闘制し金!リオ王者「粘り収穫」アジア“登頂”
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/31/kiji/20180830s00006000382000c.html
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 21:58:50.28ID:3TTBT+J+
柔道は31日、男女計5階級が行われ、男子100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)が、決勝で延長の末に趙グハム(韓国)を下し、金メダルを獲得した。
女子は78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)は決勝で朴ユジン(韓国)に一本勝ち。78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)は決勝で金※(※王ヘンに民)呈(韓国)を
延長の末に破って優勝した。
男子90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は準決勝で敗れたが、3位決定戦に勝ち銅メダル。同100キロ超級の王子谷剛志(旭化成)は
準決勝で反則負けし、規定で3位決定戦に出られなかった。
個人戦が終わり、男女各7階級で女子は過去最多の6階級を制覇。男子は金メダル2個。

飯田、佐藤、素根が金=ベイカーは銅メダル−アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083100874

男女計5階級が行われ、女子は78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)が決勝で昨年世界選手権3位の金●(=王へんに民)程(韓国)を延長で破り、
柔道日本女子で大会史上最年少の金メダル。78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)は決勝で韓国選手に一本勝ち。日本勢として3大会ぶりに同級を制した。
日本女子は過去最多の金メダル6個をマークした。
男子は100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)が、決勝で前回3位の趙グハム(韓国)を延長で撃破。日本勢で4大会ぶりの同級制覇を果たした。
90キロ級でリオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)は準決勝で敗れたが、3位決定戦を制した。100キロ超級では
前回優勝の王子谷剛志(旭化成)が、準決勝で立ち姿勢のまま相手の関節を取って即反則負け。規定により3位決定戦に回れず、敗退が決まった。

柔道で素根ら3人が金メダル/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180831/jud18083121030005-n1.html

ジャカルタ・アジア大会第14日(31日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道女子78キロ級は、世界選手権4度出場(無差別級を含む)でメダルなし
だった佐藤が初優勝した。決勝は「攻めなきゃ攻めなきゃと思って、自然と出た技」という支え釣り込み足で一本勝ち。「本当にほっとしている。
ここで優勝をしないと次はないと思っていた」と声を弾ませた。
18歳の時からけがに苦しみ、膝の手術は計5度。何度もはい上がってきた26歳の苦労人は全力でアジアの頂点に立った。日本の
女子78キロ級は抜きんでた存在がいないだけに「勝ち続けた先に五輪がある。勝ち続けたい」と欲が出てきた。2年後の夢舞台へ努力を重ねる覚悟だ。

柔道女子78キロ級 佐藤、苦労人がアジアの頂点に「ここで優勝をしないと次はないと」/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180831/jud18083120330003-n1.html

ジャカルタ・アジア大会(31日、ジャカルタ)柔道の男女計5階級が行われた。女子78キロ超級の素根輝(そね・あきら、18)=福岡・南筑高=が
決勝で韓国選手を下し、金メダルを獲得。2年後の東京五輪に向けアジアで実力を示した。
「思い切り、自分の柔道をするだけだった」
2試合を順調に駆け上がって迎えた決勝。素根は自分より21センチも上背がある韓国選手に組み手争いで妥協をしなかった。厳しい戦いを強いられる中、
前に出た。延長に突入し、最後は背負い投げで技あり。4分27秒で決着をつけ胸を張った。
観客席から妹の金メダルを見届けた兄・勝さんは「負けられない状況でした。去年、おととしに比べたらパワーや組み手も上達してきているので、
安心してみていました」と目を細めた。
今年は4月の全日本選抜体重別選手権、全日本女子選手権で優勝。国内の好敵手、朝比奈沙羅(21)を打ち破っての快挙だった。ただ国際大会での
実績が乏しく、9月の世界選手権(バクー)個人代表からは落選。「海外で勝てないのが原因で、実力不足。練習量だけは絶対に誰にも負けない自信がある」と、
稽古を積み重ねて挑んだアジアで頂点に立った。
名前の輝は両親から「世界で輝いてほしい」との願いを込めてつけられた。世界、2年後の東京五輪に向け18歳の戦いは始まったばかりだ。

柔道女子の18歳・素根輝が金メダル! 21センチも上背ある韓国選手を下す
https://www.sanspo.com/sports/news/20180831/jud18083120400004-n1.html
0210名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 22:05:08.30ID:3TTBT+J+
男子90キロ級のベイカーは、リオデジャネイロ五輪以来となる国際大会優勝はならなかった。大会前に左胸付近を痛めたそうで、動きに精彩を欠いた。
リオ五輪銅の郭同韓(韓国)との準決勝では組み手争いで後手に回って反則負け。3位決定戦に勝っても「金メダルしか狙っていなかった」と笑顔はなかった。
脱臼した右肩を昨年4月に手術。体重は落ち、筋力も低下したが、失ったものばかりではなかった。一度競技から離れ、「やっぱり柔道が好き。初心
に戻れて、手術してよかった」と思えた。2月に実戦復帰したばかり。「また一からのスタート。一歩一歩頑張っていきたい」と前を向いた。

ベイカー「また一から」=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083101212

ジャカルタ・アジア大会で31日に行われた柔道男子100キロ超級準決勝で、王子谷剛志(旭化成)が立った姿勢のまま相手の金成民(韓国)の関節を取ったとして、
即反則負けとなった。相手が負傷する恐れのある行為と判断され、規定により3位決定戦に回れず敗退。日本代表選手では異例のケースとなった。
王子谷は開始約2分に袖釣り込み腰を掛けたところ、金成民の右肘を取ったとされて反則負けが宣告。日本男子の井上康生監督が試合後に強く抗議したが、
判定は覆らなかった。王子谷は「僕の感覚では(相手の関節を)きめていないが、そう解釈されたので受け止めたい」と話した。全日本柔道連盟関係者によると、
9月1日の混合団体には出場できるという。
王子谷剛志の話
「僕の感覚では(相手の関節を)きめていないが、審判から見て危険だと思われているので、そこは考え直さないといけない。結果として負けた
ということは、本当に情けない」

王子谷が即反則負けの宣告…3決回れず、異例の敗退/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180831/jud18083117260002-n1.html

“執念”。
リオデジャネイロオリンピック、柔道男子73キロ級、金メダリストの大野将平選手が好んで色紙に書く言葉です。大野選手が制したジャカルタアジア大会
の決勝は、まさに、そのひと言に尽きる壮絶な戦いでした。
最強だった自分を超える
おととしのリオデジャネイロオリンピックでは、相手を圧倒する柔道で金メダルを獲得した大野選手。
しばらく休養したあと、「最強だったオリンピックの自分を超える」と、ことし2月から実戦の舞台に戻ってきました。
決勝は壮絶な試合に
東京オリンピックに向けて再スタートの場となる今大会。
決勝の相手は、韓国のアン・チャンリン選手。国際大会では大野選手の4戦全勝ですが、日本で育ち、
以前から大野選手をライバル視してきたアン選手は、
去年の世界選手権で銅メダルを獲得するなど力をつけてきました。
大野選手は最大の得意技、「内股」を仕掛けますが、引き手を徹底して取らせない対策を練ってきたアン選手を攻めきれず、
ポイントが奪えませんでした。
アン選手も得意の背負い投げで攻めたてますが、大野選手もしのいで、勝負はゴールデンスコア形式の延長戦にもつれます。
ここでも両者の意地がぶつかり合いました。
「世界最強の大野選手に勝つことが柔道人生の目標」というアン選手。
「我慢強さ、稽古の質と量では負けない」と大野選手。
互いが得意技にこだわり出し続けました。
最後は、疲れが見えたアン選手から「内股」で技ありを奪った大野選手が金メダルを獲得。試合後、アン選手は、「悔しいが最後はメンタルで
自分が負けた」と振り返りました。
最後は“執念”
近年の柔道では、まれにみる11分を超える激闘を制した大野選手。勝負を分けたのはこれまでもファンなどからサインを求められた際、
何度も書いてきた言葉、まさに ”執念” でした。
試合後、金メダルのセレモニーを待つ間、記者と握手をしたあと「すごい激闘でしたね」と声をかけると、
「勝たなきゃ美談にならないんです!
勝たなきゃ、やっぱダメなんすよ!!」
そう返ってきた言葉に、4年に1回のオリンピックを制した王者の神髄を見た気がしました。

五輪王者の"執念"〜柔道男子 大野将平選手
https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20180831_3155.html
0211名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 23:33:33.30ID:3TTBT+J+
ジャカルタアジア大会、柔道は男女合わせて5つの階級が行われ、日本勢は高校3年生で女子78キロを超えるクラスの素根輝選手など3つの階級で
金メダルを獲得しました。
ジャカルタアジア大会の柔道は31日は男女合わせて5つの階級が行われました。
女子78キロを超えるクラスでは、今大会、柔道の日本勢でただ1人の高校生、素根選手が決勝に進み、身長が20センチ以上高い韓国の選手と
対戦しました。
素根選手は序盤からなかなか技がかけられないままゴールデンスコア方式の延長に突入しましたが、延長に入ってまもなく相手を投げて
「技あり」を奪い、金メダルを獲得しました。
日本のこの階級の金メダルは2010年広州大会の杉本美香選手以来2大会ぶりです。
女子78キロ級の佐藤瑠香選手は一本勝ち、男子100キロ級の飯田健太郎選手は延長の末、相手が3回の指導を受けたことによる反則負けで
金メダルを獲得しました。
一方、準決勝で反則負けし3位決定戦に回った、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストで男子90キロ級のベイカー茉秋選手は一本勝ちして
銅メダルを獲得しました。
男子100キロを超えるクラスの王子谷剛志選手は、準決勝で相手の関節を決めたまま技をかけたと判定されて反則負けしたことで3位決定戦に
出場できずに5位に終わり、大会2連覇はなりませんでした。

アジア大会 柔道 31日は男女3階級で金メダル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011603161000.html

ジャカルタ・アジア大会第14日(31日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道は個人戦14階級が終了し、日本勢は男女で明暗が分かれた。
女子は金メダル6個を量産。世界選手権(9月・バクー)代表を逃した2番手以下の選手が活躍し、増地監督は「東京五輪を見据え、
層の厚さを求めている。今回の結果を非常に頼もしく感じている」と満足した。
男子の優勝はリオデジャネイロ五輪王者で73キロ級の大野(旭化成)と、100キロ級の飯田(国士舘大)の2人にとどまった。井上監督は
「正直言って、もっといけると思っていた。20年に向け、危機感を非常に感じた大会だった」と厳しい表情で語った。

柔道日本勢は男女で明暗 男子の優勝2人に井上監督「危機感を非常に感じた」/アジア大会
http://www.sanspo.com/sports/news/20180831/jud18083122350006-n1.html

狙い澄ました得意の背負い投げで技ありを奪い、念願の金メダルをもぎ取った。柔道女子78キロ超級決勝を制した18歳の素根輝は
「普段から練習してきた技が出せた」と息を弾ませた。
決勝の相手は見上げるほど身長差がある韓国選手。序盤から激しい組み手争いを繰り広げたが、「担ぎ技は背の高い選手に効く」との思惑通り、
延長で体力の落ちてきた相手を確実に仕留めた。「プレッシャーも背負うものもなかった。目の前の相手に集中できた」。日本勢ただ一人の高校生
ながら堂々とした戦いぶりを見せた。
女子78キロ超級は日本に最大のライバル、朝比奈沙羅(21)=パーク24=がいる。「朝比奈選手を倒さないと東京五輪はない」と肝に銘じている。
朝比奈から「出た芽は摘んでいく」と挑発された4月の全日本女子選手権は直接対決で勝ったものの国際大会の実績で、9月の世界選手権代表を奪われた。
アジア大会を制したことで東京五輪代表選考につながる11月の国際大会「グランドスラム大阪」の出場権を獲得した。「(朝比奈に)直接対決で勝ちたい」。
本当の勝負はここからだと心得ている。

素根が堂々の金、柔道女子78キロ超級 アジア大会
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180831/spo18083122500094-n1.html

女子78キロ級の佐藤は、危機感を胸に頂点に駆け上がった。26歳。日本の若手が育っている階級で「ここで優勝しないと次はないと思っていた。
ほっとしている」と率直に言った。
ぐいぐいと前に出た。朴ユジン(韓国)との決勝は組み手で圧力をかけて優位に進め、残り36秒、タイミングのいい支え釣り込み足で豪快に裏返した。
「最後は(審判の)一本、という声も聞こえなかった」と言うほど集中していた。
昨年まで、世界選手権の個人戦には無差別級と合わせて4度出場したが、メダルをつかんだことがない。アジアの大舞台で結果を残し、
「出し切ろうという気持ちでいっぱいだった」。すがすがしい表情で話した。

佐藤、危機感胸に=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083101362
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/31(金) 23:33:47.77ID:3TTBT+J+
男子100キロ級決勝の開始から10分19秒。飯田は趙グハム(韓国)を反則負けに追い込んだ。「すごく大きな自信になった」。抜群の切れを誇る
内股を持つ20歳のホープが、泥臭く金メダルを手にした。
東京・国士舘高時代に高校総体や全日本ジュニア選手権を連覇し、卒業前の昨年2月にはグランドスラム・パリ大会で優勝。だがその後は内股を
マークされ、成績は下降した。
壁を乗り越えるため「雑だった」組み手を見直し、「自分が優位な形になるまで勝負どころを見極める」ことを意識した。今大会の準決勝、決勝は技で
仕留められなくても、慌てなかった。
日本選手のこの階級での金メダルは、2002年に現国士舘大監督の鈴木桂治が取って以来。再び飛躍するきっかけとなりそうなタイトルを手にしても
「まだまだ課題はある。日本に帰ってからしっかりやりたい」と気持ちを引き締めた。

ホープ飯田、泥臭く=成長示した金メダル−アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083101358

柔道の男子100キロ級で、飯田健太郎(20=国士舘大)が決勝で韓国選手にゴールデンスコアの延長戦の末に優勢勝ちを収め、金メダルを獲得した。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会で敗れている趙グハムとの決勝は、課題の組手勝負で互角以上の戦いを演じた。組際に技を仕掛ける
などして相手に警戒心を植え付け、自分の得意の形に持ち込んだ。力と力のぶつかり合いは、互いに譲らず10分を超える長期戦に。それでも最後まで
スタミナを切らさず攻め続けた結果、相手に3つ目の指導が飛び、勝負が決まった。
東京・国士舘高3年だった昨年2月のGSパリ大会を18歳で制し、以降は東京五輪のホープとして期待を背負った。得意の内股は同じ階級で
2000年シドニー五輪を制した井上康生・現男子日本代表監督を彷彿とさせる鋭い切れ味を持つ。しかし国士舘大進学後は国際大会で勝てず、
国内でも成績が安定しなかった。そうしたひ弱なイメージを払しょくする、GSパリ大会以来の国際大会優勝に「まだまだ課題はあるが、
勝ち切れたことは大きな自信になった」と胸を張った。
もちろん、ここがゴールではない。目指すは2年後の五輪だが、同級の国内第一人者は、昨年の世界選手権を制したウルフ・アロン(了徳寺学園職)。
背中を追う立場だけに「ここで負けたら、東京五輪は無理だと言われるくらい差が開いたと思う。何とか首の皮一枚つながった。ここからどんどん
食らいつきたい」とどん欲だった。
表彰式後は大会運営の女性スタッフやボランティアから取り囲まれ、何枚もツーショットを撮るモテ男ぶりを発揮。柔道家としての成長と、万国共通の
イケメンぶりを証明したアジア大会となった。

柔道界のホープ飯田 成長とイケメンぶりを証明 男子100キロ級
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/31/kiji/20180831s00006000467000c.html
0216名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/01(土) 18:41:56.66ID:n8hlh8HU
ジャカルタ・アジア大会第14日(31日、インドネシア・ジャカルタほか)柔道個人で日本は男女計8個の金メダルを獲得した。男女同時開催の
1990年北京大会以降では、90年大会と94年広島大会に並ぶ最多記録。この2大会は無差別級を含む男女16階級の実施だった。女子は
48キロ級を除く6階級を制し、過去最多をマークした。
男子は06年ドーハ大会以来3大会ぶりの金メダル2個にとどまり、前回よりも一つ減らした。無差別級を除く7階級に限定すれば、最少記録は
86年ソウル大会の1個。

柔道の金メダル8個は最多タイ/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180831/jud18083123260007-n1.html

意地で放った得意技が報われた。ゴールデンスコア方式の延長戦までもつれ込んだ男子73キロ級決勝。大野将平(旭化成)の内股は、
映像を見返したジュリー(審判委員)によって技ありとなった。「ここで引いたら東京五輪の道がなくなる。自分の内股を信じた」。合計11分超に
及んだ紙一重の勝負を制した。
決勝で闘ったのは世界選手権で2度の銅メダルを獲得した安昌林(韓国)。大野は試合の途中で相手が得意な左組みに変えた。「俺は逃げねえぞ、と」。
最後も左の釣り手を持ち、右の内股をさく裂させた。
金メダルを獲得したリオデジャネイロ五輪から2年。「柔道家大野将平は一つの完成形を見た」。圧倒的な強さでの五輪2連覇を狙うため、母校の
天理大で重量挙げを指導するシドニー五輪重量挙げ男子56キロ級代表の菊妻康司氏からバーベルを使った体の鍛え方を学ぶなど、畳の外でも
力強さを求めた。
「我慢強く闘えたのは大きな収穫。人間として熟練、習熟した」。昨年の世界王者の橋本壮市(パーク24)に、五輪王者が大きな重圧を与えた。

柔道大野「俺は逃げねえぞ」 五輪王者の意地…11分超の死闘制した内股/アジア大会
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/sports_other/article/445694/

畳に向かって深々と一礼し、静かに優勝をかみしめた。1メートル62、96キロの素根が身長より大きく見えた。
「思いっきり自分の柔道をするだけだった。日頃から練習してきた技で勝つことができた」
日韓対決となった決勝戦。互いの国の応援が響き渡る。素根は自分より21センチも上背がある韓国選手に組み手争いで妥協をしなかった。
最後は背負い投げで技あり。決着までの4分27秒間、攻め続けた。
「練習量だけは誰にも負けない自信がある」
強さの源は練習量だ。高校3年の素根は平日、朝練を1時間、授業後に2時間半の稽古を行う。帰宅後は父・行雄さん(56)が倉庫を改造した
特訓場で鍛錬する。「人の10倍、努力せんと勝てない」と父からの教えを守り、筋力トレーニングも含め、終わったときには汗で髪の毛がびしょびしょになる。
国内には最大のライバル、朝比奈沙羅(21)=パーク24=が立ちはだかる。「直接対決で倒せるように」と素根。国際大会での実績が乏しかった
18歳がアジアで自信を得た。東京五輪に向け、歩みを止めない。

柔道ニッポン女子最年少・素根が『金』! 78キロ超級/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180901/jud18090105030002-n1.html
0217名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/01(土) 18:42:17.43ID:n8hlh8HU
柔道の全日本女子選手権覇者で78キロ超級の素根輝(そね・あきら、18)=福岡・南筑高=が、柔道日本女子で大会史上最年少の金メダルを
獲得した。同78キロ級の佐藤瑠香(26)=コマツと男子100キロ級の飯田健太郎(20)=国士舘大=も優勝。女子は今大会7階級中6階級を制した。
スーパー高校生は畳の上にもいる。18歳の素根がアジアの強敵を次々となぎ倒し、自身初の大舞台で金メダルをつかみ取った。「緊張したけど、
プレッシャーとか背負うものは全然ない。思い切り自分の柔道をやろうと思った」。94年広島大会の阿武教子以来、24年ぶりの高校生柔道金メダリスト
に輝いた。
真価を証明するのにふさわしい舞台だった。4月は選抜体重別、全日本と国内大会で2連勝しながら世界選手権(9月、バクー)出場は逃した。原因は
国際大会での実績不足。大きくてパワーのある相手に対し、不用意な組み手で隙を見せることが課題だった。
決勝の相手は183センチ。自身より20センチも大きな相手に厳しい組み手争いを強いられたが、絶対に妥協しない。粘り強く延長戦に持ち込むと、
幼少期から磨き上げた背負い投げで勝負を決めた。「最後はずっと練習してきた技で投げ切れた」と感慨深げに笑った。
初の総合大会は、多感な18歳に刺激を与えた。競泳では池江璃花子が6冠を達成。「同い年なのにすごい。自分も頑張らないとなと思った」。
6冠には及ばないが、2冠なら可能だ。翌日の団体戦に向けて「自分の役割を果たしてチームに貢献したい」。アジア最強を証明し、東京五輪に
向けた道筋を確かなものにする。

柔道・史上最年少の素根輝が金「背負うもの全然ない」 同い年池江の6冠に刺激
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/01/0011597842.shtml

ジャカルタ・アジア大会の柔道女子78キロ超級で初出場初優勝を果たした素根輝選手(福岡・南筑高3年)は「思い切り自分の柔道がやれた」と満面に
笑みを浮かべた。世界ランキング1位の韓国人選手を破り、柔道では1994年広島大会女子無差別級の阿武教子さん(福岡・柳川高)以来となる
高校生制覇を達成。「東京五輪に向けて一つ一つ勝ち続けたい」。日本勢2番手の評価をばねに大きく飛躍し、2020年の金メダル獲得への夢を広げた。
素根選手は今春、全日本選抜体重別選手権(福岡)の同級を連覇し、体重無差別の全日本女子選手権(横浜)で初の頂点に立った。だが、2月の
パリでの国際大会で準決勝で敗れるなど海外勢への相性の悪さが影響し、世界選手権(9月・バクー)代表を逃した。代表に選ばれたのは国内両大会
で倒した朝比奈沙羅選手(パーク24)だった。
一方で同じ18歳の女子52キロ級の阿部詩選手(兵庫・夙川学院高)は代表入り。「2人で『東京五輪で一緒に金メダルを取ろうね』と言っているのに。
詩はずっと国際大会で勝っているのに」と焦りをにじませた。
7月に地元福岡で行われた金鷲旗高校大会では通算15勝1分けで2連覇に貢献。「自分のプライドのために闘った」。南筑高のエースとして重責を
果たした後、アジア大会が近づくと、かつてない重圧が襲ってきた。「勝たないと東京五輪に出られない」と追い込まれた気持ちになった。
転機は8月6日に東京都内で行われた女子日本代表合宿。練習中に全日本柔道連盟の山下泰裕会長(61)から声をかけられた。「失うものは
何もないんだ」。熊本県出身の山下会長は1980年モスクワ五輪の出場権を得たが、ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議するため、日本が
不参加になった。「かわいそうなのは五輪やアジア大会で負けることではなく、出られなかった選手。出場できることは素晴らしい。重圧を
背負う必要はない」と、山下会長は言葉の意図を説明する。
山下会長は同五輪から4年後のロサンゼルス五輪の無差別級で金メダル。合宿では山下会長も現役時代に悩んだ長身相手の組み方の
直接指導も受けた。「あのひと言に救われた。本当に失うものはない」。会長が見守る中で闘った決勝では18センチも身長が高い韓国人選手に
積極的に技を出した。
「金メダルは重かった。でもまだ通過点。次はまた朝比奈さんを直接対決で倒せるよう頑張ります」。悔しい思いを力に変えたニューヒロイン。
2年後の東京でアジア女王から、もっと高い頂に上る。

素根の重圧払った金言 アジア大会柔道V 山下氏「失うものない」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/sports_other/article/446024/
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/01(土) 18:43:51.54ID:n8hlh8HU
東京五輪から初採用される男女混合団体戦で混乱が生じた。準々決勝で日本は韓国と対戦。3勝3敗で並んだが、一本勝ちが3つの日本に対し、韓国は2つ。
日本が勝ち名乗りを受けたが、韓国チームが抗議し、審判団が10分近く協議。裁定は覆らなかったが、納得いかない韓国が畳の上に約10分間
座り込む事態に発展した。
男子3階級、女子3階級で行われる混合団体戦で、事実上の決勝とも言える日韓戦は一進一退の熱戦となったが、結果は次の通りになった。
女子57キロ以下
玉置那美○(GS反則)●権柔貞
男子73キロ以下
海老沼匡●(GS一本)○安昌林
女子70キロ以下
新添左季○(GS一本)●チョン・ヘジン
男子90キロ以下
小林悠輔●(GS技あり)○郭同韓
女子70キロ超
山本沙羅●(GS反則)○金ミン程
男子90キロ超
影浦心○(反則)●金成民
GS…ゴールデンスコア方式の延長戦
今年改正された国際柔道連盟(IJF)のルールでは、指導差による優勢勝ちがなくなり、指導3つによる反則負けはすべて「一本」扱いとなる。
昨年までは、延長戦では指導差による優勢勝ちが存在したが、現ルールでは廃止されている。
仮に反則による決着を除けば日本の1勝、韓国の2勝(うち1勝は技ありによる優勢勝ち)になるが、その解釈には無理があり、今回は韓国側が
ルールを“誤解”した可能性が高い。
ただ、新ルールに則った団体戦は今大会がほぼ初めてだったことに加え、アジア大会の審判団が国際大会をさばいた経験に乏しかったことも混乱
に拍車を掛けた。

柔道団体戦で大混乱 3勝3敗で日本勝利も…韓国座り込み抗議
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/01/0011598902.shtml

ジャカルタ・アジア大会第15日(1日、インドネシア・ジャカルタほか)2020年東京五輪で新採用の柔道混合団体で、日本は準決勝で中国を4−0で下して決勝に進出した。初代王者を目指し、決勝はカザフスタンと対戦する。
10カ国・地域が参加。日本は初戦の準々決勝で韓国と3−3で並び、一本勝ちなど内容によるポイント差で勝利。女子で70キロ級の新添左季
(山梨学院大)、玉置桃(三井住友海上)らが活躍した。
準決勝では男子73キロ以下で海老沼匡(パーク24)、女子57キロ以下で舟久保遥香(三井住友海上)ら4人全員が一本を奪って快勝した。

日本が柔道混合団体で決勝進出/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180901/jud18090114530003-n1.html
0219名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/01(土) 21:41:13.32ID:n8hlh8HU
ジャカルタ・アジア大会の柔道は、東京五輪で新採用の混合団体で、日本が決勝でカザフスタンを4―0で下して優勝した。
決勝で女子は57キロ以下の舟久保(三井住友海上)、70キロ以下の田中(環太平洋大)が一本勝ち。男子は73キロ以下の海老沼(パーク24)、
90キロ以下の小林(旭化成)が優勢勝ちした。個人で男子73キロ級覇者の大野(旭化成)、78キロ超級女王の素根(福岡・南筑高)は出場しなかった。
日本は初戦の準々決勝で韓国と3―3で並び、一本勝ちなど内容によるポイント差で勝利。準決勝では中国に4人全員が一本を奪って快勝した。
10カ国・地域が参加。3位は韓国と中国だった。

柔道混合団体、日本が優勝 アジア大会
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60769_R00C18A9000000/

柔道は1日、混合団体が行われ、日本は決勝でカザフスタンを4−0で下して金メダルを獲得した。初戦の準々決勝は韓国に3−3の内容差で競り勝ち、
準決勝では中国を4−0で退けた。
混合団体は2020年東京五輪の新種目で、アジア大会では初の実施。男女各3人の計6人でチームを構成し、男子は73キロ、90キロ、90キロ超、
女子は57キロ、70キロ、70キロ超の各階級で争った。

日本、混合団体で金=アジア大会・柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090100540

ジャカルタ・アジア大会は第15日の1日、今回から採用された柔道の混合団体があり、日本は決勝でカザフスタンを4−0で降して金メダルを獲得した。
2020年東京五輪でも採用される新種目でアジア大会の初代王者となり「お家芸」の威信を示した。
今回の混合団体は男子が73キロ級、90キロ級、90キロ超級、女子が57キロ級、70キロ級、70キロ超級の男女計6人で戦う。試合は軽量級から
女子男子の順で交互に行い、試合時間4分で決着がつかない場合は無制限の延長を行う。勝利した人数が多いチームが勝ちとなる。
個人戦とは、ほとんどの選手を入れ替えて臨んだ日本が、選手層の厚さを見せつけた。個人戦で金メダルを4個獲得した韓国と顔を合わせた初戦の
準々決勝が正念場だった。6人のうち個人戦の代表4人を送り出した韓国に対し、日本は女子57キロ級の玉置桃(三井住友海上)と同70キロ級の
新添左季(山梨学院大)の2人のみだった。
2−3とリードされて迎えた最終の男子90キロ超級で、22歳の影浦心(日本中央競馬会)が初戦敗退の危機を救った。昨年の世界選手権代表の
王子谷剛志(旭化成)が個人戦で敗れた金成民を終始攻め続け、2分55秒の間に三つの指導を奪って反則勝ち。後がない勝負での積極性が光った。
同点の場合は勝ち方の内容をポイント化して優劣をつける。すべてが一本勝ちか一本勝ちと同ポイントの反則勝ちだった日本はポイントの低い技ありが
あった韓国を辛くも上回った。4人目の男子90キロ級の小林悠輔(同)が16年リオデジャネイロ五輪同階級銅メダルの郭同韓に一本勝ちを許さず、
技ありにとどめたことが生きた。
重量級は前日に個人戦があったばかりで、目指していた「圧倒的な勝利」はならなかったが、競技発祥国の底力を示した。

アジア大会:柔道混合団体、日本「金」 初代王者に
https://mainichi.jp/articles/20180902/k00/00m/050/052000c
0220名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/01(土) 23:22:20.09ID:n8hlh8HU
混合団体で日本が初代アジア大会王座に就き、柔道発祥国としてのプライドを示した。決勝ではカザフスタンに隙を見せず快勝。女子の
増地克之監督も「日本の底力を見せつけられた」と満足げに振り返る。
初戦の準々決勝が、事実上の決勝だった。個人戦の多くの階級で決勝を争った韓国が相手。3−3で並んだが、内容差で辛くも退けた。
女子57キロ級優勝の玉置は、延長の末に相手を反則負けに追い込んで貢献。個人戦から中1日だったが「筋肉痛や疲労はあったけど、しっかり
準備できた」。2年後の東京五輪のイメージが膨らんだ様子だった。
韓国戦には後味の悪さも残った。韓国チームは6試合終了後に整列した際、自分たちが勝ったと誤解。日本が勝ち名乗りを受けた後も、選手たちは
抗議のため10分ほど畳に座り込んだ。
20日に開幕する世界選手権(バクー)とはルールが異なり、分かりにくさはあった。日本チームによると、前日の組み合わせ抽選の際に主催者から
説明はあったものの、資料は配布されなかった。勘違いが起きても不思議ではなく、男子の井上康生監督も「かわいそうな部分もあった」と言う。
東京五輪でも採用される新種目。総合大会での実施は格好の予行演習になるはずだったが、混乱ぶりが目立ってしまった。

日本、新種目で底力=ルールめぐっては混乱−アジア大会・柔道混合団体
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090100609

ジャカルタ・アジア大会第15日(1日、インドネシア・ジャカルタほか)今大会での柔道の審判のレベルに対し、日本側から疑問の声が上がった。
指導が出るタイミングが極端に遅く、男子100キロ超級の王子谷(旭化成)が微妙な判定で反則負けするなど試合結果に影響を及ぼす例もあった。
全日本柔道連盟の金野強化委員長は「指導は1、2年前の基準での取り方をしていた」と眉をひそめた。アジア大会だけに審判の質が低かった
側面はあるが、同委員長は20日開幕の世界選手権(バクー)に向け「ルールの認識をもう一度振り返り、対応しないといけない」と述べた。

柔道の審判のレベルに疑問の声/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180901/jud18090122580006-n1.html

東京五輪で新種目となる混合団体は、昨年世界選手権で実施されているが、アジア大会では初めて。頂点に立った日本が示したのは、“本家”としての
意地と選手層の厚さだった。
カザフスタンとの決勝は、最後に控えていた男子100キロ超級の王子谷の力を借りずとも、1ポイントも奪われない“ストレート勝ち”。先陣を切った
女子57キロ級の舟久保が「勢いをつける戦いがしたかった」と横四方固めで下し、2番手の男子73キロ級の海老沼も延長戦で優勢勝ち。
女子、男子とバトンをいい形でつないで最後は男子90キロ級の小林がけりを付けた。
団体戦らしく、試合前には海老沼を中心に円陣を組んで「最後はみんなが力を合わせて笑顔で帰ろう」と士気を高めていたという。
「団体戦は流れが大事。日本の底力をしっかり見せつけられた」と女子の増地監督。
振り返れば、韓国との初戦が事実上の決勝といえた。難敵と3勝3敗の互角の戦いを演じ、一本勝ちなどに与えられる内容のポイント差で辛勝。
この勝敗を巡って韓国は抗議してしばらく畳を降りなかった。ルールの解釈で相手に誤認があったようで、新種目ゆえの混乱も見受けられた。
東京五輪で出場できるのは個人戦の代表に限られるが、日本は今回、メンバーを多く入れ替えて臨んだ。「勝機を考えながら、使っておきたい
メンバーを選んだ。多くの課題が残る厳しい戦いだったが、いいスタートは切れた」と男子の井上監督。男女でレベルの差が大きい国もある中で、
どちらも高い技術を誇り、勝ちきれる強さをまとう日本はやはり初代王者にふさわしかった。

柔道、混合団体金メダル 層の厚さで圧倒
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34883610R00C18A9UU1000/

ジャカルタ・アジア大会第15日(1日、インドネシア・ジャカルタほか)全日本柔道連盟の金野強化委員長は個人6階級を制した女子代表を高く評価。
「取れるところをしっかり取ってくれた」と語った。特に57キロ級金メダルの玉置(三井住友海上)には「厳しいと思われた階級だったので、大きな収穫」と
今後に期待を寄せた。
一方で優勝が2階級に終わった男子に対しては険しい表情。リオデジャネイロ五輪覇者で90キロ級のベイカー(日本中央競馬会)ら金メダル候補が
振るわず「勝てるところを勝ち切れなかった」と悔やんだ

柔道の強化委員長は玉置を評価/アジア大会
http://www.sanspo.com/sports/news/20180901/jud18090123010007-n1.html
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/01(土) 23:30:08.01ID:n8hlh8HU
新たに採用された柔道混合団体の準々決勝で、日本に敗れた韓国が内容勝ちの解釈を不服として、約7分間、畳の上に座り込んで抗議する場面が
あった。混合団体は男女3人ずつで戦う。試合は3−3となり、日本が個々の勝ち方を加味したポイントの差で内容勝ちしたが、ポイントの算出方法を韓国が
勘違いしていたとみられる。
ポイントは「一本勝ち」と指導三つの累積による「反則勝ち」で10点、「技あり」で1点が加えられる。日本は3勝のうち、1人が一本勝ち、2人が
反則勝ちで30点。韓国は一本勝ち、技あり、反則勝ちの21点だった。昨年の世界選手権は指導の数の差による「優勢勝ち」が0点だった。今大会は
優勢勝ちはないが、韓国は同じように指導の数によって決まる反則勝ちと優勢勝ちを混同していたとみられる。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は
「前日の組み合わせ抽選の時点で明確な説明があった」と指摘した。
試合後、日本が歩み寄って握手をしようとしたが、韓国はぼうぜんと立ち尽くしたまま。審判団の席で韓国側に説明している間、日本は再び整列の
位置に戻り、両国は立ったまま約7分間待たされた。さらに日本が畳を降りると、韓国が座り込んでしまい、勝敗を受け入れるまで約7分間、場内は
固唾(かたず)をのんで見守った。
混合団体は国際オリンピック委員会(IOC)が男女平等の理念に基づき、2020年東京五輪でも採用された。奇数で戦えば勝敗は明快になるが、
男女平等に同数としている。ポイントも分かりにくいため、金野強化委員長によれば、今年の世界選手権(9月・アゼルバイジャン)から勝利数が
同じ場合は代表戦で決着させることを検討しているという。

アジア大会:韓国不満、座り込み 柔道混合団体・準々決勝
https://mainichi.jp/articles/20180902/k00/00m/050/089000c

東京五輪から採用される男女混合団体戦で、日本は金メダルに輝いたが、思わぬドタバタ劇もあった。準々決勝では韓国と対戦し3勝3敗で並んだが、
一本勝ち3つの日本に対し韓国は2つで、日本が勝ち名乗りを受けた。なぜか韓国チームが抗議し、畳の上に約10分間座り込む事態に発展したが、
韓国側が大会ルールを“勘違い”していた可能性が濃厚となった。
今年改正された国際柔道連盟(IJF)のルールでは指導差による優勢勝ちがなくなり、指導3つによる反則負けはすべて「一本」扱いとなる。今大会は、
両チームの勝ち数が並んだ場合は「一本勝ち」の多い方の勝ちというルールを採用していた。各チームの首脳陣には、はっきりと文面化はされて
いなかったものの、事前に英語でアナウンスされていたという。
ただ、20日開幕の世界選手権(バクー)で行われる混合団体戦では「一本勝ち」か「優勢勝ち」かに関わらず、勝利数で並んだ場合は代表戦に
持ち込まれることが決まっている。ややこしいことに、旧ルールで行われた昨年の世界選手権の場合とも異なっており、大会ごとにルール確認を
徹底する必要があった。
日本は、男子の井上康生監督、女子の増地克之監督を通じて、ジャカルタ入り前からルールを確認していた。海老沼匡(パーク24)は「一本と技あり
(優勢勝ち)では差をつけると聞いていた」と説明し、「あれは韓国の勘違いだと思う」と話した。
勘違いを裏付けるように、日本の2勝3敗で迎えた大将戦では、一本負けだけは避けなければいけないはずの韓国の金成民が、勝ちを確信したのか
緩慢な動きで反則負けとなった。
対する日本の影浦心(日本中央競馬会)は、「前の試合のポイントを数えて、自分が一本勝ちしないといけないことはわかっていた。試合時間内
(4分間)に決めようと思っていた」という。果敢に背負い投げをかけ続けて、わずか3分足らずで指導3つの反則=一本勝ちを奪い、勝負を決めた。
ただ、この数日間でルール情報も二転三転していたといい、井上監督は「非常にかわいそうな部分もあった」と相手に同情した。しかし、前日の
ドロー抽選の際も、念押しするように「一本勝ちと優勢勝ち(技あり)は差をつける」という今大会の団体戦ルールは再確認された。「大会運営や
ルールなど、我々もしっかり把握しなければいけないとあらためて感じた」と、他山の石として教訓にしていた。

柔道・韓国の座り込み抗議は“勘違い”濃厚…事前にルール説明あった
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/01/0011600218.shtml
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/01(土) 23:32:42.54ID:n8hlh8HU
ジャカルタ・アジア大会で1日、新採用の柔道混合団体準々決勝で日本に敗れた韓国の選手たちが、試合後に10分以上も畳の上に座り込んで
抗議した。混合団体は2020年東京五輪の新種目。直前まで確定しなかったルールの誤解が原因だった。
最後の6人目が終わって3−3で並び、日本が内容差で勝利。だが韓国のメンバーは不服そうな表情を浮かべる。日本が礼をして畳を下りても、
勝利をアピールしながら6人全員が腰を下ろした。規定を理解していなかったとみられ、韓国の安昌林は「勝ったと思っていた」と話した。
場内が騒然となる中、全日本柔道連盟の山下泰裕会長が審判員席に駆けつけ、ルールを確認する場面もあった。注目された新種目での思わぬ騒動。
日本男子の井上康生監督は「われわれもしっかりとルールを把握し、準備しないといけないと改めて感じた」と語った

柔道混合団体で騒動 韓国がルール誤解で座り込み抗議/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180901/jud18090122110004-n1.html

ジャカルタ・アジア大会第15日(1日、インドネシア・ジャカルタほか)女子で57キロ級の玉置、70キロ級の新添は初優勝した個人戦に続いて大活躍。
ともに出番は準々決勝の韓国戦のみだが、ライバルとの「事実上の決勝戦」で玉置は反則勝ち、新添は得意の内股で一本勝ちを収め、チームに
大きく貢献した。
東京五輪代表争いでの追い上げに向け、2人は今大会で強烈にアピール。23歳の玉置は「疲労もあったが、調子が良すぎて不安になるほどだった」と
自らも驚く闘いぶり。22歳の新添も「楽しかったし、うれしかった」と笑顔で大会を終えた。

女子柔道の玉置、新添が猛アピール/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180901/jud18090122280005-n1.html
0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/02(日) 02:52:29.23ID:/pURW5IX
柔道 混合団体で金
柔道の混合団体は男女それぞれ3階級ずつ、合わせて6階級でチームを組んで試合を行い、東京オリンピックの新種目としても採用されています。
日本は決勝でカザフスタンと対戦し、女子57キロ級の19歳、舟久保遥香選手と女子70キロ級の20歳、田中志歩選手がともに一本勝ちするなど、
選手層の厚さを見せて4対0で勝ち、金メダルを獲得しました。

アジア大会 15日目はメダル15個
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180902/k10011604661000.html

ジャカルタ・アジア大会第15日(1日、インドネシア・ジャカルタほか)2020年東京五輪で新採用の柔道混合団体で、日本は決勝でカザフスタンを4−0で下して
優勝した。
決勝で女子は57キロ以下の舟久保(三井住友海上)、70キロ以下の田中(環太平洋大)が一本勝ち。男子は73キロ以下の海老沼(パーク24)、
90キロ以下の小林(旭化成)が優勢勝ちした。個人で男子73キロ級覇者の大野(旭化成)、78キロ超級女王の素根(福岡・南筑高)は出場しなかった。
日本は初戦の準々決勝で韓国と3−3で並び、一本勝ちなど内容によるポイント差で勝利。準決勝では中国に4人全員が一本を奪って快勝した。
10カ国・地域が参加。3位は韓国と中国だった。
金野潤・全日本柔道連盟強化委員長の話
「初戦の韓国戦が事実上の決勝戦だった。勝ち切れたことで、(9月の)世界選手権へのいいステップになった。次世代に一つでも多く経験させたいと
思った。さらに成長してほしい」
井上康生・男子日本代表監督の話
「来年、再来年を見据えて「ぜひこの舞台で使いたい」というメンバーを選んだ。勝機も考えて起用したが、男子は課題の残る厳しい闘いだった」
増地克之・女子日本代表監督の話
「団体戦は流れが大事。選手はいい形で男子にバトンを渡すことを心掛けて闘ってくれた。日本の底力をしっかり見せつけられたと思う」
舟久保遥香の話
「素直にうれしい。自分のポジションは先鋒だったので、しっかり勝ってチームに勢いを付ける闘いができればいいと思っていた。勝てて良かった」
田中志歩の話
「自分の仕事をやってこられた。優勝してうれしかった。寝技も立ち技も、最後まで決められて良かった」
海老沼匡の話
「個人的には悔しい内容だったが、チームのために勝てて良かった。しっかりポイントを取って後ろにつなげられたら、と思っていた」
小林悠輔の話
「個人戦と変わらない気持ちをつくってきた。日本チームが優勝できたことは、すごくうれしく思う。僕が(金メダルを)決められて良かった」
玉置桃の話
「(個人戦の後で)筋肉痛や疲労もあったが、しっかり団体戦へ向けての準備はしたつもりできた。チームで取れた金メダルなので、すごくうれしい」
新添左季の話
「(準々決勝の韓国戦は)延長戦で何とか投げられて安心した。みんなで金メダルを取れて楽しかったし、うれしかった」
山本沙羅の話
「ほっとした気分。優勝はすごくうれしかった。(韓国戦で自身は敗れ)私はすごく悔しいアジア大会になった。切り替えて頑張りたい」

日本、柔道混合団体で優勝/アジア大会
https://www.sanspo.com/sports/news/20180901/jud18090114530003-n1.html
0228名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/02(日) 03:59:16.45ID:/pURW5IX
ジャカルタアジア大会、柔道日本、唯一の高校生、素根輝選手。徹底した外国選手対策が実って女子78キロを超えるクラスを制し、
目標の東京オリンピックに向け国際舞台で実績を残して確かな一歩を踏み出しました。
高校3年生、18歳の素根選手が急成長をアピールしたのはことし4月。
国内の2つの大会でこの階級の第一人者、朝比奈沙羅選手に2連勝します。
しかし「絶対出たい」と話していたことしの世界選手権の個人戦の代表に漏れ、素根選手はしばらく友人との連絡を断つほどショックを
受けたといいます。
去年の世界選手権で銀メダルを獲得した朝比奈選手に対し、素根選手は出場した国際大会での実績が劣っていました。
「国際舞台で勝たなければ東京オリンピックは無い」。
素根選手は世界で活躍するため、この数か月間、外国選手対策を徹底してきました。
身長1メートル62センチとこの階級の選手としては小柄な素根選手。
身長で上回る選手に対抗するため、稽古で重点を置いたのは「組み手」でした。
上背のある外国選手に首の後ろや背中をつかませないために、自分の釣り手を上に上げて下げない。
こうすることで相手に引きつけられず、距離を取ることができ、その間に飛び込んで攻めることができるというのです。
今大会の決勝の相手は韓国のキム・ミンジョン選手、身長で21センチも上回る世界選手権の銅メダリストです。
この試合、キム選手は審判から指導を受けながらも素根選手の柔道着の背中をつかみ、引きつけようとしてきました。
素根選手は「妥協せずにできた」と釣り手を下げずに我慢し続け相手と距離を取ります。
延長に入って早々、素根選手は一瞬のチャンスを生かしてキム選手の懐に入り、得意の背負い投げで勝負を決めました。
外国選手の対策が実って金メダルを獲得した素根選手は試合後、「世界選手権に出られなかったので絶対に結果を残してアピールしたかった」と
充実の表情で話しました。
目標の東京オリンピック出場と金メダル獲得へ。
急成長を続ける18歳が国際舞台で確かな一歩を踏み出しました。

アジア大会 柔道 素根輝「国際舞台で勝つ」五輪へ確かな一歩
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180901/k10011603651000.html
0229名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/03(月) 00:40:52.68ID:KgYdd+UK
20年東京オリンピックで初採用される柔道の男女混合団体戦でルールを巡る騒動が起きた。日本は初戦の準々決勝で、韓国と対戦。
男女3人ずつの計6人で争い、3勝3敗と並んだが、指導3つによる反則勝ちを含む一本勝ちが「3対2」と多い日本が準決勝進出となった。
しかし、この結果に納得がいかない韓国選手6人がぼうぜんと立ち尽くし、審判団へ猛抗議。結局、判定は覆らず、1度は整列したが、
日本選手が畳を下りた後も、畳の上で約10分間座り込むなど抗議した。韓国がルールの解釈を誤ったことが原因とみられ、韓国の安昌林は
「勝ったと思っていた」と話した。
今年、改正された国際柔道連盟(IJF)の新ルールでは、指導3つによる反則負けは全て「一本」扱いとなる。昨年までは指導差による優勢勝ちが
存在したが、現ルールでは廃止されている。新ルールでの団体戦が、今大会がほぼ初めてだったこともあり、混乱に拍車をかけた。
日本は準決勝で中国、決勝でカザフスタンを4−0で下し、初代王者に就いた。日本男子の井上康生監督は「われわれもしっかりとルールを把握し、
準備しないといけないと改めて感じた」と語った。
柔道の混合団体 男子は73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の計6選手で構成。4分間で決着がつかない
場合はゴールデンスコア(GS)方式の延長戦を行い、引き分けはない。アジア大会では勝利数が並んだ場合、一本勝ちや指導3による反則勝ちは10点、
優勢勝ちは1点とポイント化して比較。それでも勝者が決まらない場合は、無作為に選ばれた階級区分の選手によるGS方式の代表戦を行う。

柔道男女混合団体戦は日本制すもルール巡って騒動 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201809020000281.html

日本柔道は動じない。柔道男子日本代表の井上康生監督(40)が2日、ジャカルタ・アジア大会を終えて成田空港に帰国した。
金メダルを獲得した男女混合団体準々決勝の韓国戦で起きたルールを巡る騒動について「相手がルールの解釈を誤ったことであったが、
世界選手権(20日開幕、アゼルバイジャン)に向けて我々もこのようなことがないよう改めて学んだ」と話した。
韓国戦は3勝3敗と並んだが、指導3つによる反則勝ちを含む一本勝ちが「3対2」と多い日本が勝利した。今年、改正された国際柔道連盟(IJF)の
ルールでは、相手の指導3つのによる反則負けは全て「一本勝ち」扱いとなっていた。昨年まで指導差による優勢勝ちが存在したため、韓国がルールを
誤ったとみられる。
国際大会では柔道が盛んな欧州の審判が多く見られるが、今回はアジア大会のためアジア勢の審判が大半だった。井上監督は「国際大会ではあまり
多く見られない顔ぶれの審判が多々いた。選手にはそのようなことは伝えていたが、(判定に関して)予想以上だった」と振り返った。
3日から都内で始まる世界選手権に向けた最終調整合宿では、改めて資料を用いてルール説明会を実施するという。「毎年行っているが、大会に
集中するためにも事前の確認作業は緻密にやる必要がある。試合では勝負以外に余計なエネルギーは使いたくない。我々がジタバタすることもないが、
今大会を終えて改めて世界が『打倒日本』の執念を感じた。ただ、そんな中でも勝ち続ける。王道のチームらしく、堂々と慌てることなくしっかりと
準備したい」と2週間後の本番を見据えた。

井上監督、韓国戦ルール騒動は「相手が解釈誤った」 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201809020000802.html
0230名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/03(月) 00:41:11.87ID:KgYdd+UK
事実上の決勝となった柔道混合団体準々決勝の日韓戦は、3勝3敗と互いに譲らず。しかし一本勝ち3試合の日本に対し、韓国は一本勝ち2試合、
優勢勝ち1試合。今大会の規定では、勝利数が並んだ場合は「内容差で優劣を付ける」と定めており、日本が韓国を上回ったことは明らかだった。
ところが審判が日本の勝利を宣告すると、韓国の6人はあぜん。コーチや協会関係者が審判団に抗議する間、選手は14分間もそのまま畳に
居座る異例の事態となった。6人目で一本勝ちを収めた男子90キロ超級の影浦も「相手はルールが分かってなかったんじゃないですか」と
あきれかえった。
規定を理解をしていた日本に何の落ち度もない。韓国側は昨年の世界選手権で適用された「一本勝ち=10点、技あり=1点、指導差による勝利=0点」
の規定が今回も適用されると思い込んでいたもようだ。今月の世界選手権(バクー)では内容にかかわらず、勝利数が並んだ場合は抽選で選ばれた
階級による代表戦で勝敗を決する新ルールが適用される。新種目ゆえの度重なるルール変更もドタバタ劇の一因となったようだ。

柔道混合ドタバタ金 準々決勝で韓国がル―ル誤認 14分も畳に居座り
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/02/kiji/20180902s00006000004000c.html

2020年東京五輪でも新採用される柔道の混合団体で、日本が決勝でカザフスタンを4―0で一蹴し、初代王者に輝いた。初戦の準々決勝・韓国戦では
3勝3敗となったが、一本勝ちが3対2で多い日本がポイントで上回って辛勝。この結果を巡って、釈然としない韓国チームが猛抗議し、一度は整列した
選手が約10分間も畳に座り込む場面もあった。騒然とした空気を振り払い、日本が貫禄を見せつけて勝ち進んだ。
日本が初代アジア王者の座についた。準決勝で中国、決勝ではカザフスタンに4―0のストレート勝ち。出場した8人のうち個人戦に出たのは玉置、
新添の2人だけだったが、分厚い選手層で圧倒。女子の増地克之監督(47)は、「日本の底力を見せつけられた」。大会前に異例の男女合同
ミーティング、決勝前には最年長28歳の海老沼を中心に円陣を組み、結束を高めてつかんだ金メダルだった。
後味の悪さをものともしなかった。ヤマ場は初戦の準々決勝・韓国戦だった。事実上の決勝ともなったこの一戦で、日本は3勝3敗と苦戦した。しかし、
反則勝ちを含め一本勝ちの数では3対2(もう1試合は技ありでの決着)とし、ポイントで上回ったことで、日本の勝ちが宣告された。
しかし、ここから“延長戦”が待っていた。韓国チームは「コリア!」と叫んで勝利をアピール。敗戦に納得できない代表スタッフが運営側に食い下がり、
日本が礼をして畳を下りても選手は6人全員が10分以上も畳に座り込むなど、不穏な空気が漂った。
今大会の混合団体のルールで重要なのは2点。1つは、一本勝ちが10点、技ありでの優勢勝ちは1点と、明確に差別化されていること。もう1つは、
今年改正された国際柔道連盟(IJF)のルールにのっとり、指導3つによる反則勝ちは全て「一本勝ち」扱いとなることだ。
前日8月31日の組み合わせ抽選の際にも、この点は運営側から口頭で念押しされており、日本は選手にも説明して、周知徹底していた。対して韓国は、
「技ありも一本も同じ勝ち」と考えていたか、「反則勝ちは一本勝ちとは別物」などと解釈していたとみられる。
男子73キロ級の海老沼は、「あれはただ韓国チームがルールを知らなかっただけだと思う」。増地監督は「言葉の違いもあり、勘違いがあったんでしょう。
(結果が)覆らなくてよかった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。アジア大会ならではの混乱の余韻が尾を引く中、「君が代」が響いた。
柔道混合団体戦 女子の57キロ級、70キロ級、70キロ超級、男子の73キロ級、90キロ級、90キロ超級から1人ずつ選手を選び、計6人が出場。
アジア大会では女子57キロ級が一番手となり、男女交互に戦う。4分間で決着がつかない場合はゴールデンスコア(GS)方式の延長戦を行い、
引き分けはなし。勝利数が並んだ場合、一本勝ちや指導3つによる反則勝ちは10点、優勢勝ちは1点とポイント化して比較。それでも勝者が
決まらない場合は、抽選で選ばれた選手によるGS方式の代表戦を行う。世界選手権では2017年に初実施され、日本が優勝した。

東京五輪新採用「柔道混合団体」で日本が初代王者!ルール理解しない韓国が抗議座り込みの場面も
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180901-OHT1T50312.html
0231名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/04(火) 01:10:10.88ID:haNr1BZN
ジャカルタ・アジア大会柔道女子78キロ超級金メダルの素根輝(そね・あきら、18=福岡・南筑高)が3日、成田空港に帰国した。
決勝では身長が約20センチ高い韓国選手に対して、最後は背負い投げで勝負を決めた。「厳しい試合になることは試合前から予想していた。
日頃からやっている長身対策と、組み手争いを妥協せずに出来たことが良かった」と満足げに振り返った。
SNSなどを通じて多くの友人らからお祝いメッセージが届き、1つ1つ返信したという。8月27日が高校の始業式で、アジア大会出場のためまだ登校
できていない。夏休みの思い出については、アジア大会に向けての稽古が続いたため「柔道だけ」と苦笑い。宿題も早めに終わらせて、都内での
代表合宿後に提出するという。
柔道界のスーパー女子高生は約3週間後に世界選手権(20日開幕、アゼルバイジャン)男女混合団体戦を控える。「自分の役割を果たして優勝に
貢献する。相手は変わらず大きいので、残りの期間でその対策をしっかりしたい」と気を引き締めた。
同便では、女子57キロ級金メダルの玉置桃(23=三井住友海上)も帰国。「気迫を全面に出して戦えて、すごく晴れやかな気持ち」と喜んだが、
「アジア大会はあくまでも通過点。(20年東京五輪に向けて)さらに、ライバルの研究と体づくりをしていく」と決意を新たにした。

夏休みの思い出は「柔道だけ」素根輝が“金”帰国 - アジア大会 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201809030000329.html
0233名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/04(火) 01:11:34.85ID:haNr1BZN
スイッチが入った−。ジャカルタ・アジア大会柔道男子73キロ級金メダルの大野将平(26=旭化成)が3日、成田空港に帰国し、さらなる成長を誓った。
決勝では世界選手権銅メダルの安昌林(韓国)に11分9秒の激闘の末、勝利した。「我慢強く、執念をもって粘り強く戦えたのは大きな収穫。結果として勝利をもの
にすることが重要だった」と強調した。

2年後の本番に向けて、金メダルを獲得した16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)と20年東京五輪での準備の仕方は異なるという。「年齢を重ねてコンディションも変
わってきた。今は自分自身を実験台にして、柔軟に探りながらピーキングを持っていっている。飽きないし、楽しい」。しかし、王道の柔道家としての熱い思いは変わらず
「リオ五輪までは『普通に柔道をしたら(大野には)勝てない』というところまではきたと思う。これからは『何をやっても(大野には)勝てない』と思わせることが重要で、
それが本物のチャンピオンであり、本物の柔道家であると思う」と独自の価値観を示した。

アジア大会の個人戦や男女混合団体戦などではルールや判定を巡る問題が多々あった。「審判の判定ばかりが話題になっているが、アジア大会は普段の
国際大会とは違うのを(自分は)理解した上で戦っていた。冷静に戦えたし、(自身の決勝も)互いに攻める中で、ポイントがある、ないが積み重なっての最後の
ポイントだと思っている」と、リスクマネジメントの重要性も訴えた。
五輪王者であり、初のアジア王者に輝いた。「ニュータイトルはモチベーションになる。持っていないタイトルは欲しい。五輪と似たいようなプレッシャーもあり、
良い意味でスイッチが入って良かった」。

今年の世界選手権(20日開幕、アゼルバイジャン)代表は逃したが、アジア大会を制したことで11月のグランドスラム・大阪大会(19年世界選手権代表選考会)の
出場権を獲得した。「関西はホームだから自分自身も楽しみ」。真っ向勝負を好む26歳の五輪王者が、執念と進化で代表権を奪還する。

アジア王者大野将平、東京五輪連覇へスイッチ入った - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809030000755.html
0234名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/04(火) 05:03:06.20ID:8QhuUJg/
ジャカルタアジア大会で日本柔道は、過去最多に並ぶ男女合わせて8個の金メダルを獲得しました。女子は、7階級のうち6つを制し、代表クラスの層の厚さを見せた一方で、
男子は、勝ちきれない試合が続き金メダル2個と選手層の底上げが見られず明暗が分かれる結果となりました。
柔道の日本代表は、この1年間でトップの実績を残した選手が9月の世界選手権代表に選ばれ、これを追う立場の選手がアジア大会に出場しました。
今大会で金メダルを獲得した選手には、ことし11月に大阪で行われる国際大会の出場権が与えられるため、来年の世界選手権、さらに続く東京オリンピックの代表争いに
向けて選手たちは、是が非でも金メダルを取ってアピールしたい大会でした。
女子の代表選手は、そうした思いをまさに結果で示しました。
78キロを超えるクラスで金メダルを獲得した高校3年生の素根輝選手。この春、国内の大会を2回も制しながら国際大会での実績を理由に世界選手権の個人の代表を逃した
悔しさをぶつけ、外国選手対策で研究してきた「組み手」で、世界選手権の銅メダリストを破って金メダルを獲得しました。素根選手は「世界選手権に出られなかったので
絶対に結果を残してアピールしたかった」と振り返りました。
女子の増地克之監督は、「東京オリンピックに向けて層を厚くしていくことが、金メダルの獲得につながっていく。今回の結果は頼もしく思う」と話し、現状では、国内2番手
以降の選手が実績を残したことで、トップクラスの選手層の底上げに十分な手応えを得ていました。
女子は選手層に厚み
柔道の日本代表は、この1年間でトップの実績を残した選手が9月の世界選手権代表に選ばれ、これを追う立場の選手がアジア大会に出場しました。
今大会で金メダルを獲得した選手には、ことし11月に大阪で行われる国際大会の出場権が与えられるため、来年の世界選手権、さらに続く東京オリンピックの代表争いに
向けて選手たちは、是が非でも金メダルを取ってアピールしたい大会でした。
女子の代表選手は、そうした思いをまさに結果で示しました。
78キロを超えるクラスで金メダルを獲得した高校3年生の素根輝選手。この春、国内の大会を2回も制しながら国際大会での実績を理由に世界選手権の個人の代表を逃した
悔しさをぶつけ、外国選手対策で研究してきた「組み手」で、世界選手権の銅メダリストを破って金メダルを獲得しました。素根選手は「世界選手権に出られなかったので
絶対に結果を残してアピールしたかった」と振り返りました。
女子の増地克之監督は、「東京オリンピックに向けて層を厚くしていくことが、金メダルの獲得につながっていく。今回の結果は頼もしく思う」と話し、現状では、国内2番手
以降の選手が実績を残したことで、トップクラスの選手層の底上げに十分な手応えを得ていました。
男子は選手層の底上げに課題
一方、女子と対照的だったのが男子、金メダルは2個にとどまりました。金メダルを獲得したのは、期待された若手ではなくリオデジャネイロオリンピックの金メダリストでした。
男子73キロ級の大野将平選手は休養をへて出場し今大会が東京オリンピックに向けた再スタートの場でした。この大野選手も現状では、去年の世界選手権でこの階級を
制した橋本壮市選手を追いかける立場。決勝では、「打倒大野」を目標に掲げてなみなみならぬ闘志を燃やしてきた韓国のアン・チャンリン選手を11分を超える壮絶な
戦いの末に破って金メダルを獲得しました。大野選手は、「東京オリンピックのためにはここで負けたら次は無いと思った」と振り返りました。
その一方で、金メダルを逃した男子の4人の選手は、リードしながら不用意な捨て身技を出したり延長に入ってから一瞬の隙を突かれて敗れるなど、勝ちきることが
できませんでした。
男子の井上康生監督は、個人戦を終えたあと、「大野にはオリンピックチャンピオン、柔道家としての執念をみた。どんな相手、審判を含めどんな環境でもギリギリの戦いを
いかに制していくか、勝ち抜いていく絶対的な強さを持たなければいけない」と大会を総括しました。
今大会では、男子のほとんどの階級で世界選手権の代表を脅かすほどの存在が現れず、オリンピックを制した大野選手が誰よりも勝ちきることの重要性を
認識していたと言えます。日本柔道が世界で強さを発揮するのは、国内でのしれつな代表争いを勝ち抜いてこそですが、男子にとっては、東京オリンピックに向けて
選手層の底上げに課題の残る大会となりました。

アジア大会 柔道 金メダル最多も男女明暗
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180902/k10011604651000.html
0236名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/05(水) 03:13:18.52ID:W0SYYDwJ
ジャカルタ・アジア大会の柔道男子73キロ級で金メダルに輝いた大野将平(26)=旭化成=が3日、成田空港に帰国した。
大野は金メダリストとなったリオ五輪後、大外刈りを研究した天理大大学院の修士論文を優先してきた。今年1月に提出し、本格な稽古を
再開したシーズン。自身初のアジア大会に「持っていないタイトルは欲しいもの。ニュータイトルを取ることがモチベーションになった」と気合十分で臨み、
見事に頂点に立った。
決勝は17年世界選手権銅メダルの安昌林(韓国)と11分9秒に及ぶ死闘を制しての勝利だった。「男子は(2階級を終えて)金メダルがなかった状態
で来たので、いい意味でプレッシャーがかかって、スイッチが入った。我慢強く粘り強くやれたのは非常に大きな収穫。結果としてものにできたことが
一番重要」と手応えをにじませた。
20年東京五輪に向け、自身も年齢を重ね、ライバルたちも研究を重ねてくる。五輪2連覇に向けた戦いは厳しさを増してくることは明らかだが、
「自分自身のコンディションも変わってきている。自分を実験台にして、好奇心を持って、柔軟に探りながらやっている。飽きなくて楽しいですね」。
新たな調整法を構築する作業も心から楽しめている。
“絶対王者”への意欲も一層高まった。リオ五輪でも圧倒的な強さは際立ったが「リオまでで普通に大野と柔道をやったら勝てないというところまでは
来た。これからの自分は、何をやっても勝てないと思わせることが必要。それでこそ本物のチャンピオン、本物の柔道家だと思っている」。そのための
ポイントを「決勝戦のように研究されて相手の土俵になって、その中でも逃げずに真っ向勝負で我慢し続けて、最後に試合をものにする。そこだと
思います」と挙げた。
2年後へ、独特の表現で描く理想像を目指し、王者は歩んでいく。

大野将平、絶対王者へ「何をやっても勝てないと思わせることが必要」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180903-OHT1T50315.html

国際柔道連盟は3日、イスラエル選手に対する宗教的な対応を問題視し、開催を保留していたグランドスラム・アブダビ大会
(アラブ首長国連邦=UAE)を10月27〜29日に実施すると発表した。UAEの柔道連盟が、大会でイスラエルを含めた全ての国・地域の
国歌や国旗の使用を認めたとしている。

アブダビ大会を実施へ=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090400465
0238名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/06(木) 00:29:50.63ID:F0c2OZO9
柔道の世界選手権(20〜27日、バクー)男子日本代表が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開した。
男子81キロ級で20歳の藤原崇太郎(日体大)は初の世界選手権へ胸を高鳴らせた。今年の国際大会で結果を残し、一気に代表の座をつかんだ
新鋭は「昨年までは考えられなかったこと。自分の力がどこまで通用するのか楽しみ」と初々しい。
兵庫県西脇市出身で、中学、高校時代に日本一を経験。防御の強さに裏打ちされた返し技を武器に、シニアでも頭角を現した。大学では66キロ級で
2連覇を狙う1学年上の阿部一二三から刺激を受け「がんがん前に出て、強い気持ちでアピールする」と意気込んだ。

20歳藤原、初の世界選手権へ胸高鳴らす「どこまで通用するのか楽しみ」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180905/jud18090519270003-n1.html

男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は今年1月の左膝手術を乗り越え、世界選手権2連覇に挑戦する。休養中に体重が増え、不安視していた減量も
残り7キロ余り。「普通の人なら2キロ落とすくらい。順調にきている」と明るい表情だった。
アジア大会の同級では、20歳の飯田健太郎(国士舘大)が優勝。気迫あふれる闘いぶりに「一番いい試合をしていた。勝たない方がうれしかったけど、
刺激になった」と本音をのぞかせつつ、闘志をかき立てた。

ウルフ、V2へ減量順調 残り7キロ余りで「普通の人なら2キロ落とすくらい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180905/jud18090519260002-n1.html

男子73キロ級で2連覇を狙う橋本壮市(パーク24)は「徐々に調子が上向き、気持ちも高まっている」と順調な仕上がりをアピールした。
約2時間の練習では立ち技から寝技への移行や、得意とする左手一本での袖釣り込み腰を確認。5月のグランプリ大会で痛めた左肩付近はほぼ回復し、
2週間前から通常の稽古ができるようになったという。「少しずつ本来の動きができている。今は練習量を意識している」と最後の追い込みに余念がなかった。
日本男子の井上康生監督は「ルールや環境などあらゆる情報を選手に与え、細かな部分を詰めて大会に臨ませたい」と本番をにらんだ。
3日から始まった合宿は7日まで行われる。

橋本、世界選手権V2へ順調「調子が上向き、気持ちも高まっている」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180905/jud18090516330001-n1.html

柔道の世界選手権(20〜27日、バクー)に出場する男子日本代表の強化合宿が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、
乱取りや筋力トレーニングなどを行った。
73キロ級で連覇を狙う橋本壮市(パーク24)は7月のグランプリ・ザグレブ大会(クロアチア)を左腕の負傷で欠場。この日は66キロ級の阿部一二三
(日体大)と乱取りを行い、回復をアピールした。「徐々に仕上がってきている。試合に近い練習ができた」と手応えを口にした。
井上康生監督は「海外勢も目の色を変えてやっている。厳しい大会になると思うが、それはね返していけるような準備をしたい」と抱負を語った。 

橋本「徐々に仕上がっている」=柔道男子が合宿公開
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090500835
0239名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/06(木) 00:30:10.15ID:F0c2OZO9
柔道の世界選手権(20日開幕、アゼルバイジャン・バクー)で2連覇を目指す男子73キロ級の橋本壮市(27=パーク24)が5日、東京都北区の
味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)に“復帰”を果たした。今月3日に始まった男子日本代表合宿だが、NTC道場での稽古はこの日が初めて。
「久しぶりに戻ってきた。練習をやっていて、気持ちが良かった。やっぱりいいですね」と笑顔を見せた。
橋本は今年2月、NTCに隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)の宿泊施設に、無断で知人を滞在させたことが判明し、NTCとJISSには半年間
立ち入り禁止などの処分が下された。この間、NTC内で行われた世界選手権代表発表会見や講演などに、井上康生監督同伴で入館が許されたことは
あるが、道場での稽古には参加できなかった。
同じ73キロ級で16年リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)が、2日に閉幕したアジア大会で優勝。試合の映像は一部しか
見ていないという橋本だが「予想通りの結果。さすがだなと思った」と同い年のライバルを認めながらも警戒。直接対決は今年11月のグランドスラム
大阪大会で実現の見込みだが、「僕がやることは変わらない」と目の前の世界選手権に集中する構えを見せた。
稽古では同じ世界代表で66キロ級の阿部一二三、81キロ級の藤原崇太郎(ともに日体大)とも手合わせするなど、強い相手とも積極的に組み合った。
先月まではケガで約2カ月間、本格的な稽古ができなかった期間があるだけに、「量をこなして取り戻したい」と約2週間後の本番へ向けて追い込みを
掛ける考えだ。

出禁明け初稽古 柔道世界王者・橋本「気持ちが良かった」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/05/kiji/20180905s00006000185000c.html

2連覇を目指す73キロ級世界王者の橋本壮市(27=パーク24)は乱取りで、66キロ世界王者の阿部一二三(21=日体大)に稽古相手を指名。
本番2週間前にもかかわらず、激しい組み手争いの中、試合さながらの“世界王者対決”を行った。橋本は「強い選手と練習することで一番試合に
近い練習ができる。けがのリスクもあるがやりたかった」と意図を説明。5月に左肩を負傷し、約2カ月間休養したこともあって心身を追い込んだ。
「(遅れを)取り返すのは量しかない。この合宿では量を意識して、休まないようにしてやっている」
この日の乱取りは自由で、本番を逆算して途中に休養を入れる選手が大半の中、橋本は81キロ級代表の藤原崇太郎(20=日体大)らとも
積極的に組んで8本全部行った。稽古後のサーキットトレーニングでは、最年長の27歳でありながら最も大声を出して、他選手に活力を与えた。
「練習をやって気持ち良かった。新鮮だった。強豪選手から研究されているかと思うが、その上の研究をして、自分の階級の最先端を切り開きたい」
急ピッチで追い込む中、2連覇への自信をのぞかせた。

柔道橋本壮市V2へ戦闘モード!阿部一二三と乱取り - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809050000725.html
0240名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/07(金) 00:31:11.03ID:gUpVLix2
2連覇を目指す73キロ級世界王者の橋本壮市(27=パーク24)は乱取りで、66キロ世界王者の阿部一二三(21=日体大)に稽古相手を指名。本
番2週間前にもかかわらず、激しい組み手争いの中、試合さながらの“世界王者対決”を行った。橋本は「強い選手と練習することで一番試合に
近い練習ができる。けがのリスクもあるがやりたかった」と意図を説明。5月に左肩を負傷し、約2カ月間休養したこともあって心身を追い込んだ。
「(遅れを)取り返すのは量しかない。この合宿では量を意識して、休まないようにしてやっている」
この日の乱取りは自由で、本番を逆算して途中に休養を入れる選手が大半の中、橋本は81キロ級代表の藤原崇太郎(20=日体大)らとも積極的に
組んで8本全部行った。稽古後のサーキットトレーニングでは、最年長の27歳でありながら最も大声を出して、他選手に活力を与えた。
「練習をやって気持ち良かった。新鮮だった。強豪選手から研究されているかと思うが、その上の研究をして、自分の階級の最先端を切り開きたい」
急ピッチで追い込む中、2連覇への自信をのぞかせた。

柔道橋本壮市V2へ戦闘モード!阿部一二三と乱取り - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809050000725.html

橋本壮市(27=パーク24)が「橋本スペシャル(SP)」で2連覇を目指す。
5日、都内で行われた男子代表強化合宿に参加し、得意技の左手一本の袖釣り込み腰こと橋本SPを入念に確認した。5月に左肩を負傷した影響で
「今は橋本SPを磨いて、世界選手権で決まれば最高。王者の風格を見せたい」と意気込んだ。過去に新技の橋本SP2、3を報じられたが「よく分からない。
東京オリンピック(五輪)までに8ぐらいになっちゃう」と報道を否定した。

橋本壮市「橋本スペシャル」磨いて2連覇目指す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809060000262.html

柔道の男子日本代表合宿が東京都北区の味の素トレセンで行われ、世界選手権(20日開幕、バクー)で2連覇を目指す73キロ級の橋本壮市(パーク24)が
地元勢を警戒。
昨年は準決勝でハイダロフ、決勝でオルジョイ(ともにアゼルバイジャン)を撃破も、今年は2人のライバルにとって地元開催。「少なからず(地元判定は)
あると思うので、しっかり投げて確実に勝ちたい」と文句なしの一本を取りにいく。アジア大会ではリオ五輪金の大野将平(旭化成)が優勝。こちらも気になるが
「僕がやることは変わらない」と目の前の大舞台に集中する。

柔道73キロ級橋本“地元判定”警戒「しっかり投げて勝ちたい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/06/kiji/20180906s00006000052000c.html
0243名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/07(金) 00:32:39.79ID:gUpVLix2
70キロ級で昨年女王の新井千鶴(三井住友海上)は、自身の強烈な投げ技を警戒してまともに組まないことが予想される海外勢を意識。変則的な技を試行している。
引き手を下げられた不十分な体勢からの払い腰などを何度も放った。
最近は硬直した展開から先に指導を受け、不利な流れになる試合が多い。ただ実力は世界屈指だけに「やり残すことがないよう、いろんな場面を想定している。
やるべきことをしっかりやれば、結果はついてくる」と自らに言い聞かせた。

新井、変則技を試行「いろんな場面を想定している」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180906/jud18090619070003-n1.html

柔道の世界選手権(20〜27日、バクー)女子日本代表が6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、
52キロ級で初出場優勝を目指す18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「順調に仕上がっている」と手応えを口にした。
阿部は約3時間の練習で得意の内股や袖釣り込み腰だけでなく、足技や寝技なども幅広く確認。男子66キロ級で2連覇を狙う兄の一二三(日体大)との
「きょうだい優勝」が期待され「緊張はあるが、近づいているなという感じがする」と念願の大舞台を心待ちにした。
日本女子は昨年大会で3階級を制覇。増地克之監督は「目標は個人、(混合)団体を含めて金メダル3個以上。悔いなく闘いを終えたい」と決意を述べた。4日からの
合宿は7日まで行われる。

阿部詩、世界選手権へ「順調に仕上がっている」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180906/jud18090616340001-n1.html

柔道の世界選手権(20〜27日、バクー)に臨む女子日本代表の強化合宿が6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開された。開幕を2週間後に控え、
乱取りや寝技で調整。女子52キロ級で初出場の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「緊張はないけど、近づいてきたなという感覚がある」と心境を語った。
各階級2、3番手の布陣で臨んだ先のアジア大会で、日本女子は個人戦7階級のうち6階級を制した。増地克之監督は「世界選手権代表も緊張感を維持して練習に
取り組める。仕上がりも順調で、手応えを感じている」と相乗効果を口にした。目標として個人、混合団体を含めた「金メダル3個以上」を掲げた。

阿部詩「近づいてきた」=世界選手権に向け合宿公開−柔道女子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090601054

女子57キロ級でアジア大会を制した玉置桃(三井住友海上)は混合団体のメンバーとして、世界選手権に臨む。6日は出身地の北海道を大地震が襲い、
朝から気が気でなかったという。家族の無事は確認され「とりあえずは、ほっとした」と胸をなで下ろした。
地元の岩見沢市は極めて強い揺れを記録した安平町からは離れ、揺れは小さかった。ただ実家は停電が続き、ガスも使用できない状況だそうで
「まだどうなるか分からない。帰りたいけど…」と表情を曇らせた。

北海道出身の玉置、家族の無事「とりあえずは、ほっとした」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180906/jud18090618380002-n1.html
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2018/09/07(金) 13:16:24.59ID:pnSNRGjL
柔道の世界選手権(20日開幕、バクー)女子日本代表が東京都北区の味の素トレセンで合宿を報道陣に公開し、増地克之監督が9人の個人戦
代表選手に発奮を促した。各階級の2番手選手が出場したアジア大会で、女子は金メダル6個、銀メダル1個を獲得。世界代表選手にとっては
刺激材料となっており「2、3番手の選手が結果を残し、緊張感を維持できると前向きに捉えている。20年に向けていい形で戦える」と競争激化を
歓迎した。
70キロ級では22歳の新添左季(山梨学院大)がアジア大会制覇。同階級で世界選手権2連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)も
「自分もしっかりと(タイトルを)獲っていきたいなと思います」と気合を入れ直していた。

新井 女子70キロ級連覇へ気合 20日開幕世界柔道代表合宿
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/07/kiji/20180906s00006000406000c.html

柔道世界選手権に向けた女子日本代表合宿が6日、都内で行われ、52キロ級で初出場する18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「順調に仕上がっている」と
手応えを口にした。
同階級では、リオデジャネイロ五輪女王のケルメンディ(コソボ)がけがの影響で欠場することが濃厚となった。阿部は第4シード、昨年世界女王の
志々目愛(24)=了徳寺学園職=は第7シードで別ブロックに分かれ、勝ち進めば決勝で日本人対決となる可能性がある。増地克之監督は
「しっかり勝って、2人で決勝を戦ってほしい」と期待を込めた。
男子66キロ級で2連覇を狙う兄の一二三(日体大)とのきょうだい優勝も期待される阿部は「緊張はあるが、近づいているなという感じがする」と念願の
大舞台を心待ちにした。

18歳・阿部詩「仕上がり順調」 女王・志々目と2人で決勝だ
https://www.daily.co.jp/general/2018/09/07/0011615421.shtml
0246名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/09(日) 05:53:28.24ID:d/rttYse
柔道の全日本ジュニア体重別選手権第1日は8日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、男子60キロ級は、1992年バルセロナ五輪
男子71キロ級金メダルの古賀稔彦氏の次男、古賀玄暉(日体大)が優勝した。
女子は57キロ級で富沢佳奈(東海大)、48キロ級で芳田真(滋賀・比叡山高)が、それぞれ制した。

古賀氏次男が優勝=全日本ジュニア柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090800577

柔道の全日本ジュニア体重別選手権第1日は8日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、男子の60キロ級は1992年バルセロナ五輪
金メダリストの古賀稔彦氏の次男、古賀玄暉(日体大)が初の頂点に立った。66キロ級の相田勇司(国学院大)と73キロ級の塚本綾(日体大)も
初優勝した。
女子は57キロ級で富沢佳奈(東海大)、52キロ級で武田亮子(龍谷大)、48キロ級で芳田真(滋賀・比叡山高)がいずれも初制覇を果たした。

古賀氏の次男、玄暉が初V 全日本ジュニア体重別選手権/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180908/jud18090818430001-n1.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/09(日) 05:53:45.59ID:d/rttYse
柔道の全日本ジュニア体重別選手権第1日は8日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、男子の60キロ級は1992年バルセロナ五輪
金メダリストの古賀稔彦氏の次男、古賀玄暉(日体大)が初の頂点に立った。
古賀は思い切り技を仕掛ける姿勢が光り、念願のタイトルを手にした。小西(国士舘大)との決勝は先に技ありを奪われたが、相手の大内刈りを
小外掛けで鮮やかに返して一本勝ち。「競り合いでも勝てると自信を持っていた」と胸を張った。
組み手争いでペースをつかむ技巧派だったが、最近は技の威力の向上を実感しているという。日体大からは66キロ級の阿部一二三と
81キロ級の藤原崇太郎が20日開幕の世界選手権(バクー)に出場する。「早く自分も追いつかなければいけない」と喜びに浸ることなく、
さらなる高みを見据えた。

古賀、思い切りの姿勢光る「競り合いでも勝てると自信持っていた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180908/jud18090818560002-n1.html

柔道の全日本ジュニア体重別選手権第1日は8日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、女子48キロ級の芳田は荒川(茨城・牛久高)との決勝で、
わずか57秒で一本勝ちした。寝技を強化してきた成果を示す、見事な送り襟絞め。「絞めに入った感覚があり、『ここで、いかないとあかん』と思った」と
得意げに笑った。
3月の高校選手権との2冠を狙った8月の全国高校総体は準々決勝で敗退していただけに「全日本ジュニアに懸けていた」と燃えた。57キロ級で
姉の司(コマツ)は20日開幕の世界選手権(バクー)に2年連続で出場する。「絶対に金メダルを取ってくれると思う」とエールを送った。

芳田、寝技強化の成果示す「全日本ジュニアに懸けていた」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180908/jud18090819070003-n1.html
0248名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/09(日) 06:59:49.84ID:d/rttYse
アジア大会(ジャカルタ)の柔道女子70キロ級で初優勝した山梨学院大4年の新添左季(22)が、「もっと自分をアピールしていきたい」と改めて
20年東京五輪出場を意識した。
3日に成田空港に帰国。個人戦だけでなく混合団体でも、初戦(準々決勝)の韓国戦に出場し、一本勝ち。初代王者の立役者となった。今大会では
2個の金メダルを獲得し、世界選手権(20日開幕・バクー)を控え、今大会に出場しなかった同級のライバル、新井千鶴(24)=三井住友海上=、
大野陽子(28)=コマツ=の2人に対しても、「ちょっとは(自分を)意識してもらえたかなと思います」と自信を深めた。
また、混合団体には富士学苑OGの女子57キロ級・舟久保遥香(19)=三井住友海上=も、準決勝の中国戦、決勝のカザフスタン戦に出場し、
ともに一本勝ち。「大きな大会に出させてもらって、いい経験になりました」と自身の糧とした。

2個の金獲得の新添、東京へ「もっとアピールを」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180907-OHT1T50204.html
0251名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/10(月) 08:10:56.97ID:sQlWZ1YL
柔道の全日本ジュニア体重別選手権最終日は9日、埼玉県立武道館で男女各4階級が行われ、男子の100キロ超級で五輪王者の故斉藤仁氏の
次男、斉藤立(東京・国士舘高)が初の頂点に立った。
斉藤は数日前まで脱水症状による発熱に苦しみ、「立っているのもつらい」状態だったという。それでも決勝では1学年上の宿敵、中野(奈良・天理高)に
得意の内股で優勢勝ち。「内容が悪い」と笑顔はなかったが、強さは際立っていた。
大目標に掲げる2020年東京五輪での金メダルへ、11月の講道館杯全日本体重別選手権から負けられない闘いが始まる。「トップ選手とは
まだ天と地ほどの差がある。これから頑張る」と謙虚に意気込んだ。
視察した全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「既に恐ろしい存在。シニアのトップ級とどれだけ闘えるか見てみたい」と期待を込めた。

金野強化委員長、仁氏Jr.斉藤立に「既に恐ろしい存在」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180909/jud18090918180002-n1.html

斉藤仁氏の次男・立(たつる、16)=東京・国士舘高=が初V。1979〜81年と大会3連覇(95キロ超級)を果たした父・仁氏と同一大会での
親子Vを達成した。
決勝の相手は1学年上でライバルの中野寛太(17)=奈良・天理高。才能あふれる2人の戦いに場内も熱気に包まれた。斉藤は序盤、組み手争い
で苦戦する場面もあったが粘り強く前に出た。残り20秒を切り、最後は得意の内股で優勢勝ち。1メートル90、158キロの大きな体で胸を張り、
したたる汗をぬぐった。
実は、数日前まで脱水症状による発熱に苦しんだ。点滴を打ち、何とか試合2日前には熱は下がった。前日の夕食に「大大盛りのオムライス3つ」
をほおばり、体力は回復したが、「立っているのもつらい。寝たいです」。前年3位のリベンジ成功にも「日頃の私生活とかを改めたいです」と
反省しきりだった。
「世界ジュニアを優勝して海外の大会につなげられるようにしたい」
初優勝により、10月の世界ジュニア選手権(バッハ)の日本代表に選出された。その後には11月の講道館杯全日本体重別選手権
(千葉ポートアリーナ)が控えており、2020年の東京五輪に向けても期待が高まる。
「トップ選手とはまだ天と地ほどの差がある。これから頑張る」。世界で勝てる重量級選手の台頭が待たれる日本柔道界。成長著しい16歳が
上尾で存在感を示した。

斉藤仁氏の次男が初V 前日に“大大盛りオムライス3杯”で回復/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180909/jud18090920510004-n1.html

「重量級のホープ」が、コンディション不良でも圧倒的な存在感を示した。五輪王者の故斉藤仁さん(享年54)の次男、斉藤立(たつる、16=東京・
国士舘高)が初優勝した。
決勝では8月の高校総体団体戦で敗れた“宿敵”中野寛太(17=奈良・天理高)に残り14秒で得意の内股を決めて優勢勝ち。
「練習してきたことが出来なかった。しっかり組んでから体落としや大外刈りで決めたかった。コンディションも崩して(自己採点は)50点もいかない」
自身の試合内容に納得がいかない様子で、笑顔なくこう振り返った。
数日前の稽古で脱水症状になり39度の高熱を出した。経口補水液「OS−1」を5、6本飲んで、病院で点滴を打った。試合前日にはオムライスの
「大盛の大盛」を3杯食べて臨んだが、万全な状態には戻らなかった。「立っているのもつらかったけど、畳の上ではそんな姿は見せられない」と、
気合を入れていたが試合中は息が上がっていた。
高2で190センチ、158キロ、足のサイズは34センチの大器。体格は小5で父を超え、いまだ成長途中だ。パワーでは大学生や社会人にも引けを取らない。
恵まれた体格に多彩な足技に磨きをかけて、可能性は無限大だ。目標は20年東京五輪金メダルで、11月の講道館杯から負けられない闘いが始まる。
「シニアで勝つことしか考えていない。トップ選手とは天と地ほどの差があるけど、これから埋めていきたい。今は早く帰って寝たい」
試合後は16歳の素顔をのぞかせていた。

斉藤仁さん次男立が初V 発熱明け体調不良も圧倒 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809090000816.html
0252名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/10(月) 08:12:40.52ID:sQlWZ1YL
次男、立(たつる、16=国士舘高)が初優勝した。
斉藤は1979年に95キロ超級を制した仁氏との父子制覇を達成。高校2年での男子最重量級制覇は、73年の吉岡剛(当時75キロ超級)以来、
史上2人目の快挙となった。
やはり器のデカさは桁違いだ。4日前の練習中に脱水症状に陥った斉藤は、3日前には「熱が39度出た。点滴を2本打った」という体調不良。
160キロオーバーだった体重は158キロまで減ったというが、前日には「オムライスの大盛りの大盛りみたいなやつを、3つ」食べてパワーチャージした。
3試合連続一本で勝ち進むと、決勝では今年5度目の対戦となった1学年上の中野(天理高)から、終了間際の内股から大内刈りへの連絡技で技あり。
「自己採点は50点もいかない。(仁氏が存命なら)自己管理ができていないので凄く怒られると思います」と反省も、昨年3位のリベンジに成功。
11月の講道館杯の出場権も得て、わずかに可能性を残す20年東京五輪出場の夢もつないだ。

斉藤仁氏次男 立 父子制覇 3日前に39度の熱も「オムライスの大盛りの大盛りを3つ」パワー充電
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/10/kiji/20180910s00006000051000c.html

男子100キロ超級の斉藤は、大会前に39度の発熱をしながらも、点滴を打って間に合わせた。決勝は1学年上の中野から内股で技ありを奪い、
優勢勝ち。地力を示しての初優勝にも「自己管理ができていない」と言い、自己採点は「50点もいかない」と反省の言葉を並べた。
高校2年の大器は、代表に選ばれた来月の世界ジュニア選手権に向け、「しっかり優勝したい」と表情を引き締めた。

斉藤、初Vも反省=全日本ジュニア柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090900489

男子100キロ超級は斉藤立(東京・国士舘高)が決勝で中野寛太(奈良・天理高)に優勢勝ちし、初優勝を果たした。斉藤の父は
1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪男子95キロ超級金メダリストで2015年1月に亡くなった仁さん。
女子は78キロ超級で児玉ひかる(敬愛ク)が連覇。70キロ級は新森涼(コマツ)が制した。
世界ジュニア選手権(10月17〜21日、バハマ・ナッソー)の日本代表が決まり、今大会で優勝した斉藤や男子60キロ級の古賀玄暉(日体大)らが
選ばれた。

斉藤立が初優勝=全日本ジュニア柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090900474
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2018/09/10(月) 08:17:03.37ID:sQlWZ1YL
斉藤立(たつる、東京・国士舘高2年)が初優勝を果たした。初戦から3戦連続で一本勝ちを収め、決勝では今年5度目の対戦となった中野寛太
(奈良・天理高3年)から内股で技ありを奪って優勢勝ち。10月17日開幕の世界ジュニア選手権(ハバナ・ナッソー)の代表にも決定した。
初めて全日本ジュニア王者となった16歳の斉藤だが、笑顔はなかった。「決勝で一本が取れなかったので、悔しい。やりたいことができなかった」
と反省の弁が並んだ。
実は大会4日前に体調を崩していた。39度の高熱に苦しみ、脱水症状と診断。通常の稽古を行えたのは前日だけだった。点滴を2度打ち、減少した
体重は前夜に「オムライスの大盛りの大盛り」を3つ平らげて戻したが、「立っているのもキツい」とこぼす状態。万全で臨めなかったことにも悔しさが
残り、「(天国の父にも)自己管理ができてないので、怒られるかもしれない」と肩をすぼめた。
ただ、190センチ、158キロと恵まれた体格を誇る最重量級のホープへの期待は高まるばかりだ。視察した全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は
「あれだけの巨体で技をかけ続けて、すべて投げにいっている。末恐ろしいというよりも、既に恐ろしい」と絶賛。東京五輪の代表争いに向け、10月の
世界ジュニア選手権、11月の講道館杯とアピールの機会は続くが、「(世界とは)まだ天と地の差。実力が伴ってないので、もっと頑張りたい」と
足元を見据えた。

斉藤仁氏の次男・立、全日本ジュニア100キロ超級で初V「決勝で一本取れず悔しい」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180910-OHT1T50026.html
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2018/09/10(月) 08:17:56.25ID:sQlWZ1YL
柔道は相手を畳に投げ飛ばす競技だが、女性指導者の藤井裕子(Yuko Fujii)氏が投げ捨てようとしているのは、世界のスポーツ界の大きな障害の一つだ。
穏やかな口調が印象的な35歳の藤井監督は、ロンドン五輪に出場した英国女子代表のコーチを務めるなどの実績を残した後、5月にブラジルで
女性として初めて男子代表の監督に抜てきされた。
柔道に限らず、最高レベルの男子スポーツで女性がトップを務めることは非常にまれで、日本やフランス、ロシアといった柔道の強豪国では、
男子選手はもちろん、女子選手のコーチも大多数は男性だ。監督の母国である日本でも、女性が男子チームを率いるのはほとんど考えられないという。
リオデジャネイロ市内の代表トレーニングセンターでAFPの取材に応じた藤井監督は、「日本はブラジルよりも伝統を気にするマッチョな国です。
男子チームに女性は一人もいません。いるとすれば、栄養士の方くらいですね」と話す。
これはスポーツ界全体に共通の構造で、一流女性選手を女性コーチが指導することは極めてまれで、男子選手を女性が指導するケースは
実質ゼロといえる。例えばブラジルでは、エミリー・リマ(Emily Lima)という女性指導者がサッカー女子代表を率いたことがあったが、
長続きせず2017年に解任され、後任には男性指導者が就いた。テニスでも、男子の国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup)のスペイン代表を
率いたガラ・レオン(Gala Leon)監督が、2015年に同じ運命をたどった。
しかし、ブラジル国内で、柔道男子代表の新監督は温かい歓迎を受けている。
代表選手の一人である100キロ超級のルアン・イスキエルド(Ruan Isquierdo)は、日本語の「先生」という言葉を使いながら、「ユウコセンセイが
違いをもたらした。センセイの下で、僕らの技術は伸びている」と話す。
体重140キロのイスキエルドと小柄な藤井監督の体格差は、大人と子どもと言っていいほど歴然としている。しかし先生の前では、彼のパワーも
役立たずだそうだ。イスキエルドは「こちらがのろのろしていたら、確実に投げられてしまう。センセイの技はすごい」と言って笑う。
性別を気にしたことはない
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