「北斗の拳」の続きとして東方見聞録を描いて欲しい。

「蓬莱の拳」。

題名はこれ以外考えられないです。
「蓬莱の拳」のアイデアとして、北斗の主人公は、「怒の霞拳志郎」「哀のケンシロウ」に対して、太陽の様な明るさの性格設定にした方がいいですね。
つまり、「喜楽のRYU」。ラオウの息子です。師匠としてケンも出します。
それから、北斗神拳のライバルとなる「東斗日拳」の奥義は、ズバリ、「発勁(掌法)」。「徹し」の類です。
(元斗は「太極星(北極星)」だから「陰陽五行説で言えば‘中央の土’」。元(もと)って意味ですからね。なので「東斗日拳」は絶対出ますよ)
「人体は60%が水分で出来ており、量子力学では物質も波動である。そこに独特の呼吸法によって様々な周波数の電磁波を送り込んで物質を原子レベルで振動させて破壊&コントロールする」、みたいな。
物理法則(力学・熱学・電磁気・波動・原子)も参考にする。「ジョジョに出て来る太陽の波紋法」「バオーに出て来るラスボスの技」に近い感じになるかな。
化勁、太極拳、螺旋・震脚・重力・宇宙法則等もキーワード。ジュウザの使った「寸勁(ノーモーションの浸透勁)」 も発展させて使いたいな。

あと、八つの文字の入った数珠玉をそれぞれ持つ「東斗八拳士」とかも出そう。中国拳法に八極拳や八卦掌がある様に「八」という数字の括りは外せないですし、1234567はもう出てますからね。
八拳士の数珠玉に入れる文字は八卦の「乾 坤 震 巽 坎 離 艮 兌 」。それは性情においては「健順動入陥麗止悦」をそれぞれ表します。
また、陰陽道の神である十二天将の内、季節でいえば土用に当たる4つを外せば、
上記の八卦はそれぞれ「天后・白虎・六合・騰蛇・玄武・朱雀・青龍・大陰」に相当します。
「仁」「義」とか「風」「山」とかもう出しちゃってるからこうするしかない。「八」だから刃牙みたいな形でオクタゴン代わりの八角堂(八角形の寺院)も出そうよ。

敵役には「暗器(武器術)」「軽功」「整体(按摩)」「鍼灸」「漢方」「拿捕術」相撲」「消力」「易経」の使い手も出そう。通背拳・翻子拳みたいにロングレンジ(アウトボクシング)・ショートレンジ(インファイト)の拳法も其々出そう。
キリよく35周年企画として始めて欲しいな。原作は「漢の生き様」を書ける武論尊先生希望。