新井千鶴選手 [無断転載禁止]©2ch.net
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大好き 応援してます。 体重別選手権大会 田知本選手に負けたの凄く残念 悲しい 東京体育館で開催されている柔道の国際大会、グランドスラム東京2017。3日、女子70kg級に出場した大野陽子(コマツ)が、決勝で新井千鶴(三井住友海上火災保険) を下して金メダルを獲得した。 大野は1回戦でパッソーニ(イタリア)、2回戦でコンウェイ(イギリス)、準々決勝でファン デイケ(オランダ)を破り準決勝へ。田中志歩(環太平洋大学1年)との準決勝では、 指導の差で勝利を収めて準決勝へ。 一方、女子70kg級で世界ランキング1位の新井は、2回戦から登場。朱 雅(中国)と対戦し、逆足払で技あり、横四方固で一本勝ち。その後、昨年の決勝で敗れた 新添左季(山梨学院大学3年)と準々決勝では、ゴールデンスコアに突入するも、新井が横四方固で一本勝ちを決めた。準決勝ではペレス(プエルトリコ)と対戦し、 力強い引き込みを物ともせず、横四方固で一本勝ち。 迎えた決勝戦では、大野、新井ともに有効な技を繰り出すことができず、双方に指導が2つずつ入る展開に。ゴールデンスコアに突入するかと思われたが、3分44秒に 新井に指導が入り決着。大野がグランドスラム東京を初めて制する結果となった。 試合終了後に、大野は「次は世界選手権で確実に勝ちたい。嬉しいというよりも、今日のダメな部分を見直して、次に勝てるようにしていきたい」と語り、「その中でも思いっきり 投げる練習はしています。指導勝ちでもいいので、その試合ひとつひとつを確実に勝つという気持ちでやっていきたい」と意気込んだ。 このほか、敗者復活戦に進んだ新添はガヒエ(フランス)に敗れ敗退。3位決定戦に進んだ田中は、ガヒエに大内刈を繰り出し、一本勝ちを決めた。 大野陽子、柔道グランドスラム東京初制覇!「次は世界選手権で勝ちたい」 http://www.tv-tokyo.co.jp/judogs2017/news/73/ 今回勝っていれば世界選手権へ向けて余裕を持って調整できたのにな マスターズに出場しなくても年間1位はほぼ確定だな 5万ドルのボーナスを手に入れることになる 日本の女子選手で年間1位になるのって5年ぶりだろう 新井千鶴選手 たくさんのご声援ありがとうございました。 今大会は優勝したら来年の世界選手権代表内定を決めることができるので、何が何でも優勝するという思いで臨みました。 結果は決勝で敗れ、あと一つ取りきれずに終わりました。 いつも以上に指導の展開が早かったことで、試合後半に不用意に技を掛けないよう慎重になりすぎていました。まだ残り時間があるから焦らずに 勝負するという気持ちが積極性に欠け、指導を取られたと思います。 どんな状況でも、何をされても攻め抜ける、投げきれる力が必要なのだと思います。 これからもっと力をつけ、圧倒的強さを身につけてさらに成長していきます。 この敗戦と悔しさを忘れず、次の大会に向け鍛えていきます。 「2017グランドスラム・東京」で近藤亜美選手が優勝! http://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201712/1203_01.html 柔道のグランドスラム・パリ大会は11日、パリで行われ、男子100キロ超級の影浦心(東海大)、90キロ級の向翔一郎(日大)、 81キロ級の藤原崇太郎(日体大)が優勝した。 女子は70キロ級で昨年の世界選手権覇者、新井千鶴(三井住友海上)が決勝で敗れた。78キロ級の浜田尚里(自衛隊)と78キロ超級の 素根輝(福岡・南筑高)は3位だった。 影浦、向、藤原がV 新井2位 柔道グランドスラム - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201802120000332.html 柔道のグランドスラム(GS)パリ大会は11日、男女計7階級が行われ、男子は81キロ級の藤原崇太郎(日体大)、90キロ級の向翔一郎(日大)、 100キロ超級の影浦心(東海大)が優勝した。 女子では、70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)が決勝でサリー・コンウェー(英国)に敗れて2位。同78キロ級の浜田尚里(自衛隊)は梅木真美 (ALSOK)との3位決定戦を制した。同78キロ超級で17歳の素根輝(福岡・南筑高)も3位だった。 藤原、向ら優勝=柔道GSパリ https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021200199 新井千鶴選手 たくさんの応援ありがとうございました。 決勝ではコンウェイ選手(イギリス)に内股を仕掛け倒れるぎりぎりのところで押し込む方向が悪く、切り返され抑え込まれて負けました。 初めてのケースでの敗戦で、最後まで相手を極めきる体勢になっていませんでした。また、攻めたい気持ちが先走り相手の位置がちゃんと 見えていませんでした。もっと大きな舞台ではこのようなミスは許されないので、これを一つの経験として、極めの部分と組手を再度取り組んでいきます。 ずっと勝てなかったポスビッテ選手(フランス)と2013年グランドスラム東京で勝って以来勝てていなかったポリング選手(オランダ)に勝てたことは、 力がついてきていると実感できたので、良かった点はさらに伸ばし、悪かった点は一つひとつ改善していき、全てにおいて強い選手になるために、 じっくり鍛えていきます。 女子の三井住友海上勢は明るい表情で直前練習を終えた。 2連覇を狙う70キロ級世界女王の新井千鶴は立ち技から寝技への移行を入念に確認。最近の国際大会では続けて優勝を逃し、海外勢から 研究されていると痛感したという。今大会は体落としなど新たな技を試すこともテーマとしており「パターンを増やし、どんどん攻めたい」と意気込んだ。 48キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪、昨年の世界選手権で3位の近藤亜美は元気いっぱい。昨年12月に痛めた右膝の状態は問題ないそうで 「自信を持って臨める。しっかりと3連覇して存在をアピールしたい」と気合十分だった。 新井、近藤は明るい表情/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040617460003-n1.html 女子70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。 女子70キロ級の大野が28歳にして初優勝を果たした。2位だった2011年以来の決勝。昨年世界一の新井に対し、「体が勝手に動いた」と豪快な一本背負い投げで 一本勝ちを決めた。 「一本でも指導でも、勝てば何でもいい」と勝利への執念は強い。既にベテランの域へ入っているが「(女子57キロ級の)宇高(菜絵)選手より先にやめていられない。 それ以上にやらないと」。33歳で所属先の先輩を原動力としている。 無類の稽古熱心が奏功し、得意の寝技に立ち技も進化。グランドスラム(GS)大会は昨年12月の東京、今年2月のデュッセルドルフ(ドイツ)と連続制覇で勢いに乗る。 初の世界選手権代表に前進し「選ばれれば優勝しかない。必ず優勝する」と宣言した。 28歳大野、執念の初優勝「勝てば何でもいい」/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720130006-n1.html 70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。 女子70キロ級世界一の新井は決勝で大野に完敗。左組みの相手が放つ右の一本背負い投げに意表を突かれ、無残にも背中から畳に落ちた。 一本負けに試合後はぼうぜんとした表情で「負けちゃいました。言葉がない」と目を真っ赤にさせた。 大野には昨年12月のグランドスラム東京大会決勝から2連敗。ただ最近の国際大会の実績は遜色なく、世界選手権代表の行方は8日の強化委員会 に委ねられる。悔しさと不安を抱えながら「日本で断トツの強さで勝ってこその代表だと思う」と言葉を絞り出した。 新井は完敗に「負けちゃいました。言葉ない」/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720390008-n1.html 選抜体重別ではたくさんの応援ありがとうございました。会場でも力強いご声援がとても力になりました。 今大会、優勝してもう一度世界代表を掴むために臨みましたが、結果は準優勝でした。心と体をうまく合わせる事が出来ていませんでした。 あと一つ取り切れない試合が続いているので、もう一度自分自身を見つめ直します。 今後の出場大会は皇后盃後に決まるので、どこに選ばれてもしっかり勝ち切れる心技体を作っていきます。 「全日本選抜柔道体重別選手権大会」で玉置選手、山選手が優勝!舟久保選手、新井選手が準優勝! http://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201804/0408_01.html 柔道女子70キロ級世界女王の新井千鶴(24=三井住友海上)が意識改革した。 グランプリ・フフホト大会(25〜27日、中国)に出場するため22日、羽田空港を出発。出発前に取材に応じ、「ネガティブなことは全て消した。今、何をすべきかに集中する。 ずっと2位が続いているので優勝したい」と決意を新たにした。昨年の世界選手権後、3大会連続で2位が続いている。 4月の選抜体重別選手権からの1カ月弱で技術とともに「心のバランス」について自己分析した。「これまでは(世界女王として臨む)試合で『絶対に勝たないと』という思いが 強かった分、不安も大きかった。練習しても『これで良いのかな…』というネガティブな自分もいた。いろんな葛藤がある中、自分自身を見つめなおして『挑戦者の気持ち』が欠け ていると思った。過去、未来を考えずに『今』をやり切ることの大切さを感じた」。己と向き合い、冷静に自身を見つめなおした。 9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表は大野陽子(28=コマツ)に続く、2枠目での選出となった。「出られることに感謝。再び、世界の舞台で闘える喜びとともに、 2連覇を全力で取りにいきたい」。一皮むけた24歳の世界女王は、覚悟をもって機上の人となった。 新井千鶴が出発「ネガティブなことは全て消した」 - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201805220000298.html 柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は9日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、4チーム総当たりで争った女子1部は 三井住友海上が3戦全勝で2年ぶり8度目の優勝を果たした。世界選手権(9月・バクー)70キロ級で2連覇を目指す新井千鶴が 全試合で一本勝ちする活躍だった。 63キロ級の田代未来、70キロ級の大野陽子ら世界選手権代表3人を擁した昨年覇者のコマツは2勝1敗で2位。JR東日本が3位、 自衛隊が4位だった。 男子3部は100キロ級で昨年の世界王者、ウルフ・アロンが大将を務めた了徳寺学園がセンコーとの決勝を4−0で制し、頂点に立った。 三井住友海上が2年ぶりV 全日本実業団体/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20180609/jud18060917390002-n1.html 柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は9日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、4チーム総当たりで争った女子1部は 三井住友海上が3戦全勝で2年ぶり8度目の優勝を果たした。世界選手権(9月・バクー)70キロ級で2連覇を目指す新井千鶴が全試合で 一本勝ちする活躍だった。 昨年3位の三井住友海上は若手と中堅が躍動した。覇権奪回の原動力は今年から主将を務める24歳の新井。持ち前のパワフルな 柔道で3試合全てに一本勝ちを収め「攻めの姿勢を貫けた」と頬を緩ませた。 57キロ級の19歳、舟久保遥香は先鋒で3戦全勝。コマツ戦では昨年の世界選手権同級2位の芳田司に対し、組み際の足技で技ありを奪って 優勢勝ちした。入社2年目で社会人の雰囲気にも慣れ「成長した自分を見せたかった」と胸を張る。今夏にはジャカルタ・アジア大会の 男女混合団体戦メンバーに入っている。 チームは今年で創部30周年。当初から指導する柳沢久監督は「とにかく優勝旗を掲げようと言っていた」と節目を飾る勝利を喜んだ。 若手、中堅躍動で節目のV 三井住友海上・新井「攻めの姿勢を貫けた」/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20180609/jud18060918300004-n1.html 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 1階級下とはいえ田代に一本勝ちって簡単にできることではない 今回は調子良かったみたいだ 柔道女子の国際合宿が13日、東京都文京区の講道館で公開され、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)日本代表の70キロ級で2連覇を狙う 新井千鶴(三井住友海上)が外国勢と乱取りなどを行った。新井は5月の国際大会で敗れた選手と組み合い、「国際合宿だと、より実戦を意識した稽古 をできる」と充実した表情で話した。 昨年、初の世界女王に輝いてから国内外の大会で優勝を逃しているが、「優勝して当然と、ハードルを上げていた。一つ一つ負けることで、自分に 足りない部分が分かってきた」と前向きに捉える。「この階級で2連覇を目指せるのは私だけ。チャレンジする気持ちで、全力で取りにいきたい」と意欲を語った。 新井千鶴、世界連覇へ意欲=柔道女子が国際合宿 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061300860 柔道の女子日本代表は13日、東京都文京区の講道館での国際合宿を公開し、世界選手権(9月、バクー)70キロ級で2年連続優勝を狙う新井千鶴 (三井住友海上)は「2連覇を取りにいくつもりで練習している」と充実した表情で話した。 合宿にはロシア、ブラジル、韓国など30カ国以上から約370人が参加。日本の各選手はさまざまな相手と立ち技、寝技に励んだ。新井は3位だった 5月のグランプリ大会(中国)で敗れた英国選手とも練習。十分な組み手になれない場合の対応に取り組んでいるそうで「海外の選手と実戦的な練習が できるのはいい」と手応えを口にした。 世界選手権に初出場する78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)、今夏のジャカルタ・アジア大会代表でリオデジャネイロ 五輪48キロ級3位の近藤亜美(三井住友海上)らも軽快な動きを見せた。浜田は「国際大会で当たる強い選手と、いい練習ができている」と笑みを浮かべた。 11日から始まった合宿は20日まで行われる。日本女子の増地克之監督は「勝機を見いだすための策を見つけてほしい」と選手らに奮起を促した。 新井「2連覇取りにいく」 女子日本代表が合宿公開/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20180613/jud18061317340001-n1.html 女子70キロ級で連覇を目指す新井千鶴(24=三井住友海上)が復活の手応えを示した。13日の国際合宿では、外国人相手に「すごくいい稽古ができている」と 充実の表情を浮かべた。 昨年、世界選手権を制した後は苦しんだ。3大会連続で2位が続き、5月の国際大会も3位と優勝がない。見かねた全日本女子の増地克之監督(47)から「挑戦者という 気持ちを取り戻して、もうちょっと大胆に強引さを持ってやったらいい」と助言された。 国際大会から帰国後は約1週間、一心不乱に稽古に励み、9日の全日本実業団体対抗大会では所属の優勝に貢献した。悩みを断ち切り、世界選手権に向けても 浮上のきっかけをつかんだ女王は「2連覇できるっていうのは、70(キロ級)では私にしかチャンスはない。チャレンジする気持ちで思い切り戦って全力で取りにいきたいと 思っています」と力強く話した。 【柔道】女子70キロ級で連覇を目指す新井千鶴が復活の手応え https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1038457/ 70キロ級で昨年女王の新井千鶴(三井住友海上)は、自身の強烈な投げ技を警戒してまともに組まないことが予想される海外勢を意識。変則的な技を試行している。 引き手を下げられた不十分な体勢からの払い腰などを何度も放った。 最近は硬直した展開から先に指導を受け、不利な流れになる試合が多い。ただ実力は世界屈指だけに「やり残すことがないよう、いろんな場面を想定している。 やるべきことをしっかりやれば、結果はついてくる」と自らに言い聞かせた。 新井、変則技を試行「いろんな場面を想定している」/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20180906/jud18090619070003-n1.html 柔道の世界選手権(20日開幕、バクー)女子日本代表が東京都北区の味の素トレセンで合宿を報道陣に公開し、増地克之監督が9人の個人戦 代表選手に発奮を促した。各階級の2番手選手が出場したアジア大会で、女子は金メダル6個、銀メダル1個を獲得。世界代表選手にとっては 刺激材料となっており「2、3番手の選手が結果を残し、緊張感を維持できると前向きに捉えている。20年に向けていい形で戦える」と競争激化を 歓迎した。 70キロ級では22歳の新添左季(山梨学院大)がアジア大会制覇。同階級で世界選手権2連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)も 「自分もしっかりと(タイトルを)獲っていきたいなと思います」と気合を入れ直していた。 新井 女子70キロ級連覇へ気合 20日開幕世界柔道代表合宿 https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/07/kiji/20180906s00006000406000c.html 金メダルおめでとう 長身で均整の取れたモデル体躯だから、スリムに見えるね。 とても70キロ級の選手には見えない。 2014年のアジア大会で銀に終わったのを覚えてるけど 時は流れ見事に覚醒したよな 決勝さすがにヤバいかと思ったがよく逆転した 柔道の世界選手権第5日は24日、アゼルバイジャンのバクーで男女各1階級が行われ、女子70キロ級で新井千鶴(三井住友海上)が 2年連続で金メダルを獲得した。準決勝で前回銀のマリア・ペレス(プエルトリコ)に一本勝ちし、決勝では世界ランキング2位のマリーエベ・ガイエ (フランス)を合わせ技一本で破った。この階級で日本勢が連覇を果たしたのは2001、03年大会を制した上野雅恵以来。 初出場の大野陽子(コマツ)は準々決勝でモロッコ選手に一本負けし、敗者復活戦から3位決定戦に進んで銅メダル。 男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)は準々決勝でイバンフェリペ・シルバモラレス(キューバ)に延長の末、指導三つの反則負けを喫し、敗者復活戦 から3位決定戦に回って銅を獲得した。優勝はニコロス・シェラザディシビリ(スペイン)。 新井が女子70キロ級連覇=大野、長沢は銅メダル−世界柔道 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400581 自分を信じた 新井千鶴 去年チャンピオンになってから、なかなか勝ち切れなくて、悔しい思いばかりしてきた。自分を信じて前に出た。(東京五輪に向けて) 一番欲しいものを手に入れるまで、頑張り続けたい。 反省生かしたい 大野陽子 金メダルを狙っていたので満足できる結果ではないが、3位決定戦をしっかり勝てたのはよかった。優勝が全ての世界。きょうの反省 を生かしていきたい。 これが実力 長沢憲大 調子が良くて、最初は絶対優勝できると思っていた。今はこれが実力。(準々決勝で敗れた後は)3位になることで次につながると 思って頑張った。 世界柔道・談話 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400727 昨夏初の世界女王になって以降、勝ち切れない日々を過ごしてきた新井。苦闘の1年を乗り越え、再び頂上にたどり着いた。準々決勝では リオデジャネイロ五輪銀メダルのアルベアル、準決勝では前回銀のペレスを破り、決勝ではフランスのガイエに合わせ技で一本勝ちした。 ライバルたちの研究に遭い、自分優位の組み手に持ち込めなくなっていた。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会決勝は、大野と対戦して 指導三つの反則負け。今年2月のGSパリ大会は2位、4月の全日本選抜体重別選手権決勝ではまたも大野に一本負けした。5月の国際大会は3位。 自信の揺らぐ結果が続いた。 「負けたらいけない、優勝して当然だと、自分でハードルを上げていた」と振り返る。練習でさえ投げられることを恐れていたとも明かす。女王としての プライドが足かせになっていたと気付き、「失敗を気にせず、課題に取り組もう」と意識を変えた。元来がしっかりと組み、内股を軸に攻める正統派。不十分な 体勢から技を掛ける練習を重ね、攻めの引き出しを地道に増やしていった。 連覇への意識について「チャレンジする気持ちで、全力で取りにいきたい」と話していた。弱さと向き合ったからこそ、たくましさを増した女王になれた。 苦闘の日々を乗り越えて=新井、たくましく連覇−世界柔道 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400631 柔道の世界選手権第5日は24日、バクーで男女各1階級が行われ、女子70キロ級で新井千鶴(三井住友海上)が決勝でマリエーブ・ガイー(フランス) に一本勝ちし、2連覇を果たした。同級の日本勢による2連覇は隔年開催だった2001、03年の上野雅恵以来で15年ぶり。 新井は準々決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダル、世界女王3度のジュリ・アルベアル(コロンビア)に優勢勝ち。準決勝では昨年2位のマリア・ペレス (プエルトリコ)に一本勝ちし、初戦の2回戦から5試合を勝ち抜いた。アルベアルは3位。 女子70キロ級で初出場の大野陽子(コマツ)、男子90キロ級で初出場の長沢憲大(パーク24)は銅メダルを獲得。ともに準々決勝で敗れたが、 敗者復活戦と3位決定戦を制した。男子90キロ級はニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)が同国男子として五輪、世界選手権を通じて初めて優勝した。 日本は男女計10階級で全選手が表彰台に立ち、金5、銀5、銅3個のメダルを獲得している。 新井千鶴の話 「去年チャンピオンになってから、勝ちきれずに悔しい思いばかりしていたので、本当にうれしい。ほっとして涙が出た。ここからしっかり勝ち続け、 東京五輪で一番欲しいものを手に入れるまで、必死に頑張りたい」 長沢憲大の話 「(敗れた後は)3位になることが次につながると思って頑張った。絶対に勝とうという気持ちだった。3位を取り切れてうれしい」 大野陽子の話 「少し悔しいが、銅メダルを取れたのは良かった。またグランドスラム(大阪大会)で頑張る」 女子70キロ級の新井が2連覇! 大野と長沢は銅/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092423020010-n1.html 勝利の瞬間、女王の目に歓喜の涙が浮かんだ。女子70キロ級の決勝。先に技ありを取られた新井千鶴は、内股でポイントを奪い返し、投げた相手をそのまま抑え込んで 一本勝ちを決めた。感極まり、両手で顔を覆った。 海外勢の厳しいマークに苦しんだ1年だった。 昨夏、初めて世界女王に輝くと、国際合宿で新井と組もうとする選手が増え、研究が一気に進んだ。「両手で組み手を持たせないようにしてくる」。これまでのスタイル だけでは限界を感じ、「2つ持たせてくれないのが、当たり前と思ってやるしかない。(片手で)どこを持っても投げられるように」と、実戦を想定した打ち込みなどで対策を 講じてきた。一本背負い投げを練習したり、軽量級の選手の動きを参考にして担ぎ技にも取り組んだ。 成果はなかなか目に見えなかった。今年に入って国際大会は2位と3位。苦戦が続き、国内でも、昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会、さらに4月の 全日本選抜体重別選手権で大野に2連敗した 「2連覇のための舞台」と位置づけた世界の舞台で、苦しんだ1年の我慢がようやく実を結んだ。「決勝で終わりではなく、もっともっと勝ち続けるつもり」。闘争心を 前面に出した24歳が、日本勢の同級では、所属先の先輩でもある2001、03年大会の上野雅恵以来となる連覇を成し遂げた。 【世界柔道】女子70キロ級の新井千鶴、進化の2連覇 https://www.sankei.com/sports/news/180925/spo1809250001-n1.html 柔道・世界選手権第1日(24日、アゼルバイジャン・バクー)女子70キロ級で新井千鶴(24)=三井住友海上=が決勝でフランス選手に一本勝ちし、2連覇を果たした。 2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの田知本遥(28)が引退し、海外勢の層が厚い中量級に新たなエース候補が現れた。女子70キロ級の大野陽子(28)=コマツ、 男子90キロ級の長沢憲大(24)=パーク24=は銅メダルを獲得。ともに準々決勝で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦を制した。 世界女王の風格が漂った。昨年大会5位のガイー(フランス)との決勝戦。開始直後に技ありを奪われたが、新井は前に出続けた。1分29秒。得意の内股、 縦四方固めの合わせ技一本。2連覇を達成し、うれし涙を流した。 「去年チャンピオンになってから、勝ちきれずに悔しい思いばかりしていたので、本当にうれしい。ほっとして涙が出た」 準々決勝では2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルのアルベアル(コロンビア)に優勢勝ち。難敵を破り、勢いに乗った。この階級の日本勢では、自身を見いだした 所属先の先輩、上野雅恵が隔年開催だった01、03年に達成して以来15年ぶりの2連覇。海外勢が強い中量級で、日本の新たなエースが誕生した。 16年4月の代表選考会、選抜体重別で田知本遥(28)に敗れ、リオ五輪の出場を逃した。代表を最後まで争った田知本が金メダルに輝いた試合を現地で観戦。 目に焼き付けた。「私が勝ったことで新井は悔しい気持ちがあると思う」と田知本。触発された新井は帰国後、稽古に明け暮れた。 本来の組み手とは逆の右組みの技に取り組んだ成果が実り、昨年大会を初制覇。だが、そこから海外勢の徹底したマークを受けた。十分な組み手になれずに 得意の投げ技を出せない。今年に入って国際大会は2位と3位。危機感を募らせて臨んだ今大会だった。 正統派で完成度の高い柔道は海外勢も注目する。今春、フランス代表が所属先を訪れ、女子63キロ級で2連覇したアグベニェヌらが練習を望んだほど。 新井の柔道は世界から認められている。 「ここからしっかり勝ち続け、東京五輪で一番欲しいものを手に入れるまで必死に頑張りたい 第一人者の田知本は昨年10月に引退を表明。大野が3位にとどまる中、24歳の新井が代表争いで一歩リードした。東京五輪で大輪の花を咲かせる。 増地克之・女子日本代表監督 「新井はすごく苦しんでの2連覇。涙が全てを物語っている。世界女王の意地を見せてくれた」 中量級新エースに名乗り!新井、上野以来の女子70キロ級連覇/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20180925/jud18092505030004-n1.html 女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が2連覇を飾った。決勝は世界ランキング2位のガイー(フランス)に一本勝ち。昨年の初優勝以降、4大会連続で優勝を逃し、 その雪辱を果たした。この階級での日本勢の2連覇は、隔年開催だった01、03年の上野雅恵以来15年ぶり。海外勢の層が厚い中量級に新たなエース候補が現れた。 新井は優勝が決まると天井を見上げた。こぼれ落ちる涙が止まらない。「昨年から勝ちきれなくて…。本当にうれしい。やっと(上野)先生に並べた」と声を詰まらせた。 決勝は開始16秒でガイーに技ありを奪われた。コンタクトが外れるハプニングもあったが、装着する時間で心を落ち着かせた。「ここで絶対に負けない」。組めない中、 果敢に攻め続けた。1分16秒、相手を崩して得意の内股で技ありを奪い、縦四方固めで合わせ技一本。勝負を決めた。 世界女王の重圧に苦しんだ1年だった。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会、今年のGSパリ大会と準優勝。4月の選抜体重別選手権決勝では大野に一本負けし、 代表2番手での選出となった。「このチャンスを必ずものにする」。強い覚悟を持って今大会まで準備した。 世界で勝つための戦術を追求し、<1>変則技<2>リカバリーに重点を置いた。172センチの長身から放つ強烈な内股が警戒され、組んでもらえないことを想定し、 変則技に取り組んだ。引き手を下げられた不利な体勢から払い腰や一本背負いなどを反復。稽古熱心で体を追い込み過ぎるため「オンとオフ」の切り替えも心掛けた。 20年の大勝負で頂点に立つためにも、決して慢心はない。「心技体」ともに過去最強を突き詰める。「自分がどう強くなりたいか。その1点に集中したい」。2連覇しても まだ“未完成”と捉え、世界女王は歩みを止めない。 新井千鶴2連覇 世界で勝つ戦術を追求し新エースに - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000174.html 女子70キロ級で新井千鶴(24)=三井住友海上=が2連覇を達成した。決勝でガイー(フランス)に合わせ技一本で勝利した。同級の日本勢による2連覇は 隔年開催だった2001、03年の上野雅恵以来で15年ぶり。同階級で初出場の大野陽子(28)=コマツ=と男子90キロ級で初出場の長沢憲大(24)=パーク24=は銅 メダルを獲得。ともに準々決勝で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦を制した。日本勢は男女とも開幕から5日連続で全13人がメダルを手にした。 2連覇を決めた瞬間、感情をこらえきれなかった。常に冷静な新井には珍しい涙。「昨年チャンピオンになってから、勝ちきれなくて悔しい思いばかりしてきた。本当に うれしい」。準決勝は両目のコンタクトレンズが外れ、視界がぼやける中で一本勝ち。決勝は開始直後に技ありを奪われながら内股からの縦四方固めで合わせ技一本。 「正直、何で投げたか覚えてない。無我夢中だった」と執念が際立った。 本命視された16年リオ五輪の代表落選を乗り越え、17年に初めて世界女王となった。だが「自分の中で守る気持ちがあった」。練習でもどこかで投げられることを嫌がり、 積極性が失われた。さらに海外勢からは「新井はこうしたら嫌なんじゃないかというのが徹底されていた」。投げ技を警戒され、まともに組ませてもらえない状態が続いた。 国内外の4大会で優勝を逃し、女子の増地克之監督(47)に「挑戦者としてやってみよう」と諭された。子どもの頃から体格に恵まれ「上からガバッて持って足技を ちょちょってかけて勝っていた」。得意の内股や大外刈りで結果を残し続けてきたが、海外勢の徹底マークを打ち破るため、幅を広げることを決断。柔道人生で初めて 担ぎ技を練習するようにもなった。 この階級の2連覇は所属のコーチでもある上野雅恵が記録して以来だ。「やっと雅恵先輩に並べて、ここからまた出発できる」。今度こそ、強い世界女王であり続ける。 新井千鶴、2連覇にうれし涙「本当にうれしい」 コンタクト外れるも一本勝ち https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180925-OHT1T50018.html 女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が決勝でガイー(フランス)を合わせ技一本で破り、連覇を達成した。同階級の日本勢の連覇は01、03年大会の 上野雅恵以来、史上2人目の快挙となった。同級で初出場だった大野陽子(28=コマツ)は準々決勝で敗れたが、3位決定戦でペレス(プエルトリコ)を破り銅メダル。 また、男子90キロ級の長沢憲大(24=パーク24)も銅メダルを獲得した。日本勢は第5日を終えて、全13選手がメダルを獲得している。 感情がほとばしった。合わせ技一本で優勝が決まると、新井の目に自然と涙があふれた。畳を下りる前にはスタンドの三井住友海上社員に向かって両手でガッツポーズ。 担当の上野順恵コーチも「見たことがない」と驚くほど、普段は冷静な24歳が連覇の喜びを表現した。 「悔しい思いばかりしてきたのでうれしい。先に技ありを取られたが、ここで終わりにしたくなかった。自分を信じて前に出た」 決勝は開始10秒、内股を返され、技ありを奪われた。もつれた際に右目のコンタクトが外れたが、はめ直す最中に「呼吸を整えた。そこで落ち着けた」とクールダウン。 1分すぎ、再び得意技で技ありを奪い、そのまま抑え込んで一本。「釣り手が持てなくてもいけると思った」と最終シーンを振り返った。 追われる立場となったこの一年は、4大会で一度も優勝できなかった。元々が両手で組んで投げにいく正統派。まともに組み合ってもらえなくなり、組み手不十分でも 技を掛ける練習にひたすら取り組んだ。決勝の技ありも釣り手は相手の背中をつかむのが精いっぱい。磨いてきた技術と力が、ポイントを奪うことを可能にした。 女子70キロ級の連覇は、所属先の先輩である上野雅恵以来。04年アテネ、08年北京と五輪連覇の先人に続いた新井にも、大きな期待がかかる。「一番欲しいものを 手に入れるまで頑張り続けたい」。今大会は大野に続く第2代表。再びトップランナーを奪い返し、東京五輪まで突っ走る。 ≪女子70キロ級≫大野は準々決勝でニアング(モロッコ)に屈し、頂点への道が閉ざされた。パワーで勝る相手に密着され、組み手を切られた瞬間に小外掛けで一本負け 。「2つ持っていれば投げられなかった。絶対に決勝まで行かないといけなかった」と悔やんだ。気持ちを切り替えて銅メダルは確保し「満足はしないけど良かった」と 少しだけ安ど。新井には2連勝中と相性は悪くないだけに「次は絶対に勝ちたい」と11月末のGS大阪大会でのリベンジを誓った。 ≪男子90キロ級≫夏前に膝の半月板を損傷した長沢はその影響もあってか、準々決勝の延長戦でスタミナ切れで指導3を受け敗戦。意地で銅メダルは確保し 「3位になることが次につながると思い頑張った。絶対に勝とうという気持ちだった」と話した。昨年は16年リオ五輪金のベイカー茉秋がケガで出場を辞退したが 実績不足から繰り上がりの派遣は見送られた。「ベイカーなら優勝していたと思われるので勝ちたかった。また頑張りたい」と決意を新たにしていた。 新井千鶴が連覇 日本勢2人目の快挙「自分を信じて前に出た」 https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/25/kiji/20180925s00006000047000c.html 2連覇を果たした女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が、両目のコンタクトが外れた状態で戦っていたことを明かした。 試合後、報道陣の取材に応じ、前大会準優勝のペレス(プエルトリコ)との準決勝で「(組み手が)激しく、何回も顔に当たってコンタクトが外れた。 両目が外れて、あまり見えない状態だったけど、それぐらいがむしゃらに前に出た」と仰天告白した。さらに、世界ランキング2位のガイー(フランス)と の決勝では、片目のコンタクトが一度外れて入れ直す場面があった。開始16秒で技ありを奪われたが、入れ直す時間があったことで「自分の中で 1回呼吸を整えることが出来た」として、再び“戦闘スイッチ”が入った。1分16秒に得意の内股で技ありを奪い、縦四方固めで合わせ技一本。一気に 勝負を決めた。 昨年、世界女王となり重圧に苦しんだ。4大会連続で優勝を逃し、その雪辱を今大会で果たした。「チャンピオンになって勝ちきれなかったから… 心からうれしい。最後、強い気持ちで勝利を手に出来て、本当に良かった」。涙しながら安堵(あんど)の表情を浮かべた。 再び、世界王者となりグランドスラム大阪大会(11月23〜25日、大阪市中央体育館)を制覇すれば、19年世界選手権代表に内定する。「強い気持ち でもう1回スタートしたい」と、次戦に向けて決意を新たにした。 連覇の新井千鶴が仰天告白 コンタクトが外れていた - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000018.html 17年世界女王の新井千鶴(24=三井住友海上)が2連覇を果たした。 準々決勝ではリオデジャネイロ五輪銀メダルで世界女王3度のジュリ・アルベアル(コロンビア)に優勢勝ちして勢いに乗った。準決勝、決勝 と自分の柔道を取り切った。 前大会以降、グランドスラム(GS)東京大会、GSパリ大会で準優勝。4月の選抜体重別選手権(兼世界選手権代表最終選考会)では、 GS東京大会に続いて今大会代表1番手の大野陽子(28=コマツ)に2連敗したが、実績が評価されて代表2番手で選出された。 172センチの長身から放つ内股は豪快。世界選手権初出場の15年大会は5位に終わり、日本女子でただ1人メダルなしの屈辱を味わった。 16年リオデジャネイロ五輪代表は田知本遥と最後まで争ったが、惜しくも落選。田知本が頂点に立つ瞬間を現地で目にし「金メダルは遠くない」 と自らを奮い立たせた。 海外勢のパワー柔道に対抗するために筋力強化にも励み、体幹も鍛えた。大会で連敗が続いた時は、最後は「技術よりも気持ち」と考え、無心で 思いっ切り稽古を続けた。 本番は2年後の東京五輪。再び、世界女王の称号を手にした新井は歩みを止めない。 代表2番手の新井千鶴、リオ五輪補欠から奮起し連覇 - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201809240000558.html 女子70キロ級で新井千鶴(24=三井住友海上)が決勝でマリエーブ・ガイー(フランス)に一本勝ちし、2連覇を果たした。 日本女子の新エースは「去年チャンピオンになってから勝ち切れずに悔しい思いばかりしていたので、本当にうれしい。ほっとして涙が出た」と安堵の表情だった。 昨年大会で優勝したが、世界中から研究され徹底マークを受けてきた。国際大会で勝ち切れない時期もあり、環境に行き詰まりを感じたこともあった。だが今は違う。 所属で技を磨く一方、合宿を利用して男子との乱取りを積極的に行っている。 「所属だと男性で1人、来てくれる人がいる。長身の人だからお願いしたり、あとは合宿を使って組み合ったりできる。合宿は毎月入るようになっているから割と男子も 参加してくれる。そこで結構お願いできる。日大の大きい選手とやったり、代表合宿で先生とやったりします」(新井) 男子との練習を増やしたことで外国人対策ができるようになり、力負けすることはなくなった。「どうしても外国人は身長がある。基本は大きい人とやるから、 そういうイメージをつけるためにも男子とやったほうがいい。男子とやったほうがパワーつくのかなと思ってやっています」。身体的なハンディを補い、 1年前よりさらにたくましく、上昇カーブを描いてきた。 女子日本代表の増地克之監督(47)も「新井はすごく苦しんでの2連覇。涙が全てを物語っている。世界女王の意地を見せてくれた。心技体ともに成長した」と 最大級の賛辞を贈った。もちろんゴールはここではない。新井は「東京五輪で一番欲しいものを手に入れるまで必死に頑張りたい」ときっぱり。目指すはあくまで 2年後の頂点だ。 【柔道世界選手権】女子70キロ級連覇の新井千鶴を支えた規格外の乱取り https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1135645/ 27日に終了した柔道世界選手権の日本代表が29日、成田空港に帰国し、個人戦のメダリストらが記者会見に臨んだ。 今大会の優勝者7人は11月のグランドスラム大阪大会を制すれば、来年の世界選手権東京大会代表に決まる。昨年から始まった全日本柔道連盟の 選考システムで、今年は男子で66キロ級の阿部と60キロ級の高藤が最初の適用者だった。ともに十分な準備期間を生かして2連覇を果たした。 来年の世界選手権代表となれば、2020年東京五輪の代表争いでも大きなアピールとなる。女子70キロ級2連覇の新井は「まずはGS大阪で優勝して来年の 世界選手権につなげ、3連覇したい」と早くも気合を入れた。 世界王者は特権生かすか 新井、3連覇へ早くも気合「GS大阪で優勝して…」/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20180929/jud18092922580012-n1.html 五輪、世界選手権で幾多のメダリストを輩出した三井住友海上女子柔道部の創部30周年式典が2日、東京都内で行われた。 9月の世界選手権70キロ級で2連覇を果たした主将の新井千鶴は多数のOGを前に「先輩方が築いた歴史があるからこそ、 それを超えたいとの思いで頑張り続けられる」と感謝を示した。 同部は1988年ソウル五輪で女子日本代表を率いた柳沢久監督の下、89年9月に創設された。96年アトランタ五輪61キロ級(当時)で 恵本裕子が日本女子柔道初の金メダルを獲得し、70キロ級の上野雅恵が2004年アテネ、08年北京五輪で2連覇。他にも63キロ級の 上野順恵や52キロ級の中村美里ら世界女王を生み、16年リオデジャネイロ五輪では中村と48キロ級の近藤亜美が銅メダルを手にするなど 輝かしい実績を残してきた。 約40年間女子の指導に携わる柳沢監督は「女子柔道の発展を考えてここまできた。本当に強くなった」としみじみ語った。 三井住友海上が柔道女子の創部30周年式典 主将の新井「先輩方が築いた歴史、超えたいとの思いで頑張れる」 https://www.sanspo.com/sports/news/20181002/jud18100222310001-n1.html 偉大な先輩を超える。先月27日に閉幕した柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)女子70キロ級で、2連覇を果たした新井千鶴(24=三井住友海上)が2日夜、 同じ所属で世界選手権同階級2連覇の上野雅恵コーチ(39)を超えることを誓った。 都内で行われた三井住友海上女子柔道部創部30周年記念パーティーに出席。式典後、取材に応じた新井は「(今大会は)所属の雅恵先生の2連覇が大きな モチベーションになった。次は雅恵先生が達成出来なかった3連覇を達成することでほんの少し抜くことができる。これで終わりでないので、3連覇を目指して 勝ちきるための日々を過ごしたい」と決意を新たにした。 世界女王の重圧に苦しんだ1年だった。昨年の初優勝以降、4大会連続で優勝を逃した。代表2番手で選出され、今大会はその雪辱を果たした。勝ちきれないことを マイナスに捉えるのではなく、「足りないこと」を追求した。172センチの長身から放つ強烈な内股は警戒され、組んでもらえないことを想定し、変則技に取り組んだ。 引き手を下げられた不利な体勢から体落としなどを反復した。しかし、技術以上に「メンタルが成長した」という。「これまでは『ここで負けたら…』と結果ばかり先行して 自分の柔道を出し切れない悔しさがあった。今回は1戦1戦、力を出し切るために自分に(気持ちで)勝ってから相手と向き合った」。 メンタルの強さは、ハプニング時にも表れた。前大会準優勝のペレス(プエルトリコ)との準決勝では両目のコンタクトが外れ、裸眼0・1の視界が悪い状況でがむしゃらに 前に出て勝利をつかんだ。世界ランク2位のガイー(フランス)との決勝でも片目のコンタクトが1度外れたが、入れ直す際に心を落ち着かせて最後は得意の内股で 決めた。2度のコンタクト問題があった中、勝ちきった。 2連覇を達成しても自身を「未完成」と表現する。19年世界選手権3連覇、20年東京オリンピック(五輪)金メダルを見据えて、24歳の世界女王は「完成系」を追い求める。 70キロ級新井千鶴、連覇の陰にメンタル面の成長 - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201810020001025.html 2日、世界選手権で連覇を成し遂げた柔道女子70kg級・新井千鶴(三井住友海上)が所属の三井住友海上女子柔道部の創部30周年記念パーティーに出席。 報道陣の取材に応じ、改めて連覇の喜びを語った。 パワーでは外国勢が有利とされ、新井自身も国際大会ではその差を体感してきたが、今大会では「体力面では負けていない。」と手応えを掴んだ。また大腰や 体落としなど地道に取り組んできた技が「やっと出せるようになったので継続していきたい。」と技術面でも自信を深めた。 偉業の裏ガワには“柔道以外”の取り組みも。所属の三井住友海上では柔道部員が一般教養や英会話教室など柔道以外の活動も行っている。新井にとっては 「ガーデニング」も鍛錬の一つとして大きな影響を受けたという。 昨年12月のグランドスラム東京、今年のグランドスラムパリでは銀メダル。4月の選抜体重別選手権では決勝で大野陽子に一本負けを喫し、世界選手権は2番手での選出に。 世界女王という重圧から本来の実力を出せずにいた。 それでも今大会は「一戦一戦出し切ろう。」とシンプルに考えることで力を発揮。目指していた「世界連覇」を手繰り寄せた。所属の先輩で同じ階級の上野雅恵さん以来となる 世界選手権連覇を達成した新井(2001、03年大会)。尊敬する先輩が成しえなかった「世界三連覇」が今のモチベーションだ。 世界女王になることで11月のグランドスラム大阪で金メダルを獲れば、来年の世界選手権(8月・東京)代表に内定する。そうすればおのずと2020年東京五輪への道が 開けてくる。 柔道・新井千鶴 世界連覇の鍵はガーデニング?「相手に勝つよりもまず自分」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00010001-tvtokyosv-spo 2018年バクー世界選手権大会(以下、世界選手権)前に行なわれた代表選考会・全日本選抜柔道体重別選手権大会(2018年4月)の決勝戦で大野陽子選手に敗退。悔しい 思いもしたし、うまく自分の柔道をぶつけることができないと感じることがありました。 しかし、そうした経験にぶつかったことで、自分に何が足りないのか向き合って考えるきっかけになったのも事実です。その結果、大会で優勝すること以上に、 稽古で積んできたことを試合で悔いなく出し切ることを重視して挑めたことが、今回の2連覇に繋がったと思っています。 そもそもこの階級で2連覇ができるのは、私しかいないこともありますが、挑戦という気持ちで臨んだので、試合当日はあまり2連覇に対してのプレッシャーを感じることなく、 とにかく一つひとつ、目の前の一戦を勝ち抜くことに徹しました。 序盤からリベンジを成し遂げ、好調な滑り出し 初戦の対戦相手はジェンマ・ハウエル選手(イギリス)。5月のグランプリ・フフホトで、何もせずに指導を3つ取られて負けてしまったこともあり、今回の試合では絶対 にリベンジしたい相手でした。同じ失敗は繰り返さないように稽古も積んできたので、とにかく前面に気持ちを出して、先に攻めて圧をかけていくように、心がけることができましたね。 また、初戦でリベンジを果たす機会を得たことで、上を見ることに気を取られることもなく、落ち着きも出てきて、目の前の一戦に全力を出そうという気持ちも生まれたので良かったです。 準々決勝のジュリ・アルベール選手(コロンビア)との試合では、無意識のうちに浮き腰で技ありを取り勝ちに繋げることができました。こうした今までできなかった柔道で勝てたことも、 大きな経験のひとつと考えています。大会を通して、これまでやってきたことが試合に出せるようになってきたと実感できましたね。 メンタル面で掴み取れた優勝 準決勝のマリア・ペレス選手(プエルトリコ)とは過去に何度も対戦しており、お互い手の内が分かっている状態での戦いでした。なので、相手は固め技に関しては とても警戒してくるなど、冷静に考えて試合に臨む必要があったのです。実際、マリア選手は寝技に持ち込まれないように勝負してきたので、私も投げ技でしっかり 一本を取りに行くという気持ちで試合ができました。 決勝戦で対戦した、世界ランキング2位のマリーイヴ・ガイ選手(フランス)は、やはり強敵でしたね。序盤で技ありを取られましたが、「こんなところでこんな形で終わりたくない!」 という気持ちが前面に出て、その後はしっかりと前面に出て戦うことができました。フランスの選手に対しての戦い方として、背中を持って接近戦で勝負できるように練習 を積んできたので、勝負を仕掛けた決勝では、その成果を出すことができましたね。 優勝を手にし、思わず涙する瞬間も 心技体の中でも「心」の面を一番鍛え、「最後まで何が何でも取りに行く」という気持ちを作れたことが大きいと感じています。決勝戦に臨むときも「これが最後」と思わず、 「まだまだ勝ち続ける」という気持ちで戦いました。そのためか、今まで張り詰めていた気持ちの中で「一本」という声が聞こえたときに一気に力が抜けて、嬉しさとホッとした 気持ちがこみ上げてきて、思わず涙が溢れましたね。 大会が終わったあとは、両親や会社の方々、そして一番近くで試合を見てくれた監督・コーチに「おめでとう」と言ってもらえたことがすごく嬉しかったです。 ここまで共に戦ってくれたように感じることができ、本当に多くの方の支えがあったからこそ、優勝できたと思っています。次の大会でもさらに強くなった姿を見せたいですね。 今後の目標について 来年の世界選手権では、まだ女子70kg級で誰も成し遂げていない3連覇に挑戦したいです。そのためにはまず、11月に開催されるグランドスラム大阪で優勝して 代表に内定することが必須となるので、準備を進めていきたいと思います。 そして、2020年東京五輪(柔道)で金メダルを取ることは、私の中で最終的な目標です。これからの取り組みが、より大事になってくると考えています。グランドスラム大阪や来年 の世界選手権での結果が、東京五輪(柔道)の選考に大きくかかわってくると思うので、そこでしっかりと勝てるように、今回の2連覇を自信に変えて、より自分を強化していきたいです。 優勝選手インタビュー|女子70kg級 新井千鶴|2018年バクー世界柔道選手権大会 http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2018/interview/arai/ 柔道女子70キロ級で世界女王の新井千鶴(25=三井住友海上)が22日、グランドスラム大阪大会(23日開幕、丸善インテックアリーナ大阪)に向けて、 会場内の柔道場で公開稽古に臨んだ。 自らの調整を終えると、早めに練習を切り上げ「ここで優勝し(優勝を条件に内定する)来年の世界選手権で勝負できれば(20年東京) 五輪が見えてくる。1つ1つ勝負していきたい」と意気込んだ。 9月の世界選手権(バクー)では2連覇を達成。同選手権後は技の精度を高め、キレを出すことに注力した。今大会(例年は東京開催)は 13、15年に優勝。3大会ぶりの頂点へ、地に足を付けて戦う。 新井千鶴「東京五輪見えてくる」3大会ぶり優勝誓う https://www.nikkansports.com/sports/news/201811220000543.html 新井は女子70キロ級を制し、世界選手権3連覇を狙う権利を得た。昨年のGS東京大会では早期の世界代表決定への意識が過剰になり、決勝で大野陽子(コマツ)を 攻めあぐねて苦杯。「今回は内定とか決勝と思わず、目の前の相手に勝つことに集中した」。安定した戦いぶりで海外勢に勝ち続け、自分と当たる前に敗れた他の日本選手との差が際立った。 代表争いを気にせず来年の夏まで調整に専念できる。「まだ挑戦している途中。(東京)五輪で自分の目指している柔道を出し切れるように、完璧にしていきたい」。 さらなる高みを見据えた。 新井、失敗繰り返さず=柔道GS大阪 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112400519 柔道のグランドスラム(GS)大阪大会第2日は24日、丸善インテックアリーナ大阪で男女計5階級が行われ、男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの 大野将平(旭化成)が決勝で海老沼匡(パーク24)に優勢勝ちし、6年ぶりに国内GSを制した。同81キロ級は佐々木健志(筑波大)が優勝した。 女子は70キロ級で新井千鶴(三井住友海上)が優勝。連覇を遂げた9月の世界選手権と今大会を制したことで、来夏の世界選手権(東京・日本武道館)代表に 決まった。63キロ級は土井雅子(JR東日本)が優勝。日本勢が優勝を逃した57キロ級は玉置桃(三井住友海上)の2位が最高。世界女王の芳田司(コマツ)は5位に終わった。 大野、男子73キロ級制す=新井は世界代表決定−柔道GS大阪 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112400492 グランドスラム大阪大会第2日(24日、丸善インテックアリーナ大阪)男女計5階級が行われ、女子70キロ級は9月の世界選手権で2連覇を達成した 新井千鶴(25)=三井住友海上=が制し、全日本柔道連盟の基準を満たして、来年8月の世界選手権(東京・日本武道館)代表に決まった。 女子70キロ級の新井は4試合を粘り強く闘い抜き、来年の世界選手権の代表切符をつかみ取った。優勝候補の重圧に負けず「一つの試合で目の前の 相手に勝つことに徹した」と冷静に試合を運び、精神面の成長をうかがわせた。2020年東京五輪の代表争いで頭一つ抜け出したが「世界選手権を3連覇する チャンスを生かさないといけない」と気を引き締めた。 新井、女子70キロ級V!精神面でも成長/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20181125/jud18112504010002-n1.html 女子70キロ級の新井は4試合を粘り強く闘い抜き、来年の世界選手権の代表切符をつかみ取った。優勝候補の重圧に負けず 「一つの試合で目の前の相手に勝つことに徹した」と冷静に試合を運び、精神面の成長をうかがわせた。 東京五輪の代表争いで頭一つ抜け出したが「世界選手権を3連覇するチャンスを生かさないと」と気を引き締める。今月1日に25歳となった 世界女王は邪念を捨て強さを追求していく。 新井 冷静試合運びで頂点「目の前の相手に勝つことに徹した」 https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/11/25/kiji/20181125s00006000125000c.html テレ東、新井の試合を放映しなかったのか YouTubeを見てたので知らないけど どっちにせよあんな偏った放映は見るべきじゃないだろう 世選金メダリスト達が軒並み腑抜けてる中きっちり仕事したな 新添じゃ対抗できんだろう 田中はまだ世界で戦えるレベルじゃない 2017年世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)で優勝したものの、柔道グランドスラム東京2017の決勝で破れ、代表内定を逃しました。 取りきれる試合、取らなくてはいけない試合で、取りきれなかったのが、自分の中で課題として残り、なかなか自分から前に出て攻められず、指導で負けるなど の悔しさもありましたね。なので、今回の柔道グランドスラム大阪では、2017年のようにならないように、リベンジの気持ちで臨みました。 2017年は準優勝、2018年は優勝で終わっているので、形ではリベンジができたかなとは思っています。 ただ、内容は自分の中で納得していません。ひとつひとつできることをやろうと思っていましたが、投げられるチャンスを逃したり、固め技でも決めきれるチャンス を逃してしまったりした戦いだったので、次に向けての課題が見つかりましたね。 試合を振り返って 2017年世界チャンピオンになってから1年が経過しますが、「常にもっと厳しくなる」というのを頭に入れてやっているので、警戒や研究といったプレッシャーは 特に感じていません。 しかし、プレッシャーは無かったものの、今大会の出来は全然良くなかったです。2試合延長戦に入ってしまい、攻められるところもありましたし、取りきれる ところもありました。 決勝に関しても、技の返し部分は、考えてできたと思いますが、一本を取りに行く姿勢で攻められなかった部分は、欠けていたかもしれません。 2017年と2018年の決勝の違い 2017年は世界チャンピオンになって、代表内定というのを凄く意識し、柔道グランドスラム東京2017の決勝であとひとつ勝てば代表内定が決まると、 意識しながら臨みました。 しかし今回は、世界選手権の決勝もそうだったんですけど、内定とか決勝戦とかは考えずに、ひとつの試合として目の前の相手に勝つことだけを徹底。 気持ちの面で考え方が変わったのかなと思います。 2019年世界選手権の代表が内定 今日の試合内容には納得していませんが、世界選手権で3連覇するチャンスが巡ってきたので、代表内定は嬉しかったです。 これにより、さらに色んなことに挑戦、強化する時間が作れるようになりました。開催まで長期間あるので、自分で作ることができたこのチャンスをどういう 風にやっていくのか。もっと強くなるためにも、確実に代表切符が獲れて良かったと、改めて思いました。 試合の流れもそうですけど、確実に投げて勝てる技というのがありません。私の中で挑戦している色々な技があるので、それを確実に試合で出せるように、 確実に一本が取れるように、じっくりと今後は取り組んでいきたいです。 世界選手権まで自分の中で「こういう風にするのも良いかな」というざっくりした考えはありますが、所属の監督や周りの方と相談しながら、しっかりと決めて 準備していきたいと思います。最終的には東京五輪(柔道)で自分の目指している柔道が出し切れるようにしたいです。 優勝選手インタビュー 女子70kg級 新井千鶴 http://www.judo-ch.jp/result/gs_osaka/2018/winner_interview/women_70/ 柔道女子で来年の世界選手権東京大会代表に決まった52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)、70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)が同選手権代表最終選考会を 兼ねる4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を回避することが29日、関係者の話で分かった。 2人は9月の世界選手権と今月のグランドスラム大阪大会を続けて制し、全日本柔道連盟(全柔連)の選考基準を満たして代表に決定。全柔連は25日の 強化委員会で最終選考会の欠場を承認した。ともに今後は出場する大会を自由に選べる。 全柔連は早期に代表入りできる選考方式を昨年から導入。今年は男子で66キロ級の阿部一二三(日体大)と60キロ級の高藤直寿(パーク24)が条件を満たし、 世界選手権2連覇を達成した。現行方式が2020年東京五輪代表選考で適用されるかは未定となっている。 阿部詩と新井が全日本選抜回避 世界代表決定で承認/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20181129/jud18112920120002-n1.html >>159 田中は十字固めの防御法をもう少し学ぶ必要がる。 代表内定を決めているのでヨーロッパの大会に出る必要ないし、 世界選手権までゆっくり調整できるっていいね 新井千鶴選手 グランドスラム・大阪ではたくさんの応援ありがとうございました。 二年連続で準優勝に終わり悔いの残る大会で、今回優勝する事ができ、来年の東京で開催される世界選手権の 内定を決める事ができ良かったです。嬉しさと同時に来年の世界選手権が一番大事になってくるので、身の引き締まる思いです。 世界選手権までの準備期間を大切に、更に強く進化していくために日々稽古に励んで参ります。連日、会場に足を運び力強い ご声援を送っていただき、ありがとうございました。 引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。 「グランドスラム大阪2018」で新井千鶴選手が優勝!「2019東京世界柔道選手権大会」日本代表に内定しました https://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201811/1125_01.html アゼルバイジャンのバクーで9月に行われた柔道世界選手権女子70キロ級で2連覇を達成した新井千鶴選手(25)=寄居町出身、三井住友海上=が21日、本庄市児玉町にある母校の 県立児玉高校(武藤正校長、生徒数322人)に凱旋(がいせん)し、優勝報告会に出席した。 報告会では、世界選手権での新井選手の戦いぶりが上映された後、新井選手が二つの金メダルを持って登場。全校生徒が拍手して迎えた。11月の柔道グランドスラム大阪大会でも優勝し、来年の 世界選手権(東京)代表に決まっている新井選手。世界柔道3連覇の期待も大きい。 新井選手は「いつも応援していただきありがとうございます。世界選手権で2連覇を達成し、二つのメダルを持って母校に報告できることをうれしく思います。来年、東京で開かれる世界選手権では 3連覇を必ず成し遂げます」と力強くあいさつした。 武藤校長は「世界選手権での金メダルの次は、2020年の東京五輪での金メダルをお願いしたい。21年は本校が創立100年。一緒にお祝いしましょう」と話した。 新井選手は同校の女子柔道部時代、常に全国優勝を目標にしていた。そうした姿勢に女子柔道部の後輩たちは刺激を受けている。2年の新田美来(みくる)さんは「1月の県大会で優勝して 全国大会に出たい」と意欲的。3年の飯嶋彩華さんは「メダルを持たせてもらい、すごいと感じた。新井先輩は憧れ」と目を輝かせていた。 世界柔道V2の新井選手、母校の児玉高に凱旋 東京五輪翌年は創立100年「金メダル取り一緒にお祝いを」 http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/12/22/08_.ht 「クラブへ行くと、いきなり大勢のお姉さんたちに囲まれてしまったんです。それがすごく衝撃的で、メチャクチャ怖くて、逃げました(笑)」。柔道世界選手権70kg級で 2連覇を果たした新井千鶴の意外なエピソード。だが、それは彼女にとってかけがえのない柔への道だった。光り輝く行き先にあるのは、もちろん東京オリンピックだ。 (雑誌『ターザン』の人気連載「Here Comes Tarzan」、No.758より全文掲載) その日、東京にある三井住友海上女子柔道部の世田谷道場に、金髪の少女の一団がいた。日本最高峰の稽古を受け、技を学ぶために来日した、ルーマニアの ジュニア代表であった。 彼女たちの碧い眼がチラリと追う先には、均整のとれた美しい体格の一人の選手がいた。「みんな、新井とやりたがっているんですよ」と、やさしく教えてくれるのは、 女子柔道部の柳澤久監督である。日本の女子柔道の黎明期からずっと競技を支え、牽引してきた監督は、これまで数々のオリンピックメダリストを育て上げた。その彼が、 目を細めるように見つめているのが、新井千鶴なのである。 彼女は世界選手権の70kg級で、一昨年、昨年と見事2連覇を果たした。同階級では、現在三井住友海上でコーチを務める上野雅恵さん以来15年ぶりの快挙であり、 そのことは柔道に高い関心を持つルーマニアでも、広く知られているのであろう。 新井も道場を駆け回る少女たちの歳のころには、柔道一筋の生活を送っていた。だが、さらに昔に戻ると、子供のころに、ひとつ面白いエピソードがある。それは、 彼女が4歳のとき。兄が行っていたクラブを見学しているうちに、自分もどうしてもやりたくなった。それで母親に頼んで入門を果たすが、なんと1日で辞めてしまっている のである。その理由はというと、 「クラブへ行くと、いきなり大勢のお姉さんたちに囲まれてしまったんです。それがすごく衝撃的で、メチャクチャ怖くて、逃げました(笑)」 4歳のころに感じる恐怖というのは、いかばかりであろう。普通なら、二度と足を踏み入れたくないはずだが、新井は6歳のときに、再度クラブの門をくぐった。「先生に ずっと誘われていたんです」と新井は話すが、柔道は彼女にとって恐怖を乗り越えてしまうほど、魅力に富んだ競技だったのだろう。70kg級の世界女王は、こうして 柔道を始めた。 技がかけられない。完全に心が折れた 中学校までの新井は、とても強いといえる選手ではなかった。当時は44kg級だが、全国中学校柔道大会にも出場は果たせなかった。ただ、強くなりたいという思いは ずっと持っていた。当時の彼女は、一緒に稽古する相手もほとんどいないほど、練習環境には恵まれていなかった。そこで、自ら動いて、自分の柔道を作り上げようと 考えたのだ。 「高校で柔道をやっていたクラブの先輩に連絡して、一緒に練習させてほしいとお願いしたんです。そして、いつも母に車で連れていってもらった。そのころは、 もっと練習したい、同世代の人の誰よりも強くなりたいとばかり思っていました。そして、自分から行動することと、強い気持ちを持ち続けられたことが、今に?がって いるんだと思います」 その高校とは、埼玉県にある児玉高校。新井は中学2年から毎週末通い、この高校へ進学することになる。年上の先輩たちと練習したことで、新井の中で自信が生まれ 始める。 同時に柔道選手としてのカラダもできあがっていった。高校1年生で57kg級、2年で63kg級、そして3年で70kg級と階級が上がった。そして、念願の勝利のときがやってくる。 関東高校柔道大会の70kg級で、オール一本勝ちの優勝を成し遂げるのである。このときの試合ぶりを見ていたのが前述した柳澤監督と上野コーチであった。新井は この後に行われたインターハイでも優勝して、注目選手の一人となる。 高校卒業後には三井住友海上へと進み、チームの先輩たちと練習することになった。だが、ここで社会人の強さを、まざまざと知ることになるのである。 「もう、高い壁がありまくりって感じです。中村(美里=北京、リオデジャネイロ・オリンピック銅メダル)さんや、上野姉妹(順恵=ロンドン・オリンピック銅、巴恵= 2011グランドスラム・東京金)とか、オリンピックや大きな大会で活躍している選手ばっかりだったので。メチャクチャ強いなぁって、それしか思えませんでした。 “お願いします”って言って、パンパーンってやられて“ありがとうございました”で終わり。こっちは何もできない。完全に心が折れましたね。まず(道着を) 持たせてもらえないし、何も効かせられないし、そもそも技がかけられない。投げられてばっかりで、自分の柔道をほとんど失ってしまった感じでした。こういうこと になる覚悟の上で来ていたのですが…、それでも本当にキツかったですね」 それはそうだ。高校の部活動とは違い、そこには柔道に人生を懸けた猛者ばかりが集まっているのだから。力の差だけではなく、精神的な部分でも学ぶことは多かっただろう。 最初はがむしゃらにやるだけだった。何をどうしよう、と考える余裕もない。毎日を過ごすのが必死。しかし、半年ほどが過ぎ、その年(2012年)の11月に開催された 講道館杯で3位に入る。シニアの大会では初めての勲章だ。そして翌年の11月のグランドスラム・東京で優勝を果たすと、一躍、新井の名は広まっていった。ただ、 このときの彼女には戸惑いしかなかったようだ。 「注目されることに慣れていなかったんです。自分の実力以上に期待されていることを感じてしまった。まだ、そこまでは行っていないのになって。まぁ、それだけが 理由ではないのだけど、何かバランスが崩れてしまって、それ以降、ずっと勝てずに苦しんだ時期が続いたんです」 手に入らなかったオリンピック代表の切符 それでも、新井は少しずつ復調していく。両手でしっかりと組み、内股や大内刈りなどの足技で一本を取る本格的な柔道にますます磨きがかかっていった。そして、 2015年のグランドスラム・東京で2年ぶり2度目の優勝を果たし、翌年に開催されるオリンピック代表の有力候補となったのである。 しかし、その切符を手に入れることはできなかった。代表選考を懸けた全日本選抜柔道体重別選手権で、ライバルであった田知本遥に敗れてしまったのである。 「自分自身にちゃんと向き合えていなかったんですね。周りは行けるとは思っていたんですけど、私は自分にそこまで自信があったかというと、そうじゃなかった。今、 思うんですけど、オリンピックに出るためには一年一年の積み上げがすごく大事なんです。でも、あのときはがむしゃらにやっていたら、選考が来ちゃったという感じで、 計画がまったくなかった。正直、何もわかってなかったですし、すべてに対して甘かったということです。ただ、目の前にぶら下がっていた代表が取れず、すごくショックで、 しばらくは立ち直れなかったですね」 国内の大会では初戦敗退という屈辱を経験し、グランドスラム・東京ではギリギリで代表に選ばれるものの、決勝では若手選手に敗れてしまう。とことん負けたな、 と新井は思ったと言う。ただ、このまま他の選手にバトンを渡してもいいのか、これまでやってきたことを無にしても、それで納得できるのかとも思った。 「吹っ切れたんです。とことん負けたから、まだまだ自分で取り組めてない部分をやってみようと思った。それまでは自分にはできないという部分があったんですが、 できないじゃなくてできるようにする。挑戦しようと考えるようになったんです」 相手の道着をつかみさえすれば、内股、大内刈り。圧倒的に強い。ライバルたちも、2つ(左右の手で)持ったら、新井は絶対強いと思っていた。その、自分のスタイルを変える。 それが、新井が決めた挑戦だった。得意な側だけでなく、左右で技を出せるようにしたり、担ぎ技を習得したり。 この試行錯誤した結果は、すぐに表れた。2017年には欧州に遠征し、2大会で連勝を果たすと、全日本選抜体重別でも初優勝。勢いに乗ったまま、世界選手権で初めて 金メダルを獲得するのだ。また、この年は世界ランキング1位にもなっている。そして、これが世界選手権2連覇へと?がっていったのである。 「連覇が懸かった昨年の大会では、初戦でイギリスの(ジェンマ・)ハウエル選手と当たったんです。この選手には去年5月に行われたグランプリ・フフホトで負けていた。 なんか、運命みたいなものを感じました。だから、最初から優勝を狙うというより、一人一人倒していこうと思っていました。優勝できたときはうれしいというよりは、 ホッとしたというのが正直なところです」 東京五輪出場の気持ちは誰にも負けないと思う 新井は現在、前述した世田谷道場で毎日汗を流している。ランニング、柔軟から始まり、打ち込み、乱取りなど、日々、厳しい稽古に打ち込んでいる。そして、 並行して行っているのが体力作り。 ここには、独特のマシンがある。柳澤監督がとある大学と一緒に考案したこのマシンは、チューブやケーブルをウェイトとして作られているが、道着を着ているのが 最大の特徴。実際に道着をつかみ、技をかけることで全身を鍛えていけるのだ。「柔道の筋力は柔道でしか養えない」というのが、監督の考え。 「だって、道着を持って相手を押すとき、胸だけ鍛えるベンチプレスをやってもしかたない。下半身でしっかり支えることで、初めて押せるのだから」と言うのである。 「柔道の動きに即したものだから、より実戦をイメージして行うことができます。また、神経系のトレーニングとしてもいいように思います」 今や新井は、選手全員に追われる立場。つまり、研究し尽くされる存在だ。来年に迫った東京オリンピックへの彼女の想いはいかに…。 「必ず出場したいという気持ちは誰にも負けないほど持っています。そのためには最後の最後まで、自分の柔道を突き詰めていきたい。それができないと、 金メダルは取れないという覚悟もしています。だから、とにかく残っている時間を精一杯柔道に懸けていこうと思っています」 「ベンチプレスだけをやってもしかたない」新井千鶴が突き進む柔の道 https://tarzanweb.jp/post-184600 三井住友で世界代表は新井だけか 新井以外は勢いがまるで感じられない 全日本柔道連盟は16日、女子代表の強化合宿を東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開した。女子70キロ級で世界選手権2連覇中の 新井千鶴(25)=三井住友海上=は「3連覇に二つの意味で挑戦したい」と意気込んだ。 東京五輪の前哨戦である世界選手権(8月25〜9月1日・東京)で金メダルを目指すのはもちろんだが、16年リオデジャネイロ五輪では直前で代表を逃している 新井にとっては、悔しさを晴らす舞台でもある。「(世界選手権を)2連覇はしていても、2年前に(五輪)代表になれなかったことは忘れない。そこから成長した自分 を見せたい」。屈辱をバネに強くなった自分を見せることをテーマに掲げた。 昨年11月に19年世界選手権代表を早期に決めて以降、試合のない期間については「自分と向き合う時間が多かった。どうしたら自分が強くなるかを常に考えて 過ごしていた」と振り返った。2月には単身でドイツに渡り、約2週間練習していたことを明かした。「(普段とは)違った刺激があるし、(自分がどこまでできているのか) 気付けるきっかけになる」。心身ともに成長した新井が3連覇に挑む。 柔道・新井千鶴 3連覇に意欲「二つの意味で挑戦したい」 https://www.daily.co.jp/general/2019/04/16/0012247577.shtml 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)へ向けた女子日本代表の強化合宿が16日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、 選手は乱取りや寝技で汗を流した。70キロ級で3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)は「細かい技術にも目を向けて、そつのない柔道をしたい。自分を信じて戦うだけ」 と意気込みを示した。 新井は昨年11月に早々と代表に決定し、2月にはドイツへ武者修行。「じっくり鍛えてきたものをどう整え、ぶつけていくかを考えながら、実戦に近づけていきたい」と話し、 徐々にペースを上げる構え。今月に代表決定した63キロ級の田代未来(コマツ)らとも組み合うなど精力的に調整した。 52キロ級代表の阿部詩(日体大)は左肩のけがで欠席した。 新井「自分を信じて」=柔道女子日本代表が合宿公開 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041601147 柔道女子代表は16日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。女子70キロ級で世界選手権2連覇の新井千鶴(25=三井住友海上)は 「絶対女王」となるための進化を誓った。 昨年9月の世界選手権と同11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制し、19年世界選手権(8月2日開幕、日本武道館)代表に早期内定した。実戦から約5カ月離れているが 「自分と向き合って、どうしたら強くなるかを常に考えていた」と振り返った。究極の心技体を求めて、2月には単身でドイツ合宿に参加したという。 代表を逃した16年リオデジャネイロ五輪前年の15年世界選手権は5位に沈んだ。「五輪前年」の世界選手権の重みを身に染みて感じ、4カ月後の大舞台への気持ちは これまで以上に強い。「2年前に五輪代表になれなかったことは絶対に忘れない。成長して強くなった自分を見せたい」。世界女王は目の前の3連覇に向けて、 静かに闘志を燃やした。 柔道新井千鶴「絶対女王」への道 究極の心技体求め - 柔道 https://www.nikkansports.com/sports/news/201904160000974.html 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)女子日本代表が16日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。 3連覇を目指す70キロ級の新井千鶴(25=三井住友海上)は昨年11月のグランドスラム大阪大会を制し、代表に内定して以来、試合をしていない。しかし「ここまで 試合間隔が空くのは初めての経験だし、感覚がどうとかこうとか言われることは多いが、そこはあんまり考えすぎていなくて、心技体を全体的にまたしっかり鍛えてという 感じで計画的に進められている」と調整が順調であることを明かした。 2月には単身ドイツに渡り約2週間の武者修行を敢行。「刺激というか、外国人選手と組み合わない期間が長くなっちゃうかなと思って。自分の柔道が今の段階で どのくらいできるのかとか、海外選手の様子も含めて感じたくて行きました。そんなに強豪がそろっていたわけじゃなかったけど、組み合えただけでも良かった」と 手応えを語った。 柔道女子の新井千鶴 世界3連覇へ調整順調「計画的に進められている」 https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1356072/ 柔道の男女日本代表が17日、他競技や異業種との交流プログラムを実施。男子は世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)代表の高藤直寿(なおひさ、25)= パーク24=らが、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。女子は東京都内でスポーツクライミングのボルダリングを体験した。 女子は約2時間、ボルダリングを体験。悪戦苦闘しながらも、鍛え上げられた体幹の強さを生かし、頭をフル回転させながら“壁”を攻略した。世界選手権70キロ級代表の 新井千鶴(三井住友海上)は柔道との共通点について「柔道も頭を使いながら闘う。一発勝負の中で、選択は重要になってくるので近いものがあった」と大会3連覇へ 収穫を得た様子だった。 女子はボルダリング体験!新井「柔道と近い」 https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041805010001-n1.html 柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)に出場する男女日本代表が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見した。 女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は同級で日本勢初の3連覇に挑戦する。「心技体を準備して、3連覇をしっかり取りにいく。立ち技でも寝技でも 決め切る柔道を見せたい」と強い意欲をにじませた。 昨年11月のグランドスラム大阪大会優勝で早々と代表を決めてからは試合出場を回避し、国内外でじっくりと練習を積んできた。本番に向け「相手の隙や 好機をものにできるよう、そつのない柔道をつくっていく」とさらに完成度を高める気概を示した。 新井V3へ「心技体準備」/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050518490004-n1.html 全日本柔道連盟は5日、グランドスラム・バクー大会(10〜12日)の派遣選手を発表し、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表勢では 女子で70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)、57キロ級の芳田司(コマツ)、78キロ級の浜田尚里(自衛隊)らが入った。 女子代表では他に63キロ級の田代未来(コマツ)、52キロ級の志々目愛(了徳寺大職)も名を連ね、男子は90キロ級の向翔一郎(ALSOK)が選出。 昨年11月以来の実戦となる新井は「組み手の部分で厳しい闘いをイメージしてきた。練習を積んできたことがどれだけ利くかを感じられる大会にしたい」と狙い を語り、世界ランキング1位の芳田は「断トツの1位で東京五輪までいきたい」と宣言。向は「世界選手権で金メダルを取るために、どうつなげるかを考えて闘う」と 意気込んだ。 新井、芳田らを派遣 GSバクー大会/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/jud19050520490008-n1.html 今回は持てる力の半分くらいで問題なく勝ったな 組み負けた状態からでも相手を投げることができるのが特徴の一つだよな それに寝技もうまいよな この階級の外国勢ではコンウェイに次ぐ寝技名手と思われるハウエルを 寝技勝負で逆に抑え込むのはさすがといったところだ 柔道のグランドスラム・バクー大会に出場した男女日本代表が14日、成田空港に帰国し、女子70キロ級で優勝した新井千鶴(三井住友海上)は 「精神面は落ち着いて臨めた。技や組み手はまだまだつくっていける」と世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)3連覇への収穫を語った。 昨年11月以来の実戦となった新井は立ち技、寝技ともに隙がなく順調な仕上がりをアピール。「右組み、左組みといろんなタイプがいるが、苦手 意識がなくなってきた」と充実ぶりを実感した。 女子63キロ級の田代未来(コマツ)は寝技がさえて優勝。「安定していると感じられた」と納得しつつも「世界選手権までの過程にすぎない」と悲願の 初の世界一へ引き締める。同57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)は決勝で敗れ「守りの部分が甘かった。競った場面でスイッチが入らなかった」と悔しがった。 新井千鶴は世界V3へ収穫「精神面は落ち着いて臨めた」 GSバクーから帰国/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20190514/jud19051420490001-n1.html 柔道のグランドスラム(GS)バクー大会(アゼルバイジャン)に出場した男女日本代表が14日、成田空港に帰国。女子70キロ級で優勝した新井千鶴(25)=三井住友海上=は 「精神面は落ち着いて動じずに臨めたので、そこの部分は完成されつつあると感じる」と、手応えを口にした。 昨年11月のGS大阪大会以来、約5か月ぶりの試合となったが「落ち着いて、今まで通り試合に臨めた」とうなずいた。3連覇の期待がかかる世界選手権(8月25日開幕、 東京・日本武道館)に向けて、「技や組み手はまだまだ作っていけると感じる。相手が仕掛けてくる攻防に対して、展開をもっとスピーディーにして行くことも必要になる」と 課題も掲げた。 柔道・新井千鶴が世界選手権3連覇へ手応え「精神面は動じずに臨めた」GSバクー大会から帰国 https://hochi.news/articles/20190514-OHT1T50189.html いつも応援していただきありがとうございます。 約5ヶ月ぶりの大会でしたが、試合独特の緊張を感じながら、落ち着いて一戦一戦を戦うことができました。決勝は取り組んでいた投技から固技への 移行で取りきることができたので良かったです。まだまだ形になってない技もあるので、今大会で出た課題の釣手の使い方も含め、 世界選手権に向けて強化していきます。 「2019グランドスラム・バクー」で新井千鶴選手が優勝! https://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201905/20190512_01.html この度、日本武道館にて「東京運動記者クラブ 柔道分科会 最優秀選手」として表彰していただき、大変嬉しく思っております。 初めて日本武道館の畳の上に上がり、今年開催される世界選手権と同じ会場ということもあって、より一層気が引き締まりました。 世界選手権3連覇に向け、日々精進して参ります。 新井千鶴選手が「東京運動記者クラブ 柔道分科会 最優秀選手」を受章! https://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201904/0429_01.html 最近は女子代表選手のエースとしての風格も十分漂わせている 柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子日本代表が12日、北海道旭川市での強化合宿を報道陣に公開し、52キロ級で2連覇を目指す18歳の 阿部詩(日体大)は「守ることは一切せず、攻める柔道を貫いて優勝につなげたい」と必勝を期した。 乱取りでは得意の袖釣り込み腰など豪快な投げ技を次々に披露。最近は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)との対戦を想定して 左組みの男子選手との稽古を増やしているという。「練習から常に前に出て仕掛けている」と気合をみなぎらせた。 78キロ超級で昨年初優勝を果たした朝比奈沙羅(パーク24)は「東京五輪に向けて大事な大会になる。(前回覇者がつける)赤ゼッケンを守りたい」と意気込んだ。 48キロ級で一昨年女王の渡名喜風南(パーク24)は3月に痛めた左膝が順調に回復。動きによってはまだ不安もあるそうだが「今まで通り優勝を目指すだけ」ときっぱり言った。 70キロ級で3連覇の懸かる新井千鶴(三井住友海上)らも参加。大学生や男子高校生を相手に約3時間、汗を流した。 柔道女子代表、世界選手権へ強化合宿 阿部「攻める柔道貫く」 https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30783_S9A610C1000000/ 新井千鶴選手 たくさんの応援ありがとうございました。また、会場での大きなご声援がとても力になりました。 二連覇を懸け、チーム一丸となって臨みましたが、結果は2位でした。とても悔しさの残る大会となりました。個人としては副将で 出場し、4戦2勝2分でした。4試合同階級の選手と対戦し、全体的に組手を徹底され、組み負ける場面もありました。 しっかり投げきることができなかった原因として、一番に組手が反省としてあがるので、今後の大会に向けても組手を中心に強化していきます。 対日本人や外国人関係なく、どんな組手に対しても対応していける巧さや組み負けない力強さを身に付けていきます。 https://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201906/0608_01.html <新井選手コメント> 群馬県の小中高校生が約100名集まり、1時間という短い時間でしたが、とても貴重な経験ができました。技を覚えようとする姿勢や喜ぶ姿を見て、 参加して良かったと思いました。 またこのような場に呼んでいただけるように、日々精進して参ります。 https://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201906/0609_01.html 「東京五輪では金メダル30個目指したい!」 スポーツ庁の鈴木大地長官(52)がそう宣言したように、56年ぶりの自国開催で過去最多の金メダル獲得数が期待される我らがニッポン。 そんななか、5月から6月にかけて、JOCが各競技団体の協会幹部に現状をヒアリングし、その結果をもとに、大手広告代理店に 「現状でのメダル獲得の数値を出してほしい」と調査を依頼。日本選手がメダルをいくつ獲得できるか、339種目にわたり極秘裏に シミュレーションをおこなった。 この調査は、広告代理店のスポーツ部門とマーケティング部門の専任スタッフが特命チームを組み、各競技を担当。 東京五輪の代表への選出が濃厚な選手たちの「競技実績」「国際大会での勝率」「国内外のライバル」などからメダル獲得 の確率を計算し、データ化したものだ。 JOCの目的は、メダル獲得の確率が高い競技を把握して強化費用の分配の参考にしたり、有力選手たちをパートナー企業 に売り込む際のPR材料にすることだ。 そうして弾き出された、表に出ることのないこの「一級資料」を、今回本誌は独自に入手した。データどおりの結果(金メダル確率50%以上を 「獲得」とカウント)となれば、日本の金メダル獲得数は、過去最多の32個。金メダル16個を獲得した前回の東京五輪(1964年)のじつに 2倍という快挙となる。 なかでも、金メダル確率90%以上には、バトミントン男子・シングルスの桃田賢斗(24)、柔道女子70kg級の新井千鶴(25)、 空手男子・形の喜友名諒(29)、レスリング女子・57kg級の川井梨紗子(24)、バトミントン女子・ダブルスの永原和可那(23)& 松本麻佑(23)ペアほか、8種目があがった。 JOCが頼る極秘資料を公開「東京五輪」日本の金メダルは32個 https://smart-flash.jp/sociopolitics/77035 全日本柔道連盟(全柔連)は7日、東京都文京区の講道館で世界選手権(25日〜9月1日、日本武道館)壮行式を開き、3連覇が懸かる男子60キロ級の高藤直寿 (パーク24)、女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は気合十分だった。 3位に終わった2016年リオデジャネイロ五輪から格段の成長を遂げた26歳の高藤は「(3年連続)4度目の世界一を必ず取る」ときっぱり。同時に 「今年も世界一のパパになりたい」と父親の顔ものぞかせた。 25歳の新井は日本女子のエースとして大きな期待を背負う。「一戦一戦を確実に勝ち、3連覇を取りにいく」と力強く言い切った。 高藤直寿、新井千鶴はV3へ気合「必ず取る」 世界柔道壮行式 https://www.sanspo.com/sports/news/20190807/jud19080720570002-n1.html 【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】 @高添・沼田(東京都葛飾区青と6−26−6) ※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている 老義父は息子の嫁の痴態をオカズに自慰行為をし毎晩狂ったように射精をしている/息子の嫁をいつもいやらしい目で見ているエロ老義父なのであった A井口・千明(東京都葛飾区青と6−23−16) ※犯罪首謀者高添・沼田の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である B清水(東京都葛飾区青と6−23−19) ※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆ 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である C高橋(東京都葛飾区青と6−23−23) ※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある D長木義明(東京都葛飾区青と6−23−20) ※日曜日になると必ず風俗に行くほどの風俗好きである E高山犬子(東京都葛飾区青と6−23ー18) ※顔と根性がが異常なくらいひん曲がっている F九●●(東京都葛飾区青と6−26−5) ※還暦低学歴不細工で犯罪者顔のキツネ目の男/警察に通報したら完全にビビってしまい急に涙目になってオドオドしてブルブルと震えていた 新井千鶴がかわいい!彼氏や兄の情報は?中学や高校に身長などwikiは? https://sey-88.com/archives/10449 女子70キロ級で3連覇を狙った新井千鶴(25)=三井住友海上=がバルバラ・ティモ(ポルトガル)に敗れ、3回戦で敗退した。 開始42秒、新井に指導。そして1分、一瞬の隙を突かれ、払い巻き込みで技ありを奪われた。その後は刻々と経過する時間に焦りも生じたのか、技が決まらず、 ポイントを奪うことができなかった。 初戦の2回戦はモロッコ選手に1分5秒、大内刈りで一本勝ち。11カ月後に迫った五輪本番会場での金メダルへ、順調に滑り出したかに思えたが、3回戦に落とし穴が待っていた。 試合後は涙が止まらず「やってきたことを出し切れなかった自分に『何やってんだろう』という気持ち。日々もがき苦しんで、自分と向き合って戦っていた日々というのが勝ちに つながらなくて、『自分でも何やってんだろう』という気持ち」と、声を絞り出した。 新井は17年ブダペスト、18年バクーと、2大会連続で金メダルを獲得していた。2年連続で世界ランクの年間1位に君臨しており、今大会の代表内定も早々に得ていた。 新井千鶴は3連覇ならず涙 3回戦敗退に「何やってんだろう」 https://www.daily.co.jp/general/2019/08/29/0012651264.shtml 3連覇の重圧が女王の落とし穴となった。パーク24グループ・プレゼンツ・2019世界柔道選手権東京大会は大会第5日の29日、女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は、 まさかの3回戦負けを喫した。会場の日本武道館に駆けつけた地元の恩師は、今後の奮起に期待した。 世界選手権2連覇中で、周囲の選手から徹底的に研究される存在となった新井。3回戦では序盤から間合いを取られ、流れをつかめない展開となった。中盤に技ありを奪われ、 優勢負けを喫した。新井は「最初は取り返せると思ったが、焦って前に出るしかなかった。日々もがき苦しんで自分と向き合って戦ってきたが、自分でも『何やってんだろ』という 気持ち」と大粒の涙を流した。 埼玉県寄居町出身。7歳から地元の男衾(おぶすま)柔道クラブで本格的に柔道を始めた。新井を9年間指導した同クラブの指導者、笠原則夫さん(58)は「コツコツと練習する タイプで、納得いくまでとことん自分を追い詰める。真面目すぎると心配になることもあった」と新井の印象を語る。 母校で講演会や柔道教室に参加するなど、地元貢献にも積極的な新井。平成29年には、町民栄誉賞が授与された。花輪利一郎町長は試合に先立って「町民に大きな夢と 感動を与えてくれた。大変頼もしく、また誇らしく感じている。町民一同、応援しています」とコメントした。 まさかの敗戦となったが、「するべきことはやってきて、苦労も十分重ねてきた。勝てる実力は十分ある。五輪に向けて一戦一戦平常心で戦ってほしい」と笠原さん。地元の 応援を力に変えて、夢の舞台で輝くことができるか。 世界柔道、新井千鶴3連覇ならず 埼玉の恩師がエール「五輪に向けて平常心で」 https://www.sankei.com/sports/news/190829/spo1908290020-n1.html 新井の3連覇への挑戦は、わずか2試合で幕を閉じた。3回戦で世界ランキング29位の伏兵チモに不覚。「やってきたことを出し切れなかった。何をやってきたんだろう」。 何度も涙を拭った。 序盤に技ありを奪われた後、時間は約3分も残されていた。反撃は十分可能だったが、抑え込んではすぐに逃げられ、得意の内股も不発。「どんどん時間がなくなり焦って、 流れを変えられなかった」。世界女王として構えすぎた部分もあったのだろう。日本女子の増地克之監督は「何が何でも取り返してやろうという気持ちがあまり見られなかった」と 指摘した。 初出場だった2015年の世界選手権は、日本女子で自身だけがメダルを逃して5位。リオデジャネイロ五輪をめぐっても、代表争いでリードしていながら、結局は金メダルを 獲得した田知本遥に出場権を譲った。 またも五輪前年に厳しい結果を突き付けられ「気持ちの整理がつかない」。本番の畳に立つには、苦難を乗り越えて出直せるかに懸かっている。 新井、涙の王座陥落=焦り募って反撃実らず−世界柔道 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082901132 東京・日本武道館で30日に開催した世界柔道選手権大会女子70キロ級で3連覇を逃した埼玉県寄居町出身の新井千鶴選手=三井住友海上。一夜明けた30日、 新井選手が卒業した町立男衾中学校柔道部の後輩は「オリンピックで金メダルを取ってほしい」と今後の活躍に期待した。 世界柔道V2の新井選手、母校の児玉高に凱旋 東京五輪翌年は創立100年「金メダル取り一緒にお祝いを」 武道館で観戦した同部1年生の藤沢孝太さんは「技ありを取られてもまだやるぞという気持ちが新井先輩から伝わってきた」と話す。2年生の興津大翔さんも「大きな声で 応援がしてもらえるような選手になりたい」と刺激を受けていた。同じく2年生の福山青(ぶるう)さんも「最後まで技を掛け切る試合がしたい」と新井選手を目標にしている。 新井選手が在学していた県立児玉高校柔道部の女子部員13人は、卒業生や保護者らと大会会場で応援。顧問の柏又洋邦教諭は「(新井選手は)人一倍努力して 取り組む子だった」と高校時代を振り返り、「勝たなくてはいけないという思いが強すぎて、それがマイナスになってしまった」と分析し、「失敗を精査して来年のオリンピック につなげてほしい」と新井選手を励ました。 正智深谷高校柔道部だった寄居町職員の倉村和真さん(27)は地区大会で新井選手の試合を見ていて、がっつり組んで投げていく柔道をしていたと説明。負けた瞬間、 「目を疑った」と話し、「東京で負けた分、今度は東京でリベンジしてほしい」と応援している。 柔道・新井千鶴選手が目標、後輩ら世界柔道の会場で応援 「金メダル取って」3連覇逃すも今後の活躍に期待 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00010008-saitama-l11 リオ前年の世界選手権では自分一人だけメダル取れず オリンピックに結局出れなかった 今回も同じ結果になって平気なのかよ 新井にとって、フランスとの混合団体戦の決勝は自身との戦いでもあった。相手は女子70キロ級覇者の称号を譲ったガイエ。「こんなチャンスはない。この相手に勝ち切りたい。 もう一度、自分を信じてやろう」と決意を込めて畳に上がり、取り組んできた寝技で仕留めた。 敗北してからのこの2日間は「何のためにこの大会へ向けてやってきたのか」と自問自答し、気持ちを立て直してきた。個人戦でよもやの3回戦敗退を喫し、3連覇を逃した悔いが 晴れることはなくても「勝利で締めくくれて、次につながる」。少しだけ吹っ切れたような表情を浮かべ、先を見据えた。 吹っ切れた新井=世界柔道 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090100552 決勝では団体要員の影浦心(日本中央競馬会)、男子73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)が一本勝ち。女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)も 同級優勝のマリエーブ・ガイーから一本を奪った。 女子70キロ級で3回戦敗退に終わった新井が団体戦の決勝に登場。個人戦を制したガイーを破って3−1として優勝をたぐり寄せた。3日前の敗戦に落ち込んだ というが「このまま終わっていいのか。今、出せる力を出し切る」と気合を入れ直し、昨年まで2連覇の実力を示した。 新旧女王の対戦は一進一退の攻防が続き、内股に入ったところを返されてひやりとする場面も。終盤のチャンスを逃さず、崩れけさ固めでものにした。「練習してきた 寝技でしっかり決めることができた。最後、勝利で締めくくれたのは次につながる」と前を向いた。 新井千鶴、新旧女王対決を制す「今、出せる力を出し切る」/柔道 https://www.sanspo.com/sports/news/20190902/jud19090200050001-n1.html 新井千鶴選手 たくさんの応援ありがとうございました。 個人戦では3連覇を目指し闘いましたが、3回戦敗退という結果に終わりました。世界選手権に向け心、技、体を鍛え、あらゆる場面を想定し、準備をしてきましたが、 それらが勝ちに繋がりませんでした。 団体戦では、もう一度自分を信じて、やってきた事を出しきるという思いだけで闘いました。決勝のフランス戦に出していただき、同階級でチャンピオンになったガイエ選手に 勝つことができました。技術面の課題もありますが、何よりも負けた個人戦と勝った団体戦での違いは、目の前の相手に何が何でも勝つという気持ちと一戦に集中していたことです。 個人戦ではどこかこんなところでは負けないという過信がありすぎたのだと思います。どの相手に対しても対策を怠らず、最後の最後まで調べあげ、イメージし準備をする。 そういった徹底さがやっていたつもりでしたが、まだ甘かったと思います。皆必死に倒しにくる中で、それ以上の警戒心を1人1人に持つ心が大事だと気づかされました。 五輪に向けても大事な部分だと思うので、そういった心の隙をなくしていきたいと思います。そして、これからの大会がより大事になりますが、決して今回のような 「勝たなくてはいけない」ではなく、1人1人に「勝ちたい」という気持ちで準備していきます。整えきれなかった失敗を教訓に、前をみて次に向けて取り組んでいきます。 https://www.ms-ins.com/company/sports/judo/report/201909/20190901_01.html 選手名:阿部詩 競技名:柔道 競技実績:90 アドバンテージ:95 金獲得確率:92・5% 分析結果:対海外選手との対戦成績は、国際大会のデビュー以来45連勝という驚異的な戦績を誇る。ただし、唯一苦手とするのは 日本人選手の角田夏実 もっとも多くの金メダルを獲ると予想されたのは柔道だ。先に挙げた阿部の兄・阿部一二三(22歳・75%)や素根輝(19歳・70%)、 新井千鶴(25歳・65%)といった名前が挙げられている。 東京五輪「メダル獲得予測」 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67741 千鶴ちゃんに上四方固めで抑え込まれて、 苦し紛れに乳首をかじって反則負けになりたい 女子70キロ級の新井は、今夏の世界選手権3回戦で敗れて3連覇を逃した。「取りにいくしかない」との思いで復活を期して臨んだ大会は、3位にとどまった。 ポリング(オランダ)との準々決勝は開始直後に技ありを奪われ、得意の内股を裏投げで返されて一本負け。「すごく力が強くて、何で投げられたか分からなかった。 手も足も出なかった」。完敗を認めた。 3位決定戦も苦戦し、10分超を費やした日本女子の増地監督は「階級の中では(国内で)トップを走っている」。五輪代表に最も近い存在だと認めたが、 「苦しい状況を打開していかないと先がない」と奮起を求めた。 完敗認める新井 柔道グランドスラム大阪 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112300545 女子70キロ級の新井は準々決勝でオランダ選手に敗れたものの、その後2試合を勝ち抜き銅メダルを確保した。昨年まで世界選手権を2連覇した元女王に対するマークは 厳しく、初戦から組み手争いで苦戦。 準々決勝では技を仕掛けたところを裏投げで完璧に背中から落とされ、「築いてきたものが対策されていると感じている」と話した。五輪代表争いは依然としてリードするが 「自分が出るという思いを持ち続ける」と悲壮感漂う表情で語った。 新井、対策され悲壮感の3位 五輪に向け「自分が出るという思い持ち続ける」 https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/24/kiji/20191123s00006000470000c.html 東京五輪代表選考会の一つである柔道のマスターズ大会(12~14日・青島=中国)に出場する男子81キロ級以下、女子70キロ級以下の日本代表が9日、 成田空港から出発し、女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は「年内最後の大会なので出し切りたい」と意気込んだ。 昨年まで2年連続世界一の新井は今夏の世界選手権で3回戦敗退。11月のグランドスラム大阪大会は3位に終わり「心と体を整えることに重点を置いた。 どういう気持ちで一戦一戦を闘えるか」と巻き返しを期した。 五輪代表争いで追う立場となった男子60キロ級の永山竜樹(了徳寺大職)は「目の前の試合に集中する。一本を取る柔道をして、この大会で優勝することしか 考えていない」と引き締まった表情。マスターズ大会は原則として世界ランキング36位以内の選手が出場する。 柔道代表、マスターズ大会に出発 新井千鶴「出し切りたい」 https://www.sanspo.com/sports/news/20191209/jud19120914540001-n1.html 柔道の東京五輪代表選考大会の一つ、マスターズ大会(12~14日)に出場する男女の日本代表が10日、中国の青島の会場内施設で調整し、女子57キロ級で元 世界選手権覇者の芳田司(コマツ)は「緊張感が高まってきた」と表情を引き締めた。 女子は世界選手権で昨年まで2連覇した70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)、2年連続2位で63キロ級の田代未来(コマツ)らも練習。約1時間半、軽めに体を動かした 田代は「余裕はないが、気負っても仕方ない。やれることをやるだけ」と自然体で話した。 男子は60キロ級の永山竜樹(了徳寺大職)や81キロ級の藤原崇太郎(日体大)らが最後の追い込みに励んだ。マスターズ大会は五輪と世界選手権に次ぐ格付けで、 原則として世界ランキング36位以内の選手が出場する 芳田、新井らが柔道マスターズに向け調整 https://www.sanspo.com/sports/news/20191210/jud19121016230001-n1.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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