【速報】「四谷大塚」元講師に懲役2年 保護観察付きの執行猶予5年の有罪判決 教え子の女子児童12人を盗撮した罪など 東京地裁 
3/26(火) 11:04配信
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2168N0R20C24A3000000/

教え子の女子児童12人の下着を繰り返し盗撮した罪などに問われている大手中学受験塾「四谷大塚」の元講師に対し、
東京地裁は懲役2年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を言い渡しました。

判決は「塾講師の立場を利用し、被害者らが警戒心がないのをいいことに撮影しやすい体勢をとらせた」と認定。「画像や情報が他人に拡散される危険性を生じさせてもいる。刑事責任は相応に重い」と指摘した。

判決などによると、森被告は2023年3〜8月、自身が勤務する校舎内で教え子だった女児12人の下着や太ももなどをスマートフォンで盗撮。動画の一部を複数人が参加するSNSのグループチャットに投稿した。

同年5〜8月には、勤務先の校舎に通う生徒の個人情報が入ったデータベースから、14人の氏名や住所などを自身のSNSアカウント上に保存し、うち6人の情報をグループチャットなどに送信したとされる。