[転載禁止] 代ゼミ冬期直前講習2014/2015スレ©2ch.net

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/10/29(水) 11:03:16.00

はい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/10/29(水) 21:47:46.99

数学で普段その先生の授業を取っていなくても講習だけでもついて行ける。学習効果がある。という講座はどれですか？
山本先生や岡本先生の単元別講座くらいですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/10/30(木) 17:49:09.24

内容と効果を考慮すると

参考書＞＞サプリ＞河合塾マナビス＞投身＞＞＞四谷

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/11/17(月) 09:51:02.30

センターテストのover系ってどんなことするの？
解いて解説するだけ？方法論や解き方とかはなし？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/11/20(木) 18:14:48.56

オススメ講座（サテライン）
●センター試験対策
センター７割前後またはその教科に不安がある場合
→センター○○などの講義講座
センター８割前後の場合
→センター○○<over160>or<over80>
センター９割から満点を狙うまたはその教科が得意な場合
→センター○○<over180>or<score200>

センター以外の講座はだれか頼んだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/11/24(月) 00:58:17.37

宇野哲広

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/11/28(金) 03:16:57.34

>>4
講師による

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/07(日) 00:24:11.06

西谷のセンター英語テストover180どうですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/07(日) 15:02:32.32

西谷で8割いけますか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/09(火) 10:45:53.55

歯科国試：領域問題非公表
歯科医師国家試験で足切り点７割８割。
ふつうの試験では足切り点１割である。
高得点でも領域別で落とせる裏ワザ。
サイコパシー厚生省歯科国試験。圧力団体。

領域問題いじれば誰でも落ちる。イヒッ。
領域は共通ではないぞよ。ワハっ
組織ぐるみで詐欺実行。 1

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/09(火) 11:25:46.64

私立東京医科歯科大学　尻軽
変態交際平均４８人

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/11(木) 16:46:55.32

出る人ー

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/12(金) 20:07:20.39

この期に及んで自爆営業する講師いるかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/12(金) 23:00:53.96

いないのかー

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2014/12/13(土) 14:28:23.36

駿台プレ難しすぎて凹む

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2014/12/13(土) 16:18:58.08

http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/images/digitalcatalog/henko.pdf

結城将行サテ降板移籍か？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2014/12/15(月) 23:52:41.32

青木のセンター現代文とったのだがどうなの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/01/05(月) 09:21:11.33

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/01/26(月) 23:10:00.20

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/01/27(火) 00:04:16.89

冬季はまとめと実践力だから速めにもう仕込んでろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/01/29(木) 02:04:40.76

>>16
デマ流してんじゃねえよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/02/11(水) 11:07:04.24

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/02/24(火) 05:15:48.21

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/03/03(火) 04:03:45.64

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/03/16(月) 15:00:17.40

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/04/01(水) 11:27:03.49

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/04/15(水) 01:08:18.50

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/05/01(金) 22:30:22.14

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/05/14(木) 06:35:36.58

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/05/30(土) 21:39:19.60

斎藤公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/12/05(土) 17:15:32.00

冬

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/02/08(月) 01:48:56.87

天龍

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/02/23(火) 00:55:50.71

鶴田

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/02/23(火) 23:32:29.20

腰不利が凋落の元凶

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/04/24(日) 15:43:23.68

藤波

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/05/16(月) 01:09:11.26

長州

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/06/11(土) 00:24:08.90

前田

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/07/05(火) 12:42:38.63

猛暑日

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/07/05(火) 13:23:30.43

牡蠣コマなし

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/08/01(月) 08:40:40.58

猛暑日

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/08/19(金) 12:26:58.38

猛暑日

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/08/19(金) 12:55:48.40

火器入れ土器

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/08/30(火) 04:42:59.58

残暑日

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/09/17(土) 13:09:51.60

残暑日

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/09/17(土) 13:39:27.83

陶器駒梨

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/09/30(金) 17:11:28.57

マンピンコン

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/10/15(土) 18:23:19.42

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/10/30(日) 12:49:06.63

りんご

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/10/30(日) 13:41:09.16

閑ｶﾝ古ﾌﾙ鳥ﾁｮｰ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/11/19(土) 07:19:48.96

斎藤　公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/12/13(火) 17:44:19.90

姫路

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2016/12/30(金) 12:11:29.02

斎藤
公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/01/16(月) 22:08:17.14

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/02/03(金) 20:34:45.34

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/02/22(水) 00:51:32.65

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/03/12(日) 20:36:43.17

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/04/05(水) 10:43:55.11

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/05/01(月) 10:08:34.84

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/05/21(日) 14:48:32.37

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/06/14(水) 01:56:26.95

冬

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/07/07(金) 15:15:12.53

冬

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/08/09(水) 13:59:38.50

斎藤１６公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/08/09(水) 14:46:34.87

再投４３６３２１低地

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/09/12(火) 09:06:07.78

斎藤８０公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/09/12(火) 09:06:22.92

斎藤８１公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/10/20(金) 13:57:26.04

斎藤４７公智

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/11/15(水) 21:50:05.73

冬

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/12/06(水) 18:13:02.04

閑古鳥

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/12/11(月) 00:25:03.04

六十九（ソワサンヌフ）

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/12/23(土) 21:34:40.52

ガラガラ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2017/12/30(土) 10:38:56.45

ガラガラ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/01/06(土) 20:08:02.22

閉店

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/01/12(金) 10:13:20.05

閉店

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/01/16(火) 14:14:11.23

ガラガラ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/01/21(日) 01:08:01.59

ガラガラ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/01/25(木) 09:47:36.19

閉店

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/01/29(月) 01:07:46.37

合成波

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/02/02(金) 11:55:22.29

筋肉

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/02/06(火) 08:52:18.03

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/02/10(土) 01:10:14.07

天狗

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/02/13(火) 09:14:28.97

ガラガラ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/02/17(土) 23:04:14.26

寒い

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/02/21(水) 19:16:30.15

寒い

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/02/25(日) 17:04:38.44

寒すぎる

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/01(木) 13:02:41.58

冬

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/05(月) 14:32:04.06

冬

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/09(金) 12:46:12.57

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/13(火) 08:14:36.96

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/16(金) 14:20:58.48

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/20(火) 11:05:17.53

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/25(日) 03:06:53.73

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/03/30(金) 10:11:38.06

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/04/05(木) 09:04:17.63

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/04/11(水) 09:26:12.15

寒い

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/04/17(火) 00:18:08.80

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/04/22(日) 00:50:05.26

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/04/30(月) 11:03:43.43

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/05/04(金) 17:04:48.69

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/05/09(水) 11:41:03.49

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/05/14(月) 09:29:38.99

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/05/19(土) 22:14:10.19

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/05/24(木) 14:03:37.57

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/05/27(日) 23:20:01.97

歯

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/06/04(月) 09:45:45.05

ウインター。。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/06/09(土) 22:21:28.12

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/06/16(土) 18:31:22.53

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/06/23(土) 17:45:54.61

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/06/27(水) 13:51:28.86

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/07/04(水) 14:25:11.29

洞窟

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/07/15(日) 17:13:33.70

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/08/03(金) 06:22:38.95

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/08/09(木) 11:10:37.08

ウインター

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:21:35.82

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#a

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:21:40.79

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#b

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:21:55.95

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
c

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:22:00.17

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#c

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:22:15.30

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:22:19.57

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#d

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:22:38.02

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#e

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:22:42.69

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#120

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:22:57.83

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
121

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:23:03.48

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#1a2

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:23:18.54

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
123

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:23:57.55

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
124

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:24:02.57

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#125

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:24:17.75

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:24:22.81

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#127

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:24:37.94

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:24:42.84

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#129

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:24:58.00

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#130

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:25:02.69

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#131

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:25:17.77

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
132

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:25:22.95

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#1a3

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:25:38.23

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:25:43.16

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#135

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:25:58.28

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:26:25.52

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:26:32.13

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#138

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:26:47.34

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#139

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:27:15.92

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:27:20.90

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#141

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:27:36.12

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
142

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:27:40.83

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#143

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:27:56.04

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:28:01.03

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#145

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:28:16.22

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:28:21.26

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#147

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:28:36.42

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:28:41.47

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#149

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:28:56.60

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#150

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:29:22.73

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
151

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:29:49.76

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
152

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:29:55.22

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#153

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:30:10.35

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:30:16.00

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#1a5

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:30:31.10

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
156

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:30:36.03

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#157

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:30:51.22

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
158

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:30:56.45

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#159

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:31:11.67

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#160

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:31:16.31

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#161

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:31:31.45

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
162

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:31:36.49

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#163

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:31:51.65

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:31:56.75

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#165

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:32:12.05

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:32:16.95

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#167

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:32:32.02

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:32:37.71

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#169

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:32:52.88

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#170

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:32:57.76

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#171

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:33:12.92

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:33:17.91

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#173

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:33:33.09

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
174

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:33:53.14

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
175

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:33:58.56

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#176

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:34:13.80

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
1a7

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:34:18.78

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#178

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:34:33.97

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#179

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:34:38.59

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#180

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:41:11.80

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:41:16.46

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#182

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:41:31.67

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:41:36.57

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#184

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:41:51.71

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
185

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:41:56.49

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#186

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:42:11.68

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
187

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:42:17.18

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#1a8

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:42:32.44

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#189

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:42:36.88

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#190

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:42:52.07

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
191

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:42:56.68

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#192

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:43:11.77

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
193

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:43:16.72

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#194

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:43:31.90

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
195

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:43:36.68

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#196

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:43:51.98

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:43:57.22

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#198

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:44:12.46

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#1a9

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2018/09/27(木) 16:44:17.77

中日・松坂大輔が１０日、来季の現役続行を表明した。一部選手によるナゴヤドームでの練習に参加し、明言した。
ソフトバンクを自由契約になり、入団テストからスタートした「平成の怪物」は５勝を挙げ、見事に復活。グッズの売り上げや観客動員にも一役買った。
球団は来季も戦力と評価しており、国内ＦＡ権を保持している松坂との残留交渉を進める方針だ。
平成の世が終わっても「平成の怪物」の挑戦は続く。松坂が現役続行の意志を示した。練習後、思いの丈を語った。
「今のところは辞めていった、辞めていく選手の分も頑張ろうというか。続けていくつもりです」
この日、ＤｅＮＡ・後藤武敏の現役引退が発表された。横浜高時代の９８年、甲子園の春夏連覇を成し遂げた冬季直前講習。後藤から直接、電話があったという。
「できることなら聞きたくなかった。中学のときから対戦して、高校ではチームメート。辞めるという言葉を聞くのは少し違った思いがあります。エールとかそういう言葉は出てこなかった」
９日にはＢＣリーグ栃木・村田修一が正式に引退を発表。
★１人、また１人と同世代がユニホームを脱ぐ中、自らは現役への思いをさらに強くした。
１月の入団テストに合格し、新天地で再起を懸けた今季。ここまで１０試合に登板し、５勝をマーク。復活を印象づけた。
さらに豊富な経験を生かして柳、小笠原ら若手にアドバイス。推定年俸１５００万円プラス出来高払いの今季契約ながら、集客にも一役買うなど成績以上の「松坂効果」をもたらしている。
そして松坂は１２日、阪神戦の試合前練習後に今季限りでの現役引退を表明した巨人・杉内俊哉に感謝の思いを語った。
「ずっと強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内というピッチャーがいたからこそ僕は頑張ってこれた」
盟友の言葉に刺激を受けた。松坂は記者会見前の杉内と電話したという。感謝とねぎらいの言葉を掛け「僕はもう少し頑張るよ」と伝えると「あと５年は投げてくれ」と言われた。
エールを送られた松坂は「少しでも長く投げられるように頑張りたい」とあらためて現役続行へ意欲を見せた。
そして松坂は１３日、今季公式戦初の屋外球場登板となる阪神戦（甲子園）に先発し、５回１失点。
１２年ぶりに踏んだ甲子園のマウンドで３８歳のバースデー白星を飾った。
同学年のプロ野球選手では栃木・村田、巨人・杉内らが今季限りでの引退を発表したが、同世代の中心人物である松坂はまだまだ奮闘。
思い出の甲子園でバースデー不敗神話も継続させた。
聖地へ凱旋だ。１２年ぶりの甲子園。かつて「怪物」として日本中を熱狂させた場所で、松坂は水を得た魚のように躍動した。
「特別な球場であることには変わりない。甲子園という球場が力をくれたのかな」
途中までほぼ完璧な投球だった。「前回が悪すぎたので、天気も怪しかったし、序盤から飛ばしていこうと。ストレートも久しぶりに良かった」。
明らかに抜ける球は少なく、ストライクゾーンで勝負できた。カットボールと合わせて組み立て、失点は４回１死三塁で陽川の左越え適時二塁打による１点に抑えた。
直後にはヒヤリとした場面もあった。続くナバーロに２球目を投げバランスを崩した。「左足をひねったような感じになった」。
５回には２死から連打などで二、三塁のピンチにも大山に外角低めのスライダーを振らせた。珍しくガッツポーズを作り、ほえた。
左足が背中や肩肘に与える影響を考慮され、５回でマウンドを降りた。
ファンもまた高校野球のレジェンドを後押しした。この日の２回、バッターボックスに入った松坂に対して、中日の応援団は「ハッピーバースデー」の演奏で祝福。
阪神ファンで埋まるライトスタンドからも大きな拍手が起こった。
松坂世代という言葉を肯定的に捉えられるようになったのは３０歳を超えてから。今では「松坂世代ですと言ってくれることが自分の励みになる」と思えるようになった。
そしてしのぎを削ってきた同世代が次々と引退を表明した。村田、杉内、後藤。「いつだって一緒に野球をやっていた同世代の仲間がユニホームを脱ぐと聞くと悲しくなる」。
報告を受けるたび、自らは野球を続ける思いを強くした。打倒・松坂を誓い腕を磨いたライバル、超えていった松坂。育ててもらった甲子園での熱投は世代を支える覚悟だった。
過渡期だからこそ、決意している。「今年はみんなでもう一度集まってもいいと考えている」としたのは、１２年オフを最後に大々的なイベントは休止している「５５年会」の復活だ。
「今年は日本全国でもいろいろな災害が起きた。声援を送り続けてくれている方たちに、みんなで何か恩返しできることはないか」と話す。
松坂を中心に広がった「世代の輪」は平成最後の年に、
また強固なものになろうとしている。#2b0