懐かしの高加速車両 その2
外国は、多くの高加速高減速車両がありますが、
日本は、導入例は少ないですね。 小田急ABFM車はギヤ比4.9とやや高速寄りに振ったため3.0km/h/sだったが
5.6や6.07にすれば3.5km/hや4.0km/h/sも行けただろう。 某ベストセラー作家によれば高加速車はコストがかかるがその代わり表定速度が上がって所要時間が短縮されるからかえって保有車両数を減らすことができてコストダウンにつながるとおっしゃっている
どこかの事業者で検証してくれないかな >>7 山手線と武蔵野線で同列に比較できるかな。高加減速であっても高速運転に向かないのなら、駅間距離が比較的長い路線では表定速度向上につながらないだろうし。
貨物用電気機関車の単機走行が最も加速度高いのでは?高速出ないけど。 >>7例の本が世に出てからもう30年になるが、まだ、自説を曲げてないの? ものすごく事象を単純化して結論を出すから
そのレトリックに気づかない人は心酔しちゃうかもね 実際、山手が103から205に統一されたとき、加速度上がったので本数は同じで増発できたよね >>8
昔に何かで目にした話だと、EF65単機で理屈上は7km/h/s程度出せるけれども制御器のカム軸の回転が追い付かないとか。 過去スレより
このスレ、現役の機関士があれこれ書いてて楽しい
凸凸□□機関車の加速性能□□凸凸
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/rail/1111458947/
32 :名無し野電車区:2005/03/26(土) 14:43:59 ID:QNgnAqR/>30-31
捨てノッチ進段はすぐに完了するけどシリース投入してから自動進段完了するまでは
トラックのシフトチェンジほどのフィーリングは無い。それでもシリースまで加速するから
相当な物だけどね。進段完了したらパラ全開まで速攻持っていくと結構な「G」を感じるよ。
捨てノッチ投入以降延べ20秒くらいで90km/h辺りは逝くよ。カマによって違うけど。
ロクロクは牽いた事無いからわからないけど90km/h以上の伸びだと相当素晴らしそう。
あと手動進段のナナゴや最近のインバータカマとかも乗った事無いからわからないね。
ま、それだけでも500アンペア位電気喰うからね。激加速は実習でみんな驚くんだよ。 遊園地のジェットコースターに乗った方がおもしろいよ 阪神JETカーは速度計を見ながら加速度を体感すると面白さが増す
最後尾に乗って運転室を覗き込んでみよう >>17
空転時の計器の針の動きはユーモラスで楽しめた
ただ、最後尾からのぞき込むという発想は無かったw 実用的には加速度7.2km/h/sが限界ってマジ?
PCCカーを作った時にこれが限界とされた
MLX01も7.2km/h/s位出してたが流石に危険と判断されたのかL0系は加速度を3.5km/h/sに下げた >19
怪しまれないか?
先頭車両のかぶりつきはメジャーだが… 加速度5.0km/h/s以上だとオールMであっても150kWクラスのモーターがいるみたいだな
近鉄のラビットカーはクーリング運転しないと焼き付くため常時高加速は不可能 E233系0番台はJRらしくなさすぎて衝撃だったな。
地下鉄乗り入れでもないのに加速度3.0km/h/sってどんだけ気合い入ってるんだって。 今までの国鉄形が低すぎた
101系でオールMが頓挫したトラウマからか地下鉄乗り入れ用を除き103系でも2.0km/h/sとか控えめな数値だった >>25
トラウマというよりも、慢性的な電力不足、かつ、変電所の増設がままならなかった、という背景からだろ。
101系がMT比を下げれるだけ下げてもなお限流値を低く抑えざるを得なかったというのは頭痛いが。 全Мでガンガン走らせたら変電所がすっ飛ぶなんて、計画の段階で何故わからなかったんだろ
各部署間の調整がうまくいってないの?素人目にも
こんな事なら西武式に72系に毛の生えたようなのを、103系登場までガンガン増産したほうがましだ
ったとは言い過ぎか 宇野線なんか2ユニットが限界で153系が4M6Tで走行してたな
変電所容量低すぎな路線があった
現在だと小浜線が該当か(直流電化であるが通常変電所が5〜10キロ間隔が20キロ以上になってる) そんな4M6Tでも名阪間で近鉄特急の相手になったんだから
近鉄がいかにのんびり走ってたかが分かる >>30
近鉄はのんびり走ってた訳じゃないだろ。
山岳地帯の連続勾配区間抱えて、なおかつ当時は一部単線だったから、結構ぎりぎり。 オールM全盛のころ、加速が高すぎるとお客さんが倒れたりして危ないからと抑えめにしようとしたのは京阪だっけ? 過密なダイヤのなかで
後続の邪魔にならないように走らせたい事が最優先だから
加速度をとことん追求したわけではない >>34
バスでもそこまで出ないから、こける人出そう。 加速も減速も一本調子なら結構耐えられるが、のこぎり加速のこぎり減速
だとしんどい、バスも電車も >>35
PCCカーの7.2km/h/sが限界らしい
リニアでもMLX01はそこまで行ってて凄かったがL0系は3.5km/h/sに抑えた 飛行機の加速って意外と凄いよな
2000~3000mくらいの滑走路で300km/hくらまで加速するからな >>33
昔産経のコラムでそんな話を読んだわ
ラビットカー誕生秘話みたいなテーマ ラビットカーは晩年あべの橋~天美で乗ったがジェットカーほどの感覚はなかった 高加速車乗車の醍醐味は雨天起動時のスリップと思ってる 加速度8.0km/h/s以上出すとオールMでも空転するってマジ? >>41
T車増結してたもんな
奈良線8000系統の2M1T車が起動3.2で高速まで加速良かった
西武旧101系4M2T車も公称3.0でも実際は3.3高加速スイッチではさらにプラス
いずれも限流値調整してなかったみたいね 600Aも流してた馬鹿食い車両だもんな。西武101。
(MT54は360Aが標準) 阪神ジェットカーを近鉄奈良線や青山峠に持ち込むとRMS電流が許容値オーバーでモーターが恐らく焼ける
平坦線を走るように作られてて山岳路線は無理かと
75kWモーターに400A位流しててちょっと無茶してた >>41
ラッシュ時増結用の単独M車が最後までいた
鉄友に、腰板裾部をよく見るとラビットのシンボルマークの跡形が残ってると吹き込まれ
見かける度に必死で探してた
かつがれてるとわかったのは廃車になってからだった あべの寄り先頭が定位置
ヘッドライトの間隔が狭くて方向幕は最後まで付けられなかった
クーラーはどうだったろか ラビットで冷房付いたのは、6855〜6858のみ
養老揖斐線で、今も生き延びていたりする
冷房化以外にも各種改造がされたので、変わり果てた姿だが >>50
養老揖斐線ではなくて今は養老鉄道(の養老線)。 近所のデイサービスの連中こぞって、解雇されてんだから
大阪地下鉄回数カードの汚点を書くのは何の問題もない。 >>50
ラビットにも冷改がいたんだ知らんかった
実乗できぬまま廃車を迎えた >>26
京阪の歴史上最高の加速度だったね(オールM編成)
その分高速性能は苦しかったようで、
場合によっては会社からの通達を無視せなあかんこともあったらしいね。
>>42-43
西武のNRAは雨の日に乗ると空転しまくりでモーター音の変動も不安になるほどだな 昔の西武のウテシは雨の日は刻みノッチ
(マスコンを1、2ノッチを繰り返す。実質手動進段)
で空転しないように走ってたんだけど、最近はやらないのかな >>56
あまりやりすぎると主抵抗器が焼ける
日光線205系600番台で抵抗器焼損やらかしてる
電機子チョッパならこの問題は発生しない >>53
ラビットカーは2両1編成が生き残ってる
有人駅などで配布の時刻表に、京急色と並んだ写真が載っている
現状は原形損ねてるし高加速ではないが、
気になるなら行ってみたら? >>51
地元では、大垣〜揖斐を揖斐線と区別することが多い
「揖斐線」「揖斐駅」と言われて名鉄か近鉄かどっちや?と聞き返したのも、懐かしい思い出
それはそうと、606と506は元を辿れば6857と6858
角度が付いた肘掛とか、ドア上部の造作が独特とか、
室内をよく見れば初期高性能車の面影が 京阪は阪神に比べてスピード出し切るまでに減速モードに入ってしまって物足りなかったと鉄研の先輩が語ってたのを思い出す
京阪の高加速の旗手は2000系だがあまり印象にない
かたや阪神5201系のグイグイ来る体感は鮮烈に記憶している 加速減速を頻繁に繰り返すと足回りの傷みも早いと聞きました 今日、ラビットが桑名(東方)に居た
これから検査入場か? 阪神の5001形は加速がガクガクしてたな
バーニア制御にすれば解決したが採用されず >>63
阪神初代5001にその噂
1954年~1977年 だから23年の命だった 琴電は阪神と軌間が同じだから下回りも使い回しできるが
あえてそうせずに手持ち品でしのいだのは
劣化がひどくて使えないと判断されたからでしょうか >>66
1954年デビューは3011で、5001は1958年だから19年の命
>>67
当時の琴電は全車つりかけ手動加速だから、とてもお守りできないと思う 東京の地下鉄でも加速度4.0km/h/s出せるのがあったが何故か落ちてる
乗り心地が悪かったのが嫌われたか? 加速度上げて目に見えるメリットって何だろ
メリットを上回るデメリット(電気代爆食い)があったから
直ぐに廃れたと思う 回生ブレーキがないと電気馬鹿食いだな
阪神でも電機子チョッパがあったが部品枯渇で5001形より先に廃車された
高加速車の範疇から外れるが営団5000系も界磁添加励磁制御化してた 加速性能を上げれば所要時間が短くなり車両の回転率が上がって結果的に車両の製造コスト&保守コストが下がるから電気爆食いのコストアップなんかすぐに回収できる
↑某ベストセラー評論家の受け売り 「トータルの電気代」もあるが「加速してる瞬間の電流値」が一番の問題になりそう
変電所に異様に負担が掛かるので変電所強化もいる
近鉄や京阪で頓挫したのは沿線人口の急激な増加に変電所が追い付かなかったため
阪神は沿線人口増加が緩やかでありジェットカーが存続できてる 近鉄はラビットカー登場後10年以内に南大阪線を6600(元の大鉄デニ形)以外はラビットカーに置き換えてしまおうという構想だったが
経理サイドから出された電気代の見積もりを見て経営陣がストップをかけたとの事
ラビットカーの増備は止まり旧型車が万博前後まで延命することになった