>>851
繰り返される内容だが、高速道路の延伸と高速バスの新規設定が、
それまで急行が走ってた路線を死滅に追いやった。
木次線も以前は、広島と松江・米子を結ぶ急行「ちどり」が走った陰陽連絡路線だった。
ローカル輸送だけに限定すると、以前から存在価値はない。
同様の形態になったのは、肥薩線・吉都線。
重要性が薄くなったのもあって、球磨川の水害でJR九州も復旧に腰が重いだろうな。

主要幹線でも特急あずさが、甲府〜松本がガラガラなのはその現れだし。
日本は鉄道と自動車・バスの交通政策のバランスが悪い。