ゼネコンより携帯会社どうにかしろよ…
談合具合で言ったらあいつらの方がよっぽどやってるだろ。

それにこの工事はスーパーゼネコンでしか施工できないような内容なのに…
公正取引委員会といい税務署といい、
仕事しやすい所からしか取らない姿勢はどうかと思います。

この様な高度な技術が伴う大規模な工事で自由競争の論理は通用しない。
ゼネコン同志が調整してなんとか実現に向けて協力しなければならない。
公取委は意味のない取締を行っている。
この調整は必要なことであって価格を維持するためのものではない。

できる業者が限られてしまってるらこういう事も起きるよね。
あんまりこういう取り締まりばかりやってるとリニア進まなくなるんじゃない?
公取委が外国の手先に見えてきたなぁ。
発注方法をこういう高度技術施設に合うように見直す方がいいんじゃない。

価格を重視するのか?安全を重視するのか?
リニア事業は高度な技術を要し、また途中で想定外の工期の延長によるコスト増等も考えられ、競争入札に適さない案件だと思う。
逆に4社を共同体として適正でかつ無理のない見積りで受注させることが良いと考えます。だから公務員はダメダメなんだわ。

スーパーゼネコンしか出来ない仕事だろよ。
しかもハイリスクな工事を全て一社で施工できるはずがない。
確かに国家プロジェクトで税金も入っている以上、公平な入札が必要なのは理解するけど、
法を原理主義的に運用することが社会にとって正しい事なのか、考えるべきだよ。



リニア談合で排除措置命令 ゼネコン4社に公取委

最終更新:12/22(火) 18:45
共同通信

リニア中央新幹線の駅新設工事を巡る談合事件で、公正取引委員会は22日、
独禁法違反(不当な取引制限)で大林組、鹿島、清水建設、大成建設の大手ゼネコン4社に
排除措置命令を出した。

実際に工事を受注した大林組には約31億円、清水には約12億円の課徴金納付命令も出した。

公取委によると、4社は遅くとも2015年2月以降、リニア中央新幹線の品川駅と名古屋駅の建設工事で、
受注価格が下がるのを防ぐ目的で受注予定業者をあらかじめ決め、見積価格に関する情報を交換するなどして競争を制限した。

 大林組と清水は談合を公取委に自主申告したため、課徴金額は30%ずつ減免された。