「富の偏在」がますます著しくなってきている。
人々の購買力が落ちてきているのは「富の分配」が既に公正さを著しく失った証拠。
これから始まる「嘗てない新自由主義」で貧富の差は絶望的なレベルにまで広がる。
それまでに機会はあったにも関わらず、
愚かな政治家を選んできたことの自業自得でもある。

もう一度言うよ。日本がこれほど酷い国になった理由は、
小泉政権と第一次安倍政権で国会ではなく外資が制度を決めることになったからだよ。
派遣の強化、消費税増税、五輪招致、移民の解禁、関税の撤廃、社会保障の切り捨て、
年金や郵貯、農協基金の株式市場への投入、農薬や食品添加物の基準緩和、
マスコミやネットの検閲、大企業減税、全てが外資化した経団連企業の要望書に示されていたことだからね。
その要望書通りに従っているだけだから、安倍内閣が長期になる。