懐かしの西村京太郎作品
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
トラベルミステリーの第一人者。ブルートレインでよく殺人事件が発生して、十津川警部と亀井刑事が全国を駆け回りました。 亀井刑事の長男・健一君はいまだに小学生のまま成長を止められて
いるのだろうか。。。 「北帰行殺人事件」で悲劇的なキャラクターだった橋本が出所した「下り特急富士
殺人事件」では完全に主役を奪取した感じで十津川警部は脇役的存在と
なっている。 特急さくら殺人事件が初読み。
あのトリックはなんだかなwww 三上部長は嫌味な男。本多捜査一課長は十津川寄りの理解者。 初期の頃のトラベル・ミステリーはルビを振るタイトル名が目立った。 「寝台特急紀伊殺人行」に登場する南海高野線の終点極楽橋駅前には、沢があるだけで何もないはずだが、
作品中には、極楽橋駅前の喫茶店に・・・とか書かれてあったり、テレビドラマ化された時、特急「あさしお」が
綾部駅に到着するシーンは、ホームの柱の駅名板は「あやべ」となっていたが、撮影場所は京都駅山陰1番ホームだったりとか、
和田山駅も山陰本線の別の駅だったりなど実際と異なるシーンも多かった。 いわゆるトラベルミステリーを書き始める前は
「日本ダービー殺人事件」とか「消えた巨人軍」とか書いていたんだよね 「図太い奴」
大根役者役の坂上二郎が田村亮の経営する散髪屋に来店しては、田村から金を
せびり、最後は田村が坂上を切りつけて殺してしまうという作品だったな 消えた巨人軍に出てくる左文字進も捨てがたいキャラクター 十津川警部は、「夜間飛行殺人事件」で、なんと40歳で結婚する。 超特急つばめ殺人事件
リバイバルトレインと、かつての旧客特急で
起こった事件がリンクしてた
あと、北斗星殺人事件とか
爆発予告がからむ奴は面白かった 夜行列車殺人事件
「京都だ!京都ですよ!」「そうだ!京都だ!」 列車内で殺人事件が発生する時、大抵、山下車掌が担当していた気がする。 深夜の東海道線を1時間早着する銀河51号
ホームのない地上から列車の窓によじのぼる容疑者 >>13
>>19
>>13
優しい脅迫者じゃなかったっけ?
>>19
急行奥只見殺人事件か。
銀河の方は解からん >>16
わざわざ戦前型展望車を再建するんだよな。
…どっかの金持ちが造らないかとちみっと期待したことが。 寝台特急北陸殺人事件。犯人の女の冷酷性に慄然とさせられた。東尋坊で学生時代の友人を突き落とそうとするが未遂に。 高速道路が通る頃になると、
タクシーを飛ばせば先回りできるかとか
トリックはあんまり面白くなくなっていって、
犯人の動機と旅情をからめるだけのものが増えた 左文字シリーズも味わい深い。日本国民全員を誘拐したと称する
ブルーライオンズ(蒼き獅子たち)というIQの高い狂人集団が全く
無関係な人々を全国の好きな場所で勝手に殺していくのだが、
ワッペンを身に着けている人物は殺さない、などと途中から足かせを
作ってしまい(1枚5000円)それが犯人たちを追い詰めていく。
左文字が匿名の投書をこっそり新聞社に送っており、世の中の殺人の
全てをブルーライオンズのせいにするという嫌がらせぶりが絶品。
「消えた巨人軍」はテレビドラマ化され、藤岡弘が左文字役を担当している。 西本功は「北帰行殺人事件」では十津川警部の部下で橋本の親友。
「ミステリー列車が消えた」では、赤帽に変装するタレントとして登場。
赤帽も現在では「死語」となってしまった。 >>24
俺は寝台特急あかつき殺人事件
の犯人の母娘にぞっとしたな。アリバイ作りに利用したタクシーの運ちゃん
だけじゃなく一家皆殺しに >>27
今は赤帽といえばダイレクト配送便のことだもんな いかにも犯人です、という犯人のほうが安心して読んでいられる。北能登殺人事件の犯人とか。 寝台特急あかつき殺人事件の話が出たんで、軽く読み返してみた。
田辺淳というのは、元・刑事で私立探偵で、「もう一人の橋本豊」といった
ポジションの男。この男が罠にハメられる。読者は序盤で、こいつ等(母娘)
が犯人だ、とすぐ気付くが、アリバイ崩しが容易でない。
とにかくムカつく母娘である。
気の毒なのは、この冷酷非情な母娘に利用されて殺された本来、無関係な人々
たち。
残念ながら、この寝台特急あかつき、といい、西村京太郎作品に取り上げられた
列車の多くは、乗らずじまいのまま消えてしまった。 >>19
深名線、最後の日に、湖畔駅で同じ体験をしている。
本来1両か2両編成の筈なのに8両ぐらい連結されていた。 亀井刑事の長男・健一君が惜別の列車に乗りに行って事件に巻き込まれる
展開があってもいいかも。
『特急北アルプス殺人事件』
犯人の新倉は間垣ユミをアリバイ工作に利用して塚越なる男に殺させるのだが
実に危ない橋を渡っている。
特急北アルプスに見せかけて実際に乗せた列車は、特急ひだ。
「本日は、特急ひだ6号にご乗車くださいまして、誠にありがとうございます」
こんなアナウンスが流れたら、それだけで、新倉のアリバイは崩れるところ。
あと、間垣ユミの時計を39分間遅らせる必要があったが、これも実に難事。
しかし、幸い(?)犯人の新倉に都合よく事が進み、その場は間垣ユミを
騙すことに成功。しかし、最後は十津川警部が勝つ、の法則に抗えず。 >深夜の東海道線を1時間早着する銀河51号
しかも犯人の一味である運転士(機関士)の裁量でだ
フレートライナー何本抜くんだよ
いやそれ以前に信号(と転轍機)の扱いはどうなんだという >>8
十津川警部 怒りの追跡
で北斗星の車内
奥能登に吹く殺意の風
でバス爆破だっけ? ちなみにトラベルミステリーじゃないけど
十津川警部の挑戦での
石崎の手記の「薔薇が嫌いだ。いや嫌いになった」と
「あの女は今日死んだ方が幸せだったのかもしれない」は色んな意味で印象に残っているわ >>36
御意。
特に十津川警部怒りの追跡では、先に清水刑事の弟も刺殺されているという悲劇。
読後感が甚だ悪かった記憶がある。
十津川警部も一時期、記憶喪失になってしまうし。 短編の海辺の悲劇と幻想の夏、登場人物の名前だけ変えて内容は全く同じ作品 ミニ急行ノサップ殺人事件。現在では格下げされて快速になっているが、
北海道&東日本パスや青春18きっぷで乗れる。2両編成の可愛らしい急行。
思えば急行も絶滅種になってしまった。
根室本線の花咲線と呼ばれる釧路から根室にかけての区間は釧網本線と並んで
個人的には好きな路線のトップ2.
釧路を出てじきに根釧原野に入り、出発から8分しか経っていないのに、早くもエゾシカ
が線路際に現れた。居眠りを許さない路線。エゾシカ目撃率は最近では100%に近い。
もう一度「ミニ急行ノサップ殺人事件」を読み返してみたい。 旅と鉄道で復讐のスイッチバックの舞台を検証して、あれこれ突っ込み入れてたことがあったな 「とにかく、私と君との間で、今度の事件は、これで、すべて、終わったんだ」
と、十津川は、いった。 いわゆるFランの高校出だがクラスの中に京太郎作品
愛読者が次々に出てきたのは驚きだった。
「急行奥只見殺人事件」や、「函館駅殺人事件」を
休み時間に読んでいた。 >>40
新刊で出版された当時、販促用の帯(?)に「“時代遅れ”の犯罪の陰に・・・」とかってキャッチコピーが
付いてた記憶が有るわ。 昭和期にいい作品をたくさん残している。
多少の突っ込みどころは、あるが、それでも駄作と言えない。 廃止になったローカル線は、あまり取り上げられて
いない気がする。 北能登殺人事件。恋路駅や、急行きたぐにが登場。
旅に出たくなる作品。 「女流作家」「華の棺」
作品中に松本清張らしき作家が出てくる。 寝台特急紀伊殺人行の浜村署長は死刑になったのか
上田城の富永町長の力で無期懲役を勝ち取れたかな >>53
あの作品は十津川警部がほとんど登場してなくて亀井刑事が小川刑事と
コンビを組んで追い詰めていく作品でしたね。
ほどなく寝台特急紀伊も廃止の憂き目に。 昔は列車内の密室はトイレぐらいしかないからやたらとトイレ内の殺人が多い
実は常時使用されてない乗務員室なんかも結構あるのだがそこまで頭が回らなかったらしい 展望車殺人事件。仲間割れを見越して密告電話を待つ
冷静沈着な十津川警部。 寝台急行天の川殺人事件。「惜別の列車」に秘められた謎と帯にある。
上野駅まで新幹線が開通する日と同じくして廃止になった列車。
読み返してみたが、やはり面白かった。 「殺人列車への招待」の犯人みたいな思い込みのやたら強いヤツは嫌だ。
「夜行列車殺人事件」の犯人もそう。
こじらせるヤツの傍迷惑さがよくわかった。
「十津川警部の決断」に出てくる、妻に逃げられて社員証は取り上げられ、両親兄弟はいない、郷里の同級生とも縁が切れている、近隣の住民との交流もない男性が、自分が誰であるかを証明するのが如何に困難か。それを知ったときには心底ゾッとした。 >>64
「天の川…」には誤認逮捕かさ何かされて会社をクビになったのいなかったか? >>68
柳田敏夫。誤認逮捕なのに自供してしまった。 カドカワノベルスの作品はゲーム性の強い作品が多かったような気がする。
「札幌着23時25分」「特急白鳥14時間」「殺人列車への招待」など。 十津川警部の決断。ここに出ていたので何年かぶりに読み返してしまった。
株式会社「サン」取締役だった長谷川健(はせがわ・たけし)さんか。気の毒に。 やっぱり旅情をそそる夜行列車とかを描いた作品がいい。
京太郎作品に感化されて鉄道旅行好きになった一面もある。 >>7
高校生の頃読んで、「アリバイ作り凄いな」とか思ってたけど、今読み返すと犯人のトリック物凄いリスキー。というか、無理。
犯人は大阪空港から30分で新大阪に着く。そして7分後のひかりに乗る、と推理してた。
飛行機遅れたらどうするんや、というのはともかく、降機してから伊丹空港のたくタクシー乗り場までの時間が入ってない。それと、新大阪駅タクシー乗場から新幹線ホームまで7分は厳しい。
実際には乗らずに書いたんだろうな、と今にしたらおもう。 十津川警部「犯人は前もって切符を買っておいたに違いないからね」
亀井刑事「しかし警部。自分が犯人だったら、こんな危なっかしいギリギリの計画は絶対に
立てない、と主張している読者が書き込みに来ましたよ」 >>77
読者「切符は、前もって、買ったにしても、タクシー乗り場から、7分は、厳しいね」 道路は交通事情に左右されるから、自分だったら危なっかしい計画は立てないみたいに十津川警部が言って
いた作品があった記憶がある。 >>78
何であんなに「、」を打つんだろうね。
後期になるに従って多くなる気がする。
文体もあるだろうが、多作すぎて推敲が追いつかないのか。まさか口述筆記ではあるまい。 初期の十津川警部は「海の男」だった。
「消えたタンカー」「発信人は死者」どちらもいい味だ。 少しずつ、霧が晴れてくる。
日下は、眼をこらした。
(福井じゃないか)
と、思った。先に、駅に来て、由紀に向かって、手を振ったのは、カメラマンの福井だった。
確かに句読点が多い気がする。 >>80-81>>83
素人(=読書慣れしていない人)にも読めるように
ってどこかで見た気がするぞ。 冴子という名前は、イマイチ不幸で影があるのが京太郎作品 >>86
でも、ショートカットで元気いっぱいな女が冴子と言われてもなぁ… 北条早苗は、どこかで北原早苗になっていた作品があった。 >>85
一単語一単語ゆっくり読んでいくということなのだろうか。
同時にそんなひとに筋書きや登場人物が頭に入るのだろうかという気もする。 いやいや、坂井さん、西村京太郎はんは、完全に日本人でっせ。
湯河原の京太郎記念館、2回行きましたけど、本物に会えませんでした(笑) >>86、87
でも意外に不幸な役で「明美」が出てこないんだよね。
良く出てくる、と言えば各地の三浦警部。
しかし十津川警部とカメさん、寝台特急「紀伊」からえちごときめき鉄道まで、幅広く乗ってますな。こういうのは不粋だろうが、一体幾つだ。
紀伊は十津川警部は乗ってなかったかな。 >>92
確かに。三浦警部はあちこちにいる。
「発信人は死者」だっけ、三浦刑事部長が出てくるのは。 十津川警部は40歳の記述が多いが、結婚したのも40歳。
亀井刑事は45歳の記述が多い。
「時を駆ける中年」といったところか。 作者がところどころ設定をド忘れして、読者のほうが良く覚えているというのは、あり得る。
野球漫画の水島新司氏のケースもそう。ドカベンでは土井垣将のプロ入り1年目は
規定打席不足だったのに、プロ野球編では1年目に新人王になっていて「?」と感じた。 三浦と言えば、三浦功という証人で護送されていて川田組の襲撃を受けている小物は
結構笑えた。ロス疑惑の「三浦氏」をイメージしながら読んだ。
最後、札幌までなんとかたどり着いたが、その後、佐伯の指示によって消されてしまう。
『札幌着23時25分』 今度暇な時に山下車掌がどれだけ殺人事件に遭遇して
しまったか調べてみようと思う。東京駅殺人事件の時は山下車掌だったのは、はっきり覚えている。 座席急行津軽殺人事件
何故わざわざ「座席」と冠付けたんだろう?
赤木母娘不憫だったなぁ・・・ 急行は本当に絶滅してしまった。はまなすは、宿代わりに良く利用した。 >>99
田島といえば中央新聞の記者だね
準レギュラーといってもいいだろう ヒスっぽいのは三上刑事部長。
しかし警察組織ってのも、刑事部長と部長刑事で
えらく階級差があるもんだな。 十津川警部の大学時代の同窓生は意外と殺人犯になってしまった人物が多い気がする。 まぁ、それを言い出したら、杯戸町一帯なんかやたら殺人が起きるとんでもないところだしな。 西村京太郎作品の世界の鉄道ってどれだけ治安が悪いんだろう?
ニューヨークの地下鉄だってここまで事件は起きないぞ?
テレ朝は昼間から夕方までは科捜研と相棒の再放送だ。
科捜研見てると信じられないくらい有能だけど、毎日殺人事件が起きる京都ってどんだけ魔窟なんだ?
警察が有能なんだか無能なんだか解らん。
と、いうか刑事ドラマの世界ってなんで毎週毎週所轄で悲惨な事件が起きるのだろう?
でも一番のマッドマックスな世界は名探偵コナンの米花町だよなw BSで仲代達也と田村正和の「砂の器」を見た。
(非冷房103系萌え、旧客萌え、小田急の初乗り60円萌え、まだコンビニが少ないので自販機でカップヌードル購入萌え。みんな煙草吸いすぎ)
感想。
「有名なピアニストが殺人!!」
あの世界に週刊文春みたいな雑誌があったらどう報じるのだろう!?
こっちの世界だって有名人の犯罪はせいぜい薬物とか暴力団との付き合いくらいで、殺人は少ないよ?
で、しばらくしたら古畑仁三郎がやってた。
今度は田村正和が刑事だ。
ファックスモデムを使う鶴瓶に萌え。
まだ90年代前半はネットがなく、一般人はワープロ止まり。
パソコンはそれを仕事にしてる人か金持ちのオタクのもの。
でもこっちは毎週有名人が殺人事件だ。
二つのVTRを合成したい。
古畑仁三郎VS和賀英了
古畑「それともう1つ、和賀さん。あなた、本当は和賀さんじゃないでしょ?そもそも」 十津川警部を見ていると「主人公は死なない」という言葉が浮かぶ。 西部警察も40年かあ…
西部署の所轄もあんな爆弾事件が毎週頻発してどれだけ治安が悪いんだろう?
ヨハネスブルクレベルだな。 >>106
今度はお前が座っている椅子を蹴飛ばすぞ それにしてはお互いに永遠の中年のままだね、カメさん。 青木亜木子とか、「寝台特急殺人事件」の記者の青木とか。
北原は酔って川に落ちた車掌だが、他に何処かにいなかったか。 青木亜木子は、てっきり橋本豊と結婚するものと思った 亜木子は、何度か絶頂に達したあと、小きざみに身体をふるわせ、眼を閉じて、余韻を
楽しむようにしていたが、今は、裸の身体を丸めて、子供のように眠っている。
これですな。
(下り特急「富士」殺人事件)※ラブ・トレインとルビが振ってある。 下り特急「富士」殺人事件は、まず北帰行殺人事件を読まないといけないかな。 亜木子で思い出したが、大昔の短編で、誘拐されたタレントがメッセージについ本名の渡辺亜木子と書いて、その昔のズベ公時代の仲間とつるんでの狂言誘拐だったことがバレたというのがあった。
どの本の何という題名だったかも思い出せないが、昭和40年前後の作品だった気がする。 「消えたタンカー」も面白かった。まだトラベル・ミステリーが始まる以前の十津川警部が
独身時代の物語だったが。 「君の名前を言ってやろう。君の名前は望月英夫だ。違うかね?」
字は間違っているかも知れないが、最後に冷酷非情な殺し屋を追い詰めるシーン
は秀逸。 特急白山六時間二分の長田博
木元加代子の殺害計画を伊東部長と小笠原貢に見抜かれていたとはお粗末過ぎ
まあ殺しをやらずに済み、小笠原一味の犯罪の証人に回ったことで、相当軽い刑にしてもらえたろうから、結果的には良かったかな >>127
俺は最後の1行の「第(何とか)富士丸。こいつは日本の船だぜ」が良かったわ。
あといきなりソース焼きそばの自慢するとことかw
ブラジルに行った船員だけ助かったんだっけ? 素直に渡った夫妻は免れた。一番貧乏くじを引いたのは赤松淳一。 乗客の乗り降りが終わったのに電車のドアがいつまでも閉まらないとき、岐阜羽島の生田のように、ドアにしがみついて閉まらないように嫌がらせしているのがいるように思ってしまう。 特急「白山」六時間〇二分。
カドカワノベルズ創刊8周年フェア。
あなたは途中下車できない。カドカワノベルズ。
悪を企てる男の大いなる狂気!!トラベル・ミステリー。
と、帯に書いてある。
で、吊り革につかまって、本を読んでいる乗客が8人いるが、よく見ると
端っこの乗客の顔が京太郎に非常に似ている。 「角館に行っていたんじゃないんですか?」
「角館? 行ったことはありませんね」
「角館であなたを見た人がいるんですよ。角館の病院でね」
「誰が、私を見たというんですか?」
「私ですよ」
と、十津川は、ニヤッと笑ってみせた。 西村作品でも出版社によって読み味がなんとなく違う気がする 135はL特急たざわ殺人事件ですね。
結局何もしなかった若者が莫大な遺産を引き継ぐことになる作品。 「アルプス誘拐ルート」では北島早苗刑事というのが登場している。
北条早苗と同一人物だとは思うが、十津川警部の大学時代の同窓生・
中央新聞の田口が「田島」になっている作品もあり、その点はかなり
アバウトなのが京太郎作品。 十津川警部は結構ハッタリをかますが核心を突いているので犯人がボロを出してしまうんだな。 >>141
誰だっけ?
十和田南…のおんなもひどかったよな。 >>144
「メグは、私が殺したわ」
高橋理沙という、この作品のヒロイン的存在は2度殺されかけた。
1度目は東尋坊で突き落とされかけているが、観光客が来たので、助けるほうに
方向転換。
しかし。寝台特急『長岡』は途中で、方向転換。美也子と矢代(共犯者=ほどなく
毒殺される)は、あわてて、車内を、最後尾の方に歩いて行き、途中で、理沙を
見つけて、矢代が殴った。気絶した理沙を、担いで、先頭車まで運び、井崎の
死体の傍に、転がしたんだ・・・・・・・・・と推理する十津川警部だが、
「他の乗客が、起きなかったんでしょうか?」
という、亀井刑事の指摘は、ごもっともに思える。
「ブルートレイン『北陸』の富山着は、午前5時38分だからね。大半の乗客は、
まだ、寝ていたんじゃないかな」
という、十津川警部の推理は、結果オーライ過ぎる。人を一人、最後尾の車両から
戦闘車両まで担いで移動するという行動は異様に思える。普通ならば。誰かが
目撃するのが、むしろ普通ではないか。 あ、誤植。寝台特急「長岡」なんてない。北陸、が長岡で方向転換、が正解。
神木美也子、結局4人を殺害。
「十和田南へ殺意の旅」の井関ゆき、「寝台特急・あかつき殺人事件」の坂口母娘、
「富士・箱根殺人ルート」の中井美也子、といったところが真に冷酷な犯人に思える。 もう一つ145で誤植。戦闘車両→先頭車両、が正しい。
酒飲みながら投稿してると、ろくなことはない、ちゅうこっちゃ。 その時間に酔えるのは羨ましくさえある。
アル中に気をつけて。
にしてもミカではなかったか。
確かにメグだメグ。まこと、まこと。 十和田南へ殺意の旅では中村弁護士も殺人に加担してしまうんだな 山本が湯飲みを置くと、待っていたように、亀井が入ってきて、手袋をはめた手で、
その湯飲みを持ち去ってしまった。
「何ですか? これは」
「お茶に、ゴミが入っていたんで、亀井刑事が持って行ったんでしょう」 山本ナントカ一郎じゃなかったか?
もう全然覚えてないや。 高橋理沙、本田めぐみ、神木美也子
3人とも美人である。
亀井刑事
私は一番おとなしそうな神木美也子にしますね。
西本刑事
私は高橋理沙か本田めぐみにしますね。
神木美也子は辛気臭そうで嫌ですね。 神木美也子→4人も殺す
本田めぐみ→神木美也子に殺される
高橋理沙 →神木美也子に2度殺されかける
十津川警部→神木美也子逮捕に成功 たまに再放送見るけど
高橋英樹と高田純次になったんだなw
あと沢口靖子の鉄道捜査隊シリーズも良くやってる 長崎駅殺人事件が最近再文庫化されていたので読んでみたが
終盤のイギリスへ単身出向くところは消えたタンカーの終盤と似た雰囲気だな 函館駅殺人事件は、殺人をやって逃亡する金井英夫が主人公みたいな物語だが、殺人動機に
同情の余地がある(罠にハメられて刑務所暮らしを余儀なくされた)から「うまく逃げて
くれよ」と、どこかで思いながら読んでいた節がある。
様々な人物が暗躍するこの作品。殺し屋の瀬沼みたいな男も、いいアクセントに
なっていると思う。 駅シリーズでは函館の次に一転して西鹿児島(現・鹿児島中央駅)へ。 >>163
朝市で毛ガニを買って満足したのが妙に人間くさかったw
>>166
ビールとおつまみで客から2万円ボッタくったんだっけ? 殺し屋なのに人間くさい男・瀬沼。輪島の朝市(←いいですよお)にも行っていた
という。
殺し屋と言えば、冷酷非情なのになぜか味わい深い望月英夫なんてのもいたが。 十津川シリーズは
血液型の設定がある人物は
なぜかたいていB型 羊とハマグリはB型しかなくて、動物はほとんどB型であると、東スポに出ていた。 ハマグリに血液型なんてあることが驚き。
十津川警部もB型なのかな? 上野駅は北斗星とかが発着するホームは独立区みたいな雰囲気があって好きだった。 京都だと山陰本線の発着するホームは、いい感じ( ̄▽ ̄) 「刑事」だっけ、「南神威島」か何かの短編。
小学生の自殺とか、重いテーマだよな。
答えのない。 社会派作家だったのが若き日の作者。次第に大衆向け作家に転じた。 久々に読んでみた夜行列車殺人事件。
午前三時に走ってる旅客夜行列車が190本、というのが時代だなあと。
今じゃ同じ設定でも夜行列車ってサンライズ出雲、瀬戸だけだから「どれが狙われてるのだ」と迷う必要はない。
ただ出雲に連結されてるオロネ25が福知山で爆破されて、向日町から
オロネ25を持ってきます、というのは設定ミスですな。 今のサンライズ出雲は岡山までサンライズ瀬戸と一緒
だけど、本来出雲は京都から山陰本線経由でした。 「夜行列車」「午前3時」「爆破決行」「4月吉日」という4回にわたって脅迫状を送り付ける
作品ですな。国鉄総裁・北野、とか出る作品。
読み返してみよう! 中河秀男
自分の思い込みだけで多くの人間を死に至らしめようとするヤツ。
仕事はしていて引きこもりでもないらしいが、どうしようもない。西村作品には結構この手のクズが出てくる。倉橋由美子の「雑人撲滅計画」ではないが… オレもこの犯人は嫌い。殺人犯でも動機によって随分心証が違ってくる。
全く無関係の人は普通殺せない。 竹内隆介。殺人列車への招待、の犯人。これもヒドイ。
最初は「ア」で始まる女、次は「カ」で始まる男、次は「サ」で始まる職業の男、
その次は「タ」で始まる場所、で殺人。4つ目の殺人で尻尾を出してしまい、
十津川警部が反撃を開始する。
最後は「ナ」で始まる建物の中で女を殺す、と予告状を送り付けるが、ここで御用。
南武線の鉄橋を破壊するというメチャクチャぶりだったが、その前に十津川警部が
手を回して南武線の上下線を止めておくように頼んでおいたので、死者は出ず。 「四国連絡特急殺人事件」読んでいて、昔は寝台特急瀬戸の東京発が19時05分だったと
知ってビックリ。今のサンライズ瀬戸は確か東京を22時くらいの筈。
横浜が22時20何分だかで、横浜市内在住の自分は、そこから乗るが、時間が絶妙で
悠々乗り込める。朝、目覚めれば、瀬戸大橋を渡っているというのも絶妙で、大好きな
夜行列車。 雷鳥9号殺人事件の中に収録されている短編「急行だいせん殺人事件」は十津川警部が
登場しないが、21時34分に大阪を発車した急行だいせんを11分遅れの福知山行き
鈍行列車で追いかけた犯人が福知山で追い付けるというトリック。
福知山に0時12分に着いただいせんだが、27分もの停車をすることで、福知山0時33分
着の後続鈍行が追い付ける。
この当時、急行だいせんは、9両編成+電源車+荷物車+郵便車というにぎやかな構成
で、寝台車も6両連結されていた。晩年のだいせんに乗ったことがあるが、わずか2両
編成の淋しいもので、いつ廃止になってもおかしくないと予感したものだ。 殺人はサヨナラ列車で。十津川警部は登場せず。白糠線の廃止前後を題材にしている。 テロリストの人権も認めろと言われたって私は断る
俺はこれに賛成 大学時代、ヨット部に所属していた十津川警部。
短編・EF63形機関車の証言の中に収録されていた「江ノ電の中の目撃者」で
原口夕子が夫殺しを自供したところで終わるが、十津川警部「初恋」の中では
これが誤認であったことが書かれている(完全な「後付け」であろう)。
そうして、十津川警部「初恋」の中では本当に原口夕子は殺人を犯してしまう。
ホロ苦い青春の響きを「永遠の中年」十津川警部から感じ取れる作品。 食堂車で殺人事件が起こるのあった。ビーフシチュー定食1200円。いつの間にか食堂車も消えた。 四国連絡特急殺人事件。何も始発の東京駅から乗らなくてもいいのに。 「しかし、警部」と、それに反論するのはまず愛川欽也が思い浮かぶ。 >>194
わかる
西村小説を読んでいる時の脳内の警部はオリジナル像だがカメさんは愛川欽也だわ 山陰路殺人事件。今になって気が付いたが、後ろに種村直樹氏のコメントがある。
西村作品の多くは車内で読んだ、とある。
「86年11月の国鉄ダイヤ大改正では福知山線電化に伴って廃止ときまった
〈まつかぜ〉お別れ乗車を兼ね、『山陰路殺人事件』をバッグに旅立とう。グリーン車
のデッキにはご用心。と結んでいる。
今夜、読み返してみよう、と。 犯人について分かっていること→犯人は男。黒板に書く十津川警部。 十津川警部の大学時代の同窓生は5人くらい殺されているような記憶がある。 早瀬ってスナイパーか何かになった?
何の話だっけ? >>206
逆に池内って誰だっけ・・・?
>>207
「十津川警部 友への挽歌」 訂正
>>206
>>207
「十津川警部 友への挽歌」
>>205
逆に池内って誰だっけ・・・? 池内は「展望車殺人事件」に収録されている「特急富士殺人事件」の犯人 沢田は被害者。しかし加害者も被害者も輩出しすぎな
警部の母校。 カメさんの高校時代の友人が犯人だった短編もあった。 十津川警部「友への挽歌」は北海道とフィリピン・マニラを繋ぐ作品。
早瀬と永田勇作が死去。中山峠を越えて定山渓というルートで1度だけ
宿泊したが定山渓は札幌市内とはいえ、相当に札幌市内とは離れていた
場所にあったのを思い出す。 西鹿児島駅殺人事件は、現在、鹿児島中央駅と改称されている駅が舞台。
昔ののんびりした雰囲気の西鹿児島駅が良かった。 北海道を舞台にした作品は多い。カメさんが誤認逮捕されてしまったのも北海道が舞台。
結城貢とかいう男にハメられたの。 短編の「急行べにばな殺人事件」でも亀井刑事は罠にかけられている。
高校時代の同級生・田原が犯人。しかし罠にかけたのが明白だから亀井刑事がシロ
だとすると犯人はコイツしかいないのが最初からハッキリしてしまっているという点で
お粗末な犯人だった。 誰も話題にしないが、
我ら地獄を見たり
自然災害もさることながら、怖いもののひとつは人間だ。 十津川刑事時代の「第二の標的」(短編)は一応、電車の中で殺人が行われている。 出雲を舞台にした神話列車殺人事件というのもあった。
十津川警部が出ていない作品。警察の誤認逮捕。 >>19
池田光雅に指摘された田子倉の超人的トリックか
六十里越を実際に走って列車に追い付くのがいかに無茶苦茶かよくわかったわ >>229
うん、それ(笑)
何の疑問も抱かず読んだ作品に色々指摘があって笑った。
急行奥只見殺人事件読まなきゃ只見線に興味持つ事もなかったし
稚拙なトリック抜きで好きな作品ではあるが。 急行奥只見殺人事件の犯人・杉森光治は、かなり突っ込まれていたような。 「特急白鳥14時間」の犯人の一人・原もマヌケ。
婦警をアッサリ殺害しておきながら本当の標的の亀井刑事を楽勝で射殺できる機会
に持ち込みながら「駅に着くギリギリのタイミングまで待つ」(自分の逃げ場を
確保する)という理由で殺害決行を送らせているうちに
駆け付けた若林刑事に御用。 西村京太郎に掛かれば、熱海から三島だってクルマで特急「踊り子」とほぼ同じ時間で
着いちゃいますから。 急行奥只見殺人事件は
・一度下車した列車に車で追い付くドライビングテクニック
・田子倉で運転士&車掌や田子倉から乗車するレアな客に見つからない能力
・窓を開けたまま下車してトンネルを走行中にうるさいと感じず窓を閉めない優しい乗客
・足場もない場所で窓から乗り込む体操選手並みの腕力
・そんな事して乗り込んだ奴を何とも思わないこれまた優しい乗客
以上の条件さえあれば誰でもできる! 超人的な犯人だなぁ。その杉森も自殺に見せかけて殺されるわけだが。 杉森さんは「ラムネのおじさん」
遠足に来ていた小学生の女の子にラムネを貰った。
定価10円。なかなかに心暖まる作品である。 誰か一人くらい気が付きそうなものだが。
嫌でも目立つぞ杉森さん。 腐っても当時の只見線唯一の優等列車だし
子供の遠足以外にも十数人は乗ってるはずだが
誰一人として不審な行動を目撃してないとは…!!! 一方でラムネ菓子のお礼がしたいと相談するふりして車掌に印象付けしておきながら
もう一方では絶対車掌に見つかってはならないとかリスキーすぎる 雨の中を傘もささずに雨と雨の間を縫って走るくらい
難しいことだ。
杉森「さん」は、もはや超人ではあるまいか。 5月初めの冬季通行止めが解除されてるかわからない
国道252号線を使う用意周到ぶり
6月でも峠は雪が残ってたというのに NON NOVEL 十津川警部シリーズ
阪急電鉄殺人事件―十津川警部シリーズ
西村 京太郎【著】
阪急梅田駅では、神戸・宝塚・京都の三本線の列車が同時に発車する。写真家菊地が撮影に来た夜、旧友の木内えりかが六甲駅ホームから転落、死亡した。遺体からは睡眠薬が検出、殺人だった。
被害者が自費出版を進めていたと判明した矢先、新たな殺人が!えりかの祖父宏栄は、戦中の阪急顧問弁護士で、社長の小林一三や吉田茂、石原莞爾と交流。大戦末期に和平を訴えて政府を批判し、獄死していた >>243
なんでそんなスゴい奴が人殺ししなきゃいけないのか
なんでそんなスゴい奴が簡単に殺されたのか
謎は深まるばかり、、、 スーパースターは死ぬときは案外モロイと知人が言っていたが杉森さんの
ケースもそんなところだろうと思う。
天才にありがちなポカというか油断というか・・・・・・・・・・
しかし凄い身体能力の持ち主であることはよく分かった。 つまり実写版なら
ブルース・リーが杉森役を演じるアクション物か 大石という人にアッサリ消されてしまったスーパースター >>233
自分のせいで婦人警官一人を犠牲にしてるのに
札幌に着いた亀井が英雄気取りしてるのが許し難かったわ 杉森さんは日体大か何かでオリンピックを目指したアスリートなのかも。 杉森さんはアップダウンや急カーブの続く六十里越を
150km/hぐらいで運転したんだろうな 杉森さんが人間離れした超人だったから。
こんなお茶目な人が何で殺人事件をやらなければならなかったのか。
その天才的な一面を他方面に向けていたら、と思うと
その死が惜しまれる。 序盤は犯人側に都合のいい展開が続き、終盤は十津川警部側に都合のいい展開に変わる。 そりゃミステリーやサスペンスや名探偵モノはみんなそうでしょ 「他力本願」出たとこ勝負の犯人、結構いるような。
羽島裕とか。 M製菓の板チョコをラムネをもらったお礼にくれた美容師のおじさん。36歳。
年収3000万円。 角川文庫西村作品の鏡泰裕のカバーイラストは本当に秀逸だった
ポケットに手を突っ込む杉森さん(?)のバックに
オレンジ色の気動車が走る画なんて旅情をかきたてられたし。
個人的に好きなのは
「急行南アルプス殺人事件」のエロ可愛いお姉さんw 特急北アルプス殺人事件の犯人も行き当たりばったりの結果オーライ犯人だった。
しかも性格が悪い。新倉という男だった。 ズバリ判定
S・・・・・・・・感動的なまでに素晴らしい犯人
A・・・・・・・・とても凄い犯人
B・・・・・・・・かなり凄い犯人
C・・・・・・・・わりと凄い犯人
D・・・・・・・・平凡な犯人
E・・・・・・・・レベルの低い犯人
F・・・・・・・・箸にも棒にもかからない犯人
杉森光治 → 判定S ジャケ買い(笑)しただけで
奥只見みたいに何度も読み返してない作品だから
新倉と言われても思い出せない… >>267
最初の学生を殺してなければS判定でもいいが
現状はA〜Bぐらいだろ 四国連絡特急殺人事件に疑問。
十津川警部は亀井刑事と共に東京駅を19時05分発の寝台特急瀬戸に
乗り込んだが、わざわざ東京駅から乗り込まなくても名古屋まで新幹線で
行って、そこから乗り込めば十分に間に合う。昭和57年当時の時刻表は
ないが昭和60年当時の時刻表は手元にある。名古屋が24時ちょうど着
で出発は24時05分。筋は昭和57年も昭和60年も大して変わりは
ないと思う。
私が滑稽に感じたのは、午後6時30分に新宿歌舞伎町にいた犯人に
合わせて実験して午後7時01分東京駅着。「走るぞ」と亀井刑事を
促して走る行為である。こんなギリギリの計画は感心しないね、という主張
の持ち主でもある十津川警部の「結果オーライ捜査」である。 (270の続き)この作品の犯人は南条五郎で伊吹君子が共犯。
18時30分に新宿歌舞伎町にいた犯人の南条が翌日、四国の特急南風1号の車内で
殺人を決行するのだが、もう少し早く十津川警部には、寝台特急瀬戸の存在に
気が付いて欲しかった。
一応、深夜の12時過ぎに伊吹君子が自分で自分の顔を灰皿で殴り流血して、南条に
殴られた、と救急車を呼ぶ小細工をしている。南条が12時過ぎまで東京にいたというアリバイ
工作のためである。「憎み合っているように見えるが実は共犯」という手の込んだ
工作をして合計7人の男女を殺しているこの二人は、人間的にも最悪の部類。
東京駅21時ちょうどの「ひかり」に乗れば名古屋着は23時16分(但し昭和60年当時の
時刻表)。何も中年刑事二人は東京駅を走って、発車1分前に寝台特急瀬戸に
乗り込まなくても楽勝だったのである。 >>270-271
拝啓十津川迷警部では触れられてないかな 271に誤り。南条五郎ではなく、南条吾郎でした。
>>273
確かありました。詳しい内容は、覚えていませんが。 誰かが非常停止ボタンを押しただけで東京駅には間に合わない。 >>264
「殺しのインターチェンジ」のルーチェロータリークーペだったかトライアンフスタッグだったかの画像が好き。あの帽子の姉ちゃんはあまり好きでない。 昔の記憶を頼りに書いたが、今になって改めて見てみるとルーチェやトライアンフとは全然違うな。 上野駅トイレの個室のドアの隙間からそんなにうまく飛び降りれるものだろうか。
駅員の言うとおり、誰もいなくなる瞬間があるのは間違いないが… 京太郎作品は目の前に現れた現象を素直に受け入れることにしている。 つまり杉森さんは20km以上にも及ぶ六十里越を
10分足らずで走破したと 普段なら列車を車で追いかけて駅に先回りして
「警部、追い付きましたよ!」ってやり取りもあるのに
「列車は、福島県に入った。」と控えめな表現で
せっかくの杉森さんの頑張りを闇に葬ってるし 殺人犯人なのに「さん」付けで呼ばれてしまう人がいる(* ̄∇ ̄*) 杉森さんの天才的能力を十津川警部は、ちゃんと織り込み済みだったのだろう。 なるほど、わざわざ実地調査しなくとも車で追い付けるのはわかっていたのか
天才は天才を知る、ですな 十津川警部と杉森さんの関係は、銭形警部とルパンの関係をほうふつとさせる。
ルパンが殺人事件の容疑者にされてしまっているところへ登場した銭形警部が
一言「ルパンは、そんなくだらん理由で殺人を犯すような男ではない!」
十津川警部は眼力がある、というか、実際、杉森さんは十津川警部の読み通りに
殺人計画を立てて遂行した。見事としか言いようがないが、良い子の皆さんは
真似をしないほうが賢明だと思う。杉森さんと同じように計画して実行出来る
人は世界に3人もいないと思うからだ。 何か、ここまで杉森杉森と書かれると、奥只見を何十年かぶりに読みたくなってくるではないか。
読んだ当時は、日本の主婦は話のつまらないブタみたいなもので…、の方が印象的だった。 拝啓・十津川迷警部殿が名著だった。好奇心旺盛な
小学生の女の子をアリバイ作りに活用するのは危険
なのだが、都合良く「存在に気が付かない」時間帯
があって、絶妙に杉森先生をアシストしている。 急行奥只見殺人事件は、じっくりと読み返してみたくなる。
プロゴルファーの三木明も急行奥只見に乗っていたと犯人が証言している。
最初は、変装していたので、彼と分からなかったという、杉森さん。
つけひげをつけ、サングラスをかけ、帽子をかぶっていたとのこと。
詳細は急行奥只見殺人事件を読むと分かる。 >>235
これらの条件に加えて、
スピード違反で取り締まりを受けなかった。
さらに
その途中で、お礼に板チョコを2枚購入しているから猛スピードで飛ばしつつも
途中で板チョコを買わないといけないから、さらに大変。このことは
『急行奥只見殺人事件』のP191あたりを参照されたい。 なんでも屋があまりない時代に
入広瀬〜田子倉間で板チョコ売ってる店見つけるのも至難の業
お遊びのゴルフコンペでOB叩いたり1メートルのパットを外して
チームが負けた事が自分で許せず失踪する責任感の強さ 駄菓子屋も今では探すのが難しい。婆さんの証言では
9時40分頃だったという。猛スピードで飛ばしてた
車が駄菓子屋を発見するや、急停止。板チョコを購入
するや、また猛スピードで去って行った姿が目に浮かぶ。 杉森さんに匹敵するスーパースター(犯人で)は誰だろう? 昭和60年くらいの作品ですから、なかなか入手しにくいです。
ブックオフならばあるかも知れませんね。 1〜2年以内に文庫の新刊で読んだ気がすると思ったけど、
昨年の初めに祥伝社文庫から出たのを読んだっぽいな >>298
車を飛ばして列車に追い付くだけなら他にもいたはずだが
これだけエピソード満載で、連続殺人犯なのに憎めないのは
杉森さん以外にいない 杉森先生は子供たちからも人気者だったみたいだし、
その死が本当に惜しまれる人だ。 意外にも十津川警部と直接顔を合わせたことがないんだなぁ杉森さん。 久々に「消えた巨人軍」を読み返してみたが、17時の段階でまだ選手の居場所がわかっておらず、左文字たちは梅田にいる。そこから新大阪ホテルに寄って高槻に向かう。その段階でまだ18時半になっていない。
大阪から高槻まで下道でしかも夕方ならそれだけで1時間はかかるのではないか。ましてやどこにいるか目星をつけるまでの時間、新大阪ホテルに立ち寄って問い合わせをする時間を考えると高槻に入るのは19時20時になるだろう。
更に、選手を救い出して空港に非常手配をかけて羽田で犯人確保、そこから大阪に移送して取調室、試合はまだ1回。
羽田で18時半というか19時ごろに確保してその数時間後に大阪に移送されているものだろうか?
しかも試合は何時から始まったのだろう?
「スカッとさわやか」重視で速読していれば気にならないのだろうが… コカコーラでも飲みながら読んでいけば気にならないと思います! 京太郎作品は目の前の現実を素直に読む! 酒でも飲みながら。 終着駅殺人事件の町田隆夫さんもかなりの超人だよな
殺害動機や結末は辛いものがあるが >>310
282に書いた通り。
町田はあそこでつまづくなよ…
「消えたタンカー」で、船に積んでいる油が全部燃えたら3ヶ月は燃え続けるというのに、実際は数日で沈んでしまったことに誰も違和感を覚えないのは… 消えたタンカーの望月さん、自分を追い掛けてきた危険極まりない十津川警部
を撃っただけで生死を確かめずにトドメを刺さなかったのは冷酷非情な殺し屋
らしくなかった。 杉森さんがここまでダントツ首位。横綱確定。
町田さんや望月さんあたりが追う展開か。
それはさておき。「ミステリー列車が消えた」の突っ込みどころを探している
ところ。京都駅の助役の態度がデカ過ぎる。 池田本でも触れられてるが
CTCで監視してるのに行方不明になる列車だろ
あの頃の新垂井は特急や貨物の通過だけでなく
普通電車も停めてたから勝手に臨時列車停めるなんて無茶もいいところ >>313
それ、種村直樹も指摘していたな。
臨時列車は自分の仕事ではないと言ってのけるので唖然としたとか。 廃止から約10年の97年1月に新垂井見に行った時点で
駅名板などは既になくホームしかなかったわ
もちろんミステリー列車が消えたを読まなきゃ行ってないがw この「ミステリー列車が消えた」は小川刑事がカメさんとタメ口を利いている。
「寝台特急紀伊殺人行」と比較されたい。 奥只見読みました。杉森さんかわいそう
同性で結婚式あげたり自治体によっては届出も認められる現代なら起こらなかった事件かも
まぁ、そういう男女の愛情と一緒にされるのが嫌なのかも知れないが… >>306
1976年当時なら甲子園の試合開始は18時30分ぐらいと思われ 消えたエースという作品もあった。昭和57年頃。
京神ハンターズという架空球団の江島というリリーフエースを扱った作品。
十津川警部は登場していない。 西村京太郎「消えたエース」Wikipediaより
1982年のプロ野球シーズン終盤。
それまで弱小球団とされてきた京神ハンタースは18年ぶりのセ・リーグ優勝を目指し、
読売ジャイアンツ、広島東洋カープと優勝争いをしていた。
その原動力は球団社長が情熱家に替わったこと、
新監督片岡の采配、打撃・若手投手陣の奮起などが挙げられたが、
いちばんの理由は新リリーフエース江島功の誕生であった。
しかし元々わがままな性格だった江島は自分の年俸の安さに不満で、
全勝が求められる大洋ホエールズ戦の3戦目を前に肩が痛むからと
京都の医者に行くと言い出し、その上同伴した球団マネージャーを振り切り、
同棲していたホステスのアパートに行ってしまう。
その翌日、新聞朝刊にそのホステスが自宅アパートで絞殺されたとの記事。
しかし江島は行方不明となっていた。犯人は江島なのか……。
江夏が実際にホステス殺害容疑をかけられたのは当時から知られていたのか?
そして西村京太郎はそれをモチーフにしたのだろうか?
スポーツ紙の連載でペナントと同時進行だったように思うが
モデルの阪神の旗色が悪くなったせいかさっさと連載終了させたと思わせる結末だった。
架空球団とは言ってもモデルは阪神そのもので
掛布を掛井に変えたりしてるがなぜかジョンストンだけそのままw 十津川亀井の部下の男性刑事が恋愛したら相手の女性が犯人側というパターンが多い気がする
(旅号の和田由紀、あさかぜの白井マユミなど) 日本シリーズ殺人事件というのもあって、十津川警部は登場しないが、亀井刑事と
橋本豊が出てくる。 東日本ジャガーズ=本拠地・西部球場。監督・広田。
エース・東田。主砲・田端。元々は九州にあった球団。(日本シリーズ殺人事件) 完全に83年日本シリーズがモデルになってるな
最終戦でエレファンツの西木?が下痢気味で腹に力が入らなかったとかあったけど
巨人の西本が大田のピッチャーゴロを取り損ねて満塁にしたのも下痢気味だったからかな エレファンツの外国人・サムソンが東田から同点本塁打 カメさんが「凶悪犯人を捕まえに来た」と称して橋本
たちを救出してしまう。 東京エレファンツは後楽園球場が本拠地だった。
監督が藤森。日本シリーズ後に辞任。
正確なところは覚えていないが、投手陣は江島・西川・牧田あたりがいて、
打線は松下・河井・平塚(女性スキャンダルで精彩を欠いている)・原田・
永原・サムソンといったところが連ねていたと思う。
東日本ジャガーズは元々は西日本ジャガーズだった。八百長の疑いを
かけられて永久追放された梶大介(正確な名前かどうか知らない)が主人公ぽい。
監督は広田。外国人にテーラーというのがいたのは記憶にある。
あと主砲の田端が太った身体を揺すって走るシーンも。杉森というピッチャーも
いた。 日本シリーズ殺人事件で確認しましたが杉野というピッチャーが出てますが
杉森さんは、出ていませんよ。334さんは杉森さんに毒されてしまったん
ちゃいまっか(笑)
江島が肉離れを起こして香田、新保・加東とつないだとか出てます。
26歳と若い平塚には「けい子が、泣いてるぞ!」とヤジが飛んでいました。 江島が肉離れって第4戦で江川が肉離れした話そのままやん
これは東尾や篠塚に名誉毀損で告訴されてもおかしくないレベル 東田はそのシリーズ後に引退していた。
そういや平塚て、篠塚と当時の年齢も一致している。。。 東田は、どう見ても東尾のイメージ。梶大介って凄い実績あるピッチャー
だったんだ。読み返してみて驚いた。
八百長の疑いをかけられてプロ野球界を追われたのが惜しまれる。 背番号と実績は稲尾でモデルは池永か
東田がシリーズ後、謎の引退とか
黒い霧に絡んだみたいに匂わせたるなやw
東尾はまだ実力不足なのに黒い霧のせいで
選手がいなくてローテーションで使われたぐらいだし 東尾は逆にいい球団に入った。黒い霧のおかげで台頭の機会が得られた
わけだから。皮肉だけれど。
優しい顔してる人は意外に強気な投球をする。大洋にいた平松もそう。 短編だけど、十津川警部の怒りもプロ野球が絡んでいる。 発信人は死者、という海を舞台にした作品もスケール
感があって良かった。神谷太郎はワル。 どうも杉森さんみたいにカワイク映る犯人て思い浮かばんな。 寝台急行天の川殺人事件。
十津川警部「驚いたことに、男は、あなたの家に、
入って行きましてね」 間抜けな犯人は特急白鳥14時間の原(但し主犯ではない) おやおや、杉森さんの名前を間違えるとはぞっとしない。
読者諸兄には苦言を呈しておく。 杉森クンを藤森クンと間違えるのは由々しき事態であり、ぞっとしない。
ヤング諸兄の投稿を祈るや切。 加藤ではなく「加東」という人が意外に作中に登場する。 僕と同世代の西村クンが活躍しているのは御同慶の至り。 西村クンは昭和11年3月生まれの僕より学年で5つ上、と故人に代わってコメント
しておく。 とっくに引退してると思ったらまだ現役
杉森さん並みの超人 西村クンは湧網線殺人事件を書かなかったのは由々しき事態であり、ぞっとしない。
既に廃止になっていて、どうにもならないが、40歳
の誕生日目前に常呂駅前の流氷
に興奮し過ぎて転倒。掌がえぐれてしまった僕の不満
をここに記しておく。 種村クンは釧網本線が一番好きな路線だと20年以上
前のアンケートで挙げていた。
心強い味方を得た思いがした。 久々に宗谷本線殺人事件とか、北海道モノを読んでみよう・・・・・ 十津川クンも時には青春18きっぷの旅に出ることをおススメする。 種村直樹さんに事件の相談をしたら、「ほう、それはそれは」 取り巻きのヤングを引き連れて酔狂的な鉄道旅行を
続けた僕の崇高なる思想を西村クンは果たして理解
してくれただろうか。 種村も鉄道推理小説書いてたよな
読んだことないけど レイルウエイライターさんの長浜鉄道記念館で
米原駅から近江鉄道に乗るのを完全ノーマークで
逃がしたのがいくらなんでも間抜けだった >>371
「日本国有鉄道最後の事件」
「JR最初の事件」
あと何か有ったっけかな?
「日本国有鉄道〜」は雄武駅でのクライマックスシーンが良かった 種村作品もだいたい読んだが
日本国有鉄道〜のラストが雄武とか全く記憶にないなあ
話は変わるが十津川が犯人に圧力かけたせいで
新たな殺人が起こってしまうのはいつも何だかなあと思ってた。
もったいぶってさっさと解決しない名探偵は殺人の共犯者。 雄武は鉄道が剥がされてから訪れたことがあり民宿に宿泊。
さすがに、そういう僻地と言っていい場所に目を付けるあたりが種村氏。
但し、その本は読んでいない。 日本一周旅号殺人事件は由々しき事態であり、ぞっとしない。
本来なら犯人の福井淳を怒鳴りつけるところだが、既に爆死しているので
苦言を呈しておくにとどめる。 「ここは、誰の、スレだ?」
と、十津川が、言った。
「ぞっと、しませんね。」
と、亀井も、同意した。
「ネタが、ない時は、適当な、話題で、つなぐとの、由。」
と、種村が、反論した。 上司の本多は理解を示したが、部長の三上は「困るんだよ、十津川君」と苦言を呈した。 亀井クンの長男の健一クンは鉄道マニアとの由。意外に平凡である。
僕のところは娘が二人だが、名前を「ひかり」と「こだま」にした。
もし男の子の父親になっていたら鉄道に因んだ勇ましい名前を付けていた、と
故人に代わってコメントしておく。 昭和5年生まれだから今年で89か。杉森さんに匹敵する超人だな。 「走るぞカメさん」の描写が案外多く出てくる気がする。 昭和60年くらいに亡くなっているから。十津川警部は70過ぎで
カメさんは、さらに5歳年長。
どこかで「昭和11年生まれ」と称していたこともあった。 >>390
カメさんは設定によっちゃもっと年長。
初期の消えた・・・シリーズか何かと記憶するけど、
零戦の操縦経験があったような。 西村御大も耄碌とか設定忘れは色々あるけど
十津川と亀井が過去作で死んでないのが救い ということは、杉森さんをこっそりもう一度登場させてもおかしくない。 急行奥只見もそうだけど、昔は急行が頻繁に走っていたことに改めて気付かされた。 途中で分かれるとか遠回りをしていくとか
列車自体にそういうトリッキーな要素が
ある時代がよかったね 奥只見も浦佐では5両編成の普通列車で
小出で切り離して2両の急行になってたから
最初、そのあたりをトリックに使うのかと思ってた
奥只見に需要がないのはさておき
浦佐→小出の2駅間に5両分の需要があったのが最大のミステリー
単に小出駅の車庫に回送するついでかもしれないが 書いてから勘違いに気付いたが切り離したのは浦佐で
浦佐〜小出間が普通列車でしたね… 只見線は途中下車しにくい路線なのがネックだ・・・・・・ かと言って全線乗りつぶしも難しい
不通区間が復旧したら小出〜会津若松間1便増発してくれないかな 杉森さんならば、どんなに過酷な条件下でも乗り越えてしまう筈だ。 代行バスなんか乗らず崩れた鉄橋渡ってでも全線完乗するんだろう 十津川警部「杉本のことだから、鉄橋が崩れていても川を泳いで渡ったに
違いないからね」
亀井刑事「我々は杉本の真似をするわけにいきませんからね。警部」 濡れた服のまま乗車しても杉森さんを怪しまない優しい乗客。 零度近い只見川を泳いで代行バスより先着する杉森さん 置いてあったチャリンコを時速100キロ以上で漕ぐ
くらいミスター杉森ならば楽勝。 「杉森ならば着替えの服も前もって用意していたに違いないからね」 「事実は小説よりも奇なり、ですね」と、亀井が、言った。
「カメさん、これも、小説だよ」と、十津川が、冷静にツッコミを、入れた 川を泳いで列車を追いかけ、いったん陸に上がり、小学生の子供たちにラムネの
お返しのチョコもしっかり買う。
全身ずぶ濡れでも気付かれない。
杉森さんの鍛え上げた身体は風邪もひかない。 杉森さんの身体能力はもちろんの事
ゴルフやラムネ菓子のお茶目なエピソードがまた良い
ホームと反対側で物陰に身を潜める事が可能なのが田子倉だけと
熟知してるあたりは鉄ヲタもうならせる ブックオフで奥只見殺人事件売ってたから速攻買っちまった
このスレのせいだw >>423
杉森さんなら廃駅になった田子倉で下車ぐらい朝飯前 ひっそりと書かれているから最初、杉森さんの超人ぶりに気付かなかった。 池田光雅が指摘しなけりゃ杉森さんがただの凡人で終わるとこだった。 池田光雅さんもかなりのお年なんだろうなと思ったら71歳
杉森さんと近い世代か 同じ急行でも「奥只見」や「わかさ」は4人掛けボックスの全車自由席だが、
「かすが」は2人掛けなんだよね…。
しかも前者は4人掛けでもボックス独占当たり前だったし(笑) 結構、急行と名の付くタイトル名あったような気がする。
奥只見もそうだけど、もがみ、天の川、銀河。短編だけど、だいせん、天北・・・・・・・
あと、ノサップもそうか。 北能登殺人事件で、急行きたぐにも重要な役割を果たしている。 東海道線の快速が「きたぐに」を追い越すのを使ったのは「殺意の風景」か。 途中下車したことないんだよなぁ。只見線。
いつも終点まで乗り通してしまう。 >>428-430
池田光雅氏が指摘したのは
さくら
終着駅
ミステリー列車
美也子
北アルプス
杉森
の6作品だっけ あ、四国連絡特急殺人事件にも突っ込みが入っていた
記憶があります。 >>442-443
思い出した
四国連絡…岡山までノンストップじゃないのに?
さくら…PF壊してまでわさわざ広島往復したのは?
終着駅…正規停車駅までいけばよかったんじゃ?
ミステリー…国鉄の正体はNゲージ
北陸…終着駅間近の往復480m
北アルプス…多分初対面で一服もったんだろう
奥只見…超人・怪人・ネ申
だったな 四国連絡特急殺人事件も突っ込みどころはあるにせよなかなか面白かった。 ツッコミどころ満載でも何せあれだけ売れたのだから、多くの読者にとってその指摘はどうでもいいものだってことだな。
ま、それを分かって、野暮承知でやってるんだろうけど。 池田さんもかなり熱心な読者でなければあそこまで指摘できないわな 京太郎作品を愛するが故に突っ込みも平気で入れられる。 池田さんもきっと面白がっているから何冊も熟読したんだろうな。 アンチっていうのはそういうもん。
ファンよりも詳しく、ファンよりも愛しているからアンチになる。 四国連絡特急殺人事件。「急行だと時間がかかり過ぎる」と言っているが
所要時間(高知〜中村)が圧倒的に特急と急行で異なることはない。
急行あしずり1号が2時間17分で3号が2時間13分。
特急南風1号が1時間54分。
行き当たりばったりの南条吾郎がとりあえず「読みに当たって」特急南風
1号の車内で岡部文夫殺害に成功。
ちなみに岡部は東京から亀井刑事と西本刑事が(容疑者として)マーク
していたが、車内で2人に出会うこともなかったのは、南条にとって
二重の幸運だった。 十津川警部にとって高知駅を朝7時59分発というのは早すぎることらしい。 「燃える青春18きっぷ」と異名をとった私からする
と十津川警部は修行が足りない。 10時31分高知駅発。どんだけ怠慢こいてんだよ。殺された岡部と、その恋人。 寝台特急瀬戸。昔と今とでは(サンライズ瀬戸)3時間くらい東京駅
出発時間が違う。 ノビノビ座席。晩年のあけぼののゴロンとシートも良かった。 杉森さんにいっぺん青春18きっぷの旅をやらせてみたかった。 カメさんあたり、息子の健一くんにせがまれて日帰り18きっぷの旅とかやっている
ことだろう。 「カメさん、知らないんですか? 青春18きっぷは若者じゃなくても使えるんですよ」と、西本が、言った。 妻の直子の前では一人称を「僕」などということが
ある十津川警部。 息子が50ということは永遠の45歳設定だったカメさんは、もはや80代? カメさんもジジイになっているだろうな。作者がなにしろ89歳なんだから。 清水も結婚はしていた筈だから、残された奥さんなどは気の毒 読み返してみたが、ルートはシンプルなものになっている。
海沿いルートが多い。 >>478
この旅号の元ネタは小説単行本初版発行前年に運転された日本一周イベント列車の駅号だっけ? 犯人の母娘が冷酷すぎる作品。杉森さんのように読者から愛される要素がなにもない。 夫が死亡した時点で負債の相続放棄しておけば
娘がレイプされた時に被害届を出しておけば
金持ち爺の殺害に協力させられる時に通報しておけば
犯罪者にならずに済んだターニングポイントはいくつかあった
タクシー運転手まで殺めたのは冷酷だけど元凶は取り立て屋
レイプしたり殺人に協力させたり死んでも構わないクズだな
すぐに出国しておけば元刑事を身代わりに仕立てる必要なかっただろ
タクシー運転手を口封じで殺める必要もなかった
行き先がアメリカなら引き渡し条約で送還されるから無意味だけど 山村紅葉さんは当時スリムで可愛かったんだな
犯人役を演じていた浅野ゆう子さんはのちに十津川夫人役
浅野ゆう子さん山村紅葉さんの娘時代はブルトレもピカピカ
機関車付け替えはEF30も描いて欲しかったな
佐賀駅に長崎編成発着の26分後に佐世保編成
門司駅の停車時間を差し引けば実質16分くらいの違いか
当時の筑豊本線とDD51は意外と優秀だな
折尾駅〜飯塚駅は複線とはいえ当時は非電化だし
国鉄色DD51牽引のブルトレに乗ってみたかったな
青色DD51牽引の北斗星とトワイライトには乗ったけど セノハチ区間で補助機関車に押してもらう設定なかったかな?
しかも、アリバイ成立の為に、その補助機関車に乗り移るトリックw >>494
若い頃の山村紅葉なら全然アリだったけど今は・・・ 山村紅葉は子供いないのか
出産による激太りではないんだ 紅葉、既婚だと言うのはWikiにもあるけど子どもに関しては一切出ないな… 赤い霊柩車シリーズでは体型をいじられていた役だったな >>495
西村先生の作品ではないけど、東京駅お忘れ物預り所や鉄道警察官・清村公三郎も5年くらい新作が放送されていないね… ミニ急行「ノサップ」殺人事件の裏帯見ると
本書と同時発売!
名探偵キャサリン 京都西陣殺人事件 山村美紗 とある。 井上由美子っていう格闘技上がりのパチカスタレントが若い頃の紅葉に似てる 井上冴子というのが被害者の作品は短編に確かにあり。 冴子被害者確率高し。三浦登場率も高し。
意外な伏兵が伊地知に吉牟田。 消えたエースも日本シリーズ殺人事件もエースとして登場 昭和30年代後半〜昭和40年代中盤の短編作品の田島&晋吉登場率の高さは異常 先生の本名が矢島だから
田島や江島が多いんだろうな 私は、その本を紛失してしまって蒼くなったことがありますが、
ちゃんと発見されて事なきを得た経験があります。 あの本は京太郎作品を熟読していて、かつ、その方面
に精通していないと書けない。作品に突っ込みは入れ
ても愛情が感じられるし笑えるのがいい。 お蔵入りの左門字進のキャラが惜しい。どこかで再登場を。 「相鉄新線は、やたらトンネルが多かったよ、カメ
さん」と、十津川が言った。 西本は、
「その、トンネルの騒音に乗じて、被害者は、消音器付きの拳銃で、殺害されたわけですか」
「そうだ」
と、十津川は、言った。 サイレンサー付きというわけですね。西本も何かの作品で背後から狙撃されて
背中を撃たれた作品が確かあった。 一番ツッコミどころ満載の作品ってどれだろう?
やはり「ミステリー列車が消えた」かな 天才は死ぬ時は、あんがいもろい。杉森さんも油断があったものと思われる。 またその話かwww
西村先生は杉森さんの墓を建てて供養してやらないと 困った時には原点に返る、と。杉森さんあっての急行奥只見。 >>549
というか、同一人物でしょ。
本人は面白いつもりだろうが、しつこい。 急行○○と名の付く作品のそこはかとなく漂うローカル感が良い。 「祝日に殺人(ころし)の列車が走る」でも十津川と亀井が懸命に走るシーンあり。 十津川警部が記憶喪失になった作品は読後のモヤモヤ感があった。 『行楽列車(ロマンスカー)殺人事件』に収録されている『急行べにばな殺人事件』の
犯人の田原は実にショボかった。最初の10ページほどで、すぐに「犯人はコイツだ」
としか思えない状況に。30ページに満たないスピード解決。
亀井刑事の高校時代の同窓生だが、刑事を殺人犯人に仕立て上げようとしている時点
で、すでにダメな奴だ。亀井がシロなら、犯人はコイツしかいないではないか。 田原という名前は結構貧乏くじを引いている。二人は殺されている筈だし。 西村京太郎作品って、車掌で苗字の設定があるのはダントツで山下が多いが、それ以外も田中とか山本とか井上とか渡辺とか平凡な姓が多く、特別変わった姓の車掌はほとんどいない。
なぜだろうか? 大阪空港から30分で新大阪駅まで着けるものだろうか・・・・・・・・・・・ 杉●氏ほどではないが、荒唐無稽な犯人・偶然ラッキーな要素があって
(その偶然が大胆すぎるが)決行出来た犯人は10人くらいいるのでは。
少なくとも。 >>565
松本清張の作品には、「こんな偶然が続くわけないだろ」と言いたくなるのがいくつもあった。
それでも読ませてしまうのは流石。 創価学会員をやってます。仙台あのさあです。
ゲーセン板によくいます。
冬は必ず春となる!
今日も一日頑張りましょう! 十津川警部自身が犯人の行動にところどころ穴がある
ことを語っている作品もあった。 伊丹空港も関西空港も一度だけ利用したけど新幹線のほうが断然いい。 >>573
でも西村トラミス全盛期には特急「しなの」はおろか、新快速すら停まらない駅だった。 駅シリーズは、もっと書いて欲しかった。
新大阪もいいけど門司港駅殺人事件とか。 北海道は廃線になった路線はほとんど取り上げていないのでは? 「殺人はサヨナラ列車で」「最果てのブルートレイン」 北帰行殺人事件で幌延行きの列車が殺人トリックに使われたような・・・・・ >>583
幌延行きではなく、増毛からの急行「ましけ」 「元旦なのに仕事ですよ警部」
「おおむね犯人は休むことが嫌いなんだろう」 桜井刑事はあまり登場頻度が高くないような気がする。 寝台特急八分停車を読むと、まだブルートレインが全国を駆け巡っていたことを実感出来る >>596
懐かしいな。確か初めて読んだ西村作品だ。
中学生のときで、レミーマルタンとかシーバスリーガルとかいうのが高級酒だと初めて知った。 亀井刑事が腎臓結石で苦しんでいた作品。寝台特急出雲も1号・3号に
2号・4号とあって、まだまだ勢い盛んな頃。そう遠い昔でもないような
気がするのだが、昭和後期の作品だった。 サンライズ出雲は岡山から伯備線経由で山陰まで行くが、やはり出雲の王道は
京都から山陰本線経由だと個人的には思う。 宗谷本線殺人事件。急行利尻や急行礼文が舞台。
天北線は廃止直前の時期に書かれている。
十津川の部下の清水刑事は当時28歳。名前は清水宏で178センチ72キロとある。 当時は夜行急行列車が運行してたから、ワイド周遊券を使えば、貧乏旅行が出来たんだね 「被害者にして犯人だと思っているんですがね」十津川警部の追い込み方がいい 餘部鉄橋は京太郎作品に感化されて行ったが、高くて恐ろしい場所だった。
日本海がすぐ近くにある。 橋本豊と青木亜木子のシリーズはあのまま続けてほしかったなあ
婚前旅行で事件に巻き込まれたり新婚旅行で事件に巻き込まれたりしながら 亜木子イキまくりの下り特急富士殺人事件からは二人
の明るい未来が予想出来たのだが。 >>610
西村京太郎作品に濡れ場とかあると妙に興奮したなあ
北条刑事にもそういう場面があると良いんだが 危険な男の私立探偵・秋葉京介の作品は女がイクのが
エロかった 左文字進以前の私立探偵。尖ったキャラクターで、
京太郎作品ぽくなかった。 女キャラがワンピースの水着を着る場面で『ビキニより身体のラインがよくわかる』みたいな描写があったのは印象に残ってる 妻の浮気に対する報復の意味合いもあった犯人。確か29歳の男。 >>266
たまたま家にあったから読んだけど、そのジジイのアリバイ作りのためにたまたまナンパナンパされた挙げ句殺されちゃったOLがかわいそうだった… ジジイ、最後まで偉そうな態度だったし。特急ひだのアリバイトリックは私だったら
絶対に実行しないね。こんな綱渡りの計画。 寝台特急出雲は、やはり京都から山陰本線に乗り入れるのが王道。 新倉は人気でないだろうな。●森さんのような愛すべき要素が
残念ながら何もない。 三木明を殺した動機はS森さんが唯一苦手なゴルフの腕に嫉妬したから 天才なんだからいいじゃん、と私なら思う。
しかし完璧主義者の杉◆さんにとっては、別次元の話だったのである。 四国連絡特急殺人事件、読み返してみたら、なんか
犯人ムカついてくる 南条の「だろう読み」は、私なら絶対に危なっかしくて計画しない。 AmazonKindleで一気に読んでる
ホステス登場し過ぎ 『北帰行殺人事件』と『下り特急富士殺人事件』みたいに時系列的に繋がってる作品って他にもありますか? 十津川警部初恋、かな。短編の「江ノ島の目撃者」の
続編。ちょっと詳しいことは曖昧になっているので、
改めて調べてみます。 橋本は1年の刑期を終えて出所が本来の筋だが作者も
記憶が曖昧なのか、3年の刑期になっていた作品も
あった。 >>607
感化されて行ってみたくなった場所といえば、
俺の場合、ミステリー列車の停車駅だった「新垂井」(現在は廃止)。
訪問は実現していないが。
携帯電話がなく、無線を通じた外部へのやり取りが不可能な時代だったからこそ書けた作品だ。 関ヶ原や醒ヶ井はオススメ。醒ヶ井は水がとても綺麗。夏に行くと生き返る。 西本の名前は西本功なのか、西本明なのか、作者にいっぺん聞いてみたい。
「どっちが正しいんですか?」 >>635
1年間たまっていた情熱を青木亜木子にぶつけたのですね
さぞ激しかった事でしょうね テクニシャンだと思う。何しろ青木亜木子が何度も絶頂に達したようだから。 十津川警部と直子夫人との夜の生活については、全く知らない。 初犯では網走に入れない
凶悪犯が収容されるイメージだが刑期は2〜5年の中期刑 >>646
山村紅葉で想像してしまった…
しかも余裕で勃起した… 闇は週刊テレビジョンで唐突に連載始まってやたら怖かった記憶がある 漫画版の青木亜木子はショートヘアでメガネをかけてる
小説を読んでイメージしてたのとは何となく違った >>659
『都電荒川線殺人事件』かな。
橋本は登場しなかったけど… 橋本と亜木子夫人が探偵役となるトラベルミステリーよ是非 下り特急富士殺人事件はカメさんはほとんど出てこない。 >>665
あれ、小田切正(おたぎり ただし)だが、(おだ きりまさ)と読みそうになる。 ちょうど小田きりまさがブレイクした頃の作品か。
下り特急富士殺人事件。 図書館で何となく西村氏のコーナー見てたら澤穂希とかが実名で出てくるのがあって、なんじゃこりゃと思ってつい借りてしまった たまに昔の土ワイ西村京太郎のトラベルミステリー見返して時間を潰してしまう 青木亜木子の濡れ場はもうちょっと詳しく描写してほしかった。 山村美紗の作品ってあんまり読んだことないんだけどそういう場面あるの? この時期にお薦めの京太郎作品は「特急北斗1号殺人」事件。
「スーサイド・トレイン」とルビが振ってある。
自殺するつもりで北海道への旅に出た風見ゆう子。
オホーツク海の流氷の海に出て、身体を投げ出したのだが。。。。。 京太郎作品見ると昔の刑事は結構、人を殴っていたんだなあ、と。 昭和50年代から90年代初期までが本当の最盛期という気がする。 俺は昭和40年台後半からかなと思う。
1970年から1995年といえば言い過ぎか? 短編は昭和30年代後半〜40年代後半の作品が好き
トラベルミステリー以前のやつね >>693
娘殺された父親が精神異常で無罪になった犯人を追い詰める短編良かったんだけどどれに収録されてるか忘れちゃった 私はその作品を知らない。トラベルミステリー進出以前の作品に疎い。 >>694
西村京太郎だっけ?
松本清張のような気がするが… 家族が自殺に追い込まれて、報復に殺害した作品ならばあった。 酷道168&425号線で泣きそうになったからしばらく行きたくないわ 人口の極端に少ない場所では孤独感に耐える必要もある。 十津川警察署過ぎたら携帯が圏外で道路は大小の落石もあり
何かあった時の恐怖は半端なかった 知床五湖あたりでは圏外になっておった。ちゅうことは十津川村も知床級の
秘境ですな。 高原鉄道殺人事件の技って八高線の北藤岡でもやれそう
と通る度に思う 「友よ松江で」十津川警部の部下の視点で書かれた作品。 >>705
高原鉄道ならともかく八高線じゃロマンもへったくれもない 平成初期「はちたかせん」と言っていたくらいド素人の私だった。不明を恥じる。 俺の中では青木亜木子は巨乳という設定になってる。
勝手な妄想だけど。 イキ易い体質。それとも橋本のテクニックが絶品だったのか。 生田といえばブルーエンゼルスだかの「呆れたバカや」 一時期、やたら君島姓が出てこなかったか?
あまり正義の味方には思えないひとに多かった気がする。 『北帰行殺人事件』を読んだ頃は七瀬なつみのファンだったから青木亜木子は七瀬なつみのイメージで読んでたわ 君島だけは殺されなかったんだな。というか犯人の和田の実子だから殺されようがない、と。 (^^♪キャ〜ラメル拾ったら、は〜こだけ〜♬ なにかの短編の犯人にいたような。だいぶ古い作品の。 吉牟田正吉ならば知っている。「夜の終り」に出てきた男。昭和39年の作品とか。 沖縄や海外行ったりスケール感のある🛣️ 望月英夫は以前話題になっていたが、とことん冷酷非情で逆に味わい深い。
坂口母娘よりは100倍読後感がいい。 法華クラブ→東急イン→ホテル清風荘→白雲楼ホテル→べにや >>741
教祖を裏切って殺したと言えばL特急しまんとも L特急しまんとて、十津川警部が変なもん混入されて下痢
した作品だったと思う。 ドブか何かの板を踏み抜いて怪我したんだっけ?
牛乳に何か入れるのは「回春連盟」にもあったな。 >>751
妻の直子は牛乳嫌いで飲まないから免れたと記憶 探偵などという将来性不透明な職業の人と
一生一緒に居たくなかったからじゃね? 清水刑事が2度死んだのはマニアの間では結構知られていると思う。 牛乳飲むとあなかがゴロゴロいってしまうから、どうしても不向きなんですよ と、十津川が、病院のベッドの上で、言うのへ
「警部、疲れていますね。我々はもう、20年以上も前に、警察を、退職しているんですよ」
と、見舞いに来た、亀井が、言った。 カメさんは昭和11年生まれだった。つばめ号の作品の時点では。 十津川警部は昭和17年生まれとなっていたり、戦後生まれとなっていたりで一定していない。 L特急たざわ殺人事件、読み返してみた。やはり味わい深い。 久々に京太郎作品を読んでみた。「北海道新幹線殺人事件」という作品で
作家の三浦康平が事件に巻き込まれる。
やはりというか、最初から胡散臭い人物に見えた高橋なる人物が食わせ物なのだが、
十津川警部は禁煙に成功したのだろうか。喫煙シーンが皆無となっている。
その代わりにコーヒータイムの描写が多いような気がする。
カメさんの影がやや薄いような気もした。
この作品は昨日、宮崎空港に降り立って、宮崎のコンビニで購入して日南線の車内で
読んだ。終点の志布志で降りて鉄道記念館にて春の柔らかな日差しの中で完全に
読み終えた。高校時代に修学旅行で一部区間に乗ったことがあるがそれっきりに
なっていた日南線にようやくけじめをつける完乗だった。 >>674
詳しく描写か。。。
『橋本が背中に舌を這わせると亜木子は敏感に反応した。「はうぅっ」甘い吐息を漏らしながら亜木子が顔を仰け反らせた。』
こんな感じかな? 秘書の秘所て、凄く蒸し暑そうで、避暑地になっていない気がするが。 >>688
「寝台特急殺人事件」は、西村京太郎の自選ベスト5に入っていたな。
残りの4つは「D機関情報」「殺しの双曲線」「華麗なる誘拐」と「消えたタンカー」。 華麗なる誘拐は日本国民全員を人質にとるという壮大なスケールの作品。 アメリカ人とのハーフの左文字。十津川警部と共演する作品をいっぺん見たい。 >>782
「黄金番組殺人事件」が最後。
「消えた巨人軍」でデビューして、他には「盗まれた都市」「ゼロ計画を阻止せよ」(短編除く) 亀さんが北条刑事に冗談を言ったら睨まれたそうだが具体的にどんな事を言ったのか気になるな 三沢刑事が出てくる京都号でしたかな。
もしかしたら北原刑事と表記されていた作品?
犯人が娘のオヤジだったとかいう・・・・・・・
ちょっと記憶が曖昧。 海洋モノでのは、それと「消えた乗組員」が好きだわ。 十津川警部は海を舞台に活躍していた時期が確かにあった。
まだ独身時代。37歳の設定だったと思う。 >>790
その設定の初出は「赤い帆船」だったっけ? 杉森さんのは男性専門クラブのメンバーのホモの痴情からみなんですが、「それは、ホモの感情なんですか?」が改版で「それは、愛の感情なんですか?」に変えられていた 「最果てのブルートレイン」で稚内なのに「ノサップ岬」などと誤植があった。
あと青山信一郎が途中から青木信一郎になっていたりとか。
でもこの短編は好き。その後の余部橋梁や飯田線を取り上げた作品も味わい深い。 奥只見も銀河もそうなんだけど、さんざん人殺ししたやつが、逮捕前に、組織や御家の名誉のために先回りして口封じされるというオチがなっとくできない。なあ杉森さんよぉ 犯人逮捕という結末に持って行かずに、犯人もまた別の人物に殺されるという
「ひとひねり」しているところは作者にある。 大石さんという新たな殺人者を生んだ急行奥只見殺人事件 「オーストラリアの蝉」の政府高官
一警察官が射殺して、「やむなく発砲したことを報告」なんて通用するわけないよな。 誤爆で標的と違う人が死亡した作品は京太郎氏の短編作品にもあった。 殺人はサヨナラ列車で
墓参り鉄が来そうな白糠線廃止数日後の北進駅で殺人とはぞっとしない セカンド・ターゲット 第二の標的と寝台急行銀河殺人事件は手口が一緒やん つまり本当に頃したい標的は別にいて煙幕のために最初の殺人
が起きたと 怒りの北陸本線
ゆすり専門の殺し屋が遺体を特急に轢かせたこと以外
北陸本線要素がなかったw ニカニ部長みたいに怒りの沸点が低い人に仕えたくありません >>824
渡瀬恒彦が十津川を演じるシリーズでは、えらく事なかれでノリ軽く描かれていた。確か小野ヤスシだったか。 ヤスシ、あんな早く逝くとは思わなかった。前任者の勝部演之氏はお元気なのに。勝部氏のほうが課長らしかった 三橋達也の十津川はいまいちしっくりこなかった。風格があり過ぎて。
寧ろ三上の方が適任だったような気がする。 >>832
確かに大根の三橋達也には三上部長役が似合いだ 三橋達也はモゴモゴしていて聞き取りづらい。茶の間で再生してると、うちの親が面白がってマネしはじめるし 青木亜木子の再登場を望んでる人は多いんじゃないか? 多いですよ。エロい人に十津川シリーズに演じて欲しい。 2004年の北帰行殺人事件の奈須綾香可愛かった
記念に撮られてた写真の人も奈須綾香だったのかな? 「俺のものをしゃぶるんだ」ってどの作品だっけ? 野球絡みだったような… >>840
橋本刑事の彼女で自殺した古川みどり役の人です 古川みどりの凌辱のされ方は本当にえげつない感じがした ラムネ菓子と栗森、さらに奥只見の若手ゴルフ選手のホモ行為を発展的に高次に弁証法的説明を始めたいと思います 古川みどりはレイプされた後、口封じのため、裸で縛り上げられ、口紅で男がほしいと書かれ、それをポラロイドで撮られた。
西本刑事が君島の車のドアを叩き割って発見。
>>847
あの写真の古川みどりは奈須綾香だったのかな? ポラロイドで撮られた写真には君島の指紋がべっとり。 一瞬、亜木子が、眼をそむけたのは、あまりにも、猟奇的な姿だったからではなくて、
黒々とした恥毛や、性器が、もろに、視野の中に飛び込んできたからである。 佐々木学26歳。東西物産所属。この男のチ●ポは終生、青木亜木子の
脳裏から離れることはないだろう。 古川みどり役の奈須綾香がこの後数本のドラマに出て引退したからポラロイドが本人の可能性高いと思ってる 北帰行殺人事件、読み返してみた。
古川みどりがズタボロに犯されている様子が描かれている。
「さわやか熟年」和田久志が最後に稚内で橋本豊と対決。
不肖のドラ息子・君島則文の実父。 ドラマで青木亜木子役を演じたことがあるのは
樋口可南子
原田美枝子
友近
他に誰かいたっけ? レイプの描写があるだけで読む気しない。
その点、奥只見はホモのクラブ呼ばわりする事はあっても
男同士が絡み合うような場面もなく、
四人がお亡くなりになっても読後感が決して悪くない。
これもひとえに主犯のS氏の人徳(略 どうしても杉森さんの話題に持っていきたい人がいる(笑) 作者もここまで杉●さんがスター扱いされるとは想定外だったに違いない。 急行奥只見は「乗りたい」という気にさせてくれる作品。ただ途中下車がしにくいのがネック。 >>867
全裸で椅子に縛られる写真も撮れるかな? >>866
途中下車して沿線でちょっと遊んでまた乗るほどの本数じゃないから
気になる場所でいちいち下車は無理で
どうしても訪問は車になってしまうなあ 「シスターL」という作品、ブックオフで購入したが、いやはや
凄かった。菊池えり20歳くらいの時の作品。 誰が古川みどり役に適任なのか悩む。年齢は20歳だった。 菊池えりの「シスターL」は85年(というより昭和60年といったほうが
ピッタリ)。1965年4月5日生まれなので、当時20歳。古川みどりに
年齢で合致する。
浣腸されて甘ったるい声で「いや〜ん」と言いながら大量に排泄。
浣腸を施したグラサン姿の男が「してやったり」の表情で笑みを浮かべる。
続く「シスターL 2」でもバスタブで浣腸され、下に置かれていた洗面器を
飛び越えて滅茶苦茶に排泄してしまう菊池えりだったが、「シスターL」が
技術点・芸術点共に10点満点だったのに比べると物足りない排泄ぶりだった。
「2」のほうでは洞窟みたいな場所でもう1回浣腸されているが、連れのもう
一人の女(名前は忘れたが既に故人)は浣腸されても水が出てくるだけだった。
さらにもう一作。性格の悪そうな女に「おまる」の蓋を開けられ「くっさーい」
と言われ、その性格悪そうな女に菊池えりが足蹴にされている作品もあった。
「北帰行殺人事件」の凌辱シーンのところだけを切り取ってAX作品を作れば
マニアにはウケるかも知れない。ちなみに菊池えりは凌辱されても自殺する
ようなタマではない。打たれ強いぽっちゃり女だと思う。 青木さんが主人公の都電荒川線のサロベツ原油が怖かった >>879
原油じゃなくて原野な。
663に書いたが、牧場主には気の毒だがあれは恐ろしい。どこの田舎でもあるのかもしれんが。 北条早苗、安原、中島かよ、など、様々な変名で捜査一課にしがみつく紅葉 紅葉そのものでなくてもいいから熟女モノで似ている人に出てきて欲しい。 熟女の定義は難しいが最低でも40歳を過ぎないとダメ ━━カメさん。タバコ
*はい。いや、警部はタバコおやめになったんだ。 三上刑事部長には川内康範作曲の童謡、演歌が似合う。 郷土料理より食べ慣れたカレーがいいと言う亀井は
蛭子さんみたいだな 急行奥只見殺人事件で確かそういう描写がありましたね。 >>904
満田屋・・・・・・・・ああ、急行奥只見殺人事件の73Pとか、結構出てますね。 只見線沿線、途中下車しにくいのがネックではあるが結構民宿とか宿泊施設は
ある。 坂下、柳津、只見、川口以外に泊まるとこあるかな
昔、只見線乗った時は車窓の景色見ても
スーパーはおろかコンビニすら見当たらなかったが
国道252号線走行してみたらコンビニもちょくちょくあるし、
人気のない場所には道の駅があるしそんなに不自由しなかった 山菜が多く収穫出来る地域とか。山菜の天ぷらは個人的に大好物。
水もきれいな地域のようだしぜひ訪れたい地域。
将棋の天才少年・藤井聡太も興味津々の路線が只見線。 フリーのカメラマンが上野から夜行急行で長野県の善光寺にでかける話で、作品に出てくる新興宗教信者団が不気味だった 杉●氏の話が出てくるとつい笑ってしまう。不謹慎かな。 TBSチャンネルでまたザサスペンスの十津川シリーズ(若林豪、宝田明)再放送が始まったがこのシリーズブルートレインが舞台になってるのが多くてたまらん
毎回見てしまう やはり只見線は途中下車してノンビリ回ってこそ本当の良さが分かるのかも。
新緑の季節に訪れたくなった。 意外とそういうことは分からないから貴重な情報ですね。 トイレなくても、男なら立ちションで大丈夫だよな。ウンコはどうしようもないが。
大学生のころ、三江線の駅で、列車の来ない時間帯で誰もいなかったから、オナニーしたことある。 短編の鶴見線を舞台にした作品で立ちションしに行った男に恋人の女性が
「男って便利ね」みたいに言ったのを記憶している。
その女の人は別人に殺害されてしまったのだが。 カレーライスやラーメンのような出来合いの食べ物に小さな幸せを感じるのが平凡で幸せなのである。
政治経済の話題とホモ行為の!杉森なにがしは!高望みしすぎで、誠に分不相応!ラムネの駄菓子に騙されぬ! ラムネ菓子あげると言っていた女の子たちは、ほのぼのした雰囲気で
とても良かった。スーパースターの杉森さんも忙中、束の間の安息の
世界を味わったことだろうと推察する。 >>922
海芝浦のホームが舞台でたまた運河を航行していた船での殺人を目撃されたと思いこまれて
殺された話だったっけ?でも被害者は近眼だったとかいうオチの。 そうですな。その後、恋人を殺された男が海芝浦に再びやってきて、そこで終わる、と。 殺さなくてもいいのにね
犯して写真撮って、ばらまかれたくなかったら黙ってろとかにしてくれれば 杉Mさんならばレイプなんてしないね。そういう点で品格があって素晴らしい。 バニーの格好する羞恥プレイはさておき
会員と余計なおしゃべりしなくても
毎年10%昇給するクラブ「泉」の従業員は
経営者の逮捕を悲しんだだろうな 大石さんも根っからの悪人とは違うから複雑なラストだ 昭和時代の時刻表見ると時計の針を逆回転させたくなる コロナも只見線沿線までは追い掛けて来ないだろうから鉄道旅行に出掛けようかな。 >>937
「南神威島」のようにお前さんが持ち込むことになるんじゃないか。 コロナは追い掛けて来ないけど十津川警部と亀井刑事が追い掛けてきます。 左文字シリーズの失踪読んだけど犯人が裏サイトで名乗ってたハンドルネームが本名バレバレでワロタ 華麗なる誘拐。冴えわたる左文字の推理。一度でいいから十津川警部と夢の競演を。 君島則文のヤロー、古川みどりの写真なくなってオタオタしただろうな。 実は車のガラスを割られたよりもオカズがなくなったことにショックを受けた君島 「急行奥只見殺人事件」と「北帰行殺人事件」が特に食いつきがいい感じ。 流れを無視してその2冊に無理やり引き込もうとしているのがいるようだ。 >>952
食いつき云々より、奥只見の方は同一人物が書き込んでるだけでは?何の拘りかは分からんが。 あるアメリカ人が云うに、日本の女は教養がなく、話していると退屈で死んでしまう。同様の不満を持っていた人間が集まって、クラブを結成した
4月6日から5月28日まで閉鎖するが、早く再開してくれという声が高まっている。中には国鉄の重役や、枢密院の顧問官クラスもいるんです 新・寝台特急殺人事件は長崎でクライマックスを迎える。 長崎駅殺人事件ちゅうのもあった。元刑事の女が殺害される作品。 奥只見は旅情を誘い
胸糞悪さがなく読後感がいい
おかげで只見線4回も乗った 私も4回くらいかな。但し終点まで乗り通すばかりで途中下車が一度もなかった。 好きな路線ベスト10挙げると釧網本線、根室本線、五能線、宗谷本線、山陰本線、
肥薩線、瀬戸大橋線、只見線、木次線、富良野線かなぁ >>953,956って言われてんのに奥只見の話続けるって・・・ 「われわれは、もう生きていない江上を、必死になって追いかけていたことになりますね」
「わざわざ、マニラまで行ってね」
「ところで、警部は、真犯人は誰だと思われますか?」
「わかっているじゃないか。あの男だよ」 殺さなくてもいい人がアッサリ消されてしまうことがよくある。
その一方で、消さないとマズイ人が生き残る。
「消えたタンカー」の望月英夫が最後に十津川警部を撃ったもののトドメを刺さずに
立ち去ったのは「手抜かり」
いや、主人公は死なないという鉄の掟。 望月最強幻想がもろくも崩れ去った消えたタンカーの最後のほうのシーン。
いや、十津川警部に指摘されるまで、犯人の名前が望月英夫などとは気が付かなかったが。 特急白鳥14時間もカメさんはやろうと思えばやれたのをもったいぶって
列車が停車するまで待ったから若林刑事が到着してしまった。 【告知】大阪で1番恥さらしな男!!これまで誰一人として語れなかった覚醒剤中毒者の泥沼の世界!!真実のみを赤裸々に語り最低中の最低の究極のゴキブリ男が書いた渾身の力作!!
ノンフィクション自叙伝!!
【ゴミと呼ばれて刑務所の中の落ちこぼれ】
中学2年生の時に覚醒剤を覚え17歳から45歳まで【少年院1回、刑務所8回、合計20年】獄中生活を体験し100%シャブは止めれないと太鼓判を押されていたが、ある女性との出逢いで生き方を180度変えて見事に更正を果たした感動の奇跡の一冊!!
全国の書店、ネット通販なら楽天ブックスで送料無料!! 輪島に初めて行ったときに「北能登殺人事件」を持って行きました。 西鹿児島駅殺人事件・・・・・・・・・・先月行ったが、鹿児島中央と名称を変えていた・・・・・・ >>982
いつの話だよw
ムショにでも入ってたのかよ。 俺なんか都営浅草線の江戸橋駅が日本橋駅に変わってたのつい最近気づいたぜ 西鹿児島が鹿児島中央になったのは2004年
江戸橋が日本橋に統合されたのは1989年
後者は30年以上も前の話だが、昔の江戸橋駅が他線に乗り換えのできない、当時、営団よりマイナーだった都営地下鉄線の一駅に過ぎないことを考えると宜なるかなという気がする。 駅名が違うけど乗り換え可能な駅は結構あるような・・・・・・
例えば原宿と明治神宮前。
岐阜羽島も迷子になりようがないくらいに目の前にあった。
あと東神奈川と仲木戸。京急の仲木戸は最近になって駅名を変えた。 輪島自体はまあまあ栄えてるが
そこから離れると何もない場所が延々続くからなあ… 「昔の●●駅を語ろうというスレッドが増えてますね警部」
「旭川駅も釧路駅も自動改札になっていたんだねカメさん」 前に碓氷峠鉄道文化村でEF59を見たときに「こんだけデッキが広いなら死体も乗せられるはずだなぁ」と思ってしまった このスレッドは1000を超えました。
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