青函連絡船末期の連絡船運用維持コストは、今の騒がれている青函トンネルの維持運用コストの1/5
建設費は莫大だが、それなりによいわけ(トータルでは1/1.95)

青函連絡船を維持・修繕していた函館ドックへどれだけ金がつぎ込まれていたのかは、青函連絡船が減船されてからの函館市の歴史が示す通り
三厩付近−函館間 1隻あたりの運航回数を考慮すれば、1日3往復で5隻運用として15往復
 これは史実の最終時よりも2往復少ない17往復(8隻。もう入渠時代船が不要になった1988年からは7隻)

1・2は続行が必要で、新津軽丸2隻と石狩丸2隻を使用
新津軽丸A・Bと石狩丸A・B 00-04-08-12-16-20-00 一部貨物(ただし旅客営業することも)
新津軽丸ないし石狩丸C 本02-北06-本10-北14-本18-北22-本02 全便貨物
おそらく新幹線で上野−三厩付近片道5時間弱(1987〜1989年開業時点)なので、
1(00) 新幹線・白鳥あと北海道側特急利用客のみ
3(04) 1便のあふれ 石狩丸側は貨物便
5(08) 夜行列車 石狩丸側は貨物便
7(12) 新幹線
9(16) 新幹線
11(20) 新幹線 石狩丸側は貨物便