京阪神緩行線と阪和線への103系投入
両線とも新車名目で103系が投入されたが、両線は駅間距離が長く、短距離ランナー向きの
103系を使うには不向きだったが、並行する南海、阪急、阪神の一般通勤車への対抗、
国鉄の赤字やコスト削減、大阪万博関連などが絡んで103系が投入された。
とくに、ヨンサントオで阪和線に投入された103系を使う快速はロングシートが嫌われて、評判は
すこぶる悪かった。