房総地区の急行列車の特急化で投入された183系特急電車
末端区間での普通列車としての使用も考慮されたため、客用扉は片側2扉、座席は
簡易リクライニングシートなど車内設備は485系や181系よりも低い水準となり、
「増収目当ての特急車両だ」などと批判の声も多かった。