>>798
所謂、新性能電車形式を3桁表記に変えてからは、十の位が5未満は一般形車両(101系)で、
5以上が高速長距離型車両(151系、153系)くらいの大まかな感じだったみたい。

それがヨンサントウ前後で、十の位ゼロ=通勤型、1〜3=近郊型、
5〜7=急行型(セミクロス)、8=特急型(片側乗降口1)と一旦は整理される。

常磐線の401系、403系はその整理前に設計・デビューしてるから、
近郊型の仕様なのに十の位はゼロなんだよね。

ところで交直流電車は近郊型、急行型ともに50Hz/60Hzの違いを十の位の数字で分けてるけど、
どちらも若い方が50Hzなんだけど、特急型は十の位が8だけなので、
交直流特急車両は一の位の数字で分けてるんだけどこちらは若い方が60Hz。

まあ計画の段階で山陽・北陸・北九州と北関東・東北、どちらに先に投入するかで決めただけなんだろうけど。