米子運転所では冬季や春頃は、キハ58系などが日中でもアイドリングしていたが、
当日運転予定のない気動車や、入区後はエンジン停止されて留置される気動車もあった。夏場は、気動車のアイドリングはあまり行われていなかったようだった。
冬や春には予備車留置線に留置中の増結用キハ180もエンジンが掛かったまま留置されていることもあったが、キハ181系のような強力気動車でもやはり冬の山陰では、エンジンを長時間暖気しておかないといけなかったようだ。