幻ではないが
南海について
史実の7000廃車開始はH20年度。
つまり本来の廃車開始時期から10年遅れたため、8000投入だけでは7000を潰し切ることができず、
2000-1〜3次車全車と6次車の一部、3000セミステンレス車の一部が南海線に転属する事態となった。

この2つは当初はあくまでも暫定的な対応とされており、
8300-1次車投入による7000全廃後、8300-2次車以降を投入で、
2000-3・4次車を支線転用し2200置き換え、3000セミステンレス車をそのまま廃車の予定だったが、
(この段階では7100-2次車以降置き換えは2200・3000セミステンレス車の後の予定)
計画変更により7000全廃後はそのまま7100-2次車以降を置き換えとなり、
2000や3000セミステンレス車の南海線転属分の今後の処遇は未定となった模様。

3000セミステンレス車において当初は座席モケットが泉北線時代のままだったが、
後になって8300準拠のものに張り替えられたため、計画変更があったのは事実。

ただ、最近高野線の山岳区間直通の急行や快急を増発する噂が流れており、
その際に2000-1・2次車が更新改造と共に高野線に里帰りするのではないか。