>>411
>国鉄時代製造の次車を求めており

ということは史実で武蔵野205-5000になった分がe231-500計画当初は西日本に譲渡される可能性があったのか。
ただ、JR東205は国鉄時代製造車でも乗務員室仕切り壁の厚さが違い、西の205-0と完全に同じというわけではなかったので、
譲渡するのは難しいと判断されたかも。
更に当時はJR東で103の故障が立て続けに発生し、その影響で東103の全廃が前倒しとなることが決定された頃なので。

またJR東205はH25年度から本格廃車が始まったが、その際も西譲渡は無かったし。
(H25年度の段階でもJR西は日根野を中心に103老朽車が大量残存)
ただJR化後の増備車が各社ごとの変更が入っている(それに東はJR化後の増備車が多い)ことと、
当時既に西の205は全車体質改善工事が施工済で、東の205は未更新だから
譲渡するにしても体質改善併施工が必要となるためコスト的に見合わないと判断された?

先頭車だけでも譲渡すれば西205-0の余剰車廃車は防げたはず。