>>393
南海において
7000冷改更新後の計画寿命である
H10年頃の状況は
7100-1次車全廃を目指すと共に
1000の後継となる新形一般車
いわゆる新形式の設計を進めた時期
これが後の1000-6次車

そもそも
7000から7100-2次車の置き換えは
1000-2次車ベースで対応させない方針
よって
史実は1000-6次車登場を待ったと

仮に
H10年頃から7000置き換え開始の展開は
当初方針通り
仮称9100試作から1000量産の流れ
または史実の1000-3次車以降にて
IGBT-VVVFと制御伝送を採用する流れ
でしかありえず

JR西において
仮に207-1000大阪環状線投入の展開は
一時実際に想定されていたものの

やはり京阪神区間優先の方針から
C電用が207で充足の後でしかありえず
史実は新造が207-2000から321の世代
つまり
201と205の追放まで年数を要しており

支障する様々な外的要因がなくとも
大阪環状線用通勤形新造車が叶ったのは
321増備の段階