1990年代以降、関西の鉄道輸送量はダダ下がり。かつそのシェアをJRが食っている状態。

阪急は新車大量導入に備えてアルナ工機のライン一新を行うが
大阪マンハッタン計画、彩都などバブル期の千億円規模の不動産投資が軒並み塩漬けとなり、
阪神大震災も自立復興としたため経営が傾き、長い冬の時代へ。アルナ工機も解散。

近鉄が威信を賭けた志摩スペイン村失敗、南海が社運を賭けた関空の伸び悩み、
などこの手の話は枚挙にいとまがない。