鉄道防災設備を回想するスレ
防風林・砂防林・防雪林・雪崩防止柵・落石覆い・流雪溝など鉄道防災設備を回想するスレ。
今なお現役のものでもwelcome! 落石覆いは落石がデカかったら押し潰されて役に立たない 防波堤の上?
津波はおろか高潮でも思いっきり海水を被ることになるのが
防災になる??
スレチでは? 防塩林もあった
車体の塩害を防ぐためにな。
海辺を走る線の車は内陸を走るそれよりも三〜四割は寿命が短い >>2
現存する遺構では旧士幌線糠平橋の落石覆い。見た目にも覆いの厚みが不足してるようでなんとも頼りない。
むかし、ここを通過する運転士は肝を冷やしたことであろう そんな奴はいねーよ(所ジョージ風に)
隕石が落ちてくるくらいの確率じゃん >>1
こうして列挙してみると雪絡みの設備が多いね
大掛かりな構造物だと工費も維持費もバカにならず
いかに雪国線路が高コストになってるかが分かる 防雪林は人工物でないぞ
でも間伐はまめにやってたのだろうか >>9
防雪林と聞けば読書好きの人は小林多喜二の作品を連想する
小林の作品はみんな読後感が重いが、これはとりわけ >>12
福井鉄道は防災ではなくただの防雪だろ
あの地で、積雪は日常だからな
それに設備としても現役だから思い切りスレチ
>>9
北海道で廃線になった路線の周囲に防雪林が遺されてる 防雪も広い意味で防災だよ
なぜそんなに定義を狭めるか >>14
分かる
でも名前が分からない
ぐぐってもヒットしない 海沿いを延々と走っていた静鉄駿遠線には
築堤を強固にするために根張りの良い樹木、特にマツを植えたり、
塩害から車両を守るために広葉樹を植えて吹き付ける海風を遮断したり、
コンクリートではない自然由来の材料で防災を図ってきた 東日本大震災でコンクリート製の防波堤も役立たないのが分かったからな >>19
昭和東南海地震のときはどうだったんだろ
道床崩落、橋梁の破損、そして、津波。
記録は残されてないか 言わずもがなで壊滅的被害だろ
ただ防諜上公表されなかっただけ 高度成長期に各大都市で公営地下鉄が建設されるとき、浸水対策に防水扉を設けてたというが、
本当に効果があるのか疑問視されてた 地下20メートルとか平気で掘り下げてる東京の地下鉄なんぞ
昨今のゲリラ豪雨と排水インフラの劣化のダブルパンチで一気に水没の勢いだろ
怖くて気軽に乗れなくなった いざというとき役に立つのかね
水の力を侮ってるとしか思えん貧弱な造り 豪雨は毎年のように各地で発生するが豪雪は頻度が高くない? 頻度の問題もあるが地域性もあるぞ
いくら異常気象といっても沖縄では豪雪はあり得ない
豪雨は北海道もリスクあるよな 土佐電鉄安芸線の海岸線区間の松並木は防風林だろうか 高知なんて南海トラフが動いたら半端な津波ではないからさ、松並木なんて効果ないね だから元々海岸線の松並木は高潮対策だっていってんじゃん 昭和30年代の南海本線岡田浦付近の写真を見ると松並木が整然と並んでて
これなら高潮には効果的と思えた 高速道路の停滞の方が優先順位高いね
これだけ注目されてしまったら手を着けないわけに行かない 保津峡の旧線時代に小さなロックシェッドがあったらしい 写真を見たが、ちょっとした岩が落っこちて来てもペシャンコになりそう 海沿いにあるやつは潮風にやられて一年と持たない
屋外に設置される保安設備(信号機など)はまめにメンテナンスされるが
防災の方はなおざりにされがち これだけ天災が多い国土なのに備えに力を入れないのは何が原因かというと、
バブル前後の1980〜1990年代半ばまでが
世にも稀な自然災害の少なかった時代だったから
これが当たり前と思い込んでしまった でも備えといっても予算に限りがあるなかでできることはたかだか知れてる
新車を入れずに設備投資ばかりやるわけにいかない 俺は>>47の方がヤバイと思うよ
見当付かない自然災害を完全に抑えようなどと不可能なことに手を取られるあまり、
作ったものが安全に且つ正しく機能しているかのチェックをおろそかにしてると
あのトンネル天井落下事故のような不幸が起きる。
三陸海岸の防潮堤を50メートルにすれば津波被害はゼロになろうが、現実は無理。
ならば今の防潮堤に綻びがないかの点検を万全にするのが現実的であるように、
鉄道界でも鉄路維持費は既存の設備のメンテに重点を置くようにするしかない。 なんかゼロコロナかウイズコロナの二極対立議論に似てるわ 雪庇防止柵は今は強化プラスチックだが昔は鉄製
トンネルの入口などに錆びて朽ち果てた柵の上に雪庇ができてると虚しさを感じていた 雪庇防止板に大雪が降り積もった写真を見たことがあるが、
正直、無意味に等しい
板を覆い尽くすほどの積雪量では為す術もなし
山形・秋田新幹線はどうなるんだろう そんな大雪なら運休になるから
機能してもしなくてもどっちでもよくねえ? 今回の大雪でウヤは起きたが雪絡みの事故が無くて何より >>56
効果に疑問を抱かせる設備ではあるが、何もしないよりまし、的な発想で考案されたと思う 和歌山や高知の海岸沿いに立ってる津波タワーもいざとなったら役に立つかどうか
あの階段を登れるかい 豪雪地帯を走る蒲原鉄道では、緊急停車して車外に出たとき雪上を動きやすいように樏(かんじき)を乗務員室に積み込んでいたという ありゃ?文字化けか
じゃあ漢字を変えて、「橇」ならどうだ 伊勢湾台風後、名鉄常滑線などに護岸壁を作る計画を立てたが
そうこうしてるうちにどんどん海岸部が埋め立てられて工場地帯化してしまったという 地下鉄の駅の入り口に設置されている浸水防止扉はちゃんと作動するのだろうか
十年以上前にどういうきっかけか忘れたが大阪市交通局の宣伝動画を見たことがあって
四つ橋線北加賀屋駅の扉を訓練で作動させている様子を見たが
モッサリした動きで頼りなかった笑
今は更新されてるのだろうか?
あの辺りは海に近いからしっかりメンテ頼むよ 先日日テレnews24で東京都の雨水貯留地下施設にカメラが入ってたが都の担当者いわく「台風はおろかゲリラ豪雨でも貯留しきれない怖れはある」そうだ
大雨の日は地下鉄を利用しないことが身を護る 台湾や中米で大地震が続いてるが
日本の鉄道の地震対策って何があるんね? 揺れを検知したらすぐに停車する機能
東日本大震災での東北新幹線が有名 高層ビルみたいな免震構造って高架線に付いてるのかしら >>73
2004年中越地震では脱線してしまったな 既出だが静鉄駿遠線の写真集を見ていると海岸線を走る区間の松並木は防災と景観の両方の使命を果たしているように見えた 熱海軽便線の記録にははっきりとそう書かれている
海岸線には松並木、の公式がすでに大正期からあったと トンネルや地下線での火災対策ってどうなってんの
北陸トンネル火災事故の記事を読んでてふと思った >>50
1993年が地震と台風のWパンチ
それまでの年は奇跡的になかった
地震は1983年秋田と1984年長野ぐらい
10年あまりの静寂を経て1995年に阪神大震災 >>80
既出だが地下鉄の怖さは大深度区間で災害に見舞われた場合
最悪停電でエレベーターもエスカレーターも使えず
何百段もある階段を延々と駆け上がらないと地上へ出られない 地下鉄は空調止まらなくても怖いんだよ
オウムのサリン事件を思い出してみろよ 菊池寛の名作で知られる青の洞門は大交耶馬溪線とは無関係 >>89
むしろ新幹線こそ窓が開けられるようにしておかないとマズくねえ? 雑踏事故対策も防災の一つ
元日と言えば新潟県弥彦神社の餅撒き将棋倒し事故が有名 ここは防災‘設備’スレ。雑踏対策は例えば改札制限とか客の流動をコントロールすることであって設備を作ることではない 北千住なんかは駅設備を構造的に改良して旅客流動をスムーズにした例
改良前はラッシュ時にホームから人がこぼれ落ちかねない危険性もあった ホームに人があふれる現象は時差出勤に協力しない企業、時差始業しない学校に原因がある
混雑するのは一日のうちたった2時間しかないのに
莫大な経費をかけて工事させられる鉄道会社の身にもなってやれといいたい