>>47
>>36
定期のディーゼル夜行は下りか上り、どちらか片方の運行が多く、1980年秋の時刻表によれば過去に
「うわじま14・16号」(宇和島→高松)・「あしずり17号」(中村→高松)・「紀州5号」(名古屋→紀伊勝浦)・
「きのくに28号」(天王寺→新宮)、「むろどう」(名古屋→富山地鉄/立山)くらいだと思うが往復走って
いたディーゼル夜行の方が少なく、「出羽」(上野⇔酒田)・「ちどり5・6号」(米子→広島・岩国→鳥取)・
「のりくら9・12号」(名古屋→珠洲・金沢→名古屋)・「731D・764D」(高松→中村・窪川→高松)の3本くらい。
1983年の夏に寝台特急瀬戸で四国に行った時は深夜の高松駅ホームに下り夜行急行「うわじま」も入線
していたような気がしたのだが。
>>43
14系14形寝台車と24系24形形寝台車の相違は電源供給方式や緩急車の切妻形状などありますが確か14
系は全車輌が両栓構造(24系は片栓両栓)で、編成中の車輌の向きが変わっても差し支えないのに対し、
オハネフ以外は方転できない事が上げられます。更に車体構造も微妙に違い、14系(以下15型は除外)
の場合、床の根太は木材なのに対し、24系では金属製になっています。内装材にも14系はFRPが
使われているのに24系では使われていないなどがあります。
>>53
14系と24系の併結なら1990年〜1992年に新宿〜秋田間で運転された臨時夜行急行「あきた」で実現組済み。
編成は24系ハネが3両+14系座席車が5両の合計8両。定期列車なら貴君の記述とおりで間違いないよ。
1982年だが臨急あきたの編成が分る参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=U5B2WGlHb-U
>>80
第一次ブルートレインブーム(1976年頃〜)だった時の「ブルートレイン」の定義は青い色した固定
編成の寝台特急だった。当時急行銀河は1976年2月1日から103レと104レが20系投入され、同年10月には
急行新星と急行天の川が20系化。その後も急行十和田3号・4号と続き、1978年には急行だいせんと異
色の20系と12系座席車の混編成になった急行かいもん、日南、ちくま、さんべが増えてブルートレイ
ンの定義が微妙になる。

急行銀河や急行天の川のような寝台専用列車ならブルートレインの一員に入るだろうが座席車も含む
夜行急行はどうかと思う的な意見も多かった。終いには14系座席車や12系座席車の夜行列車までブル
ートレインに入れてしまう時期もあったがこれはひとえに情報が乏しいマスコミュニケーションの
弊害だと思うのだが・・・。