30年前、北斗星やあさかぜの特集記事を見たときは「乗ってみたい」と感じだが、今の四季島やななつ星は何かが違うんだよな
四季島やななつ星は、海外にオリエント急行やロボストレインなどのモデルがあるが、
端的に言えば、JR側が利用客を選んでる感じだな。

北斗星などは、みどりの窓口で寝台券を取れば良い気軽さはあったけど・・

国鉄は民業圧迫をしない観点から、鉄道以外の事業をやってはいけない制約があった。
そのため駅ナカ事業は、国鉄時代はやりたくてもできなかった。
まあそんな制約があった上に、政治的食い物にされていったから、
膨大な赤字が嵩んだ原因だったが・・

国鉄分割民営化がほぼ前提になった最末期に、余剰人員対策で駅そば屋や
大清水トンネルの湧き水を発売したのがやっとだった。