昭和30年代の20系、特に「あさかぜ」は「動く最高級ホテル」といっても大げさではなかった。
なにしろナロネの利用者は政財界の大物や超一流芸能人・超一流プロスポーツ選手のどれかだったんだから普通車とは明らかに客層が違う

当時のナロネ20、ナロネ21は岸首相など山陽線沿線に選挙区がある議員が地元と東京を往復するために乗っていた
誰が言ったか知らないが「動く執務室」なんてあだ名もあった