>>497
明石歩道橋事故など「圧死事故」に共通するのは、狭隘箇所が後続群衆から見えなくて詰め込んでしまうこと。
戦後直の大混乱を経験して、狭隘箇所となる跨線橋の下側3~4段は柵だけで壁を作らず、
混雑が見えて、柵外にはみ出せるようにして、詰め込み圧力を逃すようにして事故防止を図ってるし、
警備の整理柵で危険箇所手前で事前に人流を絞ってしまい事故を防ぐノーハウも確立されている。
だから、人流整理体制さえ取れれば、イヴェントそのものを止める必要性はなくなっている。

チョーク箇所両側のまだゆとりのある場所に、混雑状況に応じて人流制限措置を採れる警備体制を採らなかったことに問題があるようだ。
人出に較べて会場の広いことの多い鉄道イヴェントを全面中止だなんてかなり横着だと思うけどねぇ。
レールもあるんだから「躓いて転んだら怪我をします」という前提を承認して恐ごわ見せて貰う場所じゃないのかねぇ?鼠ランドとは違うとこだろう。