良くドアが開けっ放しで怖くなかったなと言われるが、旧型客車が健在の時代であっても、
例えば401系の近代的な電車が折り返し小倉駅で掃除中空気の入れ替えのためにホームと反対側のドアを開けるなど幼少のオレは恐怖に慄いた事があった。ドアの向こう側は地獄とばかりに。