>>363

また、同じ8000系のある編成は「車検は2021年秋(9月)まである。(20101と10701が長期離脱し)予備車も潤沢にあるとは言えない状況でなぜ廃車を急ぐのか。京王さんみたいに、電留線の空きスペースが無いわけでも無い」と上層部を批判した。

先輩・新7000系のある編成も「先輩を見送るのが後輩の仕事。俺より先に逝くのは、不孝者としか言いようがない。大体、雑誌には(12000系で廃車となるのは)「7000系」の抵抗制御車を中心に「5編成」としか書いてない。計算が合わない」と憤慨。

後輩・11000系のある編成は「自分のせいで、寿命前にレールを去る先輩がいて申し訳ないです。時計の針を戻したい。(自分が)産まれたのが最大の誤算でした」とうつむきながら話した。

古い形式(車両)より先に新しい形式(車両)を廃車する事は、小田急ロマンスカーや東京急行では存在するが、相鉄では異例。
今後の車両の動きは、読めない。
(続く)