直角カルダン駆動車総合スレッド [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
黎明期のカルダン駆動車によく見られて最近まで相模鉄道が採用していた直角カルダン方式について語ろう 直角カルダン式は気動車のエンジンの配置に似ている。
プロペラシャフトと最終減速機といった仕組みが必要となる。
気動車のエンジンと変速機を電動機に置き換えたようなものだ。 標準軌なのに直角カルダン使った会社もあったよな
阪神だけだったと思うが 標準軌ではないけど京王でも2000(二代目)が直角カルダンだった 直角カルダンは大抵すぐばかさ歯車だな
釣り掛けみたいな音を発するのはこのため
曲がり傘歯車使ってた車両あったっけ?
自動車のディファレンシャルギアみたいにハイポイドギアを使えば音が静かになるがグリーソン社の歯車切削機が必須で高価になるため阪神初代5001形位しか使われなかった
気動車の逆転器も直角方向に動力を伝えてるが 路面電車で1台車1モーター2軸駆動直角カルダンがあるが郊外電車では聞いた事が無い >>8
東急の6000(勿論初代だ、with 唖然) 1台車1モーター平行カルダンは大歯車と小歯車の間にアイドラーギアを噛ませないといけないので構造が複雑になりがち
EF80が台車が小ぶりなのは1台車1モーターだったため
車体装荷カルダン駆動は路面電車で使われてるが構造的に直角カルダンに酷似してる 相鉄は何故最後まで直角カルダンに固執してたのか謎だな
他にも9000系までドアエンジンがTK4だったりパンタグラフがPS13だったりとか新技術を導入したがらず保守的な性格が強かったが10000系から方針が180度転換し直角カルダンから決別した 単に走るんですに仕様を合わせただけでしょ。
独自車両だったら今も直角カルダンだったかも 相鉄オリジナル車は台車形状も独特だね。
他に直角カルダンに固執した会社があったとしたら、あんな形になってたかな? >>13
久し振りのオリジナルの20000で直角カルダン復活して欲しいな。
ただ乗り入れ先での緊急的な保守作業の問題もあるけどな 直角カルダンはどうしても台車が巨大化してしまうのが難点
軸距が長くなるので直進安定性は向上するがカーブを曲がりにくくなる上に床下スペースが削られる
相鉄のM台車は軸距が2450oとフル規格新幹線並である 1台車1モーター2軸駆動は2つの車輪の直径を厳密に合わせないといけない
さもないとすべり粘着台車みたいにどっちか片方がスリップして異常摩耗する
キハ181系は許容誤差1mm以下と厳しいものになってる ミニ四駆PROが1台車1モーター2軸駆動直角カルダンに近いな
モーターの両側に軸が出てる >>17
DE10一族なんかも動輪径や踏面の管理が大変だよ。 ナローゲージの四日市あすなろう鉄道や三岐鉄道北勢線で直角カルダン駆動が復権する可能性はある?
バックゲージ的にカルダン式に出来ず90年代になっても釣りかけだった
釣り掛けVVVF車の出現の可能性があって鉄道ピクトリアルで言及されてた >>23
762だと直角カルダンではなく垂直カルダンだろ
VVVF制御で吊掛駆動は日本では機関車にあるだろ
ロシアやヨーロッパでは電車でもVVVF制御で吊掛駆動の例もあり
この場合はVVVFの磁励音と吊掛音の両方が聞ける >>24
気動車のエンジンや最近の一部の路面電車のモーターみたいに、モーターを車体装荷にすれば
直角カルダンも不可能ではない。
そもそもモーターを台車装荷にしなければならない、という縛りはない。
つーか、垂直カルダンなんて構造が複雑すぎて今更無理くり作るメリットあるか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています