昔の鉄道経営者列伝©2ch.net
ちなみに阪急の創始者、小林一三は「こばやし・いちぞう」と読む
「こばやし・かずみ」ではないので念のため 小林一三は有名なプロテニスプレーヤーの血縁だっけ? 小林も五島も、また西武の堤義明も国政に身を投じ、小林や五島は大臣まで歴任してる。
昔は実業界から政界へ転身の垣根は低かったのかな。 ていうか、>>1に出てる人でも初めから鉄屋を志向してたわけでなく、
金融とか、商社とか、異業種からの参入組だろ?
雨宮なんか本来は技術屋になってた方が良かったかもな。明らかにそっちの方が向いてる。 >>6
オイオイw
「油屋」は屋号。
家業は質屋だぞw 地主が地域の発展のために資本家と語らって立ち上げることもある
上毛電鉄は粕川の地主、田島家の主導で始まった
国鉄から見放されて発展から取り残されるのを指をくわえて見ていられないという
思いだけだったという。 >>8
それも違うなあ
どうにもこうにもならなくなったポンコツ企業を引き受けて、
軌道に乗せただけ。起業したのではない。
タイトルの「経営者」が起業者に限定しないなら、根津氏はこのスレに合う人物と言える。 おまえら辞書で中興の祖の意味をちゃんと調べてから書き込めよw 中学時代、学校の図書室の蔵書にあった伝記は、
小林一三と、なぜか野田誠三だった
司書の先生がタイガースファンだったのだろうかw 野田氏
確かに社長にはなったが、この人も技術者だろ 東急・五島や西武・堤は児童向けの伝記には取り上げ難いと思われてたかもよ 企業闘争に人生を捧げたように見えるからかな
でも小林だって阪神や京阪相手に戦前戦後を通じて
やってたんだけどな 宝塚歌劇団の宣伝効果は多大なものがある
単なる乗客誘致に留まらず、企業イメージの向上にもプラスになってる 関西ではどうか知らないが
関東ではそんなに有名ではないよ>タカラヅカ 強盗慶太に、ピストル堤だろ
そりゃ無理だ
青少年には刺激が強すぎる >>21
デタラメ書くな
>>22
そんなヤワではない
>>25
新京阪の帰属ではないのか ☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 >>19
争うまでもなく阪急が獲得できる状況だったらしい 日比谷の宝塚劇場の近くにヅカショップがあって
こないだ連れられて覗いたことがあるんだけど、
売っていた本の中に小林一三の伝記マンガがあって
お目目キラキラのイケメンに描かれてて悶絶したわ 色々あったかも知れんがやはり小林はメセナのかほりを纏える
唯一の鉄道経営者だと思う。 去年にNHKで小林の伝記ドラマを流してた(小林役は阿部サダヲ)が
描かれ方が結構ヤマっ気の多い人でメセナなんかに目が向くようではなかったがなあ。 物は言いようだな
歌劇団はアトラクションのひとつなのに メセナの香りと、プロ野球球団経営に競輪がどう結びつくんだろうか? 十河、石田、須田御大ら国鉄総裁やJRの社長は対象外なのかな? 木村清
阪和電気鉄道(現:JR阪和線)社長
海側を走る南海電鉄に比べ、山手を通り沿線人口の少ない阪和電鉄の経営が苦しかったことから、
ピストル自殺した 阪和電鉄は泉ヶ丘住宅、砂川遊園地なども経営してたけどな >>36
失敗ではないだろう
でないと半世紀も続けられない >>15
Wikipediaには2代目は中興の祖と説明されてるぞ 雨宮敬次郎、鉄道事業もやったが、むしろ鉄道車両メーカーの経営者として有名
雨宮鉄工所製の小型SLが、各地の軽便鉄道や中小私鉄で用いられた。 此処まで 越後交通の社長歴任の 田中角栄先生の記述なし。 高鳥順作 新潟県の政治家・実業家
光明電気鉄道を所有することになったが、資金難・経営難・電気料金滞納で架線の電気を
止められ、同電鉄は8年で廃止に >>41
年数の問題じゃないだろ
一説によると球団事業で利益が出たことは一度も無かったという。
宣伝費にしてはカネをかけ過ぎと言う評価もあった 膨張主義で失敗した京阪太田光煕
香里園のキンモクセイのエピソードはよく知られている 南海の川勝。
球団の選手起用にまで介入した鉄道経営者は希有な存在 >>46 本拠地の西宮が阪神甲子園に近すぎたからではないのか?
西武球場ができるまで、パリーグの休場はどこも観客席が貧弱と言われてたそうだが。
京都線沿線、西京極辺りに本拠地を設けるわけにはいかなかったのだろうか? >>49
財界人の中には、川勝のイレコミぶりを「道楽」と評してたというから、
あまり好ましくは見られたなかったのだろう。
ダイエーへの売却は、むしろ遅かったくらいか。 >>1
熊沢をマイナー呼ばわりとは‥
しかし伊勢進出を焦り最大の乗客に供給地である名古屋進出を後回しにした判断の誤りは
かえすがえすも残念 資金面で不利なのに大阪資本に対抗するのは厳しかったと思う 熊澤は疑獄事件がすべて
巻き込まれぬよう日頃からのガードが他の経営者よりも甘かった >>52
名古屋進出を後回しにしたのは
木曽三川にかかる鉄橋の払い下げが遅れたからだよ
これはどうしようもない 伊勢電が名鉄に合併されていたらなあ、と子供の頃はずっと空想していた。
三重は東海三県の一部だし‥ 大阪の会社に伊勢神宮乗り入れの先を越されてはならん!という、
県を代表する企業の心意気だと思う。
もちろん、心意気だけで会社経営など出来ないから、経営者としては落第。 事業展開のため政治家を利用しようとして、逆に利用された >>54
ガードするもなにも陥れようとする力が働いたなら抗いようもない
疑獄事件ってそんなものでしょ
初めから生け贄が決まってるんだから。 五島氏は小説だけでも数本あるし、良くも悪くも神格化されてるといえるかな
個人的には東急ユーザーでなかったので特段の感想はない 近鉄の佐伯一家も野球に深入りしてたな
まだ弱かった時代のミーハー指名はつとに有名 でも他の経営者と違い会社にダメージは与えてないでしょ ワンマン社長と影口言われるくらいでないと名鉄をここまで
大きくできなかっただろうな ワンマンが恰かも悪のように見られる風潮が良くないと思う
リーダーとはそもそも孤独なもの 判断が正しければ英雄、間違っていれば凡夫。
結果論で裁かれる。 今のシャープの社長さんを見てるとそう思うわな
良いときはなにやっても持ち上げてくれるし、逆の時は徹底的に叩かれる
精神的にタフでないと務まらない >>70
本体にはダメージないが傘下に納められた会社は
大なり小なり影響があったとされている 地鉄はダメだったらしい。
琴電は知らなかった。四国にも食指を伸ばしてたのか ローカル社乗っ取りでなく自社のローカル区間の整備に力を注いでくれていたら、と思わずにいられない
挙母線とか岩倉線とか… 日本における地下鉄の祖、だが最後は寂しい終わり方だったな 土川時代の名鉄が浜松延長も考えていたみたいだが、遠鉄も狙っていたのか?
浜松は名鉄観光の支店を手始めにホテルやタクシーなど進出したが、
いずれ地域を支配するための足がかりだったのか 御見込みの通り
だが地域感情もあり名鉄ブランドは浜松には浸透しなかった 遠鉄が浜松にデパートを持ったのは名鉄の協力があったからだと言われているが、
デパートは名鉄系ではなく高島屋のグループに加盟している。 土川氏の拡大路線は
上手くいかなかったと総括するのが妥当かなあ 無謀にも思える路線延長や勢力圏外にある中小私鉄の系列化などをトップ、またはその取り巻きが画策した時に、
抑制する役員は居なかったのかな
土川時代の名鉄は結果的には大過なく終わったが、スレの初めの方で出ていた太田時代の京阪は後遺症の克服にかなりの時間を要した。
歴史にたらればは禁物だが、あの時に踏みとどまらせることができれば、と思うことがある。 国鉄があの体たらくだから少なくとも鉄道同士の競争は楽勝だった。
問題はクルマだが、それでもまだ互角には闘えていたのだろう 在来線とは勝負になるが、新幹線には歯が立たないのに。 >>96
パノラマカー誕生が無ければ名鉄はもっと没落していた >>97
仮に太田政権の拡大政策がなくて健全経営のままで戦時体制下に入ったとしても
国の力で阪神急行電鉄とは合併させられていたでしょう
そして戦後の分離においても、旧新京阪線は十三で現実に路線を接していた阪急の支配下に置く方が
乗客の利便向上になると判断されるのも無理はなかったでしょう
どのみち京阪は淀川左岸だけでこじんまりと再出発するしかなかったのです 太田社長はそんなに経営才覚がなかったのかな
会社にとって良いこともしたでしょうに
歴史を結果論で切って捨てるのって現代人の傲慢じゃないの? きのうのブラタモリは田園調布がテーマだったが
渋沢秀雄や小林一三が取り上げられた
街歩きがメインだから都市計画だけで終ったが
欲を言えば鉄道経営にも話を広げてほしかった たしかタモリは鉄道にも造詣が深いはず
小林の事績は知ってる 小佐野賢治も鉄道経営したくてしょうがなかったそうだ。
やはりバス屋は鉄道屋と比較して格下扱いだったそうだ。
で、三和銀行をバックに京成の株買い占めに乗り出した。
児玉誉士夫の仲裁?によって失敗に終わったけど。
(ただこれで児玉とのパイプが出来たのだが) 小林はどこで鉄道経営のアイデアを温めてたんだろうか
留学したとこあったっけ? 鉄道経営というよりも、
収益を拡大するためには何から手を着けたら良いかを順序立てて構想し、
それを社内に説明できるスキルに長けていた
たまたま携わったのが鉄道業だったが、
これが金融だったら世界に影響力を及ぼせる、
西欧列強に対抗しうる大銀行を建てていたかもしれない >>113
金融ってのはカネを実弾にした戦争だから消耗戦になると昔の日本では厳しかったと思うよ。金本位制の時代は特に。
その点鉄道はしっかり作れば長く残って動いてカネを生み出し続ける。 >>114
それが東大出が各方面に有為な人材を輩出してる最大の理由なのよ >>117
それももう過去の話だね。
ああ、鉄道懐かし板だからいいのか。 >>114
なんでもできるスーパーマンは今は足をひっ張られてたり振り回されたりで
スポイルされるのが運命
日本では大成できない >>119
三木谷とかいるじゃん
そんなんできない奴の言い訳だよ 三木谷で大成でなけりゃどのレベルで大成なんだ?
要求水準上げて我説を押し通すなんざ醜悪極まりないな >>117
素直に頷けないが確率的には多いのかも
いまなら保健衛生界にそういう人材が居てくれたら、
コロナはもそっと落ち着いていたかもと妄想してみる >>124
妨害している医者(上、米山、渋谷)が揃いも揃って東大卒なんだが。 東武の根津の伝記を読むと鉄道事業の他に学校も経営していたと言う >>126
過去形にするなよw
でも東武鉄道が経営してるわけじゃないぞ 南海の川勝も学校を経営してたっけ?
一見全く異分野だが意外と兼業多いかも 東急グループの五島育英会が運営する東京都市大学。他にも自動車学校や中学、高校を運営してる。 経営者と言えるか微妙だが大阪市営地下鉄の開祖、関一 >>133
大阪市長だから市営事業の経営者でもあるわな 公営交通の功労者なら、やはり
札幌市の 大刀 豊
この人を挙げないわけにはいくまい。 >>132
関市長を語るには都市計画をテーマにするべき
地下鉄はその一パーツに過ぎない 経営のノウハウなんて無い時代にそれを言ったら可哀想 それはみんな同じ
でも成功した人と、失敗した人に二分化した 国税庁幹部
出身大学
「人間力」重視の採用を行っている結果、出身大学(院)も多様です。
平成20年以降、24大学(院)から97名を採用しています。
国公立大学
北海道大学、東北大学、東京大学、一橋大学、東京外国語大学、千葉大学、金沢大学、信州大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、広島大学、九州大学、大阪市立大学
私立大学
慶応大学、早稲田大学、上智大学、中央大学、東京理科大学、明治大学、立命館大学、同志社大学
国税庁総合職 採用実績
https://www.nta.go.j...imukei/date/data.htm あながち間違いでもないな
ま、俺には会社経営なんて無縁の世界だけど笑 西鉄を語るとき渡辺與八郎抜きには語れない
地名にも残ってる 訂正通りの名
「渡辺通」
読み方を間違えると芸能人になっちまうw 子供の頃担任教師に偉人伝を読めと勧められたが一冊も読まなかった
他人の人生が参考になるほど人生が簡単なものじゃないことは
子ども心にも分かっていたから 京成初代社長本多貞次郎は沿線に住宅地の開発、遊園地の開設などで乗客増を図った……アレ?これどこかの会社と同じじゃ? ということでやっぱり小林一三は偉かったという話に落ち着く 小林はイメージ戦略の巧さかな
宝塚歌劇の効果は絶大よ 本日5月10日はごとうの日
後藤
五藤
五島 etc タカラヅカの現状は小林一三氏も天国で嘆いておられるであろう 生前に「歌劇と野球(ブレーブス)は絶対に手放すな」と遺言したにも関わらず野球は早々にリース屋に売り払い、歌劇はマネジメント不全で存亡の危機‥
名経営者はどの業界でも一代限りなんですかねえ リース屋w
球団身売り報道が流れたとき、名前が似ていたオリエントコーポレーション、今のオリコにマスコミが間違えて押し掛けたエピソードも有名
当時のオリエントリースは一般的な知名度がまだ無かったんだな >>163
ブレーブス身売りは三代目だぞ
それも婿さん
二代目はブレーブスを強くした人だろうに タカラヅカは競合者がない
しいていえばOSKだが
ブレーブスはタイガースがある限り何をやっても報われない
いまのオリックスはよく頑張ってるほう 小林一三が経営の多角化に踏み切れたのは、元銀行員だったから。
箕面有馬電気軌道の乗降客数を基に綿密な需要予測と事業計画を立てられたからこそ、勝算のある商いができた。 今思えば、ブレーブスを手放したあたりからグループ崩壊が始まっていた