日本国有鉄道清算事業団 [無断転載禁止]©2ch.net
国鉄の債務を清算する目的で設立されたが結局借金を返せず解散したな
JR初期の頃は廃車予定車が国鉄清算事業団の保有になってたりしたが
現在は鉄道・運輸機構に国鉄清算事業部門が存在する たばこ特別税とかやってみたが結局うまくいかなかったな
特別税の割合を増やしてたばこが1箱1000円とかなったら上手くいっただろうに 廃止になった北海道の国鉄根北線の線路跡地にも「国鉄清算事業団」と
書かれた標柱が立ってたな 梅田貨物駅の跡地もグランフロント大阪になった
国鉄時代の用地を「切り売り」してるみたい >>1
関東鉄道の元キハ30は国鉄清算事業団から購入したんでしたっけ? 負債だけでなく人材、いや人罪も清算してもらいたかった JR四国の111系もJR化後に投入されたのは浜松で放置されてて清算事業団所有になってたのを購入している 事業団の財源は何だったのだろう?
遊休土地と中古車両くらいなのかな。 飲食店経営者や個人が食堂として使用するとして購入したサシ581も
国鉄清算事業団から購入されたものも多いな 鉄道でせいさんするといえば「精算」なのに、
なんで国鉄清算事業団は「清算」なの? 今は役所でも資産運用で金儲けしろと言われてる時代だよ 借金の利子すら支払うのが困難で借金が却って増大したんじゃないかとか話がある 汐留とかの一等地を、狂乱地価だったバブルの時に売っていれば良かったんだけど、
売らせてもらえなかったんだよな。
「地価高騰を煽る」って理由だったんだけど、本当の理由は、土地の供給が増えたら
地価が下がっちゃうから、だったんだとか。 まあどちらにせよ目先の金に惑わされて判断してたわけだ >>18
ぶっちゃけ、80年代末のバブル期→90年代前半移行期→95年以降平成不況と、短い周期で状況が変わった中で、適切なタイミングはいくらでもあったのだから、明らかにそれは言い訳。 仮にあったとして、処分するにも取得価格より下回ってはできないだろ
バブル期でさえ価格低迷して塩漬けになってる証券資産はあった 言わば国鉄のマイナスの遺産を引き継いだ組織だよね
国鉄時代に債券を買っていたということなの
誰かおしえてエロいひと 自分て責任とれないくせにヨソ様のカネで
株や証券を買う気になれたんだな
それが不思議だわ >>30
民間人とか一般人なら損切りできるだろうけど国や公共事業体だと難しくてね >>26
それがな、運用部ってポジションは、株や証券は危ないから手を出さない、では赦されないんだよ
たとえばマイナス金利みたいな政府の金融政策とかトランプ発言に振り回される世界情勢とかの見通しが持てなくて運用しなかったとしても叩かれる
運用部のスタッフが考えに考えた末、リスク回避のために「運用しない」選択をしたとしても、それを不作為(サボり)と叩かれるんだ
常に何らか運用をやっていないといけない
経過はどうでも良くて結果だけが問われる、そういうポジションです 運用で儲けることが役目なのにそれをやらなかったら叩かれるのは当たり前だろ。
何のために給料もらってんだ?? 元手を増やそうとすれば減らすリスクもついてくることくらい分かれよ
そんなうまい話は世間に転がってねえぞ トーシローが小遣い稼ぎで手を出してるのとは訳が違う
運用部はノーリスクハイリターンを究めるべきで
トランプやアベノミクスのせいにして運用しないのはサボりの言い訳でしかない 買い手の付かない土地や車両はタダで払い下げたらダメ? >>36
素人が無茶を言う典型例。
「プロなんだから鉄道事故なんかゼロにしろ」以上の暴論。 >>37
それ、森友っぽくないか
一応国鉄の遺産だから、謂われもなくタダで譲ったら方々面倒なことになるでしょ >>43
土地は持ってるだけで税金がかかる。タダでも払い下げればその税金は払い下げた相手が払ってくれる。
国有地も所在自治体に交付金の形で国が払ってるので意味のない土地はタダでも払い下げた方が得になることもある。 森友は払い下げ先の決まり方に問題があるから騒ぎになってるんだろ
競争入札(せり売りではない)で決まったのなら、たとえ落札者が森友でも正当なルールに則って買うのだからケチの付けようがない >>33
売買差益は大きく稼げるがリスクもある
配当目当ての長期保有なら、激変したとき以外はじっと利払いだけ待ってたら
儲かることは儲かる コロナで混沌としてるのに運用利益なんて見通せるかな
やっぱり損失を一円たりとも出すななどと言われたら
今は何もせず時期を待つか、
やるとしたらせいぜい元本保証の商品でチビリチビリ稼ぐくらいしかない 国鉄から引き継いだ土地の処分は平成30年度に全部終わったらしい >>52
政府や自治体のコロナ禍対応になんでもいいからケチ付けてるマスコミやインチキコメンテーターと変わらんぞ >>53
アフタコロナの時代は皆が一ヶ所に集まって仕事するスタイルが廃れ、
リモートワークが当たり前になる。
となるとわざわざ地下の高い都心の一等地にオフィスを構える必要が無くなり、
その結果地価は下落する。
つまり土地はカネにならなくなる時代が
もう目の前に来てるわけで、
後生大事に抱えてたら含み損を抱え込んで
エラい事になるところだった。
待てば海路の日和あり、は土地売買においては過去の話になったということ。 そりゃ都心は下がるが都市近郊は需要が高まって上がるだろう
結局バブルが都会で発生するか田舎で発生するかの違いだけ いくらコロナがどうといっても土地本位制はしばらく崩れないと思うけどな
崩れたら困る人が権力の側にいるから >>62
丈夫な物置として一般人にも結構売れたのが、パワム。
1両15万だったか18万だったか。
でも家へ運ぶまでの運送料金が高かった お値段はそのくらいだったのですか
だとすると専門の物置(たとえばイ●バとか、ヨ●コウのような大手メーカー)の方がアフターサービス込みで安かったかもしれません >>53
終わるには終わったが、時間がかかりすぎたので国鉄から引き継いだ時の債務額よりも金利分が上乗せされて返済額が増えてしまった 利息は日毎年毎に増えるのだから
引継と同時に完済した場合以外は元利合計になるので返済額も増えるのは当たり前だろー >>67
当初の想定より膨らんだってことじゃないのかね 分割民営化当時の債務額より次の組織に引き継ぐ時の債務が増えたのが大問題。
引き継いだ資産を売ってたんだけど、売れたのは安い物件ばかりで、汐留の土地とか
値の張る物件をさっさと売って高額の返済を初期にできなかったのが失敗の原因。
今考えると信じられないけど、当時は高金利だったからな。
定期預金の金利が6%とかだったから、借入の金利はそれより当然高かった。 繰上償還とか、借り換えとか、借金返済にあたって借り手側として打つべき手はいくつかある。
もちろん貸し手側とは過酷な交渉を覚悟せにゃならんがね。
かたや持ち駒である売却物件も、それぞれの特性に応じた、売り時というものがあった。
売って実入りを最大限確保しながら、
返済を早期にかつ低利で済ませる。
この組織にいた人々の当時の使命はこれらのベストミックスを考案することだったはずなんだがね。
いろんなところから横槍が入って計画通りに真っ直ぐに進まなかったのは同情するが
お役所的な発想から抜けきれなかったところに限界があったのかも。 繰上償還は借入契約時に損失補償特約を付けさせられることがある
貸す側にしてみたら繰上げられると受取利息が目減りしちゃうからな >>55
地価、下落局面に オフィス・住宅需要に変化―新型コロナ
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020092900909 >>58
厳密には処分対象の土地が売却できたという話であって、
北海道の無人地帯で買い手の無い土地や、大都会で鉄道以外に使用用途のない空間などは
処分対象から外したから完了ということらしい。
全国には廃線跡以外に、線路付け替えで廃線になったり、
工事前に先行取得した土地、工事用道路跡など、台帳にすら載ってない不動産が山ほどあるらしい。
更に権利関係も不明、賃貸借したはずだか所有者不明とかもあって、売却どころの話じゃなかったらしい。 汐留のあれはアホ政治屋が癌
まあ自民党の老害がゴネなければねぇ・・・ 権利者が不明で境界が確定できず、みたいな「売る」以前の問題で躓いてる案件も多い。
いかに国鉄時代の資産管理が疎かにされてたか。
とかく国鉄時代は接客・運賃などサービス面の不行き届きを叩く論調だったが、当時から内部事務にも大きな問題を抱えていたのだ。 資産とは土地、建物、動産など
台帳と実物が合ってない
何故合わないのかを調べようにも古すぎて分からない
民間ではあり得ない 建物は一致するよ
(見た目にはっきり分かるから)
逆に、土地山林は境界がネックになるのは感覚的に分かる。だから放置され続けてきた。 政治家が癌になったのは全国各地であったのかな
半沢直樹の蓑部幹事長みたいな利権の総帥が
今は売るなだの此処に売れだの指図してきたとか? もしあったとしてもるあんなにあからさまではないだろ。
分かりにくいように(捕まりにくいように)仕組まれるものだよ。 ループになるが、そんな政治家を選んだのも国民だからな >>71
銀行は貸付利息がメシの種
そうそう簡単には引き下がらん 天の声として、「ここに売れ」はのちのちヤバいが、
「今は売るな」はあっただろうな 供給を上回る需要が当時は期待できそうじゃん
バブルはあくまで一面であり、実需に基づく再開発のプランは本当にあった
見送りの判断は今からは責められないが
もったいなかったとは思う >>76
あとは、分割相続を基本にした戦後の法制度も罪作りに思う
愚か者のことを「たわけ」と言うが、これは元々「田分け」、つまり土地(田畑)を分けることが土地の効用を損ねてかつ管理も煩雑になることから
先のことを考えない愚かな行いという意味に由来している
それを戦後日本は何事も平等にすべきだ!
という考えのもとに分割相続を制度化してしまった
田分けな制度のもとに、たわけな仕事を続けてきたツケがいま回ってきてる 制度のせいにするな
ヌルい仕事してたのが悪いに決まってる 清算事業団が承継したのが固定資産のみだし、そもそも有形固定資産というものが
土地、建物、建設仮勘定、工具器具備品、機械装置、車両運搬具しか該当しない。 組合ゴロやってて全然仕事してなかった連中も清算できたら良かったのにな 昔ウチの職場にいた派遣さん、しらさぎや比叡運転してた人だった
各駅の運転時刻とか分単位で覚えてたし電車の話題を振ると嬉しそうに話してたんだが、国鉄からJRになる時辞めた事情を語る人でなかったな 筆舌に尽くし難い苦難を経験されたに違いない
その一方で組合貴族はのうのうと自適の生活
おかしい。おかしすぎる。 分割民営化の頃、国鉄マンが駅の立ち食い蕎麦に転勤!みたいなニュースをよく見たよ
板金店やってた親父が、「俺には出来ん」って同情してたもん >>93
あまつさえそいつらの老後の年金は事業団が苦労して売り払った土地などの資産を元手にしてるというからおさまらない
どこまで他人に寄生したら気が済むんだ 売りたくても売れなかった日々
現場が抱くもどかしさ、
虚しさに迫ったNHKクロ現をもう一度見たい