懐かしの登山鉄道 [無断転載禁止]©2ch.net
>>1
懐かし板だから「懐かしの」はいらないと思う 箱根登山、南海高野線、神戸電鉄、叡山電鉄くらいしか現役はないね。
鬼籍組では東武伊香保、日光軌道線しか知らない。 >>4
尾道鉄道も山岳線だったらしい。
ネットの受け売りだけど。 >>6
知られてないというより、
忘れ去られてると言った方が良いかな >>4
伊香保線なんていまや実際に乗った事のある人が鬼籍に入ってるくらいじゃないの スイッチバック連続の急勾配といったら、立山砂防鉄道に、各地に存在した林鉄が該当するわな。旅客用ではないけど。
鬼籍組だったら、草軽もあるか。 >>5 市より先の石黒までの区間のことか?
開業時揃えられた電動客車が同じ車体ながら、デキ1形とデキ5形に分かれていたのは、
制動器の違いが理由らしいけど、山岳路線故の理由かな? 伊香保は復路(渋川行き)は下り勾配なのでポールを上げずに惰行して電気を節約してたとか、
どんだけおっとりしてんだって話だね
電停から発車(起動)するときだけ電気使っていたのか レールは細いし架線は弛みまくってるし、
なんといっても所詮は路面電車だからスピードなんかout of 眼中。 時代背景を無視して決めつけられても困るぞ
まだクルマもろくに普及してない、東阪間7時間弱で当たり前の時代になのに・・ 訂正
東阪間は8時間弱。
勿論当時最速のつばめ号での話。 どれだけ古い時代の電車でも、ブレーキ装置だけは常に最高峰のものを志向していたらしいね。
3重系統なんか当たり前 戦前の登山電車では、近鉄構成会社の1つになった 信貴山急行電鉄鉄道線引継ぎの後の5250形が最強の登山電車でしょ。
カーボンランダムブレーキのシステムがどのようなものだったのか気になる。
ケーブルカーの先(山頂寄り)の鉄道で鉄道路線休止(実質廃止)時ケーブルカーに引かれて下山してきて南大阪線に転属したそうだが、
そもそも開業前に山頂にどうやって送り込んだのか?気になる。 それもそうだが3両のうち1両が谷底に落っこちて(?!)廃車というのも凄くないか?
死傷者無かったのかな
とにかく謎が多い >>19
山岳線ではないが富士急もブレーキ系が踏切事故の衝突で破損したため暴走、死亡事故になったから。バックアップの整備は大事。 >>22 昔 電鉄事業の黎明期なんでそんなモノじゃね?
鉄道建設すら人権無視のタコ部屋労働とか事業優先で今より人命軽視の社会情勢でしょ。
保安基準だって事故を積み重ねるコト(残酷な言い方だが 血を吸って)により改善(法整備)されてきた訳だし
お隣の大鉄(南大阪線)だって、高野山登山鉄道(南海高野線)、大軌(大阪線)だってブレーキ故障の転動事故をやらかしている。 神戸電鉄には鈴蘭台を出て粟生方面に向かう粟生線はいきなり見ただけで分かる上り坂がある 昔は下り坂でブレーキがダメになって滑り落ちる事故もあったというから、
対策は万全だよ。 山岳線の範疇には入らないが長電も山間部で割りと急な坂があって
旧型車は慎重すぎる位に速度を落としていたね。 富士急事故は、なんというか鉄道側が保安基準をマックスまで上げてもどうしようもない部分があったような。
これを教訓にブレーキの多重化が推進されたとはいえ、衝突の衝撃で第二系統も同時にヤラれる危険も皆無ではないわけで。 JR青梅線奥多摩、上信電鉄下仁田各終点直前はかなり登山電車
下仁田は山じゃないが 確率の問題だけど、第三ブレーキまでもがヤられた時は御仕舞い。
キリがない話なので、踏切の保安性能を上げる方策を考える方がいいかも
究極は踏切を全廃する、つまり全社全線立体化だが、これはまず不可能 踏切だけ廃止して、道路を自治体持ちで立体化してもらえないかね。
踏切の土地って鉄道会社のモンだよな? 鉄道の高架化は金がかかるから、道路をアンダーパスさせれば良い 交差部に至るまでのスロープ部分が厄介だな
余分なスペースを食うことになる 昔あの近所に住んでいた頃に線路脇の細道を自転車で通るときも立ちこぎしないとまず動かないほどの勾配
粟生行きが轟音立てて坂を登っていってたのは恐らく800だった 登りよりも下りの方が恐くないか?
もしブレーキが利かなくなったらどうすんべ 箱根登山鉄道の車両の場合は、車輪の間に小型のヘムシューが埋め込まれており、非常電制として使用する。
使用すると、車輪とレールが損傷するが、他に方法の無い最終手段のブレーキという位置づけである。
EF63では、電動機を焼損させる方式の非常電制を備えている。
使用した場合は、主電動機が焼損・破壊される。
キハ40で言うと、エンジンオイルを抜いてエンジンブローさせる方式の非常電制のようなものだ。
実際にそんなことをやると、最悪の場合、推進軸が折れて、DD54のような脱線事故を起こしかねない。
YS-11は、万が一、エンジンの回転数が下がらなくなり、異常回転を起こした時に備え、
エンジンオイルを抜いてブローさせることにより強制停止させる手段がある。 破損してでも最悪の危機を脱することを優先する発想は、
たとえば敵に襲われたときに体の一部を切断して相手を幻惑させる蜥蜴や蛸を思わせるね >>25
箱根登山鉄道だけしか知らなかった小学生時代、ここと南海高野線に乗りに行って
言葉を失ったことを鮮明に記憶。 箱根や高野山は観光要素があるけど
神鉄には微塵もないね >45
高野線平野部を100キロ超でぶっ飛ばしてるズームカーが
急峻な勾配をよじ登ってるサマが興味深いな
箱根登山も叡電もいかにも観光仕様の電車ばかりだから
当たり前感が消えない ひねくれた見方すれば山岳区間と平坦区間を直通する必然性がない 最近乗ってないから疎くなってるが
山岳区間の17m車は平坦区間ではキャパの小ささ故に嫌われてたそうな >>39
粟生線でいうと大村坂もすごいで
ぼーっとしてると見納めになってしまうかもしれん >>55
碓氷峠と同じというか…その数字なのは偶然じゃなくて意味があるんだよ その代わりループ線になってものすごい距離を走らされるけどな 峠越えの場合は土木技術が進めば山の土手っ腹を突っ切るトンネルを掘って桶 >>67
今後は毎年台風や大雨のたびに心配になるわな
箱根はベルニナ誕生の時の記念品に小田急のロゴが入ってて
この会社が小田急一派であることを初めて知った まあ、小田原起点だから小田急傘下で何の不思議もないね
それよりも大雄山線はアウェーで大変だったろう 井の頭線京王にやる代わりに東急からもらっただけだぞ 駅名に登山を名乗りながら登山電車の要素が微塵もなかった野上電車 >>73 高尾山口のある京王高尾線も登山鉄道らしくないんだが。三峰口のある秩父鉄道も。登山口だから標高あまり高くないんであって >>73
登山口駅が平地にあってもおかしくないあくまでも入り口なんだから 登山口、高尾山口、三峰口、信貴山口、鞍馬口、妙見口・・
いずれも、そこまで行く鉄道はそれほどの勾配でなく登山鉄道らしくない。
近鉄信貴線なんぞ渓谷沿いに進んでいく感じすらない。 その中では信貴山口は服部川の手前と出た直後辺りの勾配は登山の雰囲気はある
また、山頂へのケーブルカーの乗換ができるのも条件のひとつかも 信貴線は沿線が宅地になってて平野部と車窓の光景が変わらない
鞍馬線、妙見線などは終点に近付けば近付くほど
鬱蒼とした森が両サイドに広がって
これから山に入っていくぞー!という雰囲気出てくるでしょ 鞍馬線もなかなかの勾配だよ
かぶりついての前面展望をおすすめする >>78
同意
市街地区間と連続している(終点近くまで宅地化されている)
勾配も、それほど感じない かつて神鉄に「六甲登山口」という駅があった
今は神鉄六甲になってる
ここも登山の風情はないが周囲の道路はアップダウンが激しく
山の中腹にいることは実感できる
今の駅名になってから洒落た山小屋風の駅舎ができたが
改名前は小さなプレハブ小屋みたいな駅務室があっただけではなかったっけ 特に意味はないとおもう
単にアレンジしやすかっただけ
でも著作権大丈夫かな 北大阪急行 駅メロディ全集
1曲目がフニクリフニクラ
https://www.youtube.com/watch?v=ePFkN0vbzHY
予備校の行き帰りに耳にしたのでこれを聴くと今でも入試を思い出す >>86
学生目当ての居酒屋だらけだったのも今は昔
近頃の学生さんは真面目なのか、商売が成り立たんらしい 箱根登山電車が小田原まで来なくなったの知らんかったw >>83
粗末な小屋があった
夜になると裸電球がポツンと一個光ってるだけで物寂しかった 1980年頃まで神鉄はどの駅も概ねそんな様子だった
道場や西鈴蘭台は今の駅舎からは想像付かない 将来乗客が増えると見込んで強気に投資したのだが、
結果はこのざま 登山線のイメージが薄いが東武日光線も結構な坂をよじ登ってる
ツリカケ3000系が物凄い轟音立てて走ってたのを覚えてる 右に左にうねうねと登り切ってふと振り返ると、
遥か眼下に出発点が見えて物凄く高い場所に来てることを実感できるのが登山路線の醍醐味