千葉住まいの小学生の頃、
友達と二人で初めて大人の同伴なしで横総線に乗ってで東京以西まで足を伸ばした時、
併走する東海道線のサボに衝撃を受けました。
「房総線の方向幕なしの列車にはそんなものはないのに」

技術的には横総線(方向幕付)が進んでいるはずなのに、
なぜか「あの行き先表示板(サボ)すごいなあ」と。

大船−鶴見の併走区間でたまたま東海道線と併走するとサボをワクワクしながら見ていました。
「あの電車は静岡から来たんだ」とか。

その後別件で東京駅東海道線ホームに行った際に
ホームの端にサボがラックに並べてあるのを見つけ、しばらくサボに見入っていました。

ラックは幾つもあり、列車番号が書かれていたと記憶していますが、定かではありません。
「東京<-->山北?、山北ってどこ?」なんて話していたのもいい思い出です。

その頃、一部の車には方向幕の準備工事がしてありました。