千倉発幕張行き
大原発幕張行き

津田沼〜千葉間の複々線が供用開始されるまで、千葉止まりのローカル電車が朝に二本だけ、回送を兼ねて幕張まで営業運転していた。

大原発の方は、外房線沿線から西千葉駅周辺の高校に通う生徒には、千葉での乗り換えが要らず、始業時間にぎりぎり間に合うので、重宝されていた。

が、複々線の供用開始と同時に千葉止まりとなり、初日は「幕張行きが無くなった」と言って、遅刻してきた奴が何名かいた。
夏休み前だった。