ツリカケ車
思い出を語るもよし、やがて懐かしくなるであろう現役車をageるのもよし。 大井川は西武のE31形を4両も買ったんだから、うち2両とかをタネ車にして
今日の基準に合致する似非復元旧型電車でも捏っちあげればいいのに。 ツリカケそのものが問題なんじゃなくて、それを採用している車両が自動空気制動だったり
制動筒が車体側でしかも一つしかなかったりする場合が多かったからだろう。 っていうかツリカケを残すだけが目的なら方法はあるってことだな。
極端な話、直流直巻電動機の製造は終了してても、ツリカケ駆動の生産技術は廃れてない。
現に電気機関車向けには新製してる。 このスレに需要が無いってことは、その程度だってことだな。
今更感たっぷり。 大手私鉄で2000年代までツリカケが現役だったのは東急・東武・西鉄・名鉄・近鉄ぐらいか。
近鉄はカルダン車入れられない路線があり未だ現役だが… 釣りかけ車を使用した最後の優等列車って近江220の快速と名鉄6750のどちらなんだろう?
近江220自体はまだ現役ですがここ最近は快速に入っていないと聞いたので いまツリカケ車両が走っている鉄道路線はどのくらいあるの? 路面電車を除くと
●上毛の保存車(101
○江ノ電(1000・1100・1200
○箱根登山(103+107
○遠鉄(25・27
○近鉄内部・八王子線
○三岐北勢線
○近江(220
●ことでんの保存車(100・23他
抜けてたら後免。 走ってるというと一畑のデハニはアウトか、
大井川のと、えちぜんのヤツはもう籍はないのかな? >13
大井川は、廃車になったような?
えちぜんはまだ車籍あるけど滅多に走らないとか。 スマソ。えち鉄があったか。
一畑はATS未整備で本線走行不可能だった希ガス(違ってたら失礼
大井川460は千頭にて晒し者。近鉄が引き取って6401に復元してくれる…
訳ねーな。春粕も前途多難だし。 今現役の吊り掛け車でまともな吊り掛けの音を堪能できるのは実質 近江鉄道の220系だけ
他社の保存目的の吊り掛け車は音が静かで迫力にかなり欠ける。
上毛101号は出力74.6KwのSE132だけど走行音は都電7000系より静か乗り心地も今の電車よりいい
ただ同じモーターを使用した名鉄3700系HL車は上毛101号の2倍のギアノイズがしたし音も違っていた。
今思い出すが昭和末期は民鉄電車では大手・中小を問わず多数の吊り掛け電車が健在で簡単に乗車する事ができた。
しかも吊り掛けは歯車比の違いにより走行音が微妙に異なりコーヒーの味の違いみたいに楽しむ事もできた。
ブレーキシューが大半が鋳鉄なので空転やフラットも無くモーターの音をじっくり聴くことも叶った。
しかし国鉄の民営化で多くの旧型車が理由も無く大量陶だされてしまった。 理由はあるでしょう。
自動空気制動で電制もなければ制動距離は長く、速度向上への足かせだ。
カム軸がオイルモーター駆動だったりすればまた違った苦労が発生したのだろうし。 最後まで残ったツリカケ駆動・抵抗制御・ツーハンドル・非冷房・鋼製車体が、
同じ車両なんて会社は東急だけだろうな。
抵抗全廃達成した大手私鉄なんてまだ3社だけだが… ケチ王に至っては営業車から直流モーター全滅だもんな
多摩センターまでしか無かった頃の相模原線をかっ飛ばす
2700や5100釣掛車が懐かしい 「吊掛」あるいは「吊り掛け」って漢字で書けよ
気持ち悪い 吊り掛けモーターとカルダンモーター、整備で外し、台の上に固定して通電すると、
同じヒューン・ブーン?と音を鳴らし回るだけ。
吊り掛けモーターは、あの音がするか?いやあれは歯車と共振の音だから、
何か違う音がするだろうと期待してただけに、
ガッカリだよ。 ケチケチ揶揄する馬鹿が居るけど、旧東急系で京王は一番堅実に事業投資してきたと思うぞ。
くだらん不動産事業や観光事業で子会社にアシを引っ張れ沿線住民に適切なサービスを提供できないなんて本末転倒。 東武鉄道5000系くらいかな。
2005年の夏頃、東武宇都宮線で乗った。
吊り掛け駆動車であることは事前にわかっていたから、
わざとモーターのある床の上に乗ってカセットに録音していた。 関東大手でのツリカケ車営業終了年
東武 2006年(5050系)
京成 1981年(1600形、同形式は末期は行商専用車であったため一般旅客車では1980年廃車の510形)
西武 1990年(351系)
京王 1989年(5100系ツリカケ車)
小田急 1988年(旧4000形)
東急 2001年(150形、鉄道線に限れば1989年廃車の3450系)
京急 1986年(500形)
相鉄 1987年(3010系)
営団 1986年 (1800形) >>23
日本国内における釣り掛け車は、1895年から1950年代にわたって半世紀以上もの歴史があるが、
明治大正時代の黎明期の釣り掛け車も、我々が聞いた戦後最終型の釣り掛け車と基本的に同様の音だったのかな?
どこかに音の記録が残っていればいいが。 >>29
吊り掛け車の新製当初は、唸り音がしないことがメーカーや、
元国鉄整備などから証言がある。唸り音自体は共振と歯車の隙間で決まり、
低速歯車と高速歯車では低速車の方が音が大きなる傾向で、
尚且つ同じ主電動機で同じ歯車の車輌でも、車輌同士で音が違うことがあると。
明治大正期の電車は基本、600Vや750Vで50kWなど出力が低く、低速運行だから、
現在の路面電車と似たような音に近い。
ちなみに吊り掛け車で一番良い唸り音を出すと言われるのは、
定格出力150kWや142kWの20m大型車より、90kW〜100kW前後の主電動機を採用してる、
17m〜18m車輌の方が良い唸り音を出すと言われている。 >>30
確かにそれは言えるよね
比較的最後まで本線用で走っていた名鉄6750でもかなり音の違いがあって(同じ編成の中でも先頭の6750と中間の6780で唸り方が違う事などがあった)
個人的には(全車両健在の頃)
←音が小さい 音が大きい→
6753F 6756F 6754F 6757F 6751F+6752F 6755F
の様に感じた
後これは関係ないかも知れないが何故か名鉄5300系の5308F(特に岐阜方5408)が90キロ以上速度を出すと吊りかけ車のようなギア鳴りのような音がするのは何でなんだろう
特に90キロ〜110キロの加速時と100キロ〜110キロの惰行時に聞こえる
なぜか同じ5300系でも他の編成では聞こえない >>30 なら江ノ電の1000や遠鉄の湘南の釣り掛けの走行音は、新車当時唸らなかったの?
・・・リアルで知るヒトはマダ結構居るはずだけど・・・あまりそういうハナシは、聞かない。 江ノ電の1000〜1200は新車の当時は静かなものだった。 >>30
何をもってして「いい音」とするのかは聞く個人により変わるのでその見方は妥当ではないが、
東武5000系の142kwのものとMT15を比べると、後者の方が「澄んだ」音色という印象は確かにあるね。
142Kwのものの迫力もまた魅力で、こっちに慣れた人だとMT15は物足りないかもしれない。
>>31
検査入場前なのか出場後なのかによっても、そのあたりは変わるというね。
俺が2003年に乗った時は、6751はむしろ静かな印象だった。
琴電300は検査明けで丸窓になって出てきたが、同時に怪音を響き渡らせるようになってきたw >>31
吊り掛け車とカルダン車は駆動方式が違うだけで、
歯車から発する音は回転数に比例する点では変わらないので、
車軸が共振(共鳴)を始めるとカルダン車でも吊り掛け車ような響く音が鳴り始める。
ちなみに吊り掛け音を2倍3倍速で聞くとカルダン音と同じような音となるから、
カルダン車でも主電動機の回転数を半分まで落し、車軸に共振が加われば、
起動時から吊り掛け車のような音が出る。 名鉄の7300系みたいなローカル向けで車内は豪華で足回り旧型ってのが燃えるな。
釣りと吊り、どっちが正しいの? モーターを車軸とノーズで『吊って』いるから吊り掛けだと思います。 >>29
明治〜大正初期の高速電車黎明期のなら、
足回りだけで良いなら野上の旧南海のとか、
栗原や一畑に旧院電のが平成まで残っていた訳だから、
ちょっと探せば音声ファイルは出てくるかと。 >>34
一個人としての感想だが、142kw150kwの低く、重く、地を這うような音より、
94kwで回転数が1,000rpmの日立HS267系主電動機の方が音が右肩上がりで上がるから好き。
まあ、他より聞き慣れた音って言うのもあるけど、HS267とMT15を聞き比べると、
やっぱりHS267の方がMT15より音が高く上がる気がする。 寒い朝、足が吊りかけて目を覚ますことがありませんか 吊掛の唸りが時代、時代によって違うってことについてですが、変電所の容量、高速化、ダイヤの高密度化などで
自動進段の減流値を変えてないか? 最近の電気機関車は、つりかけなのになんでうるさくないんだろ >>35
吊り掛け駆動の場合、ギヤの噛み合わせで、
モーターと車軸の相対変位を吸収するため、
遊びが大きくとられており独特の音が出ると聞いたが。 >>44
単純にギアだけで音が出るなら、ノッチを切った時も音が出てないといけなくなる。
さらにノッチを切った状態でブレーキをかけてる状態でも音が出ないことから、
モーターが回って加速中と言う一定の条件だけに音が出てると判るので、
モーター自体の振動が車軸やギアに影響を及ぼしていることが判る。
これと似た状況で、工場の歯車を回す機械が同じような状態になることがあり、
一定範囲内の回転数で動かすと共振で音、唸り音みたいのが鳴り出すことがある。
この共振は一定範囲の回転数内だけ出て、それ以下、それ以上の回転数では出ない。 いや、吊り掛け車乗ってるとそれほど大きくないが
ノッチオフでもガラガラした音や振動が床下から
伝わってくるよ。ノンチオンした瞬間、その音が
大きくなる感じ。負荷によって音量は違うけど
歯車の噛み合い音もいわゆる吊り掛け音の
一要素と思われ。 中央線の阿佐ヶ谷駅の高架下にいると、快速線のE233が発車すると吊り掛け車のような音が
鳴り響く。緩行線のE231だと音がしない。
快速線はTC型省力化軌道になっていて、ホームとコンクリートの壁に挟まれているので
車両の音が増幅されて大きく聞こえる。
一方緩行線はまだPC枕木のままなのでバラストに音が吸収されてほとんど聞こえないことがわかった。
つまり、新型のE233でも年月が経ってギアの隙間が広がれば起動時吊り掛けみたいな「ぐぉーーん」という音が発生し、
軌道の状態で数十倍に増幅されて聞こえるってこと。
阿佐ヶ谷以外にも似た条件の駅はあるはずだから近くで探してみるといい。 乗りたかった車両
近鉄18000系 つりかけ有料特急 中学、高校生の頃、蒲田に住んでいたので目蒲線と池上線の
釣掛駆動の電車に乗るのは日常のことだった。
歌にあったようになんで隣を走る東横線と比べてこんなに
みすぼらしいんだと思ったものだ。
そのくせ京急500形の急行運用を追って逗子海岸まで
出掛けたりしていた。 >>47
E233は駆動装置っつーより台車そのものの走行音の希ガス 登場から7年たつとさずがにモハ車内もうるさくなってくるな。特に低速でon−offを
繰り返しているとき顕著。
埼京線の新製モハが静かなことに気づいた。 >>49
池上線って言う歌はやったね。
「古い電車〜」始まったね ついにえちぜん鉄道の吊り掛け車が廃車解体
これで福井県から吊り掛け車は消えた >>53
電車では消えても、北陸本線を走る電気機関車はすべて吊り掛け。 えち鉄のつりかけって元名鉄のゲルリッツ台車履いてたやつ? 最終的にはあと何年先まで吊りかけ車残るかな?
もちろん機関車と保存用は除く 吊り掛け車ってモーターの音だけでなく、ブレーキの音や空気ポンプの音もカルダン車に比べてうるさかったような。
東武の7800系と8000系、あるいは国鉄の72系と101系比べての印象だけど。
ブレーキが軋む感じの音だった。103系ATC車が初めて登場した時も、ブレーキが軋む感じの音を出していたので、あれっ?と思ったけど。 >>58 コンプレッサーも技術革新が進んだからなあ。
今じゃV型のC1000(トクトク音がする昭和30年代主流のヤツ)大手では遠い過去に代物になり
水平対向HB2000(大容量化バンバン音がするヤツ)すら煩いと苦情が出る始末
初期のVVVF車の交流周波音すら苦情になる。
こういう地域の住民の住む沿線でもしツリカケ車のリバイバル運転なんかしたら苦情必至だな。 現在も吊り掛け車の爆走が見れるのは琴電と近江鉄道ぐらいか?
琴電は月イチだし近江鉄道も数年以内に引退だけど 昭和40年代にはすでに吊り掛け車は利用者に不評だったらしいね。
例えば南武線はクロスする私鉄各線のカルダン車と比較され、「何でここだけボロなんだ」
と思われていたらしい。
阪和線の旧国も、ゲタ電を揶揄して「ガタ電」と呼ばれていた。
身延線や仙石線のアコモ改造車も、現場の不満に応えるための苦肉の策だったと言われている。
とはいっても吊り掛けの大量淘汰が始まったのは昭和50年代に入ってからで、
昭和40年代では大都市でも吊り掛けが多数走っていたし
地方に至っては特急と急行を除けばほとんど釣り掛けと旧客だったはず。
車輛自体も、当時から見たら後期型は車齢15年くらいで、新車とは言えないまでもバリバリ働き盛りだったのでは。
それでも吊り掛けが嫌われたというのは
鉄道に興味ない一般人にも、カルダン車と吊り掛けの違いが強烈に感じられたのかな。 高度成長期に颯爽と登場したカルダン駆動車は、新しい物=善 旧い物=悪 という図の象徴だった
今に例えるなら、アナログ機器とデジタル機器 みたいな感じか >>57
路面電車ではまだ相当数残ってるし、函館などは車体載せ替えで少なくともあと30年は残りそう。
旅客車でツリカケの音を簡単に味わうなら軌道系だろうな。 >>62
一般人が吊り掛けとカルダンの違いなんか、知るよしもない。
ただたんに車体デザインが吊り掛け→旧形、カルダン→新型電車だっただけだから。 >>65
東武野田線に5000系と8000系が混在していた頃、
地元のJKは「5で始まる電車はうるさい」とはっきり識別していたぞ。 >>65 知識や興味の無いヒトでも車体更新車なんかは、インチ新車とか言っていたよ。 昔の京成みたくカルダン車は赤、吊掛車は青と明確なら分かりやすいけどね。(一部例外の車があったが) 電車の地位が向上したのはカルダン化してからだよね。
ツリカケ時代から電車の機動力の高さ、効率の良さは定評があったが、
利用者から見ればメリットはせいぜい煙が出ないくらい。
長距離輸送は80系ですでに実現していたが扱いは準急どまり。決して快適ではなかったらしい。
東海道線に電車によるビジネス特急(151系こだま)の構想が持ち上がったとき
101系の開発が進んでいたにもかかわらず、国鉄上層部の頭の中は「電車といえばツリカケ」で
「あんな中に6時間半も客を閉じ込めるなんて拷問だ! しかも特急料金まで取るのか!」
と猛反発を食らった。電車特急はちょっとした賭けだった。
ところがカルダン車の静かさや振動の少なさにみな驚き(もちろん洗練された車体や先進的な車内設備も受けたが)
こだま号は予想外の大好評を博し、一躍国民的スター車両に。
失敗を危惧していた国鉄はむしろ増結や増発、他線進出への対応に追われることになった。
電車が都市部の下駄のみならず長距離優等列車にも使える、むしろ優等列車にこそふさわしい
と認識がガラリと変わったのはこのころから。
「こだま」登場の翌々年には、伝統的な客車特急である「つばめ」「はと」も電車化してしまった。 超パワフルな80系電車!
中央本線・瀬野八・篠ノ井線・信越本線・上越線・日光線の25パーミルなんかヘッチャラ。
足ばかり速い151・153系の情けないこと、瀬野八でMT同一比では、補機なしでは無理。
101系も加速がいいだけ。
103系なんか、72系より足が遅いから話にならない。
80系はつりかけでは高い値の許容速度100キロで、実際4M1Tで125キロを試験では出してる。
101系は90系時代の試験で135キロ出したと言っても、オールMだったし、うち1両(空気バネ試験したやつ)は、ギヤ比下げるというズルをしてるんだから、80系に勝ったわけじゃない
80系を真に超えた電車の名車は新幹線までないだろ? >>70
子供じみた比較をするなよな。
101系151系153系の当時はカルダン車は狭軌では100Kwのモーターしかなかった。
だいたい駆動系を比較するなら制動系も比較しなきゃ片手落ちだ。 釣り掛けのあの独特な横揺れが好き
あの揺れの元はやっぱ駆動系なのかな それは、アレか?
客車に動力装置を付けると振動で乗り心地が悪くなるからとてもじゃないが長距離特急に電車は不適当というコトか? 小型で高出力のモーターが出てきたから、カルダン駆動が実用化されたということか。
カルダンの方が原理的に振動が少ないのと静粛性で優れていることはわかってたが、昔のモーターが大きくて重すぎたことが障害になっていたということ? 1時間位ならともかく、6〜8時間もうるさくて振動の多い吊り掛け車に揺られていたくないものだ。
それなりにスピードが出るとしても・・ >>74
そう。電車の騒音と振動が、優等列車化の足枷になっていた。
東海道線電化時の80系は、同区間の客車急行よりも表定速度が速かったにもかかわらず
準急止まりだったのもそのせい。
電車が抱える騒音と振動の問題は、カルダン化によって解決した。(もちろん空気ばねの採用もあるけど)
151系の大成功がそれを物語る。東海道新幹線の実現化への後押しにもなった。
静粛性の面では今でも客車の方が優れるが、電車でもほとんど気にならないレベルでしょ。
ちなみに同じカルダン車の153系は、80系準急の後継としてデビューしたが
急行として使えるよう設計されていた。しかしサロが回転クロスシートだったので
当初は準急として使用。
後にリクライニングシートのサロと供食設備を持つサハシが追加されて
本格的に急行列車として使用されるようになった。 >>70
1960年に狭軌鉄道世界最高速記録を樹立したのは
カルダン車ではなく吊り掛けのクモヤ93形だよね。175q/h。
ほぼ同時期に151系も何回か速度試験を行ったが、あのスター車両ですらクモヤ93には叶わなかった。
もっともクモヤ93は158kWのモーターを4基搭載し、歯車比も1.7だったらしいが。 チューンアップした試験車両と、乗り心地等のサービス改善に努めた営業車両とを単純に比較されましても・・(笑)
まあ、馬力だったら吊り掛け式の電気機関車が最強だったよね。 クモヤ93がなければ新幹線は実現しなかった。
そのくらいいろんな試験やってる。 まあスピード記録を求めるだけなら、別に新技術は必要なく
ただモンスター級のモーター積んで後先考えず暴走すればよいわけで。
例えば300q/hなら1950年代にフランスの電気機関車が突破している。
もっとも走行後は架線が焼き切れ、試験線の軌道も歪んで、運転士も生きた心地がしなかったらしいがw
時速200q/hの記録はさらにずっと古く、20世紀初頭にドイツにて記録を樹立したはず。
日露戦争以前にすでに新幹線級の走行が可能だったわけ。走るだけならね。 >>80 あれって何故ツリカケのクモヤ93使ったのかね?
高速時の架線の状態を診る目的は解かるけど・・・。
そもそもクモヤ93自体 種車の台枠しか使わなかったのにツリカケで走り装置新調とか。 >>82
当時、未知の領域の高速運転に際しては、粘着特性にまだ不安があったことから、ひたすら速度を求めるモヤ4700〜クモヤ93000においては、粘着力では勝る吊り掛け式を採用した 「近鉄の特殊狭軌線」(←この言葉も運営会社が代わり懐かしく)が
新車作ったときもツリカケだったから
当時1067mm軌間でカルダン駆動は
それだけの大出力のモーターを収めきれなかったんじゃないの 昔京王線で5000系は名車とされていた。5100系2連で非冷房つり掛けでも
いい電車扱い。2700系と2010系のコンビのつり掛けはともかく2000系と
2010系のカルダン車ONLYの編成までボロ電扱いされていた。
2010系FANの私は肩身が狭かった。 名鉄から西鉄までのつり掛け最終はこれでOK?
名鉄 6750系 2011年
近鉄 内部、八王子線260系が現存
南海 1201系 1995年
京阪 80系 260系 350系 1997年
阪急 810系 1985年
阪神 ? 1966年
西鉄 313系 308系 2007年
間違いがあったらよろしくお願いします。 >>86
何が好きかとか黙っていればOK。
俺の周囲では他人の好みを尊重する文化があった。
むしろ他人と被らないことが誇りだった。 >>87
阪神は軌道線でつりかけがあった
確か1975年まで
南海は1521がいた
1201と同じ1995年引退だが、1521のほうが数ヶ月遅かった 1521系は最後は通称汐見橋線で運用されていたのですか? 阪和電気鉄道時代の吊り掛けは凄かったらしい。
戦前、それも昭和一桁の時代に、天王寺-和歌山間をなんと45分で走破した。
この表定速度81.6km/hは、デビューしたての151系こだまですら破れなかった。
(もっとも、こだまは後にスピードアップしてこの記録を抜いたが。)
阪和間に限っても、後年のキハ80系特急はもとより紀勢線電化で投入した381系ですら当初は破ることができず
民営化直前の1986年になって、「くろしお」の120q/h化によりやっと記録が更新された。
吊り掛けというと鈍重なイメージがあるが、カルダン車に劣らないポテンシャルを秘めているのかな。 >>91
分からん奴だな。
スピードを上げるだけなら幾らでも上げられる。
しかし制動距離の縛りがあるし、線路容量の問題もある。閉塞の区間距離も影響する。
運用面でも走行距離とスピードのバランスが取れていないと効率が悪くなったりする。 >>91 阪和形は電制(当時はマダ平坦線用の電制車自体なかったかと・・)付いて無かったでしょ。
高速運転は出来ても減速度は高く無かったと思うよ。
黒潮号も当初はノンストップだし。(途中停車駅は1?つじゃなかった。)
高速だけど湘南電車やこだま号より絶対的走行距離は短いし・・・。
ウイキ読むと阪和形は高速運転酷使でモーターや駆動装置のギヤが磨耗し鋸場状に
なってしまったとあるが、整備後の噛み合わせとか相当難儀したんだろうな。 まあ、海外に行けば、ツリカケで120km/hくらい出す特急電車とかあるからなあ。
だからといって車内にいて、特段五月蠅いということはなく。 >>94 ヨーロッパの電車は編成中の大部分が付随車で、動力集中方式に近いからね。
吊り掛けの73系よりもキハ80の方が騒音は大きいけど、特急車だけあって防音がしっかりしているから、それほどでもない。