>>865
阪急の車両計画は

バブルの頃だと8000番台登場以降
旧1010や2000から置き換えていくが
既存車の寿命を調整するための更新工事を
7000番台を含め実施せず
VVVF車統一までの年数を大幅短縮する
大胆な方針

8010や8304を
8000番台決定版にて量産の計画段階だと
置き換え対象が
前者は3000と3100と5000
後者が2300と3300
さらに続く車両更新を
同形式か新形式で充てがうかは別として
5100や5300や6000なども視野に

この時点で直前世代の7000番台は
更新工事が計画中のため念頭になく

9300登場で車両新造再開となり
同時に車両寿命平準化のため
既存車大規模車体更新工事の方針が決まり
現況の原形を成しているが
アルミ車は更新改造でIGBT-VVVF化
これで寿命60年目標
鋼製車は主制御装置オーバホール
こちらは寿命50年目標

長期計画で9000は構想になかったが
頓挫した8010の代わりに企画され
それを
9300ベースで神宝線用通勤車として構成
つまり
8010の無念を9000やN1000で実現