>>170 >>172
自動給炭装置のみでは人力みたいにきめ細かい投炭、火床の位置によって石炭を厚く
したり薄くしたりするなんて芸当ができないので、あくまで給炭装置は助士の負担を
軽減する補助的な役割だと思う。

現在本線を走れる蒸機で自動給炭装置を装備していた形式はC61だけだが、20号機は
給炭装置を外して運転されている…と聞いた。現役当時に比べれば速度も牽引両数も
抑えられていることもあるだろう。