クハ489は、たった28両でよくぞ全タイプが揃ったもんだ(ボンネット・貫通=各10両、非貫通=8両)…。
しかも、EF63と連結する関係で片栓だったんだから、考えようによっては「6種類」あったようなもの。
ただ、最後まで「白山」で残ったのはボンネット型だったって事は、
「原点回帰」的な印象でもあった。