1973年10月まで
9時42分発の新快速京都行き
5分前に姫路を発車した寝台特急きりしまを追い上げ、三ノ宮では1分差に詰める。
ついに大阪で追いつく(10時59分着)。
大阪できりしまが3分停車するのを横目に新快速は1分停車で大阪を発車し京都11時29分着。
きりしまは大阪で新快速を退避した快速と同時発車し、京都到着も茨木、高槻と停車した快速と同じ11時36分。

夏休み中は毎日のように打出村踏切できりしまを猛然と追い上げる新快速を眺めていた。
三ノ宮から新快速に乗ってきりしまの追い抜きを見たいと両親に何度も頼んだが、小学生の訳の分からん頼みには聞いてもらえず。