>>17
往年の東武特急DRC。運転席に2人並んだ乗務員に、レトロを感じるね。
今のおもちゃ売り場でよく目にするのは、アガツマのダイキャスト
「Nゲージ」。 スケールモデルではないが、塗装色は正確で、だいたいの
デザインも実車の雰囲気をとらえている。
 私の子供時代は、やっぱりプラレール。赤・緑・黄のゲタ電シーリズには
銀色の「ニュー電車」があり、今の東京メトロ東西線で走っていた5000系を
思わせた(大阪地下鉄にも似ているか)。それと、なぜか2両連結だったが
都電の6000形や、オハ35的な客車もあるという、すばらしいラインナップ
だった。大きな帽子の子供機関士をのせたデコチャンポッポは、トーマスの
ように煙室扉に「お顔」があり、楽しかった。いかにも玩具的な、肩の位置
にあるラックレールで急勾配を上下する「お山のシュッポ」には、売り場で
しばらく見入ったものだ。