>>30
ちょ〜っと時代考証にズレがあるかなぁ…

昭和30〜40年代は、大正から昭和初期の地方鉄道ブームで開業した
各路線において、地上施設・車両とも更新期を迎えていたのな。
それと同時に、バスの車体大型化や道路の改善が進んでいたのな。

で、鉄道線の更新を考えた際に、規格の低い路線では大型バスより
輸送力で劣ることも多々あり、鉄道線を更新するよりバス化した方が
全ての面でサービスアップになる事例も多かったのよ。

西鉄なんかはその最たる例で、軽便上がりの低規格線を廃止して
大型バスに転換することで「サービス改善」を大規模に図ろうとしたのよ。
淡路交通も似たような発想ですな。