倒産した3つのバス会社の経営再建に携わってきたみちのりホールディングスは「地域住民の足を守るため、事業廃止となる井笠鉄道の事業を引き継ぐ受け皿の新会社設立準備は整っている」と語っている。

これは、中国バスを率いる両備グループに対抗する狙いがある。